JP2002069827A - 刺繍機 - Google Patents

刺繍機

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JP2002069827A
JP2002069827A JP2000259620A JP2000259620A JP2002069827A JP 2002069827 A JP2002069827 A JP 2002069827A JP 2000259620 A JP2000259620 A JP 2000259620A JP 2000259620 A JP2000259620 A JP 2000259620A JP 2002069827 A JP2002069827 A JP 2002069827A
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bed
frame device
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arm
embroidery
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JP2000259620A
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English (en)
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Yutaka Kato
豊 加藤
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帽子枠装置を着脱する作業性に優れた刺繍機
を提供する。 【解決手段】 ベッド部4と該ベッド部4に立設された
脚柱部31と該脚柱部31から前記ベッド部4の上方で
前記ベッド部4に平行に延在するアーム部1を備えた機
枠30と、前記アーム部1の延在する方向と直交するX
軸方向に延在する長尺体10と、該長尺体10を前記ア
ーム部1の延在する方向と平行なY軸方向に移動させる
Y軸駆動部材11、34と、回動フレーム17を回動自
在に保持する保持体19を備えた帽子枠装置40と、前
記長尺体10の両端部で前記保持体19を連結する連結
手段11a、12、23、34a、32、33が設けら
れていることを特徴とする刺繍機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は刺繍機に関する。
【0002】
【従来の技術】刺繍機の用途として平布刺繍と帽子刺繍
がある。帽子刺繍を行う際には専用の帽子枠装置を刺繍
枠駆動装置に装着する必要がある。従来、一般的に帽子
枠装置のベースフレームを、刺繍ミシンのアームと直交
する方向に延在するレールに取付部材を介してビスやネ
ジなどで連結していた。しかし、帽子枠装置の着脱に手
間がかかり、1台の刺繍機で平布刺繍、帽子刺繍を頻繁
に交替して行う場合に問題があった。需要に応じて1台
の刺繍機で平布刺繍、帽子刺繍を頻繁に交替して行いた
いユーザーの要求が大きく、帽子枠装置の着脱性向上が
求められていた。
【0003】従来技術として、特開平6−313259
号公報には、帽子枠装置のベースフレームを、刺繍ミシ
ンのアームと直交する方向に延在するレールに形成され
た取付部に固定解除可能に固定できるクランプ機構を設
けた刺繍ミシン用帽子枠構造が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術は、クランプ機構の操作レバーが構造上帽子枠回動部
の後側で、かつ刺繍ミシンの下部に位置するため、操作
レバーが作業位置から見にくく作業性が悪い問題点があ
った。また操作する際にアームが邪魔するため、作業者
は中腰で奥まで腕を突っ込んで行わなければならず作業
性が悪い問題点があった。
【0005】本発明は上記課題を解決したもので、帽子
枠装置を着脱する作業性に優れた刺繍機を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
(以下、第1の技術的手段と称する。)は、ベッド部と
該ベッド部に立設された脚柱部と該脚柱部から前記ベッ
ド部の上方で前記ベッド部に平行に延在するアーム部を
備えた機枠と、前記アーム部の延在する方向と直交する
X軸方向に延在する長尺体と、該長尺体を前記アーム部
の延在する方向と平行なY軸方向に移動させるY軸駆動
部材と、回動フレームを回動自在に保持する保持体を備
えた帽子枠装置と、前記長尺体の両端部で前記保持体を
連結する連結手段が設けられていることを特徴とする刺
繍機である。
【0007】上記第1の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0008】すなわち、長尺体の両端部で帽子枠装置の
保持体を連結するので、帽子枠装置着脱時に、アーム部
等に邪魔されず着脱作業ができ、帽子枠装置を着脱する
作業性に優れている。
