JP2006090919A - 加速度検出方法及びその装置、加速度センサモジュール並びにタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】検出対象となる全ての範囲の加速度を高精度で検出できる加速度検出方法及びその装置、加速度センサモジュール並びにタイヤを提供する。
【解決手段】絶縁性の基板101と、基板101上に配置された2つの加速度センサ110A,110B、制御IC200、電源部300とを備えている加速度検出装置100を構成し、2つの加速度センサ110A,110Bのそれぞれを±1%の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値を上限とすると共に最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有するものとすると共に、各加速度センサ110A,110Bの検出可能範囲を、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定し、これらの加速度センサ110A,110Bを用いて、検出対象となる低加速度から高加速度までを許容誤差範囲内の精度で検出する。
【選択図】図7

Description

本発明は、車両のタイヤ等に生ずる加速度を検出する加速度検出方法及びその装置、加速度センサモジュール並びにタイヤに関するものである。
従来、特表2002−511812号公報に開示される加速度検出値によるタイヤのモニタリングや、特開2002−340863号公報に開示される路面判定装置及びシステムのように、加速度センサをタイヤの内側に取り付けたり、トレッド部に加速度センサを埋設し、検出した加速度に基づいて路面状況や接地長を推定するといったタイヤのモニタリングが提案されている。これらの開示技術においては1つの仕様の加速度センサで全速度域の加速度を検出している。
特表2002−511812号公報 特開2002−340863号公報
しかしながら、低速走行時と高速走行時とではタイヤにかかる加速度が大きく異なってくる。例えば、走行中の車両のタイヤにおいてz軸方向(タイヤの半径方向)にかかる加速度はタイヤの回転に伴う遠心力と重力との合力に基づくものであるが、時速100kmで走行中の車両のタイヤにおいてz軸方向にかかる遠心力は、時速20kmで走行中の車両のタイヤにかかる遠心力の25倍である。
従って、高速時におけるz軸方向の加速度を高精度で検出するために、加速度の検出可能最大値(±1%誤差まで検出可能な最大加速度値)が大きい加速度センサを用いると、検出可能最低値(±1%誤差まで検出可能な最低加速度値)が高くなり、必然的に低速時のz軸方向の加速度を検出する精度が悪くなる。また、低速時のz軸方向の加速度を精度よく検出しようとして検出可能最低値が低い加速度センサを用いると、検出可能最大値も低くなり、高速時のz軸方向の加速度を精度よく検出できないといった問題点があった。
本発明の目的は上記の問題点に鑑み、検出対象となる全ての範囲の加速度を高精度で検出できる加速度検出方法及びその装置、加速度センサモジュール並びにタイヤを提供することである。
本発明は前記目的を達成するために、タイヤに設けられた加速度センサによって走行車両のタイヤに生ずる所定方向の加速度を検出する加速度検出方法であって、所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する加速度センサを2つ以上備えると共に、各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されており、前記2つ以上の加速度センサを用いて、検出対象となる低加速度から高加速度までを前記許容誤差範囲内の精度で検出する加速度検出方法を提案する。
上記本発明の加速度検出方法によれば、前記2つ以上の加速度センサのそれぞれの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されているので、何れか1つの加速度センサによって、他の加速度センサでは前記許容誤差範囲内で検出不可能な加速度を検出することができ、検出対象となる低加速度から高加速度までを前記許容誤差範囲内の精度で検出することができる。
