JP2002072041A - レンズ鏡筒およびカメラ - Google Patents

レンズ鏡筒およびカメラ

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JP2002072041A
JP2002072041A JP2000265768A JP2000265768A JP2002072041A JP 2002072041 A JP2002072041 A JP 2002072041A JP 2000265768 A JP2000265768 A JP 2000265768A JP 2000265768 A JP2000265768 A JP 2000265768A JP 2002072041 A JP2002072041 A JP 2002072041A
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lens barrel
flexible printed
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printed circuit
optical axis
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Atsushi Koyama
小山  敦史
Masahisa Tamura
田村  昌久
Shigeki Sato
佐藤  茂樹
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルプリント基板のたるみを吸収す
る。 【解決手段】 第2支持部材16は、フレキシブルプリ
ント基板14を、電気部品11側から絞りユニット10
側にかけて光軸に近づくように延びたガイド部16aに
沿って前方へと導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルプリ
ント基板を有するレンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラのレンズ鏡筒において、レンズ鏡
筒内で固定された電気部品と光軸方向に移動可能な移動
鏡筒に取り付けられた電気作動ユニットとを電気的に安
定に接続する部品として、移動鏡筒の光軸方向への移動
に応じて変形するフレキシブルプリント基板が用いられ
ている。
【0003】この基板を有するレンズ鏡筒の構成例が、
特開平5−134161号公報に提案されている。この
構成例のレンズ鏡筒は、光軸に平行な2つの支持部材
で、フレキシブルプリント基板を少なくとも1回湾曲さ
せながら、フレキシブルプリント基板のうち電気作動ユ
ニット(絞りユニット)側および電気部品側をそれぞれ
光軸に平行に支持している。
【0004】これにより、電気作動ユニットを電気部品
に向かって接近させたときに、フレキシブルプリント基
板のたるみは、湾曲部分が電気部品に向かってに移動す
ることにより吸収されるので、フレキシブルプリント基
板と周囲部材との干渉、フレキシブルプリント基板によ
るレンズ光路の内側への侵入を防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
ズームレンズの高倍率化およびフローティング技術の進
歩により、移動鏡筒の移動量が増加した。そのため、フ
レキシブルプリント基板の移動領域が大きくなり、その
長さも長くなる傾向にある。
【0006】このような場合、上述した従来例では、電
気作動ユニットを電気部品に向かって接近させたとき
に、フレキシブルプリント基板のたるみを吸収しきれ
ず、フレキシブルプリント基板と周囲部材との干渉、フ
レキシブルプリント基板によるレンズ光路の内側への侵
入が懸念される。フレキシブルプリント基板と周囲部材
とが干渉した場合、移動鏡筒の動きが鈍くなり、不快な
音が生じる可能性がある。
【0007】また、フレキシブルプリント基板のたるみ
を抑えるために、支持部材を光軸方向に長くした構成も
考えられるが、その長さも構成上限界があり、支持部材
と周囲部材とが干渉して、所定の移動量が得られない可
能性がある。
【0008】そこで、本発明は、フレキシブルプリント
基板が長くなっても、電気作動ユニットを電気部品に向
かって接近させたときに、このフレキシブルプリント基
板のたるみを吸収できるレンズ鏡筒を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願第1の発明では、鏡筒内で固定された電気部品
と光軸方向に移動可能な電気作動ユニットとを接続する
フレキシブルプリント基板を有するレンズ鏡筒におい
て、フレキシブルプリント基板のうち電気部品側の部分
を支持する支持部材が、電気部品側から電気作動ユニッ
ト側にかけて光軸に近づくように延びている。
【0010】または、本願第2の発明では、鏡筒内で固
定された電気部品と光軸方向に移動可能な電気作動ユニ
ットとを接続するフレキシブルプリント基板を有するレ
ンズ鏡筒において、フレキシブルプリント基板のうち電
気作動ユニット側の部分を支持する支持部材が、電気作
動ユニット側から電気部品側にかけて光軸に近づくよう
に延びている。
【0011】これら第1および第2の発明により、支持
部材を光軸に平行に配置した場合に比べて、電気作動ユ
ニットを電気部品に向かって接近させたときにおけるフ
レキシブルプリント基板格納スペースの容積が大きくな
るので、フレキシブルプリント基板が長くした場合で
