JP2002070080A - 作業車の走行操作レバーのロック装置 - Google Patents

作業車の走行操作レバーのロック装置

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JP2002070080A
JP2002070080A JP2000268889A JP2000268889A JP2002070080A JP 2002070080 A JP2002070080 A JP 2002070080A JP 2000268889 A JP2000268889 A JP 2000268889A JP 2000268889 A JP2000268889 A JP 2000268889A JP 2002070080 A JP2002070080 A JP 2002070080A
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lock
traveling
travel
valve
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Shiro Watanabe
史郎 渡辺
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2004Control mechanisms, e.g. control levers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックホーにおいて、乗降時に左右の走行操
作レバーが操作不能となるよう構成する。 【解決手段】 一端側が走行操作レバー側に連動連結さ
れ、他端側が走行用制御弁側に連動連結され且つ左右の
走行操作レバーに対応して設けられた一対の連動部材間
に走行ロック装置を設け、この走行ロック装置は、機体
側に固定状とされた本体と、一対の連動部材のそれぞれ
に対して進退自在な一対のロッドとを備えてなり、一対
のロッドは、ロックレバーをロック位置に操作した場合
に、本体側から進出して、対応する連動部材を挿通する
ことにより、中立位置における左右の走行操作レバーの
動きを拘束し、ロックレバーをロック解除位置に操作し
た場合に、各連動部材から退避することにより、左右の
走行操作レバーの前記拘束を解除するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の作
業車の走行操作レバーのロック装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】バックホーにあっては、左右一対のクロ
ーラ式走行体を備えてなる走行装置を備え、この走行装
置上に上下軸廻りに旋回自在な旋回台を設け、この旋回
台上の前後左右の中途部に運転席が配置され、この運転
席の前方側には、ブーム、アーム、バケットで主構成さ
れた掘削装置が設けられていると共に、左右のクローラ
式走行体を別個に操作する走行操作レバーが左右一対設
けられている。また、バックホーにあっては、運転席の
左右両側に操縦台を設け、左側の操縦台に、旋回台を旋
回させる旋回モータを制御する制御弁と、アームを動作
させるアームシリンダを制御する制御弁とを操作するパ
イロットバルブを備え、右側の操縦台に、ブームを動作
させるブームシリンダを制御する制御弁と、バケットを
動作させるバケットシリンダを制御する制御弁とを操作
するパイロットバルブを備え、さらに、操縦台に設けた
ロックレバーをロック解除位置に操作した場合にパイロ
ットバルブに圧油を供給し、ロックレバーをロック位置
に操作した場合にパイロットバルブへの圧油供給を断つ
ように切り換わるアンロードバルブを備えているものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記バックホーにあっ
ては、左側の操縦台の前方側が乗降口(乗降用通路)と
されていると共に、ロックレバーを引き上げてロック解
除位置に操作した場合に、操縦台が回動して乗降口を広
くするように構成されているものがあり、エンジン回転
中での乗降時に、ロックレバーをロック解除位置にする
ことで、パイロットバルブを操作する操作レバーに不注
意に接触しても、ブーム等を動作させないようにしてい
る。
【0004】一方、走行操作レバーは、リンク等の連動
機構を介して走行用制御弁に直接連動連結されていて、
走行用制御弁が走行操作レバーによって直接操作される
