JP2002082125A - 回転方向検出装置及び方法 - Google Patents
回転方向検出装置及び方法Info
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- JP2002082125A JP2002082125A JP2001207560A JP2001207560A JP2002082125A JP 2002082125 A JP2002082125 A JP 2002082125A JP 2001207560 A JP2001207560 A JP 2001207560A JP 2001207560 A JP2001207560 A JP 2001207560A JP 2002082125 A JP2002082125 A JP 2002082125A
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- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
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- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 信頼性を有し、構造が簡単で、回転体の回転
方向を示す装置を提供する。 【解決手段】 センサは、本体の回転方向を検出する。
センサは、使用状態において、本体上に配置され、第1
検出方向を有する第1加速度計と、使用状態において、
本体上に配置され、第2検出方向を有する第2加速度計
とから構成される。2つの加速度計は、第1及び第2検
出方向が相互に平行ではなく、そして、本体の回転軸に
対して平行ではないように配置されている。その結果、
使用状態において本体が回転するときに、2つの加速度
計の出力間に重力的な効果に起因して位相差が生ずる。
第1及び第2加速度計からの出力信号を示す加速を受信
する手段が、2つの信号間の位相関係を決定し、かくし
て、本体の回転方向を決定する。
方向を示す装置を提供する。 【解決手段】 センサは、本体の回転方向を検出する。
センサは、使用状態において、本体上に配置され、第1
検出方向を有する第1加速度計と、使用状態において、
本体上に配置され、第2検出方向を有する第2加速度計
とから構成される。2つの加速度計は、第1及び第2検
出方向が相互に平行ではなく、そして、本体の回転軸に
対して平行ではないように配置されている。その結果、
使用状態において本体が回転するときに、2つの加速度
計の出力間に重力的な効果に起因して位相差が生ずる。
第1及び第2加速度計からの出力信号を示す加速を受信
する手段が、2つの信号間の位相関係を決定し、かくし
て、本体の回転方向を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輪当の回転体の
回転方向を検出するための装置に関する。
回転方向を検出するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回転体の回転方向を示す信号を提供する
と共に、この回転体の回転速度を示すための数多くの装
置が提案されてきている。
と共に、この回転体の回転速度を示すための数多くの装
置が提案されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の装置の多くは、構造が複雑でコストが高く、そして、
高感度な電子及び機械装置を必要とし、これらの装置
は、非常に壊れやすく、また、製造及び取付が困難であ
る。更に、この種の装置は通常、一定の電源装置に接続
される必要があるが、この装置の電力消費レベルは一般
的に高い。
の装置の多くは、構造が複雑でコストが高く、そして、
高感度な電子及び機械装置を必要とし、これらの装置
は、非常に壊れやすく、また、製造及び取付が困難であ
る。更に、この種の装置は通常、一定の電源装置に接続
される必要があるが、この装置の電力消費レベルは一般
的に高い。
【0004】従って、信頼性を有し、構造が簡単で、回
転体の回転方向を示す出力を提供することができ、コス
トが低廉で電力消費量が小さい装置が要求されている。
転体の回転方向を示す出力を提供することができ、コス
トが低廉で電力消費量が小さい装置が要求されている。
【0005】本発明の目的は、このような装置を提供す
ることにある。
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本体の
回転方向を検出するためのセンサであって、使用状態に
おいて、前記本体上に配置され、第1検出方向を有する
第1加速度計と、使用状態において、前記本体上に配置
