JP2002070455A - シャッターカーテン - Google Patents

シャッターカーテン

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JP2002070455A
JP2002070455A JP2000255921A JP2000255921A JP2002070455A JP 2002070455 A JP2002070455 A JP 2002070455A JP 2000255921 A JP2000255921 A JP 2000255921A JP 2000255921 A JP2000255921 A JP 2000255921A JP 2002070455 A JP2002070455 A JP 2002070455A
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curtain
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shutter
shutter curtain
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JP2000255921A
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English (en)
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Kazuo Kawamura
和男 川村
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Bunka Shutter Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャッター装置の施工や維持・管理を容易
に、かつ、低コストで行うことができるシャッターカー
テンを提供すること。 【解決手段】 シャッター装置を構成するシャッターカ
ーテン20を、空間を仕切るカーテン本体30と、この
カーテン本体30の閉鎖方向先端部31および/または
閉鎖方向に直交する方向の片側若しくは両側の端部に着
脱自在に取り付けられた端部材40とを備えた構成とし
た。なお、端部材40のカーテン本体30への取り付け
には、ファスナ50の他、ベルクロ、あるいはボルト・
ナット等の締結具などを用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャッター装置を
構成するシャッターカーテンに係り、例えば、保冷室等
を形成するためのシャッター装置を構成するシート状部
材で形成されたシャッターカーテンなどに利用できる。
【0002】
【背景技術】従来より、保冷室等の特殊な空間を形成す
るシャッター装置では、シート状部材で形成されたシャ
ッターカーテンが用いられている。そして、このシャッ
ターカーテンの下端部の構造は、気密性の確保等の要求
から、閉鎖時における床面等への密着性を高めるため、
他の部分の構造とは異なるものとなっている。
【0003】従って、このような構造のシャッターカー
テンを形成するにあたっては、シャッターカーテンの下
端部と、その他の部分である本体部分とを別体として形
成した後、これらを溶着や接着や縫着等により一体化す
るという作業を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シャッ
ターカーテンの下端部と本体部分とを溶着や接着や縫着
等により一体化するのでは、次のような不都合が生じる
おそれがある。
【0005】すなわち、シャッターカーテンの下端部
は、床面等に当接するので、繰り返しの使用により損傷
や破損等が生じる場合がある。また、シャッター装置の
据え付け後において、当接の相手方である土間の仕上げ
が変更になり、それに応じてシャッターカーテンの下端
部の形状を変更する必要が生じる場合等もある。
【0006】このような場合には、シャッターカーテン
の下端部は、本体部分と溶着や接着や縫着等により一体
化されているので、この下端部だけを交換することはで
きず、結局、本体部分を含めてシャッターカーテン全体
を交換しなければならない。このため、シャッター装置
の施工時やその後のメンテナンス時における作業に手間
がかかるうえ、施工や維持・管理のための費用も増大す
るという問題が生じるおそれがある。
【0007】そして、このような問題は、保冷室等の特
殊な空間を形成するシャッター装置に限らず、防火や防
煙等の防災目的、日射遮蔽目的等の他の目的で使用され
るシャッター装置についても同様に生じる問題であり、
また、シート状部材で形成されたシャッターカーテンに
限らず、金属製スラット等の他の部材で形成されたシャ
ッターカーテンを有するシャッター装置についても同様
に生じる問題である。
【0008】本発明の目的は、シャッター装置の施工や
