JP2002073138A - デジタルペーパー、並びにデジタルペーパーを用いた生産管理システムおよび方法 - Google Patents

デジタルペーパー、並びにデジタルペーパーを用いた生産管理システムおよび方法

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JP2002073138A
JP2002073138A JP2000262449A JP2000262449A JP2002073138A JP 2002073138 A JP2002073138 A JP 2002073138A JP 2000262449 A JP2000262449 A JP 2000262449A JP 2000262449 A JP2000262449 A JP 2000262449A JP 2002073138 A JP2002073138 A JP 2002073138A
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Yukihiko Iseya
之彦 伊勢谷
Kenji Takahashi
賢司 高橋
Masami Ono
政美 大野
Toshiyuki Minowa
寿幸 美濃和
Yoshitaka Yamada
嘉貴 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産管理情報の変更時にも再使用可能な生産
管理票を用いて、効率的な生産管理を行うことのできる
生産管理システム。 【解決手段】 所要の情報を書換え可能に表示するため
の生産管理票としてのデジタルペーパー(1)と、生産
管理に関する情報を処理するための情報処理装置(2
5)と、デジタルペーパーと情報処理装置との間の通信
を行うための通信手段(24)とを備えている。デジタ
ルペーパーは、所定の製造設備(21)に備え付けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルペーパ
ー、並びにデジタルペーパーを用いた生産管理システム
および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生産工場などでは、各製造設備に
品質管理票(一般的には生産管理票)が備え付けられて
いる。品質管理票は、たとえば品質管理に必要な情報を
帳票に印字することによって構成されている。現場作業
者は、品質管理票に印字された情報を確認し、確認した
情報に基づいて品質管理を行い、品質管理結果(測定結
果など)に関する情報などを品質管理票に書き込む。品
質管理票に書き込まれた情報は、最終的に品質管理情報
として情報処理装置に入力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の帳票形
態の品質管理票では、印字すべき必要情報が多くなると
複数枚の帳票を用意したり、印字文字を小さくしたり、
表示スペースを考慮した帳票設計を行う必要があった。
また、品質管理情報の変更時には、新たな帳票に再度情
報を印字する必要があり、再使用(リユース)ができな
いという不都合があった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、生産管理情報の変更時にも再使用可能な生産
管理票を用いて、効率的な生産管理を行うことのでき
る、デジタルペーパーを用いた生産管理システムおよび
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第1発明では、ICモジュールと、該IC
モジュールに接続されて非接触方式の送受信を行うため
のアンテナと、前記ICモジュールおよび前記アンテナ
を介して所要の情報を書換え可能に表示するための表示
部とを備えていることを特徴とするデジタルペーパーを
提供する。
【0006】第1発明の好ましい態様によれば、前記表
示部は、電気泳動法、トナーディスプレイ法、またはツ
イストボール法に基づいて所要の情報を書換え可能に表
示する。
【0007】本発明の第2発明では、所要の情報を書換
え可能に表示するための生産管理票としてのデジタルペ
ーパーと、生産管理に関する情報を処理するための情報
処理装置と、前記デジタルペーパーと前記情報処理装置
との間の通信を行うための通信手段とを備えていること
を特徴とする生産管理システムを提供する。
【0008】第2発明の好ましい態様によれば、前記デ
ジタルペーパーは、所定の製造設備に備え付けられてい
る。また、前記デジタルペーパーに所要の情報を書き込
むための書込み手段をさらに備えていることが好まし
い。さらに、前記デジタルペーパーは、第1発明のデジ
タルペーパーであることが好ましい。
【0009】本発明の第3発明では、生産管理に関する
情報を情報処理装置から生産管理票としてのデジタルペ
ーパーへダウンロードするダウンロード工程と、前記デ
ジタルペーパーにダウンロードされた情報に基づいて生
産管理する管理工程とを含むことを特徴とする生産管理
方法を提供する。
【0010】第3発明の好ましい態様によれば、生産管
理結果に関する情報を前記デジタルペーパーへ入力する
入力工程と、前記入力された情報を前記デジタルペーパ
ーから前記情報処理装置へ伝送する伝送工程とを含む。
