JP2002073129A - レーザトリミング用プログラム作成装置、方法、記録媒体およびレーザトリミング装置 - Google Patents

レーザトリミング用プログラム作成装置、方法、記録媒体およびレーザトリミング装置

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JP2002073129A
JP2002073129A JP2000261330A JP2000261330A JP2002073129A JP 2002073129 A JP2002073129 A JP 2002073129A JP 2000261330 A JP2000261330 A JP 2000261330A JP 2000261330 A JP2000261330 A JP 2000261330A JP 2002073129 A JP2002073129 A JP 2002073129A
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memory core
laser trimming
fuse
chip
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康彦 福島
Sadakazu Tanaka
完和 田中
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新浩 東川
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/351Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring for trimming or tuning of electrical components
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • H01L23/525Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections
    • H01L23/5256Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections comprising fuses, i.e. connections having their state changed from conductive to non-conductive
    • H01L23/5258Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections comprising fuses, i.e. connections having their state changed from conductive to non-conductive the change of state resulting from the use of an external beam, e.g. laser beam or ion beam
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一のメモリコアを用いる場合に、人手によ
るミスがなく、作成に要する時間もプログラム作成者の
経験等に左右されることがないレーザトリミング用プロ
グラム作成装置、方法、記録媒体およびレーザトリミン
グ装置を提供する。 【解決手段】 予めメモリコア毎にヒューズ座標計算プ
ログラムを座標計算プログラムデータベースに格納し、
LTプログラムの共通の部分を共通プログラムデータベ
ースへ格納しておく。LTプログラム作成時にメモリコ
アの型情報を入力して対応するヒューズ座標計算プログ
ラムを座標計算プログラムデータベースから選択しロー
ドする。ICチップ内配置情報およびオフセット情報を
入力してヒューズ座標計算プログラムを補正し、ICチ
ップ対応のヒューズ座標計算プログラムを作成する。ヒ
ューズ座標計算プログラムを共通プログラムデータベー
スから提供される定型のプログラムに組み込むことによ
り、LTプログラムの作成を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザトリミング
用プログラム作成装置、方法、記録媒体およびレーザト
リミング装置に関し、特にICチップに内蔵されたメモ
リコアの不良メモリセルを冗長メモリセルと置換する
際、該不良メモリセルのアドレスに対応したヒューズを
切断するレーザトリミング用プログラム作成装置、方
法、記録媒体およびレーザトリミング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体メモリデバイスはその集
積度の向上に伴って、製造工程における良品率を示す歩
留りの低下を招いている。半導体メモリデバイスでは不
