JP2002071033A - 流体切換弁 - Google Patents

流体切換弁

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JP2002071033A JP2000257309A JP2000257309A JP2002071033A JP 2002071033 A JP2002071033 A JP 2002071033A JP 2000257309 A JP2000257309 A JP 2000257309A JP 2000257309 A JP2000257309 A JP 2000257309A JP 2002071033 A JP2002071033 A JP 2002071033A
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木 寛 明 鈴
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3ポートの流体切換弁の構成をコンパクトで
大きな流量係数を持つように構成する。 【解決手段】 3ポートの流体切換弁は、入口ポート4
1から弁本体1内の弁室12に流入した流体を両側の二
つのポート42,43に切換えて流出させる。上記弁室
12の両側の対向壁には、各ポートに通じる弁座13,
31を設け、弁室内に、それらの弁座に選択的に着座し
て、入口ポートをいずれかのポートに連通させると共に
他方のポートを閉鎖するポペットタイプの弁体5を配設
する。上記弁座は、上記弁室12に凹設され、弁体5の
周囲における該弁体の厚さの少なくとも2分の1が埋入
する深さの弁座孔17,18の内底部に設け、流量係数
の低下を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3ポートの流体切
換弁に関するものであり、特に、構成がコンパクトであ
りながら大きな流量係数を持つ流体切換弁に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】3ポートの流体切換弁として、入口ポー
トから弁室内に流入した流体(液体)を両側の二つのポ
ートに切換えて流出させるようにしたものは、従来から
一般的に知られている。この種の流体切換弁において、
入口ポートから流体が流入する弁室の両側の対向壁に、
二つのポートに通じる弁座をそれぞれ設け、弁室内に、
それらの弁座に選択的に着座して、入口ポートを一方の
ポートに連通させると共に他方のポートを閉鎖するポペ
ットタイプの弁体を配設したものでは、次のような問題
点を有している。
【0003】即ち、上記流体切換弁では、外形を大きく
することなく流量を増大させるために、通常、可能な範
囲内で入口ポートから弁室に至る流路や弁室自体の断面
積を大きくするように考慮されるが、種々の実験の結
果、任意に流路を拡大しても、よどみ部分や流路断面を
急激に変化させて流れを乱す部分をつくるなど、流量の
増大に有効に作用するところが少なく、逆効果になるこ
ともあり、結果的に、部分的に急激な絞りが形成される
ようなところ、具体的には、弁体の背後で該弁体の一部
が流路中に突出することにより急激な絞りが形成されて
いる部分や、弁座を設けるために形成される急激な絞り
部分等において、その絞りを可及的に急激でないものと
することにより、流量係数を十分に高め得ることを確か
めた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した知
見に基づいてなされたもので、その技術的課題は、基本
的には、上述した3ポートの流体切換弁において、構成
をコンパクトなものとしておきながら大きな流量係数を
持つように構成することにある。本発明の他の技術的課
題は、上記知見に基づき、弁体の背後における弁体の一
部の突出による急激な絞りや、弁座における絞りを可及
的に急激でないものとして、流体切換弁の流量係数を高
めることにある。本発明の他の技術的課題は、上記流量
係数を高めた流体切換弁を、製造及び組立が簡単な構成
を有するものとして提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の流量切換弁は、入口ポートから弁本体内の弁
