JP2002087283A - 自動車のステアリングシステムのためのステアリングコラム - Google Patents

自動車のステアリングシステムのためのステアリングコラム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステアリングコラムとステアリングホイール
との間に遊びが生じるおそれを低減したシステムを提供
する。 【解決手段】 このステアリングコラムは、ほぼ円筒形
であって、長手方向の軸12と、ステアリングハブ4と
協働してステアリングコラムにステアリングホイールを
固定する一端2、6とを含む。ステアリングホイールと
協働するステアリングコラム端2、6は、その外面に、
少なくとも2個の長手方向のくり抜き14を有する。各
くり抜き14の幅は、周方向にみると、ステアリングコ
ラムの自由端から離れるにつれて減少するので、ステア
リングコラム側からみると、くり抜き14がV字形を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ングシステムのためのステアリングコラムに関する。
【0002】本発明は、特に、ステアリングコラムの末
端部分とステアリングホイールのハブとの組立に関す
る。
【0003】
【従来の技術】このようなハブは、一般に、− 軸方向
に沿って配向された溝を備え、この方向に沿って、それ
自体が対応する溝を備えたステアリングコラムの末端部
分に摺動により係合するように構成された穴と、− ス
テアリングコラムの対応する停止面に当たり、軸方向に
沿ったステアリングコラムに対するハブの差し込み運動
を停止するように構成されたストッパ面と、− 所定の
ナットまたはねじ頭によって係合し、ステアリングコラ
ムが含むねじ切りシャフトまたはねじ立てに係合するよ
うに構成され、ねじまたはナットの締めつけにより、ハ
ブのストッパ面が当たるステアリングコラムの停止面
と、ハブの支持面に当たるナットまたはねじ頭との間
で、ハブを締めつけるストッパ面と反対側の支持面とを
有する。
【0004】従来技術の装置の欠点は、ステアリングコ
ラムとステアリングホイールのハブとの間の遊びがなく
なることが、ねじの締めつけに関連することにある。同
様に、ステアリングホイールがステアリングコラムで係
止される、ステアリングコラムへのステアリングホイー
ルの固定システムが存在する。こうしたシステムでは、
ステアリングコラムにステアリングホイールのハブを被
せるために応力が及ぼされる瞬間から、遊びがなくなる
だけである。このため、ねじ留め結合をゆるめた場合、
あるいはプレストレスが減少した場合(ばねの疲労)、
ステアリングコラムとステアリングホイールとの間に遊
びが生じるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ステ
アリングコラムとステアリングホイールとの間に遊びが
生じるおそれを低減可能なシステムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、長
手方向の軸と、ステアリングハブと協働してステアリン
グコラムにステアリングホイールを固定する一端とを含
む、ほぼ円筒形のステアリングコラムを提案する。
【0007】本発明によれば、ステアリングホイールと
協働するステアリングコラム端が、その外面に、少なく
とも2個の長手方向のくり抜きを有し、各くり抜きの幅
が、周方向にみると、ステアリングコラムの自由端から
離れるにつれて減少するので、ステアリングコラム側か
らみると、くり抜きがV字形を有する。
【0008】このステアリングコラムおよび、くり抜き
の幾何学的な形状により、相補的な形状の部品を摺動に
よりステアリングコラムにはめ込んだとき、固定が可能
になる。こうした固定により、ステアリングコラムと相
補的な部品、一般にはステアリングホイールのハブとの
遊びがなくなる。かくして、クランプコーン(cone
morse)で得られるものに匹敵する固定を実現で
きる。適切な固定を可能にするには、V字形の枝がなす
角度が、有利には、5°〜25°である。