良品はほとんど廃棄されるため、コストを低減させるた
めにも歩留りの向上を図ることは重要である。このた
め、半導体メモリデバイスは不良メモリセルを救済する
ための冗長メモリセルを予め有しており、軽微な不良で
あれば不良メモリセルを含むブロックを冗長メモリセル
と置換して使用することにより、メモリICとしての完
全良品とする救済処理を行っている。この置換は、不良
メモリセルのアドレス(以下、「不良アドレス」とい
う)に対応したヒューズと呼ばれる配線をレーザ光を用
いて加熱溶断(切断)するレーザトリミング(Laser Tr
imming : LT)装置を用いて行う方法が一般的であ
る。
【0003】不良アドレスはICチップのテスト装置を
用いて予め実施される電気的試験により確認される。不
良アドレスを有する不良ICチップのうち、冗長メモリ
セルと置換することにより救済可能と判断されるものに
ついては、不良アドレスデータまたは不良アドレスをコ
ード化したデータをLT装置へ受け渡している。
【0004】一般的にメモリセルの配置を示すアドレス
の組み合わせ(座標)は膨大であり、不良アドレスに対
応したヒューズの数も極めて多数となる。このため、不
良アドレスの座標に対応するヒューズの座標は、不良ア
ドレスの各ビットデータより切断するべきヒューズの座
標を計算するヒューズ座標計算アルゴリズムをLT装置
用プログラム(以下、「LTプログラム」という)内に
ヒューズ座標計算プログラムとして記述することにより
得ている。
【0005】上述のヒューズ座標計算プログラムは、ヒ
ューズ座標とヒューズ座標を得るアルゴリズム(ヒュー
ズ座標計算式)とが異なるため半導体メモリデバイス対
応で作成している。さらに、上述のLT装置へ受け渡さ
れる不良アドレスデータ等は仕様書として受け渡される
ため、全面的に人手によるプログラムの開発を行ってい
た。このため、従来のLTプログラムの作成には、プロ
グラム作成時に人手による開発に起因する不可避的なミ
スが生じる可能性が高く、作成に要する時間もプログラ
ム作成者の経験等に左右されることが多いという問題が
あった。
【0006】一方、最近のシステムLSIデバイスの開
発動向を見ると、より多機能化が進んできており、ロジ
ック/アナログ機能はもとより、大容量メモリ(例え
ば、1Mbit以上)をLSIチップ内に混在したデバ
イス(以下、「メモリ混載デバイス」という)が多数開
発されるようになってきている。このようなメモリ混載
デバイスの場合、内蔵されるメモリ素子部は一旦開発さ
れると回路設計においてライブラリ化されており、アド
レスバスサイズまたはバスサイズ等の回路仕様が同一で
あれば、複数のシステムLSIデバイスに搭載されてい
る(以下、ライブラリ化されたメモリ素子部のことを
「メモリコア」という)。
【0007】上述のようなシステムLSIデバイスにお
ける不良アドレスの座標に対応するヒューズの座標は、
メモリコアの内部に限定した場合、LSIチップが変わ
っても同一のヒューズ座標を得るヒューズ座標計算式を
流用することが可能である。しかし、実際にはLSIチ
ップの座標原点を基準としたヒューズ座標が必要となる
ため、同一のメモリコアを搭載したメモリ混載デバイス
を用いる場合であってもLTプログラムは人手による修
正を必要とするという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
LTプログラムの作成には、人手による開発に起因する
不可避的なミスが生じる可能性が高く、作成に要する時
間もプログラム作成者の経験等に左右されることが多い
という問題があった。さらに、同一のメモリコアを搭載
したメモリ混載デバイスを用いる場合であってもLTプ
ログラムは人手による修正を必要とするという問題があ
った。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するためになされたものであり、同一のメモリコアを搭
載したメモリ混載デバイスを用いる場合に、人手による
開発に起因する不可避的なミスが生じることがなく、作
成に要する時間もプログラム作成者の経験等に左右され
ることがないレーザトリミング用プログラム作成装置、
方法、記録媒体およびレーザトリミング装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のレーザトリミ
ング用プログラム作成装置は、ICチップに内蔵され情
報を記録するメモリコアの不良メモリセルを冗長メモリ
セルと置換する際、該不良メモリセルのアドレスに対応
したヒューズを切断するレーザトリミング用プログラム
の内のICチップに依存しない共通のプログラムを記録
した共通プログラム記録部と、前記ヒューズの座標を求
めるヒューズ座標計算プログラムをメモリコア毎に記録
した座標計算プログラム記録部と、メモリコアの型を示
す型情報および該メモリコアのICチップ内における配
