JP2002066043A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2002066043A
JP2002066043A JP2000267173A JP2000267173A JP2002066043A JP 2002066043 A JP2002066043 A JP 2002066043A JP 2000267173 A JP2000267173 A JP 2000267173A JP 2000267173 A JP2000267173 A JP 2000267173A JP 2002066043 A JP2002066043 A JP 2002066043A
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special game
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JP2000267173A
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English (en)
Inventor
Tatsuji Kitagawa
竜児 北川
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Maruhon Industry Co Ltd
Original Assignee
Maruhon Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別遊技作動後の客付きが良く、しかも変化
に富んだ遊技態様を生じ得るパチンコ遊技機を提供す
る。 【解決手段】 特別遊技作動終了後で、図柄表示装置の
変動が所定変動回数以内で大当たりとなると、最大賞球
数を増加させるようにしたから、早期の大当たり発生の
可能性が高まり、遊技者は特別遊技作動終了後にあって
も、次の大当たりへの新たな期待を抱き易く、機台の客
付きが良くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図柄表示装置を備え、
該図柄表示装置の確定図柄態様が所定の当り図柄態様で
ある場合に、遊技者に有利な作動を発生させるようにし
たパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図柄を変動表示する図柄表示装置と、球
通過を検知する図柄始動領域とを遊技盤面に備え、図柄
始動領域への球通過を契機として、図柄表示装置の表示
図柄を変動させた後に確定表示するようにし、その確定
図柄態様が所定の当り図柄態様である場合に、遊技者に
利得をもたらす特別遊技作動を発生させるようにしたパ
チンコ遊技機は、種々提案されている。これらは、いわ
ゆる第1種パチンコ遊技機及び第3種パチンコ遊技機が
ある。
【0003】ここで、第1種パチンコ遊技機は、図柄を
変動表示する特別図柄表示装置と、球通過を検知する特
別始動領域と、特別始動領域への球通過に起因して特別
図柄表示装置を変動表示させて、各図柄を確定表示する
図柄制御手段と、開閉制御される可変入賞口を備え、特
別図柄表示装置に確定表示された各図柄の組合せが所定
の当り図柄態様である場合に、可変入賞口の開放と、可
変入賞口の所定制限時間の経過又は該所定制限時間内で
の規定個数の入賞満了による可変入賞口の閉鎖とを順次
生じてなる開閉ラウンドを複数回繰り返してなる特別遊
技作動を実行するようにしてなるものである。
【0004】また、第3種パチンコ遊技機は、図柄を変
動表示する図柄表示装置と、球通過を検知する図柄始動
領域と、開口を開閉制御してその内部の特別作動領域へ
球通過可能な状態と不可能な状態とに変換する普通電動
役物と、開閉制御される可変入賞口とを備え、球通過に
伴って該可変入賞口を開放する特定領域への流入制御を
行う役物とを備え、図柄始動領域への球通過を契機とし
て、図柄表示装置の図柄を変動させた後に確定表示する
ようにし、その確定図柄態様が所定の当り図柄態様であ
る場合に、普通電動役物を開放制御し、その特別作動領
域への球通過に伴って特別遊技作動が実行され、かつ該