維持・管理を容易に、かつ、低コストで行うことができ
るシャッターカーテンを提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、シャッター装
置を構成するシャッターカーテンであって、空間を仕切
るカーテン本体と、このカーテン本体の閉鎖方向先端部
および/または閉鎖方向に直交する方向の片側若しくは
両側の端部に着脱自在に取り付けられた端部材とを備え
たことを特徴とするものである。
【0010】ここで、閉鎖方向先端部とは、シャッター
カーテンが開放状態から閉鎖状態に移行する際に、シャ
ッターカーテンの移動する進行方向についての先端部を
いい、例えば、シャッターカーテンが上下方向に移動す
るシャッター装置であって、開放状態とする際には、シ
ャッターカーテンを上向きに移動させ、閉鎖状態とする
際には、シャッターカーテンを下向きに移動させる構成
のものである場合には、シャッターカーテンの下端部、
すなわち、床面等に当接する部分若しくはその近傍部分
を意味する。
【0011】また、閉鎖方向に直交する方向の片側若し
くは両側の端部とは、例えば、上記のようなシャッター
カーテンが上下方向に移動するシャッター装置の場合に
は、左右の端部(通常、ガイドレール内に挿入される部
分若しくはその近傍部分)の一方若しくは双方のことを
意味する。また、例えば、シャッターカーテンが左右方
向に移動する、いわゆる横引きのシャッター装置の場合
には、床面や天井面等に当接する部分若しくはその近傍
部分を意味する。なお、閉鎖方向に直交する方向とは、
シャッターカーテンの厚み方向のことではなく、シャッ
ターカーテンに沿う面内において直交する方向という意
味である。
【0012】このような本発明においては、端部材がカ
ーテン本体の閉鎖方向先端部および/または閉鎖方向に
直交する方向の片側若しくは両側の端部に着脱自在に取
り付けられているので、端部材のみを交換することがで
きるようになる。
【0013】従って、例えば、シャッターカーテンの下
端部に損傷や破損等が生じた場合、あるいは、シャッタ
ー装置の据え付け後において、当接の相手方である土間
の仕上げが変更になり、それに応じてシャッターカーテ
ンの下端部の形状を変更する必要が生じた場合等には、
従来のようにシャッターカーテン全体を交換する必要は
なくなり、端部材のみを交換して対応することが可能と
なる。
【0014】このため、シャッター装置の施工時やその
後のメンテナンス時における作業の手間が軽減されるう
え、施工や維持・管理のための費用の低減を図ることが
できるようになり、これらにより前記目的が達成され
る。
【0015】また、本発明における端部材の材質は、ス
チール、アルミニウム、ステンレス等の金属、合成樹
脂、セラミックス、木材、ガラス、布、ゴム、あるい
は、これらの複合材等、各種のものを用いることがで
き、さらに、端部材の構造も、L字形断面構造、T字形
断面構造、I字形断面構造、矩形断面構造、円形断面構
造、中実構造、中空構造等、各種のものを用いることが
できるが、特に、次のような材質、構造のものが望まし
い。すなわち、前述したシャッターカーテンにおいて、
端部材は、可撓性を有するシート状部材により形成され
た袋状部分を有していることが望ましい。
【0016】ここで、シート状部材としては、例えば、
布製のスクリーン、あるいは塩化ビニールやウレタン等
の軟性樹脂シート、さらにはゴムまたはゴム状物質によ
り形成されたシート等を用いることができる。また、防
火や防煙等の防災目的に使用する場合には、例えば、シ
リカクロスまたはガラスクロス、あるいはこれらに耐火
被覆材としての耐火塗料や防水被覆材を吹き付け若しく
は塗布しまたは含浸させたもの等を好適に用いることが
できる。さらに、シート状部材は、ワイヤーメッシュ等
の補強用の金属あるいは樹脂線材等と組み合わされたも
のであってもよく、このような補強を行えば、防災目的
に使用する場合のみならず通常使用の場合でもシートが
より一層損傷しにくくなり、シートの耐久性をより一層
向上させることができるので有効である。
【0017】また、袋状部分は、シート状部材を折り返
して形成してもよく、あるいは筒状に丸めて形成しても
よい。
【0018】さらに、「袋状部分を有している」とは、
カーテン本体に端部材を取り付けた状態で端部材の少な
くとも一部が袋状になっていればよい趣旨である。従っ
て、カーテン本体から端部材を取り外した状態では、拡
げられた状態となるものであってもよく(例えば、後述
する図5、図7、図9、図12の場合等)、あるいは、
取り外した状態においても、袋状を維持するものであっ
てもよい(例えば、後述する図10、図11の場合
等)。
【0019】このような袋状部分を有する端部材とした
場合には、シャッターカーテンの閉鎖時において、床面
等の当接対象に対する端部材の密着性を高めることがで
きるようになり、シャッター装置の遮断性能や遮蔽性能
が向上する。このため、例えば、保冷室等を形成するシ