置を示すICチップ内配置情報を含むメモリコア配置パ
ラメータを入力するパラメータ入力手段と、前記パラメ
ータ入力手段により入力されたメモリコアの型情報に基
づいて、前記座標計算プログラム記録部から該メモリコ
アに対応するヒューズ座標計算プログラムを選択する選
択手段と、前記選択手段により選択された該メモリコア
に対応するヒューズ座標計算プログラムと前記パラメー
タ入力手段により入力された該メモリコアのICチップ
内におけるメモリコア配置パラメータとに基づいて、レ
ーザトリミング用プログラムの内のICチップに依存し
たヒューズ座標計算プログラムを作成するヒューズ座標
計算プログラム作成手段と、前記共通プログラム記録部
に記録された共通のプログラムに前記ヒューズ座標計算
プログラム作成手段により作成されたヒューズ座標計算
プログラムを組み込むことによりレーザトリミング用プ
ログラムを作成するレーザトリミング用プログラム作成
手段とを備えたものである。
【0011】ここで、この発明のレーザトリミング用プ
ログラム作成装置において、前記パラメータ入力手段に
より入力されるメモリコア配置パラメータは、メモリコ
アの座標原点と該メモリコアが内蔵されたICチップの
座標原点との間のオフセット情報をさらに含み、前記ヒ
ューズ座標計算プログラム作成手段は、前記選択手段に
より選択された該メモリコアに対応するヒューズ座標計
算プログラムと前記パラメータ入力手段により入力され
た該メモリコアのICチップ内におけるメモリコア配置
パラメータとに基づいて作成されたヒューズ座標プログ
ラムを、前記オフセット情報により補正してレーザトリ
ミング用プログラムの内のICチップに依存したヒュー
ズ座標計算プログラムを作成することができる。
【0012】ここで、この発明のレーザトリミング用プ
ログラム作成装置は、前記レーザトリミング用プログラ
ム作成手段により作成されたレーザトリミング用プログ
ラムを記録するレーザトリミング用プログラム記録部を
さらに備えることができる。
【0013】この発明のレーザトリミング装置は、請求
項3記載のレーザトリミング用プログラム記録部に記録
されたレーザトリミング用プログラムを使用してレーザ
トリミングを行うものである。
【0014】この発明のレーザトリミング用プログラム
作成方法は、ICチップに内蔵され情報を記録するメモ
リコアの不良メモリセルを冗長メモリセルと置換する
際、該不良メモリセルのアドレスに対応したヒューズを
切断するレーザトリミング用プログラムの内のICチッ
プに依存しない共通のプログラムを記録した共通プログ
ラム記録部と、前記ヒューズの座標を求めるヒューズ座
標計算プログラムをメモリコア毎に記録した座標計算プ
ログラム記録部とを用いて、レーザトリミング用プログ
ラムを作成するレーザトリミング用プログラム作成方法
であって、メモリコアの型を示す型情報および該メモリ
コアのICチップ内における配置を示すICチップ内配
置情報を含むメモリコア配置パラメータを入力するパラ
メータ入力ステップと、前記パラメータ入力ステップで
入力されたメモリコアの型情報に基づいて、前記座標計
算プログラム記録部から該メモリコアに対応するヒュー
ズ座標計算プログラムを選択する選択ステップと、前記
選択ステップで選択された該メモリコアに対応するヒュ
ーズ座標計算プログラムと前記パラメータ入力ステップ
で入力された該メモリコアのICチップ内におけるメモ
リコア配置パラメータとに基づいて、レーザトリミング
用プログラムの内のICチップに依存したヒューズ座標
計算プログラムを作成するヒューズ座標計算プログラム
作成ステップと、前記共通プログラム記録部に記録され
た共通のプログラムに前記ヒューズ座標計算プログラム
作成ステップで作成されたヒューズ座標計算プログラム
を組み込むことによりレーザトリミング用プログラムを
作成するレーザトリミング用プログラム作成ステップと
を備えたものである。
【0015】ここで、この発明のレーザトリミング用プ
ログラム作成方法において、前記パラメータ入力ステッ
プで入力されるメモリコア配置パラメータは、メモリコ
アの座標原点と該メモリコアが内蔵されたICチップの
座標原点との間のオフセット情報をさらに含み、前記ヒ
ューズ座標計算プログラム作成ステップは、前記選択ス
テップで選択された該メモリコアに対応するヒューズ座
標計算プログラムと前記パラメータ入力ステップで入力
された該メモリコアのICチップ内におけるメモリコア
配置パラメータとに基づいて作成されたヒューズ座標プ
ログラムを、前記オフセット情報により補正してレーザ
トリミング用プログラムの内のICチップに依存したヒ
ューズ座標計算プログラムを作成することができる。
【0016】この発明のレーザトリミング用プログラム
作成方法を実行するコンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを記録した記憶媒体は、請求項5または6記載の
