JP2002065774A - 歩行補助車 - Google Patents

歩行補助車

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JP2002065774A JP2000262619A JP2000262619A JP2002065774A JP 2002065774 A JP2002065774 A JP 2002065774A JP 2000262619 A JP2000262619 A JP 2000262619A JP 2000262619 A JP2000262619 A JP 2000262619A JP 2002065774 A JP2002065774 A JP 2002065774A
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健造 ▲葛▼西
Kenzo Kasai
Ichiro Onishi
伊知朗 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性能、取扱性能、快適性能等に優れた構
造を有する歩行補助車を提供する。 【解決手段】 押棒201が前脚部材101の上端部に
対して、前方向に折れ曲がる第1の位置と、後方向に折
れ曲がる第2の位置との間を選択的に変位可能なように
連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歩行補助車に関
し、より特定的には、操作性能、取扱性能、快適性能等
に優れた構造を有する、歩行補助車の構造に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】高齢
者や歩行の不自由な方が、散歩、買物等のために外出す
る場合、歩行を手助けする器具が必要である。この器具
の一つに歩行補助車が挙げられる。この歩行補助車に
は、歩行時に体重を委ねることができるように、車輪を
支持するフレームの先端に押棒が設けられ、またフレー
ムには、外出先で歩行に疲れた場合に椅子代わりになる
座部機能、買物を収容するためのショッピングバッグ機
能等が付加されている。また、収納時のスペースを小さ
くするための折りたたみ機能等が付加されている。
【0003】しかし、現存する歩行補助車は、様々な機
能が付加されているものの、操作性能、取扱性能、快適
性能等の点でさらなる改良が必要である。
【0004】したがって、この発明の目的は、操作性
能、取扱性能、快適性能等に優れた構造を有する歩行補
助車を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた歩行
補助車においては、左右側面に設けられた1対のフレー
ム部材の相互の上方を連結する押棒を備える歩行補助車
であって、上記押棒材は、前方向に折れ曲がる第1の位
置と、後方向に折れ曲がる第2の位置との間を変位可能
に設けられる。
【0006】上記発明の好ましい形態として、上記押棒
は、上記フレーム部材の上端部において、ピンを介在し
て前後方向に回転可能に上記フレーム部材に連結されて
いる。
【0007】また、上記発明の好ましい形態として、上
記フレーム部材の上端部には、上記押棒が連結される連
結部材が設けられ、上記連結部材は上記フレーム部材に
対して、位置調節可能に設けられる。
【0008】また、上記発明の好ましい形態として、上
記押棒は、中央部が頂点となる上向円弧形状を有する。
また、上記発明の好ましい形態として、上記フレーム部
材は、座部および背もたれ部をさらに備え、上記背もた
れ部は、中央部が頂点となる後向円弧形状を有する。
【0009】このように、中央部が頂点となる上向円弧
形状とした押棒を後方に折り曲げた場合には、使用者の
背中の丸みに沿うように押棒が位置するため、歩行補助
車を椅子として使用した場合の座り心地が改善され、歩
行補助車の快適性能の向上を図ることが可能になる。
【0010】また、背もたれ部も中央部が頂点となる後
向円弧形状としておくことにより、背もたれ部が使用者
の背中aにフィットして、歩行補助車の快適性能のさら
なる向上を図ることが可能になる。
【0011】また、上向円弧形状とした押棒を前方に折
り曲げた場合には、腰の曲がった使用者にとっては、腕
の形状に沿って押棒が位置するため、腕全体を押棒に載
せることが可能になり、使用者にとっての歩行補助車の