また、本発明は上記の目的を達成するために、タイヤに設けられた加速度センサによって走行車両のタイヤに生ずる所定方向の加速度を検出する加速度検出装置であって、所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する2個以上の加速度センサと、2つ以上に分割された前記車両の走行速度域のそれぞれに対して異なる加速度センサを対応付けて、前記分割された各走行速度域内において前記タイヤに生ずる加速度を検出する手段とを備え、各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されている加速度検出装置を提案する。
上記本発明の加速度検出装置によれば、前記2つ以上の加速度センサのそれぞれの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されているので、何れか1つの加速度センサによって、他の加速度センサでは前記許容誤差範囲内で検出不可能な加速度を検出することができ、検出対象となる低加速度から高加速度までを前記許容誤差範囲内の精度で検出することができる。
また、本発明は上記の目的を達成するために、所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する加速度センサを2つ以上備えると共に、各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されている加速度センサモジュールを提案する
上記本発明の加速度センサモジュールによれば、前記2つ以上の加速度センサのそれぞれの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されているので、何れか1つの加速度センサによって、他の加速度センサでは前記許容誤差範囲内で検出不可能な加速度を検出することができ、検出対象となる低加速度から高加速度までを前記許容誤差範囲内の精度で検出することができる。
また、本発明は上記の目的を達成するために、走行車両のタイヤに生ずる所定方向の加速度を検出する加速度センサを備えたタイヤであって、所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する加速度センサを2つ以上備えると共に、各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されているタイヤを提案する。
上記本発明のタイヤによれば、前記2つ以上の加速度センサを備え、これらの加速度センサのそれぞれの検出可能範囲が、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されているので、何れか1つの加速度センサによって、他の加速度センサでは前記許容誤差範囲内で検出不可能な加速度を検出することができる。このため、これらの2つ以上の加速度センサを用いることにより、検出対象となる低加速度から高加速度までを前記許容誤差範囲内の精度で検出することができる。
本発明によれば、従来1つの加速度センサでは高精度で検出できなかった検出対象範囲における全ての加速度を高精度で検出することができる。
本発明の基本概念は、所定の許容誤差範囲内で加速度を検出できる検出可能範囲が異なる2つ以上の加速度センサを用いて検出対象となる範囲内の全ての加速度を上記許容誤差範囲内で高精度に検出できるようにしたことである。
例えば、0G〜3Gまでの加速度を±1%の誤差で検出できる第1加速度センサと、10G〜30Gまでの加速度を±1%の誤差で検出できる第2加速度センサとを比較した場合、第1加速度センサによって3Gよりも大きな加速度を検出するとその検出結果の誤差は±1%よりも大きくなり、検出精度が低下する。また、第2加速度センサによって10Gよりも小さいな加速度や30Gよりも大きな加速度を検出するとその検出結果の誤差は±1%よりも大きくなり、検出精度が低下してしまう。
図1乃至図4は、上記第1及び第2加速度センサをタイヤ内に装着し、車両の走行速度が5km/hと20km/hのときのx軸方向(タイヤの回転方向)とz軸方向(回転軸を中心とするタイヤの半径方向)に生じた加速度を実測した結果を示す図である。
すなわち、図1は車両が5km/hでの走行時における第1加速度センサによる加速度の検出結果を示す図、図2は車両が20km/hでの走行時における第1加速度センサによる加速度の検出結果を示す図、図3は車両が5km/hでの走行時における第2加速度センサによる加速度の検出結果を示す図、図4は車両が20km/hでの走行時における第2加速度センサによる加速度の検出結果を示す図である。これらの図において、縦軸は加速度の大きさ、横軸は時間を表している。また、Ac−xはx軸方向に生じた加速度の値を表し、Ac−zはz軸方向に生じた加速度の値を表し、Phはタイヤの回転周期を表している。