ように構成されているので、乗降時にオペレータが走行
操作レバーに接触した場合には、走行装置が作動する場
合があり、乗降時において、走行装置も作動しないよう
にしたいという要望がある。しかしながら、別途ロック
機構を設けるのでは、操作が煩雑になると共に、コスト
高になる。また、小型のバックホーでは、旋回台内の空
きスペースがあまりなく、コンパクトに組み込めなくて
はならない。
【0005】本発明は、前記問題点を解消することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が技術的課題を解
決するために講じた技術的手段は、走行モータを制御す
る走行用制御弁を直接操作する走行操作レバーを左右の
走行モータに対応して左右一対備えると共に、油圧アク
チュエータを制御する制御弁を操作するパイロットバル
ブを備え、運転席の側方に設けた操縦台にロックレバー
を設け、このロックレバーをロック解除位置に操作した
場合にパイロットバルブに圧油を供給し、ロックレバー
をロック位置に操作した場合にパイロットバルブへの圧
油供給を断つように切り換わるアンロードバルブを備え
た作業車において、一端側が走行操作レバー側に連動連
結され、他端側が走行用制御弁側に連動連結され且つ左
右の走行操作レバーに対応して設けられた一対の連動部
材間に走行ロック装置を設け、この走行ロック装置は、
機体側に固定状とされた本体と、一対の連動部材のそれ
ぞれに対して進退自在な一対のロッドとを備えてなり、
一対のロッドは、ロックレバーをロック位置に操作した
場合に、本体側から進出して、対応する連動部材を挿通
することにより、中立位置における左右の走行操作レバ
ーの動きを拘束し、ロックレバーをロック解除位置に操
作した場合に、各連動部材から退避することにより、左
右の走行操作レバーの前記拘束を解除するように構成さ
れていることを特徴とする。
【0007】また、一対のロッドは、本体に内蔵された
バネの付勢力により本体側から進出して、対応する連動
部材を挿通することにより、中立位置における左右の走
行操作レバーの動きを拘束し、アンロードバルブからパ
イロットバルブに至る油路から分流された圧油によって
バネの付勢力に抗して各連動部材から退避することによ
り、左右の走行操作レバーの前記拘束を解除するように
構成されていてもよい。また、電磁誘導作用を利用して
ロッドが進退自在とされる電磁方式の走行ロック装置が
採用されてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図2及び図8において、1は作業
車として例示するバックホーであり、該バックホー1は
上部の旋回体2と下部の走行装置3とから主構成されて
いる。走行装置3は、前後一側に配置されたアイドラ4
Aと、他側に配置された駆動輪4Bと、これらアイドラ
4Aと駆動輪4Bとの間に配置された複数の転輪4Cと
に亘って巻き掛けられたクローラベルト4Dとを備えて
なるクローラ走行体4を左右両側に備え、左右のクロー
ラ走行体4の駆動輪4Bをそれぞれ油圧モータを備えて
なる(油モータからなる)走行モータ10L,10Rに
よって駆動するように構成したクローラ式走行装置が採
用されている。
【0009】また、走行装置3の前部には、油圧シリン
ダからなるドーザシリンダ39によって上下揺動される
ドーザ5を備えている。旋回体2は、走行装置3上に上
下方向の軸心回りに回動自在に支持されていて油圧モー
タからなる旋回モータによって左右に旋回自在とされた
旋回台6(機体)と、旋回台6の前部に設けられた作業
装置7(掘削装置)と、旋回台6上に設けられた運転席
8等とを備えて構成されている。旋回台6の後部は、作
業装置7等との重量バランスを図るカウンタウエイト9
によって構成され、また、旋回台6の後部側にはエンジ
ン、ラジエータ、油圧ポンプ、エアクリーナ等が配置さ
れ、これらはボンネット11によって覆われている。
【0010】また、旋回台6の右側部には、油圧機器作
動用の油を貯留する作動油タンク等が配置され、この作
動油タンク等はタンクカバー12によって覆われてい
る。また、旋回台6の前部には、支持ブラケット13が
設けられ、この支持ブラケット13には揺動ブラケット
14が上下方向の軸心回りに左右揺動自在に支持され、
この揺動ブラケット14は油圧シリンダからなるスイン
グシリンダによって左右に揺動される。作業装置7は、
基部側が前記揺動ブラケット14に揺動自在に支持され
たブーム15と、基部側がブーム15の先端側に揺動自
