JP2002065335A - ヘアアイロン - Google Patents
ヘアアイロンInfo
- Publication number
- JP2002065335A JP2002065335A JP2000264550A JP2000264550A JP2002065335A JP 2002065335 A JP2002065335 A JP 2002065335A JP 2000264550 A JP2000264550 A JP 2000264550A JP 2000264550 A JP2000264550 A JP 2000264550A JP 2002065335 A JP2002065335 A JP 2002065335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- iron
- main rod
- clipping
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hair Curling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カールヘア用のヘアアイロンにおいて、自然
な変化に富んだカールヘアを容易に実現できるようなヘ
アアイロンを提供する。また、ヘアアイロンを折りたた
み可能にすることにより、収納及び持ち運びに便利なヘ
アアイロンを提供する。 【解決手段】 先細状の髪挟み部1と、把持部2とを有
し、髪挟み部1にヒータを内蔵している。また、髪挟み
部1と把持部2との間で折りたたみ可能となっている。
更に、平板状の一対の髪挟み部1と、把持部2とを有
し、前記一対の髪挟み部1の少なくとも一方にヒータを
内蔵し、髪挟み部1と把持部2との間で折りたたみ可能
となっている。
な変化に富んだカールヘアを容易に実現できるようなヘ
アアイロンを提供する。また、ヘアアイロンを折りたた
み可能にすることにより、収納及び持ち運びに便利なヘ
アアイロンを提供する。 【解決手段】 先細状の髪挟み部1と、把持部2とを有
し、髪挟み部1にヒータを内蔵している。また、髪挟み
部1と把持部2との間で折りたたみ可能となっている。
更に、平板状の一対の髪挟み部1と、把持部2とを有
し、前記一対の髪挟み部1の少なくとも一方にヒータを
内蔵し、髪挟み部1と把持部2との間で折りたたみ可能
となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱により髪に特定
の癖をつけるためのヘアアイロンに関する。
の癖をつけるためのヘアアイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】ヘアアイロンは、ヒータを内蔵する髪挟
み部で髪を挟み、髪を加熱して所望の髪型に成形するも
のである。従来、ヘアアイロンは髪挟み部が円筒形のも
のであって髪を巻きつけて使用するもの(カールヘア
用)、一対の平板状部材からなり髪を挟んで使用するも
の(ストレートヘア用)が知られている。
み部で髪を挟み、髪を加熱して所望の髪型に成形するも
のである。従来、ヘアアイロンは髪挟み部が円筒形のも
のであって髪を巻きつけて使用するもの(カールヘア
用)、一対の平板状部材からなり髪を挟んで使用するも
の(ストレートヘア用)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカール
ヘア用のヘアアイロンは、髪挟み部が円筒形であったの
で、髪挟み部の曲率が均一であった。そのため、自然な
変化に富んだ髪型を作るためには髪の巻き方に強弱をつ
けるなどの高度なテクニックを要していた。
ヘア用のヘアアイロンは、髪挟み部が円筒形であったの
で、髪挟み部の曲率が均一であった。そのため、自然な
変化に富んだ髪型を作るためには髪の巻き方に強弱をつ
けるなどの高度なテクニックを要していた。
【0004】また、髪挟み部が円筒形のヘアアイロンに
おいて髪挟み部と把持部との間で折りたためるものは知
られているが、髪挟み部がそれ以外の形状を有するヘア
アイロンにおいては、折畳式のものは存在しなかった。
おいて髪挟み部と把持部との間で折りたためるものは知
られているが、髪挟み部がそれ以外の形状を有するヘア
アイロンにおいては、折畳式のものは存在しなかった。
【0005】本発明は、カールヘア用のヘアアイロンに
おいて、自然な変化に富んだカールヘアを容易に実現で
きるようなヘアアイロンを提供することを目的とする。
おいて、自然な変化に富んだカールヘアを容易に実現で
きるようなヘアアイロンを提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、ヘアアイロンを折りたた
み可能にすることにより、収納及び持ち運びに便利なヘ
アアイロンを提供することを目的とする。
み可能にすることにより、収納及び持ち運びに便利なヘ
アアイロンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のヘアアイロンは、先細状の髪挟み部と、把
持部とを有し、髪挟み部にヒータを内蔵していることを
特徴とする。
め、本発明のヘアアイロンは、先細状の髪挟み部と、把
持部とを有し、髪挟み部にヒータを内蔵していることを
特徴とする。
【0008】上記ヘアアイロンにおいて、髪挟み部と把
持部との間で折りたたみ可能であることが望ましい。
持部との間で折りたたみ可能であることが望ましい。
【0009】また、本発明のヘアアイロンは、平板状の