室に流入した流体を両側の二つのポートに切換えて流出
させる3ポートの流体切換弁であって、上記弁室の両側
の対向壁に各ポートに通じる弁座をそれぞれ設け、弁室
内に、それらの弁座に選択的に着座して、入口ポートを
いずれかのポートに連通させると共に他方のポートを閉
鎖するポペットタイプの弁体を配設したものにおいて、
上記弁座を、上記弁室に凹設され、弁体の周囲における
該弁体の厚さの少なくとも2分の1が埋入する深さの弁
座孔の内底部に設けたことを特徴とするものである。
【0006】上記本発明の流体切換弁においては、弁室
壁の入口ポートに対面する部分において、弁室内壁面と
二つの弁座孔の周壁面を一連の部分円筒面により形成
し、該弁座孔の内径Dと弁座の内径dの差として形成さ
れる弁座用段差の幅sを、 s≦0.03d+3〔mm〕 とし、また、二つの弁座からそれぞれのポートに通じる
流路のエルボ状の屈曲部を形成し、該屈曲部における外
周側の曲率半径Rを、 R=0.5d〜1d とするのがより適切である。
【0007】本発明の好ましい実施形態においては、上
記流体切換弁は、弁本体を、本体ボディにエンドブロッ
クを接合することにより構成し、上記本体ボディは、少
なくとも入口ポート及び該入口ポートから一方の弁座を
通して一方のポートに通じる流路を備えると共に、弁体
を駆動するロッドを、該弁体が上記弁座に接離する方向
に摺動するように貫通させ、かつ該ロッドに取付けた弁
体を両弁座に着座させるための駆動手段を付設すること
により構成し、上記エンドブロックは、他方のポートに
通じる弁座及び該弁座から該ポートに至る流路を設ける
ことにより構成される。
【0008】上記構成を有する本発明の流体切換弁は、
入口ポートから弁本体内の弁室に流入した流体を両側の
二つのポートに切換えて流出させるものであるが、それ
らのポートに至る流路に設ける弁座を、弁体の周囲にお
ける該弁体の厚さの少なくとも2分の1が弁室内壁に埋
入する深さの弁座孔の内底部に設けているので、弁座に
着座している弁体の背後部分が、他方の弁座を通して流
れる流体の流路に大きく突出して該流路に急激な絞りが
形成されることはなく、弁体による絞りを可及的に急激
でないものとして、流体切換弁の流量係数を高めること
ができる。即ち、上記弁座を、構造の簡単化のために弁
室内の両側の対向壁の内表面にそれぞれ設けておくと、
弁座に着座している弁体自体の背後部分が弁室内に突出
して、入口ポートから開放している弁座を通して流れる
流体の流路を急激に減少させることになるが、上述の構
成によりこのような問題が解消される。
【0009】上記流体切換弁においては、弁室壁の入口
ポートに対面する部分において、弁室内壁面と二つの弁
座孔の周壁面を一連の部分円筒面により形成するのが、
弁本体における弁室の加工を容易にすると共に、流路断
面の変化を小さくするために有効であり、また、弁座用
段差の幅sを前述した範囲内で可及的に小さくするの
が、弁座において流路が絞られることによる流量係数の
低下を抑制するために有効である。更に、二つの弁座か
らそれぞれのポートに通じる流路のエルボ状の屈曲部に
おける外周側の曲率半径Rを、前述した範囲内に設定す
ることにより、流量係数の低下を一層抑制することがで
きる。このような構成により、上記流体切換弁は、構成
をコンパクトなものとしながら大きな流量係数を持つよ
うに構成することが可能になる。
【0010】また、上記流体切換弁における弁本体を、
本体ボディにエンドブロックを接合することにより構成
し、上記本体ボディに設けた一方の弁座に対向する他方
の弁座を上記エンドブロックに設けると、該エンドブロ
ックにより閉鎖している本体ボディの孔を通して、本体
ブロック内の弁室や弁座の加工、弁体等の組立を簡単か
つ容易に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1ないし図5は本発明にかかる
流体切換弁の実施例を示している。この流体切換弁は、
入口ポートから弁本体内に流入した流体(液体)を二つ
のポートに切換えて流出させる3ポートの流体切換弁で
あって、その主たる構成要素としては、本体ボディ2に
エンドブロック3を接合することにより構成した弁本体