レーザトリミング用プログラム作成方法を実行するコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを記録した記憶媒
体である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0018】実施の形態1.図1は、本発明の実施の形
態1におけるLTプログラム作成装置の一例のブロック
図を示す。図1において、符号10aは新規のメモリコ
アの座標計算式を開発する度に対応するヒューズ座標計
算プログラムをメモリコア毎に入力し、さらにLTプロ
グラムのICまたはLSIチップ(以下、単に「ICチ
ップ」と省略する)によらない例えばLT装置の動作手
順等の共通のプログラムを入力する入力装置、11は入
力装置10aから入力されたヒューズ座標計算プログラ
ムをライブラリ化し、メモリコアに対応させて登録し保
存する座標計算プログラムデータベース(座標計算プロ
グラム記録部)、12は入力装置10aから入力された
共通のプログラムを保存する共通プログラムデータベー
ス(共通プログラム記録部)、10bはLTプログラム
作成のための各種のパラメータを入力する入力装置(パ
ラメータ入力手段)であり後述のLTプログラム自動作
成部13に接続されている。各種のパラメータとして
は、例えば、メモリコアの型を示す型情報または内蔵す
るメモリコアのICチップ内配置情報を示すメモリコア
配置パラメータ等がある。上述の入力装置10aおよび
10bは、CRT等のディスプレイ装置とキーボード、
マウス等を備えており、特に入力装置10bはメモリコ
ア配置パラメータをプログラム言語ではない通常の言語
を用いた対話形式により入力することができる。座標計
算プログラムデータベース11は上述のメモリコアの型
情報と対応するヒューズ座標計算プログラムとを対にし
て保存しておくことができる。符号17は作成されたL
Tプログラムを保存するLTプログラムデータベース
(レーザトリミング用プログラム記録部)、18はLT
プログラムデータベース17に保存されたLTプログラ
ムをLT装置(不図示)で処理可能なメディアに変換し
て出力する出力装置である。
【0019】LTプログラム自動作成部13は、メモリ
コア対応のヒューズ座標計算プログラム選択部14、ヒ
ューズ座標計算プログラム作成部15およびLTプログ
ラム作成部16を有している。メモリコア対応のヒュー
ズ座標計算プログラム選択部14(選択手段)は、入力
装置10bから入力されたメモリコア配置パラメータに
基づいて、座標計算プログラムデータベース11から該
当するメモリコアに対応するヒューズ座標計算プログラ
ムを選択し、メモリ(不図示)にロードする。
【0020】ヒューズ座標計算プログラム作成部15
(ヒューズ座標計算プログラム作成手段)は、メモリコ
ア対応のヒューズ座標計算プログラム選択部14により
選択されロードされたメモリコアのヒューズ座標計算プ
ログラムを、入力装置10bからメモリコア配置パラメ
ータとして入力されたチップ内配置情報に基づいてIC
チップに対応した補正を加える。この結果、目的とする
ICチップ対応のヒューズ座標計算プログラムを作成す
ることができる。
【0021】LTプログラム作成部16(レーザトリミ
ング用プログラム作成手段)は、ヒューズ座標計算プロ
グラム作成部15で作成されたICチップ対応のヒュー
ズ座標計算プログラムを、共通プログラムデータベース
12から提供される半導体メモリデバイスによらない定
型のプログラムに組み込むことにより、LTプログラム
の作成を行う。LTプログラム作成部16により作成さ
れたLTプログラムはLTプログラムデータベース17
に保存される。LTプログラムデータベース17に保存
されたLTプログラムは、出力装置18によりLT装置
(不図示)で処理可能なメディアに変換して出力され
る。
【0022】図2は、本発明の実施の形態1におけるL
Tプログラム作成方法の一例のフローチャートを示す。
図2のフローチャートには示されていないが、上述され
たように、事前準備として、新規のメモリコアのヒュー
ズ座標計算式を開発する度に対応するヒューズ座標計算
プログラムをメモリコア毎に入力装置10aから入力
し、このヒューズ座標計算プログラムを座標計算プログ
ラムデータベース11へ格納しておく。これは、新規の
メモリコアを搭載した半導体メモリデバイスが開発され
た場合に初回のみ必要な作業である。さらに、LTプロ
グラムのICチップによらない共通のプログラムを入力
装置10aから入力し、この共通プログラムを共通プロ
グラムデータベース12へ格納しておく。
【0023】LTプログラム作成時には、まず入力装置
10bからメモリコア配置パラメータをプログラム言語
ではない通常の言語を用いた対話形式により入力する
(ステップS10)。ここで、メモリコア配置パラメー
タには、ICチップが内蔵するメモリコアの型情報、内
