JP2002076953A - 送信回路及び不要輻射波抑圧方法 - Google Patents

送信回路及び不要輻射波抑圧方法

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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 増幅器の出力にローパスフィルタを接続する
ことなく、不要輻射波を抑圧する。 【解決手段】 BPF4は、動作中の増幅器1から発生
する不要輻射波の周波数帯域が動作していない増幅器2
の送信周波数帯域と略一致するとき、増幅器2から漏れ
出す不要輻射波と同一周波数帯域の成分を取り出す。信
号合成器6はBPF4の出力信号と増幅器1の出力信号
とを合成して出力する。位相調整器5は、BPF4の出
力信号の位相と増幅器1の出力信号中の不要輻射波の位
相とが信号合成器6において逆相となるように、BPF
4の出力信号の位相を調整して、位相調整後の出力信号
を信号合成器6に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信周波数帯域が
異なる複数の増幅器を有する送信回路に係り、特に動作
中の増幅器で発生する不要輻射波を抑圧することができ
る送信回路及び不要輻射波抑圧方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、移動体通信の分野においては、端
末の普及によるトラフィックの増加が著しく、周波数帯
域が大きく離れた複数のシステムが存在している。ま
た、利用者の利便性の向上のために、これら複数のシス
テムを1台の端末で実現するような市場の要求がある。
このような背景において、使用周波数が大きく離れた回
路を複数搭載するよりは、その一部を共通化した方がコ
スト・実装面積の点から望ましい。この点は市場の要求
も端末に関しては小型化の方向にあることから自明であ
る。
【0003】以上のような市場の要求に対して、移動通
信端末に、複数の送信周波数帯域を持つパワーアンプ回
路である送信回路を搭載することが従来より提案されて
いる。しかし、このような送信回路では、1つの半導体
のダイの中に各送信周波数帯域に最適化された複数の回
路を有するため、ある送信周波数帯域の回路が送信動作
をしている場合、他の送信周波数帯域の回路は、動作し
ていなくても、動作中の回路の影響を受けることが容易
に想定される。
【0004】特に、ある送信周波数帯域が他の送信周波
数帯域の2倍に近い場合、低い方の周波数帯域の増幅器
で生じる2倍高調波は、高い方の周波数帯域の増幅器で
はまさに所望の周波数となり、この2倍高調波を高い方
の周波数帯域の増幅器において抑圧することは本質的に
不可能である。したがって、低い方の周波数帯域の増幅
器が動作していて、高い方の周波数帯域の増幅器が動作
していない場合、移動通信端末全体としては、動作して
いないはずの高い方の周波数帯域の増幅器の出力回路か
らも少量とはいえ無視できないレベルの不要輻射波が放
射されることになる。
【0005】そこで、このような不要輻射波を抑圧する
ために、図2に示すようなデュアルバンド送信回路が提
案されている。図2において、11はGSM900(8
90〜915MHz)用の増幅器、12はDCS180
0(1710〜1785MHz)用の増幅器、13はG
SM900用のローパスフィルタ(以下、LPFとす
る)、14はDCS1800用のLPF、15はダイプ
レクサ、16はアンテナである。図2の回路では、増幅
器11,12の出力端子それぞれにLPF13,14を
設けることにより、高調波成分等の不要輻射波を抑圧し
ている.