【0009】ステアリングコラムに対して、ステアリン
グコラムの末端部分で摺動する部品の心合わせを可能に
するために、各くり抜きの幅は、周方向からみると、好
ましくはステアリングコラムの軸に接近するにつれて同
様に減少する。この場合、横断面で頂部の欠けたV字形
を形成するように、くり抜きの対向壁が有利には傾斜し
ており、V字形の頂点が、ステアリングコラムの軸とく
り抜きとの間にある。
【0010】好適な実施形態では、各くり抜きが、ステ
アリングコラムの軸を含む径方向の面に対して対称であ
る。これらのくり抜きは、有利には、ステアリングコラ
ム端の周辺に等しく配分されており、ステアリングホイ
ールからステアリングコラムに向けてトルクが伝達され
る時に、適切に応力を配分することができる。
【0011】ステアリングコラムにステアリングホイー
ルを固定できるようにするために、ステアリングコラム
は、たとえば、自由端側に係止端を含み、この係止端
が、円錐台形の側面に結合される端面を有し、係止端の
直径が大きい方の底辺が、ステアリングコラムの自由端
側にある。その場合、ステアリングホイールは、相補的
なロック手段を備える。
【0012】好適な実施形態では、本発明によるステア
リングコラムは、ピーニングにより得られる。
【0013】本発明はまた、ハブを含む車両のためのス
テアリングホイールに関する。このハブが、ステアリン
グホイールの外部に連通し、車両が備えるステアリング
コラムの末端部を、外側から軸方向に沿って摺動により
受容するように構成された穴と、ステアリングコラムへ
のステアリングホイールの固定手段とを有する。
【0014】本発明によれば、穴が、穴の内部に軸方向
に延びる少なくとも2個のリブを有し、各リブの幅が、
周方向にみると、ステアリングコラムの自由端から離れ
るにつれて減少するので、ステアリングコラム側からみ
ると、リブがV字形を有する。このようなステアリング
ホイールは、上記のようなステアリングコラムと相補的
である。ステアリングコラムにステアリングホイールを
適切に固定するために、V字形の枝がなす角度は、好適
には5°〜25°である。
【0015】ステアリングコラムにステアリングホイー
ルを心合わせするために、実施形態では、各リブの幅
が、周方向にみると、穴の軸に接近するにつれて同様に
減少するように構成している。この場合、横断面で頂部
の欠けたV字形を形成するようにリブの対向壁が有利に
は傾斜しており、V字形の頂点が、穴の軸とリブとの間
にある。
【0016】好適には、各リブが、穴の軸を含む径方向
の面に対して対称であり、リブは、有利には、穴の周辺
に等しく配分される。
【0017】ステアリングコラムにステアリングホイー
ルを適切に固定するために、ステアリングコラムへのス
テアリングホイール固定手段が、たとえば、ステアリン
グコラムの末端部分と協働するための少なくとも一つの
係止部を含み、弾性手段が各係止部の位置に設けられ、
ロック位置でステアリングコラムに向けてプレストレス
を加える。
【0018】さらに、本発明はまた、車両のためのステ
アリングシステムに関し、該車両のためのステアリング
システムは、長手方向の軸と、ステアリングハブと協働
してステアリングコラムにステアリングホイールを固定
する一端とを含む、ほぼ円筒形のステアリングコラム
と、ハブを含むステアリングホイールとを有し、このハ
ブが、ステアリングホイールの外部に連通し、車両が備
えるステアリングコラムの末端部を外側から軸方向に沿
って摺動により受容するように構成された穴と、ステア
リングコラムへのステアリングホイールの固定手段とを
有する。
【0019】本発明によれば、ステアリングコラムおよ
びステアリングホイールが、上記のようなステアリング
コラムと、ステアリングホイールである。
【0020】好適な実施形態によれば、本発明による車
両のためのステアリングシステムのために、ステアリン
グコラムに設けられたくり抜きと、ステアリングホイー
ルのハブの穴に設けられたリブとは、リブが、くり抜き
の底に接触しないように、また、くり抜きの間の中空で
ないゾーンが、リブを配置する穴の壁に接触しないよう
