JP2002235438A - 生分解性プラスチック型枠 - Google Patents

生分解性プラスチック型枠

Info

Publication number
JP2002235438A
JP2002235438A JP2001030785A JP2001030785A JP2002235438A JP 2002235438 A JP2002235438 A JP 2002235438A JP 2001030785 A JP2001030785 A JP 2001030785A JP 2001030785 A JP2001030785 A JP 2001030785A JP 2002235438 A JP2002235438 A JP 2002235438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biodegradable plastic
formwork
present
rib
biodegradable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001030785A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Yoshida
卓生 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2001030785A priority Critical patent/JP2002235438A/ja
Publication of JP2002235438A publication Critical patent/JP2002235438A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生分解性プラスチック型枠のコストダウンと
強度維持とを同時に実現する。 【解決手段】 本発明の生分解性プラスチック型枠1は
生分解性プラスチックを発泡成型したものであり、平板
状に形成された堰板部2と、該堰板部の裏面側であって
堰板部の両側部及び中央部にそれぞれ形成されたリブ部
3a、3a、3bとを備える。また、リブ部3a、3
a、3bの基端部分の左右には、それぞれ堰板部2側へ
向かうに従い幅広となるテーパー状の隅補強部4が形成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微生物あるいは水
等により分解される生分解性プラスチックを素材とする
生分解性プラスチック型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の合板型枠は、合板(通常、600
mm×1800mm)の周囲に桟木(通常、24mm×
48mm)が取り付けられた状態で使用される場合が多
い。上記合板のサイズは、型枠重量に対する型枠大工の
作業性により決定されている。そして、通常は、地上で
使用されて劣化が激しく転用が不可能に近い状態になっ
た段階で最終的に基礎型枠として使用される。使用後
は、解体し産業廃棄物として処理される。
【0003】基礎型枠は、ピットなどを形成するため、
平面形状、断面形状とも複雑となる。また、コンクリー
ト打設後の基礎型枠の解体時には、足場(根切り面)が
悪く、施工躯体やジョイント鉄筋を跨いだ形で型枠を搬
出し、現場内の資材置場に集める必要があり、作業効率
が非常に悪く、安全性にも問題がある。
【0004】ところで、周知のように、生分解性プラス
チックは微生物や水等により分解されて形状が消滅して
しまうものであり、環境保護の観点から様々な分野での
活用が図られつつある。そして、建築・土木工事の分野
においては、法面保護のためのコンクリート施工用の型
枠として生分解性プラスチックからなる型枠を用いるこ
とが提案されている。このような生分解性プラスチック
型枠は、施工完了後に脱型をせずとも数ヶ月から数年程
度で分解してしまうので、従来の金属製あるいは樹脂製
のメッシュ型枠を残置する場合のように環境に対する悪
影響がないばかりか、型枠として比較的強い強度を有
し、加工性に優れ、軽量で取り扱いも容易であるので施
工性に優れるものであり、広く普及する気運にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生分解
性プラスチック型枠は在来の合板型枠に比較してかなり
高価であり、より一層の普及を図るためには大幅なコス
ト削減の実現、並びに強度アップが不可欠である。
【0006】上記事情に鑑み、本発明は安価でありなが
ら所望の強度も合わせもつ生分解性プラスチック型枠を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の生分解
性プラスチック型枠は、平板状に形成された堰板部と、
該堰板部の裏面側であって堰板部の両側部及び中央部に
それぞれ形成されたリブ部とを備え、それら堰板部およ
びリブ部が生分解性プラスチックを用いて一体的に発泡
成型されてなることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明の生分解性プラスチック型
枠は、前記リブ部の基端部分には、堰板部側へ向かうに
従い幅広となるテーパー状の隅補強部が形成されてなる
ことを特徴とする。
【0009】請求項3の発明の生分解性プラスチック型
枠は、前記生分解性プラスチックに木片を混入して発泡
成型されてなることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明の生分解性プラスチック型
枠は、前記生分解性プラスチックに植物繊維を混入して
発泡成型されてなることを特徴とする。
【0011】本願発明に係る生分解性プラスチック型枠
