JP2002087412A - ダイカット装置及びラベル製造装置 - Google Patents

ダイカット装置及びラベル製造装置

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JP2002087412A
JP2002087412A JP2000282537A JP2000282537A JP2002087412A JP 2002087412 A JP2002087412 A JP 2002087412A JP 2000282537 A JP2000282537 A JP 2000282537A JP 2000282537 A JP2000282537 A JP 2000282537A JP 2002087412 A JP2002087412 A JP 2002087412A
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JP2000282537A
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Atsushi Takada
篤 高田
Mitsuhiro Mukasa
充浩 武笠
Moriyoshi Inaba
守巧 稲葉
Shinichi Saijo
信一 西條
Naohisa Obata
尚久 小畑
Masaru Watanabe
勝 渡邊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の充填作業の簡易化が図られた作業
性の良いダイカット装置及びこのダイカット装置を備え
たラベル製造装置を提供する。 【解決手段】 ダイカット装置103は、ラベルが形成
された長尺状の記録媒体を搬送路に沿って搬送する記録
媒体搬送手段と、ラベルが形成された長尺状の記録媒体
についてダイカットするダイカット手段403と、記録
媒体と接続可能な長尺状のダミー部材801とを有し、
始動時にはダミー部材801が前記搬送路に充填されて
いることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルが形成され
た長尺状の記録媒体についてダイカットするダイカット
装置、及び、このダイカット装置を備え、多種のラベル
を自動的に作成するためのラベル製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラベル製造装置は、多種のラベルを自動
的に作成するために、作成するラベルのイメージを作る
ためのホストコンピュータ、ホストコンピュータで作っ
たラベルのイメージを記録媒体に印刷するためのプリン
タ(以下、ラベルプリンタという。)、ラベルのイメー
ジが印刷された記録媒体について、ラミネート加工やラ
ベル毎の型抜き(ダイカット)等の加工を行うためのラ
ミネート・ダイカット装置(以下、ダイカッターとい
う。)等を備えて構成される。
【0003】従来より、このような構成のラベル製造装
置では、ラベルプリンタにより長尺状の記録媒体に対し
て連続的にラベル印刷を行い、ダイカッターでラミネー
ト加工・型抜きを行い、1日の作業を終えるとき、印刷
し終えた生成物を全て取り出すために、印刷し終えたラ
ベルまでで記録媒体をカットし、このラベルについてラ
ベル製造装置の最終工程すなわちダイカッターのラベル
巻き取り部まで搬送させて、取り出すのが一般的であ
る。このとき、ダイカッターの装置内(記録媒体の搬送
路)には記録媒体が無い状態となっている。
【0004】また、ダイカッターの装置出荷時において
も、装置内には記録媒体が充填されていないのが一般的
である。さらに、ダイカッターは、周囲またはラベルよ
り、ゴミ・油等が付着するため、定期的に記録媒体の搬
送経路内の清掃を行っているのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のラベ
ル製造装置では、1日の仕事を終え、次の日に再び作業
を再開させる際に、ダイカッターの装置内にラベルが印
刷された記録媒体を充填させる必要があり、また、ダイ
カッターの装置開梱後に初めて使用する際にも、装置内
に記録媒体を充填させる必要があった。
【0006】しかしながら、一般的に、ダイカッター内
の記録媒体の搬送経路は複雑であり、このような記録媒
体の充填作業は、ユーザにとって煩わしい作業であり、
また、記録媒体を型抜きするための刃があることから、
危険を伴う作業でもあった。同様に、ダイカッター内の
搬送路内の清掃に関しても煩わしい作業の一つであっ
た。
【0007】本発明の目的は、記録媒体の充填作業の簡
易化が図られた作業性の良いダイカット装置及びこのダ
イカット装置を備えたラベル製造装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のダイカット装置
の主たる構成は、ラベルが形成された長尺状の記録媒体
を搬送路に沿って搬送する記録媒体搬送手段と、ラベル
が形成された長尺状の記録媒体についてダイカットする
ダイカット手段と、記録媒体と接続可能な長尺状のダミ
ー部材とを有し、始動時には前記ダミー部材が前記搬送