も、フレキシブルプリント基板のたるみを十分吸収でき
る。従って、フレキシブルプリント基板と周囲部材との
干渉、フレキシブルプリント基板によるレンズ光路の内
側への侵入を効果的に防止することができる。
【0012】また、本願第3の発明では、鏡筒内で固定
された電気部品と光軸方向に移動可能な電気作動ユニッ
トとを接続するフレキシブルプリント基板を有するレン
ズ鏡筒において、フレキシブルプリント基板のうち電気
作動ユニット側の部分を支持する支持部材と、フレキシ
ブルプリント基板のうち電気部品側の部分を支持する支
持部材とが互いに光軸から異なる距離に有して配置され
ている場合に、電気作動ユニットが電気部品に接近し
て、2つの支持部材が光軸直交方向に重なったときに、
2つの支持部材のうち一方の支持部材が、他方の支持部
材とこの他方の支持部材を鏡筒内にて保持する部材とで
形成された開口部に収納される。
【0013】これにより、電気作動ユニットを電気部品
に向かって接近させたときに、一方の支持部材が開口部
に収納される分だけ、フレキシブルプリント基板のたる
みを多く吸収することができる。従って、フレキシブル
プリント基板と周囲部材との干渉、フレキシブルプリン
ト基板によるレンズ光路の内側への侵入を効果的に防止
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図3には、この発明の実施
形態の一例であるレンズ鏡筒の構成を示している。図1
はレンズ鏡筒の構成を示す断面図であって、上半分が広
角側にズーミングされた状態、下半分が望遠側にズーミ
ングされた状態として示している。図2は固定筒と第2
支持部材とで形成される開口部の拡大斜視図である。図
3は広角側にズーミングされた状態におけるフレキシブ
ルプリント基板近傍の構成を示す拡大断面図である。
【0015】まずレンズ鏡筒の構成について説明する。
【0016】1はカメラ本体に固定された固定筒、2は
固定筒1に固定された案内筒、3は案内筒2の外側に定
位置回転可能に保持された駆動筒、4は第1群鏡筒で、
案内筒2に設けられた直進溝2aと駆動筒3に設けられ
たカム溝3aに係合する複数のコロ5が設けられてい
る。
【0017】6は第2群鏡筒で、案内筒2に設けられた
カム溝2bと駆動筒3に設けられた直進溝3bに係合す
る複数のコロ6aが設けられている。7は第3群鏡筒
で、案内筒2に設けられた直進溝2cと第2群鏡筒6に
設けられたカム溝6bに係合する複数のコロ7aが設け
られている。8は第4群鏡筒で、第2群鏡筒6に固定さ
れている。9は第5群鏡筒で固定筒1に固定されてい
る。
【0018】10は絞りユニット(電気作動ユニット)
で、第3群鏡筒7に固定されている。11は電気部品
で、固定筒1に固定されており、絞りユニット10の絞
り駆動モーター12およびフォーカス調整モーター13
の制御をおこなう。14はフレキシブルプリント基板
で、電気部品11と絞り駆動モーター12との間を電気
的に接続している。
【0019】15はフレキシブルプリント基板14のう
ち絞りユニット10側の部分を支持する第1支持部材で
あって、第3群鏡筒7に固定されている。第1支持部材
15は、フレキシブルプリント基板14を絞り駆動モー
ター12から光軸に平行に延びたガイド部15aに沿っ
て後方へと導き、U字状の先端部で、フレキシブルプリ
ント基板14の円弧状部14aを光軸に近づく方向に湾
曲させるように挟持している。
【0020】16はフレキシブルプリント基板14のう
ち電気部品11側の部分を支持する第2支持部材であっ
て、固定筒1に固定されており、図3に示すようにレン
ズ光路20の外側に配置されている。
【0021】第2支持部材16は、フレキシブルプリン
ト基板14を、電気部品11側から絞りユニット10側
にかけて光軸に近づくように延びたガイド部16aに沿
って前方へと導き、C字状に湾曲した先端部で、フレキ
シブルプリント基板14の円弧状部14bを光軸から離
れる方向に湾曲させるように挟持している。このフレキ
シブルプリント基板14は、図2に示すように、固定筒
1および第2支持部材16によって形成された開口部1
6bを通して電気部品11に接続されている。
【0022】17はズーム操作環で定位置回転可能に嵌
合されている。18はズームキーで、その一端がズーム
操作環に、他端が駆動筒3に固定されている。19は固
定筒1に固定された接点端子であって、電気部品11お
よびカメラ本体(不図示)と電気的に接続されている。
この接点端子19を介して電気部品11の制御がカメラ
本体から行われる。
【0023】次にレンズ鏡筒の動作について説明する。
【0024】まずズーム操作環17を回転させると、ズ
ーム操作環17に固定されたズームキー18により駆動
筒3が回転する。この駆動筒3の回転により、案内筒2
に設けられた直進溝2aと駆動筒3に設けられたカム溝
3aとに係合するコロ5が、直進ガイドされながら光軸
方向に進退する。これにより、コロ5に固定された第1
群鏡筒4が、直進ガイドされながら光軸方向に進退す
る。
【0025】これとともに、案内筒2に設けられたカム
溝2bと駆動筒3に設けられた直進溝3bにコロ6aが
係合しているので、第2群鏡筒6とこの第2群鏡筒6に
固定された第4群鏡筒8とが、光軸回りで回転しながら
光軸方向に進退する。
【0026】この第2群鏡筒6の回転により、案内筒2
に設けられた直進溝2cと第2群鏡筒6に設けられたカ
ム溝6bにコロ7aが係合しているので、第3群鏡筒7