通常では、z軸方向の加速度として、遠心力と重力との合力による加速度が検出されるが、これらの加速度検出結果においては、車両走行速度が上昇すると遠心力が増大するので、特に車両走行速度に応じてz軸方向の加速度の検出結果が大きく変わってくる。
図1及び図2に示すように、第1加速度センサでは、x軸方向の加速度は車両走行速度が変化してもほぼ同じ検出結果が得られる。しかし、第1加速度センサでは、車両が5km/hで走行しているときにおけるz軸方向の加速度は許容誤差範囲内の値で明確に検出できるものの、車両が20km/hで走行しているときはz軸方向の加速度の検出結果は飽和状態で検出不可能になっている。
また、図3及び図4に示すように、第2加速度センサでは、x軸方向の加速度は車両走行速度が変化してもほぼ同じ検出結果が得られる。しかし、第2加速度センサでは、車両が20km/hで走行しているときにおけるz軸方向の加速度は許容誤差範囲内の値で明確に検出できるものの、車両が5km/hで走行しているときはz軸方向の加速度の検出結果の誤差が大きくなっている。
この様に、所定の許容誤差範囲内で検出可能な互いに異なる加速度検出範囲を有する加速度センサを検出対象となる加速度の範囲に応じて2つ以上用いることにより検出対象加速度範囲内の全ての範囲における加速度を上記許容誤差範囲内で検出することができる。
以下に、前述した本発明の概要を具体的に表した一具体例を説明する。
図5及び図6は本発明の実施例1のタイヤを示す図である。図において、10はタイヤで、例えば、周知のチューブレスラジアルタイヤであり、本実施例においてはホイール及びリムを含むものである。タイヤ10は、タイヤ本体15とリム16及びホイール(図示せず)から構成され、タイヤ本体15は周知のキャップトレッド11、アンダートレッド12、ベルト13A,13B、カーカス14等から構成されている。また、本実施例では図6に示すように、ダイヤ10は加速度検出装置100を備え、この加速度検出装置100がリム16に固定されている。尚、本実施例ではタイヤ10の回転方向をx軸方向、タイヤ10の回転軸方向をy軸方向、タイヤ10の回転軸を中心とした半径方向をz軸方向として以下の説明を行う。
加速度検出装置100は、図7及び図8に示すように、絶縁性の基板101と、基板101上に配置された2つの加速度センサ110A,110B、制御IC200、電源部300とを備えている。
基板101は矩形の板状をなし、基板101の上面には導電体からなる部品装着用ランド(図示せず)と配線用導体パターン103,104及びループ状のアンテナ102の導体パターンが形成されている。
制御IC200は、周知のCPU及びCPUを駆動するプログラムが格納されているROMを主体として構成され、その内部にソフトウェア及びハードウェアの双方によって構成される演算部210と通信部220を備えている。演算部210は、配線用導体パターン103を介して加速度センサ110A,110Bと接続され、加速度センサ110A,110Bから出力される電気信号を読み取って加速度を検出する。さらに演算部210は、検出した加速度の情報を通信部220及びアンテナ102を介して所定周波数の電波によって外部に送信する。
電源部300は、例えば発電機や蓄電池或いは蓄電器の何れか又はこれらの組合せによって構成され、配線用導体パターン104を介して演算部210と通信部220に対してそれぞれの駆動電力を供給する。
加速度センサ110(110A,110B)は、図9乃至図11に示すように、シリコン基板120上に形成された薄膜のダイアフラムから構成されている。
シリコン基板120は中央に開口部を有する矩形をなし、この開口部には十字形状をなす薄膜のダイアフラム130が形成されており、各ダイアフラム片131〜134の上面にピエゾ抵抗体(拡散抵抗体)Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4が形成されている。
詳細には、一直線上に配置されたダイアフラム片131,132のうちの一方のダイアフラム片131にはピエゾ抵抗体Rx1,Rx2,Rz1,Rz2が形成され、他方のダイアフラム片132にはピエゾ抵抗体Rx3,Rx4,Rz3,Rz4が形成されている。また、ダイアフラム片131,132に直交する一直線上に配置されたダイアフラム片133,134のうちの一方のダイアフラム片133にはピエゾ抵抗体Ry1,Ry2が形成され、他方のダイアフラム片134にはピエゾ抵抗体Ry3,Ry4が形成されている。さらに、これらのピエゾ抵抗体Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4は、互いに直交するx軸、y軸、z軸方向の加速度を検出するための抵抗ブリッジ回路を構成できるように、図11に示すように接続され、シリコン基板120の外周部表面に設けられた接続用の電極121に接続されている。
