JP2002080557A - 脂環エポキシ組成物、エポキシ樹脂組成物及びそれからなる封止材 - Google Patents
脂環エポキシ組成物、エポキシ樹脂組成物及びそれからなる封止材Info
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Abstract
また、硬化後の樹脂は、絶縁特性が優れる電気材料用封
止材を提供する。 【解決手段】リモネンジエポキシド及びその酢酸付加物
からなる脂環エポキシ組成物に、1分子あたり2個以上
のエポキシ基を持つエポキシ化合物、酸無水物及び硬化
促進剤を配合してなるエポキシ樹脂組成物を用いる。
Description
シ化合物及び該脂環エポキシ化合物のモノカルボン酸付
加物からなる脂環エポキシ組成物、該脂環エポキシ組成
物に多価エポキシ化合物、酸無水物及び硬化促進剤を加
えたエポキシ樹脂組成物、並びに該エポキシ樹脂組成物
を使用した電気材料用封止材に関する。
どの電気材料や、これらが実装された基板類などは、耐
湿性、絶縁特性向上、形状保持などの目的で、エポキシ
系樹脂封止材が一般に使用されている。エポキシ系樹脂
については、一般に、安価なビスフェノールA型エポキ
シ系樹脂が使用されるが、粘度低減、絶縁特性の向上等
の理由から、脂環骨格をもった内部エポキシ化合物を併
用することがある。この様な粘度低下の効果が大きい脂
環式エポキシ化合物としては、例えば、下記の式(2)
で表されるビニルシクロヘキセンジエポキシドが挙げら
れる。
や皮膚刺激性などの毒性が強く、その扱いには細心の注
意が必要である。この様な安全衛生上の問題から、近
年、下記の式(1)で表される1,2,8,9−ジエポ
キシリモネンに変更される動きがある。
構成する炭素にメチル基がついているため、硬化剤のカ
ルボン酸など、酸に対する反応性が、化合物(2)に比
べて低い。そのため、反応温度を10℃以上高くした
り、反応時間を長くするなどの問題があり、従来の化合
物(2)から、安全性の高い化合物(1)への置換えが
進んでいない。
衛生上の問題が少なく、硬化速度が早く、硬化後の絶縁
特性に優れた電気材料用封止材を提供することである。
(1)の一部に、モノカルボン酸を付加したカルボン酸
付加物を希釈剤として配合することにより、希釈剤によ
るエポキシ樹脂組成物の粘度低下の効果を落とすことな
く、反応性を化合物(2)に近づけることがでることを
見い出し、本発明を完成するに至った。
合物(A)及び該脂環エポキシ化合物のモノカルボン酸
付加物(B)からなり、かつ、脂環エポキシ化合物
(A)とモノカルボン酸付加物(B)の組成が、A:B
=99.5:0.5〜96:4(質量比)の範囲にある
ことを特徴とする脂環エポキシ組成物を提供する。本発
明の第2は、脂環エポキシ化合物(A)が、二官能基の
エポキシ化合物であり、且つ、粘度が400cP/25
℃以下であることを特徴とする本発明の第1に記載の脂
環エポキシ組成物を提供する。本発明の第3は、脂環エ
ポキシ化合物(A)が、1,2,8,9−ジエポキシリ
モネンであることを特徴とする本発明の第1または2に
記載の脂環エポキシ組成物を提供する。本発明の第4
は、モノカルボン酸が酢酸であることを特徴とする本発
明の第1〜3のいずれかに記載の脂環エポキシ組成物を
提供する。本発明の第5は、1分子あたり2個以上のエ
ポキシ基を持つエポキシ化合物(C)100重量部に対
して、本発明の第1〜4の何れかに記載の脂環エポキシ
組成物を5〜200重量部、酸無水物(D)を50〜2
00重量部、及び硬化促進剤(E)を0.1〜10重量
部含有してなるエポキシ樹脂組成物を提供する。本発明
の第6は、本発明の第5に記載のエポキシ樹脂組成物を
含んでなる電気材料用封止材を提供する。
る。初めに、本発明に係わるエポキシ樹脂組成物の製造
に使用する原料について説明する。 (A)脂環エポキシ化合物 本発明の脂環エポキシ組成物に用いられる脂環エポキシ
化合物は、脂環骨格を持った2官能のエポキシ化合物で
あり、粘度が400cP/25℃以下、好ましくは5〜
300cP/25℃である。これらのエポキシ化合物と
しては、CEL−2021P(ダイセル化学工業(株)
製、3,4-エポキシシクロヘキシルメチル-3',4'-エポキ
シシクロヘキサンカルボキシレート、エポキシ当量128
〜140、粘度200〜400cp/25℃。)、CEL−2000,
(ダイセル化学工業(株)製、ビニルシクロヘキセンモ
ノエポキシド)、1,2,8,9-ジエポキシリモネン(化合物
(1))(エルファトケム社製)、シクロヘキサンジメ
タノールジグリシジルエーテル(ナガセ化成工業(株)
製)等が挙げられる。これらは、光学的異性体、または
それらの混合物であっても構わない。本発明に用いられ
る脂環エポキシ化合物(A)としては、安全衛生上の問
題から、特に前記化合物(1)を使用することが望まし
い。粘度や電気特性の効果の面からも、化合物(2)よ
り化合物(1)の構造を持ったものが望ましい。
対応するエポキシ化対象の、脂環化合物(例えば、リモ
ネン)の分子中にある二重結合を、ハイドロパーオキサ