に構成される。このようにして、くり抜きとリブとの側
面壁だけが接触する。そのため、ステアリングホイール
のハブとステアリングコラムとの結合を完全に制御し、
くり抜きおよびリブの側面壁の位置以外で固定を行うこ
とを避ける。
【0021】添付図面に関する以下の説明により、本発
明の目的および長所がいっそう理解できるであろう。こ
の説明は、例として挙げられたにすぎず、限定的な特徴
を持つものではない。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、ステアリングコラムを含
むステアリングシステムと、主にハブ4を示したステア
リングホイールとを示す。ステアリングコラムの末端部
分2は、図3〜5に詳しく示されている。
【0023】ステアリングコラムの末端部分2は、ハブ
に形成された穴8と協働する結合ゾーン6を含み、ステ
アリングコラムとステアリングホイールとを遊びを伴わ
ずに結合する。
【0024】結合ゾーン6を越えると、ステアリングコ
ラムは、対応する自由端側に、ステアリングコラムへの
ステアリングホイールのロックを可能にする係止端10
を有する。
【0025】末端ゾーンにおけるステアリングコラム
は、軸12を持つ円筒バーの形状を呈する。結合ゾーン
6は、その周辺に、ステアリングコラムを中心として等
しく配分された6個のくり抜き14を有する。これらの
くり抜きは、長手方向に延び、末端部分2の面16に通
じている。面16は、係止端10を支持する末端部分の
面である。各くり抜き14は、2個の側壁18と底20
とを含む。
【0026】側壁18は、二種類の傾斜を有する。まず
最初に、側壁は、互いに収束し、かつ側面からみるとV
字形を呈するように傾斜する(図3参照)。かくして、
側壁18と、底20またはステアリングコラムの外面と
の交点に対応する稜が、2個のV字形を形成することが
分かる。V字形はまた、軸12に対して対称であり、末
端面16の側に発散する。そのため、くり抜き14の幅
は、末端面16から離れると減少する。
【0027】図4に示した結合ゾーン6の横断面は、側
壁18が径方向の壁ではなく、軸12とくり抜き14と
の間に配置される点に向かって収束することを示してい
る。図4では、切断面におけるくり抜き14の2個の側
壁18の軌跡の延長を破線で示した。これらの軌跡の延
長は、軸12とくり抜きの底20との結合ゾーンの対称
軸24に配置された点22で交差する。
【0028】ハブ4は、くり抜き14に対応して、くり
抜きと協働するリブ26を、穴8に有する。
【0029】従って、穴8は、等しく配置されて長手方
向に延びる6個のリブ26をその周辺に有する。これら
のリブ26は、穴8の内部に突出する。そのため、各リ
ブ26は、穴8の内部側に、2個の側面30が結合され
る頂部28を有する。くり抜き14の側壁18と同様
に、これらの側面30は、穴8の軸に対して傾斜し、ま
た径方向の面に対して傾斜している。穴8の軸は、図示
されていないが、図1に示したようにハブがステエアリ
ングコラム2に係合されている場合、穴8の軸は、ステ
アリングコラムの軸12と一致する。側面には、くり抜
き14の側壁18と同じ傾斜がある。かくして、リブ2
6の幅は、周方向にみると、ステアリングホイールの外
側から離れるにつれて増加する。ここでは、ステアリン
グホイールが、外面32からステアリングコラムに係合
されるものとみなす。
【0030】ステアリングホイールは、摺動によりステ
アリングコラムに組み立てられる。この組立を実施する
ために、ハブ4の外面32は、ステアリングコラムの末
端面16に向かい合って配置される。ステアリングホイ
ールは、軸12を中心として配向され、リブ26が、く
り抜き14と毎回向かい合って、ステアリングホイール
が車両の車室内で適切に配向されるようにする。そのと
き、リブ26の狭幅部分は、くり抜き14の広幅部分に
面する。ハブ4をステアリングコラムの末端部分の結合
ゾーン6に沿って摺動させることにより、リブ26が対
応するくり抜き14に入る。リブ26の側面30は、く
り抜き14の側壁18と接触する。末端部分に対するハ
ブ4の配置は、側壁18と側面30との傾斜により自動