ャッター装置等では、気密性の確保が容易になる。
【0020】さらに、袋状部分の内部に、例えば座板の
構成要素であるフラットバー等を挿入したり、あるいは
配線や配管をすることも可能となり、袋状部分の内部を
様々なことに利用できるようになる。
【0021】また、上述した袋状部分を有する端部材を
備えたシャッターカーテンにおいて、端部材の袋状部分
の内部には、重錘が設けられていることが望ましい。
【0022】ここで、重錘とは、砂、小鉄球、金属製の
鎖、金属棒、金属パイプ等であり、その他、例えば座板
の構成要素であるフラットバー等のように、他の構成要
素との組合せにより、ある機能を発揮するものであって
もよい。
【0023】また、重錘は、カーテン本体および/また
は端部材に取り付けられていることが望ましい。つま
り、端部材の袋状部分の内部における重錘の配置位置
は、ある程度固定的であることが望ましく、端部材の袋
状部分の内部で重錘が大きく移動しないようにしておく
ことが望ましい。そして、ここでいう「カーテン本体お
よび/または端部材に取り付けられている」とは、重錘
自体が直接に紐や帯やワイヤ等の固定手段でカーテン本
体および/または端部材に取り付けられている場合のみ
ならず、例えば、砂や小鉄球等の重錘が小袋等の収納手
段に入れられ、この収納手段が帯や紐やワイヤ等の固定
手段でカーテン本体および/または端部材に取り付けら
れている場合等も含む意味である。
【0024】このように袋状部分の内部に重錘を設けた
場合には、風が吹いた時や水流が押し寄せた時等に、袋
状部分が捲れ上がったり、変形したりするのを防止また
は抑制することが可能となり、シャッター装置の遮断性
能や遮蔽性能が向上する。このため、例えば、保冷室等
を形成するシャッター装置等では、気密性の確保がより
一層容易になる。
【0025】さらに、上述した袋状部分の内部に重錘を
設けた端部材を備えたシャッターカーテンにおいて、端
部材の袋状部分の内部には、互いに連結部材で連結され
た複数の収納手段が端部材の長手方向に並べて配置さ
れ、重錘は、複数に分割されて複数の収納手段の内部に
それぞれ収納されていることが望ましい。
【0026】ここで、収納手段としては、布やビニルや
網やゴム等で形成された小袋、ゴムや合成樹脂等で形成
されたケース等を用いることができ、好ましくは、変形
可能なものがよい。
【0027】また、連結部材としては、帯状部材、紐状
部材、つる巻ばね状部材等を用いることができ、その材
質としては、布、麻、合成樹脂、金属、ゴム等、任意の
ものを用いることができるが、好ましくは、可撓性を有
する材質がよい。
【0028】このように重錘を分割して複数の収納手段
の内部に収納した場合には、各収納手段同士の相対的な
姿勢を変化させることが可能となるので、シャッターカ
ーテンの閉鎖時において、床面等の当接対象の形状に応
じて端部材が変形した際に、この変形に追従することが
できるようになる。
【0029】また、以上に述べたシャッターカーテンに
おいて、端部材のカーテン本体への取付部分は、覆い部
材により覆われていることが望ましい。
【0030】このように端部材の取付部分を覆い部材で
覆った場合には、取付部分から雨水等が侵入することを
防止または緩和することができるようになる。そして、
このような雨水等の侵入防止効果は、カーテン本体と端
部材とのうち少なくとも上側に位置するものの方に覆い
部材を設けるようにしておくことで、より一層得られる
ようになる。この際、覆い部材は、カーテン本体や端部
材とは別体の部材により形成し、この別体の部材をカー
テン本体や端部材に取り付けるようにしてもよく、ある
いは、カーテン本体や端部材と一体に形成するようにし
てもよい。また、覆い部材は、カーテン本体および端部
材の双方に設けるようにしてもよく、いずれか一方のみ
に設けるようにしてもよく、さらには、取付部分を一回
覆うだけではなく、重ね合わせて配置することにより複
数回覆うようにしてもよい。
【0031】さらに、取付部分を覆い部材で覆うので、
取付部分自体が保護されるうえ、例えば、シャッターカ
ーテンを巻取軸に巻き取った際に、取付部分の内周側に
カーテン本体が位置する状態になる場合があり得るが、
このような場合には、取付部分とカーテン本体とは、直
接に接触するのではなく、これらの間に覆い部材が介在
することになるため、取付部分との接触によってカーテ
ン本体が損傷を受けるようなことはなくなり、カーテン
本体の保護を図ることもできるようになる。
【0032】そして、以上に述べたシャッターカーテン
において、端部材のカーテン本体への取り付けの具体的
態様としては、次のようなものが挙げられる。
【0033】第一に、端部材が、ファスナによりカーテ
ン本体に取り付けられているシャッターカーテンが挙げ
られる。ここで、ファスナとは、務歯列を有する構成の
ものやスライダを有する構成のもの(例えば、後述する
図2の場合等)に限定されるものではなく、例えば、レ
