JP2001239715A - ラベルプリンタ及びラベル製造装置 - Google Patents

ラベルプリンタ及びラベル製造装置

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JP2001239715A
JP2001239715A JP2000051649A JP2000051649A JP2001239715A JP 2001239715 A JP2001239715 A JP 2001239715A JP 2000051649 A JP2000051649 A JP 2000051649A JP 2000051649 A JP2000051649 A JP 2000051649A JP 2001239715 A JP2001239715 A JP 2001239715A
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Shinichi Saijo
信一 西條
Moriyoshi Inaba
守巧 稲葉
Mitsuhiro Mukasa
充浩 武笠
Atsushi Takada
篤 高田
Masaru Watanabe
勝 渡邊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベルプリンタ及びこのラベルプリンタを備
えたラベル製造装置において、記録媒体のつなぎ目に対
する印刷を回避する。 【解決手段】 給紙部から記録部303に送り込まれた
記録媒体106は、搬送部によって搬送されながら、記
録ヘッド601によってラベルが連続的に印刷される。
この際に、記録ヘッド601の手前側では入口厚さ検知
手段602により、記録ヘッド601の下流側では出口
厚さ検知手段603により、それぞれ記録媒体106の
厚さの変化が検出される。記録媒体106の搬送動作中
に入口厚さ検知手段602がつなぎ目を検出した場合に
は、CPUは、記録ヘッド601をキャップするなどの
保護状態にするように記録ヘッド601を制御するとと
もに、記録媒体106を印刷方向に所定距離だけ搬送す
るように搬送部を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルプリンタ及
びこれを備えたラベル製造装置に関し、詳しくは、ロー
ル状の用紙等を用いてラベルを連続的に印刷・製造する
ラベル製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラベル製造装置は、多種のラベルを自動
的に製造するために、作成するラベルのイメージを作る
ためのホストコンピュータ、ホストコンピュータで作っ
たラベルのイメージを記録媒体に印刷するためのプリン
タ(以下、ラベルプリンタという。)、ラベルのイメー
ジが印刷された記録媒体について、ラミネート加工やラ
ベル毎の型抜き(ダイカット)等の加工を行うためのラ
ミネート・ダイカット装置(以下、ダイカッターとい
う。)等を備えて構成される。
【0003】従来より、このような構成のラベル製造装
置では、同じ形状のラベルを多数枚製造する場合には、
ラベルプリンタによって長尺状の連続紙である記録媒体
にラベル印刷を行い、その後、ダイカッター等でラベル
1枚ごとに型抜きを行っていたが、ダイカッター側で記
録媒体を巻き取るため、記録媒体の先端をダイカッター
に固定しなければならず、記録媒体の使い始めや交換時
では、記録媒体の先端部分を無駄にしないため、ラベル
プリンタの記録ヘッドからダイカッターの固定部分まで
の間に別の紙等をつなぎあわせることで無駄を無くして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなつなぎ目部分では、記録媒体と接続用紙とが重なり
合い、さらには接続に使用した粘着紙等が重なるため、
厚さが増し、その部分に印刷を行うと、記録ヘッドと記
録媒体との距離が近づき過ぎる或いは接触してしまうこ
とから、印刷されたラベルの画像品位、品質が低下する
という問題があった。
【0005】本発明の目的は、記録媒体のつなぎ目に対
する印刷を回避できるラベルプリンタ及びこのラベルプ
リンタを備えたラベル製造装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラベルプリンタ
の主たる構成は、長尺状の記録媒体を搬送する搬送手段
と、記録媒体にラベルの画像を印刷するラベル画像形成
手段と、記録媒体のつなぎ目に対して印刷を行わないよ
うに搬送手段及びラベル画像形成手段を制御する制御手
段とを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照しながら詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明が適用されたラベ
ル製造装置の全体構成図を示す。