操作性能の向上を図ることが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明に基づいた実施の
形態における歩行補助車の構造について、図を参照して
説明する。
【0013】(歩行補助車1の全体構造)図1を参照し
て、本実施の形態における歩行補助車1の全体構造の概
略について説明する。この歩行補助車1は、車輪を支持
するフレーム100、フレーム100の上方に設けられ
るハンドルとしての押棒200、車輪にブレーキを効か
せるためのブレーキロック機構300、フレーム100
に設けられ、中央部が頂点となる後向円弧形状を有する
背もたれ部500および座部600、座部600の下方
に設けられるショッピングバッグ700を備える。
【0014】(フレーム100の構造)図2〜図4を参
照して、フレーム100の構造について詳細に説明す
る。なお、フレーム100は基本的には左右対象構造を
有しているため、図2および図4は、フレーム100の
右側面図のみを図示する。図3は、図2中A−A線矢視
図である。なお、フレームの構造左右対象構造に限定す
るものではない。
【0015】このフレーム100は、左右一対に配置さ
れる前脚部材101と後脚部材102とを有する。前脚
部材101の下端領域において前輪120が支持され、
後脚部材102の下端領域において後輪130が支持さ
れている。前脚部材101と後脚部材102との交点に
は軸P1が設けられ、この軸P1により前脚部材101
と後脚部材102とは相互に回転可能に連結されてい
る。また、前脚部材101と後脚部材102との交点領
域には、肘掛107が取付けられている。
【0016】前脚部材101と後脚部材102との間に
は、座部フレーム103が設けられている。この座部フ
レーム103の取付けについて、図3を参照して説明す
る。なお、図3は図2中A−A線矢視図である。座部フ
レーム103には、軸P2において後脚部材102が回
転可能に連結されている。具体的には、座部フレーム1
03と後脚部材102との間に半月スペーサ110aが
設けられ、座部フレーム103、半月スペーサ110
a、および、後脚部材102を貫通するネジ110によ
り連結されている。
【0017】座部フレーム103には、軸P3において
プレート104の一端が回転可能に連結されている。具
体的には、座部フレーム103とプレート104を貫通
するネジ111により連結されている。
【0018】プレート104の他端が軸P4において回
転可能に前脚部材101に連結されている。具体的に
は、プレート104と前脚部材101との間に半月スペ
ーサ113aが設けられ、前脚部材104、半月スペー
サ113a、および、プレート104を貫通するネジ1
13により連結されている。
【0019】プレート104の上辺には、凹部106が
設けられ、図2に示す状態においては、この凹部106
に、座部フレーム103に設けられるロックピンL1が
嵌合する。この状態において、座部フレーム103が水
平状態を維持する。なお、凹部106からのロックピン
L1の脱落を防止するために、ロックピンL1を覆うよ
うに、プレート104には、軸P5を回転中心とするカ
バー105が設けられている。
【0020】フレーム100の上端領域には、左右の前
脚部材101を連結する押棒200が設けられている。
後脚部材102には、後輪130の回転を制御するため
のブレーキプレート252が、軸P6により回転可能に
取付けられている。押棒200には、ブレーキプレート
252の動作を制御するワイヤ251を操作するための
ブレーキハンドル250が設けられている。なお、押棒
200の構造については後述する。
【0021】(フレーム100の折りたたみ機構)上記
構成からなるフレーム100において、フレーム100
を前後方向に折りたたむには、カバー105を回転させ
てロックピンL1を開放状態にした後、座部フレーム1
03を、軸P2を回転中心として上方に回転させる。こ
の動作により、図4に示すように、前脚部材101は、
軸P1を回転中心として後脚部材102に徐々に近づ
き、前輪120と後輪130とが当接する位置まで、フ
レーム100が折りたたまれる。また、座部フレーム1
03も軸P2を回転中心として起上り、前脚部材101
と略平行な位置まで回転する。
【0022】(ストッパ部材108の詳細構造)フレー
ム100の折りたたみ状態を維持するために、ストッパ