は、生分解性プラスチックを発泡成型したものであり、
このように発泡成型することにより、従来の生分解性プ
ラスチック型枠に比べて材料の使用量を減じることがで
きる。また、堰板部の裏面側であって、比較的強度不足
となる両側部と型枠全体の強度を高める中央部にそれぞ
れリブ部を形成しており、発泡成型によって形成されて
いるにも拘わらず、必要な強度をもたせることができ
る。なお、堰板部の裏一面にリブを設けることも考えら
れるが、この場合、過剰補強となりがちで、コスト高と
なったり、重量が嵩んだりする不具合が生じる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の生分解性プラスチ
ック型枠の実施形態を示す平面図、図2は同実施形態の
正面図である。この生分解性プラスチック型枠1は、長
方形をなす平板状に形成された堰板部2と、該堰板部2
の裏面側であって堰板部2の短手方向の両側部及び中央
部にそれぞれ形成されたリブ部3a、3a、3bとを有
し、それら堰板部2とリブ部3a、3a、3bとを生分
解性プラスチックを用いて一体的に発泡成型したもので
ある。
【0013】リブ部3a、3a、3bの基端部分の左右
には、堰板部2側へ向かうに従い幅広となるテーパー状
の隅補強部4が形成されており、この隅補強部4によっ
て堰板部2とリブ部3a、3a、3bとの接合部に応力
が集中するのを回避している。
【0014】本実施形態で使用する生分解性プラスチッ
クとしては、従来より公知の各種の生分解性プラスチッ
ク、たとえば、ポリヒドロキシブチレートを成分とする
微生物産生系のもの、ポリ乳酸、ポリエチレンサクシネ
ート、ポリビニルアルコール等を成分とする化学合成系
のもの、酢酸セルロース、キトサン、澱粉等を成分とす
る天然物利用系のもの等が好適に採用される。
【0015】本実施形態の生分解性プラスチック型枠1
は、上記のような生分解性プラスチックを数倍ないし数
十倍程度に発泡させ、例えば、発泡押し出し成型、発泡
プレス成型等の適宜成型手段によって、前述した堰板部
2とその面にリブ部3a、3a、3bとを有する所望形
状に形成される。
【0016】また、本実施形態の生分解性プラスチック
型枠1の堰板部2の厚みtaは、在来の合板型枠との併
用やそれとの取り合いを考慮して、合板型枠のそれと同
程度(通常は12mm)とすることが好ましく、また、
堰板部2の長さLも合板型枠のそれと同程度(通常は1
800mm)とするのが好ましい。また、堰板部2の幅
Waは、型枠自体が軽量化されていることもあって、作
業性の向上を図る意味から合板型枠のそれの1.5倍程
度(900mm)とするのが好ましい。さらに、リブ部
3a、3a、3bは、一般に用いられている桟木の大き
さに合わせ、その幅Wbを24mm程度とするととも
に、高さHaを48mm程度とするのが好ましい。
【0017】本実施形態の生分解性プラスチック型枠1
は、生分解性プラスチックを素材とするものであるの
で、フーチングや地中梁等の基礎や地下外壁等の地中部
の躯体を施工する際に捨て型枠として用いることによ
り、脱型せずとも時間の経過とともに土中の微生物や水
等により分解されて数ヶ月ないし数年程度で自ずとその
形状が消滅してしまうから、早期の埋め戻しが可能であ
って基礎部の施工を合理化することができる。つまり、
型枠の解体や解体した型枠の搬出する工程が不要になる
ので、工程が大幅に省略され、工期を短くできるととも
に安全性も向上する。
【0018】また、本実施形態の桟木と同形状のリブ部
3a、3bを一体的に備える生分解性プラスチック型枠
1では、該リブ部3a、3bによって必要な強度・剛性
が確保されているので、輸送や建て込みの際あるいは解
体するときに、生分解性プラスチック型枠1が破損した
り損傷したりするのを回避できる。また、同生分解性プ
ラスチック型枠1を捨て型枠として使用したときには、
通常の合板型枠を使用したときのような、端部や中央に
取り付けてある桟木を取り外す手間が不要となり、この
点からも工期をより一層短縮できる。勿論、この生分解
性プラスチック型枠1が生分解されることによる環境へ
の悪影響は全くない。
【0019】そして、本実施形態の生分解性プラスチッ
ク型枠1は、生分解性プラスチックを発泡成型すること
により、従来一般の発泡によらない単なる生分解性プラ
スチック型枠に比較して大幅なコストダウンを実現する
ことができる。
【0020】しかも、本実施形態の生分解性プラスチッ
ク型枠1は、所望の形状、寸法に自由に加工でき、施工
時には十分な強度を有するものであり、合板型枠に比較
して軽量でもあり、組み立て時には釘打ちや鋸での切断
等も合板型枠と同様に行うことができて施工性にも優れ
る。また、本実施形態のように通常の合板型枠に比べて
幅広に形成すれば、その分、型枠輸送時や組立時等の作
業性を向上することができる。また、製作時や組み立て
時の加工により端材が発生しても、それは自然に分解す
るので廃棄物となることがない。
【0021】また、生分解性プラスチックは、たとえば
ポリ乳酸樹脂では耐熱温度が60゜C程度と低いので、
本実施形態の生分解性プラスチック型枠1は必要に応じ
てたとえば簡単な熱工具を用いることで現場での穴開け
加工や複雑な形状への加工を容易に実施することが可能
である。したがって、これを捨て型枠として使用する場
合においてスリーブ用の貫通孔を形成する必要がある場
合、コンクリート打設後に簡単な工具によりスリーブ貫
通孔を現場にて容易に形成することができる。なお、コ
ンクリート打設からスリーブを使用するまでに十分な期
間が確保されてその期間中に生分解性プラスチック型枠
1が分解してしまうような場合には、スリーブ貫通孔を
敢えて設ける必要はない。
【0022】以上で本発明の生分解性プラスチック型枠
の一実施形態を説明したが、以下に他の実施形態を列挙
