JP2005103248A - 車いす用車体フレーム - Google Patents
車いす用車体フレーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005103248A JP2005103248A JP2004040972A JP2004040972A JP2005103248A JP 2005103248 A JP2005103248 A JP 2005103248A JP 2004040972 A JP2004040972 A JP 2004040972A JP 2004040972 A JP2004040972 A JP 2004040972A JP 2005103248 A JP2005103248 A JP 2005103248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- members
- seat
- upper bone
- seat surface
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】この車いす用車体フレーム10は、メインフレーム11と背フレーム12と座フレーム13と備える。車いす用車体フレーム10は、リクライニングを実現するためのヒンジ機構31、38、53、56及び折畳動作を実現するためのクロスメンバー対15、16を備える。ヒンジ機構31、38、53、56が設けられることにより、メインフレーム11及び座フレーム13は、前後方向に二分割されている。各ヒンジ機構31、38、53、56の中心は、左右方向に沿う同一の仮想軸線上に存在する。クロスメンバー対15、16は、各ヒンジ機構31、38、53、56よりも前方に配置されている。
【選択図】図1
Description
かかる構造では、前後両ブロック部材が互いにあいじゃくり状に結合されるので、上記第1ヒンジ機構の剛性は、さらに高くなるという利点がある。
この構成では、座面の後方部分が屈曲する位置とメインフレームが屈曲される位置とが一致することになるので、リクライニング時において、当該車いす用車体フレームが採用された車いすの利用者は、違和感を覚えることはない。
この構成では、筒状部材に棒状部材が挿通されることによって、当該棒状部材は、上下方向に変位可能な状態で筒状部材に位置決めされ、その結果、メインフレームと座フレームとの幾何学的位置関係が保持される。つまり、筒状部材と棒状部材とを有する簡単な構造によって、メインフレームと座フレームとの幾何学的位置関係が保持されるという利点ある。
この構成では、内軸部材に対して外筒部材が軸方向を中心として回動可能であるから、前述のように、クロスメンバー対の交差角度が変化した場合であっても外筒部材が回転することによって、当該クロスメンバー対の交差角度の変化を相殺するように座面区画部材が回転することになる。その結果、例えば、座面区画部材にシート部材が固定されている場合であっても、当該シート部材が強く引っ張られたり、又は弛んでしまうことが防止される。
かかる構造では、前後両ブロック部材が互いにあいじゃくり状に結合されるので、上記ヒンジ機構の剛性は、さらに高くなるという利点がある。
(1) 本実施形態の概略と特徴点
図1は、本発明の第1の実施形態に係る車いす用車体フレーム10の斜視図である。
この車いす用車体フレーム10は、車いすの骨格を構成するものであって、メインフレーム11と、メインフレーム11と一体的に形成された背フレーム12と、メインフレーム11に沿って配置された座フレーム13と、座フレーム13をメインフレーム11に対して位置決め保持する支持機構14と、後述されるように配置されたクロスメンバー対15、16とを備えている。
メインフレーム11、背フレーム12、座フレーム13は、例えばアルミニウム合金等の金属製の棒状部材により構成されている。メインフレーム11は、一対の上骨部材17、18(座面を区画する部材を支持する部材)と一対の下骨部材19、20とを備えている。同図が示すように、上骨部材17と上骨部材18とは、左右方向に沿って対向配置されており且つ前後方向に延びている。また、下骨部材19及び下骨部材20は、それぞれ、上骨部材17、18の鉛直下方に配置されており、上骨部材17、18と平行に且つ前後方向に延びて配置されている。
