JP2002087666A - ウェブつなぎ装置 - Google Patents

ウェブつなぎ装置

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JP2002087666A
JP2002087666A JP2000275900A JP2000275900A JP2002087666A JP 2002087666 A JP2002087666 A JP 2002087666A JP 2000275900 A JP2000275900 A JP 2000275900A JP 2000275900 A JP2000275900 A JP 2000275900A JP 2002087666 A JP2002087666 A JP 2002087666A
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Japan
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tables
holding
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Application number
JP2000275900A
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English (en)
Inventor
Terunao Tsuchiya
輝直 土屋
Masashi Kuze
昌司 久世
Masato Takano
正人 高野
Masayuki Murata
村田  正幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブの不良部分を除去し、その前後を絵柄
を合わせてつなぐ作業を容易に行うことを可能とするウ
ェブつなぎ装置を提供する。 【解決手段】 ウェブ保持面を備えた第一テーブル7と
第二テーブル9を開閉可能に設け、開いた状態とした第
一及び第二テーブル7、9上にウェブ4を配し、ウェブ
4の上方からダンサーロール11を下降させてウェブ4
の不良部分を第一及び第二テーブル7、9間から下方に
引き出し、その後、第一テーブル7と第二テーブル9を
閉じ、その上に有るウェブ部分の絵柄合わせを行い、両
者のつなぎ目に接合テープ20を貼ってつなぎ合わせ、
その後、下方に引き出されているウェブを切断除去する
操作を行い得る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブ加工機等の
ように紙、フィルム等のウェブを取り扱う装置におい
て、ウェブの不良部分を除去し、その不良部分の前後を
つなぎ合わせる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スリッター、コーター等のウェブ加工機
等において、ウェブ中の不良部分を取り除き、その前後
のウェブの端部同志を絵柄を合わせてつなぎ合わせるウ
ェブつなぎ作業が行われている。このウェブつなぎ作業
は、作業者が、定規、カッター、仮止めテープ、ウェブ
つなぎ用の接合テープ(片面に粘着剤層を有するテー
プ)等を用いて手作業で且つ以下の手順で行っていた。 1.原反ロールの上で、ウェブの不良部分の開始位置近
傍を直定規を用いて横一線に切断し、ウェブ加工機に通
されている側のウェブにつなぎ用の端縁を形成する。次
いで、不良部分を原反ロールから引き出し、切断除去す
る。 2.ウェブ加工機に通されている側のウェブの端部を、
原反ロールから引き出したウェブの中央絵柄の上に重
ね、絵柄合わせを行いながら小さく切った仮止めテープ
で適当な位置を仮止めしてゆく。 3.その後、ウェブのつなぎ部分の上面にウェブ幅全体
に渡ってつなぎ用の接合テープを貼る 4.ウェブを裏返しにしてつなぎの余分な部分を直定規
を用いて切除する。 5.必要に応じ、裏面側にも接合テープをウェブ全幅に
渡って貼り、つなぎ作業を終了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
方法では、次のような問題があった。 1.不安定な原反ロール上でウェブの切断や貼り合わせ
