JP2002072171A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2002072171A JP2002072171A JP2000263209A JP2000263209A JP2002072171A JP 2002072171 A JP2002072171 A JP 2002072171A JP 2000263209 A JP2000263209 A JP 2000263209A JP 2000263209 A JP2000263209 A JP 2000263209A JP 2002072171 A JP2002072171 A JP 2002072171A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- crystal display
- acrylic
- crystal panel
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な手法でコストアップを招来することな
く、アクリル窓材の白濁を防止する。 【解決手段】 加水分解により酢酸を発生するトリアセ
チルセルロース(TAC)を含む偏光板21を有する液
晶パネル20に、窓材としてのアクリル板30を枠状を
なすシール材40を介して気密的に配設した液晶表示装
置10において、偏光板21のアクリル板30と対向す
る表面に、低水蒸気透過率(10g/m2・day・a
tm以下)の被覆材を設ける。
く、アクリル窓材の白濁を防止する。 【解決手段】 加水分解により酢酸を発生するトリアセ
チルセルロース(TAC)を含む偏光板21を有する液
晶パネル20に、窓材としてのアクリル板30を枠状を
なすシール材40を介して気密的に配設した液晶表示装
置10において、偏光板21のアクリル板30と対向す
る表面に、低水蒸気透過率(10g/m2・day・a
tm以下)の被覆材を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓材としてのアク
リル板を備えている液晶表示装置に関し、さらに詳しく
言えば、アクリル板の白濁を防止する技術に関するもの
である。
リル板を備えている液晶表示装置に関し、さらに詳しく
言えば、アクリル板の白濁を防止する技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一例として、オーティオ機器に用いられ
る液晶表示装置には、窓材として高透過性、軽量かつ安
価なアクリル板が多用されている。ここで、窓材とは液
晶表示部に組み込まれる透明基板で、液晶パネルの汚れ
防止や指圧による変形防止などを目的として用いられて
いる。
る液晶表示装置には、窓材として高透過性、軽量かつ安
価なアクリル板が多用されている。ここで、窓材とは液
晶表示部に組み込まれる透明基板で、液晶パネルの汚れ
防止や指圧による変形防止などを目的として用いられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、アクリル板は枠
状とされた両面テープを介して液晶パネルに気密的に貼
着されているが、高湿度下に置かれると白濁しやすいと
いう課題があった。その原因は、液晶パネルに設けられ
ている偏光板にある。
状とされた両面テープを介して液晶パネルに気密的に貼
着されているが、高湿度下に置かれると白濁しやすいと
いう課題があった。その原因は、液晶パネルに設けられ
ている偏光板にある。
【0004】すなわち、液晶パネルに用いられている偏
光板は、ポリビニル(PVA)に沃素等を吸着させた偏
光基材を備え、その両面には、保護材としてのトリアセ
チルセルロース(TAC)が添着されている。
光板は、ポリビニル(PVA)に沃素等を吸着させた偏
光基材を備え、その両面には、保護材としてのトリアセ
チルセルロース(TAC)が添着されている。
【0005】高湿度下において、トリアセチルセルロー
スが加水分解を起こすと酢酸を発生する。この酢酸がア
クリル板に浸透し、アクリル板に環境応力亀裂を生じさ
せるため白濁現象が発生する。
スが加水分解を起こすと酢酸を発生する。この酢酸がア
クリル板に浸透し、アクリル板に環境応力亀裂を生じさ
せるため白濁現象が発生する。
【0006】これを防止する方法の一つとして、アクリ
ル板と液晶パネルとの間に小孔を設け、原因物質である
酢酸を外気に逃す方法がある。しかしながら、その小孔
を形成することに伴なって、別の部分に例えば設計上の
制約が生じたり、反対にその小孔から液晶パネルにとっ
て有害な物質や異物が入り込み電極の腐食や外観的な美
粧性が損なわれるなどの別の課題が出てくるので好まし
い解決策とは言えない。
ル板と液晶パネルとの間に小孔を設け、原因物質である
酢酸を外気に逃す方法がある。しかしながら、その小孔
を形成することに伴なって、別の部分に例えば設計上の
制約が生じたり、反対にその小孔から液晶パネルにとっ
て有害な物質や異物が入り込み電極の腐食や外観的な美