部材108が設けられている。このストッパ部材108
の詳細構造について、図3、図5、図6を参照して説明
する。図6を参照して、このストッパ部材108は、本
体部108aと、この本体部108aの一端に設けら
れ、後脚部材102を受入れるため後脚部材102と略
同一形状の受入凹部108bと、本体部108aの他端
に設けられ、前脚部材101を受入れるため前脚部材1
01と略同一形状の受入凹部108cとを備える。受入
凹部108cには、受入れた前脚部材101が容易に外
れないようにするため、前脚部材101を受入れる際に
弾性的に変化する係合突起108dが設けられている。
【0023】図3を参照して、ストッパ部材108は、
軸P2において、受入凹部108bに後脚部材102が
受入れられた状態で、ネジ110を用いて固定される。
フレーム100の折りたたみ状態においては、図5に示
すように、受入凹部108cに前脚部材101が受入れ
られた状態となる。
【0024】(押棒200の詳細構造)図7および図8
を参照して、押棒200の詳細構造について説明する。
押棒200は、中央部が頂点となる上向円弧形状の押棒
201と、押棒201の端部と前脚部材101の上端部
とを連結する連結部材222とを備える。
【0025】押棒201の連結端部202と連結部材2
22とは、押棒201が前方向に折れ曲がる第1の位置
と、後方向に折れ曲がる第2の位置との間を選択的に変
位可能なように連結されている。具体的構成としては、
図7に示すように、押棒201と連結部材222とを貫
通する回転軸205の軸方向に沿って摺動可能なブロッ
ク204が設けられ、このブロック204を外側に付勢
するコイルバネ206が回転軸205に嵌められてい
る。また、図示していないが、ブロック204の外表面
と、このブロック204を受入れる連結部材222の内
周面とには、軸方向に延び、相互に係合する凹凸が設け
られ、図7に示す状態では、ブロック204の凹凸と連
結部材222の凹凸とが相互に係合し、連結部材222
に対して押棒201の回転が阻止されている。
【0026】ブロック204の外側に設けられたロック
解除ボタン203を内部に押込むと、コイルバネ206
の弾性力に対抗してブロック204が押込められ、ブロ
ック204の凹凸と連結部材222の凹凸との係合が解
除され、連結部材222に対して押棒201が回転可能
な状態となる。なお、本実施の形態における押棒200
の構造においては、左右対象構造を採用しているため、
左右のロック解除ボタン203を同時に押込めたときに
のみ、連結部材222に対して押棒201が回転可能な
状態となる。
【0027】また、連結部材222は、前脚部材101
に対してその軸方向に摺動可能なように設けられ、押棒
201の高さ調節が可能なように設けられている。
【0028】(ブレーキレバー250の詳細構造)図7
を参照して、押棒200の内側には、押棒201の内側
に沿って中央部が頂点となる上向円弧形状のブレーキレ
バー250が設けられている。ブレーキレバー250の
端部には、ブレーキプレート252が設けられ、ブレー
キワイヤ251が巻きつけられるブレーキブロック25
4とともに回転可能なように、ネジ253を用いて、押
棒201に固定されている。
【0029】ブレーキレバー250は常に、図8に示す
ように、押棒201から遠ざかる位置において、ブレー
キが開放状態とされ、図示しない弾性機構により付勢さ
れている。したがって、ブレーキレバー250を押棒2
01に近づけることにより、後輪130にブレーキプレ
ート252が当接して、歩行補助車1にブレーキを効か
せることが可能になる。また、ブレーキレバー250を
放すことにより、弾性機構によりブレーキレバー250
は開放位置に戻る。
【0030】(ブレーキロック機構300)押棒201
の中央部には、ブレーキレバー250のブレーキが効く
位置を維持させるためのブレーキロック機構300が設
けられている。このブレーキロック機構300につい
て、図9〜図14を参照して説明する。なお、図9は、
ブレーキレバー250がロックされていない状態の図7
中X−X線矢視断面図であり、図12は、ブレーキレバ
ー250がロックされた状態の図7中X−X線矢視断面
図である。また、図10は図9中A−A線矢視断面図、
図11は図9中B−B線矢視断面図であり、図13は図
12中A−A線矢視断面図、図14は図12中B−B線
矢視断面図である。
