JP2004147962A - 電子ペーパーを用いた薬局業務システム - Google Patents

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Abstract

【課題】一時的に必要な薬剤情報や服薬指導書などの資料のために無駄な紙を使用してごみを増やすことなく、しかも薬局業務を正確且つ効率的に行う。
【解決手段】情報を電子的に表示してその情報の内容が無電源で保持可能であるとともに電子的に複数回の書き換えが可能である電子ペーパー10へ情報を書き込む書き込み装置が、薬局内の業務処理を行うコンピュータ2に接続されていて、処方箋が受け付けられると、その処方箋の内容を前記電子ペーパー10に書き込み、薬剤師がその電子ペーパーを見ながら調剤を行う。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬局において、調剤や患者への服薬指導等の際に、電子ペーパーに書き込まれた書類を用いて業務を行う薬局業務システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
医療機関で発行された処方箋で指示された処方薬剤を調剤する薬局では、従来より、図5に示す手順によって、処方箋に関する業務処理が行われていた。
【0003】
即ち、処方箋を受け付けると、先ず、薬局内のコンピュータに処方箋の内容を入力し、予め登録された患者情報データベースから、当該患者の病歴や薬歴、体質等の患者情報を、更に薬剤情報データベースから、処方薬剤の副作用や禁忌事項、注意事項等の薬剤情報を検索し、薬剤師が、患者情報と薬剤情報とを照合して、処方薬剤が当該患者に適応可能であるかどうかを診断する。
【0004】
そして、薬剤診断により、重篤な副作用を発症する可能性が極めて低く、適応可能であると判断されると、薬剤師が処方箋に従って調剤し、薬剤を患者へ渡すと同時に、服薬指導が行われる。服薬指導時には、通常、処方薬剤に関する効能や副作用、使用方法、使用時の注意事項等が記載された服薬指導書が、薬剤に添えて患者に渡される。
【0005】
上記の一連の業務において、薬局内で取り扱われる資料は、処方箋、患者情報、薬剤情報、服薬指導書等であり、従来より、処方箋を受け付けてから投薬までの業務を正確且つ効率的に行うために、例えば処方箋を紙にコピーして、その紙を見ながら薬剤棚が設置された場所で調剤を行ったり、コンピュータで検索した患者情報や薬剤情報を紙に印刷して、薬剤師の手元にそれらの印刷された資料を集めて薬剤診断を行ったりしていた。また、患者が来局するたびに、服薬指導書を紙に印刷して、患者に渡していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの資料は、一時的に必要とされるものであり、殊に調剤時に薬剤師が手元で閲覧するために印刷される処方箋のコピーや患者情報、薬剤情報等の資料は、それぞれの原本がコンピュータ等に保存されていれば、投薬が完了すると不要になるため、毎日大量の用紙がごみとして廃棄されることとなっていた。
【0007】
また、紙を節約してごみを減らすために、例えば薬剤診断の際、コンピュータのモニタ画面に患者情報や薬剤情報を表示させる場合、一度に画面に表示できる情報量には限度があるため、極めて見にくく、同時参照を十分に行うことができないことがあった。
【0008】
更に、調剤の際、薬剤棚に収納された多くの種類の薬剤の中から、迅速且つ正確に処方薬剤を選択し確認するための手段が望まれていた。
【0009】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、一時的に必要な資料のために無駄な紙を使用してごみを増やすことなく、しかも薬局業務を正確且つ効率的に行うことができる手段を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、情報を電子的に表示してその情報の内容が無電源で保持可能であるとともに電子的に複数回の書き換えが可能である電子ペーパーを用いた薬局業務システムであって、電子ペーパーへ情報を書き込む書き込み装置が、薬局内の業務処理を行うコンピュータに接続されていて、処方箋が受け付けられると、その内容を電子ペーパーに書き込み、薬剤師がその電子ペーパーを見ながら調剤を行うこととした。
【0011】