粧性が損なわれるなどの別の課題が出てくるので好まし
い解決策とは言えない。
【0007】別の方法として、アクリル板の内面側に酢
酸に対する保護コートを付けることも考えられるが、ア
クリル窓材は、通常、1個ずつ成型機で成型されるた
め、窓材を製造してから、その一つずつに保護コートを
付けるには大きなコスト上昇の要因になる。また、アク
リルに代えて別の材質、例えばポリカーボネートなどを
使用すると製造コストで不利になる。
酸に対する保護コートを付けることも考えられるが、ア
クリル窓材は、通常、1個ずつ成型機で成型されるた
め、窓材を製造してから、その一つずつに保護コートを
付けるには大きなコスト上昇の要因になる。また、アク
リルに代えて別の材質、例えばポリカーボネートなどを
使用すると製造コストで不利になる。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、コストアップを招くこ
となく、簡単な方法でアクリル窓材の白濁を防止するこ
とができるようにした液晶表示装置を提供することにあ
る。
になされたもので、その目的は、コストアップを招くこ
となく、簡単な方法でアクリル窓材の白濁を防止するこ
とができるようにした液晶表示装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、少なくとも表示観察面側に沃素系偏光板
を有する液晶パネルを含み、上記液晶パネルの表示観察
面側に、窓材としてのアクリル板が枠状をなすシール材
を介して気密的に配設されている液晶表示装置におい
て、上記偏光板の上記アクリル板と対向する表面に、低
水蒸気透過率の被覆材が設けられていることを特徴とし
ている。
め、本発明は、少なくとも表示観察面側に沃素系偏光板
を有する液晶パネルを含み、上記液晶パネルの表示観察
面側に、窓材としてのアクリル板が枠状をなすシール材
を介して気密的に配設されている液晶表示装置におい
て、上記偏光板の上記アクリル板と対向する表面に、低
水蒸気透過率の被覆材が設けられていることを特徴とし
ている。
【0010】本発明において、上記低水蒸気透過率の好
ましい範囲は、10g/m2・day・atm以下であ
る。
ましい範囲は、10g/m2・day・atm以下であ
る。
【0011】また、上記被覆材は、ハードコート層、ア
ンチグレア層もしくは反射防止層の内のいずれか一つの
機能を合わせ備えていることが好ましい。すなわち、こ
れらの各層を低水蒸気透過率とすることにより、被覆材
の多機能化が図れ、層構成を増やすことなく、上記目的
が達成される。
ンチグレア層もしくは反射防止層の内のいずれか一つの
機能を合わせ備えていることが好ましい。すなわち、こ
れらの各層を低水蒸気透過率とすることにより、被覆材
の多機能化が図れ、層構成を増やすことなく、上記目的
が達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が模式的に示さ
れている図1を参照して、この液晶表示装置10は、液
晶パネル20と、窓材としてのアクリル板30とを備え
ている。液晶パネル20の前面側(表示観察面側)と裏
面側とには、それぞれ偏光板21,22が設けられてい
る。
れている図1を参照して、この液晶表示装置10は、液
晶パネル20と、窓材としてのアクリル板30とを備え
ている。液晶パネル20の前面側(表示観察面側)と裏
面側とには、それぞれ偏光板21,22が設けられてい
る。
【0013】アクリル板30は、液晶パネル20の前面
側にシール材としての両面接着(粘着)テープ40を介
して取り付けられている。両面接着テープ40は、アク
リル板30の周辺に枠状に配置され、液晶パネル20と
アクリル板30との間は気密とされている。両面接着テ
ープ40に代えて、液状の接着材もしくは粘着材を用い
てもよい。
側にシール材としての両面接着(粘着)テープ40を介
して取り付けられている。両面接着テープ40は、アク
リル板30の周辺に枠状に配置され、液晶パネル20と
アクリル板30との間は気密とされている。両面接着テ
ープ40に代えて、液状の接着材もしくは粘着材を用い
てもよい。
【0014】なお、上記枠状のシール材は、接着・粘着
性を有する必要はなく、ゴム等の弾性体であってもよ
い。弾性体を用いる場合、弾性体を液晶パネル20とア
クリル板30とで圧着し、それらの間を気密とすればよ
い。
性を有する必要はなく、ゴム等の弾性体であってもよ
い。弾性体を用いる場合、弾性体を液晶パネル20とア
クリル板30とで圧着し、それらの間を気密とすればよ
い。
【0015】偏光板21,22には、ともに沃素系偏光
板が用いられているが、前面側に配置されている第1偏
光板21は被覆材を備えている点で、裏面側に配置され
ている第2偏光板22と異なっている。
板が用いられているが、前面側に配置されている第1偏
光板21は被覆材を備えている点で、裏面側に配置され
ている第2偏光板22と異なっている。
【0016】これについて、図2の一部拡大断面図によ
り説明すると、第1偏光板21は、沃素を吸着配向させ