【0009】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技
術的手段と称する。)は、前記保持体が前記X軸方向に
延在する長尺形状であり、該保持体の両端部に回転可能
に装架されたプーリと、前記長尺体上を滑動するスライ
ダと、前記回動フレームを巻回しかつ両端部が前記プー
リを経た後に前記スライダに連結されるワイヤが設けら
れていることを特徴とする請求項1記載の刺繍機であ
る。
【0010】上記第2の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0011】すなわち、スライダが、Y軸駆動部材によ
りY軸方向に移動する長尺体上をX軸方向に滑動できる
ので、X軸方向駆動とY軸方向駆動が一体となったXY
送り機構が実現できる。またスライダに連結したワイヤ
がプーリを介して動き回動フレームの回動に変換できる
ので、任意の刺繍縫いを形成できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施
形態の刺繍機の全体斜視図である。図2は第1実施形態
の帽子枠装置の取り付けを示す斜視図であり、図3は第
1実施形態の帽子枠装置の取り付けを示す正面図であ
る。
【0013】刺繍機の機枠30はベッド部4、脚柱部3
1、アーム部1から構成されている。ベッド部4はベー
ス9の上面に設けられている。脚柱部31はベッド部4
に立設されている。アーム部1は脚柱部31からベッド
部4の上方でベッド部4にほぼ平行に作業者側に延在し
ている。以後、作業者を基準として前方、後方、左右と
呼称する。ベース9の上面後方にはカバープレート8が
設けられている。
【0014】アーム部1の前端部には左右方向に一列状
に配設された12本の針棒(図示せず)を上下動可能に
支持し、12本の天秤(図示せず)を揺動可能にそれぞ
れ支持する針棒ケース6が水平に、かつアーム部1の延
在する方向と直交するX軸方向移動可能に支持されてい
る。ベッド部4本体の前端部から筒状のシリンダベッド
5がアーム部1の延在する方向と平行なY軸方向に延在
し、その先端部5aには糸捕捉器(図示せず)が設けら
れている。針棒(図示せず)の下端部には針7が取り付
けられ、各針7には糸立て台2の糸立て3にセットされ
た糸(図示せず)がそれぞれ供給されている。
【0015】刺繍機は、針棒ケース6を左右方向に移動
させて所望の針7を選択し糸捕捉器との協動作用により
被縫製布に縫目を形成し、刺繍を完成させる。ここで針
棒、天秤(図示せず)を上下動させる上軸および糸捕捉
器を回転させる下軸はミシンモータ(図示せず)により
駆動される。
【0016】ベース9にはX軸方向の両端で前方に突き
出した2つの突出腕部9aが設けられている。この突出
腕部9aにはY軸方向の溝9bが設けられている。レー
ル支持体11(Y軸駆動部材)はT字状部材で、その直
立部11aは溝9bとY軸方向に移動可能に係合されて
いる。レール支持体11はベース9内に配設されたY軸
駆動モータ(図示せず)によりY軸方向に往復移動す
る。
【0017】レール支持体11の水平部11b同士の間
にレール(長尺体)10がはし渡して固定されている。
スライダ14はレール10上を滑動できるように設けら
れている。スライダ14はタイミングベルト16を介し
てX軸駆動用モータ(図示せず)に連結されている。
【0018】レール10はスライダ14の案内であり、
その両端はレール支持体11に連結されている。つまみ
ネジ12はレール支持体11の直立部11aに配設され
た帽子枠装置取付用のクランプ用部材であり、レール1
0の左右両端に配設されている。
【0019】帽子枠装置40は回動フレーム17、帽子
枠ベース24、ベースプレート19などから構成されて
いる。帽子枠ベース24はシリンダベッド16の裏面に
配設され、ミシンアーム部1と平行に取り付けられた軸
(図示せず)によりミシンに対して上下左右方向の位置
決めがされている。回動フレーム17は帽子枠ベース2
4に取り付けられた3個のガイドローラー18により回
動自在に取り付けられている。帽子枠ベース24はベー
スプレート19(保持体)に保持され、ベースプレート
19の両端にはプーリ22、取付板23が配設されてい
る。
【0020】ワイヤ21は回動フレーム17に巻き付け
られ、その両端部はプーリ22を介してワイヤ固定金具
20に取り付けられている。ワイヤ固定金具20はスラ
イダ14に連結されている。回動フレーム17は帽子を
装着するために着脱自在の帽子枠(図示せず)が取付可
能となっている。
【0021】図4は第1実施形態の帽子枠装置の取付部
分を示す斜視図である。つまみネジ12のネジ部はレー
ル支持体11の直立部11aのネジ穴に螺合され突き抜
けており、突き抜けた側には抜け止め用円板12bが取
り付けられている。12aは手回し用の把持部である。
取付板23はつまみネジ12と対向する側に開口部23
aが形成されている。この開口部23aをつまみネジ1