蔵するメモリコアのICチップ内配置情報および内蔵す
るメモリコアの座標原点とICチップの座標原点との間
のオフセット情報等がある。他の情報を含めることがで
きることは言うまでもない。
【0024】次に、ステップS10で入力されたICチ
ップが内蔵するメモリコアの型情報に基づいて、座標計
算プログラムデータベース11から該当するメモリコア
に対応するヒューズ座標計算プログラムを選択し、メモ
リ(不図示)にロードする(ステップ12)。ここで、
入力されたメモリコアの型情報が座標計算プログラムデ
ータベース11に存在しない場合、新規なヒューズ座標
計算プログラムを入力装置10aから入力し、座標計算
プログラムデータベース11に登録する必要がある。
【0025】入力されたメモリコアの型情報が座標計算
プログラムデータベース11に存在する場合、ステップ
S12でロードされたヒューズ座標計算プログラム(座
標計算式)を、ステップS10で入力された内蔵するメ
モリコアのICチップ内配置情報および内蔵するメモリ
コアの座標原点とICチップの座標原点との間のオフセ
ット情報に基づいて補正し、目的とするICチップ対応
のヒューズ座標計算プログラムを作成する(ステップS
14)。
【0026】ステップS14で作成されたICチップ対
応のヒューズ座標計算プログラムを、共通プログラムデ
ータベース12から提供される半導体メモリデバイスに
よらない定型のプログラムに組み込むことにより、LT
プログラムの作成を行うことができる(ステップS1
6)。
【0027】ステップS16で作成されたLTプログラ
ムはLTプログラムデータベース17に保存された後、
さらに出力装置18によりLT装置(不図示)で処理可
能なメディアに変換して出力される(ステップS1
8)。
【0028】上述の説明では入力装置10aと10bと
を別個の装置としたが、同一の装置としてもよい。さら
に座標計算プログラムデータベース11と共通プログラ
ムデータベース12とを別個の装置に保存されたデータ
ベースとしたが、同一の装置に保存されるように構成し
てもよい。
【0029】以上より、実施の形態1によれば、予めメ
モリコア毎にヒューズ座標計算プログラムを座標計算プ
ログラムデータベース11に格納しておき、さらにLT
プログラムのICチップによらない共通のプログラム共
通プログラムデータベース12へ格納しておく。LTプ
ログラム作成時に入力装置からメモリコアの型情報を入
力して、対応するヒューズ座標計算プログラムを座標計
算プログラムデータベース11から選択しロードするこ
とができる。次に内蔵するメモリコアのICチップ内配
置情報および内蔵するメモリコアの座標原点とICチッ
プの座標原点との間のオフセット情報を入力して、ロー
ドしたヒューズ座標計算プログラムを補正し、目的とす
るICチップ対応のヒューズ座標計算プログラムを作成
することができる。この後、ヒューズ座標計算プログラ
ムを、共通プログラムデータベース12から提供される
半導体メモリデバイスによらない定型のプログラムに組
み込むことにより、LTプログラムの作成を行うことが
できる。上述のようにLTプログラムの作成を自動的に
実行することができるため、同一のメモリコアを搭載し
たICチップを用いる場合に、人手による開発に起因す
る不可避的なミスが生じることがなく、作成に要する時
間もプログラム作成者の経験等に左右されることがない
レーザトリミング用プログラム作成装置、方法、記録媒
体およびレーザトリミング装置を提供することができ
る。
【0030】実施の形態2.図3は、本発明の実施の形
態2におけるLTプログラム作成装置の一例のブロック
図を示す。図3で図1と同じ符号を付した個所は同じ部
分を示すため説明は省略する。図3において、符号19
は上述の実施の形態1におけるLTプログラム作成装置
の内、出力装置18をのぞいた部分であり、25はLT
装置、23はLT装置25内のハードウェア部分、22
はハードウェア部分23の動作を制御するハードウェア
制御部、21はLT装置25内のデータの流れを制御す
るデータ制御部である。
【0031】図3に示されるように、本発明の実施の形
態2においては、上述の実施の形態1と異なり、LTプ
ログラムデータベース17に格納されたLTプログラム
を、直接LT装置25内のデータ制御部21へ出力する
ことができる。この結果、LT装置25から見ると、外
部からは入力装置10bを用いてメモリコア配置パラメ
ータ等を入力するだけであり、さらにLTプログラムは
LT装置25内で管理することができる。このためLT
装置25としてはLTプログラム自体を不要とすること
ができる。
【0032】以上より、実施の形態2によれば、実施の
形態1と異なり、LTプログラムデータベース17に格
納されたLTプログラムを、直接LT装置25内のデー
タ制御部21へ出力することができる。この結果、実施
の形態1における効果に加えて、LT装置25としては