路に充填されていることを特徴とする。
【0009】また、本発明のラベル製造装置の主たる構
成は、前記ダイカット装置と、ラベルのイメージを作成
するラベルイメージ作成手段と、ラベルイメージ作成手
段により作成されたラベルイメージに基づいて長尺状の
記録媒体にラベルを印刷して、印刷済みの長尺状の記録
媒体をダイカット装置に供給するラベル印刷手段とを備
えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照しながら詳細に説明する。
【0011】(第1の実施の形態)図1は、本発明が適
用されたラベル製造装置の全体構成図を示す。
【0012】実施の形態のラベル製造装置は、ラベルイ
メージ作成手段としてのホストコンピュータ101と、
ラベル印刷手段としてのラベルプリンタ102と、ダイ
カット装置としてのダイカッター103を備え、ホスト
コンピュータ101とラベルプリンタ102とは、ケー
ブル104により接続されており、相互にデータの送受
信が可能となっている。ラベルプリンタ102とダイカ
ッター103とは、ケーブル105により接続されてお
り、シリアル通信によるデータの送受信が可能となって
いる。
【0013】このラベル製造装置では、ラベルが印刷さ
れる記録媒体106として、長尺で無地の連続紙が用い
られ、具体的には、台紙と、台紙全体に剥離可能に接着
された無地のラベル印刷用紙からなっている。この記録
媒体106は、ロール状に巻かれてラベルプリンタ10
2内に格納され、ホストコンピュータ101でラベルイ
メージが作成されると、ラベルプリンタ102により搬
送されながら当該ラベルイメージが記録(印刷)され、
引き続きダイカッター103によりラミネート加工、ダ
イカット加工等が行われることにより、1枚ずつ型抜き
されたラベルとなる。
【0014】(ホストコンピュータの機能)以下に、図
2を参照して、ホストコンピュータ101の機能につい
て説明する。
【0015】ホストコンピュータ101は、入力手段と
して、キーボード201とポインティングデバイスであ
るマウス202を有しており、これによりラベルイメー
ジについての種々の情報が入力される。また、ホストコ
ンピュータ101には、前記入力手段からの入力情報に
基づいてラベルイメージについてのレイアウトを表示す
るラベルレイアウト表示手段としてのCRT204が接
続される。
【0016】ホストコンピュータ101は、不図示の処
理部を有しており、前記入力手段からの入力情報に基づ
いて、前記処理部が、情報処理を行って印刷データを作
成し、ラベルのイメージをCRT204に表示し、印刷
データと各種設定項目をラベルプリンタ102に送信す
る。また、ホストコンピュータ101の処理部は、ラベ
ルプリンタ102から送信されるデータを受信し、受信
データに基づいた処理を行う。
【0017】ラベルのイメージを作成するにあたり、ホ
ストコンピュータ101は、CRT204の画面上に、
ラベルイメージ表示部203、ラベルサイズ入力部20
5、印刷枚数指定部211などを表示するようにCRT
204を制御する。
【0018】ここで、キーボード201及びマウス20
2でCRT204に表示されたラベルサイズ入力部20
5にラベルサイズのデータを入力すると、入力されたサ
イズのラベルイメージ(外形)がCRT204のラベル
イメージ表示部203にフルカラーで表示され、さら
に、このラベルイメージ内に、矩形206、線207、
文字208、バーコード209、イメージデータ210
などを指定することにより、ラベルのレイアウトを作成
することが出来、それぞれマウス202の操作で、大き
さ、角度、色などを指定できる。また、CRT204に
表示された印刷枚数指定部211に印刷枚数を入力する
ことにより、作成したレイアウトについてのラベルの印
刷枚数が設定される。さらに、CRT204には図示し
ない可変情報指定部が表示され、ここに作成したレイア
ウトについての部分的なデータの変更についての情報を
入力することで、その情報が、印刷データの一部として
ホストコンピュータ101からラベルプリンタ102に
送信される。
【0019】ホストコンピュータ101の処理部は、C
RT204のラベルイメージ表示部203に表現される
フルカラーのラベルイメージを、ブラック、シアン、マ
ゼンタ、イエローの各色毎の印刷データに分割し、ラベ
ルプリンタ102に転送する。
【0020】(ラベルプリンタの機能)次に、図3を参
照して、ラベル印刷手段としてのラベルプリンタ102
の機能について説明する。
【0021】このラベルプリンタ102は、記録媒体1
06を給紙する給紙部301、給紙部301の下流側に
配置され、記録媒体106を搬送する搬送部302、記
録媒体106にラベルを印刷する記録部303を備え
る。また、図示しないが、ラベルプリンタ102は、ホ
ストコンピュータ101との送受信部、ダイカッター1
03との送受信部、印刷データを一時記憶しておくメモ
リ、上述した各部を制御する制御手段としてのCPUを
備えている。
【0022】上述した記録媒体106は、ロール状に巻
かれてラベルプリンタ102の給紙部301に格納され