従来、薬剤師が、調剤時に手元で確認するために紙にコピーしていた処方箋の内容を、電子ペーパーに書き込むことによって、調剤が終わった後は、その電子ペーパーを次の処方箋の内容に書き換えて使用することができるので、無駄な紙のごみが出なくなる。更に、処方箋の内容を書き込む際、コンピュータに登録されている薬剤情報データベースから、処方薬剤に関する薬剤情報が検索されて、当該薬剤の形態およびカラー写真が電子ペーパーに書き込まれるようにすれば、多くの薬剤の中から処方薬剤を見つけやすく、しかも間違えることなく薬剤を選択することができる。
【0012】
また、薬剤師が薬剤診断を行う際に資料として用いる薬剤情報や患者情報を電子ペーパーに書き込んだり、患者に渡す服薬指導書を電子ペーパーに書き込んだりして、情報内容をその都度書き換えられる電子ペーパーを用いることによって、薬局における無駄な紙のごみが大幅に削減される。
【0013】
更に、電子ペーパーにIC部を組み込み、薬剤棚の各薬剤の収納位置に、制御装置に接続されたICの読み取り装置を設置して、処方箋受付時に処方箋の内容をIC部に記録し、調剤時にIC部を読み取り装置で読み取って、処方箋に記載された薬剤と収納されている薬剤とが合致するかどうか照合することとすれば、薬剤を電子的に確認することができる。
【0014】
そして、薬剤を照合した後、IC部に接続した制御装置によって、薬局内の各薬剤の在庫管理を自動的に行うことができる。
【0015】
更にまた、薬剤師が患者へ服薬指導した後、電子ペーパーのIC部をIC読み取り部を介してコンピュータに処方箋の内容を取り込んで、服薬指導の内容をコンピュータに追加入力することによって、服薬指導報酬を含めた正確な会計処理を容易に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、本発明を実施するハードウェア構成の一例を示すものであり、薬局において、薬剤情報データベースおよび患者情報データベースの管理やレセプト処理等を行うコンピュータ2に、電子ペーパー10へ情報を書き込むための書き込み装置3が接続されている。この書き込み装置3には、IC読み取り部31が設けられていて、IC読み取り部31で読み込んだデータを、コンピュータ2に取り込むことができる。
【0018】
コンピュータ2の記憶装置には、患者の住所、氏名、年齢、性別、保険証番号等の基本情報と、病歴、薬歴、アレルギー、体質等の問診情報とからなる患者情報が患者毎に登録された患者情報データベース、および、薬剤の効能、使用方法、副作用、禁忌、注意事項等の薬剤情報が薬剤毎に登録された薬剤情報データベースが格納されている。更に、薬剤情報データベースには、各薬剤について、製品のカラー写真と、錠剤や顆粒、カプセル、瓶等を識別する製品の形態とが登録されている。
【0019】
電子ペーパー10は、紙と同様に扱える薄く軽量のシートに電子的に情報を表示するものであり、その構成としては、例えば二枚の合成樹脂フィルムの間にマイクロカプセル化した液晶表示材料と光導電材料とを挟んで、表裏の透明電極に電圧を印可しながら光を照射して光導電材料の抵抗を変化させ、液晶への分圧を制御し表示させるものなどがある。
【0020】
このような電子ペーパー10はメモリ性を有していて、一旦情報を書き込んで表示させると、電源供給を停止させても長時間その情報を保持して表示し続けることができる。そして、書き込み装置3によって、何度でも簡単且つ瞬時に情報を書き換えることができ、しかも書き換えに要するコストは極めて低いので、低コストで何度でも再利用することができる。
【0021】
そして、本発明の電子ペーパー10にはIC部11が設けられていて、コンピュータ2に接続された書き込み装置3によって、電子ペーパー10への視覚的な情報の書き込みの他、IC部11へデータを記録できるようにされている。尚、ICの種類としては、例えばRFID等による非接触型のものが好ましい。
【0022】
図2は、処方箋情報を書き込んだ電子ペーパー10の一例であり、一種類の処方薬剤に対して一枚の電子ペーパー10を用いたものである。各電子ペーパー10には、患者の氏名や年齢、処方医師名や診療科目が共通して記載され、それぞれの電子ペーパー10には、処方薬剤の名称、形態、製品のカラー写真、用法、用量等が一覧表示されている。更に、同様の内容がIC部11にも記録される。
【0023】
