JP2002066197A - 換気機能付衣類乾燥機 - Google Patents

換気機能付衣類乾燥機

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JP2002066197A
JP2002066197A JP2000260220A JP2000260220A JP2002066197A JP 2002066197 A JP2002066197 A JP 2002066197A JP 2000260220 A JP2000260220 A JP 2000260220A JP 2000260220 A JP2000260220 A JP 2000260220A JP 2002066197 A JP2002066197 A JP 2002066197A
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air
clothes dryer
clothes
rotating drum
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Yoshitaka Nakamura
好孝 中村
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【技術課題】 衣類乾燥機を用いて室内換気と暖房及び
衣類の量や材質に合った最適乾燥を行うことができるよ
うにする。 【解決手段】 衣類乾燥機10のコントロールボックス
20に換気運転モードと暖房モード回路を付加し、換気
運転モードが設定された際、排湿ファン13のみを駆動
し、室内18の空気を空気口14→熱交換器12→回転
ドラム11→排湿ファン13→排湿ダクト15→戸外と
流す。暖房モードが設定された際、排湿ファン13を駆
動し、同時に熱交換器12内に温水を循環し、ダンパー
19を温風ダクト16側に切り換え、室内18の空気を
熱交換器12で加熱し、この温風を回転ドラム11→排
湿ファン13→排湿ダクト15→ダンパー19→温風ダ
クト16→吹出口16aから室内18に吹き出す。又、
衣類の量や材質に合った乾燥を行うことができるよう
に、回転ドラム11、排湿ファン13の回転数を制御自
在に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、換気機能を有し、
乾燥対象物の材質あるいは量に応じて効率的、最適な乾
燥を行うことができると共に経済性に優れた換気機能付
衣類乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、衣類を収容する回転
ドラム2と、室内から吸収した空気を加熱してこの加熱
した空気を前記回転ドラム2内に送り込む加熱手段3
と、前記回転ドラム2内に発生した湿気を含む高湿度排
気を吸引して排出する排湿ファン4と、この排湿ファン
4により吸引された高湿度排気を戸外に排出する排湿ダ
クト5を備えた衣類乾燥機1の場合、衣類乾燥運転中に
おいては、室内6の空気を吸引してこれを加熱し、回転
ドラム2内に送り込み、排湿ダクト5を経由して戸外に
排出する矢印のような空気の流れとなるため、実質的に
は室内6の換気も同時に行っていることになる。
【0003】したがって、回転ドラム2内に衣類を収容
せずに衣類乾燥機1を運転すると、室内6の換気を単独
で行うことが可能である。しかし、現在の衣類乾燥機1
にあっては、同時に加熱手段3として、例えばガスバー
ナが組み込まれていると、このガスバーナが着火し、同
時に回転ドラム2も回転する設計となっているため、回
転ドラム2内に衣類を収容しないで換気運転だけを行お
うとすると、ガスを無駄に消費し、更に回転ドラム2を
回転するために電力を無駄に消費し、加えて騒音も発生
すると云う問題がある。
【0004】このようなことから、現在の衣類乾燥機の
場合、室内換気だけの目的で運転を行うことは実際上不
可能である。しかし、衣類乾燥機は、通常洗濯機の側に
設置されているケースが多く、また洗濯機や衣類乾燥機
は浴室の隣の脱衣室内に設置されているケースが多いた
め、この脱衣室内の空気環境が悪い場合に衣類乾燥機に
換気運転機能があれば、別に換気扇を脱衣室に取り付け