的に行われる。長手方向の側壁18が狭まっているの
で、くり抜き14にリブ26が固定される。側壁18が
横方向に傾斜しているので(図4参照)、ステアリング
コラムにステアリングホイールのハブ4を心合わせする
ことができる。その結果、ハブ4の軸は、末端部2の軸
と一致する。
【0031】径方向に見たくり抜き14の深さ、およ
び、同じく径方向に見たリブ26の高さは、リブ26の
頂部28が、くり抜き14の底20の壁と接触しないよ
うに構成される。同様に、くり抜き14の間に配置され
る末端部2の外面は、リブ26の間に配置される穴8の
面に接触しない。ステアリングホイールのハブ4とステ
アリングコラムの末端部2との接触が行われるのは、く
り抜き14の側壁18とリブ26の側面30との間だけ
である。同様に、結合ゾーン6におけるハブ4の摺動を
制限するのに、ストッパは全く不要である。リブおよび
くり抜き14の幅は、周方向にみて、リブ26が、側壁
18からなるV字形の底に到達しないように構成され
る。従って、ハブ4は、ステアリングコラムの側壁18
で係止される。
【0032】ステアリングコラムにステアリングホイー
ルのハブ4を設置すると、締めつけは全く不要である。
側壁がなす角度は、たとえば図3で正面から見ると、リ
ブ26を固定することができる。くり抜き14の対向す
る側壁18がなす角度は、たとえば約15°である。こ
の角度は、たとえば、くり抜きの底20の壁と、くり抜
きの側壁18との交点を形成する2個の稜の間、あるい
はまた、末端部2の位置で、ステアリングコラムの側壁
18と円筒形の外側の包絡線との交点をなす稜の間で形
成される角度とすることができる。もちろん、リブ26
の側面30の位置に同様の角度がある。
【0033】ステアリングコラムにステアリングホイー
ルを設置する場合、リブ26の側面が、くり抜き14の
側壁18と接触すれば固定が行われる。その場合、ステ
アリングホイールとステアリングコラムとの間には、も
はや如何なる遊びも存在しない。任意の遊びをなくすた
めの締めつけも不要である。また、後述する幾何形状に
よって、ステアリングコラムとステアリングホイールと
の間のあらゆる遊びをなくすことができる。
【0034】しかしながら、もちろん、ロックシステム
は必要である。事実、ステアリングホイールは、長手方
向に牽引力が及ぼされると、ステアリングコラムから外
すことができる。その場合、たとえばFR−A−277
5036に記載されたようなロックシステムを、ここで
使用することができる。
【0035】係止端10は端面34を有し、その外径
は、2個のリブを隔てる距離、より詳しくは径方向に対
向する2個のリブ26の頂部28を隔てる距離よりも小
さい。端面34の中心は平らであり、縁が丸くなってい
る。端面34は、この端面34に対して引っ込んでいる
側面36に結合される。
【0036】より詳しくは、側面36は円錐台形で、大
きい方の直径により端面34に結合されている。端面3
4の反対側で、側面36は、小さい方の直径により末端
面16に結合されている。係止端10は、ステアリング
ホイールのハブ4に配置された3個の係止部38と協働
するように構成される。係止部38は、それぞれ、係止
端10の側面36と同じ形状の内面を有し、係止部の外
面はハブ4の内面に適合されている。係止部38の側壁
は、係止部38を所定の位置に保持するために、ハブ4
に形成された張り出し部の形状に適合されている。
【0037】ここでは、ステアリングコラムの末端部2
にハブ4を係止可能にする装置の実施の詳細に関して、
FR−2775036の特に図1〜4と、対応する説明
を参照している。この文献に同様に記載されたロック解
除リングもまた、当然のことながら設けることができ
る。
【0038】上記のような係止による実施形態は、ここ
で記載した本発明による結合に適切に適合する。実際、
このような係合は、ステアリングコラムへのハブ4の設
置と同時に行われる。従って、ロックおよび配置が同時
に実施される。
【0039】さらに、図3〜5に示した末端部2をピー
ニングにより構成することができる。その場合には、ね