特別遊技作動は、役物が駆動して特定領域への球通過が
可能となり、かつ該球通過ごとに、可変入賞口の開放
と、閉鎖とを生じてなる開閉ラウンドを複数回繰り返し
てなるものである。
【0005】一方、昨今では、これら第1種パチンコ遊
技機及び第3種パチンコ遊技機にあっては、所定条件が
充足すると、図柄表示装置の変動開始から図柄確定に至
る図柄変動時間を短縮するようにしたり、当り発生確率
を低確率から、高確率に移行する構成が提案され、これ
により、遊技者の受ける利得を、種々変化に富んだもの
として、顧客吸引力を高めている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来構成にあっては、特定の図柄で当りとなると、特別遊
技作動後に、高確率や図柄変動時間の短縮等、特定の利
得態様を一律に発生させるものであり、その恩恵に浴し
得ない場合には、遊技者は特別遊技作動が終了すると、
遊技を終了して台を換える傾向がある。本発明は、機台
の客付きが良く、特別遊技作動後に変化に富んだ遊技態
様を生じ得るパチンコ遊技機を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の第1種
又は第3種パチンコ遊技機において、特別遊技作動終了
後で、図柄表示装置の所定変動回数以内に大当たりとな
ると、その大当たりによる特別遊技作動中の最大賞球数
を増加するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】かかる構成にあっては、特別遊技作動が実
行された後、比較的早く大当たりとなると、遊技者の獲
得賞球数が多くなるとという特別な利益が付与される。
【0009】ここで図柄表示装置の所定変動回数以内に
あっては、該特別図柄の変動を、通常よりも時間短縮し
ても良い。即ち、始動領域に球が連続して通過すると、
始動記憶数表示装置に所定個数を限度として記憶表示さ
れることとなり、かつその最大記憶数を越えた場合には
記憶されない。このため、特別図柄の変動を、通常より
も時間短縮することは、始動記憶の消化が早くなり、記
憶されない球の発生が少なくなって遊技者にとって利益
となる、従って、所定変動回数以内にあっては、かかる
利得も与えられることとなる。
【0010】上述の特別遊技作動中の最大賞球数を増加
する手段としては、開閉ラウンド数を増加させることが
提案される。
【0011】また、図柄表示装置の所定変動回数以内に
大当たりとなる状態が連続すると、その大当たりによる
特別遊技作動中の最大賞球数が、段階的に増加するよう
にしても良い。例えば、所定変動回数以内に大当たりと
なった場合(第一回目)に、開閉ラウンドを6回とし、
次の特別遊技後にも所定変動回数以内に大当たりとなっ
た場合(第二回目)には、開閉ラウンドを9回とするな
ど、段階的に向上させる。
【0012】さらには、特別遊技作動終了後での図柄表
示装置の所定変動回数以内に大当たりとなった場合に、
その大当たり図柄の内容により、特別遊技作動中の最大
賞球数を選定するようにしても良い。例えば、所定変動
回数以内に大当たりとなった場合に、当たり図柄が奇数
の場合には開閉ラウンドを8回とし、偶数では6回とす
る。また、第二回目の所定変動回数以内に大当たりとな
った場合に、当たり図柄が奇数の場合には開閉ラウンド
を11回とし、偶数では開閉ラウンドを9回とする。
【0013】ここで図柄表示装置の所定変動回数以内
は、上述のように特別の利益が与えられるものであるか
ら、遊技者にチャンスタイムであることを知得させ、気
分を昴揚させるために、該所定変動回数以内であること
を、画面表示,光又は/及び音により報知する報知手段
を備えるようにしても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】いわゆる第1種パチンコ遊技機に
本発明を適用した一実施例を説明する。図1は、本発明
が適用されるパチンコ遊技機1を示し、その上部には枠
ランプ2aが取付けられている。また、遊技盤3の上部
コーナーにはコーナー用飾りLED2bが設けられ、レ
ールの内側に沿ってレール飾り用LED2cが設けられ