され、第2検出方向を有する第2加速度計と、そして、
前記第1及び第2加速度計からの加速を表す2つの出力
信号を受信し、そして、前記2つの出力信号間の位相関
係を決定し、かくして、前記本体の回転方向を決定する
ための手段とを備え、前記第1及び第2検出方向が相互
に平行ではなく、そして、前記本体の回転軸に対して平
行ではなく、もって、前記本体が使用状態において回転
するときに、前記第1及び第2加速度計の出力間の重力
効果に起因する位相差が生じるように、前記第1及び第
2加速度計が配置されているところのセンサが提供され
る。
回転方向を検出するためのセンサであって、使用状態に
おいて、前記本体上に配置され、第1検出方向を有する
第1加速度計と、使用状態において、前記本体上に配置
され、第2検出方向を有する第2加速度計と、そして、
前記第1及び第2加速度計からの加速を表す2つの出力
信号を受信し、そして、前記2つの出力信号間の位相関
係を決定し、かくして、前記本体の回転方向を決定する
ための手段とを備え、前記第1及び第2検出方向が相互
に平行ではなく、そして、前記本体の回転軸に対して平
行ではなく、もって、前記本体が使用状態において回転
するときに、前記第1及び第2加速度計の出力間の重力
効果に起因する位相差が生じるように、前記第1及び第
2加速度計が配置されているところのセンサが提供され
る。
【0007】前記第1検出方向と前記第2検出方向とは
相互に直交していてもよい。
相互に直交していてもよい。
【0008】前記加速度計は、共振型、容量型又はピエ
ゾ抵抗型であってもよい。
ゾ抵抗型であってもよい。
【0009】前記加速度計は、超精密機械加工型であっ
てもよい。
てもよい。
【0010】前記第1及び第2加速度計は、回転する前
記本体上の同一位置に設けられていてもよい。
記本体上の同一位置に設けられていてもよい。
【0011】上述したセンサに対応する方法も提供され
る。
る。
【0012】本発明のセンサ及び検出方法は、重力的な
引力の方向とは平行ではない軸の周りを回転する回転体
に関するものである。これは、重力は、回転方向を決定
する比較対象を形成するために使用可能な、2つの加速
度計の出力間の位相差を生ずるからである。
引力の方向とは平行ではない軸の周りを回転する回転体
に関するものである。これは、重力は、回転方向を決定
する比較対象を形成するために使用可能な、2つの加速
度計の出力間の位相差を生ずるからである。
【0013】装置に構造が簡単な複数の加速度計を用
い、そして、回転方向を決定するために簡単な位相関係
を用いることができるので、本発明の装置は、複雑な構
成要素を必要とすることなく、そして、装置の回路全体
が簡素化され、消費電力が小さくなる。このことは、こ
の装置を、簡単なバッテリ又は独立した電源から作動す
ることができ、そして、この装置は10年以上の寿命を
有することを意味する。
い、そして、回転方向を決定するために簡単な位相関係
を用いることができるので、本発明の装置は、複雑な構
成要素を必要とすることなく、そして、装置の回路全体
が簡素化され、消費電力が小さくなる。このことは、こ
の装置を、簡単なバッテリ又は独立した電源から作動す
ることができ、そして、この装置は10年以上の寿命を
有することを意味する。
【0014】上述したことにより、車輪等の比較的アク
セスが困難な回転体において、装置を独立させることが
でき、この装置を作動するために大きな電力を必要とし
ないという利益がもたらされる。
セスが困難な回転体において、装置を独立させることが
でき、この装置を作動するために大きな電力を必要とし
ないという利益がもたらされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、添付
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0016】図1に示すように、本発明による装置1
は、回転方向を決定されるべき回転体2の周囲に位置し
ている。回転体2は、軸3の周りを何れの方向にも回転
可能である。本発明の装置1を、図3を参照しながら、
以下に詳述する。この装置は、各々が検出方向A1、A
2を有する2つの加速度計4、5を備えている。これら
検出方向における、それぞれの加速度計4、5上の加速
力の変化が、それぞれの加速度計4、5によって測定さ
れる。
は、回転方向を決定されるべき回転体2の周囲に位置し
ている。回転体2は、軸3の周りを何れの方向にも回転
可能である。本発明の装置1を、図3を参照しながら、
以下に詳述する。この装置は、各々が検出方向A1、A
2を有する2つの加速度計4、5を備えている。これら
検出方向における、それぞれの加速度計4、5上の加速
力の変化が、それぞれの加速度計4、5によって測定さ