する。
【0023】本発明の生分解性プラスチック型枠は、生
分解性プラスチックを主素材としてそれと同様に生分解
される各種の材料、たとえば木片(チップあるいはオガ
クズ)や植物繊維等を混入することができ、それにより
強度増強を図ることができ、かつ主素材である生分解性
プラスチックの使用量を節約することができ、しかも従
来においては廃棄物として処理していた木片や植物繊維
を有効利用(リサイクル)することもできるので、より
コストダウンを図ることができる。勿論、混入した木片
や植物繊維は生分解性プラスチックとともに生分解され
てしまうので何等支障はない。
【0024】本発明の生分解性プラスチック型枠は、上
記のように地中部の躯体の施工に際して捨て型枠として
使用するに先立ち、地上部での躯体(柱、梁、壁、スラ
ブ等)の施工に際して通常の型枠と同様に少なくとも1
回以上使用し、最終的に地中部の躯体の捨て型枠として
使用することが考えられる。そのようにすれば本発明の
生分解性プラスチック型枠を耐用限度に達するまで繰り
返し転用でき、型枠工事全体の合理化、コストダウンを
十分に図ることができる。
【0025】本発明の生分解性プラスチック型枠は、建
物の躯体の型枠として使用する他、山留壁の横矢板、床
上げ材、湧水槽等の用途に使用する断熱材の代替品、土
嚢、斜面緑化法枠材、逆打ち工法におけるソイルフォー
ム工法の仕上げ材等として利用可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明の生分解性プラスチック
型枠は、生分解性プラスチックを発泡成型したものであ
るので、発泡成型することにより従来の生分解性プラス
チック型枠に比べて材料の使用量を減じることができ、
もって大幅なコストダウンを図ることができる。また、
堰板部の裏面側であって、比較的強度不足となる両側部
と、型枠全体の強度を高める中央部にそれぞれリブ部を
形成しており、発泡成型によって形成されているにも拘
わらず必要な強度・剛性を確保しているため、当該型枠
の輸送や建込み、解体時において破損や損傷するのを回
避できる。また、上述のように発泡成型されているため
軽量化が図られていることと、および、所要個所にリブ
部を有しているため必要な強度・剛性が確保されている
こととが相俟って、従来の合板型枠に比べて大型化が図
れ、その分作業性を向上させることができる。
【0027】請求項2の発明の生分解性プラスチック型
枠は、リブ部の基端部分に、堰板部側へ向かうに従い幅
広となるテーパー状の隅補強部が形成されているから、
堰板部とリブ部との接合部分に応力集中が起こるのを回
避し得て、それら堰板部とリブ部との接合強度を高める
ことができる。もって、生分解性プラスチック型枠全体
の強度アップが図れる。
【0028】請求項3の発明の生分解性プラスチック型
枠は、生分解性プラスチックに木片を混入して発泡成型
したものであるので、木片による補強効果が得られ、主
素材である生分解性プラスチックの使用量を節約でき、
廃棄物としてのチップやオガクズ等を有効利用すること
ができ、混入した木片は生分解性プラスチックとともに
生分解されるので何等支障はない。
【0029】請求項4の発明の生分解性プラスチック型
枠は、生分解性プラスチックに植物繊維を混入して発泡
成型したものであるので、植物繊維による補強効果が得
られ、主素材である生分解性プラスチックの使用量を節
約でき、廃棄物としての植物繊維を有効利用することが
でき、混入した植物繊維は生分解性プラスチックととも
に生分解されるので何等支障はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態である平板状の生分解性プ
ラスチック型枠を示す平面図である。
【図2】 同、他の実施形態であるリブ付きの生分解性
プラスチック型枠を示す正面図である。
【符号の説明】
1 生分解性プラスチック型枠 2 堰板部 3a、3b リブ部 4 隅補強部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状に形成された堰板部と、該堰板部
    の裏面側であって堰板部の両側部及び中央部にそれぞれ
    形成されたリブ部とを備え、それら堰板部およびリブ部
    が生分解性プラスチックを用いて一体的に発泡成型され
    てなることを特徴とする生分解性プラスチック型枠。
  2. 【請求項2】 前記リブ部の基端部分には、堰板部側へ
    向かうに従い幅広となるテーパー状の隅補強部が形成さ
    れてなることを特徴とする請求項1記載の生分解性プラ
    スチック型枠。
  3. 【請求項3】 前記生分解性プラスチックに木片を混入
    して発泡成型されてなることを特徴とする請求項1また
    は2記載の生分解性プラスチック型枠。
  4. 【請求項4】 前記生分解性プラスチックに植物繊維を
    混入して発泡成型されてなることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の生分解性プラスチック型枠。
JP2001030785A 2001-02-07 2001-02-07 生分解性プラスチック型枠 Pending JP2002235438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001030785A JP2002235438A (ja) 2001-02-07 2001-02-07 生分解性プラスチック型枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001030785A JP2002235438A (ja) 2001-02-07 2001-02-07 生分解性プラスチック型枠