じまたはナットを用いた固定に必要なねじ切りまたはね
じ立てを行うための部品は使用しなくてもよい。
【0040】本発明の範囲は、限定的ではなく例として
考慮された上記の実施形態の細部に限られるものではな
く、反対に、請求項の範囲で当業者が理解する変形実施
形態に及ぶ。
【0041】かくして、たとえば、くり抜きとリブの数
は6個でなくてもよい。これらのリブおよびびくり抜き
の数は、ステアリングホイールとステアリングコラムと
の間に伝達される最大トルクに依存する。
【0042】ステアリングコラムへのハブのロック手段
は、単にねじまたはナットで行うことができる。係止端
および対応するロック装置を設けることは不要である。
ここでは、あらゆる固定手段を検討可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるステアリングコラムとステアリン
グホイールのハブとの間の結合を示す、部分断面斜視図
である。
【図2】図1に断面で示したステアリングホイールのハ
ブの下面斜視図である。
【図3】図1に示したステアリングコラム端の正面図で
ある。
【図4】図3のIV−IV切断線による断面図である。
【図5】図3のV−V切断線による断面図である。
【符号の説明】
2 ステアリングコラム端 4 ステアリングハブ 6 結合ゾーン 8 穴 10 係止端 12 長手方向の軸 14 くり抜き 16 ステアリングコラムの末端面 18 くり抜きの対向壁 20 くり抜きの底 22 ハブの外面 24 径方向の面 26 リブ 28 リブの頂部 30 リブの対向壁 34 端面 36 側面 38 係止部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ円筒形のステアリングコラムであっ
    て、長手方向の軸(12)と、ステアリングハブ(4)
    と協働してステアリングコラムにステアリングホイール
    を固定する一端(2、6)とを含み、 ステアリングホイールと協働するステアリングコラム端
    (2、6)が、外面に、少なくとも2個の長手方向のく
    り抜き(14)を有し、 各くり抜き(14)の幅が、周方向にみると、ステアリ
    ングコラムの自由端から離れるにつれて減少するので、
    ステアリングコラム側からみると、くり抜き(14)が
    V字形を有することを特徴とする、ステアリングコラ
    ム。
  2. 【請求項2】 各くり抜き(14)の幅は、周方向から
    みると、ステアリングコラムの軸(12)に接近するに
    つれて同様に減少することを特徴とする、請求項1に記
    載のステアリングコラム。
  3. 【請求項3】 横断面で頂部の欠けたV字形を形成する
    ように、くり抜きの対向壁(18)が傾斜しており、V
    字形の頂点が、ステアリングコラムの軸(12)とくり
    抜き(14)との間にあることを特徴とする、請求項2
    に記載のステアリングコラム。
  4. 【請求項4】 V字形の枝がなす角度が5°〜25°で
    あることを特徴とする、請求項1に記載のステアリング
    コラム。
  5. 【請求項5】 各くり抜き(14)が、ステアリングコ
    ラムの軸を含む径方向の面(24)に対して対称である
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記
    載のステアリングコラム。
  6. 【請求項6】 くり抜き(14)が、ステアリングコラ
    ム端(2、6)の周辺に等しく配分されていることを特
    徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のステ
    アリングコラム。
  7. 【請求項7】 自由端側に係止端(10)を含み、該係
    止端が、円錐台形の側面(36)に結合される端面(3
    4)を有し、側面(36)の直径が大きい方の底辺が、
    ステアリングコラムの自由端側にあることを特徴とす
    る、請求項1から6のいずれか一項に記載のステアリン
    グコラム。