れる。
【0017】この実施例においては、加速度計4、5
は、回転体2の周囲における同一の位置に配置されてい
るが、これは必須要件ではない。更に、この実施例にお
いては、検出方向A1、A2は相互に直交しているが、
これも必須要件ではない。この装置を作動させるため
に、加速度計4、5を、それらの出力10、11間の位
相差が0度または180度ではない状態で、それらの検
出方向が位置されるように、回転体上に配置しなければ
ならない。実際問題として、±90度の差の出力を有す
ることが好ましい。加速度計4、5が、回転体2と共に
回転すると、加速度計の出力には、重力的な引力と、加
速度計4、5の位置との効果によって位相差が与えられ
るので、センサは、重力的な引力の方向と平行ではない
軸の周りを回転する回転体上において作動する。
は、回転体2の周囲における同一の位置に配置されてい
るが、これは必須要件ではない。更に、この実施例にお
いては、検出方向A1、A2は相互に直交しているが、
これも必須要件ではない。この装置を作動させるため
に、加速度計4、5を、それらの出力10、11間の位
相差が0度または180度ではない状態で、それらの検
出方向が位置されるように、回転体上に配置しなければ
ならない。実際問題として、±90度の差の出力を有す
ることが好ましい。加速度計4、5が、回転体2と共に
回転すると、加速度計の出力には、重力的な引力と、加
速度計4、5の位置との効果によって位相差が与えられ
るので、センサは、重力的な引力の方向と平行ではない
軸の周りを回転する回転体上において作動する。
【0018】使用状態において、回転体2が軸3の周り
を回転すると、加速度計4、5は、図2に示すように、
出力信号10、11を送る。図2は、装置1が回転し、
そして、図1に示した点A、B、C及びDを通過すると
きの出力信号を示している。図2は、両方の加速度計が
マッチングしており、そして、これらの加速度計がマッ
チングのために変調された出力振幅を有する場合を示し
ているが、これは、装置1を作動させるための必須要件
ではない。実際問題として、第1加速度計4は、遠心力
に起因してオフセットされるが、これは問題ではない。
何故ならば、以下に述べる受信及び比較手段9によって
行われる位相関係の比較の相対的な特徴があるためであ
る。図2から明らかなように、2つの装置の検出方向が
異なっていることに起因する重力的な加速の効果の結果
として、2つの出力10、11は、90度の位相差を有
している。図2は、最適な位置を示しており、ここにお
いては、2つの加速度計4、5は、相互に直交する検出
方向を有し、そして、重力の方向と直交する軸3の周り
を回転する回転体2に関して、一方の検出は半径方向
に、他方の検出方向は接線方向に配置されるように位置
付けられている。この実施例の場合ではないが、大きさ
を増減する際には、90度の位相関係が変更されること
は明らかである。装置の作動に関しては、位相差のこの
値は後述するように問題ではない。
を回転すると、加速度計4、5は、図2に示すように、
出力信号10、11を送る。図2は、装置1が回転し、
そして、図1に示した点A、B、C及びDを通過すると
きの出力信号を示している。図2は、両方の加速度計が
マッチングしており、そして、これらの加速度計がマッ
チングのために変調された出力振幅を有する場合を示し
ているが、これは、装置1を作動させるための必須要件
ではない。実際問題として、第1加速度計4は、遠心力
に起因してオフセットされるが、これは問題ではない。
何故ならば、以下に述べる受信及び比較手段9によって
行われる位相関係の比較の相対的な特徴があるためであ
る。図2から明らかなように、2つの装置の検出方向が
異なっていることに起因する重力的な加速の効果の結果
として、2つの出力10、11は、90度の位相差を有
している。図2は、最適な位置を示しており、ここにお
いては、2つの加速度計4、5は、相互に直交する検出
方向を有し、そして、重力の方向と直交する軸3の周り
を回転する回転体2に関して、一方の検出は半径方向
に、他方の検出方向は接線方向に配置されるように位置
付けられている。この実施例の場合ではないが、大きさ
を増減する際には、90度の位相関係が変更されること
は明らかである。装置の作動に関しては、位相差のこの
値は後述するように問題ではない。
【0019】図3は、図1の装置の概説図であり、その
重要な構成要素を示している。
重要な構成要素を示している。
【0020】加速度計4、5は、上述したように回転体
2の上に配置されている。これらは、共通の独立した電
源8からのそれぞれの作動回路6、7によって作動され
る。各加速度計4、5は、出力信号10、11を受信手
段9に送る。この受信手段は、2つの加速度計4、5の