ている。これら装飾ランプ及びLED2a〜2cは、後
述するように付加利得モードのランクを報知する報知手
段としても用いられ得る。
【0015】図2は、パチンコ遊技機1の遊技盤3の正
面図であって、その遊技盤3の盤面中央には、図2で拡
大して示すように装着ケース(図示せず)の前部に固定
されたセンターケース4が配設され、該センターケース
4内に液晶表示器、CRT表示器、ドットマトリックス
または7セグメント指示器等からなる特別図柄表示装置
6が設けられる。この特別図柄表示装置6には三つの特
別図柄A,B,Cが横方向に並んで表示される。この特
別図柄A,B,Cは、「0」〜「9」等の数字からなる
図柄が表示される。
【0016】センターケース4の上部両側には4個のパ
イロットランプからなる始動記憶数表示装置8が設けら
れる。この始動記憶数表示装置8は、図3で示す記憶装
置RAMの一部領域により構成される始動記憶装置に記
憶された球数を表示する。さらに窓孔5上には、三個の
LEDからなる普通図柄表示装置10が配設される。こ
の三個のLEDは順次点滅して、種々の組み合わせの点
灯態様を表示する。そして、この点灯態様が所定の当り
状態の場合には、普通電動役物15を開放する。尚、こ
の普通図柄表示装置10としては、液晶表示器や一乃至
複数個の7セグメント指示器等により構成し、その表示
内容により、当り,はずれを決定するものであっても良
い。
【0017】センターケース4の両側には、普通図柄作
動ゲート(普通図柄始動領域)13,13が設けられ、
遊技球の通過により該普通図柄作動ゲート13,13に
内蔵された普通始動スイッチ(図3参照)から球検出信
号が発生すると、普通図柄表示装置10が図柄変動す
る。
【0018】また、普通図柄表示装置10の両側位置に
は、4個のパイロットランプからなる普通図柄始動記憶
数表示装置12が設けられ、前記普通図柄始動スイッチ
からの球検出信号が、所定数を上限として記憶装置RA
Mの一部領域に記憶された場合に、その記憶数を表示す
る。
【0019】普通図柄表示装置10の表示結果が、上述
したような所定の当り状態の場合には、センターケース
4の直下位置に配設した普通電動役物15の開閉翼片1
6,16が通常時には0.2秒、後述する変動短縮作動
中は約2.0秒拡開して、図柄始動領域14の開口度を
拡開させ、球が入り易い状態に変換する。この普通電動
役物15の球入口は、特別図柄表示装置6を駆動するた
めの、始動領域となる。また、普通電動役物15内に
は、球検出構成を構成する光電スイッチ、リミットスイ
ッチ等の特別図柄始動スイッチ(図3参照)が備えら
れ、該始動スイッチによる球通過検知に伴って、特別図
柄表示装置6の特別図柄A,B,Cが変動表示し、所定
の図柄を停止表示することとなる。
【0020】前記普通電動役物15のさらに下方には、
特定領域25を有する可変入賞口23を備え、蓋体24
をソレノイド(図3参照)により開閉制御することによ
り可変入賞口23を開放状態と閉鎖状態のいずれかに変
換する変動入賞装置22が配設されている。そして、特
別図柄表示装置6が所定の組み合わせで表示されると、
当りとなると、蓋体24が開いて、その開放状態で蓋体
24上面が案内作用を生じて、可変入賞口23へ遊技球
を案内すると共に、特定領域25に遊技球が入ると、連
続開放作動を生じて、遊技者に所定の利得が供される。
【0021】次に上記パチンコ遊技機1の作動につき説
明する。前記図柄始動領域14から遊技球が流入する
と、景品球の供給と共に特別図柄表示装置6が駆動す
る。尚、連続的に通過した場合には、始動スイッチによ
る球検出が始動記憶装置(RAM)に記憶され、その記
憶に基づいて上述のように始動記憶数表示装置8のLE
Dが順次点灯し、最高四回まで保留される。このLED
は図柄が変動開始する都度、消灯されて、記憶数が減少
する。
【0022】この特別図柄表示装置6が駆動すると、特
別図柄A,B,Cは図柄順列に従って変動開始し、通常
時には約6.5秒以上経過すると、特別図柄A,B,C
の順番に図柄変動が停止する。また時間短縮時には、約
3秒経過すると、特別図柄A,B,Cの順番に図柄変動
が停止する。そして、特別図柄A,B,Cが後述するよ