【0008】実施の形態のラベル製造装置は、ラベルイ
メージ作成手段としてのホストコンピュータ101と、
ホストコンピュータ101で作成されたラベルイメージ
に基づいたラベル印刷を行うラベルプリンタ102と、
ダイカット手段としてのダイカッター103を備え、ホ
ストコンピュータ101とラベルプリンタ102とは、
ケーブル104により接続されており、相互にデータの
送受信が可能となっている。ラベルプリンタ102とダ
イカッター103とは、ケーブル105により接続され
ており、シリアル通信によるデータの送受信が可能とな
っている。
【0009】このラベル製造装置では、ラベルが印刷さ
れる記録媒体106として、長尺で無地の連続紙が用い
られ、具体的には、台紙と、台紙全体に剥離可能に接着
された無地のラベル印刷用紙からなっている。この記録
媒体106は、ロール状に巻かれてラベルプリンタ10
2内に格納され、ホストコンピュータ101でラベルイ
メージが作成されると、ラベルプリンタ102により搬
送されながら当該ラベルイメージが記録(印刷)され、
引き続きダイカッター103によりダイカットが行われ
ることで、1枚ずつ型抜きされたラベルとなる。
【0010】(ホストコンピュータの機能)以下に、図
2を参照して、ホストコンピュータ101の機能につい
て説明する。
【0011】ホストコンピュータ101は、入力手段と
して、キーボード201とポインティングデバイスであ
るマウス202を有しており、これによりラベルイメー
ジについての種々の情報が入力される。また、ホストコ
ンピュータ101には、前記入力手段からの入力情報に
基づいてラベルイメージについてのレイアウトを表示す
るラベルレイアウト表示手段としてのCRT204が接
続される。
【0012】ホストコンピュータ101は、不図示の処
理部を有しており、前記入力手段からの入力情報に基づ
いて、前記処理部が、情報処理を行って印刷データを作
成し、ラベルのイメージをCRT204に表示し、印刷
データと各種設定項目をラベルプリンタ102に送信す
る。また、ホストコンピュータ101の処理部は、ラベ
ルプリンタ102から送信されるデータを受信し、受信
データに基づいた処理を行う。
【0013】ラベルのイメージを作成するにあたり、ホ
ストコンピュータ101は、CRT204の画面上に、
ラベルイメージ表示部203、ラベルサイズ入力部20
5、印刷枚数指定部211などを表示するようにCRT
204を制御する。
【0014】ここで、キーボード201及びマウス20
2でCRT204に表示されたラベルサイズ入力部20
5にラベルサイズのデータを入力すると、入力されたサ
イズのラベルイメージ(外形)がCRT204のラベル
イメージ表示部203にフルカラーで表示され、さら
に、このラベルイメージ内に、矩形206、線207、
文字208、バーコード209、イメージデータ210
などを指定することにより、ラベルのレイアウトを作成
することが出来、それぞれマウス202の操作で、大き
さ、角度、色などを指定できる。また、CRT204に
表示された印刷枚数指定部211に印刷枚数を入力する
ことにより、作成したレイアウトについてのラベルの印
刷枚数が設定される。さらに、CRT204には図示し
ない可変情報指定部が表示され、ここに作成したレイア
ウトについての部分的なデータの変更についての情報を
入力することで、その情報が、印刷データの一部として
ホストコンピュータ101からラベルプリンタ102に
送信される。
【0015】ホストコンピュータ101の処理部は、C
RT204のラベルイメージ表示部203に表現される
フルカラーのラベルイメージを、ブラック、シアン、マ
ゼンタ、イエローの各色毎の印刷データに分割し、ラベ
ルプリンタ102に転送する。
【0016】(ラベルプリンタの機能)次に、図3を参
照して、ラベルプリンタ102の機能について説明す
る。
【0017】このラベルプリンタ102は、記録媒体1
06を給紙する給紙部301、給紙部301の下流側に
配置され、記録媒体106を搬送する搬送部302、記
録媒体106にラベルを印刷する記録部303を備え
る。また、図示しないが、ラベルプリンタ102は、ホ
ストコンピュータ101との送受信部、ダイカッター1
03との送受信部、印刷データを一時記憶しておくメモ
リ、上述した各部を制御する制御手段としてのCPUを
備えている。
【0018】上述した記録媒体106は、ロール状に巻
かれてラベルプリンタ102の給紙部301に格納され
る。記録媒体106は、給紙部301によりラベルプリ
ンタ102の本体内に送り込まれ、搬送部302により
搬送されながら記録部303によってラベルが連続的に
記録(印刷)された後、ラベルプリンタ102の装置外
に排出される。そして、ラベルが印刷された記録媒体1
06は、図3に示すように、ラベルプリンタ102の排
出口側とダイカッター103の搬入口側との間でたるみ