さらに、ダイアフラム片131〜134の交差部には、ダイアフラム130の中央部の一方の面側に厚膜部140が形成され、この厚膜部140の表面には例えばガラス等からなる直方体形状の重錘150が取り付けられている。
上記構成の加速度センサ110を用いる場合は、図12乃至図14に示すように3つの抵抗ブリッジ回路を構成する。尚、これらの抵抗ブリッジ回路は制御IC200内で形成される。
即ち、x軸方向の加速度を検出するためのブリッジ回路としては、図12に示すように、ピエゾ抵抗体Rx1の一端とピエゾ抵抗体Rx2の一端との接続点に直流電源32Aの正極を接続し、ピエゾ抵抗体Rx3の一端とピエゾ抵抗体Rx4の一端との接続点に直流電源32Aの負極を接続する。さらに、ピエゾ抵抗体Rx1の他端とピエゾ抵抗体Rx4の他端との接続点に電圧検出器31Aの一端を接続し、ピエゾ抵抗体Rx2の他端とピエゾ抵抗体Rx3の他端との接続点に電圧検出器31Aの他端を接続する。
また、y軸方向の加速度を検出するためのブリッジ回路としては、図13に示すように、ピエゾ抵抗体Ry1の一端とピエゾ抵抗体Ry2の一端との接続点に直流電源32Bの正極を接続し、ピエゾ抵抗体Ry3の一端とピエゾ抵抗体Ry4の一端との接続点に直流電源32Bの負極を接続する。さらに、ピエゾ抵抗体Ry1の他端とピエゾ抵抗体Ry4の他端との接続点に電圧検出器31Bの一端を接続し、ピエゾ抵抗体Ry2の他端とピエゾ抵抗体Ry3の他端との接続点に電圧検出器31Bの他端を接続する。
また、z軸方向の加速度を検出するためのブリッジ回路としては、図14に示すように、ピエゾ抵抗体Rz1の一端とピエゾ抵抗体Rz2の一端との接続点に直流電源32Cの正極を接続し、ピエゾ抵抗体Rz3の一端とピエゾ抵抗体Rz4の一端との接続点に直流電源32Cの負極を接続する。さらに、ピエゾ抵抗体Rz1の他端とピエゾ抵抗体Rz3の他端との接続点に電圧検出器31Cの一端を接続し、ピエゾ抵抗体Rz2の他端とピエゾ抵抗体Rz4の他端との接続点に電圧検出器31Cの他端を接続する。
上記構成の加速度センサ110(110A,110B)によれば、加速度センサ110に加わる加速度に伴って発生する力が重錘150に加わると、各ダイアフラム片131〜134に歪みが生じ、これによってピエゾ抵抗体Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4の抵抗値が変化する。従って、各ダイアフラム片131〜134に設けられたピエゾ抵抗体Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4によって抵抗ブリッジ回路を形成することにより、互いに直交するx軸、y軸、z軸方向の加速度を検出することができる。
例えば、図15及び図16に示すように、ダイアフラム130の面に垂直な方向の力成分を含む力41,42が働くような加速度が加わった場合、ダイアフラム130の他方の面の側に所定値以上の力が加わったとき、ダイアフラム130は力41,42の働く方向に歪んで伸びる。
従って、上記の加速度センサ110(110A,110B)によって、タイヤ10が回転して車両が走行している際に、タイヤ10の回転に伴って発生する互いに直行するx,y,z軸方向の加速度を検出することができる。
また、加速度センサ110A,110Bのそれぞれは、x,y,z軸方向のそれぞれにおいて所定の許容誤差範囲内で検出できる加速度の範囲、すなわち所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値を上限とすると共に最低加速度値を下限値とする範囲(以下、検出可能範囲と称する)の少なくともその一部が互いに重ならない範囲を有するように異なる構成のものである。例えば、各加速度センサ110A,110Bのダイアフラム片131〜134の長さや幅、厚みまたは材質、或いは重錘150の質量や大きさ等を異なるものに設定することにより上記の検出可能範囲を異なるものに設定することができる。
