JP2002065724A - 身体貼付用貼着材 - Google Patents

身体貼付用貼着材

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JP2002065724A
JP2002065724A JP2000301200A JP2000301200A JP2002065724A JP 2002065724 A JP2002065724 A JP 2002065724A JP 2000301200 A JP2000301200 A JP 2000301200A JP 2000301200 A JP2000301200 A JP 2000301200A JP 2002065724 A JP2002065724 A JP 2002065724A
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JP
Japan
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sheet
virtual
body sticking
regular hexagonal
virtual regular
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000301200A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Hatano
倫 波多野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Solid Co Ltd
Original Assignee
Nihon Solid Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】身体に貼着したときに違和感がなく、かつ剥が
れ難い多目的用途に使用できる身体貼付用貼着材の提
供。 【解決手段】3個の仮想正六角形体を6個組合せて外縁
辺が18辺を有するシート状基材の各仮想正六角形体に
正六角形状の中空部を設けかつ裏面部に糊層を設けてな
る身体貼付用貼着材。図3に於て、1は中空部、また中
空部とシート状基材の外縁部との幅W1は各中空部間の
距離W2の1/2であることが好ましい。本発明の身体
貼付用貼着材はスパイラルテープ、ハップ剤、絆創膏、
身体装飾用シール等の目的に使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スパイラルテー
プ、スパイラルテープを組合せた構造テープ、パップ
剤、絆創膏、身体装飾用シール等の多目的用途に使用し
得る身体貼付用貼付着材に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来スパイラルテープ
にあっては細紐状のテープを身体に貼り付けて使用され
ていたがその貼付の仕方によっては運動時に皮膚が引っ
ぱられる現象が生起し、そのために貼付箇所が気になり
違和感があり、実力を充分に発揮できない等の欠点があ
った。またパップ剤、絆創膏等にあっては前記現象を回
避するために伸縮する基材を用いたりしている。さらに
前記スパイラルテープ、パップ剤、絆創膏等はその角部
から剥がれ易い欠点があった。
【0003】
【発明を解決するための手段】そこで本発明者はこれら
従来の欠点を解消すべく種々研究を重ねた結果本発明を
完成するに至った。すなわち、本発明は、3個の仮想正
六角形体を隣接させて並列させ、さらにその中央部の仮
想正六角形体に隣接するように上下にそれぞれ2個の仮
想正六角形体を組合せて形成される形状のシート状基材
からなり、かつ前記仮想正六角形体にそれぞれ前記仮想
正六角体より小さい正六角形状の中空部を設け、かつ前
記基材の裏面部に糊層を設けてなる身体貼付用貼付着材
に関する。
【0004】
【発明の実施の形態】次に本発明をさらい詳細に説明す
るために図面を参照しながら説明するが本発明は以下の
説明のみに限定されるものではない。
【0005】本発明の身体貼付用貼着材は図1に示すよ
うに仮想正六角形体a、b、cを互いに隣接させた状態
で並列に配置する。次にその中央部の仮想正六角形体b
に隣接するように上部に仮想正六角形体d、eを配置
し、同様に下部にも仮想正六角形体f、gを配置する。
このように各仮想正六角形体を配置することによって図
2に示すような形状のシート状基材を調製することがで
きる。
【0006】次に各仮想正六角形体a、b、c、d、
e、f、gにはその中心部をセンターとして仮想正六角
形体より小さな形状の正六角形状を呈した中空部1を設
ける。この中空部の大きさは使用目的により種々選択す
ればよい。このようにして構成された形状を示すと図3
のようになる。
【0007】中空部1を有するシート状基材における正
六角形状の中空部とシート状基材の外縁部との幅W1は
各中空部間の距離W2の1/2であることが好ましい。
このようにW1がW2の1/2であると本発明の身体貼
付用貼着材を図4に示すように連続的に貼付することが
可能となる。また、一枚の大きな基材から本発明に係る
身体貼付用貼着材を打抜き成型する場合にも無駄な切れ
端部分が少なくなるので製造上も好ましい。勿論W1=
W2であっても好適に使用できる。
【0008】前記のようにして形成された中空部を有す
るシート状基材の裏面部にはスパイラルテープ、絆創
膏、パップ剤等に用いられる糊料を用いて糊層を設け
る。これによって本発明の身体貼付用貼着材を身体の各
部位に貼付することができる。また糊料中にパップ剤の
成分である例えばインドメタシン、アルニカチンキ、サ
リチル酸グリコール、メントール等を添加することによ
って消炎、鎮痛パップ剤としても使用できる。
【0009】本発明の身体貼付用の貼着材の表面および
/または裏面(糊層)に赤、青、黄金、銀等種々の色彩
を施すことができる。色彩を施す方法としては全体を単
色としたり、あるいは、身体貼付用貼着材を任意に区画
してそれぞれ異なる色彩を施したり、さらには中央部に
帯状の無色体を設けその上、下をそれぞれ異なる色彩に
する等種々の方法が採用できる。特に表面部に施すと装
飾用等で手、肩、足、胸、背中等に貼着したときに極め
て審美的で好ましい。また、裏表面部に金、銀等の色彩
を施すと不快症状の治療等効果的である。
【0010】本発明の身体貼付用貼着材はその外縁部の
角部および中空部の角部がすべて120°を有する自由
角はストレスが最大に開放される角度であることからこ
れを身体に貼着し、縦方向、横方向あるいは斜め方向に
引っぱられてもフレキシビリディを有するために従来の
直角の角度を有する貼着材のように皮膚が引っぱられ、
張力の方向にストレスがかかるような違和感を感じるこ
とがない。また本発明に係る身体貼付用貼着材の外縁部
の角部は前記のように120°の角度を有するため身体
に貼着して皮膚の動きにより身体貼付用貼着材の角部に
歪が生じても角部の両サイドの縁部によって相互補完さ
れるので剥がれにくい。したがって従来品(角部の角度
90°は前者に比べて角部が鋭角であるため剥がれやす
い。)のようにその角部から剥がれることもない。
【0011】
【発明の効果】本発明の身体貼付用貼着材はスパイラル
テープ、パップ剤、絆創膏、身体装飾用シール等の種々
の目的に使用することができ、さらに身体に貼着した場
合にも引っぱられるような違和感がなく、かつ外縁の角
部から剥がれることがない等の種々の利点がある。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート状基材の形状を示す仮想図
【図2】本発明のシート状基材の一態様を示す平面図
【図3】本発明の身体貼付用貼着材の平面図
【図4】本発明の身体貼付用貼着材を複数枚使用した状
態を示す平面図
【符号の説明】
1 中空部 a、b、c、d、e、f、g 仮想正六角形体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3個の仮想正六角形体を隣接させて並列さ
    せ、さらにその中央部の仮想六角形体に隣接するように
    上下にそれぞれ2個の仮想六角形体を組合せて形成され
    る形状のシート状基材からなり、かつ前記各仮想正六角
    形体にそれぞれ前記仮想正六角形体より小さい正六角形
    状の中空部を設けると共に前記基材の裏面部に糊層を設
    けたことを特徴とする身体貼付用貼付着材。
  2. 【請求項2】シート状基材が着色されている請求項1記
    載の身体貼付用貼付着材。
JP2000301200A 2000-08-28 2000-08-28 身体貼付用貼着材 Pending JP2002065724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005200050A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Nitto Denko Corp ドレッシング材包装体およびドレッシング材包装体の開封方法

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