在に支持されたアーム16と、アーム16の先端側にス
クイ・ダンプ動作可能に取り付けられたバケット17と
を備えて構成されており、それぞれ油圧シリンダからな
るブームシリンダ18、アームシリンダ19、バケット
シリンダ20で作動可能とされている。
【0011】図8〜図13に示すように、前記運転席8
はボンネット11の前方側で且つタンクカバー12の左
側方に配置されており、シートサポート23上に着脱自
在に取り付けられている。このシートサポート23は相
互に連結された左右一対の側板24L,24Rを備えて
おり、これら左右側板の24L,24Rの下端側が旋回
台6側に設けた取付部材25にボルト等によって着脱自
在に取付固定されている。この運転席8の前方には、左
右のクローラ走行体4を、それぞれ別々に操作する左右
一対の走行操作レバー21L,21Rが配置され、運転
席8の左右両側には操縦台22L,22Rが配置されて
おり、これら左右の操縦台22L,22Rはシートサポ
ート23に着脱自在に取付固定されている。
【0012】左側の操縦台22Lは、後部側の回動支点
を中心として左右方向の軸心回りに上側に(上回りに)
回動可能とされている。これは、運転席8の左側(運転
席8の左斜め前側すなわち左側操縦台22Lの前方側)
が乗降口32とされており、乗り降りの邪魔にならない
ように、左側の操縦台22Lを前記回動支点回りに上側
に回動させることにより、乗降口32を広くするように
退避可能としたものである。なお、タンクカバー12の
前方側を通っても乗り降り可能である。
【0013】左側の操縦台22Lには、旋回台6を旋回
させる旋回モータ及びアーム16を操作する旋回・アー
ム用操作レバー30と、ロックレバー31とが備えら
れ、右側の操縦台22Rには、ブーム16及びバケット
17を操作するブーム・バケット用操作レバー26と、
ドーザ5を操作するドーザ用操作レバー27と、エンジ
ンの回転を制御するアクセルレバー28と、ロックレバ
ー29とが備えられている。左側の操縦台22Lは、旋
回・アーム用操作レバー30及びロックレバー31が取
り付けられると共にシートサポート23に取り付けられ
たフレーム34と、フレーム34及び各レバー30,3
1の取付基部側を覆う上下のカバー体35,36とから
主構成されていて、中空状に形成されている。
【0014】また、フレーム34には旋回台6を旋回さ
せる旋回モータ及びアームシリンダ19用の制御弁を制
御するパイロットバルブ33が取り付けられ、このパイ
ロットバルブ33に旋回・アーム用操作レバー30が設
けられている。前記シートサポート23の左側側板24
Lには、左右方向の軸心を有する支軸42が設けられ、
左側操縦台22Lのフレーム34には、該操縦台22L
の後下部に位置するボス部43が設けられ、このボス部
43は支軸42に軸心回りに回動自在に外嵌されてお
り、これによって左側操縦台22Lが支軸42を中心と
して左右方向の軸心回りに回動自在に支持されており、
前記支軸42が左側操縦台22Lの回動支点とされてい
る。
【0015】また、フレーム34には枢軸45が左右方
向の軸心廻りに回動自在に支持されており、この枢軸4
5の左側には、前記ロックレバー31の基部に設けたボ
ス部46が固定され、枢軸45の右側には、カム体47
の基部が固定されており、ロックレバー31とカム体4
7と枢軸45とが、フレーム34に左右方向の軸心廻り
に一体回動自在に支持されている。カム体47には、カ
ム溝48が基部側から先端に亘って形成され、このカム
溝48は基部側に形成した第1カム溝48Aと、この第
1カム溝48Aから先端側に延びる第2カム溝48Bと
から構成されている。
【0016】第1カム溝48Aは枢軸45の軸心を中心
とする円弧状に形成され、第2カム溝48Bは、ロック
レバー31を図10に実線で示す位置から仮想線で示す
位置に回動した状態において支軸42の軸心を中心とす
る円弧状となるように形成されている。ロックレバー3
1は、左側操縦台22Lの使用位置において、図10に
実線で示すように、ボス部46から下方に向かうにした
がって後方に移行する傾斜方向に延出された後、略前方
に向かうように屈曲され、下側のカバー体36に形成し
た開口部50から左側操縦台22Lの外部に突出され、
その後、ロックレバー31は、前方に向かうにしたがっ
て上方に移行する傾斜方向に向かうように屈曲された
後、さらに、図7に示すように、前方に向かうにしたが
って上方に移行する傾斜方向に向かうように屈曲されて
いる。