ール状突起と溝とを連続的に凹凸嵌合させる構成のもの
やスライダを有しない構成のものも含まれる。
【0034】第二に、端部材が、ベルクロによりカーテ
ン本体に取り付けられているシャッターカーテンが挙げ
られる。なお、ベルクロとは、いわゆるマジックテープ
(登録商標)と称されるものである。
【0035】第三に、端部材が、カーテン本体および/
または端部材を貫通する締結具によりカーテン本体に取
り付けられているシャッターカーテンが挙げられる。こ
こで、締結具とは、ボルト・ナット、リベット、ビス、
ピン、ステープル等をいい、カーテン本体および端部材
の両方を貫通して設けられるもののみならず、貫通する
のはカーテン本体または端部材のいずれか一方のみであ
り、いずれか他方については途中までねじ込まれたり、
嵌め込まれたり等するものも含まれる。
【0036】その他には、例えば、マグネット、釦、粘
着テープ、フック係合、凹凸嵌合等により、着脱自在な
取り付けを実現することができる。
【0037】なお、上述した第一、第二、第三の具体的
態様であるファスナ、ベルクロ、締結具、あるいは、そ
の他の具体的態様であるマグネットや釦等を組み合わせ
てもよい。
【0038】以上において、本発明のシャッターカーテ
ンが適用されるシャッター装置の設置目的は任意であ
り、例えば、保冷庫、保温室、暗室、クリーンルーム等
の特殊空間を形成するためのシャッター装置、防火や防
煙等を目的とする防災用シャッター装置、日射遮蔽目的
のシャッター装置、あるいは、防犯目的のシャッター装
置等とすることができる。
【0039】また、本発明のシャッターカーテンが適用
されるシャッター装置の設置場所は任意であり、例え
ば、通常の一般家屋、ビル、車庫、工場、倉庫、保冷庫
等の各種出入口用シャッター装置、窓用シャッター装
置、建物内の通路途中や通路とホールとの境界位置に設
けられるシャッター装置等のように、各種建築物に設け
られるシャッター装置としてもよく、あるいは、例え
ば、地下街、駅の構内、トンネル内、船舶や車両や航空
機内等の各種構造物に設けられるシャッター装置として
もよい。
【0040】さらに、本発明におけるカーテン本体の構
造(収納方式を含む。)は、次のような各種タイプのも
のとすることができる。例えば、シート状部材を用いて
形成され、巻取軸に巻き取られ、または折り畳まれて収
納部に収納されるタイプのカーテン本体でもよい。この
際、カーテン本体は、シャッター装置が設置される開口
部分の面積と略同じ面積を有する一枚のシート状部材に
より形成されていてもよく、あるいは縫着や接着や溶着
若しくはファスナや釦やベルクロ(いわゆるマジックテ
ープ(登録商標))や軟質マグネット等の接合具などに
より複数のシート状部材を接合して形成されていてもよ
く、さらには、複数のシート状部材を接合せずに単に並
べて配置しただけのものとしてもよい。また、多数のス
ラットを連設することにより形成され、収納部の巻取軸
に巻き取られて収納されるタイプのカーテン本体でもよ
い。さらに、複数のパネルを連設することにより形成さ
れ、これらの個々のパネルが分離されかつ重ねられて収
納部に収納され、または個々のパネルが連結状態のまま
折り畳まれて収納され、更には巻き取られて収納される
タイプのカーテン本体でもよく、あるいは、一枚のパネ
ルからなり、この一枚のパネルが送り込み収納されるタ
イプのカーテン本体でもよい。また、リンク部材で互い
に連結された複数のパイプ部材で形成されているカーテ
ン本体でもよく、あるいは送り込み収納のオーバーヘッ
ドタイプのシャッター装置(オーバーヘッドドアとも称
される。)を構成するカーテン本体としてもよく、引き
戸の如くスライドして収納される引き戸タイプのシャッ
ター装置を構成するカーテン本体としてもよい。さら
に、複数の可動ルーバを並設して形成されたブラインド
式のカーテン本体としてもよい。また、例えば、一部が
スラットで形成され、残りの部分がシート状部材で形成
されたカーテン本体等のように、各種のタイプのものを
複合して形成されたカーテン本体としてもよい。
【0041】さらに、カーテン本体が複数の部材や部品
により構成されている場合には、それらの各部材や各部
品に対応させて端部材を複数に分割するようにしてもよ
く、あるいは、一つの部材からなる端部材としてもよ
く、逆に、カーテン本体が一つの部材により構成されて
いる場合であっても、必ずしも端部材を一つの部材によ
り構成する必要はなく、複数に分割された構成の端部材
としてもよく、要するに、カーテン本体と端部材との部
品数または部材数の関係は、一対一、一対他、他対一、
他対他のいずれであってもよい。
【0042】そして、カーテン本体の材質は、スラッ
ト、パネル、リンク部材、パイプ部材、ルーバ等であれ
ば、例えば、スチール、アルミニウム、ステンレス等の
金属、合成樹脂、セラミックス、木材、ガラス、ゴム等
を用いることができ、シート状部材であれば、例えば、
布製のスクリーン、あるいは塩化ビニールやウレタン等
