JPH0673336U - エアーコントロールバルブ付リードバルブ - Google Patents

エアーコントロールバルブ付リードバルブ

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JPH0673336U
JPH0673336U JP1410093U JP1410093U JPH0673336U JP H0673336 U JPH0673336 U JP H0673336U JP 1410093 U JP1410093 U JP 1410093U JP 1410093 U JP1410093 U JP 1410093U JP H0673336 U JPH0673336 U JP H0673336U
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JP
Japan
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valve
chamber
shut
port
reed
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Application number
JP1410093U
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English (en)
Inventor
木村政秀
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流出ポートから弁室側に排気ガスが逆流した
場合においてもシャットバルブのシール性を確保し、弁
室から流入ポートへの排気ガスの逆流を防止する。 【構成】 シャットバルブ13の開弁方向をリードバル
ブ21の開弁方向と同一方向とするとともに、流入ポー
ト3の弁室9側の開口周縁部にシャットバルブ13の弁
体14が閉弁時に没入し得る凹部10を形成する。流出
ポート6から弁室9内に排気ガスが逆流しても、シャッ
トバルブ13の弁体14は凹部10内に没入しているの
で、弁体14と弁座10aとの間に排気ガスが回り込む
ことはなく、むしろ弁体14は裏面側に作用する排気ガ
スの圧力によってさらに強く弁座10a側に押圧される
ことになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はエアーコントロールバルブ付リードバルブに関し、特に、2サイク ルエンジンの吸入バルブや4サイクルエンジンの排気ガス対策用の二次空気導入 装置等として有効なシャットバルブとリードバルブとを具えたエアーコントロー ルバルブ付リードバルブに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
従来、一般に、2サイクルエンジンの吸入バルブや4サイクルエンジンの排気 ガス対策用の二次空気導入装置等として用いられるエアーコントロールバルブ付 リードバルブにあっては、例えば、図2に示すようなものが既に知られている。
【0003】 すなわち、このエアーコントロールバルブ付リードバルブは、内部に弁室39 が設けられるとともに、弁室39内を開放する流入ポート33が一端に、流出ポ ート36が他端にそれぞれ設けられているケーシング31と、前記弁室39内に 設けられ、前記流入ポート33を開閉可能なシャットバルブ43と、前記流出ポ ート36を開閉可能なリードバルブ51とを具えている。
【0004】 前記ケーシング31は、一端に前記流入ポート33が設けられるとともに、他 端が拡大するように開口する中空状の流入側ケーシング32と、一端に前記流出 ポート36が設けられるとともに、他端が拡大するように開口する中空状の流出 側ケーシング35の二つのケーシングからなり、これら両ケーシング32、35 の他端開口部34、37どうしを合わせてネジ38により一体に連結して構成し たものである。
【0005】 前記流入側ケーシング32の内部には隔壁40が設けられていて、この隔壁4 0によってケーシング31内に形成される前記弁室39が流入ポート33側の室 と流出ポート36側の室の二室に区画されるとともに、これら両室は隔壁40の 適宜の位置に穿設されている連通孔40aを介して互いに連通するようになって いる。また、前記連通孔40aと対応する部分の流入側ケーシング32の壁面に は、前記弁室39内外を貫通する貫通孔32aが穿設されていて、この貫通孔3 2a内に後述するシャットバルブ43の弁棒45が軸受42を介してスライド可 能に装着され、さらに、この貫通孔32aの周囲の流入側ケーシング32の外面 側は適宜の深さの凹部41に形成されている。
【0006】 前記シャットバルブ43は、前記弁室39の流入ポート33側の室内に設けら れ、前記隔壁40の連通孔40aの周縁部に形成されている弁座40bに当接離 隔可能な弁体44と、前記貫通孔32aに軸受42を介してスライド可能に装着 されるとともに、一端が前記弁体44の中心部に連結される棒状の弁棒45と、 前記流入側ケーシング32の凹部41の周縁部と、この周縁部にねじ47により 取付けられる椀形状のカバー48との間で周縁部が挟持固定され、かつ、中心部 に前記弁棒45の他端が連結される薄肉平板状のダイアフラム46と、このダイ アフラム46とカバー48との間に装着されるスプリング49とから構成されて いる。
