JP5676231B2 - シャッターカーテンの下端部構造 - Google Patents
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Description
本発明の請求項1記載のシャッターカーテンの下端部構造は、開口部17を挟む一対のガイドレール15に昇降が案内されるシート状のカーテン本体21と、
該カーテン本体21の下端縁部31にカーテン本体21の両側部19を除いて固定される取付係合部35と、
該下端縁部31に沿う長尺に形成され前記取付係合部35の抜けを阻止する係合スリット37を上部に有し長手方向端部には前記取付係合部35を差し入れる挿入口39が開口されて前記下端縁部31に着脱自在となる断面略Y字状の連結帯29と、
該連結帯29に沿って固定される錘41と、
該錘41を覆って前記連結帯29に固定される袋状部材43と、
を具備することを特徴とする。
前記下端縁部31の前記両側部19を除く左右を表裏から挟んで固定され前記取付係合部35、前記連結帯29、及び前記袋状部材43それぞれの長手方向端部を挟持する案内支持板25を具備することを特徴とする。
前記錘41は、前記案内支持板25の下端45より下部先端47が上方に位置し、
前記袋状部材43は、前記案内支持板25の下端45より下部先端49が下方に位置することを特徴とする。
前記案内支持板25の表裏方向の厚さTが、シャッターカーテン収納部11に形成されるカーテン出入口のカーテン厚み方向のスリット幅長より大きいことを特徴とする。
前記カーテン本体21には両側部19に抜止係合部16が設けられ、該抜止係合部16を介して前記一対のガイドレール15に対し抜け止めされており、
前記抜止係合部16及び取付係合部35が、ファスナーの務歯列であることを特徴とする。
図1は本発明に係る下端部構造を備えたシャッターカーテンの全体斜視図である。
シートシャッター装置100は、シャッターカーテン収納部11と、シート状シャッターカーテン(以下、単に「シャッターカーテン13」とも称す。)13と、一対のガイドレール15とに大別して構成される。
カーテン本体21に対して着脱自在となる下端部23は、端部が案内支持板25によってカーテン本体21に開口幅に沿う方向の移動が固定されている。下端部23は、後述の抜け止め部材27(図4参照),連結帯29を介してカーテン本体21の下端縁部31に支持され、案内支持板25によって横移動が規制される。
ガイドレール15は、建物躯体18に固定されるガイドレール枠体33に取り付けられる。案内支持板25は、務歯列16の厚みよりも大きく、ガイドレール15の案内スリットの溝幅よりも大きく設定された略短冊板状に形成され、本実施の形態では、カーテン本体21の表裏から固定される表側案内支持板25aと裏側案内支持板25bとからなる。これら表側案内支持板25aと裏側案内支持板25bとは、ネジによる固定やその他の固定手段にて互いが固定される。案内支持板25が固定されるカーテン本体21は、両側部19に、下端縁部31から垂下する延出片部21a(図4参照)を設けることが好ましい。これにより、カーテン本体21の両側部19と、下端部23との固定強度を高めることができる。
抜け止め部材27は、カーテン本体21の下端縁部31に、両側部19を除いて固定される。抜け止め部材27の下端には取付係合部である務歯列35が設けられる。本実施の形態において、抜止係合部はファスナーの務歯列16であり、取付係合部はファスナーの務歯列35である。
連結帯29には、長手方向に沿って複数の錘41が固定されている。錘41としては、砂、小鉄球、金属製の鎖等を用いることができる。錘41は、例えば、砂や小鉄球を小袋42(図4参照)等の収納手段に入れ、これを連結帯29の長手方向に沿って所定間隔で固定することができる。
なお、上記務歯列35及び連結帯29の寸法は、左右ガイドレール15の内々の寸法よりも若干短い寸法、すなわち左右ガイドレール15間の間隔長さよりもやや短尺とされ、ガイドレール15内、すなわち案内スリット内には入らない構成とされている。
図2に示すように、錘41は、案内支持板25の下端45より下部先端47が上方に位置している。また、袋状部材43は、案内支持板25の下端45より下部先端49が下方に位置する。したがって、図6に示すように、シャッターカーテン13が着地した際、案内支持板25の下端45が、錘41の下部先端47よりも長く、錘41が床面51に着地せず、袋状部材43が床面51に荷重をかけた状態とならず擦れることがなくなる。これにより、錘41の小袋42や袋状部材43の擦り切れなどによる破損を防止できる。また、着地の際には、案内支持板25より垂下した袋状部材43の下部先端49が図6(b)に示すように弛んで大きな面積で床面51に接することとなり、気密性を高めることができる。また弛んだ下部先端49を接触させることで、床面51の凹凸も吸収することができる。
上記の構成を有するシートシャッター装置100では、下端部23に交換の必要が生じた場合、シャッターカーテン収納部11からシャッターカーテン13を繰り出し、交換作業に適する位置に下端部23を配置する。次いで、両側の案内支持板25,25を取り外す。案内支持板25が取り外されると、カーテン本体21に対しての連結帯29の固定が解除される。つまり、下端部23の固定が解除される。固定が解除された下端部23を、抜け止め部材27のいずれか一方の端部から、連結帯29を横方向にスライドして抜き取る。これにより、下端部23の脱着が完了する。
13…シャッターカーテン
15…ガイドレール
16…務歯列(抜止係合部)
17…開口部
19…両側部
21…カーテン本体
23…下端部
25…案内支持板
27…抜け止め部材
29…連結帯
31…下端縁部
35…務歯列(取付係合部)
37…係合スリット
39…挿入口
41…錘
43…袋状部材
45…案内支持板の下端
47…錘の下部先端
49…袋状部材の下部先端
100…シートシャッター装置
T…案内支持板の表裏方向の厚さ
Claims (4)
- 開口部を挟む一対のガイドレールに昇降が案内されるシート状のカーテン本体と、
該カーテン本体の下端縁部にカーテン本体の両側部を除いて固定される取付係合部と、
該下端縁部に沿う長尺に形成され前記取付係合部の抜けを阻止する係合スリットを上部に有し長手方向端部には前記取付係合部を差し入れる挿入口が開口されて前記下端縁部に着脱自在となる断面略Y字状の連結帯と、
該連結帯に沿って固定される錘と、
該錘を覆って前記連結帯に固定される袋状部材と、
を具備し、
前記下端縁部の前記両側部を除く左右を表裏から挟んで固定され前記取付係合部、前記連結帯、及び前記袋状部材それぞれの長手方向端部を挟持する案内支持板を具備することを特徴とするシャッターカーテンの下端部構造。 - 請求項1記載のシャッターカーテンの下端部構造であって、
前記錘は、前記案内支持板の下端より下部先端が上方に位置し、
前記袋状部材は、前記案内支持板の下端より下部先端が下方に位置することを特徴とするシャッターカーテンの下端部構造。 - 請求項1又は2記載のシャッターカーテンの下端部構造であって、
前記案内支持板の表裏方向の厚さが、シャッターカーテン収納部に形成されるカーテン出入口のカーテン厚み方向のスリット幅長より大きいことを特徴とするシャッターカーテンの下端部構造。 - 請求項1,2,3のいずれか1つに記載のシャッターカーテンの下端部構造であって、
前記カーテン本体には両側部に抜止係合部が設けられ、該抜止係合部を介して前記一対のガイドレールに対し抜け止めされており、
該抜止係合部及び前記取付係合部が、ファスナーの務歯列であることを特徴とするシャッターカーテンの下端部構造。
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