一対の髪挟み部と、把持部とを有し、前記一対の髪挟み
部の少なくとも一方にヒータを内蔵し、髪挟み部と把持
部との間で折りたたみ可能であることを特徴とする。
一対の髪挟み部と、把持部とを有し、前記一対の髪挟み
部の少なくとも一方にヒータを内蔵し、髪挟み部と把持
部との間で折りたたみ可能であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施形態によるヘ
アアイロンの右側面図であり、(a)は使用状態、
(b)は折畳み状態を示す。このヘアアイロンは、先細
状の髪挟み部1と、把持部2とを備えている。髪挟み部
1は更に揺動部3と主ロッド部4とを備えている。
アアイロンの右側面図であり、(a)は使用状態、
(b)は折畳み状態を示す。このヘアアイロンは、先細
状の髪挟み部1と、把持部2とを備えている。髪挟み部
1は更に揺動部3と主ロッド部4とを備えている。
【0012】主ロッド部4は先細のテーパ状をなしてお
り、内部に図示しない電熱ヒータを備え、外面にフッ素
樹脂のコーティング部41と、髪の掛かりを良くするた
めの、くし42とを備えている。主ロッド部4は把持部
2に対して把持部の主ロッド支持端21で軸支され、手
で折り曲げることにより、(b)に示すように揺動部も
ろとも半回転して折りたたみ可能になっている。
り、内部に図示しない電熱ヒータを備え、外面にフッ素
樹脂のコーティング部41と、髪の掛かりを良くするた
めの、くし42とを備えている。主ロッド部4は把持部
2に対して把持部の主ロッド支持端21で軸支され、手
で折り曲げることにより、(b)に示すように揺動部も
ろとも半回転して折りたたみ可能になっている。
【0013】揺動部3は更にばね付勢力によって主ロッ
ド部4を押える押え部31と、揺動部3の揺動を操作す
るための操作部32とを有している。揺動部3は、主ロ
ッド部4の把持部側端部で軸支されており、操作部32
を押下することによって、(a)の破線で示すように揺
動し、操作部32を開放することによって実線で示す位
置に復帰することができる。
ド部4を押える押え部31と、揺動部3の揺動を操作す
るための操作部32とを有している。揺動部3は、主ロ
ッド部4の把持部側端部で軸支されており、操作部32
を押下することによって、(a)の破線で示すように揺
動し、操作部32を開放することによって実線で示す位
置に復帰することができる。
【0014】把持部2は主ロッド支持端21と反対側に
位置する後端22に、図示しない電力供給線が接続され
ている。この電力供給線は、図示しないスイッチを介し
て主ロッド部4の電熱ヒータに接続され、電熱ヒータに
電力を供給する。上記スイッチのON/OFF操作によ
り、電力供給をON/OFFすることができる。
位置する後端22に、図示しない電力供給線が接続され
ている。この電力供給線は、図示しないスイッチを介し
て主ロッド部4の電熱ヒータに接続され、電熱ヒータに
電力を供給する。上記スイッチのON/OFF操作によ
り、電力供給をON/OFFすることができる。
【0015】次にこのヘアアイロンの使用方法を説明す
る。図示しない電力供給線を電源に接続し、スイッチを
ONすると、主ロッド部4の内蔵ヒータが発熱する。操
作部32の押下操作により、押え部31を破線のように
主ロッド部4から離す。適量の髪を主ロッド部4に巻き
つけ、操作部32を開放すると、押え部31が主ロッド
部4に押さえつけられる。これにより、巻き付けられた
髪は加熱され、髪に所望の癖を付けることができる。こ
のとき、主ロッド部4の先端側と把持部側の曲率が異な
るので、ランダムで自然なカールを形成することができ
る。また、主ロッド部が電熱ヒータを内蔵して使用中も
発熱するので、髪挟み部の温度が安定し、的確かつ効率
よく髪を整えることができる。
る。図示しない電力供給線を電源に接続し、スイッチを
ONすると、主ロッド部4の内蔵ヒータが発熱する。操
作部32の押下操作により、押え部31を破線のように
主ロッド部4から離す。適量の髪を主ロッド部4に巻き
つけ、操作部32を開放すると、押え部31が主ロッド
部4に押さえつけられる。これにより、巻き付けられた
髪は加熱され、髪に所望の癖を付けることができる。こ
のとき、主ロッド部4の先端側と把持部側の曲率が異な
るので、ランダムで自然なカールを形成することができ
る。また、主ロッド部が電熱ヒータを内蔵して使用中も
発熱するので、髪挟み部の温度が安定し、的確かつ効率
よく髪を整えることができる。
【0016】図2は、本発明の第2の実施形態によるヘ
アアイロンを示す右側面図であり、(a)は使用状態、
(b)は折畳み状態を示す。上記第1の実施形態と同様
の部分は同一の符号を付して、その詳細な説明を省略す
る。第2の実施形態の特徴は、髪挟み部1、すなわち主
ロッド部4と押え部31が、一対の平板状をなしている
点にある。第1の実施形態では主ロッド部4の全周に亘
ってフッ素樹脂コーティングされているのに対し、第2
の実施形態では主ロッド部4の押え部31との接合面、
及び押え部31の主ロッド部4との接合面にフッ素樹脂
コーティングが平面状になされている。
アアイロンを示す右側面図であり、(a)は使用状態、
(b)は折畳み状態を示す。上記第1の実施形態と同様
の部分は同一の符号を付して、その詳細な説明を省略す
る。第2の実施形態の特徴は、髪挟み部1、すなわち主
ロッド部4と押え部31が、一対の平板状をなしている
点にある。第1の実施形態では主ロッド部4の全周に亘
ってフッ素樹脂コーティングされているのに対し、第2