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
デュアルバンド送信回路では、各周波数帯域の増幅器の
後ろにLPFを設けて高調波成分等の不要輻射波を抑圧
しているが、各増幅器の出力端子にLPFを直接接続す
ることは、帯域内リップルが発生したり、送信周波数帯
域内での減衰が発生したりするという問題点があり、ま
た増幅器の負荷特性が安定しないという問題点があっ
た。なお、図2の例は、2つの送信周波数帯域の増幅器
を搭載したデュアルバンド送信回路であるが、3つ以上
の送信周波数帯域の増幅器を搭載した送信回路において
も、同様の問題が発生する。本発明は、上記課題を解決
するためになされたもので、各増幅器の出力にローパス
フィルタを接続することなく、不要輻射波を抑圧するこ
とができる送信回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の送信回路は、複
数の増幅器のうち、動作中の第1の増幅器から発生する
不要輻射波の周波数帯域が動作していない第2の増幅器
の送信周波数帯域と略一致するとき、この第2の増幅器
から漏れ出す不要輻射波と同一周波数帯域の成分を取り
出すバンドパスフィルタ(4)と、このバンドパスフィ
ルタの出力信号と第1の増幅器の出力信号とを合成して
出力する信号合成器(6)と、バンドパスフィルタと信
号合成器との間に設けられ、バンドパスフィルタの出力
信号の位相と第1の増幅器の出力信号中の不要輻射波の
位相とが信号合成器において逆相となるように、バンド
パスフィルタの出力信号の位相を調整して、位相調整後
の出力信号を信号合成器に与える位相調整器(5)とを
有するものである。また、本発明の不要輻射波抑圧方法
は、送信周波数帯域が異なる複数の増幅器を有する送信
回路において、複数の増幅器のうち、動作中の第1の増
幅器から発生する不要輻射波の周波数帯域が動作してい
ない第2の増幅器の送信周波数帯域と略一致するとき、
この第2の増幅器から漏れ出す不要輻射波と同一周波数
帯域の成分を取り出す帯域通過処理と、この帯域通過処
理の出力信号と第1の増幅器の出力信号とを合成して出
力する信号合成処理と、信号合成処理を行う前に、帯域
通過処理の出力信号の位相と第1の増幅器の出力信号中
の不要輻射波の位相とが信号合成処理の際に逆相となる
ように、帯域通過処理の出力信号の位相を調整する位相
調整処理とを有するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】[実施の形態の1]以下、本発明
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態となるデュアルバンド
送信回路の構成を示すブロック図である。図1のデュア
ルバンド送信回路は、増幅器1,2と、パワースプリッ
タ3と、バンドパスフィルタ(以下、BPFとする)4
と、位相調整器5と、信号合成器6と、LPF7と、ダ
イプレクサ8と、アンテナ9とから構成されており、増
幅器1又は2に入力される信号を増幅してアンテナ9よ
り送信する機能を有している。
【0009】増幅器1,2は、それぞれに最適化された
所望周波数の入力信号を増幅して出力する。第2の増幅
器2の所望周波数帯域は、第1の増幅器1の所望周波数
帯域の略2倍とする。GSM900の周波数帯域は89
0〜915MHzで、DCS1800の周波数帯域は1
710〜1785MHzであるから、ここでは、増幅器
1をGSM900用、増幅器2をDCS1800用とす
る。
【0010】パワースプリッタ3は、増幅器2の出力信
号を予め決められた任意の電力比で分割して出力する。
BPF4は、パワースプリッタ3の出力信号のうち、予
め決められた周波数帯域の信号を通過させ、それ以外は
減衰させる特性を持っている。位相調整器5は、BPF
4から入力された入力信号の周波数を保ったまま、入力
信号の位相のみを任意にシフトさせる機能を持ってい
る。
【0011】信号合成器6は、増幅器1の出力信号と位
相調整器5の出力信号の電力振幅を合成して、この合成
結果を出力する。したがって、同一振幅で位相が反転し
ている信号が合成されると、キャンセルされる。LPF
7は、パワースプリッタ3の出力信号のうち、ある特定
の周波数以下の信号を通過させ、それ以上は減衰させる
特性を持っている。このLPF7の特性は、増幅器2の
所望周波数帯域以下の信号を通過させ、それ以上の周波
数の信号を減衰させるように設定されている。