1と、該弁本体1に連結され、弁本体1の各流路に通じ
るポートを備えたサブプレート4と、上記本体ボディ2
を貫通し、先端にポペットタイプの弁体5を取付けたロ
ッド6を駆動する駆動手段7とを備えている。
【0012】上記弁本体1は、サブプレート4の入口ポ
ート41から流路11を通して流体が流入する弁室12
の両側の対向壁に、一対の弁座13,31を設けてい
る。そして、これらの弁座13,31の下流側には、上
記サブプレート4における入口ポート41の両側に開設
した二つのポート42,43に通じる流路15,16を
それぞれ設けている。したがって、サブプレート4は、
本体ボディ2の流路11に対して入口ポート41を、ま
た本体ボディ2の流路15,16に対してポート42,
43をそれぞれ連通させた状態で、本体ボディ2に接合
されている。なお、サブプレート4における入口ポート
41とその両側のポート42,43とは、図3乃至図5
からわかるように、開口する方向が逆になっている。
【0013】また、上記本体ボディ2は、それに挿設す
る弁体5のロッド6と同軸にエンドブロック3の接合孔
14を設け、該接合孔14にエンドブロック3を嵌着し
てフランジ部33を固定することにより、該エンドブロ
ック3と接合してなり、上記弁座13,31のうちの一
方の弁座13は本体ボディ2に直接的もしくは分解可能
なかたちに設け、他方の弁座31は、エンドブロック3
と共に上記本体ボディ2に装着している。上記エンドブ
ロック3には、上記弁座31から本体ボディ2の流路1
6を通してポート43に通じる流路32を設けている。
この流路32と流路16とは、弁座31内の流路を含め
てそれらの流路断面積がほぼ均一になるように形成した
ものである。上記弁座31は、図示しているように、エ
ンドブロック3と別体に形成しても、またエンドブロッ
ク3と一体に形成しても差し支えない。
【0014】上記弁座13,31は、いずれも弁室12
内に凹設した弁座孔17,18の内底部に設け、しか
も、その弁座孔17,18は、弁体5の周囲における該
弁体5の厚さの少なくとも2分の1が埋入する深さに形
成している。これにより、入口ポート41から本体ボデ
ィ2内の弁室12に流入した流体を両側の二つのポート
42,43側に切換えて流出させる際に、弁座孔17,
18の内底部の弁座13,31に着座している弁体5の
背後部分が、他方の弁座31,13を通して流れる流体
の流路に大きく突出することがなく、そのため、該流路
に急激な絞りが形成されることはなく、弁体5による流
路の絞りを可及的に急激でないものとし、流体切換弁の
流量係数を高めることができる。
【0015】なお、弁座孔17,18の深さを弁体5の
厚さの全部が埋入されるようにするのが、流路に絞りを
形成しないという点でより効果的ではあるが、それらの
弁座孔17,18を設けるために弁本体1の外形を大き
くする必要が生じるので、弁体5による流路の絞りが流
量係数に与える影響が大きくならない範囲内とするのが
有効である。この範囲は、各種の実験により、弁体5の
周囲の厚さの2分の1乃至全体が弁室内壁に埋入する深
さの弁座孔17,18が有効であることを確かめてい
る。弁座孔17,18の深さを弁体5の厚さよりも大き
くするのは、流路断面の変化が大きくなるので好ましい
ことではない。
【0016】上記本体ボディ2における弁室12は、そ
の弁室壁の入口ポート41に対面する部分の内壁面12
aを、二つの弁座孔17,18の周壁面と共に、一連の
部分円筒面により形成している。また、本体ボディ2に
設けたエンドブロック3の接合孔14は、少なくとも上
記部分円筒面よりも大径の円筒面としている。そのた
め、弁室12から弁座13,31に至る流路断面の変化
を小さくすることができるばかりでなく、本体ボディ2
における上記接合孔14を通して、該本体ブロック2内
の弁室12の内壁面12aや弁座13の加工、弁体5の
組立等を簡単かつ容易に行うことができる。なお、本体
ボディ2の肉厚に余裕があっても、上記弁室12の内壁
面12aに凹部を形成して弁室12の拡大を図るのは、
弁座13,31において弁室12からの流路を大きく絞
ることになるので、望ましいことではない。
【0017】上記弁座孔17,18においては、その内
径Dと弁座13,31の内径dの差として形成される弁