出力信号10、11間の位相差を比較し、そして、2つ
の信号間の位相差が正であるか負であるかに基づいて出
力信号を送る。この出力信号は、位相差の正又は負の特
徴に依存する簡単な二進法による0又は1であってもよ
く、そして、位相差があるために、この出力信号は、回
転体2の回転方向を示している。非常に簡単で、特別に
高感度ではない加速度計4、5を用いることができ、そ
して、これらの出力の均衡を保つ必要がないので、これ
ら加速度計の作動回路及び出力回路は非常に簡単であ
り、そして、非常に低い電力消費で実施可能である。更
に、比較回路は、非常に簡単な出力を送るので、同様に
非常に低い電力消費型の非常に簡単な構成要素からこの
比較回路を製造することができる。その結果、非常に強
固であるが、簡単で効果的な方向出力指示器をもたらす
装置が得られる。総合的に言えば、このことは、離れた
アクセスが困難な回転体内において如何なる複雑な配線
を必要とすることなく、また、通常のメンテナンス及び
/又は一定の電力供給を必要とすることなく、容易に配
置されるようにこの装置を構成することができ、もっ
て、先行技術を上回る顕著な利益をもたらすことを意味
する。
2の上に配置されている。これらは、共通の独立した電
源8からのそれぞれの作動回路6、7によって作動され
る。各加速度計4、5は、出力信号10、11を受信手
段9に送る。この受信手段は、2つの加速度計4、5の
出力信号10、11間の位相差を比較し、そして、2つ
の信号間の位相差が正であるか負であるかに基づいて出
力信号を送る。この出力信号は、位相差の正又は負の特
徴に依存する簡単な二進法による0又は1であってもよ
く、そして、位相差があるために、この出力信号は、回
転体2の回転方向を示している。非常に簡単で、特別に
高感度ではない加速度計4、5を用いることができ、そ
して、これらの出力の均衡を保つ必要がないので、これ
ら加速度計の作動回路及び出力回路は非常に簡単であ
り、そして、非常に低い電力消費で実施可能である。更
に、比較回路は、非常に簡単な出力を送るので、同様に
非常に低い電力消費型の非常に簡単な構成要素からこの
比較回路を製造することができる。その結果、非常に強
固であるが、簡単で効果的な方向出力指示器をもたらす
装置が得られる。総合的に言えば、このことは、離れた
アクセスが困難な回転体内において如何なる複雑な配線
を必要とすることなく、また、通常のメンテナンス及び
/又は一定の電力供給を必要とすることなく、容易に配
置されるようにこの装置を構成することができ、もっ
て、先行技術を上回る顕著な利益をもたらすことを意味
する。
【図1】本発明の実施例の装置を有する回転体の概説図
【図2】図1の回転体の回転中における、図1の装置の
2つの加速度計からの時間の関数としての出力信号を示
すグラフ
2つの加速度計からの時間の関数としての出力信号を示
すグラフ
【図3】図1の装置に使用された回路を示す概説図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599143793 PO Box 196,N−3192 Hort en,Norway
Claims (7)
- 【請求項1】 本体の回転方向を検出するためのセンサ
であって、 使用状態において、前記本体上に配置され、第1検出方
向を有する第1加速度計と、 使用状態において、前記本体上に配置され、第2検出方
向を有する第2加速度計と、そして、 前記第1及び第2加速度計からの加速を表す2つの出力
信号を受信し、そして、前記2つの出力信号間の位相関
係を決定し、かくして、前記本体の回転方向を決定する
ための手段とを備え、 前記第1及び第2検出方向が相互に平行ではなく、そし
て、前記本体の回転軸に対して平行ではなく、もって、
前記本体が使用状態において回転するときに、前記第1
及び第2加速度計の出力間の重力効果に起因する位相差
が生じるように、前記第1及び第2加速度計が配置され
ているところのセンサ。 - 【請求項2】 前記第1検出方向と前記第2検出方向と
が相互に直交している請求項1に記載のセンサ。 - 【請求項3】 1つの検出方向が回転方向上にある請求
項2に記載のセンサ。 - 【請求項4】 前記加速度計が、共振型、容量型又はピ
エゾ抵抗型である請求項1又は3に記載のセンサ。 - 【請求項5】 前記第1及び第2加速度計が、回転する
前記本体上の同一位置に設けられている請求項1乃至4
のうちの何れか1つに記載のセンサ。 - 【請求項6】 前記加速度計が超精密機械加工型である
請求項1乃至5の何れか1つに記載のセンサ。 - 【請求項7】 本体の回転方向を検出するための方法で
あって、 第1検出方向を有する第1加速度計を前記本体上に配置
する工程と、 第2検出方向を有する第2加速度計を前記本体上に配置
