JP2002070305A - 生分解プラスチック型枠およびその使用方法 - Google Patents

生分解プラスチック型枠およびその使用方法

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JP2002070305A JP2000261958A JP2000261958A JP2002070305A JP 2002070305 A JP2002070305 A JP 2002070305A JP 2000261958 A JP2000261958 A JP 2000261958A JP 2000261958 A JP2000261958 A JP 2000261958A JP 2002070305 A JP2002070305 A JP 2002070305A
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biodegradable plastic
mold
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constructing
skeleton
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JP2000261958A
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Takuo Yoshida
卓生 吉田
Shinji Hashizume
慎治 橋爪
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Shimizu Construction Co Ltd
Mayekawa Manufacturing Co
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Mayekawa Manufacturing Co
Shimizu Corp
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G9/00Forming or shuttering elements for general use
    • E04G9/02Forming boards or similar elements
    • E04G2009/028Forming boards or similar elements with reinforcing ribs on the underside

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生分解プラスチック型枠のコストダウンを実
現する。 【解決手段】 本発明の生分解プラスチック型枠1は生
分解プラスチックを発泡成型したものであり、特に、生
分解プラスチックに木片や植物繊維を混入して発泡成型
することが好適である。型枠の形態はそれ自体が堰板と
して使用される平板状とする他、堰板の裏面側にリブを
形成することが考えられる。本発明の生分解プラスチッ
ク型枠を用いて建物の躯体を施工する際には、生分解プ
ラスチック型枠を地上部の躯体を施工するための型枠と
して1回以上使用した後、最終的に地中部の躯体を施工
するための捨て型枠として使用することが有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微生物あるいは水
等により分解される生分解プラスチックを素材とする生
分解プラスチック型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、生分解プラスチックは微
生物や水等により分解されて形状が消滅してしまうもの
であり、環境保護の観点から様々な分野での活用が図ら
れつつあるが、建築・土木工事の分野においては、法面
保護のためのコンクリート施工用の型枠として生分解プ
ラスチックからなる型枠を用いることが提案されてい
る。このような生分解プラスチック型枠は、施工完了後
に脱型をせずとも数ヶ月から数年程度で分解してしまう
ので、従来の金属製あるいは樹脂製のメッシュ型枠を残
置する場合のように環境に対する悪影響がないばかり
か、型枠として十分な強度を有し、加工性に優れ、軽量
で取り扱いも容易であるので施工性に優れるものであ
り、広く普及する気運にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生分解
プラスチック型枠は在来の合板型枠に比較してかなり高
価であり、より一層の普及を図るためには大幅なコスト
削減の実現が不可欠である。
【0004】上記事情に鑑み、本発明は安価な生分解プ
ラスチック型枠とその合理的な使用方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の生分解
プラスチック型枠は、生分解プラスチックを発泡成型し
てなることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明の生分解プラスチック型枠
は、生分解プラスチックに木片を混入して発泡成型して
なることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明の生分解プラスチック型枠