を行っているため、作業が困難で且つ多大なスキルを必
要とし、しかも作業時間が長くかかる。 2.特に、絵柄合わせには、品質レベル上±0.5mm
程度以内に収めることを要求されており、しかもウェブ
にカールがあること等のため、絵柄合わせ作業がきわめ
て困難で、作業時間が長く熟練を要する。しかも、端か
ら仮止めを行うため、仮止めテープと仮止めテープとの
間がフリーな状態となっており、それにより絵柄ピッチ
に多少の誤差が生じることがある。これらの結果、つな
ぎ品質が不安定となる。 3.ウェブ同志を仮止めテープで仮固定する必要があ
り、余計な材料を消費しなければならない。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、ウェブ中の不良部分を除去し、その前後のウェブ
の端部同志を、絵柄を合わせてつなぐ作業を容易に且つ
仮止めテープを用いないで行うことを可能とするウェブ
つなぎ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ウェブの不良
部分の除去及びつなぎ作業を容易に行うため、ウェブを
保持する第一テーブルと第二テーブルを開閉可能に設
け、その第一及び第二テーブルの上に保持されたウェブ
の不良部分を、両テーブルの間をウェブの上方から下降
可能なダンサーロールで第一及び第二テーブルの下方に
引き出し、その後、第一及び第二テーブルを閉じ、第一
及び第二テーブル上に保持されたウェブ部分を突き合わ
せた状態として絵柄合わせを行い、両者のつなぎ目に接
合テープを貼ってつなぎ合わせ、その後、下方に引き出
されているウェブを切断除去する操作を行い得る構成と
したものである。このように、本発明はウェブを切断す
ることなく、不良部分のみを第一及び第二テーブルの間
から下方に引き出し、第一及び第二テーブルの上に残っ
ているウェブ部分で絵柄合わせを行うため、切断したウ
ェブの生じがちなカールやゆがみが生じることがなく、
そのため絵柄合わせが容易であり、また、つなぎ合わせ
る部分は第一及び第二テーブルに保持されているので接
合テープの貼り付け作業が容易であり、ウェブの不良部
分の除去及びつなぎ作業を容易に且つ敏速に行うことが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るウェブ
つなぎ装置は、ウェブを固定、保持するためのウェブ保
持面を備えた第一テーブルと、該第一テーブルのウェブ
保持面とほぼ同一平面上に、ウェブを保持するためのウ
ェブ保持面を備えた第二テーブルを有し、該第一テーブ
ルと第二テーブルの少なくとも一方は、両者の間を開閉
するよう移動可能であり、更に、前記第一テーブルと第
二テーブルの上に延びているウェブを、前記第一テーブ
ルと第二テーブルの間から下方に引き出すよう移動可能
なダンサーローラと、前記第一テーブルと第二テーブル
の間から下方に引き出されたウェブを切断するウェブカ
ッタを有するという構成としたものである。この構成に
より、開いた状態の第一テーブルと第二テーブルの上に
ウェブを位置させ、そのウェブの上方からダンサーロー
ルを下降させて、除去すべきウェブの不良部分を第一テ
ーブルと第二テーブルの間から下方に引き出し、その
後、第一テーブルと第二テーブルを閉じて、それぞれの
テーブル上に保持しているウェブ部分を突き合わせた状
態とし、この状態で突き合わせた状態のウェブ部分間で
の絵柄合わせを行い、その後、その部分に接合テーブル
を貼り付けてつなぎ合わせ、そのつなぎ目から下方に引
き出されているウェブを切断、除去するという操作を行
うことで、ウェブの不良部分の除去及びつなぎ作業を容
易に行うことができる。
【0007】ここで、前記ウェブカッタを、前記第一テ
ーブル又は第二テーブルの、第二テーブル又は第一テー
ブルに向かい合った端部に取り付けておくことが好まし
い。この構成とすることにより、装置構成を簡略化でき
る。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例によるウェブつなぎ装
置を備えたスリッター等のウェブ加工機の給紙部分を示
すものであり、1はウェブ加工機本体、2は給紙部、3
は原反ロール、4はその原反ロール3から引き出された