る。記録媒体106は、給紙部301によりラベルプリ
ンタ102の本体内に送り込まれ、搬送部302により
搬送されながら記録部303によってラベルが連続的に
記録(印刷)された後、ラベルプリンタ102の装置外
に排出される。そして、ラベルが印刷された記録媒体1
06は、図3に示すように、ラベルプリンタ102の排
出口側とダイカッター103の搬入口側との間でたるみ
が形成されながらダイカッター103の内部に送られ、
それ以降はダイカッター103内で処理される。
【0023】ラベルプリンタ102の記録部303は、
ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のインク
を吐出する4つのインクジェットヘッドを備えており、
ホストコンピュータ101より送信された各色毎の印刷
データに基づいて、各色毎のインクタンクよりインクが
供給され、ラベルをフルカラーで印刷するようになって
いる。ホストコンピュータ101より供給された印刷デ
ータは、記録媒体106に対するラベル印刷が終わるま
での間、一時的にラベルプリンタ102のメモリに記憶
される。
【0024】記録部303の各インクジェットヘッド
は、インク滴を吐出するためのノズルが、記録媒体10
6の幅全域に記録可能に構成されており、搬送される記
録媒体106に対し、各色毎の印刷データに基づきイン
ク滴の吐出を行うことにより、フルカラーのラベルを印
刷する。また、ラベルを印刷する際、各ラベル毎にダイ
カットタイミングとして使用するマーク605を印刷す
る(図5〜図7参照)。
【0025】ラベルプリンタ102は、ラベルプリンタ
102の動作中などのステータス情報や、記録している
ラベルサイズ、ラベル枚数などの情報を、前記送受信部
を介してダイカッター103に送信する。
【0026】一方、ダイカッター103からそのステー
タス情報が送信されると、ラベルプリンタ102は、当
該情報を前記送受信部を介して受信し、CPUがダイカ
ッター103の状態について判定する。
【0027】ここで、ダイカッター103が動作中また
は動作可能な状態ならばラベル印刷可能であり、ラベル
プリンタ102のCPUは、ホストコンピュータ101
からの印刷データが前記メモリに記憶されており、かつ
ラベル印刷可能な条件が揃っていることを条件に、記録
媒体106に対してラベル印刷を行うように、給紙部3
01、搬送部302、記録部303、その他各部を制御
する。
【0028】さらに、ラベルプリンタ102のラベル印
刷中にダイカッター103の動作が停止した場合、また
は動作可能でなくなった場合、ラベルプリンタ102の
CPUは、ラベル印刷を一次中断するとともに、ダイカ
ッター103が動作可能状態となることを待ってラベル
印刷を再開するように、各部を制御する。
【0029】(ダイカッターの機能)次に、図1及び図
4を参照して、ダイカット装置であるダイカッター10
3の機能について説明する。
【0030】ダイカッター103は、ラベルプリンタ1
02によってラベルが印刷された記録媒体106につい
て、ラミネート加工を施し、ラベル毎に型抜き(ダイカ
ット)を行い、さらに、ダイカット済みの記録媒体10
6について、必要部分であるラベル本体側と不要部分で
あるカス部分とに分離する装置となっている。
【0031】このダイカッター103では、搬送路の上
流側にラミネート加工手段としての接着部402が配置
され、接着部402の後段にダイカット手段としてのダ
イカット部403が配置され、ダイカット部403の後
段に分離手段としての剥離部404が配置されている。
【0032】また、ダイカッター103は、ユーザイン
ターフェースであるオペレーションパネル407や、ケ
ーブル105を介してラベルプリンタ102とデータの
送受信を行うための送受信部(不図示)を備えている。
【0033】ダイカッター103は、当該送受信部によ
って、ダイカッター103のステータス情報などをラベ
ルプリンタ102へ送信し、また、ラベルプリンタ10
2より、ラベルプリンタ102のステータス情報や、印
刷しているラベルサイズ、ラベル枚数などの情報を受信
し、それらの情報に応じた動作を行う。
【0034】ダイカッター103は、オペレーションパ
ネル407の操作により動作開始が指示されると、ラベ
ルプリンタ102に動作可能のステータス情報を送信す
る。これにより、ラベルプリンタ102は、ホストコン
ピュータ101から送られてきた印刷データに基づいて
記録媒体106に対するラベル印刷を開始し、ダイカッ
ター103に印刷中のステータスを送信する。そして、
印刷中のステータスを受信したダイカッター103は、
後述するダイカットの動作を開始する。
【0035】一方、オペレーションパネル407の操作
により動作停止が指示されると、またはダイカッター1
03の内部で異常が発生して非常停止すると、ダイカッ
ター103は、ラベルプリンタ102に動作停止のステ
ータス情報を送信する。動作停止を受信したラベルプリ
ンタ102は、ラベル印刷を中断し、搬送停止のステー
タス情報を送信する。これにより、ダイカッター103
とラベルプリンタ102の双方の動作が停止する。
【0036】ダイカッター103の接着部402は、図