【0007】 前記ダイアフラム46とカバー48との間には密閉された圧力室50が形成さ れていて、この圧力室50はカバー48に設けられている圧力導入ポート48a を介して図示しない圧力発生源に接続され、さらに、前記ダイアフラム46と凹 部41との間に形成される空所は、流入側ケーシング32の壁面の適宜の位置に 穿設されている大気ポート32bを介して大気開放されるようになっている。
【0008】 そして、定常状態ではスプリング49の付勢力により前記ダイアフラム46が 弁室39の方向に付勢されることにより、ダイアフラム46に弁棒45を介して 連結されている弁体44が前記弁座40bから離間して前記連通孔40aを開放 し、圧力室50に適宜の圧力を導入した際には、前記ダイアフラム46がスプリ ング49の付勢力に抗して変位することにより、ダイアフラム46に弁棒45を 介して連結されている弁体44が前記弁座40bに当接して前記連通孔40aを 閉塞するようになっている。
【0009】 前記リードバルブ51は、前記流入側ケーシング32の他端開口部に外周側が 嵌合される環状のガスケット52と、このガスケット52の内周側に外周側が嵌 合されるとともに、中心部に弁室39と流出ポート36との間を連通する連通孔 53aが穿設されている板状のケースコンプリート53と、このケースコンプリ ート53の流出ポート36側の面に設けられ、前記連通孔53aを開閉可能な薄 板状のリード54と、このリード54の変位を制限するストッパー55を具えて おり、前記リード54と前記ストッパー55は、その一端をねじ56により前記 ケースコンプリート53の連通孔53aの周縁部に固定されるようになっている 。
【0010】 上記のように構成したエアーコントロールバルブ付リードバルブにあっては、 定常状態では、既述のように弁体44が弁座40bから離間して連通孔40aを 開放していることにより、流入ポート33からの流体が連通孔40aを介してリ ードバルブ51側に流れ込み、そのときの流体圧によってリード54が変位して ケースコンプリート53の連通孔53aを開放し、流入ポート33から流出ポー ト36への流体の流れが許容される。
【0011】 一方、圧力室50内に圧力導入ポート48aを介して圧力発生源から適宜の圧 力を供給すると、ダイアフラム46がスプリング49の付勢力に抗して弁室39 から離れる方向に変位し、このダイアフラム46の変位によりダイアフラム46 に弁棒45を介して連結されている弁体44が弁座40bに当接して前記連通孔 40aを閉塞し、流入ポート33からリードバルブ51側への流体の流れが停止 される。
【0012】 また、リードバルブ51のリード54がケースコンプリート53の連通孔53 aを開放している際に流出ポート36側から例えば排気ガスが逆流しようとする 場合には、その流体圧によってリード54が変位することによりケースコンプリ ート53の連通孔53aを閉塞し、流出ポート36から弁室39内への排気ガス の逆流を阻止するようになっている。
【0013】 しかしながら、上記のようなエアーコントロールバルブ付リードバルブにあっ ては、流出ポート36側に排気ガスによる脈動圧が作用した場合に、リードバル ブ51のリード54がそれに追従できずに流出ポート36から弁室39内へ排気 ガスが逆流してしまうことがある。
【0014】 このような場合に、シャットバルブ43の開弁方向がリードバルブ51の開弁 方向と逆方向となっているため、弁室39内に逆流する排気ガスの流体圧によっ てシャットバルブ43の弁体44が押圧されて弁座40bから離間してしまうこ とがあり、排気ガスが流入ポート33側に流れ込んでしまい、エンジンの性能等 に影響を与えてしまうという問題点を有していた。
【0015】 この考案は前記のような従来のもののもつ問題点を解決したものであって、リ ードバルブを介して弁室内に排気ガスが逆流した場合においても、シャットバル ブのシール性を十分に確保することができて、流入ポート側へ排気ガスが流れ込 むことを完全に阻止することのできるエアーコントロールバルブ付きリードバル ブを提供することを目的とするものである。
【0016】
【問題点を解決するための手段】
上記の問題点を解決するためにこの考案は、内部に弁室が設けられるとともに 、この弁室を開放させる流入ポートが一端に、流出ポートが他端にそれぞれ設け られているケーシングと、前記弁室内に配設され、前記流入ポートを開閉可能な シャットバルブと、前記流出ポートを開閉可能なリードバルブとを具え、前記リ ードバルブを介して前記流入ポートから前記弁室内に流体が逆流した際、その圧 力によって前記シャットバルブの閉弁力が高まるようにするとともに、シャット バルブの閉弁時にシャットバルブが没入し得る凹部を前記ケーシングに配設した という手段を採用したものである。
【0017】
【作用】