うに、同じ図柄の組み合わせになると、当りが発生し、
サウンドジェネレーター(図3参照)がファンファーレ
を発すると共に、変動入賞装置22のソレノイドが駆動
して、特別遊技作動が開始され、蓋体24が前方に傾動
して可変入賞口23が開放する。この開放は、約10個の
遊技球が入賞するか、28秒間が経過するまで継続され
る。また上述したように、可変入賞口23の特定領域2
5を通過した時は、次の開閉ラウンドに更新され、その
開放動作終了後に再び可変入賞口23が開放する。この
開閉ラウンドの回数は、通常3回とし、特別遊技作動に
よりおよそ450個の賞球が遊技者に払い出される。
【0023】一方、この開閉ラウンドの回数は大当たり
の発生時期により変化する。すなわち、特別遊技終了後
に、特別図柄A,B,Cの変動回数が例えば200回ま
でに再び大当たりとなると、当り遊技の終了後、開閉ラ
ウンド数が増加して、最大賞球数が増加する。この開閉
ラウンドの回数制御は本発明の要部に係り、後述する。
【0024】上述の制御態様につき詳細に説明する。特
別図柄A,B,Cの図柄変動は、図3で示す中央制御装
置CPU等からなるマイクロコンピュータにより構成さ
れる遊技制御装置で制御される。ここで、中央制御装置
CPUには記憶装置ROM及び記憶装置RAMが接続さ
れる。この記憶装置RAMの記憶領域に、始動スイッチ
からの球検知信号が所定個数を限度として記憶される。
【0025】さらには記憶装置ROMには、0〜199
の200コマからなる当り特別乱数Kが格納される。そ
して、図柄始動領域14に球が入って、始動スイッチで
球検出されると、その時点における乱数値が選出され、
その内容が記憶装置RAMに記憶される。図柄が変動開
始すると、記憶内容を調べ、「7」の場合には当り、そ
れ以外はハズレとする。
【0026】また記憶装置ROMには、当り特別乱数K
の結果により選定される当り図柄乱数Lと、ハズレ図柄
乱数Ma ,Mb ,Mc が格納され、当り,ハズレに基づ
き停止図柄となる図柄を決定する。
【0027】さらにまた記憶装置ROMには、0〜28
のリーチ乱数Nが格納される。このリーチ乱数Nは、非
リーチ状態のときと異なる変動態様の特殊なリーチ変動
態様ア〜キを複数種類備えていることから、いずれのリ
ーチ変動態様でリーチ作動を行うかを決定するものであ
り、当り図柄の場合、及びハズレ図柄であってA=Bの
場合に選択される。この特殊変動態様としては、例え
ば、ロングリーチ,低速スクロール,逆走行,低速走行
からの加速度的停止,図柄の反転等の、種々の変動態様
がある。
【0028】次に、上述の各乱数を用いてなる、図柄表
示態様を説明する。まず、図柄始動領域14を球が通過
して、特別図柄始動スイッチ(図3参照)が球検知する
と同時に、当り特別乱数Kを選定し、当りまたはハズレ
を決定する。尚、この過程で、始動記憶数が満杯状態
(4個)となっている場合には、図柄始動領域14を球
が通過しても無効としたり、変動中の場合には、始動記
憶数を一個加算する等の処理が行なわれる。そして、こ
の図柄始動領域14への球通過、または始動記憶数の減
算に基づき特別図柄表示装置6が変動する。
【0029】そして、当り特別乱数KがK=7の場合に
は当りとなり、始動スイッチからの球検知信号の発生に
伴って、又は始動記憶装置に記憶されている場合にはそ
の記憶消化に伴って、特別図柄A,B,Cを変動させる
と共に、当り図柄乱数Lから値を選出して、当り図柄を
決定する。さらにはリーチ乱数Nを抽選し、いずれの特
殊変動態様でリーチ作動を行うかを決定する。ここで、
当り図柄乱数Lは、0〜9の10コマからなり、該コマ
に対応する当り図柄を選出する。
【0030】そして、かかる当り図柄乱数Lの抽選値に
基づき、特別図柄A,Bを順次循環変動して停止させ、
同一図柄となるようにしてリーチ状態とし、リーチ乱数
Nにより指定された所定の特殊動作形態を実行した後
に、特別図柄Cが図柄停止して、当り図柄乱数Lにより
あらかじめ決定された、下段に示す「1,1,1」、
「2,2,2」、「3,3,3」、「4,4,4」等の
数字からなる同一図柄の組み合わせを特別図柄A,B,