4及び図5に示すように、一対の圧着ローラ402a,
402bを有しており、また、圧着ローラ402aの上
方にロール状に巻かれたラミネートフィルム401が取
り付けられる。ラミネートフィルム401は、記録媒体
106と略同一の幅を有している。ダイカッター103
の接着部402は、ラベルプリンタ102で印刷された
記録媒体106とラミネートフィルム401とを圧着ロ
ーラ対402a,402bに通すことで、これらを搬送
しながら圧着する。ラミネート加工が施された記録媒体
106は、図4及に示すように、圧着ローラ対402
a,402bの後段に配置された搬送ローラ対501と
の間でたるみを形成しながら、ダイカット部403に送
られる。
【0037】ダイカッター103のダイカット部403
は、図4及び図6に示すように、カッター刃601が取
り付けられたダイカットロール602と、ダイカットロ
ール602に圧接するアンビルロール603と、ラベル
プリンタ102で記録媒体106に印刷されたマーク6
05を検出してダイカットタイミングを検知するための
センサ604と、記録媒体106を下流側の剥離部40
4に搬送させる搬送ローラ502等を備えている。
【0038】ここで、ダイカット部403では、カッタ
ー刃601がダイカットロール602より着脱可能とさ
れており、他の種類のカッター刃に交換することによ
り、複数種類のラベルのダイカットに対応することがで
きるようになっている。また、ダイカット部403で
は、記録媒体106のラベル毎に付加されたマーク60
5をセンサ604で検知することにより、ダイカットロ
ール602とアンビルロール603の回転位置を調整
し、記録媒体106を搬送させながら、記録媒体106
上のラミネートフィルム401と記録媒体106の台紙
以外のラベル部分をカッター刃601の形状に切断し
て、ラベルの型抜きを行う。
【0039】ダイカット部403では、各ラベル毎に印
刷されているマーク605の検知時をダイカットタイミ
ングとしており、このマーク605をラベル毎に毎回検
知することにより、ラベルプリンタ102によって印刷
されたラベルの位置とダイカット位置とを一定に保って
いる。
【0040】また、ダイカット部403は、ラベルプリ
ンタ102より送信されたラベルサイズと、各ラベル毎
に印刷されているマーク605の検知タイミングとを比
較することにより、記録媒体106の搬送異常を検知し
ている。
【0041】さらに、ダイカット部403は、ラベルプ
リンタ102より送信されたラベルの印刷枚数と、ダイ
カットを行う回数とを比較し、ラベルの印刷枚数分ダイ
カットを行った時点でダイカットロール602の回転を
止めることにより、誤ってダイカットすることを防ぐ。
【0042】ダイカット部403でダイカット処理が行
われた記録媒体106は、搬送ローラ502を介して、
剥離部404に搬送される。ここでも、図4に示すよう
に、記録媒体106は、搬送ローラ502と剥離部40
4との間で一定のたるみをもって搬送される。
【0043】ダイカッター103の剥離部404は、図
4及び図7に示すように、ダイカットされた記録媒体1
06を必要部分(ラベル側)と不要部分(カス側)とに
剥離する剥離ローラ対404a,404bと、剥離ロー
ラ対404a,404bの下流上方側に配置されたカス
巻き取り部406と、剥離ローラ対404a,404b
の下流下方側に配置されたラベル巻き取り部405とを
備えている。ダイカット部403でダイカットされた記
録媒体106は、剥離部404の剥離ローラ対404
a,404bによって、成果物であるラベル部分と、残
りのカス部分とに剥離され、それぞれが、ラベル巻き取
り部405と、カス巻き取り部406とによって巻き取
りが行われる。なお、図7に示すように、ラベル毎に印
刷されたマーク605は、カス部分として、コロ404
cを介してカス巻き取り部406に巻き取られる。
【0044】この実施の形態のダイカッター103で
は、記録媒体106の用紙充填を簡易にするために、記
録媒体106に接続される長尺状のダミー部材(以下、
用紙充填用部材という。)が備えられている。以下、図
8乃至図12を参照して、ダミー部材としての用紙充填
用部材について説明する。
【0045】図8は、用紙充填用部材の第1の実施の形
態を説明するための図である。第1の実施の形態の用紙
充填用部材801は、記録媒体106と略同一の幅を有
する長尺状の部材であり、図8ではその一部を示してい
る。この用紙充填用部材801は、使い捨てもしくはリ
サイクル可能なシート状の部材であり、図1に示すダイ
カッター103の入口808からラベル巻き取り部40
5までの搬送経路以上の長さを有している。
【0046】用紙充填用部材801と記録媒体106と
の接続については後述するが、用紙充填用部材801
は、記録媒体106との違いを一目で見分けられるよう
に、記録媒体106に対して目視にて区別可能な色彩を
有する構成とすることが好ましい。また、用紙充填用部
材801は、材質については特に限定されないが、摺動
性に優れた材質であることが好ましい。
【0047】このダイカッター103では、図1及び図