る必要がなくなる。また、衣類乾燥機の場合、加熱手段
3を用いてドラム2内に加熱した空気を送り込んでいる
ので、この機能を用いて脱衣室内の暖房を行うことがで
きると大変便利である。
【0005】次に、従来の衣類乾燥機の場合、回転ドラ
ム2と排湿ファン4の駆動は単一モータで行っているた
め、ともに定数回転方式となっている。このため、回転
数を変えることにより、衣類の量や材質等に応じて最適
な乾燥を行うことができない。例えば、回転ドラム2と
排湿ファン4を高速回転させてパワフルに乾燥を行いた
いとき、あるいは衣類の材質や種類に応じてソフトに乾
燥を行いたいときに、これが出来ないと云う不便があ
る。
【発明が解決しようとする課題】本発明は斯かる点に鑑
みて提案されるものであって、その第一の目的は、衣類
乾燥機を用いて室内の換気と暖房を行うことができるよ
うにすることである。更に第二の目的は、衣類の量や材
質等に応じて、回転ドラムと排湿ファンの回転数を最適
な乾燥条件に設定できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るため、請求項1に記載の発明においては、換気機能付
衣類乾燥機において、衣類を収容する回転ドラムと、前
記回転ドラム内に送入する空気加熱手段と、排湿ファン
により前記回転ドラム内の衣類から発生した湿気を戸外
に排出する排湿ダクトを備えた衣類乾燥機において、換
気モードが設定されると、前記排湿ファンのみを駆動し
て室内の空気を前記回転ドラム内を経由して前記排湿ダ
クトから戸外に排出することにより、室内の換気を衣類
乾燥機を用いて行うことができるように構成して成るこ
とを特徴とするものである。この結果、換気扇を脱衣室
に取り付ける必要がない。
【0007】更に、請求項2に記載の発明においては、
請求項1に記載の発明において、換気モードが設定され
たときに、排湿ファンの駆動に併せて回転ドラムが一緒
に駆動するように構成されていることを特徴とするもの
である。この結果、未乾燥の衣類がなくなる。
【0008】更に、請求項3に記載の発明においては、
請求項1又は2に記載の発明において、換気運転モード
の運転時間を任意に設定できるように構成されているこ
とを特徴とするものである。この結果、無駄な換気運転
がなくなる。
【0009】更に、請求項4に記載の発明においては、
請求項1〜3に記載の発明において、換気運転モードで
運転中に排出される排気の湿度をセンサで検出し、この
湿度の値が設定値を下回った際に換気運転を自動的に停
止するように構成されていることを特徴とするものであ
る。この結果、無駄な換気運転がなくなる。
【0010】更に、請求項5に記載の発明においては、
請求項1〜4に記載の発明において、換気運転モードが
設定された場合、排湿ファンの回転数を制御することが
できるように構成されていることを特徴とするものであ
る。この結果、換気量を任意に選択することができる。
【0011】更に、請求項6に記載の発明においては、
請求項1〜5に記載の発明において、換気モード以外に
暖房モードが設けられていて、この暖房モードが設定さ
れると、空気加熱手段及び排湿ファンが駆動し、前記空
気加熱手段で加熱された空気が回転ドラム内を経由して
室内に吹き出し、例えば脱衣室内の暖房を行うことがで
きるように構成されていることを特徴とするものであ
る。この結果、暖房機を別に設定する必要がなくなる。
【0012】更に、請求項7に記載の発明においては、
請求項6に記載の発明において、空気加熱手段がガス温
水式であることを特徴とするものである。
【0013】上記第2の目的を達成するため、請求項8
に記載の発明においては、衣類乾燥機において、回転式
ドラム及び排湿ファン駆動用モータの回転数は任意に、
又は一定の条件で自動的に制御できるように構成したこ
とを特徴とするものである。この結果、衣類の量や材質
に合った乾燥運転を任意に行うことができる。
【0014】更に、請求項9に記載の発明においては、
請求項8に記載の発明において、回転ドラム及び排湿フ
ァン駆動用モータには、DCモータあるいはインバータ
モータあるいはスイッチング電源又は位相制御方式によ
り、回転ドラム、排湿ファン回転数を変更できる構成の