する工程であって、前記第1及び第2検出方向が相互に
平行ではなく、そして、前記本体の回転軸に対して平行
ではなく、もって、前記本体が使用状態において回転す
るときに、前記第1及び第2加速度計の出力間の重力効
果に起因する位相差が生じるように、前記第1及び第2
加速度計が配置される工程と、 前記第1及び第2加速度計からの加速を表す2つの出力
信号を受信する工程と、そして、 前記2つの出力信号間の位相関係を決定し、かくして、
前記本体の回転方向を決定する工程とからなる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP00305969.8 | 2000-07-13 | ||
EP00305969A EP1172656B1 (en) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | Rotational direction detecting |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002082125A true JP2002082125A (ja) | 2002-03-22 |
Family
ID=8173121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001207560A Pending JP2002082125A (ja) | 2000-07-13 | 2001-07-09 | 回転方向検出装置及び方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020047715A1 (ja) |
EP (1) | EP1172656B1 (ja) |
JP (1) | JP2002082125A (ja) |
KR (1) | KR20020007183A (ja) |
CN (1) | CN1157605C (ja) |
BR (1) | BR0102876A (ja) |
DE (1) | DE60027558T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2007519123A (ja) * | 2004-01-20 | 2007-07-12 | シュレイダー ブリッジポート インターナショナル インコーポレイテッド | 遠隔タイヤモニタシステムにおいてショックセンサを用いた動作検出方法 |
JP2007182219A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-19 | Soc De Technol Michelin | 車両に取り付けられたタイヤの位置を決定する装置及び方法 |
JP2013023181A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤセンサユニット |
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US7362218B2 (en) | 2004-01-20 | 2008-04-22 | Schrader Bridgeport International, Inc. | Motion detection using a shock sensor in a remote tire pressure monitoring system |
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JP4548196B2 (ja) | 2005-04-21 | 2010-09-22 | 株式会社デンソー | 車輪位置検出装置およびそれを備えたタイヤ空気圧検出装置 |
JP4692068B2 (ja) | 2005-05-06 | 2011-06-01 | 株式会社デンソー | 車輪位置検出装置およびそれを備えたタイヤ空気圧検出装置 |
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DK1956375T3 (da) | 2006-03-15 | 2011-03-14 | Siemens Ag | Vindmølle og fremgangsmåde til bestemmelse af i det mindste en rotationsparameter for en vindmøllerotor |
KR100870091B1 (ko) * | 2007-05-11 | 2008-11-25 | 팅크웨어(주) | 센서를 이용한 회전상태 판단 방법 및 장치 |
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