【0031】図9を参照して、押棒201の略中央部に
は、ロックレバー301を受入れる凹部201Aが設け
られている。ロックレバー301には、位置制御プレー
ト302と、ロックプレート303と、ロック解除用プ
レート304とが設けられ、凹部201Aには、位置制
御プレート302を受入れるスリット201aと、ロッ
クプレート303を受入れるスリット201bとが設け
られている。
【0032】位置制御プレート302には、外側に張出
す凸部302aが設けられており、スリット201a内
に設けられた凸部201cに凸部302aが係合するこ
とにより、ロックレバー301のスリット201aから
の抜けを防止している。
【0033】ロックプレート303には、高さ方向の異
なる位置に2ヶ所の切欠部303a,303bが設けら
れており、スリット201b内の切欠部201dに設け
られた位置決め用板バネ310の先端部310aが切欠
部303a,303bに係合することにより、ロックレ
バー301の位置決めが行なわれる。
【0034】図9〜図11に示す状態は、ロックレバー
301が上方に位置し、ブレーキレバー250はロック
されていない。一方、図12〜図14に示す状態は、ロ
ックレバー301が下方に位置し、ブレーキレバー25
0がロックされている状態を示す。
【0035】ロックレバー301によるブレーキレバー
250のロックを解除するには、ロックレバー301の
ロック解除用プレート304を下方から突き上げること
により、ロックレバー301は上昇し、ブレーキレバー
250のロックが解除される。
【0036】(作用・効果)上述したように、前脚部材
101、後脚部材102、および、座部フレーム103
を基本構成とするフレーム100を採用することによ
り、比較的容易な構成により前後方向に折りたたみ可能
なフレーム構造を得ることが可能になる。また、ストッ
パ部材108を設けることにより、フレーム100の折
りたたみ状態を安定して維持させることができるため、
収納時にフレーム100が広がることなく、取扱性能の
向上を図ることが可能になる。
【0037】また、中央部が頂点となる上向円弧形状の
押棒201の内側に沿って中央部が頂点となる上向円弧
形状のブレーキレバー250が設けられることにより、
押棒201のどの位置からもブレーキレバー250を握
ることが可能になり、ブレーキレバー250の操作性能
の向上を図ることが可能になる。また、最も使い易い位
置である押棒201の中央にブレーキロック機構300
を設けることにより、ブレーキレバー250のロック状
態を容易に実現させることが可能になり、ブレーキレバ
ー250の操作性能の向上をさらに図ることが可能にな
る。
【0038】また、上向円弧形状とした押棒201を後
方に折り曲げた場合には、図15の使用状態に示すよう
に、使用者1000の背中1000aの丸みに沿うよう
に押棒201が位置するため、歩行補助車1を椅子とし
て使用した場合の座り心地が改善され、歩行補助車1の
快適性能の向上を図ることが可能になる。
【0039】また、背もたれ部500も中央部が頂点と
なる後向円弧形状としておくことにより、背もたれ部5
00が使用者1000の背中1000aにフィットし
て、歩行補助車1の快適性能のさらなる向上を図ること
が可能になる。また、肘掛107を設けておくことによ
っても、使用者1000の腕1000bを載せることが
でき、歩行補助車1の快適性能のさらなる向上を図るこ
とが可能になる。
【0040】また、上向きに略円弧形状とした押棒20
1を前方に折り曲げた場合には、図16の使用状態に示
すように、腰の曲がった使用者1000にとっては、腕
1000bの形状に沿って押棒201が位置するため、
腕1000b全体を押棒201に載せることが可能にな
り、使用者1000にとっての歩行補助車1の操作性能
の向上を図ることが可能になる。
【0041】また、図2に示すように、座部600と肘
掛107との間に間隔を設け、その間隔を大きめに設け
ることにより、歩行補助車1を椅子として使用した場合
には横向きに座ることも可能となる。
【0042】なお、今回開示した実施の形態はすべての
点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲
は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって画定