は、生分解プラスチックに植物繊維を混入して発泡成型
してなることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明の生分解プラスチック型枠
は、平板状の堰板として形成されていることを特徴とす
る。
【0009】請求項5の発明の生分解プラスチック型枠
は、平板状の堰板の裏面側にリブが形成されていること
を特徴とする。
【0010】請求項6の発明の生分解プラスチック型枠
の使用方法は、請求項1〜5のいずれかに記載の生分解
プラスチック型枠を用いて建物の躯体を施工するに際
し、前記生分解プラスチック型枠を地上部の躯体を施工
するための型枠として1回以上使用した後、最終的に地
中部の躯体を施工するための捨て型枠として使用するこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の生分解プラスチッ
ク型枠の実施形態を示す。この生分解プラスチック型枠
1は、生分解プラスチックを発泡成型することにより平
板状に形成し、これをそのまま堰板として使用するよう
にしたものである。
【0012】本実施形態の生分解プラスチック型枠1の
素材としては、従来より公知の各種の生分解プラスチッ
ク、たとえば、ポリヒドロキシブチレートを成分とする
微生物産生系のもの、ポリ乳酸、ポリエチレンサクシネ
ート、ポリビニルアルコール等を成分とする化学合成系
のもの、酢酸セルロース、キトサン、澱粉等を成分とす
る天然物利用系のもの、等が好適に採用可能である。
【0013】本実施形態の生分解プラスチック型枠1
は、上記のような生分解プラスチックを数倍ないし数十
倍程度に発泡させて平板状に成型することができる。ま
た、本実施形態の生分解プラスチック型枠1の厚みt1
は、在来の合板型枠との併用やそれとの取り合いを考慮
して、合板型枠と同厚(通常は12mm)とすることが
好ましい。
【0014】本実施形態の生分解プラスチック型枠1
は、生分解プラスチックを素材とするものであるので、
フーチングや地中梁等の基礎や地下外壁等の地中部の躯
体を施工する際に捨て型枠として用いることにより、脱
型せずとも時間の経過とともに土中の微生物や水等によ
り分解されて数ヶ月ないし数年程度で自ずとその形状が
消滅してしまうから、早期の埋め戻しが可能であって基
礎部の施工を合理化することができる。勿論、この生分
解プラスチック型枠1が生分解されることによる環境へ
の悪影響は全くない。
【0015】そして、本実施形態の生分解プラスチック
型枠1は、生分解プラスチックを発泡成型することによ
り、従来一般の発泡によらない単なる生分解プラスチッ
ク型枠に比較して大幅なコストダウンを実現することが
できる。
【0016】しかも、本実施形態の生分解プラスチック
型枠1は、所望の形状、寸法に自由に加工でき、施工時
には十分な強度を有するものであり、合板型枠に比較し
て軽量でもあり、組み立て時には釘打ちや鋸での切断等
も合板型枠と同様に行うことができて施工性にも優れる
ものである。また、製作時や組み立て時の加工により端
材が発生しても、それは自然に分解するので廃棄物とな
ることがない。
【0017】また、生分解プラスチックは、たとえばポ
リ乳酸樹脂では耐熱温度が60゜C程度と低いので、本
実施形態の生分解プラスチック型枠1は必要に応じてた
とえば簡単な熱工具を用いることで現場での穴開け加工
や複雑な形状への加工を容易に実施することが可能であ
る。したがって、これを捨て型枠として使用する場合に
おいてスリーブ用の貫通孔を形成する必要がある場合、
コンクリート打設後に簡単な工具によりスリーブ貫通孔
を現場にて容易に形成することができる。なお、コンク
リート打設からスリーブを使用するまでに十分な期間が
確保されてその期間中に生分解プラスチック型枠1が分
解してしまうような場合には、スリーブ貫通孔を敢えて
設ける必要はない。
【0018】以上で本発明の生分解プラスチック型枠の
一実施形態を説明したが、以下に他の実施形態を列挙す
る。
【0019】本発明の生分解プラスチック型枠は、生分
解プラスチックを主素材としてそれと同様に生分解され
る各種の材料、たとえば木片(チップあるいはオガク
ズ)や植物繊維等を混入することができ、それにより強
度増強を図ることができ、かつ主素材である生分解プラ
スチックの使用量を節約することができ、しかも従来に
おいては廃棄物として処理していた木片や植物繊維を有
効利用(リサイクル)することもできるので、よりコス
トダウンを図ることができる。勿論、混入した木片や植
物繊維は生分解プラスチックとともに生分解されてしま
うので何等支障はない。
【0020】本発明の生分解プラスチック型枠は、図1
に示したように平板状とするのみならず、図2(a)に
示す他の実施形態の生分解プラスチック型枠2のよう
に、平板状の堰板2aの裏面側にリブ2bを形成するこ
とも考えられ、このようなリブ2b付きの生分解プラス
チック型枠2によれば支保工を省略ないし大幅に軽減可
能である。この場合、リブ2bの高さ寸法t2は在来の
合板型枠の場合に用いる桟木の寸法(通常は48mm)
とすると合板型枠との取り合いが容易となる。また、リ
ブ2bは(b)に示すように一方向にのみ設けることで
も良いが、(c)に示すようリブ2bに直交する方向の
リブ2cを要所に形成したり、(d)に示すように両方
向のリブ2b、2cを格子状(ワッフル状)に形成する