2の把持部12a側のネジ部に係合して把持部12aを
回転して締め付けることにより取付板23を固定できる
ようになっている。つまり、レール支持体11の直立部
11a、つまみネジ12、取付板23はレール10の両
端部でベースプレート19を連結する連結手段である。
【0022】帽子枠装置40を刺繍機に装着する場合、
シリンダベッド5の裏面に配設された軸に帽子枠ベース
24の軸受部(図示せず)を挿入し、ベースプレート1
9の左右両端に配設された取付板23の開口部23aを
つまみネジ12の把持部12a側のネジ部に係合させ把
持部12aを回転させて締め付け、ベースプレート19
をレール10の両端部に連結する。
【0023】またワイヤ固定金具20をスライダ14に
ネジ14aで固定する。以上の作業で帽子枠装置40を
刺繍機に装着できる。レール支持体11はY軸駆動用モ
ータ(図示せず)により溝9bをY軸方向に移動する。
レール支持体11のY軸方向移動によりレール10がY
軸方向に移動し、それにより帽子枠装置40がY軸方向
に移動する。
【0024】スライダ14はX軸駆動用モーターにより
レール10上をX軸方向に走行移動する。それによりス
ライダ14に固定されたワイヤ固定金具20もX軸方向
に走行移動し、ワイヤ固定金具20に取り付けられたワ
イヤ21により回動フレーム17の回動に変換して任意
の刺繍縫いが形成される。またスライダ14が、レール
支持体11によりY軸方向に移動するレール10上をX
軸方向に滑動できるので、X軸方向駆動とY軸方向駆動
が一体となったXY送り機構が実現できる。
【0025】帽子枠装置40の取り外しは、ワイヤ固定
金具20をスライダ14から取り外し、つまみネジ12
をゆるめて帽子枠装置40を手前に引き出すことにより
できる。
【0026】このように帽子枠装置40をレール10の
両端部で連結するので、帽子枠装置40の着脱時に、ア
ーム部1、針棒ケース6およびベース9の突出腕部9a
等に邪魔されず作業ができ、帽子枠装置40を着脱する
作業性に優れている。
【0027】また帽子枠装置40をY軸方向に移動する
部材であるレール支持体11に直接固定できるので、運
転中の回動フレーム17の振動を減少でき、刺繍縫いの
品質を向上できる。さらに部品点数が少なく構造が簡単
な連結手段であるので、製作が容易であり、また軽量で
できるため、XY送り機構への可搬性能にも影響がなく
モータ容量も小さくできる。
【0028】つまみネジ12の抜け止め用円板12bは
ゆるめ作業時につまみネジ12がはずれない機能を有す
る。また帽子枠装置40を使用しない場合は、つまみネ
ジ12はレール支持体11に締め込んだ状態にしておけ
ば使用上何ら問題はない。
【0029】図5は第2実施形態の刺繍機の帽子枠装置
の取付部分を示す斜視図である。第2実施形態は連結手
段の構造が異なる以外は第1実施形態と同じである。3
3はベースプレート19の両端に配設された取付板であ
る。レール支持体34(Y軸駆動部材)はレール支持体
11と同様T字状部材であるが、ネジ穴は設けられてい
ない。
【0030】取付板33は二股状の取付部33a、33
bが形成されている。つまみネジ32のネジ部は取付板
33の取付部33bのネジ穴に螺合され突き抜けてお
り、突き抜けた側には押圧板32bが取り付けられてい
る。押圧板32bは取付部33aと33bの間に位置し
ている。32aは手回し用の把持部である。レール支持
体34の直立部34a、つまみネジ32、取付板33は
レール10の両端部でベースプレート19を連結する第
2実施形態の連結手段である。
【0031】帽子枠装置40を刺繍機に装着する場合、
シリンダベッド5の裏面に配設された軸に帽子枠ベース
24の軸受部(図示せず)を挿入し、ベースプレート1
9の左右両端に配設された取付板33の取付部33aと
押圧板32bの間にレール支持体34の直立部34aが
入るようにセットする。次につまみネジ32の把持部3
2aを回転させて締め付け、ベースプレート19をレー
ル10の両端部に連結する。
【0032】続いてワイヤ固定金具20をスライダ14
にネジ14aで固定する。以上の作業で帽子枠装置40
を刺繍機に装着できる。レール支持体34は第1実施形
態とと同じようにY軸駆動用モータ(図示せず)により
溝9bをY軸方向に移動する。レール支持体34のY軸
方向移動によりレール10がY軸方向に移動し、それに
より帽子枠装置40がY軸方向に移動する。
【0033】スライダ14はX軸駆動用モーターにより
レール10上をX軸方向に走行移動する。それによりス
ライダ14に固定されたワイヤ固定金具20もX軸方向
に走行移動し、ワイヤ固定金具20に取り付けられたワ
イヤ21により回動フレーム17の回動に変換して任意
の刺繍縫いが形成される。
【0034】帽子枠装置40の取り外しは、ワイヤ固定
金具20をスライダ14から取り外し、つまみネジ32
をゆるめて帽子枠装置40を手前に引き出すことにより
できる。
【0035】このように第2実施形態でも帽子枠装置4
0をレール10の両端部で連結するので、帽子枠装置4