たPVAからなる偏光基材211を含み、その両面には
保護材としてのトリアセチルセルロース(TAC)21
2,213が添着されているが、この場合、アクリル板
30と対向する側のトリアセチルセルロース212上に
は、低水蒸気透過率の被覆材214が形成されている。
り説明すると、第1偏光板21は、沃素を吸着配向させ
たPVAからなる偏光基材211を含み、その両面には
保護材としてのトリアセチルセルロース(TAC)21
2,213が添着されているが、この場合、アクリル板
30と対向する側のトリアセチルセルロース212上に
は、低水蒸気透過率の被覆材214が形成されている。
【0017】被覆材214は、高湿度下においてもトリ
アセチルセルロース212を湿気に晒さない意図で設け
られ、これによりトリアセチルセルロース212の加水
分解を抑制して酢酸が発生しないようにしている。
アセチルセルロース212を湿気に晒さない意図で設け
られ、これによりトリアセチルセルロース212の加水
分解を抑制して酢酸が発生しないようにしている。
【0018】被覆材214の材質は、低水蒸気透過率を
示すものであれば有機、無機を問わない。有機材料とし
ては、アクリルウレタン系樹脂、アクリルエポキシ系樹
脂、シリコーン系樹脂などが挙げられる。
示すものであれば有機、無機を問わない。有機材料とし
ては、アクリルウレタン系樹脂、アクリルエポキシ系樹
脂、シリコーン系樹脂などが挙げられる。
【0019】また、無機材料としては、酸化ケイ素、酸
化チタン、酸化アルミニウムなどが例示されるが、特
に、この種の無機材料の場合には、0.1〜1μmの薄
膜で、1〜10g/m2・day・atmの低い水蒸気
透過率を得ることができる。
化チタン、酸化アルミニウムなどが例示されるが、特
に、この種の無機材料の場合には、0.1〜1μmの薄
膜で、1〜10g/m2・day・atmの低い水蒸気
透過率を得ることができる。
【0020】被覆材214に低水蒸気透過率特性に加え
て、ハードコート層、アンチグレア層もしくは反射防止
層の内のいずれか一つの機能を持たせることが好まし
い。これらの各層を有する偏光板はすでに市場に提供さ
れているため、その水蒸気透過率を10g/m2・da
y・atm以下とすればよい。
て、ハードコート層、アンチグレア層もしくは反射防止
層の内のいずれか一つの機能を持たせることが好まし
い。これらの各層を有する偏光板はすでに市場に提供さ
れているため、その水蒸気透過率を10g/m2・da
y・atm以下とすればよい。
【0021】参考までに、すでに市場に提供されている
ものとして、ハードコート層を有する偏光板には、例え
ば日東電工社製のNPF−EG1425DUHC(アク
リルウレタン系樹脂)がある。また、アンチグレア層を
有する偏光板には、同じく日東電工社製の1425DU
AG30(アクリルウレタン系樹脂)がある。反射防止
層を有する偏光板には、同じく日東電工社製の1425
DUHCAR(屈折率の異なる蒸着膜を積層した無機酸
化物の積層体)がある。
ものとして、ハードコート層を有する偏光板には、例え
ば日東電工社製のNPF−EG1425DUHC(アク
リルウレタン系樹脂)がある。また、アンチグレア層を
有する偏光板には、同じく日東電工社製の1425DU
AG30(アクリルウレタン系樹脂)がある。反射防止
層を有する偏光板には、同じく日東電工社製の1425
DUHCAR(屈折率の異なる蒸着膜を積層した無機酸
化物の積層体)がある。
【0022】実際に、第1偏光板21に水蒸気透過率が
6g/m2・day・atmの被覆材214を形成し
て、80℃,相対湿度90%の高温高湿度雰囲気内で信
頼性試験を行なったところ、400時間以上経ってもア
クリル板30に白濁は生じなかった。これに対して、被
覆材214を形成しない場合には、上記信頼性試験にお
いて、約48時間でアクリル板30に白濁現象が認めら
れた。
6g/m2・day・atmの被覆材214を形成し
て、80℃,相対湿度90%の高温高湿度雰囲気内で信
頼性試験を行なったところ、400時間以上経ってもア
クリル板30に白濁は生じなかった。これに対して、被
覆材214を形成しない場合には、上記信頼性試験にお
いて、約48時間でアクリル板30に白濁現象が認めら
れた。
【0023】
【発明の効果】以上説明たように、本発明によれば、加
水分解により酢酸を発生するトリアセチルセルロースを
含む沃素系偏光板を有する液晶パネルに、窓材としての
アクリル板を枠状をなすシール材を介して気密的に配設
した液晶表示装置において、偏光板のアクリル板と対向
する表面に、低水蒸気透過率(10g/m2・day・
atm以下)の被覆材を設けたことにより、コストアッ
プを招来することなく、アクリル窓材の白濁を防止する
ことができる。
水分解により酢酸を発生するトリアセチルセルロースを
含む沃素系偏光板を有する液晶パネルに、窓材としての
アクリル板を枠状をなすシール材を介して気密的に配設
した液晶表示装置において、偏光板のアクリル板と対向