ウェブ、5はウェブつなぎ装置、6はウェブつなぎ装置
5の両側に配置されているガイドロールである。このウ
ェブつなぎ装置5は、ガイドロール6、6間を走行する
ウェブ4の直ぐ下に、走行中のウェブ4には接触しない
ように配置されている。
【0009】図2はそのウェブつなぎ装置5の概略斜視
図である。ウェブつなぎ装置5は、ウェブを真空吸着に
よって固定、保持するウェブ保持面7aを備えた第一テ
ーブル7と、第一テーブル7のウェブ保持面7aとほぼ
同一平面上に位置するウェブ保持面9aを備えた第二テ
ーブル9を備えている。この第二テーブル9のウェブ保
持面9aはウェブを単に乗せて保持するものである。第
一テーブル7及び第二テーブル9はそれぞれ、互いに向
かい合う端部に、ウェブ4(図1参照)の走行方向に直
角方向に延びる直線状の先端縁7b、9bを有してい
る。第一テーブル7は、加工機本体1(図1参照)に近
い側で定位置に固定して設けられており、第二テーブル
9は原反ロール3に近い側に配置され、第一テーブル7
に対して接近及び離間する方向に移動可能としている。
この構成により、第一テーブル7と第二テーブル9の間
を開閉でき、且つ閉じた状態では、先端縁7b、9bを
ほぼ突き合わせた状態とすることができる。間を開閉で
きる。第二テーブル9の移動は手動で行う構成としても
よいし、エアシリンダ、モータ等の適当な駆動手段を用
いて行う構成としてもよい。なお、第二テーブル9を移
動させる代わりに、第一テーブル7を移動させる構成と
してもよい。
【0010】ウェブつなぎ装置5は更に、第一テーブル
7と第二テーブル9の間を昇降可能に設けられたダンサ
ーロール11を備えている。このダンサーロール11
は、第一テーブル7と第二テーブル9の上にウェブを配
した状態でそのウェブの上方から下降し、そのウェブ
を、第一テーブル7と第二テーブル9の間から下方に引
き出すためのものである。ダンサーロール11を昇降さ
せる機構はモータ、エアシリンダ等の駆動機構を備えた
ものでもよいし、手動で昇降させるように構成したもの
(例えば、手動操作用のハンドルを備え、そのハンドル
を回わすことで昇降させるように構成したもの)でもよ
い。
【0011】第一テーブル7の先端縁7bの下には、そ
の先端縁7bに沿って、第一テーブル7と第二テーブル
9の間から下方に引き出されているウェブを切断するウ
ェブカッタ13が設けられている。ここで用いられてい
るウェブカッタ13は、ウェブを溶断するタイプのもの
であり、図示しない駆動装置によって、ウェブを溶断す
る位置とウェブに干渉しない退避位置に移動可能となっ
ている。なお、ウェブカッタ13は溶断タイプに限ら
ず、他のタイプのもの、例えば、切断刃を用いたタイプ
のものでもよい。
【0012】次に、上記構成の装置によるウェブ不良部
分の除去及びウェブつなぎ動作を、図3〜図5も参照し
て説明する。いま、給紙部2(図1参照)にセットして
いる原反ロール3内にウェブの不良部分があるものとす
る。原反ロール3からウェブ4が繰り出され、ウェブ不
良部分の先端がウェブつなぎ装置5に接近した時点でウ
ェブ4の走行を停止し、図3(a)に示すように、その
ウェブ4を第一テーブル7のウェブ保持面7aに真空吸
着させる。この時、ウェブ4の正常部分の絵柄の中央部
分が第一テーブル7の先端縁7bのところに位置するよ
うに、ウェブ4の停止位置を定めておく。また、第二テ
ーブル9は適当な時期に開いておく。
【0013】次に、ダンサーロール11をウェブ4の上
から下降させ、図3(b)に示すようにウェブ4を第一
テーブル7と第二テーブル9の間から下方に引き出す。
この時、ウェブ4は第一テーブル7に吸着、固定されて
いるため、ダンサーロール11の下降に伴って、第二テ
ーブル9側のウェブ4が引き出され、従って、原反ロー
ル3内にあった不良部分が引き出される。
【0014】除去すべきウェブの不良部分を第一テーブ
ル7と第二テーブル9の下方に引き出した後、図4
(a)に示すように、第二テーブル9を第一テーブル7
に向かって移動させ、それぞれの先端縁7b、9bがほ
ぼ突き当たる位置まで閉じる。同時にダンサーロール1
1を昇降させながら第一テーブル7と第二テーブル9の
上に位置するウェブ部分の絵柄合わせを行う。この絵柄