が形成されながらダイカッター103の内部に送られ、
それ以降はダイカッター103内で処理される。
【0019】ラベルプリンタ102の記録部303は、
ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のインク
を吐出する4つのインクジェットヘッドを備えており、
ホストコンピュータ101より送信された各色毎の印刷
データに基づいて、ラベルをフルカラーで印刷するよう
になっている。ホストコンピュータ101より供給され
た印刷データは、記録媒体106に対するラベル印刷が
終わるまでの間、一時的にラベルプリンタ102のメモ
リに記憶される。
【0020】ラベルプリンタ102は、ラベルプリンタ
102の動作中などのステータス情報や、記録している
ラベルサイズ、ラベル枚数などの情報を、前記送受信部
を介してダイカッター103に送信する。
【0021】一方、ダイカッター103からそのステー
タス情報が送信されると、ラベルプリンタ102は、当
該情報を前記送受信部を介して受信し、CPUがダイカ
ッター103の状態について判定する。
【0022】ここで、ダイカッター103が動作中また
は動作可能な状態ならばラベル印刷可能であり、ラベル
プリンタ102のCPUは、ホストコンピュータ101
からの印刷データが前記メモリに記憶されており、かつ
ラベル印刷可能な条件が揃っていることを条件に、記録
媒体106に対してラベル印刷を行うように、給紙部3
01、搬送部302、記録部303、その他各部を制御
する。
【0023】さらに、ラベルプリンタ102のラベル印
刷中にダイカッター103の動作が停止した場合、また
は動作可能でなくなった場合、ラベルプリンタ102の
CPUは、ラベル印刷を一次中断するとともに、ダイカ
ッター103が動作可能状態となることを待ってラベル
印刷を再開するように、各部を制御する。
【0024】(ダイカッターの機能)次に、図1及び図
4を参照して、ダイカッター103の機能について説明
する。
【0025】ダイカッター103は、ラベルプリンタ1
02によってラベルが印刷された記録媒体106につい
て、ラミネート加工を施し、ラベル毎に型抜き(ダイカ
ット)を行い、さらに、ダイカット済みの記録媒体10
6について、必要部分であるラベル本体側と不要部分で
あるカス部分とに分離する装置となっている。
【0026】このダイカッター103では、搬送路の上
流側に接着部402が配置され、接着部402の後段に
ダイカット部403が配置され、ダイカット部403の
後段に剥離部404が配置されている。
【0027】ダイカッター103の接着部402は、図
4に示すように、一対の圧着ローラ402a,402b
を有しており、また、圧着ローラ402aの上方にロー
ル状に巻かれたラミネートフィルム401が取り付けら
れる。ラミネートフィルム401は、記録媒体106と
略同一の幅を有している。ダイカッター103の接着部
402は、ラベルプリンタ102で印刷された記録媒体
106とラミネートフィルム401とを圧着ローラ対4
02a,402bに通すことで、これらを搬送しながら
圧着する。ラミネート加工が施された記録媒体106
は、図4及に示すように、圧着ローラ対402a,40
2bの後段に配置された搬送ローラ対との間でたるみを
形成しながら、ダイカット部403に送られる。
【0028】ダイカッター103のダイカット部403
は、カッター刃(不図示)が取り付けられたダイカット
ロール403aと、ダイカットロール403aに圧接す
るアンビルロール403bと、ラベルプリンタ102で
記録媒体106に印刷されたマーク605を検出してダ
イカットタイミングを検知するためのセンサ403c
と、記録媒体106を下流側の剥離部404に搬送させ
る搬送ローラ等を備えている。
【0029】ここで、ダイカット部403では、カッタ
ー刃がダイカットロール403aより着脱可能とされて
おり、他の種類のカッター刃に交換することにより、複
数種類のラベルのダイカットに対応することができるよ
うになっている。また、ダイカット部403では、記録
媒体106のラベル毎に付加されたマーク605をセン
サ403cで検知することにより、ダイカットロール4
03aとアンビルロール403bの回転位置を調整し、
記録媒体106を搬送させながら、記録媒体106上の
ラミネートフィルム401と記録媒体106の台紙以外
のラベル部分をカッター刃の形状に切断して、ラベルの
型抜きを行う。
【0030】ダイカット部403は、各ラベル毎に印刷
されているマーク605の検知時をダイカットタイミン
グとしており、このマーク605をラベル毎に毎回検知
することにより、ラベルプリンタ102によって印刷さ
れたラベルの位置とダイカット位置とを一定に保ってい
る。
【0031】また、ダイカット部403は、ラベルプリ
ンタ102より送信されたラベルサイズと、各ラベル毎