【0017】また、シートサポート23の左側側板24
L側には、左右方向の軸心を有するガイドピン51が固
定され、このガイドピン51にはローラ51aが軸心回
り回動自在に外嵌され、これらガイドピン51及びロー
ラ51aが、カム溝48に挿通されている。また、ロッ
クレバー31とフレーム34との間には戻しバネ52が
介装され、この戻しバネ52によりロックレバー31が
引き下げ方向(図10における反時計方向)に付勢され
ている。
【0018】また、シートサポート23の左側側板24
L側とフレーム34との間にはガススプリング53が介
装され、フレーム34にはリミットスイッチ54が設け
られ、ロックレバー31のボス部46には前記リミット
スイッチ54の接触子に接当する接当部材55が設けら
れている。前記構成のものにおいて、左側操縦台22L
は、図10に実線で示す状態がバックホー1での作業を
する使用位置とされ、この使用位置において、フレーム
34の支軸42回りの下方への回動が規制され、左側操
縦台22Lが使用位置に保持されている。
【0019】また、使用位置では、ガイドピン51は第
1カム溝48Aの基端に位置しており、ロックレバー3
1の図10の反時計方向の回動規制がなされていると共
に、ガイドピン51によってフレーム34(左側操縦台
22L)の支軸42回りの回動(特に上側への回動)が
規制されている。さらに、使用位置では、ロックレバー
31が操作されていない状態であると、図10に実線で
示すように、該ロックレバー31はロック解除位置にあ
って接当部材55がリミットスイッチ54の接触子に接
当しており、この状態において、旋回・アーム用操作レ
バー30を操作することにより、旋回台6とアーム16
とが作動可能とされると共に、ブーム・バケット用操作
レバー26を操作することにより、ブーム15とバケッ
ト17とが作動可能とされる。
【0020】この使用位置において、図10に仮想線で
示すように、ロックレバー31をロック解除位置まで引
き上げると、カム体47が図10の時計方向に回動し、
ガイドピン51が相対的に第1カム溝48Aと第2カム
溝48Bとの交差部分に位置する。この状態において、
前述したように第2カム溝48Bが支軸42の軸心を中
心とする円弧軌跡上に位置するので、フレーム34の支
軸42回りの上側への回動が許容される。
【0021】また、接当部材55がリミットスイッチ5
4の接触子から離れ、この状態において、旋回・アーム
用操作レバー30を操作しても、旋回台6とアーム16
とが作動不能とされると共に、ブーム・バケット用操作
レバー26を操作しても、ブーム15とバケット17と
が作動不能とされる。前記状態から、さらにロックレバ
ー31を引き上げると、図11に示すように、ガススプ
リング53が最大伸長状態となるまで、フレーム34が
支軸42回りに上側に回動し、乗降口32を広くするよ
うに左側操縦台22Lが退避する。
【0022】この退避位置では、ロックレバー31の、
前後方向に関して左側操縦台22Lに対応する部分31
aが開口部50を介して左側操縦台22L内に収まるよ
うになっており、該部分31aが左側操縦台22Lの外
縁から前方に(前後方向乗降口32側に)はみ出さない
ようになっている。この退避位置において、ロックレバ
ー31はガイドピン51によって支持筒44の軸心回り
の回動が規制されている。左側操縦台22Lを退避位置
から使用位置にするには、ガススプリング53の付勢力
に抗して、左側操縦台22Lを前記とは逆の方向に向け
て回動させればよい。
【0023】右側の操縦台22Rは、ブーム・バケット
用操作レバー26、ドーザ用操作レバー27、アクセル
レバー28及びロックレバー29が取り付けられると共
にシートサポート23に取り付けられたフレーム61
と、フレーム61及び各操作レバー26,27,28,
29の取付基部側を覆う上下のカバー体62,63とか
ら構成されている。また、フレーム61には、ブームシ
リンダ18及びバケットシリンダ20用の制御弁を制御
するパイロットバルブ67が取付支持され、このパイロ
ットバルブ67にブーム・バケット用操作レバー26が
設けられている。
【0024】また、ドーザ用操作レバー27、アクセル
レバー28及びロックレバー29は、フレーム61に、
それぞれ基部側が支軸70,71,72を介して左右方
向の軸心回りに回動操作可能に取り付けられている。ロ
ックレバー29は一定範囲上下揺動自在に枢支されてお
り、バネ76による不安定切換手段により、図12及び