合わせは、絵柄を合わせるべきウェブ部分が突き合わせ
た状態となっており、且つカールやねじれがないため、
極めて容易に行うことができる。なお、絵柄合わせは、
絵柄を見ながら行っても良いし、ウェブ4に形成してい
るレジマーク17を用いて行っても良い。レジマーク1
7を用いる場合には、第一テーブル7と第二テーブル9
の上に位置する隣接したレジマーク17の間隔が、ウェ
ブ4に形成しているレジマーク17のピッチpに等しく
なった時点で絵柄が合ったものと判定すればよい。
【0015】その後、図4(b)に示すように、絵柄合
わせを行ったウェブ部分のつなぎ目の全幅にウェブつな
ぎ用の接合テープ20を貼り付ける。次いで、第一テー
ブル7の先端に設けているウェブカッタ13(図2参
照)を作動させて、第一テーブル7と第二テーブル9の
間から下方に引き出されているウェブ4を切断し、除去
する。これにより、図5に示すように、ウェブ4の不良
部分が除去され、その前後のウェブが絵柄を合わせた状
態で接合テープ20によってつなぎ合わされる。なお、
ウェブの裏面にも接合テープを貼り付ける必要がある場
合には、つなぎ合わせたウェブを少し移動させ、その裏
面側に接合テープを貼れば良い。以上のようにして、ウ
ェブの不良部分の除去及びつなぎ合わせ作業を容易に且
つ熟練を要することなく敏速に行うことができ、更につ
なぎ品質を向上させ且つ安定化させることができる。な
お、次回の操作に備えるため、ダンサーロール11を図
3(a)に示す元の位置に戻しておく必要があるが、第
一テーブル7と第二テーブル9の上にはウェブ4がつな
がった状態で位置しているため、ダンサーロール11を
単に上昇させて元の位置に戻すことはできない。そこで
これに対処するには、ダンサーロール11がウェブの横
を通って元の位置に戻る構成とするとか、ダンサーロー
ル11をその保持機構(図示せず)から一旦取り外し、
その保持機構を元の位置に戻した後、保持機構に再度取
り付ける構成とすればよい。
【0016】なお、以上の説明は、原反ロールの中にあ
る不良部分を取り除く場合を説明したが、上記したウェ
ブつなぎ装置は、ウェブ加工機に掛かっているウェブの
中に有る不良部分の除去にも使用可能である。例えば、
ウェブ加工機内を走行中のウェブに不良部分を発見した
場合、或いは、ウェブ加工機内でウェブを絵柄あわせ行
うことなくつなぎ合わせ、そのためつなぎ合わせた部分
が不良部分となっている場合などには、それらの不良部
分を一旦原反ロール3上に巻き戻し、その後、上記した
手順でその不良部分を除去し、前後のウェブを絵柄をあ
わせてつなぎ合わせれば良い。
【0017】また、上記実施例では、図4(a)におい
て絵柄合わせを行う際、絵柄或いはレジマーク17の目
視により絵柄合わせを行っているが、本発明はこの構成
に限らず、カメラ及び画像処理装置を用いて絵柄或いは
レジマークを観測し自動的に絵柄合わせを行う構成とし
てもよい。その場合、ダンサーロール11を駆動装置で
移動させる構成とし、絵柄が合った時点でそのダンサー
ロール11を自動的に停止させる制御手段を設けておく
ことが好ましい。この構成とすることで、絵柄合わせを
自動化でき、作業者の作業負担を軽減できると共に絵柄
合わせの品質向上並びに均一化を図ることができる。
【0018】また、上記実施例では、ダンサーロール1
1が単に下降してウェブ4を第一及び第二テーブル7、
9の間から下方に引き出す構成であるが、下方に引き出
すウェブの長さを長くするため、図6に示すように、第
一テーブル7の下方にガイドロール22を設け、ダンサ
ーロール11を下降させた後、横方向に移動させてウェ
ブ4をガイドロール22にかけ、ウェブ4を更に引き出
す構成とするとか、図7に示すように、第一及び第二テ
ーブル7、9の下方に水平に移動する移動ロール23、
24を設け、ダンサーロール11を下降させた後、移動
ロール23、24を水平に移動させてウェブを更に引き
出す構成としてもよい。
【0019】更に、上記実施例では、第一テーブル7の
ウェブ保持面7aがウェブを真空吸着によって固定、保
持する構成であるが、ウェブを固定、保持する方法はこ
れに限らず、適宜変更可能であり、例えば、静電気によ
るウェブ保持、粘着性のテープによるウェブ保持、磁石