また、薬剤90が収納されている薬剤棚9には、図3に示すように、薬剤の種類毎に区画された収納位置に、パソコンからなる制御装置4に有線または無線で接続されたICの読み取り装置5が設置されていて、電子ペーパー10のIC部11を読み取り装置5の表面51付近に翳したり軽く接触させる等の簡単な操作によって、IC部11に記憶された情報を読み取ることができる。そして、制御装置4によって、IC部11に記録されている処方薬剤が、その薬剤90と一致するかどうかを照合し、例えば一致しているときには、読み取り装置5の表示部52が緑色に点灯され、異なっているときには赤色に点灯されるように、判定結果が視覚的に表示されたり、或いは異なっている場合には警告音が鳴るというように音声によって一致しているかどうかを判定できるように、制御装置4によって設定される。
【0024】
更に、薬剤棚9に収納されている薬剤90の分量から処方箋で指定されている分量を引いた在庫量が制御装置4へ記録され、制御装置4に格納された在庫管理用ソフトウェア等を用いて、薬剤90の在庫管理が行われる。
【0025】
以下、薬局において電子ペーパー10を用いた業務処理の手順を図4に従って説明する。
【0026】
医療機関で発行された処方箋を薬局で受け付けると、入力担当者は、先ず、処方箋の内容をコンピュータに入力する。
【0027】
次に、コンピュータの記憶装置に記憶された患者情報データベースの中から、当該患者の病歴や薬歴、体質等の患者情報を検索し、薬剤情報データベースの中から、処方薬剤の効能や副作用、禁忌、注意事項等からなる薬剤情報を検索する。
【0028】
そして、これらの患者情報と薬剤情報、および処方箋の内容を電子ペーパー10に書き込んで、調剤を担当する薬剤師に渡す。処方箋の内容は、例えば図2に示すように、一種類の薬剤毎に異なる電子ペーパー10に書き込むことが好ましく、処方薬剤の写真等が印刷される。
【0029】
担当薬剤師は、患者情報と薬剤情報とを照合して、処方薬剤が、重篤な副作用を発症する可能性が低く、当該患者に適応可能であるかどうかを診断する。尚、必要に応じて、薬剤師はコンピュータ2の薬剤診断用ソフトウェア等を利用して薬剤診断を行う。診断によって適応可能であると判断されると、処方箋の内容が書き込まれた電子ペーパー10の薬剤のカラー写真を参考にして、薬剤棚9の中から処方薬剤90を探し、薬剤90と同じ区画に設置された読み取り装置5の表面51に、処方箋情報が記録された電子ペーパー10のIC部11を翳して読み取らせる。表示部52に緑のランプが点灯し、処方箋で指定された薬剤との一致が確認されると、薬剤棚9から薬剤90を取り出し、調剤する。また、同時に、制御装置4に薬剤90の在庫量が記録され、在庫管理が行われる。
【0030】
その後、処方薬剤の使用方法や使用時の注意事項等が記載された服薬指導書をコンピュータ2内に記憶された薬剤情報データベースから検索して電子ペーパーに書き込み、薬剤の使用方法や注意事項、更に患者の要望に応じた薬剤情報の提供等、適宜口頭による服薬指導を行う。
【0031】
服薬指導が終了すると、処方箋情報が書き込まれた電子ペーパー10のIC部11を書き込み装置3のIC読み取り部31で読み取って、コンピュータ2にデータを取り込む。そして、処方箋の内容を取り込んだ後、服薬指導の内容を入力することによって、コンピュータ2内で、服薬指導の報酬を含めた会計処理が行われるので、服薬指導報酬と薬剤代金とを含めた代金を患者から受け取って、薬剤と服薬指導書を患者に渡す。
【0032】
薬剤師が調剤時に用いた各資料は、投薬が終了すると不要になるので、電子ペーパー10は回収され、回収された電子ペーパー10は、次の処方箋に関する資料に書き換えられて、再使用される。
【0033】
また、患者が次に薬局を訪れる際に、電子ペーパーの服薬指導書を持参すると、次に処方された薬剤に関する新しい服薬指導書に書き換えられ、上記の各資料と同様に、電子ペーパーを再使用することができる。
【0034】
このように、薬局業務において、一時的に必要な情報を電子ペーパーに書き込んで、その情報が不要になった際には、次に必要な情報に書き換えて用いることにより、紙のごみを出すことなく何枚でも出力して、手元で確認しながら作業を進めることができる。しかも、電子ペーパーの消費電力は極めて低いため、エコロジーとコスト削減の両方を容易に実現することができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によると、一時的に必要な情報を電子ペーパーに書き込むことによって、何度でも書き換えて再使用できるので、廃棄される無駄な紙を大幅に削減することができる。しかも、一旦情報を表示させると、電源を供給せずにその情報を表示し続けることができるので、薬局内のどこに移動しても、電源や表示装置を用いることなく情報を読むことができる。従って、薬局内の無駄を省くとともに、業務を効率的に行うことができるようになる。