本実施例では、図17に示すように、加速度センサ110Aの検出可能範囲を車両走行速度が0km/h〜100km/hの走行速度域での加速度を含むように設定し、加速度センサ110Bの検出可能範囲を車両走行速度が100km/h〜200km/hの走行速度域での加速度を含むように設定することにより、加速度センサ110Aによって車両走行速度が0km/h〜100km/hの走行速度域での加速度を検出すると共に加速度センサ110Bによって車両走行速度が100km/h〜200km/hの走行速度域での加速度を検出することにより、0km/h〜200km/hの検出対象範囲内の全ての加速度を検出誤差±1%以内で検出できるようにしている。
尚、図18に示すように、車両の最高速度に応じて各加速度センサ110A,110Bの検出可能範囲を任意に変更してもよいことは言うまでもない。図18に示す例では、加速度センサ110Aの検出可能範囲は車両走行速度が0km/h〜75km/hの走行速度域での加速度を含むように設定され、加速度センサ110Bの検出可能範囲は車両走行速度が75km/h〜150km/hの走行速度域での加速度を含むように設定されている。これにより、0km/h〜150km/hの検出対象範囲内の全ての加速度を検出誤差±1%以内で検出できるようにしている。
また、本実施例ではダイアフラムを用いた加速度センサ110(110A,110B)を構成したが、ダイアフラム以外によって構成される加速度センサであってもよいことは言うまでもない。
また、本実施例では2つの加速度センサ110A,110Bを備えた加速度検出装置100を構成したが、各加速度センサの検出可能範囲が互いに異なるものに設定されている3つ以上の加速度センサを備えた加速度検出装置を構成してもよい。
また、本実施例ではx軸,y軸,z軸の3方向の加速度を検出できるように構成したが、これらのうちの何れか1つの方向の加速度、或いは何れか2つの方向の加速度を検出できる加速度センサを構成してもよい。
また、本実施例では、タイヤ10の回転方向をx軸とし、タイヤ10の回転軸方向をy軸、タイヤ10の半径方向をz軸として設定したが、これに限定されることはない。
次に、本発明の実施例2を説明する。
図19は実施例2の加速度検出装置を示す外観斜視図、図20は実施例2の加速度検出装置の電気系回路を示すブロック図、図21は実施例2における加速度センサモジュールを示す外観斜視図である。これらの図において、前述した実施例1と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省略する。また、実施例1と実施例2との相違点は、実施例2では実施例1における加速度センサ110A,110Bに代えて加速度センサモジュール400を備えた加速度検出装置100Aを構成したことである。
加速度センサモジュール400は、1つのシリコン基板120上に2つの加速度センサ110A,110Bを一体化して形成したものである。このように、2つの加速度センサ110A,110Bを一体化した加速度センサモジュール400を構成することにより、加速度検出装置100Aの部品点数を削減することができ製造コストを低減することができる。
尚、本実施例では2つの加速度センサ110A,110Bを備えた加速度センサモジュール400を構成したが、各加速度センサの検出可能範囲が互いに異なるものに設定されている3つ以上の加速度センサを備えた加速度センサモジュールを構成してもよい。
また、上記実施例では互いに直交するx軸,y軸,z軸の3方向のそれぞれに生ずる加速度を検出できる加速度センサを構成したが、1方向或いは2方向の加速度を検出できる加速度センサを構成してもよい。
また、上記実施例では2個以上の加速度センサを1つのモジュール内に同一平面上に並べて配置したが、2個以上の加速度センサを1つのモジュール内に重ねて配置しても良い。
また、上記各実施例ではタイヤ10のリム16に加速度検出装置100を固定して装着したが、加速度検出装置100をタイヤ10のキャップトレッド11の内側に固定したり或いはキャップトレッド内等に埋め込んだタイヤ10を構成してもよい。
本発明の概要を説明する図 本発明の概要を説明する図 本発明の概要を説明する図 本発明の概要を説明する図 本発明の実施例1におけるタイヤを示す図 本発明の実施例1におけるタイヤを示す破断斜視図 本発明の実施例1における加速度検出装置を示す外観斜視図 本発明の実施例1における加速度検出装置の電気系回路を示すブロック図 本発明の実施例1における加速度センサを示す外観斜視図 図9におけるA−A線矢視方向断面図 本発明の実施例1における加速度センサの電気系回路を示す構成図 本発明の実施例1における加速度センサを用いたx軸方向の加速度を検出するブリッジ回路を示す図 本発明の実施例1における加速度センサを用いたy軸方向の加速度を検出するブリッジ回路を示す図 本発明の実施例1における加速度センサを用いたz軸方向の加速度を検出するブリッジ回路を示す図 本発明の実施例1における加速度センサの動作を説明する図 本発明の実施例1における加速度センサの動作を説明する図 本発明の実施例1における加速度センサの検出範囲割り当てを説明する図 加速度センサの他の検出範囲割り当てを説明する図 本発明の実施例2における加速度検出装置を示す外観斜視図 本発明の実施例2における加速度検出装置の電気系回路を示すブロック図 本発明の実施例2における加速度センサを示す外観斜視図