背フレーム12は、一対の棒状部材32、33(背面を区画する部材)を備えており、これらは、同図が示すように、上記上骨部材17、18に対して後方へ延設されている。つまり、本実施形態では、背フレーム12を構成する棒状部材32、33は、それぞれ、メインフレーム11を構成する上骨部材17、18と一体的に形成されている。もっとも、棒状部材32,33は、メインフレーム11と別体に形成され、上記上骨部材17、18に連結される構造であってもよいことは勿論である。本実施形態では、各棒状部材32、33の上部に、把手Gが設けられている。この把手Gは、車いすの利用者を介護する介護者が存在するときに、当該介護者が把持するものである。
メインフレーム11を構成する上骨部材17は、前上骨部材29と後上骨部材30とに二分割されており、両者は、ヒンジ機構31(第1ヒンジ機構)を介して回動可能に連結されている。同様に、上記上骨部材18は、前上骨部材36と後上骨部材37とに二分割されており、両者は、ヒンジ機構38(第1ヒンジ機構)を介して回動可能に連結されている。なお、上記補強部材25、27は、上記前上骨部材29、36の上面側に連結されている。
次に、図1が示すように、座フレーム13は、一対の座面区画部材48、49(座面を区画する部材)を備えている。座面区画部材48、49は、それぞれ、上記上骨部材17、18に沿って前後方向に延びている。これら座面区画部材48、49には、シート部材が取り付けられるようになっており、シート部材が取り付けられることによって、車いすの座面が構成されるようになっている。なお、本実施形態では、座面区画部材48、49は、受け具50によって支持された状態で上骨部材17、18の側方に配置されている。
座フレーム13を構成する座面区画部材48は、前座面区画部材51と後座面区画部材52とに二分割されており、両者は、ヒンジ機構53(第2ヒンジ機構)を介して回動可能に連結されている。同様に、上記座面区画部材49も、前座面区画部材54と後座面区画部材55とに二分割されており、両者は、ヒンジ機構56(第2ヒンジ機構)を介して回動可能に連結されている。これらヒンジ機構53、56により、後座面区画部材52、55は、それぞれ、前座面区画部材51、54に対して俯仰することができるようになっている。したがって、前述のように、メインフレーム11を構成する後上骨部材30、37が俯仰すると、当該後上骨部材30、37と共に座フレーム13を構成する後座面区画部材52、55が俯仰することになる。このことによる作用効果については、後に詳述される。
次に、図1が示すように、座フレーム13を構成する座面区画部材48、49には、上記クロスメンバー対15、16が連結されている。クロスメンバー対15は、一対のクロスメンバー63、64を備えている。本実施形態では、クロスメンバー対15とクロスメンバー対16とは、同様の構成であり、クロスメンバー対16は、クロスメンバー対15の後方に当該クロスメンバー対15と平行に配置されている。また、各クロスメンバー対15、16は、座フレーム13及びメインフレーム11の前方に配置されている。具体的には、各クロスメンバー対15、16は、上記ヒンジ機構31、38及びヒンジ機構53、56の双方よりも前方に配置されている。このことによる作用効果については、後述される。なお、本実施形態では、2対のクロスメンバー対15、16が設けられているが、さらに多数対のクロスメンバー対が設けられていてもよいし、1対のクロスメンバー対のみが設けられていてもよい。
一方、前述のように、座フレーム12は、図1及び図10が示すように支持機構14によってメインフレーム11に対して支持されている。この支持機構14は、連結パイプ71(筒状部材)と連結棒72(棒状部材)とを備えており、各下骨部材19、20にそれぞれ設けられている。なお、各支持機構14は、同様の構成であるから、以下では、下骨部材19側に配置された支持機構14のみについて説明される。
図11及び図12は、車いす用車体フレーム10の側面図であり、車いす用車体フレーム10のリクライニング動作を説明するものである。
図11が示すように、背フレーム12は、メインフレーム11の上骨部材17、18と一体的に設けられており、後上骨部材30、37は、ヒンジ機構31、38を介して前上骨部材29、36と連結されている。したがって、図12が示すように、ヒンジ機構31、38を介して後上骨部材30、37が下方に倒伏することにより、背フレーム12(背面)も後方へ傾斜する。一方、座フレーム13については、ヒンジ機構53、56を介して後座面区画部材52、55が下方に倒伏することによって、座面の後方部分が下方へ沈下する。つまり、座面の後方部分のみが下方へ沈下すると共にシート背面が後方へ傾斜し、座面及びシート背面は、リクライニングする。