この考案は前記のような手段を採用したことにより、シャットバルブは閉弁時 にケーシングに設けた凹部内に没入し得ることになるので、流出ポート側から弁 室内に流体が逆流した場合であっても、シャットバルブのケーシングに対するシ ール部に逆流する流体が直接作用することがなくなる。しかも、シャットバルブ は弁室内に逆流する流体の圧力によってより強くケーシング側に押圧されること になるので、よりシール性が高まることになり、弁室内に逆流する流体がシャッ トバルブを介して流入ポート側に流れ込むことはなくなる。
【0018】
【実施例】
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。 図1には、この考案によるエアーコントロールバルブ付リードバルブの一実施 例による断面図が示されていて、このエアーコントロールバルブ付リードバルブ は、内部に弁室9が設けられるとともに、弁室9内を開放する流入ポート3が一 端に、流出ポート6が他端にそれぞれ設けられているケーシング1と、前記弁室 9内に設けられ、前記流入ポート3を開閉可能なシャットバルブ13と、前記流 出ポート6を開閉可能なリードバルブ21とを具えている。
【0019】 前記ケーシング1は、一端に前記流入ポート3が設けられるとともに、他端が 拡大するように開口する中空状の流入側ケーシング2と、一端に前記流出ポート 6が設けられるとともに、他端が拡大するように開口する中空状の流出側ケーシ ング5の二つのケーシングから構成され、これら両ケーシング2、5は他端開口 部4、7どうしを合わせた状態でネジ8により一体に連結されている。
【0020】 前記流入側ケーシング2の流入ポート3の弁室9側の開口周縁部は、流入ポー ト3の径よりも大径の凹部10に形成されていて、この凹部10の深さは後述す るシャットバルブ13の弁体14の厚みよりも深く、内寸法は弁体14が遊嵌し 得る寸法に形成され、さらに、凹部10の底面は弁体14が当接離隔する環状の 弁座10aに形成され、凹部10の周縁部は弁体14を囲む環状の突起10bに 形成されている。
【0021】 また、前記流入ポート3の弁室9側の開口部に対応する部分の流入側ケーシン グ2の壁面には、弁室9内外を貫通する貫通孔2aが穿設されていて、この貫通 孔2aには、中心部に貫通孔11aが穿設されている板状の蓋部材11が装着さ れ、この蓋部材11の貫通孔11aには軸受12を介して後述するシャットバル ブ13の弁棒15が装着されるようになっている。
【0022】 前記シャットバルブ13は、前記弁室9内に配設されるとともに、前記流入ポ ート3の弁室9側の開口周縁部に形成されている弁座10aに当接離隔可能な弁 体14と、前記蓋部材11の貫通孔11a内に軸受12を介してスライド可能に 装着されるとともに、一端が前記弁体14の中心部に連結され、他端が蓋部材1 1外に突出する棒状の弁棒15と、蓋部材11周縁部の流入側ケーシング2にね じ17により取付けられる椀形状のカバー18と流入側ケーシング2との間で周 縁部が挟持固定されるとともに、中心部に前記弁棒15の他端が連結される薄肉 平板状のダイアフラム16と、このダイアフラム16とカバー18との間に装着 されるスプリング19とから構成されている。
【0023】 前記ダイアフラム16とカバー18との間には密閉された圧力室20が形成さ れていて、この圧力室20はカバー18に取付けられている圧力導入ポート18 aを介して図示しない圧力発生源に接続されるようになっている。
【0024】 そして、定常状態ではスプリング19の付勢力により前記ダイアフラム16が 弁室9の方向に付勢されることにより、ダイアフラム16に弁棒15を介して連 結されている弁体14が前記弁座10aに当接して前記流入ポート3の弁室9側 の開口部を閉塞し、圧力室20に圧力を導入した際には、前記ダイアフラム16 がスプリングの付勢力に抗して変位することにより、ダイアフラム16に弁棒1 5を介して連結されている弁体14が前記弁座10aから離間して前記流入ポー ト3の弁室9側の開口部を開放するようになっている。
【0025】 前記リードバルブ21は、前記流入側ケーシング2の他端開口部4に外周側が 嵌合される環状のガスケット22と、このガスケット22の内周側に外周側が嵌 合されるとともに、中心部に弁室9と流出ポート6との間を連通する連通孔23 aが穿設されている板状のケースコンプリート23と、このケースコンプリート 23の流出ポート6側の面に設けられ、前記連通孔23aを開閉可能な薄板状の リード24と、このリード24の変位を制限するストッパー25を具えており、 前記リード24と前記ストッパー25は、その一端をねじ26により前記ケース コンプリート23の連通孔23aの周縁部に固定されるようになっている。
【0026】 次に、前記に示すものの作用について説明する。 まず、上記のように構成したエアーコントロールバルブ付リードバルブの圧力 室20内に圧力導入ポート18aを介して適宜の圧力(例えば負圧)を供給する と、前記ダイアフラム16が前記スプリング19の付勢力に抗して前記弁室9か ら離れる方向に変位し、このダイアフラム16の変位によってダイアフラム16 に弁棒15を介して連結されている弁体14が弁座10aから離間し、流入ポー ト3の弁室9側の開口部を開放し、流入ポート3から弁室9内に流体が流れ込ん でリードバルブ21のリード24に作用し、このときの流体圧に応じてリード2 4が変位してケースコンプリート23の連通孔23aを開放し、流入ポート3か ら流出ポート6へ流体の流れが許容される。