この場合、前記情報処理装置への伝送に応答して、前記
生産管理結果に対する判断または指示を前記情報処理装
置から前記デジタルペーパーへ送信する送信工程とを含
むことが好ましい。また、前記デジタルペーパーとし
て、第1発明のデジタルペーパーを用いることが好まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】IT(通信・情報技術)の急速な
進歩により、人対人、人対社会の重要なコミュニケーシ
ョンメディアは、「紙」から「電子メディア」へと変わ
りつつある。「電子メディア」の表示媒体は、CRTや
TFTであるが、紙と比較して長時間文書を読むと疲れ
易いという不都合がある。また、CRTやTFTでは、
表示を維持するために電力が必要であるという不都合
や、携帯性に劣るという不都合もある。
【0012】そこで、紙と同様に、読み易さや、省電力
性や、携帯性を有する「電子メディア」が開発されつつ
ある。この種の表示媒体は、紙からのアプローチとして
の「リライタブルペーパー」と、ディスプレイからのア
プローチとしての「ペーパーライクディスプレイ」と二
通りあるが、いずれも場合も「デジタルペーパー」と呼
ばれている。なお、デジタルペーパーの表示技術とし
て、「電気泳動法」、「トナーディスプレイ法」、「ツ
イストボール法」、「可動フィルムディスプレイ法」、
「サーマルリライタブル方式」、「反射型液晶パネル方
式」などが知られている。
【0013】ここで、電気泳動法では、2枚のプレート
がたとえば50μmの間隔を隔てて対向するように配置
され、その中に青色の有機溶剤とプラスに帯電した白色
の酸化チタン微粒子とが入っている。下のプレートに対
して部分的に極性を付与すると、その極性によってチタ
ン微粒子が上下に移動する。その結果、青地に白く文字
や図形が表示される。なお、トナーディスプレイ法は、
電気泳動法に類似した方式である。
【0014】一方、ツイストボール法では、対向する一
対のプレートのうち下のプレートにゴルフボールのディ
ンプルのような溝が形成され、その溝の中に絶縁性の液
体と直径がたとえば50μmの白色ナイロンの球とが入
っている。ナイロン球の半分には、プラスに帯電した黒
色インキが塗布されている。この場合、電気泳動法と同
様に、下のプレートに対して部分的に極性を付与する
と、その極性によってナイロン球が回転する。その結
果、ナイロン球の黒色インキ部が上になる箇所では、白
地に黒く表示される。
【0015】その他の表示技術については説明を省略す
るが、いずれの方式を用いたデジタルペーパーにおいて
も、表示の形成には電力を必要とするものの、表示の維
持にはエネルギーが不要である。一般に、デジタルペー
パーの達成可能な基本機能として、視認性(印刷物レベ
ルの読み易さ)、書換え性(情報の消去、再書込みが可
能)、および像保存容易性(表示の維持エネルギーが不
要)が挙げられる。なお、書込みエネルギーは、できる
だけ小さいことが望ましい。
【0016】また、デジタルペーパーの達成可能な付加
機能として、加筆性(表示面に加筆可能なこと)、およ
び加筆情報の再利用性(加筆情報がデジタル情報として
再利用可能なこと)が挙げられる。なお、カラー表示
(フルカラー表示)が可能であることが望ましい。さら
に、デジタルペーパーの達成可能な取扱機能として、可
搬性(持ち運べること)、薄型性(紙のようにある程度
薄いこと)、および屈曲性(紙状に折り畳み可能なこ
と)が挙げられる。
【0017】本発明では、所要の情報を書換え可能に表
示するための生産管理票として、上述したデジタルペー
パーを使用している。なお、本発明において生産管理と
は品質管理を含む広い概念であって、生産管理票とは従
来の品質管理票を包含する広い概念である。生産管理に
関する情報は、生産管理に関する情報を処理するための
情報処理装置から、所定の通信手段を介して、生産管理
票としてのデジタルペーパーへダウンロードされる。
【0018】そして、デジタルペーパーにダウンロード
された情報に基づいて、品質管理を含む生産管理が行わ
れる。このとき、デジタルペーパーは上述したように可
搬性、薄型性および屈曲性を有し、ひいては携帯性に優
れているため、デジタルペーパーからなる生産管理票を
携帯しながら効率的な生産管理を行うことができる。ま
た、デジタルペーパーは上述したように視認性を有し、
表示された情報が紙情報と同様に読み易い。さらに、デ
ジタルペーパーにダウンロードされた情報に基づいて、
生産管理に関する情報を動画表示をすることも可能であ
る。
【0019】なお、デジタルペーパーの加筆性および加
筆情報の再利用性を利用して、生産管理の工程中あるい
は工程後に、生産管理結果に関する情報をデジタルペー
パーへ入力することが好ましい。この場合、たとえばペ
ン形態の書込み手段を用いて文字情報を加筆し、加筆さ
れた文字情報をデジタル情報に変換する。あるいは、所
定の書込み装置を用いて、デジタルペーパーへ情報入力
することもできる。入力された情報は、デジタルペーパ
ーから情報処理装置へ伝送される。情報処理装置では、
この情報伝送に応答して、生産管理結果に対する判断ま
たは指示を、デジタルペーパーへ送信する。
【0020】以上のように、本発明では、生産管理票と
して、書換え性を有するデジタルペーパーを使用してい
るので、生産管理情報の変更時にもデジタルペーパーを