が直進ガイドされながら光軸方向に進退する。
【0027】次にフレキシブルプリント基板14の状態
について説明する。
【0028】第2支持部材16のガイド部16aが電気
部品11側から絞りユニット10側にかけて光軸に近づ
くように延びているので、図1の上半分に示すように、
レンズ鏡筒を広角側にズーミングしたときにおけるフレ
キシブルプリント基板格納スペースの容積が大きくな
る。
【0029】これにより、支持部材を光軸に平行に配置
した場合に比べて、フレキシブルプリント基板14が長
くした場合でも、フレキシブルプリント基板14のたる
みを十分吸収できる。従って、フレキシブルプリント基
板14と周囲部材との干渉、フレキシブルプリント基板
14によるレンズ光路の内側への侵入を効果的に防止す
ることができる。
【0030】さらに、絞りユニット10が電気部品11
に接近して、第1支持部材15および第2支持部材16
が光軸直交方向に重なったときに、第1支持部材15
が、第2支持部材16と案内筒2とで形成された開口部
16b(図2)に収納される。
【0031】これにより、第1の支持部材15が開口部
16bに収納される分だけ、フレキシブルプリント基板
14のたるみを多く吸収することができる。従って、フ
レキシブルプリント基板と周囲部材との干渉、フレキシ
ブルプリント基板によるレンズ光路の内側への侵入をよ
り一層効果的に防止することができる。
【0032】一方、レンズ鏡筒を望遠側にズーミングし
たときは、図1の下半分に示すように、フレキシブルプ
リント基板14のうち円弧状部14aおよび14b間の
部分は、おおよそ光軸に平行に張った状態となる。
【0033】なお、この発明は、上述の実施形態にのみ
限定されるものではなく、設計に応じて種々の変更を加
えることができる。
【0034】例えば、上述の実施形態では、第2支持部
材16のガイド部16aが電気部品11側から絞りユニ
ット10側にかけて光軸に近づくように延びているが、
第1支持部材15のガイド部15aが絞りユニット10
側から電気部品11側にかけて光軸に近づくように延び
ていてもよい。このように構成しても、同様の効果が得
られる。
【0035】もしくは、第1支持部材15のガイド部1
5aおよび第2支持部材16のガイド部16aが互いに
より離れるように、これらのガイド部を光軸に対して傾
けても、同様の効果が得られる。
【0036】また、上述の実施形態では、第2支持部材
16のガイド部16aの形状を平板状としているが、図
4に示すように湾曲状としてもよい。
【0037】また、上述の実施形態では、電気作動ユニ
ットを絞りユニット10に適用しているが、手ぶれ等に
よる鏡筒の振動により生ずる像ぶれを補正するぶれ補正
ユニット等に適用してもよい。
【0038】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、この発
明のレンズ鏡筒によれば、フレキシブルプリント基板の
うち電気部品側の部分を支持する支持部材が、電気部品
側から電気作動ユニット側にかけて光軸に近づくように
延びているか、フレキシブルプリント基板のうち電気作
動ユニット側の部分を支持する支持部材が、電気作動ユ
ニット側から電気部品側にかけて光軸に近づくように延
びている。
【0039】これらにより、支持部材を光軸に平行に配
置した場合に比べて、電気作動ユニットを電気部品に向
かって接近させたときにおけるフレキシブルプリント基
板格納スペースの容積が大きくなるので、フレキシブル
プリント基板が長くした場合でも、フレキシブルプリン
ト基板のたるみを十分吸収できる。従って、フレキシブ
ルプリント基板と周囲部材との干渉、フレキシブルプリ
ント基板によるレンズ光路の内側への侵入を効果的に防
止することができる。
【0040】また、フレキシブルプリント基板のうち電
気作動ユニット側の部分を支持する支持部材と、フレキ
シブルプリント基板のうち電気部品側の部分を支持する
支持部材とを有する。そして、2つの支持部材のうちが
互いに光軸から異なる距離に配置されており、電気作動
ユニットが電気部品に接近して、2つの支持部材が光軸
直交方向に重なったときに、2つの支持部材のうち一方
が、他方とこの他方を鏡筒内に保持する部材とで形成さ
れた開口部に収納される。
【0041】これにより、電気作動ユニットを電気部品
に向かって接近させたときに、一方の支持部材が開口部
に収納される分だけ、フレキシブルプリント基板のたる
みを多く吸収することができる。従って、フレキシブル
プリント基板と周囲部材との干渉、フレキシブルプリン
ト基板によるレンズ光路の内側への侵入を効果的に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズ鏡筒の構成を示す断面図である。
【図2】固定筒と第2支持部材とで形成される開口部の
拡大斜視図である。
【図3】フレキシブルプリント基板近傍の構成を示す拡
大断面図である。
【図4】フレキシブルプリント基板近傍の構成を示す拡
大断面図(変形例)である。
【符号の説明】
1:固定筒 2:案内筒 3:駆動筒 4:第1群鏡筒 5:コロ 6:第2群鏡筒 7:第3群鏡筒 8:第4群鏡筒 9:第5群鏡筒 10:絞りユニット 11:電気部品 12:絞り駆動用モーター 13:フォーカス駆動用モーター 14:フレキシブルプリント基板 15:第1支持部材 16:第2支持部材 17:ズーム操作環 18:ズームキー 19:接点端子 20:光路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 茂樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キャ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H044 AE01 AE06 BE17 2H101 DD65 5E348 AA28