Cに表出し、当り図柄態様となるようにする。そして、
「当り」となって、上述の変動入賞装置22の作動が行
われることとなる。尚、後述するように、特別遊技作動
終了後、特別図柄が200回変動するまでは変動短縮作
動が実行される。
【0031】一方、Kが当りコマでない場合には、ハズ
レとなり、特別図柄A,B,Cを変動させると共にハズ
レ図柄乱数Mc ,Mb ,Ma を順次選出し、特別図柄
A,B,Cをハズレ表示する。この時、ハズレ図柄乱数
Ma ,Mb から選出された図柄が、特別図柄A=Bとな
った場合には、リーチ作動を発生させるようにし、当り
図柄が得られた場合は、再度、ハズレ図柄乱数を選出し
直して、ハズレ図柄態様となるようにする。
【0032】さらに一方、始動記憶装置8の記憶消化に
伴って、特別図柄表示装置6を変動表示させる場合にあ
って、始動記憶装置8の始動記憶数には限度(通常4
個)があり、この個数を越えると、始動スイッチからの
球検知信号があっても、無効となる。
【0033】次に普通図柄作動につき説明する。遊技球
が普通図柄始動ゲート13を通過すると、該遊技球は普
通始動スイッチ(図3参照)で検出される。この普通始
動スイッチで球検出されると、普通図柄表示装置10の
普通図柄が変動する。この普通図柄は、3個のLEDで
構成される。
【0034】この普通図柄表示装置10が変動中、又は
普通電動役物15が開放中のときに、普通始動スイッチ
で球検出されると、普通始動記憶装置(RAM)にその
球検出が記憶され、記憶数の消化に伴って普通図柄始動
記憶数表示装置12のLEDが点灯し、普通図柄が変動
開始になる都度消灯されて、記憶個数が表示される。
尚、普通図柄始動記憶数表示装置12の最大記憶数は4
個であり、それ以上は無効とされる。
【0035】普通図柄表示装置10の変動停止後、又は
普通電動役物15の開放動作終了後に、普通始動記憶装
置(RAM)の始動記憶に基づいて普通図柄表示装置1
0は再び変動開始する。普通図柄表示装置10が変動開
始後、通常状態では、約30秒経過すると変動が停止
し、左右いずれかのLEDが1個でも点灯した状態であ
れば当りとなり、普通電動役物15が約0.2秒間開放
される。
【0036】普通図柄表示装置10が変動を停止したと
きに表示する図柄態様は、「0」から「22」までの2
3コマからなる記憶装置ROMに格納された普通図柄当
り乱数Pにより決定される。すなわち普通始動スイッチ
で球検知されると、普通図柄当り乱数Pから乱数値が選
出され、その内容が記憶されて、普通図柄表示装置10
が変動開始すると同時に、記憶した内容を調べ、「3」
〜「22」のいずれかであれば当りとしている。この当
りの場合は、当り普通図柄乱数Qにより停止態様を決定
し、中央のLEDが点灯した状態となる。ハズレの場合
は、両側のLEDが点灯した状態となる。
【0037】次に本発明の要部につき説明する。上述し
たように、特別遊技終了後に、特別図柄A,B,Cの変
動回数が例えば200回までに再び大当たりとなると、
その特別遊技作動にあっては、最大賞球数が増大する。
本実施例では、この賞球数を増大するために、開閉ラウ
ンド数を増加するようにしている。すなわち、通常は特
別遊技作動にあって、3回の開閉ラウンドが順次実行さ
れ、約450個の賞球が払い出されるが、所定変動回数
が200回となるまでに大当たりとなった場合には開閉
ラウンド回数は6回となり、最大900個の賞球が遊技
者に払い出される。
【0038】さらに、次の特別遊技作動後にも所定変動
回数以内に大当たりとなった場合(第二回目)には、開
閉ラウンド回数が9回とする。これにより、最大135
0個の賞球が払い出されることとなる。このように連続
して所定変動回数以内に大当たりとなった場合には段階
的に開閉ラウンド回数を増加させることができる。
【0039】一方、この変動回数200回までは、特別
図柄表示装置6の特別図柄A、B、Cの変動時間が短縮
される。ここで特別図柄表示装置の変動開始から図柄確
定に至る図柄変動時間の短縮にあって、特別図柄表示装
置6の特別図柄A、B、Cの変動時間は、平均12秒で
あるが、変動短縮される場合には、平均6秒となる。こ