図13が示すように、座フレーム13は、支持機構14を介してメインフレーム11に連結されており、しかも、上述のようにクロスメンバー対15、16を介してメインフレーム11と連結されている。したがって、図14が示すように、クロスメンバー対15、16を構成するクロスメンバー63、64の交差角度が変化することによって、左右一対の上骨部材17、18及び下骨部材19、20と座面区画部材48、49との左右方向の距離が変化する。つまり、クロスメンバー63、64の交差角度が変化されることによって、車いす用車体フレーム10は、左右方向に折り畳まれることになる。
上記後上骨部材17、18の俯仰を実現するヒンジ機構31、38は、前後一対のブロック部材39、40が連結されることによって構成される。このとき、両者に設けられた軸部46が凹部43に嵌め込まれるので、これらヒンジ機構31、38は、高い剛性が確保される。すなわち、後上骨部材17、18は、前上骨部材29,36に対してねじれることなく、連結ピン41の回りに正確に回動する。これにより、座面の後方部分及び背面がリクライニングされる際に、車いす用車体フレーム10がねじれることがなく、当該車いすの利用車にとって安心感のあるリクライニングが実現される。
次に、本発明の第2の実施形態について説明される。
図15は、本発明の第2の実施形態に係る車いす用車体フレーム80の斜視図である。
この車いす用車体フレーム80も上記第1の実施形態に係る車いす用車体フレーム10と同様に、車いすの骨格を構成するものであって、メインフレーム11と、メインフレーム11と一体的に形成された背フレーム12と、メインフレーム11に沿って配置された座フレーム81と、座フレーム81をメインフレーム11に対して位置決め保持する支持機構82と、後述されるように配置されたクロスメンバー対15、16とを備えている。
また、本実施形態では、座面の後半部分は、メインフレーム11の後上骨部材30、37によって構成される。すなわち、これら 後上骨部材30、37にはシート部材が取り付けられるようになっており、シート部材が取り付けられることによって、車いすの座面の後半部分が構成されるようになっている。したがって、当該車いすに利用者が腰掛けた場合には、利用者の太ももから膝の部分が座面区画部材84、85によって支持され、太ももから臀部が後上骨部材30、37によって支持されることになる。すなわち、本実施形態では、この後上骨部材30、37が座面を区画する部材を兼ねている。
支持機構82は、同図が示すように一対のフラットバー87、88を備えている。各フラットバー87、88は、同様の形状、構成であって、左右対象に配置されている。一方のフラットバー87(第1の連結棒)は、クロスメンバー63とメインフレーム11とを力学的に連結している。具体的には、フラットバー87は、その両端部がそれぞれクロスメンバー63の中間部とメインフレーム11に設けられた補強部材89とに連結されている。この場合、フラットバー87は、ピン91によりクロスメンバー63及び補強部材89に連結されている。そして、特に本実施形態では、フラットバー87の両端部が補強部材89とクロスメンバー63とに位置合わせされるために、フラットバー87は、中間部分で屈曲されている。
11・・・メインフレーム
12・・・背フレーム
13・・・座フレーム
14・・・支持機構
15・・・クロスメンバー対
16・・・クロスメンバー対
17・・・上骨部材
18・・・上骨部材
19・・・下骨部材
20・・・下骨部材
21・・・連結部材
22・・・連結部材
23・・・連結部材
24・・・連結部材
25・・・補強部材
26・・・補強部材
27・・・補強部材
28・・・補強部材
29・・・前上骨部材
30・・・後上骨部材
31・・・ヒンジ機構
32・・・棒状部材
33・・・棒状部材
36・・・前上骨部材
37・・・後上骨部材
38・・・ヒンジ機構
39・・・前ブロック部材
40・・・後ブロック部材
41・・・連結ピン
42・・・段部
43・・・凹部
44・・・貫通孔
45・・・段部
46・・・軸部
47・・・貫通孔
48・・・座面区画部材
49・・・座面区画部材
51・・・前座面区画部材
52・・・後座面区画部材
53・・・ヒンジ機構
54・・・前座面区画部材
55・・・後座面区画部材
56・・・ヒンジ機構
57・・・連結板部
58・・・溝
59・・・連結ピン
60・・・筒状部材
61・・・嵌合軸部材
63・・・クロスメンバー
64・・・クロスメンバー
65・・・回動中心軸
66・・・一端部
67・・・他端部
68・・・他端部
71・・・連結パイプ
72・・・連結棒
80・・・車いす用車体フレーム
81・・・座フレーム
82・・・支持機構
84・・・座面区画部材
85・・・座面区画部材
87・・・フラットバー
88・・・フラットバー
