JP3039747U - 携帯用簡易ホットカーラー - Google Patents

携帯用簡易ホットカーラー

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JP3039747U
JP3039747U JP1996013510U JP1351096U JP3039747U JP 3039747 U JP3039747 U JP 3039747U JP 1996013510 U JP1996013510 U JP 1996013510U JP 1351096 U JP1351096 U JP 1351096U JP 3039747 U JP3039747 U JP 3039747U
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JP
Japan
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curler
hair
portable
heating element
curler body
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996013510U
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English (en)
Inventor
正敏 戸所
Original Assignee
株式会社スタッフ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯用ホットカーラーは簡単な構造でかつ手
軽に髪をカールすることのできる携帯用簡易ホットカー
ラーを提供する。 【構成】 髪をカールするための携帯用簡易ホットカー
ラーであって、竿状のカーラー本体1の内部に一部分が
側面に露出する発熱部2を設け、カーラー本体1の側部
に先端側4bが発熱部2の側面に圧接される髪押え竿4
を枢軸し、カーラー本体1の基端部に発熱体2の電源を
内蔵する柄部3を設けた。また、カーラー本体1の両面
に、発熱体2に沿って櫛状突起5を複数個設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、髪をカールさせるための携帯用簡易ホットカーラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯用簡易ホットカーラーは、柄部にガスボンベを装着して、ガスを燃 焼させることで発熱部を暖めて髪をカールさせるようにしたものや、風吹出口が 髪押さえ竿受け部に隣接させ、髪押さえ竿受け部に沿って設けられることで熱風 によって髪をカールさせるようにしたものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の携帯用簡易ホットカーラーは、熱風を送るための機構やガスボ ンベ等を安全に燃焼させるための機構が必要でるため、構造が複雑であり高価な ものとなっている。
【0004】 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、携帯用ホットカーラーは 簡単な構造でかつ手軽に髪をカールすることのできる携帯用簡易ホットカーラー を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は、髪をカールするための携帯用簡易ホッ トカーラーであって、竿状のカーラー本体の内部に一部分が側面に露出する発熱 部を設け、前記カーラー本体の側部に先端側が前記発熱部の側面に圧接される髪 押え竿を枢軸し、前記カーラー本体の基端部に前記発熱体の電源を内蔵する柄部 を設けたことを特徴としている。
【0006】 請求項2では、前記カーラー本体の両面に、前記発熱体に沿って櫛状突起を複 数個設けたことを特徴としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
次に、図示例に基づいて本考案の実施の形態について説明する。 図1は本考案の一実施の形態を示すものであり、符号1はカーラー本体である 。カーラー本体1の内部には、カーラー本体1の長手方向に沿って発熱部2が設 けられ、この発熱部2の側部がカーラー本体1の長手方向に形成された切欠部1 aから露出している。
【0008】 カーラー本体1の基端部には柄部3が設けられ、この柄部3の内部には発熱部 2の電源としての電池が収納されている。さらに、柄部3の底部には電源のスイ ッチ4が設けられている。
【0009】 カーラー本体1の側部には、髪押さえ竿4が枢軸されている。髪押さえ竿4は 、へら状に形成されており、支点4aを中心にして先端側4bがカーラー本体1 の発熱部2に重なるように延在し、基端側4cがカーラー本体1の外側へ湾曲し て突出している。また、髪押さえ竿4は、通常は先端側4bが発熱部2に押しつ けられた状態となっている。
【0010】 したがって、指で髪押さえ竿4の基端側4cをカーラー本体1側に押すと、先 端側4bが発熱部2から矢印方向に移動して離間し、発熱部2と髪押さえ竿4と の間に髪を挟むことができる隙間が形成される。
【0011】 さらに、カーラー本体1の表面と裏面には、長手方向に沿って櫛状突起5が一 定間隔毎に複数個(本実施例では7個)取り付けられている。この櫛状突起5に は、図に示すように、リング状の溝又は突起が形成されることが好ましい。 この櫛状突起5よって、髪をカーラー本体1に絡らませることができる。
【0012】 そして、カーラー本体1には鞘6が設けられており、この鞘6をカーラー本体 1に装着することで、美観を向上させることができると共に、鞄やバッグやポケ ット等に収納した際のカーラー本体1の破損が防止される。
【0013】 上述のように構成された本実施の形態の携帯用簡易ホットカーラーは、髪押さ え竿4の基端側4cを指で押さえて先端側4bを矢印方向に開いた状態で、髪を 櫛状突起5で引っかけてカーラー本体1に巻き付けた後、髪押さえ竿4の基端側 4cから指を離すと先端側4bが髪を発熱部2に押しつけて、髪がカールされる 。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、竿状のカーラー本体の内部に一部分が側面に露出する発熱部を設け 、カーラー本体の側部に先端側が発熱部の側面に圧接される髪押え竿を枢軸し、 カーラー本体の基端部に発熱体の電源を内蔵する柄部を設けたので、簡単な構造 でかつ手軽に髪をカールすることのできる。
【0015】 請求項2では、カーラー本体の両面に発熱体に沿って櫛状突起を複数個設けた ので、簡単に髪をカーラー本体に巻き付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る携帯用簡易ホットカーラーの全
体を説明する全体説明図である。
【符号の説明】
1 カーラー本体 2 発熱部 3 柄部 4 髪押さえ竿 5 櫛状突起 6 鞘

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 髪をカールするための携帯用簡易ホット
    カーラーであって、竿状のカーラー本体の内部に一部分
    が側面に露出する発熱部を設け、前記カーラー本体の側
    部に先端側が前記発熱部の側面に圧接される髪押え竿を
    枢軸し、前記カーラー本体の基端部に前記発熱体の電源
    を内蔵する柄部を設けたことを特徴とする携帯用簡易ホ
    ットカーラー。
  2. 【請求項2】 前記カーラー本体の両面に、前記発熱体
    に沿って櫛状突起を複数個設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の携帯用簡易ホットカーラー。
JP1996013510U 1996-12-02 1996-12-02 携帯用簡易ホットカーラー Expired - Lifetime JP3039747U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04126252U (ja) * 1991-05-02 1992-11-17 株式会社リコー 複写機等の構造体
JP2009273900A (ja) * 2007-08-02 2009-11-26 Futek Inc ヘアーアイロン

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JPH04126252U (ja) * 1991-05-02 1992-11-17 株式会社リコー 複写機等の構造体
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