  8. 【請求項8】 ピーニングにより得られることを特徴と
    する、請求項1から7のいずれか一項に記載のステアリ
    ングコラム。
  9. 【請求項9】 ハブ(4)を含む車両のためのステアリ
    ングホイールであって、該ハブが、 ステアリングホイールの外部に連通し、車両が備えるス
    テアリングコラムの末端部(2)を外側から軸方向に沿
    って摺動により受容するように構成された穴(8)と、 ステアリングコラムへのステアリングホイールの固定手
    段(38)とを有し、穴(8)が、穴の内部に軸方向に
    延びる少なくとも2個のリブ(26)を有し、 各リブ(26)の幅が、周方向にみると、ステアリング
    コラムの自由端から離れるにつれて減少するので、ステ
    アリングコラム側からみると、リブがV字形を有するこ
    とを特徴とする、車両のためのステアリングホイール。
  10. 【請求項10】 各リブ(26)の幅が、周方向にみる
    と、穴の軸(12)に接近するにつれて同様に減少する
    ことを特徴とする、請求項9に記載のステアリングホイ
    ール。
  11. 【請求項11】 横断面で頂部の欠けたV字形を形成す
    るように、リブの対向壁(30)が傾斜しており、V字
    形の頂点が、穴の軸(12)とリブ(26)との間にあ
    ることを特徴とする、請求項10に記載のステアリング
    ホイール。
  12. 【請求項12】 V字形の枝がなす角度が5°〜25°
    であることを特徴とする、請求項9に記載のステアリン
    グホイール。
  13. 【請求項13】 各リブ(26)が、リブの軸を含む径
    方向の面に対して対称であることを特徴とする、請求項
    9から12のいずれか一項に記載のステアリングホイー
    ル。
  14. 【請求項14】 リブ(26)が、穴(8)の周辺に等
    しく配分されていることを特徴とする、請求項9から1
    3のいずれか一項に記載のステアリングホイール。
  15. 【請求項15】 ステアリングコラムへのステアリング
    ホイール固定手段が、ステアリングコラムの末端部分
    (2、10)と協働するための少なくとも一つの係止部
    (38)を含み、弾性手段が各係止部の位置に設けら
    れ、ロック位置でステアリングコラムに向けてプレスト
    レスを加えることを特徴とする、請求項9から14のい
    ずれか一項に記載のステアリングホイール。
  16. 【請求項16】 車両のためのステアリングシステムで
    あって、 長手方向の軸(12)と、ステアリングハブ(4)と協
    働してステアリングコラムにステアリングホイールを固
    定する一端(2、6)とを含む、ほぼ円筒形のステアリ
    ングコラムと、 ハブ(4)を含むステアリングホイールとを有し、 該ハブが、 ステアリングホイールの外部に連通し、車両が備えるス
    テアリングコラムの末端部(2、6)を外側から軸方向
    に沿って摺動により受容するように構成された穴(8)
    と、 ステアリングコラムへのステアリングホイールの固定手
    段(38)とを有し、 ステアリングコラムが、請求項1から8のいずれか一項
    に記載のステアリングコラムであり、 ステアリングホイールが請求項9から15のいずれか一
    項に記載のステアリングホイールであることを特徴とす
    る、車両のためのステアリングシステム。
  17. 【請求項17】 ステアリングコラムに設けられたくり
    抜き(14)と、ステアリングホイールのハブの穴
    (8)に設けられたリブ(26)とは、リブ(26)
    が、くり抜きの底(20)に接触しないように、また、
    くり抜き(14)の間の中空でないゾーンが、リブ(2
    6)を配置する穴(8)の壁に接触しないように構成さ
    れることを特徴とする、請求項16に記載のステアリン
    グシステム。
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