【0012】ダイプレクサ8は、信号合成器6の出力信
号とLPF7の出力信号のうち、増幅器1の所望周波数
帯域の信号と増幅器2の所望周波数帯域の信号とを通過
させ、それ以外の周波数帯域の成分を減衰させる特性を
持っている。
【0013】以上のようなデュアルバンド送信回路にお
いて、増幅器1で入力信号を増幅させる場合を想定して
動作の説明を行う。増幅器1に入力されたGSM900
帯の所望信号波は、増幅器1で増幅されて出力される。
このとき、同時に高調波成分も発生することになる。ま
た、増幅器2は動作していないものの、増幅器2の出力
回路は増幅器1から発生する2倍高調波の周波数に近接
した範囲で最適化されているので、不要輻射波は増幅器
2からも発生するように見える。
【0014】増幅器2の出力回路から漏れ出た不要輻射
波は、パワースプリッタ3を介してBPF4に入力され
る。BPF4の特性は、増幅器1の不要輻射波(本実施
の形態では、増幅器1の所望周波数に対する2倍高調
波)と同一周波数帯域の成分を取り出し、それ以外の周
波数成分を減衰させるように設定されている。したがっ
て、増幅器2から漏れ出た信号のうち、不要輻射波以外
の信号はBPF4によって減衰される。
【0015】BPF4の出力信号は、位相調整器5を介
して信号合成器6に入力される。ここで、位相調整器5
は、BPF4の出力信号の位相と増幅器1の出力信号中
の2倍高調波成分の位相とが信号合成器6において完全
に逆相となるように、BPF4の出力信号の位相を調整
して、この位相調整後の出力信号を信号合成器6に与え
る。
【0016】信号合成器6は、増幅器1の出力信号と位
相調整器5の出力信号の電力振幅を合成して、この合成
結果を出力する。増幅器1の出力信号中の2倍高調波成
分と位相調整器5の出力信号は前述の通り逆相になって
いるので、信号合成器6による合成の結果、これらの成
分は互いに相殺し合い、減衰して出力される。そして、
信号合成器6の出力は、ダイプレクサ8を介してアンテ
ナ9より放射される。
【0017】以上のように、本発明の特徴は、複数の送
信周波数帯域を持つ送信回路において、不要な高調波成
分の位相を変化させて合成することにより抑圧可能な点
にある。この送信回路においては、所望波の出力レベル
の減衰や帯域内リップルの発生を最低限に抑えながら
も、不要高調波の出力レベルを低減することが可能であ
る。位相調整器5および信号合成器6はある程度の電流
を消費する可能性があるものの、実際の構成例では増幅
器1,2の消費電流と比較すると、その量は微々たるも
のであると言える。
【0018】なお、本実施の形態において、増幅器2で
入力信号を増幅する場合、増幅器2に入力されたDCS
1800帯の所望信号波は、増幅器2で増幅され、パワ
ースプリッタ3を介してLPF7に入力される。LPF
7は、DCS1800帯の信号を通過させ、それ以上の
周波数の信号を減衰させる特性を持っている。LPF7
を通過したDCS1800帯の所望信号波は、ダイプレ
クサ8を介してアンテナ9より放射される。こうして、
図2に示した従来の回路と同様に、不要輻射波の抑圧を
行うことができる。
【0019】[実施の形態の2]実施の形態の1におけ
るGSM900、DCS1800といった表現はそれぞ
れ900MHz、1800MHz付近の周波数帯域を示
すもので、本発明におけるシステム方式を限定するもの
ではない。同様に、実施の形態の1では、増幅器1がG
SM900の帯域で最適化を行っている。これは、GS
Mの規格と一般的な増幅器の特性からGSMの2倍高調
波の抑圧が技術的に最も実現が難しいからであって、適
用をGSM900に限定するというものではない。
【0020】また、実施の形態の1では、送信周波数帯
域が異なる2つの増幅器1,2を搭載したデュアルバン
ド送信回路について説明しているが、送信周波数帯域が
異なる3つ以上の増幅器を搭載した送信回路に本発明を
適用してもよい。実施の形態の1の場合、図1のような
構成により、動作中の増幅器1から発生する不要輻射波
を抑圧しているが、3つ以上の増幅器を搭載する場合に
も、動作中の第1の増幅器から発生する不要輻射波の周
波数帯域と動作していない第2の増幅器の送信周波数帯
域とが略一致すれば、図1のような構成により、第1の
増幅器から発生する不要輻射波を抑圧することができ
る。したがって、第1の増幅器と第2の増幅器の組み合
わせ毎に図1のような構成を設ければよい。
【0021】また、実施の形態の1では、動作中の増幅