され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのす
べての変更が含まれることが意図される。
【0043】
【発明の効果】この発明に基づいた歩行補助車によれ
ば、中央部が頂点となる上向円弧形状とした押棒を後方
に折り曲げた場合には、使用者の背中の丸みに沿うよう
に押棒が位置するため、歩行補助車を椅子として使用し
た場合の座り心地が改善され、歩行補助車の快適性能の
向上を図ることが可能になる。また、背もたれ部も中央
部が頂点となる後向円弧形状としておくことにより、背
もたれ部が使用者の背中aにフィットして、歩行補助車
の快適性能のさらなる向上を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態における歩行補助車1の全体構
造を示す斜視図である。
【図2】 本実施の形態における歩行補助車1のフレー
ム100の右側面図である。
【図3】 図2中A−A線矢視図である。
【図4】 フレーム100が折りたたまれた状態の右側
面図である。
【図5】 ストッパ部材108の詳細構造を示す右側面
図である。
【図6】 ストッパ部材108の平面図である。
【図7】 押棒200の正面図である。
【図8】 押棒200の右側面図である。
【図9】 ブレーキレバー250がロックされていない
状態の図7中X−X線矢視断面図である。
【図10】 図9中A−A線矢視断面図である。
【図11】 図9中B−B線矢視断面図である。
【図12】 ブレーキレバー250がロックされた状態
の図7中X−X線矢視断面図である。
【図13】 図12中A−A線矢視断面図である。
【図14】 図12中B−B線矢視断面図である。
【図15】 使用状態を示す第1斜視図である。
【図16】 使用状態を示す第2斜視図である。
【符号の説明】
1 歩行補助車、100 フレーム、101 前脚部
材、102 後脚部材、103 座部フレーム、104
プレート、105 カバー、106,201A凹部、
107 肘掛、108 ストッパ部材、108a 本体
部、108b,108c 受入凹部、108d 係合突
起、110,111,113 ネジ、110a,113
a 半月スペーサ、120 前輪、130 後輪、20
0 押棒、201 押棒、201a,201b スリッ
ト、201c,302a 凸部、202 連結端部、2
03 ロック解除ボタン、204 ブロック、205
回転軸、206 コイルバネ、222 連結部材、25
0 ブレーキハンドル、251 ブレーキワイヤ、25
2 ブレーキプレート、253 ネジ、254 ブレー
キブロック、300 ブレーキロック機構、301 ロ
ックレバー、302位置制御プレート、303 ロック
プレート、303a,303b 切欠部、304 ロッ
ク解除用プレート、310 位置決め用板バネ、310
a 先端部、500 背もたれ部、600 座部、70
0 ショッピングバッグ、L1 ロックピン、P1,P
2,P3,P4,P5,P6 軸。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右側面に設けられた1対のフレーム部
    材の相互の上方を連結する押棒を備える歩行補助車であ
    って、 前記押棒材は、前方向に折れ曲がる第1の位置と、後方
    向に折れ曲がる第2の位置との間を変位可能に設けられ
    る、歩行補助車。
  2. 【請求項2】 前記押棒は、前記フレーム部材の上端部
    において、ピンを介在して前後方向に回転可能に前記フ
    レーム部材に連結されている、請求項1に記載の歩行補
    助車。
  3. 【請求項3】 前記フレーム部材の上端部には、前記押
    棒が連結される連結部材が設けられ、 前記連結部材は前記フレーム部材に対して、位置調節可
    能に設けられる、請求項1または2に記載の歩行補助
    車。
  4. 【請求項4】 前記押棒は、中央部が頂点となる上向円
    弧形状を有する、請求項1から3のいずれかに記載の歩
    行補助車。
  5. 【請求項5】 前記フレーム部材は、座部および背もた
    れ部をさらに備え、前記背もたれ部は、中央部が頂点と
    なる後向円弧形状を有する、請求項1から4のいずれか
    に記載の歩行補助車。
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