ものが用いられていることを特徴とするものである。
【0015】
【作用】衣類乾燥運転を行う場合には、回転ドラム内に
衣類を収容し、衣類乾燥運転モードが設定されると、衣
類乾燥運転に入る。この運転例は公知のものである。次
に換気運転モードが設定されると、排湿ファンのみが駆
動する。この結果、室内の空気が一旦回転ドラム内に吸
引されたのち、排湿ダクトを経由して戸外に排出され
る。このとき、排湿ファンの回転数は衣類乾燥時の回転
数(風量)と同一でも良いが、換気風量を増大させるた
めに、衣類乾燥時に比較して排湿ファンの回転数を増大
させたり、換気風量を減少させるために回転数を減少さ
せる制御を行うようにしてもよい。
【0016】換気運転は、手動で停止させることもでき
るが、止め忘れ等を防ぐために、設定された一定時間だ
け運転を行うようにしてもよい。次に暖房モードが設定
されると、排湿ファンの回転に併せて空気加熱手段が駆
動して排湿ダクト又は衣類乾燥機の正面に設けた温風吹
出口から前記空気加熱手段で加熱された温風が室内に吹
き出す。次に、衣類の乾燥運転において、例えばパワフ
ルモードが設定されると、回転ドラム及び排湿ファンは
定常時に比較して高速回転し、ソフトモードが設定され
ると、回転ドラム及び排湿ファンは定常時に比較して低
速回転になる。
【0017】
【実施例1】図1は、換気機能及び暖房機能付衣類乾燥
機の略解図であって、この図1は、請求項1〜7に記載
した本願発明の実施例を示すものである。図1におい
て、符号の10は、換気機能及び暖房機能付衣類乾燥機
であって、この衣類乾燥機10は、モータ(図示せず)
により回転される回転ドラム11を備え、この回転ドラ
ム11内に衣類を収容し、回転させながら乾燥を行うも
のである。12はガス温水式熱交換器であって、この熱
交換器12内には、図外の温水発生機(室外機)で発生
した温水が循環するようになっていて、排湿ファン13
の運転により、空気口14から吸引した室内18の空気
を加熱し、回転ドラム11内に送り込み、この温風で衣
類の乾燥を行うものである。
【0018】15は前記排湿ファン13で回転ドラム1
1内から吸引した高湿度排気を戸外に排出するための排
湿ダクトである。16は温風ダクトであって、この温風
ダクト16は、前記排湿ダクト15から分岐されてい
て、先端の吹出口16aは室内18の上部に位置してい
る。17は回転ドラム11内の湿度を検出するセンサ、
19は前記排湿ダクト15と温風ダクト16の分岐部に
おいて、排気の流れを温風ダクト16側に切り換えるた
めのダンパーである。20はコントロールボックス(制
御回路)であって、次の制御を行う。
【0019】1−a.回転ドラム11内に衣類を収容
し、衣類乾燥運転モードが設定されると、回転ドラム1
1、排湿ファン13を駆動し、熱交換器12内に温水を
循環させて空気口14から吸引した空気を熱交換器12
で加熱し、回転ドラム11内に温風を送り込み、衣類の
乾燥を行い、高湿度排気は排湿ダクト15から戸外に排
出する。これは通常の衣類乾燥運転である。
【0020】1−b.換気運転モードが設定されると、
排湿ファン13のみを駆動し、空気口14から吸引した
室内18の空気を回転ドラム11→排湿ファン13→排
湿ダクト15→戸外へ排出する。 1−c.換気運転モードが設定された場合、排湿ファン
13の駆動に併せて回転ドラム11だけは駆動する(請
求項2)。これは、回転ドラム11内に衣類が未乾燥
で、又は乾燥後取り出しが行われないで残っていた場合
に、衣類がそのままであると空気の流れ抵抗が増大し、
排湿ファン13の負荷が増大するので、これを軽減する
ためである。
【0021】1−d.換気運転モードをタイマーで時間
設定を行い、設定時間が来た時に運転を停止する(請求
項3)。勿論、連続運転も可能である。 1−e.回転ドラム11又は排湿ダクト15内に湿度セ
ンサ17を取り付けて換気中の湿度が設定値を下回った
時に換気運転を停止する。 1−f.暖房モードが設定されると、排湿ファン13の
駆動に併せて熱交換器12内に温水を循環させると共に
ダンパー19を温風ダクト16側に切り換えて、室内1
8内から吸引した空気を加熱し、これを吹出口16aか
ら室内18内に吹き出して室内18の暖房を行う(請求
項6)。