する表面に、低水蒸気透過率(10g/m2・day・
atm以下)の被覆材を設けたことにより、コストアッ
プを招来することなく、アクリル窓材の白濁を防止する
ことができる。
【図1】本発明の実施形態を示した模式的断面図。
【図2】上記実施形態中に示されている前面側偏光板の
一部拡大断面図。
一部拡大断面図。
10 液晶表示装置 20 液晶パネル 21 前面側の第1偏光板 22 裏面側の第2偏光板 211 偏光基材 212,213 トリアセチルセルロース(TAC) 214 被覆材
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも表示観察面側に沃素系偏光板
を有する液晶パネルを含み、上記液晶パネルの表示観察
面側に、窓材としてのアクリル板が枠状をなすシール材
を介して気密的に配設されている液晶表示装置におい
て、 上記偏光板の上記アクリル板と対向する表面に、低水蒸
気透過率の被覆材が設けられていることを特徴とする液
晶表示装置。 - 【請求項2】 上記低水蒸気透過率が、10g/m2・
day・atm以下である請求項1に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項3】 上記被覆材は、ハードコート層、アンチ
グレア層もしくは反射防止層の内のいずれか一つの機能
を合わせ備えている請求項1または2に記載の液晶表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000263209A JP2002072171A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000263209A JP2002072171A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002072171A true JP2002072171A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18750788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000263209A Pending JP2002072171A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002072171A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100458512C (zh) * | 2003-08-22 | 2009-02-04 | 旭硝子株式会社 | 显示装置及其制造方法 |
JP2012073530A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Toshiba Mobile Display Co Ltd | 液晶表示装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5977129A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-05-02 | ユニ・カルダン・アクチエンゲゼルシヤフト | カルダン継手 |
JPS6259922A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Canon Inc | 強誘電性液晶素子 |
JPH07306748A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | Toshiba Corp | ペン入力電子機器 |
JPH07333404A (ja) * | 1994-02-15 | 1995-12-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学機能性膜、光学機能性フィルム、防眩性反射防止フィルム、その製造方法、偏光板および液晶表示装置 |
-
2000
- 2000-08-31 JP JP2000263209A patent/JP2002072171A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN100458512C (zh) * | 2003-08-22 | 2009-02-04 | 旭硝子株式会社 | 显示装置及其制造方法 |
JP2012073530A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Toshiba Mobile Display Co Ltd | 液晶表示装置 |
US8564744B2 (en) | 2010-09-29 | 2013-10-22 | Japan Display Central Inc. | Flat panel display device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110119 |