89・・・補強部材
90・・・補強部材
91・・・ピン
Claims (13)
- 座面を区画する部材と、当該座面を区画する部材に設けられ、背面を区画する部材とを有する車いす用車体フレームであって、
座面を区画する部材は、ヒンジ機構を介して前側部材及び後側部材に二分割されており、後側部材が前側部材に対して俯仰することによって座面の後半部分及び背面が傾斜するように構成された車いす用車体フレーム。 - 上記座面を区画する部材は左右方向に対向配置され、各座面を区画する部材をそれぞれ支持する一対の部材を有するメインフレームが設けらると共に、
相対的に回動可能な状態でX字状に形成されたクロスメンバー対が座面を区画する部材とこれを支持する部材との間に介在されることによって、当該座面を区画する部材及びこれを支持する部材が左右方向に折畳可能に配置されている請求項1に記載の車いす用車体フレーム。 - 上記クロスメンバー対は、上記ヒンジ機構よりも前方に配置されている請求項1又は2に記載の車いす用車体フレーム。
- 左右方向に沿って対向配置されると共に前後方向に延びる一対の上骨部材及び各上骨部材の下方に当該各上骨部材に平行に配置された一対の下骨部材を有するメインフレームと、
各上骨部材に沿って配置され、座面を構成するシート部材が装着される一対の座面区画部材を有する座フレームと、
各上骨部材の後端部に設けられ、背面を構成するシート部材が装着される一対の背面区画部材を有する背フレームと、
一端が一方の座面区画部材の所定部に連結されると共に他端が他方の下骨部材の所定部に連結された一のクロスメンバー及び一端が他方の座面区画部材の所定部に連結されると共に他端が一方の下骨部材の所定部に連結された他のクロスメンバーを有し、互いの中央部同士が回動自在に結合されることによってX字状に形成されたクロスメンバー対と、
メインフレームに対する座フレームの幾何学的位置関係を維持すべくメインフレームに対して座フレームを支持する支持機構とを備え、
上記各上骨部材は前上骨部材及び後上骨部材に二分割され、且つ後上骨部材が前上骨部材に対して相対的に俯仰可能なように第1ヒンジ機構を介して連結されていると共に、上記各座面区画部材は前座面区画部材及び後座面区画部材に二分割され、且つ後座面区画部材が前座面区画部材に対して相対的に俯仰可能なように第2ヒンジ機構を介して連結されており、
上記クロスメンバー対は、第1ヒンジ機構及び第2ヒンジ機構の双方よりも前方に配置されている車いす用車体フレーム。 - 上記第1ヒンジ機構は、
上記前上骨部材の後端に設けられた前ブロック部材と、上記後上骨部材の前端に設けられた後ブロック部材と、両者を連結する連結ピンとを備え、
前ブロック部材又は後ブロック部材のいずれか一方には、上記後上骨部材の俯仰中心軸線に沿って突出する係合軸部が形成され、
前ブロック部材又は後ブロック部材のいずれか他方には、上記俯仰中心軸線に沿って係合凹部が設けられており、
上記係合軸部は、上記俯仰中心軸線の方向に沿って上記係合凹部に所定のはめあいによって回動可能に嵌合されている請求項4に記載の車いす用車体フレーム。 - 上記前ブロック部材と上記後ブロック部材とは、上記俯仰中心軸線に沿ってあいじゃくり状に結合されている請求項5に記載の車いす用車体フレーム。
- 上記第1ヒンジ機構の俯仰中心軸線と上記第2ヒンジ機構の俯仰中心軸線とは、一致されている請求項4ないし6のいずれかに記載の車いす用車体フレーム。
- 上記支持機構は、
上下方向に沿って配置され、上記上骨部材と上記下骨部材とを連結する筒状部材と、
上端が上記座面区画部材に連結され、下端部から上記筒状部材に挿通された棒状部材とを有する請求項4ないし7のいずれかに記載の車いす用車体フレーム。 - 上記座面区画部材のうち上記クロスメンバー対が連結された部分は、外筒部材に内軸部材が挿通されることによって構成されており、外筒部材は、内軸部材に対して軸方向を中心に回動自在に設けられている請求項4ないし8のいずれかに記載の車いす用車体フレーム。
- 左右方向に沿って対向配置されると共に前後方向に延びる一対の上骨部材及び各上骨部材の下方に当該各上骨部材に平行に配置された一対の下骨部材を有するメインフレームと、
各上骨部材の前半部分に沿って配置され、座面の前半部分を構成するシート部材が装着される一対の座面区画部材を有する座フレームと、
各上骨部材の後端部に設けられ、背面を構成するシート部材が装着される一対の背面区画部材を有する背フレームと、