イド、パーオキサイド、過酸等の過酸化物等を使用して
エポキシ化する。エポキシ化法としては、例えば次の方
法が挙げられる。 (1)反応系にエポキシ化剤としての過カルボン酸を加
え、溶剤の存在化または非存在下にエポキシ化反応を行
う方法。なお、過カルボン酸はアルデヒド等の酸化で製
造してもよいし、過酸化水素と低級カルボン酸とを反応
させて製造することもできる。 (2)オスミウムの塩、タングステン酸などの触媒およ
び溶媒の存在下、過酸化水素を用いてエポキシ化する方
法。
物(A)にモノカルボン酸が付加したものである。モノ
カルボン酸の付加は、脂環エポキシ化合物(A)の脂環
側のエポキシ基又は脂環外の末端エポキシ基のどちらで
もよく、両方付加しているものでもよい。モノカルボン
酸の付加量は、エポキシ化合物のエポキシ基とカルボン
酸の反応により生成する水酸基の量で代用することもで
きる。例えば、脂環エポキシ組成物の場合、水酸基価と
して1〜10mg・KOH/gであり、望ましくは2.5
〜7.5mg・KOH/gである。付加させるモノカルボ
ン酸は、炭素数が18以下の1官能のものであれば特に
問題なく、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、ラウリル酸、ス
テアリン酸などを用いることができる。これらのモノカ
ルボン酸は、製品である化合物(A)に添加して反応さ
せてもよいし、エポキシ化の際に過カルボン酸から生成
したカルボン酸を反応させることも可能である。
物(A)とモノカルボン酸付加物(B)からなり、反応
性希釈剤として使用される。脂環エポキシ化合物(A)
とモノカルボン酸付加物(B)の組成は、A:B=9
9.5:0.5〜96:4、好ましくは99:1〜9
7:3(いずれも質量比)である。脂環エポキシ化合物
(A)99.5重量部に対してモノカルボン酸付加物
(B)が、0.5重量部未満では、脂環エポキシ組成物
の反応性が低いままで好ましくない。また、脂環エポキ
シ化合物(A)96重量部に対してモノカルボン酸付加
物(B)が4重量部を超えると、脂環エポキシ組成物の
粘度が上昇しすぎたり、反応性が上がりすぎて好ましく
ない。
物(C)としては、液状でも固体のものでも特に制限は
ないが、価格、性能の面で、ビスフェノール型のエポキ
シ化合物が望ましい。ビスフェノール型のエポキシ化合
物としては、ビスフェノールA型、ビスフェノールF
型、水添ビスフェノールA型など特に制限はない。エポ
キシ化合物(C)と上記脂環エポキシ組成物(A+B)
の比率は、エポキシ化合物(C)100重量部に対して
脂環エポキシ組成物(A+B)5〜200重量部、望ま
しくは、10〜150重量部である。脂環エポキシ組成
物(A+B)の比率が5重量部以下では、希釈剤として
の粘度低下の効果が低く、200重量部以上では、エポ
キシ樹脂組成物の硬化性が低くなる。
は、分子量140〜200程度の酸無水物を用いること
ができる。これらの酸無水物を例示すると、無水フタル
酸、テトラヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無
水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、メチルヘキサ
ヒドロ無水フタル酸、無水トリメリット酸、無水ピロメ
リット酸、無水メチルハイミック酸、無水マレイン酸等
の酸無水物を用いることができる。
化合物(C)100重量部に対して50〜200重量部
の範囲に設定することが好ましい。酸無水物(D)の配
合量が、50重量部未満では、エポキシ化合物が残って
硬化物の硬度が低くなり、また、200重量部を超える
と、酸無水物が残って硬化物の強度低下、吸水率が向上
し好ましくない。
ミン、トリエタノールアミンボレート、2−エチル−4
−メチルイミダゾール、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウ
ンデセン-7(DBU、二環式アミジン化合物であ
る。)、オクチル酸スズ、トリフェニルフォスフィン、
第4級ホスホニウム塩等を用いることが可能である。特
に樹脂成形品の着色と耐候性及び強度を向上せしめるに
は、第4級ホスホニウム塩またはDBUの有機酸塩、若
しくはこれらの混合物が好ましい。硬化促進剤(E)の
配合量は、上記エポキシ化合物(C)100重量部に対
して0.01〜15重量部の範囲に設定することが好ま
しい。硬化促進剤(E)の配合量が、0.01重量部未
満では、硬化促進効果が低くなり、また、15重量部を
超えると、組成物の安定性が低下し増粘するので好まし
くない。
に、エチレングリコール、プロピレングリコールなどの
ジオール成分を添加することにより、エポキシ化合物と
酸無水物の反応を促進することができる。これらジオー
ル成分は、エポキシ化合物(C)100重量部に対して
0.1〜10重量部を配合することができる。ジオール
成分が0.1重量部未満の場合は、硬化物に発泡が見ら
れたり、硬化しなくなったりする。また、10重量部を
超えると、組成物の粘度が上昇し可使時間が短くなる。