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡筒内で固定された電気部品と光軸方向
    に移動可能な電気作動ユニットとを接続するフレキシブ
    ルプリント基板を有するレンズ鏡筒において、 前記フレキシブルプリント基板のうち前記電気部品側の
    部分を支持する支持部材が、前記電気部品側から前記電
    気作動ユニット側にかけて光軸に近づくように延びてい
    ることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 前記支持部材と前記鏡筒内面との間に、
    前記電気部品と前記電気作動ユニットとが接近した際の
    前記フレキシブルプリント基板の格納スペースが形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡
    筒。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が、前記フレキシブルプリ
    ント基板のうち前記電気作動ユニットにつながる部分よ
    り光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする請
    求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 鏡筒内で固定された電気部品と光軸方向
    に移動可能な電気作動ユニットとを接続するフレキシブ
    ルプリント基板を有するレンズ鏡筒において、 前記フレキシブルプリント基板のうち前記電気作動ユニ
    ット側の部分を支持する支持部材が、前記電気作動ユニ
    ット側から前記電気部品側にかけて光軸に近づくように
    延びていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 前記支持部材が、前記フレキシブルプリ
    ント基板のうち前記電気部品につながる部分より光軸に
    近い位置に配置されていることを特徴とする請求項3に
    記載のレンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 前記支持部材が、前記フレキシブルプリ
    ント基板のうち前記電気作動ユニットにつながる部分よ
    り光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする請
    求項3または4に記載のレンズ鏡筒。
  7. 【請求項7】 前記支持部材が、その先端部において、
    前記フレキシブルプリント基板を光軸から離れる方向に
    湾曲させるように保持することを特徴とする請求項1〜
    6のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  8. 【請求項8】 鏡筒内で固定された電気部品と光軸方向
    に移動可能な電気作動ユニットとを接続するフレキシブ
    ルプリント基板を有するレンズ鏡筒において、 前記フレキシブルプリント基板のうち前記電気作動ユニ
    ット側の部分を支持する支持部材と、前記フレキシブル
    プリント基板のうち前記電気部品側の部分を支持する支
    持部材とを有し、 前記2つの支持部材が互いに光軸から異なる距離を有し
    て配置されており、前記電気作動ユニットが前記電気部
    品に接近して、前記2つの支持部材が光軸直交方向に重
    なったときに、前記2つの支持部材のうち一方の支持部
    材が、他方の支持部材とこの他方の支持部材を前記鏡筒
    内にて保持する部材とで形成された開口部に収納される
    ことを特徴とするレンズ鏡筒。
  9. 【請求項9】 前記支持部材がレンズ光路の外側に配置
    されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに
    記載のレンズ鏡筒。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載のレン
    ズ鏡筒を有することを特徴とするカメラ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003005016A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Konica Corp ズームレンズ鏡筒
US7564746B2 (en) 2005-04-19 2009-07-21 Funai Electric Co., Ltd. Optical disk apparatus
JP2013061386A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Nikon Corp レンズユニットおよび撮像装置

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