図13において実線で示すロック位置と仮想線で示すロ
ック解除位置とに保持されるように構成されている。ま
た、ロックレバー29の基部側にはリミットスイッチ7
8の接触子に接当する接当部材77が設けられており、
該ロックレバー29が仮想線で示すロック解除位置に位
置するときには、接当部材77がリミットスイッチ78
の接触子に接当しており、この状態において、旋回・ア
ーム用操作レバー30を操作することにより、旋回台6
とアーム16とが作動可能とされると共に、ブーム・バ
ケット用操作レバー26を操作することにより、ブーム
15とバケット17とが作動可能とされる。
【0025】また、ロックレバー29が実線で示すロッ
ク位置に位置するときには、接当部材77がリミットス
イッチ78の接触子から離れており、この状態におい
て、旋回・アーム用操作レバー30を操作しても、旋回
台6とアーム16とが作動不能とされると共に、ブーム
・バケット用操作レバー26を操作しても、ブーム15
とバケット17とが作動不能とされる。ここでバックホ
ー1に装備された前記油圧シリンダ、油圧モータ等の油
圧アクチュエータ(油圧機器)についての油圧システム
を図5及び図6を参照して説明する。
【0026】図5及び図6は油圧システムを左右分割し
て示したものであり、この油圧システムは、エンジンE
で4台の油圧ポンプP1、P2、P3、P4を駆動し、
2連式可変容量型のメイン油圧ポンプP1、P2からの
圧油を、走行用制御弁C1、C2を介して走行装置3の
左右の走行モータ10L,10Rにそれぞれ供給すると
共に、ブーム用制御弁C3、バケット用制御弁C4、ア
ーム用制御弁C5、サービス用制御弁C6を介してブー
ムシリンダ18、バケットシリンダ20、アームシリン
ダ19、サービスアクチュエータ(アタッチメント)へ
供給している。
【0027】このサービスアクチュエータはブレーカ、
オーガ、カッタ等で、油圧容量は種々のものがあり、バ
ックホーのサービスポート37に着脱自在に接続される
ものである。また、第3のサブ油圧ポンプP3からの圧
油を、旋回用制御弁C7、ドーザ用制御弁C8、スイン
グ用制御弁C9を介して、旋回台6を旋回させる旋回モ
ータ38、ドーザ5を上下揺動させるドーザシリンダ3
9及び揺動ブラケット14を左右に揺動させるスイング
シリンダ40等のアクチュエータに供給すると共に、切
り換え分流弁(切換弁)C10にも供給可能になってい
る。
【0028】切り換え分流弁C10は流通位置と分流供
給位置とに2位置切り換え式であり、分流供給位置に作
動すると2本の油路41a,41bと連通し、サブ油圧
ポンプP3の圧油を等分して油路41a、41bに供給
可能になる。そして、サブ油圧ポンプP3の圧油の分流
した一流は、油路41aを通ってブーム用制御弁C3、
バケット用制御弁C4を介してブームシリンダ18、バ
ケットシリンダ20に供給可能になり、また、分流した
他流は、油路41bを通ってアーム用制御弁C5、サー
ビス用制御弁C6を介してアームシリンダ19、サービ
スアクチュエータ等に供給可能になる。
【0029】前記ブーム用制御弁C3、バケット用制御
弁C4、アーム用制御弁C5、旋回用制御弁C7及び切
り換え分流弁C10は油圧パイロット切り換え式であ
り、パイロット圧用油圧ポンプP4からの圧油が、走行
モータ10L,10Rの斜板角変更用走行速度切り換え
バルブB2を経て左右の走行モータ10L,10Rに供
給可能とされると共に、アンロードバルブB1を経て左
右のパイロットバルブ33,67を介して制御弁C3、
C4、C5、C7に供給可能とされ、また信号油路49
を介して切り換え分流弁C10に供給可能とされてい
る。
【0030】切り換え分流弁C10の信号油路49には
パイロット圧制御油路58が接続されている。図4、図
5、図6に示すように、アンロードバルブB1は、ばね
オフセット電磁式の2位置切換弁から構成され、オンロ
ード位置56とアンロード位置57とに切り換え自在と
されており、前記ロックレバー29,31の接当部材5
5,77がリミットスイッチ54,78の接触子に接当
していると、ソレノイド59が励磁されて、アンロード
バルブB1がオンロード位置56に切り換えられて、パ
イロット圧用油圧ポンプP4に接続された油路64とパ
イロットバルブ33,67に接続された油路65とが接
続され、パイロット圧用油圧ポンプP4からの圧油がパ
イロットバルブ33,67へと供給されて、各パイロッ
トバルブ33,67から各制御弁C3、C4、C5、C