【0022】上記実施例は、空気の加熱源としてガス温
水式の熱交換器を用いているが、この加熱手段は電気ヒ
ータ又は気体又は石油バーナであってもよい。また、実
施例の排湿ファン13は定数回転式であるが、DCモー
タ、インバータモータあるいはスイッチング電源、位相
制御手段等により回転数が可変なモータを用いて、換気
又は暖房時の風量(回転数)を増大又は減少させるよう
にしてもよい。
【0023】
【実施例2】図2に基づいて請求項8、9に記載した本
願発明の実施例を詳述する。符号の30は衣類乾燥機、
31は回転ドラム、32は排湿ファン、33はベルト3
4、35を経由して前記回転ドラム31及び排湿ファン
32を駆動するためのDCモータ、36はガス温水式熱
交換器であって、図外の熱源機で発生した温水が循環
し、空気口37から吸引した室内空気を加熱して回転ド
ラム31内に送り込むものである。38は排湿ダクトで
ある。39はコントロールボックス(回転数制御回路)
であって、次の運転制御を行うことができる。
【0024】2−a.定数回転モードが設定された場合 DCモータ33は常時定数回転で回転ドラム31と排湿
ファン32を駆動して衣類乾燥を行う。
【0025】2−b.パワフルモードが設定された場合 衣類乾燥機30のコントロールボックス39にパワフル
スイッチを付ける。パワフルモードが設定された場合、
DCモーター33の回転数を上げることで、排湿ファン
33の回転数を上げる。それに伴い回転ドラム31内を
通過し、衣類に触れる空気量が増加し、衣類の乾燥時間
が短縮される。なお、この運転時、DCモーター37一
台で回転ドラム32及び排湿ファン32を同時駆動する
方式にあっては、回転ドラム31の回転数も同時に上が
ることになるので、この時には回転ドラム31側の駆動
系に減速機構を取り付けておき、これを切り替えるよう
にしてもよい。
【0026】2−c.静音モードが設定された場合 衣類乾燥機30のコントロールボックス39に静音スイ
ッチを付ける。静音運モードが設定された場合、DCモ
ーター33の回転数を低下させることで、DCモーター
33、回転ドラム31、排湿ファン32から発生する騒
音を低減させる。
【0027】2−d.デリケートモードが設定された場
合 衣類乾燥機30のコントロールボックス39にデリケー
トスイッチを付ける。 デリケートモードが設定された
場合、DCモーター33の回転数を低下させることで回
転ドラム31、排湿ファン32の回転数を低下させ、衣
類のいたみを減少させる。
【0028】2−e.自動回転制御モードが設定された
場合 衣類乾燥機30の衣類の量或いは材質等に基づいて自動
回転制御モードが設定された場合、例えば運転開始時か
ら設定され時間は前記パワフルモードで運転を行い、そ
の後はデリケートモードに移行する。
【0029】この際、パワフルからデリケートモードに
移行するタイミングを、回転ドラム31内又は排湿ダク
ト35内に取り付けた湿度センサ40で検知される湿度
値により自動的に切り換るようにしてもよい。
【0030】なお、上記実施例はDCモータを利用する
ことで回転数を可変に制御しているが、ACモータを利
用する場合には、スイッチング電源を切り換えて、又は
供給電圧を変化させて回転数を可変に制御する。
【0031】あるいは位相制御により供給電圧を変化さ
せてACモータの回転数を可変に制御する。あるいは、
上記スイッチング電源の切り換えに併せて、位相制御に
よりACモータの回転数を可変に制御する。
【発明の効果】1.請求項1〜7に記載の発明による
と、衣類乾燥機に換気機能を付加したことにより、衣類
乾燥機が設置された室内に、わざわざ換気扇を取り付け
る必要がない。 2.請求項1〜7に記載の発明によると、換気運転用の
制御回路を付加するだけで実施化が可能になるため、既
設の衣類乾燥機に対しても一寸した改良で付加すること
ができる。 3.請求項6に記載の発明にあっては、衣類乾燥機で脱
衣室内等の暖房を行うことができる。 4.請求項8、9に記載の発明によると、回転ドラム及
びファンを駆動するモータの回転数を可変に構成したこ
とにより、衣類の乾燥条件に合った回転ドラム及び排湿
ファンの回転を得ることができる。この結果、例えばパ
ワフル運転を選択すると、乾燥時間の短縮が可能であ