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002235438A true JP2002235438A (ja) 2002-08-23

Family

ID=18894954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001030785A Pending JP2002235438A (ja) 2001-02-07 2001-02-07 生分解性プラスチック型枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002235438A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336211A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Nishimatsu Constr Co Ltd 土留め材
KR20220144584A (ko) * 2021-04-20 2022-10-27 김성환 프리스트레스트 콘크리트 부재 제작용 거푸집 조립체

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336211A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Nishimatsu Constr Co Ltd 土留め材
KR20220144584A (ko) * 2021-04-20 2022-10-27 김성환 프리스트레스트 콘크리트 부재 제작용 거푸집 조립체
KR102529146B1 (ko) * 2021-04-20 2023-05-10 (주)범우피씨 프리스트레스트 콘크리트 부재 제작용 거푸집 조립체

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2004260103B2 (en) Composite building panel and method of making composite building panel
US7473311B2 (en) Cementitious composition
JP2002235438A (ja) 生分解性プラスチック型枠
JP2002070305A (ja) 生分解プラスチック型枠およびその使用方法
WO2007047441A3 (en) Reinforced concrete forming system
JP2002227407A (ja) 外壁用生分解性プラスチック型枠およびその使用方法
JP2006193985A (ja) コンクリート打継ぎ工法
KR100774020B1 (ko) 노출 콘크리트벽
JP3182053B2 (ja) 型 枠
JP2000176922A (ja) コンクリート型枠
JP2004003333A (ja) 断熱型枠及びそれを用いた構造体並びに基礎の施工方法
CN219587212U (zh) 一种构造柱加固装置
KR200206649Y1 (ko) 콘크리트 토류판
KR200340827Y1 (ko) 벽체로 이용 가능한 거푸집용 패널
KR20050046869A (ko) 벽체로 이용 가능한 거푸집용 패널
KR100345526B1 (ko) 익스팬디드 메탈을 이용한 철근트러스
KR200311957Y1 (ko) 거푸집 겸용 콘크리트 벽 패널
JP2005282334A (ja) 土木建築用型枠
JP2911080B2 (ja) コンクリート打込み型枠及びコンクリート基礎の施工方法
CN115822313A (zh) 砖墙加固结构及其制作方法
CN105350769A (zh) 建筑复合组合式模板
JP3073979U (ja) 目地棒及び面木
JP3088713B2 (ja) コンクリート造建築物の型枠構造
JP2004100383A (ja) 型枠合板残材を有効利用したボイドスラブの構築方法
KR200187741Y1 (ko) 거푸집용 몰딩바

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081014