7へとパイロット圧を導くことが可能とされ、旋回・ア
ーム用操作レバー30を操作することにより、旋回台6
とアーム16とが作動可能とされると共に、ブーム・バ
ケット用操作レバー26を操作することにより、ブーム
15とバケット17とが作動可能とされる。
【0031】また、ロックレバー29,31の接当部材
55,77がリミットスイッチ54,78の接触子から
離反していると、ソレノイド59が消磁されてバネ60
の付勢力によりアンロードバルブB1がアンロード位置
57に切り換えられて、油路65がドレン油路66に接
続されてパイロットバルブ33,67への圧油の供給が
断たれ、パイロット圧が抜けるため、旋回・アーム用操
作レバー30を操作しても、旋回台6とアーム16とが
作動不能とされると共に、ブーム・バケット用操作レバ
ー26を操作しても、ブーム15とバケット17とが作
動不能とされるようになっている。
【0032】また、左右の走行用制御弁C1,C2は、
スプールの移動によって中立位置と、正転位置と、逆転
位置とに切換え自在な直動スプール形切換弁から構成さ
れている。図1及び図2に示すように、左右の走行操作
レバー21L、21Rは、基部側(下端側)が旋回台6
の底部6Aに操作レバー台80に左右軸廻りに回動自在
に支持されており、左側の走行操作レバー21Lは、左
側の走行モータ10Lを制御する走行用制御弁C1のス
プール91に連動機構を介して連動連結され、右側の走
行操作レバー21Rは、右側の走行モータ10Rを制御
する走行用制御弁C2のスプール91に連動機構を介し
て連動連結されており、左右の走行操作レバー21L、
21Rの操作によって、走行用制御弁C1,C2が直接
操作されるように構成されている。
【0033】操作レバー台80は左右一対の支持板81
と、その下端同志を連結する底板82とから主構成さ
れ、左右の支持板81間の上部には左右方向の支軸83
が固定され、この支軸83には、左右一対の筒体84,
85が左右方向の軸心廻りに回動自在に外嵌されてい
る。左側の筒体84には、左側の走行操作レバー21L
の基部が固定され、右側の筒体85には、右側の走行操
作レバー21Rの基部が固定され、左右の走行操作レバ
ー21L、21Rがそれぞれ別個に前後揺動自在に支持
されている。
【0034】左右の筒体84,85には、それぞれレバ
ー86,87の一端側が固定され、各レバー86,87
の下端側には、それぞれリンク部材(連動部材)88,
89の前端側(一端側)が枢軸90を介して左右方向の
軸心廻りに回動自在に枢着されていて、リンク部材8
8,89の前端側が走行操作レバー21L,21R側に
連動連結されている。左側のリンク部材88の後端側に
は、左側の走行体4を駆動する走行モータ10Lを制御
する走行用制御弁C1のスプール91が枢軸92を介し
て左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着されており、右
側のリンク部材89の後端側には、右側の走行体4を駆
動する走行モータ10Rを制御する走行用制御弁C2の
スプール91が枢軸92を介して左右方向の軸心廻りに
回動自在に枢着されていて、リンク部材88,89の後
端側(他端側)が走行用制御弁C1,C2側に連動連結
されている。
【0035】そして、左右の走行操作レバー21L、2
1Rの前後揺動操作により、左右の走行用制御弁C1,
C2のスプールが移動し、左右の走行用制御弁C1,C
2が、それぞれ独立して中立位置と、正転位置と、逆転
位置とに切換え可能とされている。前記左右のリンク部
材88,89間には、ロックレバー29,31のロック
位置への操作に連動して、中立位置における走行操作レ
バー21L,21Rの動きを拘束する走行ロック装置9
3が設けられている。
【0036】この走行ロック装置93は、図1〜図6に
示すように、機体(旋回台6)側に固定された中空状の
本体94(シリンダチューブ)と、この本体94内に摺
動自在に収納された一対のピストン95A,95Bと、
各ピストン95A,95Bに固定されて本体94に出退
自在に備えられていて各リンク部材88,89に対して
進退自在とされた一対のロッド96A,96B(ピスト
ンロッド)と、ピストン95A,95B間に配置(本体
94内に内蔵)されていて各ロッド96A,96Bを押
し出す方向に付勢するバネ97とを備えて主構成されて
いる。
【0037】なお、具体的には、本体94はステー99
により操作レバー台80に固定・支持されている。ま
た、各リンク部材88,89には、左右の走行操作レバ