に印刷されているマーク605の検知タイミングとを比
較することにより、記録媒体106の搬送異常を検知し
ている。
【0032】さらに、ダイカット部403は、ラベルプ
リンタ102より送信されたラベルの印刷枚数と、ダイ
カットを行う回数とを比較し、ラベルの印刷枚数分ダイ
カットを行った時点でダイカットロール403aの回転
を止めることにより、誤ってダイカットすることを防
ぐ。
【0033】ダイカッター103の剥離部404は、図
4に示すように、ダイカットされた記録媒体106を必
要部分(ラベル側)と不要部分(カス側)とに剥離する
剥離ローラ対404a,404bと、剥離ローラ対40
4a,404bの下流上方側に配置されたカス巻き取り
部406と、剥離ローラ対404a,404bの下流下
方側に配置されたラベル巻き取り部405とを備えてい
る。ダイカット部403でダイカットされた記録媒体1
06は、剥離部404の剥離ローラ対404a,404
bによって、成果物であるラベル部分と、残りのカス部
分とに剥離され、それぞれが、ラベル巻き取り部405
と、カス巻き取り部406とによって巻き取りが行われ
る。なお、ラベル毎に印刷されたマーク605は、カス
部分として、コロ404cを介してカス巻き取り部40
6に巻き取られる。
【0034】また、ダイカッター103は、ユーザイン
ターフェースであるオペレーションパネル407や、ケ
ーブル105を介してラベルプリンタ102とデータの
送受信を行うための送受信部(不図示)を備えている。
【0035】ダイカッター103は、当該送受信部によ
って、ダイカッター103のステータス情報などをラベ
ルプリンタ102へ送信し、また、ラベルプリンタ10
2より、ラベルプリンタ102のステータス情報や、印
刷しているラベルサイズ、ラベル枚数などの情報を受信
し、それらの情報に応じた動作を行う。
【0036】ダイカッター103は、オペレーションパ
ネル407の操作により動作開始が指示されると、ラベ
ルプリンタ102に動作可能のステータス情報を送信す
る。これにより、ラベルプリンタ102は、ホストコン
ピュータ101から送られてきた印刷データに基づいて
記録媒体106に対するラベル印刷を開始し、ダイカッ
ター103に印刷中のステータスを送信する。そして、
印刷中のステータスを受信したダイカッター103は、
記録媒体106に対して上述のようなダイカット動作を
開始する。
【0037】一方、オペレーションパネル407の操作
により動作停止が指示されると、またはダイカッター1
03の内部で異常が発生して非常停止すると、ダイカッ
ター103は、ラベルプリンタ102に動作停止のステ
ータス情報を送信する。動作停止を受信したラベルプリ
ンタ102は、上述のようにラベル印刷を中断し、搬送
停止のステータス情報をダイカッター103に送信す
る。これにより、ダイカッター103とラベルプリンタ
102の双方の動作が停止する。
【0038】図5に、本実施の形態のラベル製造装置で
用いられる記録媒体106の接続部を示す。
【0039】従来は、記録媒体106の先端部分をダイ
カッター103の装置内部にセットしていたため、記録
媒体106の使い始めでは、ラベルプリンタ102の記
録部303からダイカッター103の装置内部までの長
さの記録媒体に印刷を行うことができず、記録媒体10
6に無駄な余白が発生していた。
【0040】これに対して、本実施の形態では、ラベル
プリンタ102の記録部303からダイカッター103
の装置内部にセットできるだけの長さの接続用長尺紙5
01を用意し、この接続用長尺紙501の先端部をダイ
カッター103の装置内部にセットするとともに、接続
用長尺紙501の後端部と記録媒体106の先端部とを
粘着紙502で接続している。これにより、ラベルプリ
ンタ102で記録媒体106の先端からラベルの印刷を
行うことができ、記録媒体106の無駄な余白が発生す
るのを防止でき、経済的となる。
【0041】しかしながら、このように接続すると、接
続用長尺紙501と記録媒体106とが重なっている部
分では、接続用長尺紙501の分だけ厚さが増し、ま
た、接続に用いられる粘着紙502の分も厚さが増し、
さらには、粘着紙502により記録媒体106の先端側
が覆われることから、この部分に印刷を行うことを避け
る必要がある。
【0042】これに対し、本実施の形態では、以下の構
成及び制御により、つなぎ目部分に印刷を行わないよう
になっている。
【0043】ここで、図6は、本実施の形態のラベルプ
リンタ102の記録部303の機能を説明するための概
略図である。
【0044】ラベルプリンタ102の記録部303は、
図6に示すように、記録媒体106にラベルイメージを
印刷するラベル画像形成手段としての記録ヘッド601
と、記録ヘッド601の前段に配置された入口厚さ検知
手段602と、記録ヘッド601の後段に配置された出
口厚さ検知手段603とを備えている。また、記録ヘッ