必要に応じて染料、変性剤、変色防止剤、老化防止剤、
離型剤、反応性ないし非反応性の希釈剤等の従来公知の
添加剤を適宜配合することができる。
含浸、塗布などにより用いることができる。エポキシ樹
脂組成物の硬化条件は、硬化温度120〜170℃、硬
化時間20〜150分が好ましい。
上の問題が少なく、また、硬化後の樹脂は、絶縁特性が
優れているので、電気材料、例えば、抵抗器、コンデン
サー、コイル、及びこれらが実装された基板類などの封
止、固定に用いられる電気材料用封止材として有用であ
る。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、部及び%は、それぞれ重量部及び重量%を示す。
て1,2,8,9-ジエポキシリモネン(エルファトケム社製)
を使用した。該リモネンジエポキシド100gに、モノ
カルボン酸として酢酸1gを反応させてリモネンジエポ
キシド組成物(A:B=97.1:3.9質量比)を得
た。結果を表1に示す。
ャケット付き反応器に市販リモネン(分子量136)1
00gと酢酸エチル100gを仕込む。窒素気流下で内
温30±3℃になるように過酢酸濃度29.0重量%の
無水の過酢酸の酢酸エチル溶液423.9gを滴下しな
がら反応させる。滴下終了後、さらに2時間熟成した
後、内温20±3℃として反応マスと同重量のイオン交
換水で有機層を洗浄した。さらに残存酸価を中和するた
め10重量%のNaOH水溶液を加え、その後、反応終
了液と同重量のイオン交換水を加え、有機層を洗浄し
た。洗浄後、有機層を薄膜蒸発器に加えて脱溶剤を行
い、酢酸付加物(B)を含むリモネンジエポキシド組成
物(リモネンジエポキシドA:酢酸付加物B=98.
2:1.8質量比)108.2gを得た。
および2で得られた脂環エポキシ組成物を使用して、表
2に示す配合割合で実施例1〜3のエポキシ樹脂組成物
を調製した。また、比較例1として市販リモネンジエポ
キシドを単独使用して、表2に示す配合割合で比較例1
のエポキシ樹脂組成物を調製した。結果を表2に示す。
0℃で硬化し、安田精機ゲルタイムテスターNo.15
3でゲルタイムを測定した。評価試験結果を表3に示
す。
(A)及びそのモノカルボン酸付加物(B)が、A:B
=99.5:0.5〜96:4(質量比)の範囲(即
ち、水酸基価で1〜10mg・KOH/gの範囲)にあ
る製造例1(水酸基価2.5mg・KOH/g)及び製
造例2(水酸基価1.8mg・KOH/g)のエポキシ
樹脂組成物では、粘度が低く、硬化速度が早く、また安
全性が高い。比較例1では、脂環エポキシ化合物の水酸
基価は0.03mg・KOH/gであり、脂環エポキシ化
合物単独を使用したエポキシ樹脂組成物では、粘度が高
く、硬化速度が遅い。
生上の問題が少なく、硬化速度も速い。また、硬化後の
樹脂は、絶縁特性が優れているので、電気材料用封止材
として有用である。
Claims (6)
- 【請求項1】 脂環エポキシ化合物(A)及び該脂環エ
ポキシ化合物のモノカルボン酸付加物(B)からなり、
かつ、脂環エポキシ化合物(A)とモノカルボン酸付加
物(B)の組成が、A:B=99.5:0.5〜96:
4(質量比)の範囲にあることを特徴とする脂環エポキ
シ組成物。 - 【請求項2】 脂環エポキシ化合物(A)が、二官能基
のエポキシ化合物であり、且つ、粘度が400cP/2
5℃以下であることを特徴とする請求項1記載の脂環エ
ポキシ組成物。 - 【請求項3】 脂環エポキシ化合物(A)が、1,2,
8,9−ジエポキシリモネンであることを特徴とする請
求項1または2記載の脂環エポキシ組成物。 - 【請求項4】 モノカルボン酸が酢酸であることを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載の脂環エポキシ組
成物。 - 【請求項5】 1分子あたり2個以上のエポキシ基を持
つエポキシ化合物(C)100重量部に対して、請求項
1〜4の何れかに記載の脂環エポキシ組成物を5〜20
0重量部、酸無水物(D)を50〜200重量部、及び
硬化促進剤(E)を0.1〜10重量部含有してなるエ
ポキシ樹脂組成物。 - 【請求項6】 請求項5に記載のエポキシ樹脂組成物を
含んでなる電気材料用封止材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000274225A JP2002080557A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 脂環エポキシ組成物、エポキシ樹脂組成物及びそれからなる封止材 |
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JP (1) | JP2002080557A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000274225A patent/JP2002080557A/ja active Pending
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