などでただウェブを押さえて保持する方法等を用いても
良い。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のウェブつなぎ装置によれば、ウェブの不良部分を第一
テーブルと第二テーブルの間から下方に引き出し、第一
テーブルと第二テーブルの上に残っているウェブ部分を
容易に絵柄を合わせてつなぎ合わせることができ、この
ため、ウェブの不良部分の除去及びつなぎ作業を容易に
且つ熟練を要することなく行うことができ、作業負担の
軽減、作業時間の大幅な短縮、スキルレス化、つなぎ品
質の向上並びに安定化等を図ることができるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるウェブつなぎ装置を備
えたウェブ加工機の給紙部分を示す概略側面図
【図2】本発明の実施例によるウェブつなぎ装置の概略
斜視図
【図3】(a)、(b)は、ウェブつなぎ装置の動作を
説明する概略斜視図
【図4】(a)、(b)は、ウェブつなぎ装置の動作を
説明する概略斜視図
【図5】ウェブつなぎ装置を、ウェブをつなぎ終わった
状態で示す概略斜視図
【図6】本発明の他の実施例によるウェブつなぎ装置の
概略斜視図
【図7】本発明の更に他の実施例によるウェブつなぎ装
置の概略斜視図
【符号の説明】
1 ウェブ加工機本体 2 給紙部分 3 原反ロール 4、4A ウェブ 5 ウェブつなぎ装置 6 ガイドロール 7 第一テーブル 7a ウェブ保持面 9 第二テーブル 9a ウェブ保持面 11 ダンサーロール 13 ウェブカッタ 20 接合テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 正人 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 村田 正幸 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 3F064 BB05 DA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブを固定、保持するためのウェブ保
    持面を備えた第一テーブルと、該第一テーブルのウェブ
    保持面とほぼ同一平面上に、ウェブを保持するためのウ
    ェブ保持面を備えた第二テーブルを有し、該第一テーブ
    ルと第二テーブルの少なくとも一方は、両者の間を開閉
    するよう移動可能であり、更に、前記第一テーブルと第
    二テーブルの上に延びているウェブを、前記第一テーブ
    ルと第二テーブルの間から下方に引き出すよう移動可能
    なダンサーローラと、前記第一テーブルと第二テーブル
    の間から下方に引き出されたウェブを切断するウェブカ
    ッタを有するウェブつなぎ装置。
  2. 【請求項2】 前記ウェブカッタが、前記第一テーブル
    又は第二テーブルの、第二テーブル又は第一テーブルに
    向かい合った端部に取り付けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のウェブつなぎ装置。
JP2000275900A 2000-09-12 2000-09-12 ウェブつなぎ装置 Pending JP2002087666A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006306509A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Toppan Printing Co Ltd ロール状シート加工製品品質監視方法及びその品質監視システム
JP2019520489A (ja) * 2016-06-17 2019-07-18 サン−ゴバン イゾベール 局在化欠陥の検出及び除去による鉱物繊維マットの処理機器及び対応する方法
CN110093944A (zh) * 2019-04-30 2019-08-06 上海二十冶建设有限公司 厚板轧机的在线升级改造施工方法

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