符号の説明
10…タイヤ、11…キャップトレッド、12…アンダートレッド、13A,13B…ベルト、14…カーカス、15…タイヤ本体、16…リム、100…加速度検出装置、101…基板、102…アンテナ、103,104…配線用導体パターン、110,110A,110B…加速度センサ、120…シリコン基板、130…ダイアフラム、131〜134…ダイアフラム片、140…厚膜部、150…重錘、200…制御IC、210…演算部、220…通信部、300…電源部、400…加速度センサモジュール、31A〜31C…電圧検出器、32A〜32C…直流電源、Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4…ピエゾ抵抗体(拡散抵抗体)。

Claims (8)

  1. タイヤに設けられた加速度センサによって走行車両のタイヤに生ずる所定方向の加速度を検出する加速度検出方法であって、
    所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する加速度センサを2つ以上備えると共に、
    各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されており、
    前記2つ以上の加速度センサを用いて、検出対象となる低加速度から高加速度までを前記許容誤差範囲内の精度で検出する
    ことを特徴とする加速度検出方法。
  2. 2つ以上に分割された前記車両の走行速度域のそれぞれに対して異なる加速度センサを対応付けて、前記分割された各走行速度域内において前記タイヤに生ずる加速度を検出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の加速度検出方法。
  3. タイヤに設けられた加速度センサによって走行車両のタイヤに生ずる所定方向の加速度を検出する加速度検出装置であって、
    所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する2個以上の加速度センサと、
    2つ以上に分割された前記車両の走行速度域のそれぞれに対して異なる加速度センサを対応付けて、前記分割された各走行速度域内において前記タイヤに生ずる加速度を検出する手段とを備え、
    各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されている
    ことを特徴とする加速度検出装置。
  4. 前記2個以上の加速度センサが1つのモジュール内に配置されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の加速度検出装置。
  5. 前記2個以上の加速度センサが1つのモジュール内に重ねて配置されている
    ことを特徴とする請求項4に記載の加速度検出装置。
  6. 前記2個以上の加速度センサが1つのモジュール内に同一平面上に並べて配置されている
    ことを特徴とする請求項4に記載の加速度検出装置。
  7. 所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する加速度センサを2つ以上備えると共に、
    各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されている
    ことを特徴とする加速度センサモジュール。
  8. 走行車両のタイヤに生ずる所定方向の加速度を検出する加速度センサを備えたタイヤであって、
    所定の許容誤差範囲内で検出可能な最大加速度値と最低加速度値を含み且つ前記最大加速度値を上限とすると共に前記最低加速度値を下限値とする検出可能範囲を有する加速度センサを2つ以上備えると共に、
    各加速度センサの検出可能範囲は、少なくともその一部分に互いに重ならない範囲を有する異なるものに設定されている
    ことを特徴とするタイヤ。
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