LTプログラム自体を不要とすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーザト
リミング用プログラム作成装置、方法、記録媒体および
レーザトリミング装置によれば、予めメモリコア毎にヒ
ューズ座標計算プログラムを座標計算プログラムデータ
ベース11に格納しておき、さらにLTプログラムのI
Cチップによらない共通のプログラム共通プログラムデ
ータベース12へ格納しておく。LTプログラム作成時
に入力装置からメモリコアの型情報を入力して、対応す
るヒューズ座標計算プログラムを座標計算プログラムデ
ータベース11から選択しロードすることができる。次
に内蔵するメモリコアのICチップ内配置情報および内
蔵するメモリコアの座標原点とICチップの座標原点と
の間のオフセット情報を入力して、ロードしたヒューズ
座標計算プログラムを補正し、目的とするICチップ対
応のヒューズ座標計算プログラムを作成することができ
る。この後、ヒューズ座標計算プログラムを、共通プロ
グラムデータベース12から提供される半導体メモリデ
バイスによらない定型のプログラムに組み込むことによ
り、LTプログラムの作成を行うことができる。上述の
ようにLTプログラムの作成を自動的に実行することが
できるため、同一のメモリコアを搭載したICチップを
用いる場合に、人手による開発に起因する不可避的なミ
スが生じることがなく、作成に要する時間もプログラム
作成者の経験等に左右されることがないレーザトリミン
グ用プログラム作成装置、方法、記録媒体およびレーザ
トリミング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるLTプログラ
ム作成装置の一例のブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1におけるLTプログラ
ム作成方法の一例を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の実施の形態2におけるLTプログラ
ム作成装置の一例のブロック図である。
【符号の説明】
10a,10b 入力装置、 11 座標計算プログラ
ムデータベース、 12 共通プログラムデータベー
ス、 13 LTプログラム自動作成部、 14ヒュー
ズ座標計算プログラム選択部、 15 ヒューズ座標計
算プログラム作成部、 16 LTプログラム作成部、
17 LTプログラムデータベース、18 出力装
置、 19 実施の形態1におけるLTプログラム作成
装置の内、出力装置18をのぞいた部分、 21 デー
タ制御部、 22 ハードウェア制御部、 23 LT
装置25内のハードウェア部分、 25 LT装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東川 新浩 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 4E068 AC00 5H269 AB11 BB05 BB08 EE25 QC01 QC03 QD03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICチップに内蔵され情報を記録するメ
    モリコアの不良メモリセルを冗長メモリセルと置換する
    際、該不良メモリセルのアドレスに対応したヒューズを
    切断するレーザトリミング用プログラムの内のICチッ
    プに依存しない共通のプログラムを記録した共通プログ
    ラム記録部と、 前記ヒューズの座標を求めるヒューズ座標計算プログラ
    ムをメモリコア毎に記録した座標計算プログラム記録部
    と、 メモリコアの型を示す型情報および該メモリコアのIC
    チップ内における配置を示すICチップ内配置情報を含
    むメモリコア配置パラメータを入力するパラメータ入力
    手段と、 前記パラメータ入力手段により入力されたメモリコアの
    型情報に基づいて、前記座標計算プログラム記録部から
    該メモリコアに対応するヒューズ座標計算プログラムを
    選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された該メモリコアに対応する
    ヒューズ座標計算プログラムと前記パラメータ入力手段
    により入力された該メモリコアのICチップ内における
    メモリコア配置パラメータとに基づいて、レーザトリミ
    ング用プログラムの内のICチップに依存したヒューズ
    座標計算プログラムを作成するヒューズ座標計算プログ
    ラム作成手段と、 前記共通プログラム記録部に記録された共通のプログラ
    ムに前記ヒューズ座標計算プログラム作成手段により作
    成されたヒューズ座標計算プログラムを組み込むことに
    よりレーザトリミング用プログラムを作成するレーザト