9に示すように、用紙充填用部材801の不使用時に、
これを保管、保持するための保持手段が設けられてい
る。この保持手段は、ダイカッター103の側面に取り
付けられたフレーム802と、フレーム802に回転可
能に取り付けられたシャフト803と、シャフト803
の外側に設けられた巻き付け部とを備えており、ダイカ
ッター103の稼働中に用紙充填用部材801が巻き付
け部に巻き付けられることにより、用紙充填用部材80
1が保持される。
【0048】保持手段は、ダイカッター103の搬送路
の入口付近に配置されている。さらに、この保持手段の
近傍には、記録媒体106と用紙充填用部材801とを
接続するための作業用台である貼り付け台804が設け
られている。貼り付け台804は、図1に示すように、
ダイカッター103における接着部402のすぐ上流側
に配置され、ラミネートフィルム401の貼り付け台と
しても機能する。
【0049】記録媒体106と用紙充填用部材801と
の接続は、図1、図10及び図11に示すように、貼り
付け台804の上で行うことが可能であり、具体的に
は、粘着テープ等の接続部材805を用いて、もしくは
記録媒体106の台紙を一部はがして接続し、記録媒体
106と用紙充填用部材801との接続部806が、貼
り付け台804の略中央に来るようにする。なお、図1
0は、ラベルプリンタ102によりラベルが印刷された
記録媒体106の後端側と用紙充填用部材801の先端
側とが貼り付け台804上で接続された状態を示し、図
11が用紙充填用部材801の後端側と記録媒体106
の前端側とが貼り付け台804上で接続された状態を示
している。
【0050】ここで、貼り付け台804の上方の上流側
には、センサー807が配置される。センサー807
は、この実施の形態では、反射型の光学センサーが用い
られており、当該位置における貼り付け台804上の反
射率を監視する。このセンサー807は、図11に示す
ように、記録媒体106と用紙充填用部材801との接
続部806が貼り付け台804の略中央に来た場合に、
記録媒体106の印刷されていない領域上に位置する。
【0051】記録媒体106、用紙充填用部材801と
貼り付け台804との関係は、センサー807で検知で
きるだけの反射率の差異を有している。
【0052】次に、図12を参照して、第1の実施の形
態における用紙充填作業の流れを説明する。
【0053】1日の作業を終了するとき、ラベルプリン
タ102より最後に印刷された記録媒体106の後端を
ラベルプリンタ102の出口に設置された簡易カッター
809にてカットし(ステップS1)、カットした後端
を貼り付け台804まで搬送させる(ステップS2)。
そして、記録媒体106の後端と用紙充填用部材801
の先端部を貼り付け台804上にて接続し(ステップS
3)、再びダイカッター103内部に搬送させる。搬送
中、センサー807は、常に反射率を監視しており、用
紙充填用部材801の後端が通り過ぎ、貼り付け台の反
射率に変化した際に、この反射率の差異を検知し、搬送
を停止させる(ステップS4)。これにより、用紙充填
用部材801がダイカッター103の搬送路に充填され
た状態となる。
【0054】ここで、記録媒体106は、全てラベル巻
き取り部405に巻き取られているため、記録媒体10
6の後端部と用紙充填用部材801の先端部との接続を
外して記録媒体106をラベル巻き取り部405より取
り外し(ステップS5)、1日の作業を終えることがで
きる。
【0055】後日、ダイカッター103を始動してラベ
ル製造の作業を再開する際には、図11に示すように、
貼り付け台804上の用紙充填用部材801の後端部と
新たにラベルを印刷した記録媒体106の先端を貼り付
け台804にて接続することにより、手作業による用紙
充填無しに記録媒体106のダイカットを行うことがで
きる。
【0056】また、ダイカッター103の出荷時にダイ
カッター搬送経路内に用紙充填用部材801を充填させ
ておくことにより、ユーザがダイカッター103を開梱
して始動する際には、手作業による用紙充填無しに記録
媒体106のダイカットを行うことが可能となる。
【0057】さらに、用紙充填用部材801は、摺動性
を有しているので、ラベル巻き取り部405から記録媒
体106を取り出す際に、巻き芯部材409を装置内に
残したまま取り出すことができる。
【0058】以上のように、実施の形態のラベル製造装
置によれば、装置の稼働時及び停止時のいずれにおいて
も、ダイカッター103の搬送路内に、常に記録媒体1
06又は用紙充填用部材801のいずれかが充填された
状態となり、ダイカッター103の始動時には用紙充填
用部材801が搬送路に充填されているので、ラベル製
造の開始時や記録媒体106の交換時等における作業の
簡易化が図られる。また、実施の形態のダイカッター1
03及びラベル製造装置によれば、ダイカッター103
内での装置内の手作業による用紙充填をユーザが行うこ
とがなくなるため、作業効率が向上するとともに用紙充
填時における怪我の危険性も回避することが可能とな
る。また、用紙充填終了時で一旦ダイカッター103が
待機状態となるため、ユーザが用紙充填終了時まで監視