座用段差の幅s(図3参照)を、できるだけ小さくする
ことにより、弁座孔17,18から弁座13,31を通
して流れる流体の流路断面の変化を小さくすることが必
要であるが、上記弁座用段差の幅sには、少なくとも弁
体5が着座してシールするのに必要な幅や、弁体5の製
造、組立上における公差を考慮した余裕が必要である。
それらを考慮した場合、汎用されているような流体切換
弁において、基本的には、該幅sとして3mm、好まし
くは2mmが必要であり、また、弁座の内径dが大きく
なればそれに応じて該段差sの幅を考慮する必要がある
が、経験的には、0.03d〔mm〕が必要である。
【0018】したがって、結果的には、 s≦0.03d+3〔mm〕 とすればよいことになる。このような範囲内で弁座用段
差の幅sを可及的に小さくすることにより、弁座13,
31において流路が絞られることによる流量係数の低下
を抑制することができる。
【0019】また、上記二つの弁座13,31からそれ
ぞれのポート42,43に通じる流路は、エルボ状の屈
曲部を形成しているが、該屈曲部における外周側の曲率
半径Rは、 R=0.5d〜1d とするのが、流量係数の低下を抑制するのにより適切で
ある。
【0020】前記ロッド6の先端には、シール部材51
を介して円板状をなすポペットタイプの弁体5を嵌挿
し、ホルダー52を介してボルト53を螺挿することに
より、該弁体5を取付けている。上記ロッド6は、本体
ボディ2及びそれにOリング22を介して取付けた支持
プレート21を貫通し、弁本体1から外部に導出したも
ので、該支持プレート21を覆うように、本体ボディ2
には駆動手段7としての空気圧駆動シリンダを付設して
いる。上記ロッド6は、支持プレート21に設けた孔2
3に、エアシール61、液体シール62、及びスクレー
パ63を介して、気密、液密に挿通している。
【0021】上記空気圧駆動シリンダは、本体ボディ2
にその支持プレート21を覆うように取付けられ、内部
にシリンダ孔72を備えたカバー71と、ロッド6の外
端に固定され、シリンダ孔72内に嵌入されたピストン
73とを備えている。このピストン73は、シリンダ孔
72内を本体ボディ2側のパイロット室74とその反対
側の背室75とに区画するものであり、パイロット室7
4はパイロット圧縮空気が給排される図示しないポート
に連通され、背室75は図示しない呼吸ポートを通して
大気に開放され、かつ、外背室75内にはパイロット室
74から圧縮空気を排出したときにピストン73をパイ
ロット室74側に押圧するリターンスプリング76を収
容している。なお、ピストン3の周囲には、シリンダ孔
72の内面に摺接するウエアリング77及びピストンパ
ッキン78を周設している。なお、駆動手段7はこのよ
うな空気圧駆動シリンダに限るものではない。
【0022】上記構成を有する流体切換弁は、構成をコ
ンパクトなものとしておきながら大きな流量係数を持つ
ように構成したもので、入口ポート41から弁本体1内
の弁室に流入した流体(水や油等の液体)を、駆動手段
7により駆動される弁体5により両側の二つのポート4
2,43に切換えて流出させるものである。そして、そ
れらの流路に設けた弁座13,31を、弁体5の周囲に
おける該弁体5の厚さの少なくとも2分の1が弁室内壁
に埋入する深さの弁座孔17,18の内底部に設けてい
るので、例えば、図1に示すように、弁座31に着座し
ている弁体5の背後部分が、他方の弁座13を通して流
れる流体の流路に大きく突出して該流路に急激な絞りが
形成されることはない。
【0023】また、弁室壁の入口ポート41に対面する
部分の内壁面12aを、二つの弁座孔17,18の周壁
面と共に、一連の部分円筒面により形成しているので、
弁本体1における弁室12の加工が容易であるばかりで
なく、流路断面の変化を小さくすることができ、更に、
弁座用段差の幅sを前述した範囲内で可及的に小さくす
るようにしているので、この点でも弁座13,31にお
いて流路が絞られるのを抑制することができる。しか
も、二つの弁座13,31からそれぞれのポート42,
43に通じる流路のエルボ状の屈曲部の曲率半径Rを、
前述した範囲内に設定することにより、流量係数の低下
を一層抑制することができる。