    リミング用プログラム作成手段とを備えたことを特徴と
    するレーザトリミング用プログラム作成装置。
  2. 【請求項2】 前記パラメータ入力手段により入力され
    るメモリコア配置パラメータは、メモリコアの座標原点
    と該メモリコアが内蔵されたICチップの座標原点との
    間のオフセット情報をさらに含み、 前記ヒューズ座標計算プログラム作成手段は、前記選択
    手段により選択された該メモリコアに対応するヒューズ
    座標計算プログラムと前記パラメータ入力手段により入
    力された該メモリコアのICチップ内におけるメモリコ
    ア配置パラメータとに基づいて作成されたヒューズ座標
    プログラムを、前記オフセット情報により補正してレー
    ザトリミング用プログラムの内のICチップに依存した
    ヒューズ座標計算プログラムを作成することを特徴とす
    る請求項1記載のレーザトリミング用プログラム作成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記レーザトリミング用プログラム作成
    手段により作成されたレーザトリミング用プログラムを
    記録するレーザトリミング用プログラム記録部をさらに
    備えたことを特徴とする請求項1または2記載のレーザ
    トリミング用プログラム作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のレーザトリミング用プロ
    グラム記録部に記録されたレーザトリミング用プログラ
    ムを使用してレーザトリミングを行うことを特徴とする
    レーザトリミング装置。
  5. 【請求項5】 ICチップに内蔵され情報を記録するメ
    モリコアの不良メモリセルを冗長メモリセルと置換する
    際、該不良メモリセルのアドレスに対応したヒューズを
    切断するレーザトリミング用プログラムの内のICチッ
    プに依存しない共通のプログラムを記録した共通プログ
    ラム記録部と、前記ヒューズの座標を求めるヒューズ座
    標計算プログラムをメモリコア毎に記録した座標計算プ
    ログラム記録部とを用いて、レーザトリミング用プログ
    ラムを作成するレーザトリミング用プログラム作成方法
    であって、 メモリコアの型を示す型情報および該メモリコアのIC
    チップ内における配置を示すICチップ内配置情報を含
    むメモリコア配置パラメータを入力するパラメータ入力
    ステップと、 前記パラメータ入力ステップで入力されたメモリコアの
    型情報に基づいて、前記座標計算プログラム記録部から
    該メモリコアに対応するヒューズ座標計算プログラムを
    選択する選択ステップと、 前記選択ステップで選択された該メモリコアに対応する
    ヒューズ座標計算プログラムと前記パラメータ入力ステ
    ップで入力された該メモリコアのICチップ内における
    メモリコア配置パラメータとに基づいて、レーザトリミ
    ング用プログラムの内のICチップに依存したヒューズ
    座標計算プログラムを作成するヒューズ座標計算プログ
    ラム作成ステップと、 前記共通プログラム記録部に記録された共通のプログラ
    ムに前記ヒューズ座標計算プログラム作成ステップで作
    成されたヒューズ座標計算プログラムを組み込むことに
    よりレーザトリミング用プログラムを作成するレーザト
    リミング用プログラム作成ステップとを備えたことを特
    徴とするレーザトリミング用プログラム作成方法。
  6. 【請求項6】 前記パラメータ入力ステップで入力され
    るメモリコア配置パラメータは、メモリコアの座標原点
    と該メモリコアが内蔵されたICチップの座標原点との
    間のオフセット情報をさらに含み、 前記ヒューズ座標計算プログラム作成ステップは、前記
    選択ステップで選択された該メモリコアに対応するヒュ
    ーズ座標計算プログラムと前記パラメータ入力ステップ
    で入力された該メモリコアのICチップ内におけるメモ
    リコア配置パラメータとに基づいて作成されたヒューズ
    座標プログラムを、前記オフセット情報により補正して
    レーザトリミング用プログラムの内のICチップに依存
    したヒューズ座標計算プログラムを作成することを特徴
    とする請求項5記載のレーザトリミング用プログラム作
    成方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載のレーザトリミン
    グ用プログラム作成方法を実行するコンピュータが読み
    出し可能なプログラムを記録した記憶媒体。
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