ー21L,21Rが中立位置にあるときに、バネ97に
よって押し出されたロッド96A,96Bが挿通可能な
挿通孔100が形成されている。また、アンロードバル
ブB1からパイロットバルブ33,67に至る油路65
には油路101が接続され、この油路101は、油路1
02,103を介して、本体94内の、ピストン95
A,95Bのロッド96A,96B側に接続されてお
り、アンロードバルブB1からパイロットバルブ33,
67に至る油路65から分流された圧油によって、バネ
97の付勢力に抗して各ロッド96A,96Bが各リン
ク部材88,89から退避して挿通孔100から抜脱す
るように構成されている。
【0038】したがって、アンロードバルブB1がオン
ロード位置56にあるときには、各ロッド96A,96
Bが退避状態であり、左右の走行操作レバー21L,2
1Rが操作可能とされ、左右の走行操作レバー21L,
21Rが中立位置にあるときに、アンロードバルブB1
がアンロード位置57に切り換えられたときには、バネ
97の付勢力によって各ロッド96A,96Bが各リン
ク部材88,89へと進出して挿通孔100に挿通し、
左右の走行操作レバー21L,21Rの動きが拘束され
るようになっている。
【0039】なお、図例では、前記リンク部材88,8
9と走行用制御弁C1,C2のスプール91とは直接連
動連結されているが、走行用制御弁C1,C2が他の制
御弁C3〜C10とひとまとめにされて、タンクカバー
12内等に配置される場合は、他のリンク部材やロッド
等を介して連動連結され、走行ロック装置93のロッド
96L,96Rが挿通する部材は前記リンク部材88,
89に限らず、走行操作レバー21L,21Rと走行用
制御弁C1,C2とを連動連結する連動機構の一部の部
材に挿通させるようにすればよい。
【0040】図14は、他の実施の形態を示しており、
前記実施の形態と異なる点は、電磁誘導作用を利用して
ロッド96A,96Bが進退自在とされる電磁方式の走
行ロック装置93が採用されている点である。この実施
の形態では、ロックレバー29,31がロック解除位置
にあってリミットスイッチ54,78がON状態である
ときには、該スイッチ54,78からの信号により、走
行ロック装置93のソレノイドが励磁されてロッド96
A,96Bが退避状態とされて走行操作レバー21L,
21Rが操作可能とされ、左右の走行操作レバー21
L,21Rが中立位置にあるときに、ロックレバー2
9,31がロック位置に操作されてリミットスイッチ5
4,78がOFF状態となると、該スイッチ54,78
からの信号により、走行ロック装置93のソレノイドが
消磁されて各ロッド96A,96Bが各リンク部材8
8,89へと進出して挿通孔100に挿通し、左右の走
行操作レバー21L,21Rの動きが拘束されるように
なっている。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ロックレバーによっ
て、パイロットバルブによる油圧アクチュエータの操作
を不能としたときに連動して走行操作レバーも操作不能
とされるので、操作が煩雑にならず便利であると共に、
走行ロック装置を簡単な構成でコンパクトに構成でき、
狭い所に組み込むのに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行操作レバーの取付部分の正面一部断面図で
ある。
【図2】走行操作レバーの取付部分の側面図である。
【図3】走行ロック装置の斜視図である。
【図4】走行ロックシステムの油圧回路図である。
【図5】バックホーの油圧システムの油圧回路図であ
る。
【図6】バックホーの油圧システムの油圧回路図であ
る。
【図7】バックホーの全体側面図である。
【図8】旋回台の平面図である。
【図9】運転席等の正面図である。
【図10】左側操縦台の側面断面図である。
【図11】左側操縦台の回動させた状態の側面断面図で
ある。
【図12】右側操縦台の側面図である。
【図13】右側操縦台の側面図である。
【図14】走行ロック装置の他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