ド601の前段から後段にかけては、図3に示すよう
に、搬送ベルト等からなる搬送部302が設けられてい
る。
【0045】記録ヘッド601は、ブラック、シアン、
マゼンタ、イエローの各色のインクを吐出する4つのイ
ンクジェットヘッド601a,601b,601c,6
01dを備え、各色毎のインクタンクよりインクが供給
される。各インクジェットヘッド601a〜dは、イン
ク滴を吐出するためのノズルを記録媒体106の用紙幅
全域に記録可能な分持ち、搬送される記録媒体106に
対し、各色毎の印刷データに基づきインク滴の吐出を行
うことにより、フルカラーのラベルを印刷する。また、
各インクジェットヘッド601a〜601dは、記録媒
体106にラベルを印刷する際、各ラベル毎にダイカッ
トタイミングとして使用するマーク605を印刷する。
【0046】入口厚さ検知手段602と出口厚さ検知手
段603は、透過型センサであり、記録媒体106を透
過した光量、つまり透過率を電圧の変化によって検知す
る。具体的には、記録媒体106と他の用紙とが重なっ
ている部分では、透過率が低くなるため、その部分がつ
なぎ目と検知される。そして、ラベルプリンタ102で
は、入口厚さ検知手段602及び出口厚さ検知手段60
3の検知信号に基づいて、CPUが搬送部302及び記
録ヘッド601を以下のように制御する。
【0047】ラベルプリンタ102では、CPUの制御
信号に基づいて搬送部302及び記録ヘッド601が動
作し、給紙部301から記録部303に送り込まれた記
録媒体106は、搬送部302によって搬送されなが
ら、記録ヘッド601によってラベルが連続的に印刷さ
れる。この際に、記録ヘッド601の手前側では入口厚
さ検知手段602により、また、記録ヘッド601の下
流側では出口厚さ検知手段603により、それぞれ記録
媒体106の厚さの変化が検出される。
【0048】ラベルプリンタ102では、この記録媒体
106の搬送動作中に入口厚さ検知手段602がつなぎ
目を検出した場合には、CPUは、記録ヘッド601を
キャップするなどの保護状態にするように記録ヘッド6
01を制御するとともに、記録媒体106を印刷方向に
所定距離だけ搬送するように搬送部302を制御する。
これにより、ラベルプリンタ102では、記録媒体10
6につなぎ目があった場合でも、この部分には印刷が行
われることなく、ラベル印刷の動作を継続することが可
能となる。
【0049】従って、図5のように記録媒体106に対
して接続用長尺紙501を接続した場合のみならず、記
録媒体106の終端部に対して新たな記録媒体の先端部
を接続した場合でもつなぎ目部分には印刷されることが
ないため、多数枚のラベル印刷の途中で記録媒体106
が無くなるような場合における記録媒体の交換作業の簡
易化を図ることが可能となる。
【0050】なお、この実施の形態では、つなぎ目部分
を印刷しない場合の制御として、記録媒体106を印刷
方向に所定距離だけ搬送する制御を行うこととしたが、
例えば出口厚さ検知手段603がつなぎ目を検知した時
点でラベルの印刷を再開するように制御しても良い。
【0051】ラベルプリンタ102では、ラベル印刷の
開始時には、記録媒体106の無駄な余白部の発生を防
止するために、CPUは、搬送部302を制御して、制
御記録媒体106について前回の印刷位置まで印刷方向
と逆方向に搬送する、いわゆるバックフィードの制御を
行う。ここで、このバックフィードの際に出口厚さ検知
手段603によりつなぎ目が検知された場合には、CP
Uは、このつなぎ目が記録ヘッド601まで送られない
ように搬送部302を制御する。これにより、バックフ
ィード時におけるつなぎ目に対しての印刷を防止するこ
とが可能となる。
【0052】以上のように、本実施の形態のラベルプリ
ンタ102及びラベル製造装置によれば、記録媒体10
6のつなぎ目部分に対しての印刷が回避される。 (第2の実施の形態)次に、本発明の第2の実施の形態
について説明する。なお、第2の実施の形態では、上述
した第1の実施の形態と異なる構成についてのみ説明す
る。
【0053】第2の実施の形態のラベル製造装置では、
記録媒体106と他の用紙とを磁気テープを用いて接続
することとし、これに伴いラベルプリンタ102の記録
部の構成が異なっている。
【0054】具体的には、記録媒体106と他の用紙と
の接続部は、図7に示すように、磁気テープ701を用
いて接続され、記録媒体106と他の用紙とが重ならな
いようにしている。また、この実施の形態でも、他の用
紙として、ラベルプリンタ102からダイカッター10
3までの長さの接続用長尺紙501を用い、磁気テープ
701で記録媒体106の先端部と接続することによ
り、記録媒体106の先端から印刷を行うことが可能と
なっている。
【0055】しかしながら、ここでも、接続に用いられ
る磁気テープ701の分だけ接続部の厚さが増し、ま