の軟性樹脂シート、さらにはゴムまたはゴム状物質によ
り形成されたシート等を用いることができる。また、防
火や防煙等の防災目的に使用する場合には、例えば、シ
リカクロスまたはガラスクロス、あるいはこれらに耐火
被覆材としての耐火塗料や防水被覆材を吹き付け若しく
は塗布しまたは含浸させたもの等を好適に用いることが
できる。さらに、シート状部材は、ワイヤーメッシュ等
の補強用の金属あるいは樹脂線材等と組み合わされたも
のであってもよく、このような補強を行えば、防災目的
に使用する場合のみならず通常使用の場合でもシートが
より一層損傷しにくくなり、シートの耐久性をより一層
向上させることができるので有効である。なお、カーテ
ン本体の材質は、端部材の材質と同じであってもよく、
異なっていてもよい。
【0043】また、本発明のシャッターカーテンの開閉
方向は、上下方向、左右方向、水平方向、斜め方向、あ
るいはこれらを複合した方向等、任意の方向としてよ
い。
【0044】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1には、本実施形態のシャッタ
ーカーテン20を備えたシャッター装置10の全体構成
が示されている。また、図2は、シャッターカーテン2
0の要部を示す正面図であり、図3は、図2のA−A線
断面図である。図4および図5は、シャッターカーテン
20の要部の分解図であり、図2および図3にそれぞれ
対応している。シャッター装置10は、例えば保冷室等
の特殊な空間を形成するために設けられる装置である。
【0045】図1において、シャッター装置10は、上
下動して空間を仕切るシャッターカーテン20と、この
シャッターカーテン20を巻き取って収納する巻取軸9
5と、シャッターカーテン20の図1中における左右両
側端縁部分が挿入されてシャッターカーテン20の上下
動を案内する左右の案内手段であるガイドレール80,
81と、シャッターカーテン20の上下動および停止を
行うためのモータおよびブレーキ等からなる開閉機90
とを備えている。
【0046】シャッターカーテン20は、空間を仕切る
カーテン本体30と、このカーテン本体30の下端部
(閉鎖方向先端部)31に着脱自在に取り付けられた端
部材40とを備えて構成されている。
【0047】カーテン本体30は、可撓性部材であるシ
ート状部材により形成されている。シート状部材として
は、例えば、布製のスクリーン、あるいは塩化ビニール
やウレタン等の軟性樹脂シート、さらにはゴムまたはゴ
ム状物質により形成されたシート等を用いることができ
る。なお、カーテン本体30は、シャッター装置10が
設置される建物内の開口面積と略同じ面積を有する大き
な一枚の連続するシート状部材により形成されていても
よく、あるいは複数枚のシート部材を縫着や接着や溶着
等で一体化して形成されていてもよく、さらには、連結
または補強用の中桟により連結されて形成されていても
よい。
【0048】端部材40は、シャッターカーテン20の
内法寸法(全幅のうちガイドレール80,81に呑み込
まれる部分を除いた部分の幅寸法)と略同じか、あるい
は若干小さい寸法を有している。シャッターカーテン2
0を全閉にした状態では、この端部材40が床面1に当
接するようになっている。そして、開閉機90により巻
取軸95を回転駆動させると、シャッターカーテン20
は、端部材40が天井2に設けられた、まぐさ3の位置
に来るまで巻取軸95に巻き取られて収納され、この状
態で全開状態となるようになっている。
【0049】図2および図3において、端部材40は、
可撓性を有するシート状部材により形成されている。端
部材40の材質は、本実施形態では、カーテン本体30
の材質と同じである。カーテン本体30の下端部31の
近傍には、端部材40をカーテン本体30に取り付ける
ための接続用部材32が、図2中の一点鎖線で囲まれる
縫着や接着や溶着等の処理を施した接合部33により、
表裏両面について設けられている。この接続用部材32
の材質は、本実施形態では、端部材40の材質、すなわ
ちカーテン本体30の材質と同じである。
【0050】端部材40と接続用部材32との互いの端
縁同士が突き合わせになる部分には、ファスナ50が設
けられている。従って、端部材40は、このファスナ5
0によりカーテン本体30に着脱自在に取り付けられ、
端部材40をカーテン本体30に取り付けた状態では、
端部材40は、図3に示す如く、袋状になるようになっ
ている。そして、ファスナ50の構成要素である務歯列
の端部材40や接続用部材32への取り付けは、溶着や
縫着や接着等、任意である。
【0051】なお、端部材40の図2中の左右の端縁部
分41,42は、縫着や接着や溶着等により袋状に閉じ
られていてもよく、開放されていてもよい。
【0052】端部材40により形成された袋状部分の内
部には、複数の収納手段である小袋60が、端部材40
の長手方向(図2中の左右方向)に並べて配置されてい
る。小袋60は、例えば布等で形成されている。これら