8 運転席 10L 走行モータ 10R 走行モータ 18 ブームシリンダ 19 アームシリンダ 20 バケットシリンダ 21L 走行操作レバー 21R 走行操作レバー 22L 操縦台 22R 操縦台 29 ロックレバー 31 ロックレバー 33 パイロットバルブ 38 旋回モータ 67 パイロットバルブ 88 リンク部材(連動部材) 89 リンク部材(連動部材) 93 走行ロック装置 94 本体 96A ロッド 96B ロッド B1 アンロードバルブ C1 走行用制御弁 C2 走行用制御弁 C3 ブーム用制御弁 C4 バケット用制御弁 C5 アーム用制御弁 C7 旋回用制御弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D003 AA01 AB01 AC06 BA07 EA04 2D015 EB02 3H089 AA59 BB15 CC01 DA02 DA03 DA06 DA13 DB07 DB16 DB45 DB47 DB48 DB49 DB75 FF01 FF13 GG02 JJ02 3J070 AA03 BA41 CC04 CC07 CC71 CD21 DA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行モータを制御する走行用制御弁を直
    接操作する走行操作レバーを左右の走行モータに対応し
    て左右一対備えると共に、油圧アクチュエータを制御す
    る制御弁を操作するパイロットバルブを備え、運転席の
    側方に設けた操縦台にロックレバーを設け、このロック
    レバーをロック解除位置に操作した場合にパイロットバ
    ルブに圧油を供給し、ロックレバーをロック位置に操作
    した場合にパイロットバルブへの圧油供給を断つように
    切り換わるアンロードバルブを備えた作業車において、 一端側が走行操作レバー側に連動連結され、他端側が走
    行用制御弁側に連動連結され且つ左右の走行操作レバー
    に対応して設けられた一対の連動部材間に走行ロック装
    置を設け、この走行ロック装置は、機体側に固定状とさ
    れた本体と、一対の連動部材のそれぞれに対して進退自
    在な一対のロッドとを備えてなり、一対のロッドは、ロ
    ックレバーをロック位置に操作した場合に、本体側から
    進出して、対応する連動部材を挿通することにより、中
    立位置における左右の走行操作レバーの動きを拘束し、
    ロックレバーをロック解除位置に操作した場合に、各連
    動部材から退避することにより、左右の走行操作レバー
    の前記拘束を解除するように構成されていることを特徴
    とする作業車の走行操作レバーのロック装置。
  2. 【請求項2】 一対のロッドは、本体に内蔵されたバネ
    の付勢力により本体側から進出して、対応する連動部材
    を挿通することにより、中立位置における左右の走行操
    作レバーの動きを拘束し、アンロードバルブからパイロ
    ットバルブに至る油路から分流された圧油によってバネ
    の付勢力に抗して各連動部材から退避することにより、
    左右の走行操作レバーの前記拘束を解除するように構成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の作業車の
    走行操作レバーのロック装置。
  3. 【請求項3】 電磁誘導作用を利用してロッドが進退自
    在とされる電磁方式の走行ロック装置が採用されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業車の走行操作レ
    バーのロック装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2850988A1 (fr) * 2003-02-12 2004-08-13 Volvo Construction Equipement Appareil de securite a levier de commande pour une machine de travaux publics
WO2013140921A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 ヤンマー株式会社 旋回作業車両

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JP2013199763A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Yanmar Co Ltd 旋回作業車両

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