【0036】
そして、電子ペーパーは、紙と同様の手軽さで手に持って使用できるうえ、電子ペーパー自体の構成や電子ペーパーを利用する際のハードウェア構成が極めて簡単であり、低コストで導入することができる。更に、表示内容の書き換えに要するコストも極めて低い。
【0037】
また、電子ペーパーにIC部を設けることによって、処方箋内容と薬剤とが一致するかどうかを電子的にチェックすることができるので、目視で電子ペーパーに印刷されたカラー写真と薬剤とを照合することに加えて、調剤時に薬剤の選択ミスを二重に防ぐことができる。更に、ICの読み取り装置を利用して、制御装置によって薬剤の在庫管理を自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するハードウェアの構成を示す概略図である。
【図2】処方箋情報を書き込んだ電子ペーパーの一例を示す平面図である。
【図3】薬剤棚の構成を示す概略斜視図である。
【図4】本発明の実施手順を示す流れ図である。
【図5】従来の薬局業務を示す流れ図である。
【符号の説明】
2 コンピュータ、3 書き込み装置、4 制御装置、5 読み取り装置、9薬剤棚、10 電子ペーパー、11 IC部、31 IC読み取り部、90 薬剤

Claims (7)

  1. 情報を電子的に表示してその情報の内容が無電源で保持可能であるとともに電子的に複数回の書き換えが可能である電子ペーパーへ情報を書き込む書き込み装置が、薬局内の業務処理を行うコンピュータに接続されていて、処方箋が受け付けられると、その処方箋の内容を前記電子ペーパーに書き込み、薬剤師がその電子ペーパーを見ながら調剤を行うことを特徴とする電子ペーパーを用いた薬局業務システム。
  2. 前記電子ペーパーに処方箋の内容を書き込む際、前記コンピュータに登録されている薬剤情報データベースから、処方薬剤に関する薬剤情報が検索され、当該薬剤の形態およびカラー写真が前記電子ペーパーに書き込まれる請求項1記載の電子ペーパーを用いた薬局業務システム。
  3. 前記コンピュータに登録された患者情報データベースおよび薬剤情報データベースから、当該患者に関する病歴や薬歴、体質等の患者情報と、処方薬剤に関する効能や副作用、禁忌、注意事項等の薬剤情報とのうち少なくとも一方を前記電子ペーパーに書き込んで、担当薬剤師がその電子ペーパーを見ながら薬剤診断を行う請求項1または2記載の電子ペーパーを用いた薬局業務システム。
  4. 前記コンピュータに記憶された薬剤情報データベースから、処方薬剤に関する使用方法や使用時の注意事項等を検索して前記電子ペーパーに書き込んで服薬指導書を作成し、患者にその服薬指導書を交付する請求項1、2または3記載の電子ペーパーを用いた薬局業務システム。
  5. 前記電子ペーパーにIC部が組み込まれ、前記書き込み装置によってICデータの記録が可能であるとともに、薬剤棚の各薬剤の収納位置に、制御装置に接続されたICの読み取り装置が設置されていて、処方箋受付時にその処方箋の内容を前記IC部に記録し、調剤時に前記IC部を前記読み取り装置で読み取って、前記処方箋に記載された薬剤と収納されている薬剤とが照合される請求項1、2、3または4記載の電子ペーパーを用いた薬局業務システム。
  6. 前記IC部に記録された処方薬剤と収納されている薬剤とを照合した後、前記制御装置に、残存する当該薬剤の量が記録されて在庫管理が行われる請求項5記載の電子ペーパーを用いた薬局業務システム。
  7. 前記書き込み装置にIC読み取り部が設けられていて、薬剤師による患者への服薬指導後、前記IC読み取り部で前記IC部を読み込んで処方箋の内容を前記コンピュータに取り込み、服薬指導の内容を前記コンピュータへ追加入力することによって、服薬指導報酬を含めた会計処理が行われる請求項5または6記載の電子ペーパーを用いた薬局業務システム。
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