こで、図柄始動領域14への球通過があると、始動記憶
装置8に記憶され、その記憶消化に伴って、特別図柄表
示装置6は変動開始するが、かかる記憶数は通常4個が
限度であり、記憶満杯時に始動領域を通過しても、有効
とはならない。従って、上述したようにその変動時間が
短くなると、記憶消化が迅速に為されて、無駄な始動領
域通過がなくなり、遊技者にとって有利となる
【0040】このように、この所定変動回数(200
回)までは、種々の付加的な利得が与えられることとな
り、従って特別遊技作動終了後に、遊技者に対して、新
たな期待感と、緊張感を付与することができる。
【0041】さらには、特別遊技作動終了後での図柄表
示装置の所定変動回数以内に大当たりとなった場合に、
その大当たり図柄の内容により、特別遊技作動中の最大
賞球数を選定するようにしても良い。例えば、所定変動
回数以内に大当たりとなった場合に、当たり図柄が「奇
数」の場合には開閉ラウンド回数を最高8回とし、最大
1200個の賞球を遊技者に付与されることとし、偶数
では開閉ラウンド回数を最高6回とし、最大900個の
賞球を遊技者に付与されることとする。また、第二回目
の所定変動回数以内に大当たりとなった場合に、当たり
図柄が奇数の場合には開閉ラウンドを11回とし、最大
1650個の賞球を遊技者に付与されることとし、偶数
では開閉ラウンド回数を最高9回とし、最大1350個
の賞球を遊技者に付与されることとする。これにより、
遊技者の大当たり図柄の内容への関心が高まり、特別図
柄表示装置6の意義が向上する。
【0042】而して、かかる構成にあっては、遊技者は
最高賞球数の増加という付加利得の獲得のために、早期
の大当たりを求めるという新たな願望を抱くこととなっ
て、特別遊技作動終了後にあっても、その所定変動回数
以内にあって挑戦意欲が刺激され、遊技の面白さが向上
することとなる。
【0043】尚、この所定変動回数以内であることを明
瞭に示す為に、図柄表示領域6に報知表示したり、装飾
ランプ及びLED2a〜2cを報知手段として用いて、
これらを点滅させる等により報知するようにしても良
い。これにより、遊技者は、チャンスタイムの到来を容
易に知得でき、気分が昴揚し、緊張感を抱くこととな
る。
【0044】本実施態様では、第l種パチンコ遊技機に
つき説明したが、上記の内容を第3種パチンコ遊技機で
行うこともできる。
【0045】図4は、第3種パチンコ遊技機60の遊技
盤61の正面図であって、その盤面中央には、センター
ケース62が配設され、該センターケース62内に液晶
表示器、CRT表示器、ドットマトリックスまたは7セ
グメント指示器等からなる図柄表示装置66が設けられ
る。この図柄表示装置66には三つの図柄X,Y,Zが
横方向に並んで表示される。この図柄X,Y,Zは、
「0」〜「9」等の数字からなる図柄が表示される。
【0046】センターケース4の上部には4個のパイロ
ットランプからなる始動記憶数表示装置68が設けられ
る。また、図柄表示装置66の直下には、遊技球が検知
される始動領域67が配設され、球が流入すると図柄表
示装置66が変動すると共に、変動中に始動領域67で
球検知されると、4個を限度として、上述の始動記憶数
表示装置68に記憶される。
【0047】始動領域67の下方には普通電動役物70
が配設される。この普通電動役物70はその上部に開閉
翼片対71,71を備え、常時遮蔽位置に保持されると
共に、図柄表示装置66が当たり表示すると開放駆動
し、その内部の特別作動領域72への球流入が可能とな
る。そして該特別作動領域72への球通過により特別遊
技作動が実行される。
【0048】さらに遊技盤61の右側上部には、役物7
3が配設され、さらにその下方に開閉入賞装置80が配
設される。役物73には、球一個分の孔が周部に形成さ
れた回転チャッカー74が配設され、特別遊技作動のと
きに、回転チャッカー74の孔に球が流入し、回転チャ
ッカー74の回転に伴って、球が役物73内の特定領域
を通過すると、開閉ラウンドが開始され、開閉入賞装置
80の盖が開放駆動して可変入賞口81が所定時間開口
することとなる。この可変入賞口81に10個の球が流
入したときには、開放作動中であっても、その開放動作