た、磁気テープ701により記録媒体106の先端側が
覆われることから、この部分に印刷を行うことを避ける
必要がある。
【0056】これに対し、本実施の形態では、以下の構
成及び制御により、つなぎ目部分に印刷を行わないよう
になっている。
【0057】ここで、図8に示す第2の実施の形態のラ
ベルプリンタ102の記録部303Aにおいては、上述
した記録ヘッド601と、記録ヘッド601の前段に配
置された入口磁気検知手段801と、記録ヘッド601
の後段に配置された出口磁気検知手段802とを備えて
いる。また、記録ヘッド601の前段から後段にかけて
は、上述のように、図3に示す搬送ベルト等からなる搬
送部302が設けられている。
【0058】入口磁気検知手段801と出口磁気検知手
段802は、磁気センサであり、記録媒体106の接続
に用いられた磁気テープ701を検出することにより、
記録媒体106のつなぎ目が検知される。
【0059】そして、本実施の形態のラベルプリンタ1
02では、入口磁気検知手段801及び出口磁気検知手
段802の検知信号に基づいて、CPUが搬送部302
及び記録ヘッド601を第1の実施の形態と同様に制御
することにより、記録媒体106のつなぎ目に対する印
刷が行われることなく、ラベル印刷の動作を継続するこ
とが可能となる。 (第3の実施の形態)次に、本発明の第3の実施の形態
について説明する。なお、第3の実施の形態では、上述
した第1及び第2の実施の形態と異なる構成についての
み説明する。
【0060】第3の実施の形態のラベル製造装置では、
図9に示すように、記録ヘッド601の前段及び後段に
厚さ検知手段602,603、磁気検知手段801,8
02等のつなぎ目の検知手段を持たない記録部303B
を有するラベルプリンタを用いている。
【0061】この場合には、ラベルプリンタでは、その
CPUが、搬送部302及び記録ヘッド601を以下の
ように制御する。すなわち、ラベルプリンタのCPU
は、印刷開始時および一時停止状態からの印刷再開時に
は、記録媒体106を必ず印刷方向に一定量搬送してか
ら印刷を行うように、搬送部302及び記録ヘッド60
1を制御する。つなぎ目は必ず記録媒体106の先頭部
分に存在するはずなので、これによりつなぎ目に対する
印刷を回避することができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体のつなぎ目に対する印刷を回避できるラベルプ
リンタ及びこのラベルプリンタを備えたラベル製造装置
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したラベル製造装置の全体構成を
示す図である。
【図2】図1のホストコンピュータの構成及び動作を説
明するための図である。
【図3】図1のラベルプリンタの構成および動作を説明
するための図である。
【図4】図1のダイカッターの構成および動作を説明す
るための図である。
【図5】第1の実施の形態における記録媒体のつなぎ目
を説明するための図である。
【図6】第1の実施の形態におけるラベルプリンタの記
録部の構成を説明するための概略図である。
【図7】第2の実施の形態における記録媒体のつなぎ目
を説明するための図である。
【図8】第2の実施の形態におけるラベルプリンタの記
録部の構成を説明するための概略図である。
【図9】第3の実施の形態におけるラベルプリンタの記
録部の構成を説明するための概略図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 102 ラベルプリンタ 103 ダイカッター 104 ケーブル 105 ケーブル 106 記録媒体 201 キーボード 202 マウス 203 ラベルイメージ表示部 204 CRT 205 ラベルサイズ入力部 206 矩形 207 線 208 文字 209 バーコード 210 イメージデータ 211 印刷枚数指定部 301 給紙部 302 搬送部 303,303A,303B 記録部 401 ラミネートフィルム 402 接着部 402a,402b 圧着ローラ対 403 ダイカット部 403a ダイカットロール 403b アンビルロール 403c センサ 404 剥離部 404a,404b 剥離ローラ対 405 ラベル巻き取り部 406 カス巻き取り部 407 オペレーションパネル 501 接続用長尺紙 502 粘着紙 601 記録ヘッド 602 入口厚さ検知手段 603 出口厚さ検知手段 701 磁気テープ 801 入口磁気検知手段 802 出口磁気検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲葉 守巧 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 武笠 充浩 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 