している必要がなくなる。
【0059】(第2の実施の形態)次に、図13を参照
して本発明の第2の実施の形態について説明する。ここ
で、図13は、第1の実施の形態のセンサー807とは
別のセンサー807Aを使用した場合を説明するための
模式図である。
【0060】先の第1の実施の形態では反射型のセンサ
ー807を用いたが、本実施の形態では、透過型のセン
サー807Aが用いられ、また、センサー807Aの下
方に配置された貼り付け台804には、開口部901が
設けられている。
【0061】このような構成を有する第2の実施の形態
では、貼り付け台804上に用紙がなしのときの透過率
と、貼り付け台804上に記録媒体106もしくは用紙
充填用部材801があるときの透過率の差異がセンサー
807Aによって検知され、この検知結果に基づいて、
第1の実施の形態と同様の制御を実行する。
【0062】(第3の実施の形態)次に、図14を参照
して本発明の第3の実施の形態について説明する。ここ
で、 図14は、第3の実施の形態における用紙充填用
部材801Aの構成を示した模式図である。
【0063】用紙充填用部材801Aは、使い捨てもし
くはリサイクル可能な、材質の制限のないシート状の部
材であり、ダイカッター入り口808からラベル巻き取
り部405までの搬送経路以上の長さを有し、フレーム
802、シャフト803により保持され、フレーム80
2は、ダイカッター103の入口付近に配置される。ま
た、用紙充填用部材801Aには多数の穴部1001が
形成されている。記録媒体106と用紙充填用部材80
1Aの接続は、貼り付け台804にて行われ、接続部材
805もしくは記録媒体106を一部はがして接続す
る。
【0064】貼り付け台804は、ラミネートフィルム
401の接着部402のすぐ上流側に配置され、ラミネ
ートフィルム401の貼り付け台としても機能する。
【0065】次に、第3の実施の形態における用紙充填
作業の流れを図12を参照して説明する。
【0066】1日の作業を終了するとき、ラベルプリン
タ102より最後に印刷された記録媒体106の後端を
ラベルプリンタ102出口に設置された簡易カッター8
09にてカットし(ステップS1)、後端を接続部80
6まで搬送させる(ステップS2)。そして、記録媒体
106の後端と用紙充填用部材801Aの先端部を貼り
付け台804上にて接続し(ステップS3)、再び搬送
させる。
【0067】搬送中は貼り付け台804上で用紙充填用
部材801Aが記録媒体106に切り替わるのを監視
し、用紙充填用部材801Aの後端が貼り付け台804
に来た時点で搬送を停止させる(ステップS4)。そし
て、記録媒体106と用紙充填用部材801Aとの接続
を外し、記録媒体106をダイカッター103のラベル
巻き取り部405から取り外すことで(ステップS
4)、1日の作業を終えることができる。
【0068】さらに、後日、ダイカッター103を始動
してラベル製造の作業を再開する際には、貼り付け台8
04上の用紙充填用部材801Aの後端部と新たに印刷
した記録媒体106の先端を接続することにより、手作
業による用紙充填無しに作業を再開させることができ
る。
【0069】また、ダイカッター103の出荷時にダイ
カッター搬送経路内に用紙充填用部材801Aを充填さ
せておくことにより、ユーザがダイカッター103を開
梱して始動する際には、手作業による用紙充填無しに記
録媒体106のダイカットを行うことが可能となる。
【0070】さらに、用紙充填用部材801Aは、摺動
性を有しているので、ラベル巻き取り部405から記録
媒体106を取り出す際に、巻き芯部材409を装置内
に残したまま取り出すことができる。
【0071】以上のような用紙充填用部材を設けること
により、ダイカッター内での装置内の手作業による用紙
充填をユーザが行うことがなくなるため、作業効率が向
上するとともに用紙充填時における怪我の危険性も回避
することが可能となる。
【0072】(第4の実施の形態)次に、図15を参照
して本発明の第4の実施の形態について説明する。ここ
で、図15は、第4の実施の形態における用紙充填用部
材801Bの構成を示した模式図である。
【0073】この用紙充填用部材801Bは、ゴミ・油
等を吸収しやすい材質で形成されており、さらにその表
面には、ダイカッター103の搬送路及び各部をクリー
ニングするためのクリーニング部材1101が塗布形成
されている。ここで、クリーニング部材1101につい
ては、液体・固体のいずれであっても良い。
【0074】このような構成とされた用紙充填用部材8
01Bを用いることにより、ダイカッター内に用紙充填
用部材1101を搬送させる際に、用紙充填用部材80
1Bが搬送路内のゴミ、油等に接触し、除去する。
【0075】以上のように、クリーニング手段を有する
用紙充填用部材を用いることにより、ユーザの清掃頻度
を軽減させることが可能となる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体の充填作業の簡易化が図られた作業性の良いダ
イカット装置及びこのダイカット装置を備えたラベル製