の小袋60の内部には、それぞれ重錘61が収納されて
いる。重錘61には、砂や小鉄球等が用いられ、重錘6
1は、各小袋60に収納された状態で各小袋60ととも
に全体的に変形可能となっている。
【0053】各小袋60同士は、連結部材62により連
結されている。連結部材62としては、例えば、可撓性
を有する布製の帯状部材等を用いることができる。ま
た、最も左右両端に位置する小袋60は、固定手段63
により端部材40の内面に取り付けられている。固定手
段63としては、例えば、可撓性を有する布製の帯状部
材等を用いることができる。
【0054】カーテン本体30の下端部(閉鎖方向先端
部)31寄りの位置であって、かつ、接合部33の上側
位置には、ファスナ50を覆う覆い部材70が取り付け
られている。この覆い部材70は、図2中の一点鎖線で
囲まれる縫着や接着や溶着等の処理を施した接合部71
により、表裏両面について設けられている。この覆い部
材70の材質は、本実施形態では、カーテン本体30、
端部材40、接続用部材32の各材質と同じである。
【0055】図4および図5には、カーテン本体30か
ら端部材40を取り外した状態が示されている。ファス
ナ50を操作することにより、ファスナ50よりも下側
に位置する端部材40と、ファスナ50よりも上側に位
置する接続用部材32との間の接合が切り離され、これ
によりカーテン本体30から端部材40を取り外すこと
ができるようになっている。
【0056】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、端部材40がカーテン本体3
0の下端部31に着脱自在に取り付けられているので、
端部材40のみを交換することができる。
【0057】従って、端部材40に損傷や破損等が生じ
た場合、あるいは、シャッター装置10の据え付け後に
おいて、当接の相手方である土間の仕上げが変更にな
り、それに応じて端部材40の形状を変更する必要が生
じた場合等には、従来のようにシャッターカーテン全体
を交換する必要はなくなり、端部材40のみを交換して
対応することができる。
【0058】このため、シャッター装置10の施工時や
その後のメンテナンス時における作業の手間を軽減でき
るうえ、施工や維持・管理のための費用の低減を図るこ
とができる。
【0059】また、端部材40は、可撓性を有するシー
ト状部材により袋状に形成されているので、シャッター
カーテン20の閉鎖時において、床面1等の当接対象に
対する端部材40の密着性を高めることができ、シャッ
ター装置10の遮断性能や遮蔽性能を向上させることが
できる。このため、例えば、保冷室等を形成するシャッ
ター装置等では、気密性を容易に確保することができ
る。
【0060】さらに、端部材40により形成された袋状
部分の内部には、重錘61が設けられているので、風が
吹いた時や水流が押し寄せた時等に、袋状部分が捲れ上
がったり、変形したりするのを防止または抑制すること
ができ、シャッター装置10の遮断性能や遮蔽性能を向
上させることができる。このため、例えば、保冷室等を
形成するシャッター装置等では、気密性をより一層容易
に確保することができる。
【0061】また、重錘61は、複数に分割され、端部
材40の長手方向に並べて配置された複数の小袋60の
内部にそれぞれ収納されているので、各小袋60同士の
相対的な姿勢を変化させることができるので、シャッタ
ーカーテン20の閉鎖時において、床面1等の当接対象
の形状に応じて端部材40が変形した際に、この変形に
追従することができる。
【0062】そして、各小袋60同士は、互いに連結部
材62で連結され、かつ、最も左右の小袋60は、固定
手段63により端部材40に取り付けられているので、
端部材40により形成された袋状部分の内部で、重錘6
1が端部材40の長手方向に移動して偏ってしまうとい
う不都合を解消することができる。
【0063】さらに、ファスナ50、すなわち端部材4
0のカーテン本体30への取付部分は、覆い部材70に
より覆われているので、取付部分から雨水等が侵入する
ことを防止することができる。
【0064】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲内での変
形等は本発明に含まれるものである。
【0065】すなわち、前記実施形態では、端部材40
は、ファスナ50によりカーテン本体30に着脱自在に
取り付けられていたが、例えば、図6および図7に示す
シャッターカーテン200のように、カーテン本体20
1の下端部202の表裏両面に設けられたベルクロ(い
わゆるマジックテープ(登録商標)と称されるもの)2
03により、端部材204をカーテン本体201に着脱
自在に取り付けるようにしてもよい。そして、ベルクロ
203の各構成要素の端部材204やカーテン本体20
1への取り付けは、溶着や縫着や接着等、任意である。
なお、カーテン本体201および端部材204の各材質