器1から発生する不要輻射波のうち2倍高調波を抑圧し
ているが、原理的には動作中の第1の増幅器から発生す
る不要輻射波の周波数帯域と動作していない第2の増幅
器の送信周波数帯域とが略一致していれば、2倍高調波
でなくても抑圧することができる。また、実施の形態の
1では、例えばGaAsプロセスによるパワーアンプを
仮定しているが、その半導体の製作プロセス等は限定し
ない。
【0022】実施の形態の1の位相調整器5は、例えば
ディレイラインのようなものを仮定しているが、能動素
子などで構成されるなどその構成方法は問わない。信号
合成器6は、例えばミキサのようなものを仮定している
が、これも能動、受動を問わない。そして、アンテナ9
は、電力を空中に送出する性質のものであるが、本発明
は有線でも無線でも適用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、第2の増幅器から漏れ
出す、第1の増幅器の不要輻射波と同一周波数帯域の成
分を取り出すバンドパスフィルタと、バンドパスフィル
タの出力信号と第1の増幅器の出力信号とを合成して出
力する信号合成器と、バンドパスフィルタの出力信号の
位相と第1の増幅器の出力信号中の不要輻射波の位相と
が信号合成器において逆相となるように、バンドパスフ
ィルタの出力信号の位相を調整して、位相調整後の出力
信号を信号合成器に与える位相調整器とを設けることに
より、動作中の第1の増幅器から発生する不要輻射波を
信号合成器による信号合成処理の過程で抑圧することが
できる。その結果、本発明では、第1の増幅器の出力に
ローパスフィルタを設ける必要がなくなるので、所望送
信波の減衰と送信周波数帯域内のリップルの発生を抑え
ることができ、第1の増幅器自身の負荷特性の安定によ
る効率の改善を見込むことができる。また、不要輻射波
のレベルも従来並みあるいはそれ以上の改善が見込まれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態となるデュアルバ
ンド送信回路の構成を示すブロック図である。
【図2】 従来のデュアルバンド送信回路の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1、2…増幅器、3…パワースプリッタ、4…BPF、
5…位相調整器、6…信号合成器、7…LPF、8…ダ
イプレクサ、9…アンテナ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信周波数帯域が異なる複数の増幅器を
    有する送信回路において、 前記複数の増幅器のうち、動作中の第1の増幅器から発
    生する不要輻射波の周波数帯域が動作していない第2の
    増幅器の送信周波数帯域と略一致するとき、この第2の
    増幅器から漏れ出す前記不要輻射波と同一周波数帯域の
    成分を取り出すバンドパスフィルタと、 このバンドパスフィルタの出力信号と前記第1の増幅器
    の出力信号とを合成して出力する信号合成器と、 前記バンドパスフィルタと前記信号合成器との間に設け
    られ、前記バンドパスフィルタの出力信号の位相と前記
    第1の増幅器の出力信号中の前記不要輻射波の位相とが
    前記信号合成器において逆相となるように、前記バンド
    パスフィルタの出力信号の位相を調整して、位相調整後
    の出力信号を前記信号合成器に与える位相調整器とを有
    することを特徴とする送信回路。
  2. 【請求項2】 送信周波数帯域が異なる複数の増幅器を
    有する送信回路において、 前記複数の増幅器のうち、動作中の第1の増幅器から発
    生する不要輻射波の周波数帯域が動作していない第2の
    増幅器の送信周波数帯域と略一致するとき、この第2の
    増幅器から漏れ出す前記不要輻射波と同一周波数帯域の
    成分を取り出す帯域通過処理と、 この帯域通過処理の出力信号と前記第1の増幅器の出力
    信号とを合成して出力する信号合成処理と、 前記信号合成処理を行う前に、前記帯域通過処理の出力
    信号の位相と前記第1の増幅器の出力信号中の前記不要
    輻射波の位相とが前記信号合成処理の際に逆相となるよ
    うに、前記帯域通過処理の出力信号の位相を調整する位
    相調整処理とを有することを特徴とする不要輻射波抑圧
    方法。
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