造装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたラベル製造装置の全体構成
を示す図である。
【図2】ラベル製造装置におけるホストコンピュータの
機能を説明するための図である。
【図3】ラベル製造装置におけるラベルプリンタの機能
を説明するための図である。
【図4】第1の実施の形態におけるダイカッターの機能
を説明するための図である。
【図5】ダイカッターの接着部の構成を説明するための
図である。
【図6】ダイカッターのダイカット部の構成を説明する
ための図である。
【図7】ダイカッターの剥離部の構成を説明するための
図である。
【図8】用紙充填用部材の構成を説明するための図であ
る。
【図9】用紙充填用部材を保管する保管用部材の構成を
示す図である。
【図10】ラベルプリンタによりラベルが印刷された記
録媒体の後端側と用紙充填用部材の先端側とが貼り付け
台上で接続された状態を示す図である。
【図11】用紙充填用部材の後端側と記録媒体の前端側
とが貼り付け台上で接続された状態を示す図である。
【図12】ユーザの用紙充填操作の流れを示したフロー
チャートである。
【図13】第2の実施の形態における貼り付け台及びセ
ンサーを示す図である。
【図14】第3の実施の形態における用紙充填用部材の
構成を示す図である。
【図15】第4の実施の形態における用紙充填用部材の
構成を示す図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ(ラベルイメージ作成手
段) 102 ラベルプリンタ(ラベル印刷手段) 103 ダイカッター(ダイカット装置) 104 ケーブル(イメージデータ出力手段) 105 ケーブル 201 キーボード(入力手段) 202 マウス(入力手段) 203 ラベルイメージ表示部 204 CRT(ラベルレイアウト表示手段) 205 ラベルサイズ入力部 206 矩形 207 線 208 文字 209 バーコード 210 イメージデータ 211 印刷枚数指定部 301 給紙部 302 搬送部 303 記録部 401 ラミネートフィルム 402 接着部(ラミネート加工手段) 403 ダイカット部(ダイカット手段) 404 剥離部(分離手段) 405 ラベル巻き取り部(分離手段) 406 カス巻き取り部(分離手段) 407 オペレーションパネル 409 巻き芯部材 501 圧着ローラ対 601 カッター刃 602 ダイカットロール 603 アンビルロール 604 センサ 605 マーク 801,801A,801B 用紙充填用部材(ダミー
部材) 802 フレーム(保持手段) 803 シャフト(保持手段) 804 貼り付け台(作業用台) 805 接続部材 806 接続部 807,807A センサー(検知手段) 808 ダイカッター入り口 809 簡易カッター 901 開口部 1001 穴部 1101 クリーニング部材(クリーニング手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲葉 守巧 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 西條 信一 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 小畑 尚久 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 渡邊 勝 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 Fターム(参考) 2H113 AA04 FA04 FA48 3E056 AA02 AA20 DA01 EA10 FA02 FA03 GA04 HA08 3E095 BA03 BA09 DA03 DA25 DA63 DA66 DA69 DA74 DA77 EA02 EA09 EA13 EA24 EA26 EA34 FA07 FA30

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルが形成された長尺状の記録媒体を
    搬送路に沿って搬送する記録媒体搬送手段と、 ラベルが形成された長尺状の記録媒体についてダイカッ
    トするダイカット手段と、 前記記録媒体と接続可能な長尺状のダミー部材とを有
    し、 始動時には前記ダミー部材が前記搬送路に充填されてい
    ることを特徴とするダイカット装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送路中に、前記ダミー部材と前記
    記録媒体とを接続するための作業用台が設けられたこと
    を特徴とする請求項1記載のダイカット装置。
  3. 【請求項3】 前記ダミー部材を不使用時に保持するた
    めの保持手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2
    記載のダイカット装置。
  4. 【請求項4】 前記保持手段は、前記作業用台の近傍に
    配置されたことを特徴とする請求項3記載のダイカット