が終了する。そして、回転チャッカー74の駆動によ
り、再び特定領域に遊技球が通過すると次の開閉ラウン
ドが開始され、可変入賞口81が所定時間開口すること
となる。ここで、役物73の特定領域へ、通常では3個
の遊技球が入賞したときに、特別遊技作動が終了する。
すなわち通常では開閉ラウンドは3回となる。
【0049】一方、かかる第3種パチンコ遊技機にあっ
ても、図柄表示装置66の所定変動回数200回内で、
大当たりとなった場合に、その特別遊技作動中の最高賞
球数が増大される。そして、この最高賞球数は第1種の
場合と同様に開閉ラウンドの回数により調整される。す
なわち、役物73の特定領域への通過可能数により制限
される。
【0050】すなわち、特別遊技終了後に、図柄表示装
置66の所定変動回数200回までに再び大当たりとな
ると、その特別遊技作動にあっては、役物73の特定領
域への通過可能数が増加する。すなわち、通常は特別遊
技作動にあって、特定領域経の通過可能数に対応する3
回の開閉ラウンドが順次実行されるが、所定変動回数が
200回となるまでに大当たりとなった場合には役物7
3の特定領域への通過可能数(開閉ラウンド回数)は6
回となる。
【0051】さらに、次の特別遊技作動後にも所定変動
回数以内に大当たりとなった場合(第二回目)には、特
定領域への通過可能数(開閉ラウンド回数)は9回とな
る。このように連続して所定変動回数以内に大当たりと
なった場合には段階的に開閉ラウンド回数を増加させる
ことができる。
【0052】また、特別遊技作動終了後での図柄表示装
置66の所定変動回数以内に大当たりとなった場合に、
その大当たり図柄の内容により、特別遊技作動中の最大
賞球数を選定するようにしても良い。例えば、所定変動
回数以内に大当たりとなった場合に、当たり図柄が「奇
数」の場合には開閉ラウンドを8回とし、最大1200
個の賞球を遊技者に付与されることとし、偶数では6回
とする。また、第二回目の所定変動回数以内に大当たり
となった場合に、当たり図柄が奇数の場合には開閉ラウ
ンドを11回とし、最大1650個の賞球を遊技者に付
与されることとし、偶数では9回とする。これにより、
遊技者の大当たり図柄の内容への関心が高まり、図柄表
示装置66の意義が向上する。
【0053】さらに、この所定変動回数以内であること
を明瞭に示す為に、種々の報知手段を用いて、この、チ
ャンスタイムを報知するようにしても良い。これによ
り、遊技者は、チャンスタイムの到来を容易に知得で
き、気分が昴揚し、緊張感を抱くこととなる。
【0054】上述の実施例にあって、特別遊技作動中の
賞球数を増大させる手段として、開閉ラウンドを増加さ
せるようにしたが、開閉ラウンドを同じとし、各開閉ラ
ウンドでの制限入賞個数を増加させるようにしても良
い。また、各実施例にあって、所定変動回数を200回
としたが、これは単なる例示であり、任意の回数を設定
することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、上述したように、第1種又は
第3種パチンコ遊技機等にあって、特別遊技作動終了後
に所定変動回数以内に大当たりとなると、最大賞球数を
増加させるようにしたから、早期の大当たり発生の可能
性が高まり、遊技者は特別遊技作動終了後にあっても、
次の大当たりへの新たな期待を抱き易く、機台の客付き
が良くなる。また、本発明にあっては、遊技者は早期の
大当たりを求めるという新たな願望を抱くこととなっ
て、遊技の面白さが向上することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1種パチンコ遊技機1を示す正面図
である。
【図2】同上の遊技盤3を示す正面図である。
【図3】マイクロコンピュータを示すブロック回路図で
ある。