高田 篤 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 渡邊 勝 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 Fターム(参考) 2C058 AB17 AC07 AC17 AD06 AE04 AE14 AF06 AF27 AF51 GA03 GB02 GB05 GB14 GB18 GB29 GB47 LA03 LA17 LA29 LA43 LB07 LB24 LB35 LC05 LC12 2C060 BA01 BC86 2C061 AQ05 AS08 CK01 CK04 HJ02 HJ06 HK11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体にラベルの画像を印刷するラベル画像形成
    手段と、 前記記録媒体のつなぎ目に対して印刷を行わないように
    前記搬送手段及び前記ラベル画像形成手段を制御する制
    御手段とを備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体の前記つなぎ目を検知する
    検知手段を備え、 前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前
    記搬送手段及び前記ラベル画像形成手段を制御すること
    を特徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記検知手段は、前記記録媒体の厚さの
    変化に基づいてつなぎ目を光学的に検知する光学的セン
    サであることを特徴とする請求項2記載のラベルプリン
    タ。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体のつなぎ目が磁気テープを
    介して形成されており、 前記検知手段は、磁気センサであることを特徴とする請
    求項2記載のラベルプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記検知手段は、前記ラベル画像形成手
    段の前段に配置されたことを特徴とする請求項2乃至4
    のいずれか1記載のラベルプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記検知手段により前
    記記録媒体のつなぎ目が検知されると、前記ラベル画像
    形成手段を保護した状態で前記記録媒体を印刷方向に搬
    送するように前記搬送手段を制御することを特徴とする
    請求項5記載のラベルプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記検知手段は、前記ラベル画像形成手
    段の後段に配置されたことを特徴とする請求項2乃至4
    のいずれか1記載のラベルプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記検知手段により前
    記記録媒体のつなぎ目が検知されると、記録媒体の逆方
    向の搬送時に、検知されたつなぎ目が前記ラベル画像形
    成手段に供給されないように前記搬送手段を制御するこ
    とを特徴とする請求項7記載のラベルプリンタ。
  9. 【請求項9】 前記検知手段は、前記ラベル画像形成手
    段の前段と後段の双方に配置されたことを特徴とする請
    求項2乃至4のいずれか1記載のラベルプリンタ。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記検知手段の検知
    結果に基づいて前記記録媒体の有無を判定することを特
    徴とする請求項2乃至9のいずれか1記載のラベルプリ
    ンタ。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記記録媒体を交換
    した後の最初の印刷で、前記記録媒体を印刷方向に一定
    量搬送するように前記搬送手段を制御することを特徴と
    する請求項1乃至10のいずれか1に記載のラベルプリ
    ンタ。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至10のいずれか1に記載
    のラベルプリンタと、 前記ラベルに関するイメージを作成し、作成されたラベ
    ルイメージについてのデータを前記ラベルプリンタに送
    信するラベルイメージ作成手段と、 前記ラベルプリンタによって印刷が行われた前記記録媒
    体におけるラベルを型抜きするダイカット手段と、 を備えたことを特徴とするラベル製造装置。
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