り、静音モードを選択すると騒音及び振動の減少が可能
であり、デリケートモードを選択すると衣類のいたみの
減少を図った運転を行うことができて便利である。ま
た、衣類の量に合った回転を制御することにより、省エ
ネ運転も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る衣類乾燥機の説明図。
【図2】実施例2に係る衣類乾燥機の説明図。
【図3】従来の衣類乾燥機の説明図。
【符号の説明】
10 衣類乾燥機 11 回転ドラム 12 ガス温水式熱交換器 13 排湿ファン 14 空気口 15 排湿ダクト 16 温風ダクト 16a 吹出口 17 湿度センサ 18 室内 18 排湿ダクト 19 ダンパー 20 コントロールボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F26B 9/02 F26B 9/02 A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を収容する回転ドラムと、前記回転
    ドラム内に送入する空気加熱手段と、排湿ファンにより
    前記回転ドラム内の衣類から発生した湿気を戸外に排出
    する排湿ダクトを備えた衣類乾燥機において、換気モー
    ドが設定されると、前記排湿ファンのみを駆動して室内
    の空気を前記回転ドラム内を経由して前記排湿ダクトか
    ら戸外に排出することにより、室内の換気を衣類乾燥機
    を用いて行うことができるように構成して成る換気機能
    付衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 換気モードが設定されたときに、排湿フ
    ァンの駆動に併せて回転ドラムが一緒に駆動するように
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載の換気
    機能付衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 換気運転モードの運転時間を任意に設定
    できるように構成されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の換気機能付衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 換気運転モードで運転中に排出される排
    気の湿度をセンサで検出し、この湿度の値が設定値を下
    回った際に換気運転を自動的に停止するように構成され
    ていることを特徴とする請求項1〜3に記載の換気機能
    付衣類乾燥機。
  5. 【請求項5】 換気運転モードが設定された場合、排湿
    ファンの回転数を制御することができるように構成され
    ていることを特徴とする請求項1〜4に記載の換気機能
    付衣類乾燥機。
  6. 【請求項6】 換気モード以外に暖房モードが設けられ
    ていて、この暖房モードが設定されると、空気加熱手段
    及び排湿ファンが駆動し、前記空気加熱手段で加熱され
    た空気が回転ドラム内を経由して室内に吹き出し、室内
    の暖房を行うことができるように構成されていることを
    特徴とする請求項1〜5に記載の換気機能付衣類乾燥
    機。
  7. 【請求項7】 空気加熱手段がガス温水式であるところ
    の請求項1〜6に記載の換気機能付衣類乾燥機。
  8. 【請求項8】 回転式ドラム及び排湿ファン駆動用モー
    タの回転数は任意に、又は一定の条件で自動的に制御で
    きるように構成されていることを特徴とする請求項1〜
    7に記載の換気機能付衣類乾燥機。
  9. 【請求項9】 回転ドラム及び排湿ファン駆動用モータ
    には、DCモータあるいはインバータモータあるいはス
    イッチング電源又は位相制御方式により回転数を変更で
    きる構成のものが用いられていることを特徴とする請求
    項1〜8に記載の換気機能付衣類乾燥機。
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