0の着脱時に、アーム部1、針棒ケース6およびベース
9の突出腕部9a等に邪魔されず作業ができ、帽子枠装
置40を着脱する作業性に優れている。
【0036】また帽子枠装置40をY軸方向に移動する
部材であるレール支持体34に直接固定できるので、運
転中の回動フレーム17の振動を減少でき、刺繍縫いの
品質を向上できる。さらに第1実施形態の同様、部品点
数が少なく構造が簡単な連結手段であるので、製作が容
易であり、また軽量でできるため、XY送り機構への可
搬性能にも影響がなくモータ容量も小さくできる。
【0037】つまみネジ32の押圧板32bはゆるめ作
業時につまみネジ32がはずれない機能を有する。また
帽子枠装置40を使用しない場合は、つまみネジ32は
取付部33bに締め込んだ状態にしておけば、つまみネ
ジ32が何らかの衝撃で破損される恐れを少なくするこ
とができる。このとき押圧板32bを取付部33aに当
接できる構造にしておけば更に良い。
【0038】なお、第1、第2実施形態では単頭式刺繍
機で説明したが、これに限定させるものでなく、機枠が
複数設けられた多頭式刺繍機でも利用できる。多頭式刺
繍機においては従来の方法では機枠ごとに帽子枠装置を
連結しなければならないが、本発明ではレールの両端部
で連結すればよく、帽子枠装置を着脱する作業性に非常
に優れており、多頭式刺繍機より更に効果がある。
【0039】また第1、第2実施形態では連結手段とし
てつまみネジ12、32を利用したもので説明したが、
特に限定されず、例えば電磁力を利用したもの、ワンタ
ッチ式のクリップ機構を利用したもの、エアー源を利用
したものなど、長尺体の両端部で保持体を連結できれば
どんな構造でも適用できる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ベッド部と該
ベッド部に立設された脚柱部と該脚柱部から前記ベッド
部の上方で前記ベッド部に平行に延在するアーム部を備
えた機枠と、前記アーム部の延在する方向と直交するX
軸方向に延在する長尺体と、該長尺体を前記アーム部の
延在する方向と平行なY軸方向に移動させるY軸駆動部
材と、回動フレームを回動自在に保持する保持体を備え
た帽子枠装置と、前記長尺体の両端部で前記保持体を連
結する連結手段が設けられていることを特徴とする刺繍
機であるので、帽子枠装置を着脱する作業性に優れた刺
繍機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の刺繍機の全体斜視図
【図2】第1実施形態の帽子枠装置の取り付けを示す斜
視図
【図3】第1実施形態の帽子枠装置の取り付けを示す正
面図
【図4】第1実施形態の帽子枠装置の取付部分を示す斜
視図
【図5】第2実施形態の刺繍機の帽子枠装置の取付部分
を示す斜視図
【符号の説明】
1…アーム部 4…ベッド部 10…レール(長尺体) 11…レール支持体(Y軸駆動部材) 11a…直立部(連結手段) 12…つまみネジ(連結手段) 14…スライダ 17…回動フレーム 19…ベースプレート(保持体) 21…ワイヤ 22…プーリ 23…取付板(連結手段) 30…機枠 31…脚柱部 32…つまみネジ(連結手段) 33…取付板(連結手段) 34…レール支持体(Y軸駆動部材) 34a…直立部(連結手段) 40…帽子枠装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド部と該ベッド部に立設された脚柱
    部と該脚柱部から前記ベッド部の上方で前記ベッド部に
    平行に延在するアーム部を備えた機枠と、前記アーム部
    の延在する方向と直交するX軸方向に延在する長尺体
    と、該長尺体を前記アーム部の延在する方向と平行なY
    軸方向に移動させるY軸駆動部材と、回動フレームを回
    動自在に保持する保持体を備えた帽子枠装置と、前記長
    尺体の両端部で前記保持体を連結する連結手段が設けら
    れていることを特徴とする刺繍機。
  2. 【請求項2】 前記保持体が前記X軸方向に延在する長
    尺形状であり、該保持体の両端部に回転可能に装架され
    たプーリと、前記長尺体上を滑動するスライダと、前記
    回動フレームを巻回しかつ両端部が前記プーリを経た後
    に前記スライダに連結されるワイヤが設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の刺繍機。
JP2000259620A 2000-08-29 2000-08-29 刺繍機 Withdrawn JP2002069827A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113638139A (zh) * 2021-10-18 2021-11-12 南通语森家纺科技有限公司 具有调整和摆布功能的缝纫机送布控制装置

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