一端が一方の座面区画部材の所定部に連結されると共に他端が他方の下骨部材の所定部に連結された一のクロスメンバー及び一端が他方の座面区画部材の所定部に連結されると共に他端が一方の下骨部材の所定部に連結された他のクロスメンバーを有し、互いの中央部同士が回動自在に結合されることによってX字状に形成されたクロスメンバー対と、
メインフレームに対する座フレームの幾何学的位置関係を維持すべくメインフレームに対して座フレームを支持する支持機構とを備え、
上記各上骨部材は当該上骨部材の前半部分を構成する前上骨部材及び座面の後半部分を構成するシート部材が装着される後上骨部材に二分割され、且つ後上骨部材が前上骨部材に対して相対的に俯仰可能なようにヒンジ機構を介して連結されており、
上記クロスメンバー対は、当該ヒンジ機構よりも前方に配置されている車いす用車体フレーム。 - 上記ヒンジ機構は、
上記前上骨部材の後端に設けられた前ブロック部材と、上記後上骨部材の前端に設けられた後ブロック部材と、両者を連結する連結ピンとを備え、
前ブロック部材又は後ブロック部材のいずれか一方には、上記後上骨部材の俯仰中心軸線に沿って突出する係合軸部が形成され、
前ブロック部材又は後ブロック部材のいずれか他方には、上記俯仰中心軸線に沿って係合凹部が設けられており、
上記係合軸部は、上記俯仰中心軸線の方向に沿って上記係合凹部に所定のはめあいによって回動可能に嵌合されている請求項10に記載の車いす用車体フレーム。 - 上記前ブロック部材と上記後ブロック部材とは、上記俯仰中心軸線に沿ってあいじゃくり状に結合されている請求項11に記載の車いす用車体フレーム。
- 上記支持機構は、
上記一のクロスメンバーの中間部と上記メインフレームとを連結する第1の連結棒と、上記他のクロスメンバーの中間部と上記メインフレームとを連結する第2の連結棒とを備え、各連結棒の両端部は、上記各クロスメンバー及び上記メインフレームに回動自在に連結されている請求項10ないし12のいずれかに記載の車いす用車体フレーム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004040972A JP2005103248A (ja) | 2003-09-08 | 2004-02-18 | 車いす用車体フレーム |
TW93111956A TWI259076B (en) | 2003-09-08 | 2004-04-29 | Body frame for wheelchair |
CNB2004100742667A CN100522123C (zh) | 2003-09-08 | 2004-09-08 | 轮椅用椅架 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003315497 | 2003-09-08 | ||
JP2004040972A JP2005103248A (ja) | 2003-09-08 | 2004-02-18 | 車いす用車体フレーム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007241798A Division JP4606446B2 (ja) | 2003-09-08 | 2007-09-19 | 車いす用車体フレーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005103248A true JP2005103248A (ja) | 2005-04-21 |
JP2005103248A5 JP2005103248A5 (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=34554162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004040972A Pending JP2005103248A (ja) | 2003-09-08 | 2004-02-18 | 車いす用車体フレーム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005103248A (ja) |
CN (1) | CN100522123C (ja) |
TW (1) | TWI259076B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008054709A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Kawamura Cycle:Kk | 折りたたみ式の車いす |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI577363B (zh) * | 2015-07-17 | 2017-04-11 | Gigantex Composite Technologiesco Ltd | Folding wheelchair |