は、例えば、前記実施形態のカーテン本体30および端
部材40の各材質と同じものとすることができる。
【0066】また、例えば、図8および図9に示すシャ
ッターカーテン300のように、カーテン本体301の
下端部302の表裏を貫通して設けられた締結具である
ボルト303およびナット304により、端部材305
をカーテン本体301に着脱自在に取り付けるようにし
てもよい。この場合、ボルト303は、カーテン本体3
01の下端部302のみならず、端部材305の折り返
されて重ねられた両側の端部306,307をも貫通
し、これらのカーテン本体301の下端部302および
端部材305の両側の端部306,307を重ね合わせ
た状態で締め込むようになっている。なお、カーテン本
体301および端部材305の各材質は、例えば、前記
実施形態のカーテン本体30および端部材40の各材質
と同じものとすることができる。
【0067】さらに、前記実施形態では、ファスナ50
による端部材40の取り付けは、カーテン本体30の表
裏両面の合計二箇所において行われていたが、例えば、
図10に示すシャッターカーテン400のように、一箇
所に設けられたファスナ401により、端部材402を
カーテン本体403に着脱自在に取り付けるようにして
もよい。この場合、端部材402は、カーテン本体40
3の延長面上に配置される内側部材402Aと、袋状に
折り返されて両側の端部を内側部材402Aの表裏面に
縫着や接着や溶着等により接合された外側部材402B
とを備えて構成されている。なお、カーテン本体403
および端部材402の各材質は、例えば、前記実施形態
のカーテン本体30および端部材40の各材質と同じも
のとすることができる。
【0068】また、ベルクロにより、端部材をカーテン
本体に着脱自在に取り付ける場合も同様である。つま
り、前述した図6および図7に示されたシャッターカー
テン200では、ベルクロ203による端部材204の
取り付けは、カーテン本体201の表裏両面の合計二箇
所において行われていたが、例えば、図11に示すシャ
ッターカーテン500のように、一箇所に設けられたベ
ルクロ501により、端部材502をカーテン本体50
3に着脱自在に取り付けるようにしてもよい。この場
合、端部材502は、袋状に折り返されて片方の端部5
02Aを自らの中間部分502Bに縫着や接着や溶着等
により接合することにより形成されている。なお、カー
テン本体503および端部材502の各材質は、例え
ば、前記実施形態のカーテン本体30および端部材40
の各材質と同じものとすることができる。
【0069】そして、前記実施形態では、重錘61は、
小袋60に収納され、この小袋60は、端部材40に取
り付けられていたが、例えば、図12に示すシャッター
カーテン600のように、カーテン本体601の下端部
602を折り返して小袋603を形成し、端部材604
により形成された袋状部分の内部に配置されたこの小袋
603の内部に、砂や小鉄球等の重錘605を収納する
ようにしてもよい。なお、カーテン本体601および端
部材604の各材質は、例えば、前記実施形態のカーテ
ン本体30および端部材40の各材質と同じものとする
ことができる。
【0070】さらに、前述した図6および図7に示され
たシャッターカーテン200、図8および図9に示され
たシャッターカーテン300、図10に示されたシャッ
ターカーテン400、図11に示されたシャッターカー
テン500では、いずれも端部材により形成された袋状
部分の内部に重錘が設けられていなかったが、前記実施
形態と同様に小袋を配置する等することにより、重錘を
設けるようにしてもよく、また、いずれも端部材のカー
テン本体への取付部分を覆う覆い部材が設けられていな
かったが、前記実施形態と同様に覆い部材を設けるよう
にしてもよい。
【0071】また、前記実施形態では、端部材40によ
り形成された袋状部分の内部には、小袋60に収納され
た重錘61が設けられているのみであったが、本発明に
おける端部材の袋状部分の内部には、例えばエア式ベロ
ーズ等を用いた障害物感知センサを設けておいてもよ
い。
【0072】そして、前記実施形態では、カーテン本体
30の下端部(閉鎖方向先端部)31に、端部材40が
着脱自在に取り付けられていたが、本発明の端部材の取
り付け位置は、閉鎖方向先端部に限定されるものではな
く、例えば、前記実施形態におけるガイドレール80,
81に挿入される部分若しくはその近傍部分(閉鎖方向
に直交する方向の片側若しくは両側の端部)に端部材を
取り付けるようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、シ
ャッターカーテンを、空間を仕切るカーテン本体と、こ
のカーテン本体の閉鎖方向先端部および/または閉鎖方
向に直交する方向の片側若しくは両側の端部に着脱自在
に取り付けられた端部材とを備えた構成としたので、シ
ャッター装置の施工や維持・管理を容易に、かつ、低コ