の実施形態では主ロッド部4の押え部31との接合面、
及び押え部31の主ロッド部4との接合面にフッ素樹脂
コーティングが平面状になされている。
【0017】このヘアアイロンは、一対の平板状の髪挟
み部を備えているので、これに適量の髪を挟んで加熱す
ることにより、ストレートヘアを得ることができる。
み部を備えているので、これに適量の髪を挟んで加熱す
ることにより、ストレートヘアを得ることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、カールヘア用のヘアア
イロンにおいて、自然な変化に富んだカールヘアを容易
に実現できるようなヘアアイロンを提供することができ
る。また、ヘアアイロンを折りたたみ可能にすることに
より、収納及び持ち運びに便利なヘアアイロンを提供す
ることができる。
イロンにおいて、自然な変化に富んだカールヘアを容易
に実現できるようなヘアアイロンを提供することができ
る。また、ヘアアイロンを折りたたみ可能にすることに
より、収納及び持ち運びに便利なヘアアイロンを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるヘアアイロンの
右側面図であり、(a)は使用状態、(b)は折畳み状
態を示す。
右側面図であり、(a)は使用状態、(b)は折畳み状
態を示す。
【図2】本発明の第2の実施形態によるヘアアイロンの
右側面図であり、(a)は使用状態、(b)は折畳み状
態を示す。
右側面図であり、(a)は使用状態、(b)は折畳み状
態を示す。
1 髪挟み部 2 把持部 21 主ロッド部支持端 3 揺動部 4 主ロッド部
Claims (3)
- 【請求項1】 先細状の髪挟み部と、把持部とを有し、
髪挟み部にヒータを内蔵していることを特徴とするヘア
アイロン。 - 【請求項2】 請求項1において、髪挟み部と把持部と
の間で折りたたみ可能であることを特徴とするヘアアイ
ロン。 - 【請求項3】 平板状の一対の髪挟み部と、把持部とを
有し、前記一対の髪挟み部の少なくとも一方にヒータを
内蔵し、髪挟み部と把持部との間で折りたたみ可能であ
ることを特徴とするヘアアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000264550A JP2002065335A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | ヘアアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000264550A JP2002065335A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | ヘアアイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002065335A true JP2002065335A (ja) | 2002-03-05 |
Family
ID=18751952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000264550A Pending JP2002065335A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | ヘアアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002065335A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100405949C (zh) * | 2005-03-19 | 2008-07-30 | 炽达实业有限公司 | 可折叠的头发成型装置 |
JP2009539446A (ja) * | 2006-06-07 | 2009-11-19 | カティーニ マウロ | 専門技術者向けヘアアイロン |
WO2012053294A1 (ja) * | 2010-10-21 | 2012-04-26 | パナソニック株式会社 | ヘアーアイロン |
-
2000
- 2000-08-31 JP JP2000264550A patent/JP2002065335A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100405949C (zh) * | 2005-03-19 | 2008-07-30 | 炽达实业有限公司 | 可折叠的头发成型装置 |
JP2009539446A (ja) * | 2006-06-07 | 2009-11-19 | カティーニ マウロ | 専門技術者向けヘアアイロン |
WO2012053294A1 (ja) * | 2010-10-21 | 2012-04-26 | パナソニック株式会社 | ヘアーアイロン |
JP2012085921A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Panasonic Corp | ヘアーアイロン |
CN103153124A (zh) * | 2010-10-21 | 2013-06-12 | 松下电器产业株式会社 | 烫发器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091002 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100209 |