【0027】 一方、圧力室20内への圧力の供給を停止すると、前記ダイアフラム16が前 記スプリング19の付勢力によって付勢されて弁室9の方向に変位し、このダイ アフラム16の変位によってダイアフラム16に弁棒15を介して連結されてい る弁体14が弁座10aに当接し、流入ポート3の弁室9側の開口部が閉塞され 、流入ポート3から弁室9への流体の流れが阻止され、これに伴ってリードバル ブ21のリード24がケースコンプリート23の連通孔23aを閉塞する。
【0028】 また、リードバルブ21のリード24が開放している際に流出ポート6から弁 室9へ例えば排気ガスが逆流しようとすると、そのときの流体圧によって前記リ ード24が変位してケースコンプリート23の連通孔23aを閉塞し、これによ り、流出ポート6から弁室9への排気ガスの逆流を阻止することができる。
【0029】 そして、流出ポート6側からリード24に排気ガスによる脈動圧が作用した場 合、それにリード24が追従できずに排気ガスの一部が弁室9へ逆流してしまう ことがあるが、この場合、シャットバルブ13の弁体14の開弁方向はリードバ ルブ21のリード24の開弁方向と同一方向となっており、しかも、シャットバ ルブ13は閉弁時に流入ポート3の弁室9側の開口周縁部に形成されている凹部 10内に没入し、凹部10周縁部に形成されている環状の突起10bによって弁 室9から遮断されるので、弁室9内に逆流する排気ガスが弁体14と弁座10a との間に回り込んで作用することはほとんどなく、むしろ弁体14は裏面側に作 用する排気ガスの圧力によってさらに強く弁座10aに押圧されることになる。
【0030】 したがって、弁室9内に排気ガスが逆流した場合においても、シャットバルブ 13の弁体14が弁座10aから離間することはなく、シャットバルブ13のシ ール性を確保することができ、流出ポートから弁室内に逆流する排気ガスがシャ ットバルブを介して流入ポート側に流れ込むことが完全になくなる。
【0031】
【考案の効果】
この考案は前記のように構成したことにより、閉弁時にシャットバルブはケー シング側に設けた凹部内に完全に没入することになるので、流出ポート側からリ ードバルブを介して弁室内に流体が逆流した場合であっても、その流体圧がシャ ットバルブのシール部に直接作用することはなくなり、しかも、シャットバルブ は、弁室内に逆流する流体によってより強く流入側ケーシング側に押圧されるこ とになる。したがって、流出ポート側から弁室内に流体が逆流した場合において もシャットバルブを介して流体が流入ポート側に流れ込むことがなくなり、常に シャットバルブのシール性を良好な状態に保つことができることになる等の優れ た効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるエアーコントロールバルブ付リ
ードバルブの一実施例を示した断面図である。
【図2】従来のエアーコントロールバルブ付リードバル
ブの一例を示した断面図である。
【符号の説明】
1、31……ケーシング 2、32……流入側ケーシング 3、33……流入ポート 4、7、34、37……開口部 5、35……流出側ケーシング 6、36……流出ポート 8、17、26、38、47、56……ねじ 9、39……弁室 10、41……凹部 10a、40b……弁座 10b……突起 11……蓋部材 2a、11a、23a、32a……貫通孔 12、42……軸受 13、43……シャットバルブ 14、44……弁体 15、45……弁棒 16、46……ダイアフラム 18、48……カバー 18a、48a……圧力導入ポート 19、49……スプリング 20、50……圧力室 21、51……リードバルブ 22、52……ガスケット 23、53……ケースコンプリート 23a、40a、53a……連通孔 24、54……リード 25、55……ストッパー 32b……大気ポート 40……隔壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に弁室(9)が設けられるととも
    に、該弁室(9)を開放させる流入ポート(3)が一端
    に、流出ポート(6)が他端にそれぞれ設けられている
    ケーシング(1)と、前記弁室(9)内に配設され、前
    記流入ポート(3)を開閉可能なシャットバルブ(1
    3)と、前記流出ポート(6)を開閉可能なリードバル
    ブ(21)とを具え、前記リードバルブ(21)を介し
    て前記流入ポート(3)から前記弁室(9)内に流体が
    逆流した際、その圧力によって前記シャットバルブ(1
    3)の閉弁力が高まるようにするとともに、シャットバ
    ルブ(13)の閉弁時にシャットバルブ(13)が没入
    し得る凹部(10)を前記ケーシング(1)に配設した
    ことを特徴とするエアーコントロールバルブ付リードバ
    ルブ。
JP1410093U 1993-03-25 1993-03-25 エアーコントロールバルブ付リードバルブ Pending JPH0673336U (ja)

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