再使用可能であり、紙資源の節約をすることができる。
また、視認性および携帯性に優れ且つ像保存容易性を有
するデジタルペーパーを使用しているので、デジタルペ
ーパーからなる生産管理票を携帯しながら効率的な生産
管理を行うことができる。
【0021】さらに、加筆性および加筆情報の再利用性
を有するデジタルペーパーを使用しているので、生産管
理結果に関する情報をデジタルペーパーへ入力し、入力
した情報を情報処理装置へ伝送することができる。情報
処理装置では、この情報伝送に応答して、生産管理結果
に対する判断または指示をデジタルペーパーへ送信する
ことができる。すなわち、生産管理票としてのデジタル
ペーパーと情報処理装置との間で双方向通信が可能とな
り、いわゆるインテリジェント生産管理を実現すること
ができる。
【0022】本発明の実施形態を、添付図面に基づいて
説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる生産管理
システムにおいて生産管理票として使用されるデジタル
ペーパーの構成を概略的に示す図である。図1に示すよ
うに、本実施形態にかかるデジタルペーパー1は、メモ
リ部を有するICモジュール2と、ICモジュール2に
接続されて非接触方式の送受信を行うためのアンテナ3
と、ICモジュール2およびアンテナ3を介して所要の
情報を書換え可能に表示するための表示部4とを備えて
いる。表示部4は、たとえば、前述した電気泳動法、ト
ナーディスプレイ法、またはツイストボール法に基づい
て所要の情報を書換え可能に表示するように構成されて
いる。
【0023】図2は、本発明の実施形態にかかる生産管
理システムの構成を概略的に示す図であって、生産管理
に関する情報を情報処理装置からダウンロードしている
状態を示している。図2に示すように、生産工場におい
て、図1のデジタルペーパー1からなる生産管理票が、
所定の製造設備21に備え付けられている。この製造設
備21の生産管理者22は、壁23に取り付けられたア
ンテナ24にデジタルペーパー1を近接させた状態で、
生産管理情報のダウンロードを行う。すなわち、生産管
理情報が、情報処理装置25から、通信手段としてのア
ンテナ24を介して無線で、生産管理票としてのデジタ
ルペーパー1へダウンロードされる。
【0024】こうして、図3(a)に示すように、デジ
タルペーパー1の表示部4には、情報処理装置25から
ダウンロードされた生産管理情報が表示される。生産管
理者22は、デジタルペーパー1からなる生産管理票を
必要に応じて携帯しながら、ダウンロードされた生産管
理情報に基づいて、品質管理を含む生産管理を行う。そ
して、生産管理者22は、生産管理の工程中あるいは工
程後に、生産管理結果に関する情報として、たとえば測
定結果などをデジタルペーパー1へ入力する。この場
合、図3(b)に示すように、たとえばペン形態の書込
み手段31を用いて文字情報を加筆し、加筆された文字
情報をデジタル情報に変換する。あるいは、所定の書込
み装置(不図示)を用いて、デジタルペーパー1へ情報
入力する。
【0025】図4は、本発明の実施形態にかかる生産管
理システムの構成を概略的に示す図であって、生産管理
結果に関する情報を情報処理装置へ伝送している状態を
示している。図4に示すように、デジタルペーパー1に
入力された生産管理結果に関する情報は、デジタルペー
パー1から、アンテナ24を介して無線で、情報処理装
置25へ伝送される。情報処理装置25では、図5に示
すように、生産管理結果に関する情報の伝送に応答し
て、生産管理結果に対する判断または指示を、デジタル
ペーパー1へ送信する。
【0026】以上のように、本実施形態では、生産管理
票として、書換え性を有するデジタルペーパー1を使用
しているので、生産管理情報の変更時にもデジタルペー
パー1を再使用可能であり、紙資源の節約をすることが
できる。また、視認性および携帯性に優れ且つ像保存容
易性を有するデジタルペーパー1を使用しているので、
デジタルペーパー1からなる生産管理票を携帯しながら
効率的な生産管理を行うことができる。
【0027】さらに、加筆性および加筆情報の再利用性
を有するデジタルペーパー1を使用しているので、生産
管理結果に関する情報をデジタルペーパー1へ入力し、
入力した情報を情報処理装置25へ伝送することができ
る。情報処理装置25では、この情報伝送に応答して、
生産管理結果に対する判断または指示をデジタルペーパ
ー1へ送信することができる。すなわち、図5に示すよ
うに、生産管理票としてのデジタルペーパー1と情報処
理装置25との間で双方向通信が可能となり、いわゆる
インテリジェント生産管理を実現することができる。
【0028】なお、上述の実施形態では、生産管理票と
して図1に示す構成のデジタルペーパーを使用している
が、これに限定されることなく、様々な形態のデジタル
ペーパーに対して本発明を適用することができる。同様
に、デジタルペーパーの表示技術も、電気泳動法、トナ
ーディスプレイ法、またはツイストボール法に限定され
ることなく、他の適当な表示技術を利用することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、生産
管理票として、書換え性を有するデジタルペーパーを使