    装置。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体は、先端部が前記ダミー部
    材の後端部と接続されることにより、記録媒体のダイカ
    ット開始時に前記搬送手段により搬送されることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか1記載のダイカット装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ダミー部材は、先端部が前記記録媒
    体の後端部と接続されることにより、記録媒体のダイカ
    ット終了時に、前記搬送手段により搬送され前記搬送路
    に充填されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    か1記載のダイカット装置。
  7. 【請求項7】 前記ダミー部材と前記記録媒体との接続
    部を検知する検知手段が設けられたことを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれか1記載のダイカット装置。
  8. 【請求項8】 前記検知手段は、前記作業用台の上方に
    配置されたことを特徴とする請求項2及び7記載のダイ
    カット装置。
  9. 【請求項9】 前記検知手段は、反射型もしくは透過型
    の光学センサーであることを特徴とする請求項7又は8
    記載のダイカット装置。
  10. 【請求項10】 前記ダイカット手段は、前記検知手段
    の検知結果に基づいて、ラベルが形成された長尺状の記
    録媒体についてダイカットすることを特徴とする請求項
    7乃至9のいずれか記載のダイカット装置。
  11. 【請求項11】 前記ダミー部材は、使い捨てもしくは
    リサイクル可能な材質であることを特徴とする請求項1
    乃至10のいずれか1記載のダイカット装置。
  12. 【請求項12】 前記ダミー部材は、記録媒体と目視に
    て区別可能な形状及び/又は色彩を有することを特徴と
    する請求項1乃至11のいずれか1記載のダイカット装
    置。
  13. 【請求項13】 前記ダミー部材には、前記記録媒体搬
    送手段及び前記搬送路をクリーニングするクリーニング
    手段が形成されていることを特徴とする請求項1乃至1
    2のいずれか1記載のダイカット装置。
  14. 【請求項14】 前記ダミー部材は、摺動性を有する部
    材からなることを特徴とする請求項1乃至13のいずれ
    か1記載のダイカット装置。
  15. 【請求項15】 前記ダイカット手段の上流側に、ラベ
    ルが形成された長尺状の記録媒体に対してラミネートフ
    ィルムを貼り付けるラミネート加工手段が設けられたこ
    とを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1記載のダ
    イカット装置。
  16. 【請求項16】 前記作業用台は、前記ラミネート加工
    手段の近傍に設けられ、ラミネートフィルムの貼り付け
    用として利用可能であることを特徴とする請求項2及び
    15記載のダイカット装置。
  17. 【請求項17】 前記ダイカット手段の下流側に、ダイ
    カット加工された記録媒体について、必要部分と不要部
    分とに分離する分離手段が設けられたことを特徴とする
    請求項1乃至16のいずれか1記載のダイカット装置。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至17のいずれか1記載の
    ダイカット装置と、 ラベルのイメージを作成するラベルイメージ作成手段
    と、 前記ラベルイメージ作成手段により作成されたラベルイ
    メージに基づいて前記長尺状の記録媒体にラベルを印刷
    して、印刷済みの長尺状の記録媒体を前記ダイカット装
    置に供給するラベル印刷手段とを備えたことを特徴とす
    るラベル製造装置。
  19. 【請求項19】 前記ラベルイメージ作成手段は、ラベ
    ルイメージについての種々の情報を入力する入力手段
    と、前記入力手段からの入力情報に基づいてラベルイメ
    ージについてのレイアウトを表示するラベルレイアウト
    表示手段と、前記入力手段からの入力情報に基づいてラ
    ベルイメージについてのデータを前記ラベル印刷手段に
    出力するイメージデータ出力手段とを備えたことを特徴
    とする請求項18記載のラベル製造装置。
  20. 【請求項20】 前記ラベル印刷手段及び前記ダイカッ
    ト装置は、前記ダイカット装置の前記検知手段による検
    知結果に基づいて動作することを特徴とする請求項18
    又は19記載のラベル製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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