【0024】また、本体ボディ2にエンドブロック3を
接合することにより弁本体1を構成し、上記本体ボディ
2に設けた一方の弁座13に対向する他方の弁座31を
エンドブロック3に設けているので、該エンドブロック
3により閉鎖している本体ボディ2の接合孔14を通し
て、本体ブロック2内の弁室12や弁座の加工、弁体5
等の組立を簡単かつ容易に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上に詳述した本発明の流体切換弁によ
れば、3ポートの流体切換弁において構成をコンパクト
なものとしておきながら、弁体の背後における弁体の一
部の突出による急激な絞りや、弁座における絞りを可及
的に急激でないものとして、大きな流量係数を有する流
体切換弁を得ることができ、その製造及び組立も簡単な
ものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体切換弁の実施例を示す断面図
である。
【図2】上記実施例における弁体の他の切換え状態を示
す断面図である。
【図3】図1におけるA−A位置での断面図である。
【図4】図1におけるB−B位置での断面図である。
【図5】図1におけるC−C位置での断面図である。
【符号の説明】
1 弁本体 2 本体ボディ 3 エンドブロック 5 弁体 6 ロッド 7 駆動手段 11 流路 12 弁室 12a 内壁面 13 弁座 15,16 流路 17,18 弁座孔 31 弁座 32 流路 41 入口ポート 42,43 ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富 田 誠 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内 Fターム(参考) 3H067 AA02 CC04 CC13 DD05 DD12 DD33 EB02 FF17 GG12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入口ポートから弁本体内の弁室に流入した
    流体を両側の二つのポートに切換えて流出させる3ポー
    トの流体切換弁であって、上記弁室の両側の対向壁に各
    ポートに通じる弁座をそれぞれ設け、弁室内に、それら
    の弁座に選択的に着座して、入口ポートをいずれかのポ
    ートに連通させると共に他方のポートを閉鎖するポペッ
    トタイプの弁体を配設したものにおいて、 上記弁座を、上記弁室に凹設され、弁体の周囲における
    該弁体の厚さの少なくとも2分の1が埋入する深さの弁
    座孔の内底部に設けた、ことを特徴とする流体切換弁。
  2. 【請求項2】弁室壁の入口ポートに対面する部分におい
    て、弁室内壁面と二つの弁座孔の周壁面を一連の部分円
    筒面により形成し、 該弁座孔の内径Dと弁座の内径dの差として形成される
    弁座用段差の幅sを、 s≦0.03d+3〔mm〕 とした、ことを特徴とする請求項1に記載の流体切換
    弁。
  3. 【請求項3】弁本体を、本体ボディにエンドブロックを
    接合することにより構成し、 上記本体ボディは、少なくとも入口ポート及び該入口ポ
    ートから一方の弁座を通して一方のポートに通じる流路
    を備えると共に、弁体を駆動するロッドを、該弁体が上
    記弁座に接離する方向に摺動するように貫通させ、かつ
    該ロッドに取付けた弁体を両弁座に着座させるための駆
    動手段を付設することにより構成し、 上記エンドブロックは、他方のポートに通じる弁座及び
    該弁座から該ポートに至る流路を設けることにより構成
    した、ことを特徴とする請求項1または2に記載の流体
    切換弁。
  4. 【請求項4】二つの弁座からそれぞれのポートに通じる
    流路にエルボ状の屈曲部を形成し、該屈曲部における外
    周側の曲率半径Rを、 R=0.5d〜1d とした、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の流体切換弁。
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