用しているので、生産管理情報の変更時にもデジタルペ
ーパーを再使用可能である。また、視認性および携帯性
に優れ且つ像保存容易性を有するデジタルペーパーを使
用しているので、デジタルペーパーからなる生産管理票
を携帯しながら効率的な生産管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる生産管理システムに
おいて生産管理票として使用されるデジタルペーパーの
構成を概略的に示す図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる生産管理システムの
構成を概略的に示す図であって、生産管理に関する情報
を情報処理装置からダウンロードしている状態を示して
いる。
【図3】(a)はデジタルペーパーの表示部に情報処理
装置からダウンロードされた生産管理情報が表示される
様子を示し、(b)はペン形態の書込み手段を用いてデ
ジタルペーパーに文字情報を加筆する様子を示してい
る。
【図4】本発明の実施形態にかかる生産管理システムの
構成を概略的に示す図であって、生産管理結果に関する
情報を情報処理装置へ伝送している状態を示している。
【図5】生産管理票としてのデジタルペーパーと情報処
理装置との間で行われる双方向通信の様子を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 デジタルペーパー 2 ICモジュール 3 アンテナ 4 表示部 21 製造設備 22 生産管理者 23 壁 24 アンテナ 25 情報処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 政美 東京都千代田区富士見1―1―8 トッパ ン・フォームズ株式会社内 (72)発明者 美濃和 寿幸 東京都千代田区富士見1―1―8 トッパ ン・フォームズ株式会社内 (72)発明者 山田 嘉貴 東京都千代田区富士見1―1―8 トッパ ン・フォームズ株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB07 CC21 DD04 EE28 FF01 FF08 GG03 GG04 GG06 GG07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICモジュールと、該ICモジュールに
    接続されて非接触方式の送受信を行うためのアンテナ
    と、前記ICモジュールおよび前記アンテナを介して所
    要の情報を書換え可能に表示するための表示部とを備え
    ていることを特徴とするデジタルペーパー。
  2. 【請求項2】 前記表示部は、電気泳動法、トナーディ
    スプレイ法、またはツイストボール法に基づいて所要の
    情報を書換え可能に表示することを特徴とする請求項1
    に記載のデジタルペーパー。
  3. 【請求項3】 所要の情報を書換え可能に表示するため
    の生産管理票としてのデジタルペーパーと、 生産管理に関する情報を処理するための情報処理装置
    と、 前記デジタルペーパーと前記情報処理装置との間の通信
    を行うための通信手段とを備えていることを特徴とする
    生産管理システム。
  4. 【請求項4】 前記デジタルペーパーは、所定の製造設
    備に備え付けられていることを特徴とする請求項3に記
    載の生産管理システム。
  5. 【請求項5】 前記デジタルペーパーに所要の情報を書
    き込むための書込み手段をさらに備えていることを特徴
    とする請求項3または4に記載の生産管理システム。
  6. 【請求項6】 前記デジタルペーパーは、請求項1また
    は2に記載のデジタルペーパーであることを特徴とする
    請求項3乃至5のいずれか1項に記載の生産管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 生産管理に関する情報を情報処理装置か
    ら生産管理票としてのデジタルペーパーへダウンロード
    するダウンロード工程と、 前記デジタルペーパーにダウンロードされた情報に基づ
    いて生産管理する管理工程とを含むことを特徴とする生
    産管理方法。
  8. 【請求項8】 生産管理結果に関する情報を前記デジタ
    ルペーパーへ入力する入力工程と、 前記入力された情報を前記デジタルペーパーから前記情
    報処理装置へ伝送する伝送工程とを含むことを特徴とす
    る請求項7に記載の生産管理方法。
  9. 【請求項9】 前記情報処理装置への伝送に応答して、
    前記生産管理結果に対する判断または指示を前記情報処
    理装置から前記デジタルペーパーへ送信する送信工程と
    を含むことを特徴とする請求項8に記載の生産管理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記デジタルペーパーとして、請求項
    1または2に記載のデジタルペーパーを用いることを特
    徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の生産管
    理方法。
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