ことでも良い。
【0021】本発明の生分解プラスチック型枠は、上記
のように地中部の躯体の施工に際して捨て型枠として使
用するに先立ち、地上部での躯体(柱、梁、壁、スラブ
等)の施工に際して通常の型枠と同様に少なくとも1回
以上使用し、最終的に地中部の躯体の捨て型枠として使
用することが考えられる。そのようにすれば本発明の生
分解プラスチック型枠を耐用限度に達するまで繰り返し
転用でき、型枠工事全体の合理化、コストダウンを十分
に図ることができる。
【0022】本発明の生分解プラスチック型枠は、建物
の躯体の型枠として使用する他、山留壁の横矢板、床上
げ材、湧水槽等の用途に使用する断熱材の代替品、土
嚢、斜面緑化法枠材、逆打ち工法におけるソイルフォー
ム工法の仕上げ材等として利用可能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明の生分解プラスチック型
枠は、生分解プラスチックを発泡成型したものであるの
で、発泡成型することにより従来の生分解プラスチック
型枠に比べて大幅なコストダウンを図ることができる。
【0024】請求項2の発明の生分解プラスチック型枠
は、生分解プラスチックに木片を混入して発泡成型した
ものであるので、木片による補強効果が得られ、主素材
である生分解プラスチックの使用量を節約でき、廃棄物
としてのチップやオガクズ等を有効利用することがで
き、混入した木片は生分解プラスチックとともに生分解
されるので何等支障はない。
【0025】請求項3の発明の生分解プラスチック型枠
は、生分解プラスチックに植物繊維を混入して発泡成型
したものであるので、植物繊維による補強効果が得ら
れ、主素材である生分解プラスチックの使用量を節約で
き、廃棄物としての植物繊維を有効利用することがで
き、混入した植物繊維は生分解プラスチックとともに生
分解されるので何等支障はない。
【0026】請求項4の発明の生分解プラスチック型枠
は、平板状の堰板として形成されているので、それ自体
をそのまま堰板として使用することができ、最も簡単か
つ安価に製作することができる。
【0027】請求項5の発明の生分解プラスチック型枠
は、平板状の堰板の裏面側にリブを形成したので、支保
工を省略ないし大幅に軽減でき、型枠工事の合理化を図
ることができる。
【0028】請求項6の発明は、上記の生分解プラスチ
ック型枠を用いて建物の躯体を施工するに際し、その生
分解プラスチック型枠を地上部の躯体を施工するための
型枠として1回以上使用した後、最終的に地中部の躯体
を施工するための捨て型枠として使用するので、生分解
プラスチック型枠を繰り返し転用することで型枠工事全
体の合理化とコストダウンを十分に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態である平板状の生分解プラ
スチック型枠を示す図である。
【図2】 同、他の実施形態であるリブ付きの生分解プ
ラスチック型枠を示す図である。
【符号の説明】
1 生分解プラスチック型枠 2 生分解プラスチック型枠 2a 堰板 2b、2c リブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生分解プラスチックを発泡成型してなる
    ことを特徴とする生分解プラスチック型枠。
  2. 【請求項2】 生分解プラスチックに木片を混入して発
    泡成型してなることを特徴とする請求項1記載の生分解
    プラスチック型枠。
  3. 【請求項3】 生分解プラスチックに植物繊維を混入し
    て発泡成型してなることを特徴とする請求項1または2
    記載の生分解プラスチック型枠。
  4. 【請求項4】 平板状の堰板として形成されていること
    を特徴とする請求項1,2または3記載の生分解プラス
    チック型枠。
  5. 【請求項5】 平板状の堰板の裏面側にリブが形成され
    ていることを特徴とする請求項1,2または3記載の生
    分解プラスチック型枠。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の生分解
    プラスチック型枠を用いて建物の躯体を施工するに際
    し、前記生分解プラスチック型枠を地上部の躯体を施工
    するための型枠として1回以上使用した後、最終的に地
    中部の躯体を施工するための捨て型枠として使用するこ
    とを特徴とする生分解プラスチック型枠の使用方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008285867A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Dow Kakoh Kk 壁間型枠及び近接壁の構築方法
GB2464124A (en) * 2008-10-03 2010-04-07 Cordek Ltd Shuttering for use in casting slabs or beams
JP2015140603A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 大成建設株式会社 生分解性固化成型仮設材。

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