JP6393810B1 (ja) * | 2017-08-29 | 2018-09-19 | キョウワアグメント株式会社 | 起立補助装置及びそれを取り付けた車椅子 |
-
2004
- 2004-02-18 JP JP2004040972A patent/JP2005103248A/ja active Pending
- 2004-04-29 TW TW93111956A patent/TWI259076B/zh active
- 2004-09-08 CN CNB2004100742667A patent/CN100522123C/zh active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008054709A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Kawamura Cycle:Kk | 折りたたみ式の車いす |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1593363A (zh) | 2005-03-16 |
TWI259076B (en) | 2006-08-01 |
CN100522123C (zh) | 2009-08-05 |
TW200509877A (en) | 2005-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101047342B1 (ko) | 전동 휠체어 | |
US7562896B2 (en) | Body frame for wheelchair | |
CN107468438B (zh) | 折叠式电动轮椅车 | |
JP4606446B2 (ja) | 車いす用車体フレーム | |
JP2005103248A (ja) | 車いす用車体フレーム | |
JP5067806B2 (ja) | リクライニング可能な車椅子 | |
JP2002065774A (ja) | 歩行補助車 | |
JP6756773B2 (ja) | 車椅子 | |
JP3398811B2 (ja) | 車椅子 | |
JP2002078746A (ja) | リクライニング式車椅子 | |
JP2012183107A (ja) | 車椅子 | |
US20210251829A1 (en) | Wheelchair, in particular manual wheelchair for bariatric or heavy duty use | |
JP5706683B2 (ja) | 背折れタイプのリクライニング車椅子 | |
JP5108412B2 (ja) | 車椅子の座部の長さ調節部材 | |
JP5783621B1 (ja) | 介護用シャワーチェア | |
CN111823978A (zh) | 汽车及其前排副驾双人多功能座椅 | |
JPH11197189A (ja) | 車椅子 | |
JP4313584B2 (ja) | 車いす | |
JP3922660B2 (ja) | 車椅子 | |
JPH09586A (ja) | 車椅子利用患者用の医療介助器具 | |
JP4943093B2 (ja) | 折りたたみ式の車いす | |
JP6353713B2 (ja) | 車椅子 | |
JP2006246990A (ja) | リクライニング車椅子 | |
KR101781576B1 (ko) | 전후방향으로 사용이 가능한 휠체어 | |
JP4217961B2 (ja) | 多機能介助用車椅子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070129 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20070129 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20070220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070306 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070730 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070828 |