【図4】第3種パチンコ遊技機60の遊技盤3を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 第1種パチンコ遊技機 6 特別図柄表示装置 10 普通図柄表示装置 13 普通図柄始動ゲート 14 特別図柄始動領域 15 普通電動役物 22 変動入賞装置 23 可変入賞口 60 第3種パチンコ遊技機 66 図柄表示装置 67 始動領域 68 始動記憶数表示装置 70 普通電動役物 72 特別作動領域 73 役物 80 開閉入賞装置 81 可変入賞口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図柄を変動表示する特別図柄表示装置と、
    球通過を検知する特別始動領域と、特別始動領域への球
    通過に起因して特別図柄表示装置を変動表示させて、各
    図柄を確定表示する図柄制御手段と、開閉制御される可
    変入賞口とを備え、特別図柄表示装置に確定表示された
    各図柄の組合せが所定の当り図柄態様である場合に、可
    変入賞口の開放と、可変入賞口の閉鎖とを順次生じてな
    る開閉ラウンドを複数回繰り返してなる特別遊技作動を
    実行するようにしたパチンコ遊技機において、 特別遊技作動終了後で、特別図柄表示装置の所定変動回
    数以内に大当たりとなると、その大当たりによる特別遊
    技作動中の最大賞球数を増加するようにしたことを特徴
    とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】図柄を変動表示する図柄表示装置と、球通
    過を検知する図柄始動領域と、開口を開閉制御してその
    内部の特別作動領域へ球通過可能な状態と不可能な状態
    とに変換する普通電動役物と、開閉制御される可変入賞
    口と、球通過に伴って該可変入賞口を開放する特定領域
    への流入制御を行う役物とを備え、図柄始動領域への球
    通過を契機として、図柄表示装置の図柄を変動させた後
    に確定表示するようにし、その確定図柄態様が所定の当
    り図柄態様である場合に、普通電動役物を開放制御し、
    その特別作動領域への球通過に伴って特別遊技作動が実
    行され、かつ該特別遊技作動は、役物が駆動して特定領
    域への球通過が可能となり、かつ該球通過ごとに、可変
    入賞口の開放と、閉鎖とを生じてなる開閉ラウンドを複
    数回繰り返してなるものであるパチンコ遊技機におい
    て、 特別遊技作動終了後で、図柄表示装置の所定変動回数以
    内に大当たりとなると、その大当たりによる特別遊技作
    動中の最大賞球数を増加するようにしたことを特徴とす
    るパチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】図柄表示装置の所定変動回数以内にあって
    は、該図柄の変動が、通常よりも時間短縮されているも
    のである請求項1又は請求項2記載のパチンコ遊技機。
  4. 【請求項4】開閉ラウンド数を増加させることにより最
    大賞球数を増加するようにした請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載のパチンコ遊技機。
  5. 【請求項5】図柄表示装置の所定変動回数以内に大当た
    りとなる状態が連続すると、その大当たりによる特別遊
    技作動中の最大賞球数が、段階的に増加するようにした
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載のパチンコ遊技機。
  6. 【請求項6】特別遊技作動終了後での図柄表示装置の所
    定変動回数以内に大当たりとなった場合に、その大当た
    り図柄の内容により、特別遊技作動中の最大賞球数を選
    定するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    5記載のパチンコ遊技機。
  7. 【請求項7】図柄表示装置の所定変動回数以内であるこ
    とを、画面表示,光又は/及び音により報知する報知手
    段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のい
    ずれかに記載のパチンコ遊技機。
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