ストで行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシャッターカーテンを備
えたシャッター装置の全体構成図。
【図2】前記実施形態の端部材がカーテン本体に取り付
けられた状態を示すシャッターカーテンの要部の正面
図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】前記実施形態の端部材がカーテン本体から取り
外された状態を示すシャッターカーテンの要部の分解正
面図。
【図5】前記実施形態の端部材がカーテン本体から取り
外された状態を示すシャッターカーテンの要部の分解断
面図。
【図6】本発明の第一の変形の形態であるベルクロを用
いた取り付けを行う場合において端部材がカーテン本体
に取り付けられた状態を示す断面図。
【図7】第一の変形の形態であるベルクロを用いた取り
付けを行う場合において端部材がカーテン本体から取り
外された状態を示す断面図。
【図8】本発明の第二の変形の形態である締結具を用い
た取り付けを行う場合において端部材がカーテン本体に
取り付けられた状態を示す断面図。
【図9】第二の変形の形態である締結具を用いた取り付
けを行う場合において端部材がカーテン本体から取り外
された状態を示す断面図。
【図10】本発明の第三の変形の形態を示す断面図。
【図11】本発明の第四の変形の形態を示す断面図。
【図12】本発明の第五の変形の形態を示す断面図。
【符号の説明】
10 シャッター装置 20,200,300,400,500,600 シャ
ッターカーテン 30,201,301,403,503,601 カー
テン本体 31,202,302,602 カーテン本体の閉鎖方
向先端部である下端部 40,204,305,402,502,604 端部
材 50,401 ファスナ 60 収納手段である小袋 61,605 重錘 62 連結部材 70 覆い部材 203,501 ベルクロ 303 締結具であるボルト 304 締結具であるナット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッター装置を構成するシャッターカ
    ーテンであって、空間を仕切るカーテン本体と、このカ
    ーテン本体の閉鎖方向先端部および/または閉鎖方向に
    直交する方向の片側若しくは両側の端部に着脱自在に取
    り付けられた端部材とを備えたことを特徴とするシャッ
    ターカーテン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシャッターカーテンに
    おいて、前記端部材は、可撓性を有するシート状部材に
    より形成された袋状部分を有していることを特徴とする
    シャッターカーテン。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のシャッターカーテンに
    おいて、前記端部材の袋状部分の内部には、重錘が設け
    られていることを特徴とするシャッターカーテン。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のシャッターカーテンに
    おいて、前記端部材の袋状部分の内部には、互いに連結
    部材で連結された複数の収納手段が前記端部材の長手方
    向に並べて配置され、前記重錘は、複数に分割されて前
    記複数の収納手段の内部にそれぞれ収納されていること
    を特徴とするシャッターカーテン。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のシャッ
    ターカーテンにおいて、前記端部材の前記カーテン本体
    への取付部分は、覆い部材により覆われていることを特
    徴とするシャッターカーテン。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のシャッ
    ターカーテンにおいて、前記端部材は、ファスナにより
    前記カーテン本体に取り付けられていることを特徴とす
    るシャッターカーテン。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかに記載のシャッ
    ターカーテンにおいて、前記端部材は、ベルクロにより
    前記カーテン本体に取り付けられていることを特徴とす
    るシャッターカーテン。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5のいずれかに記載のシャッ
    ターカーテンにおいて、前記端部材は、前記カーテン本
    体および/または前記端部材を貫通する締結具により前
    記カーテン本体に取り付けられていることを特徴とする
    シャッターカーテン。
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