JP2009522012A - 毛髪処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
【解決手段】
頭皮近傍の毛髪の根元部分を立ち上げ、それにより、処理しなければしなびた或いは平坦な毛髪に対してボリュームを形成するために新規な毛髪処理装置が提供される。そのような装置の実施形態は第1および第2のアームを含んでいる。その軸周りにアームを可動に結合する枢軸が設けられ、各アームは毛髪梳き面を有している。毛髪梳き面のうちの少なくとも一方のために加熱源が設けられる。各毛髪梳き面は、毛髪の頭部近傍の部分の処理に適する幅を有しており、頭皮近傍の毛髪の部分を処理することにより頭部の毛髪を立ち上げてボリュームを与える。毛髪捲縮器具を使用して頭部の毛髪を立ち上げるための方法であって、頭部の毛髪から処理するための毛髪を選択するステップと、選択された毛髪の少なくとも一部の毛髪の根元の近傍を処理するために器具を使用するステップとを含む。
【選択図】図1

Description

この発明は、一般に、望み通りに人の毛髪をスタイリングするために使用される毛髪処理システムに関し、特に、人の毛髪に対してボリューム(volume and body)を与えるために使用できる毛髪処理装置および方法に関する。
現在、毛髪をスタイリングし/形作り、真直ぐにし、あるいは、カールするために使用される多くの異なる毛髪処理装置およびヘアアイロンが存在し、その中には、スタイリングプロセス中にスチーム機能を与えるものもある。既存の毛髪処理装置の例は、米国特許第3,603,765号;第5,934,293号;第6,119,702号;第6,173,718号;第6,325,072号;第6,494,216号;第6,622,735号および米国出願公開第2002/0036000号(出願番号09/885,711号)、第2002/0190047号(出願番号10/165,846号)、第2004/0003824号(出願番号10/390,579号)および第2004/0163661号(出願番号10/686,497号)を含む様々な特許文献に開示されている。
既存のヘアアイロンおよびヘアスタイリング装置は、一般に、ハンドルと、一対のアームとを有しており、アームはアームを開閉可能にする枢軸によって結合されている。この場合、各アームは、対向する面に適合し且つ対向する面と結合するように平ら或いは湾曲する毛髪梳き面を有している。そのような装置は、一般に、電気が供給され、毛髪梳き面に熱及び/又は蒸気を加えることができる能力を備えている。これらの既存の装置では、処理されるべき人の毛髪の一部がアームの対向する面同士の間に配置され、アームが閉じられると、毛髪のその部分が圧力(把持力)および熱(及び/又は蒸気)に晒され、一対の梳き面が毛髪の長さにわたってゆっくりと移動されると、梳き面間に位置している毛髪の部分が真直ぐにされ或いはユーザまたはスタイリストの望み通りの特定の形状にスタイリングされる。
しかしながら、既存のヘアアイロンおよびヘアスタイリング装置の1つの欠点は、それらによってユーザがウェーブからストレートへ或いはストレートからウェーブへと毛髪を形成し或いは真直ぐにすることができるが、それらが毛髪をしなびた状態にし或いは平坦な状態にし、所望量のボリュームを毛髪に与えることができないという点である。これは、毛髪に対してボリュームを与えるには、毛髪をその根元部分の近傍で“立ち上げ(lifted)”て、毛髪がその立ち上げ(lift)を比較的長い時間(数日または数週間)にわたって維持できるようにする必要があるが、既存のヘアスタイリング装置は、根元部分を立ち上げるように設計されておらず、根元からより離れて延びる毛髪の部分をスタイリングし或いは形作るように設計されているからである。
以上に鑑みると、しなびた或いは平坦な、毛髪の根元部分を頭皮から引き離すように立ち上げ、それにより、長時間(数日または数週間)にわたって毛髪にボリュームを形成することができる毛髪処理装置および方法が必要とされる。本発明は、これらの必要性および他の必要性を満たす。
新規な毛髪処理装置は、頭皮近傍の毛髪の根元部分で立ち上げ、それにより、処理しなければ、しなびた或いは平坦な毛髪に対してボリュームを形成するために提供される。そのような装置の実施形態は第1および第2のアームを含んでいる。枢軸がその軸周りにアームを可動に結合し、ここで、各アームは毛髪梳き面を含んでいる。毛髪梳き面のうちの少なくとも一方のために加熱源が設けられる。各毛髪梳き面は、毛髪の頭部近傍の部分の処理に適する幅を有しており、頭皮近傍の毛髪の部分を処理することにより頭部の毛髪を立ち上げてボリュームを与える。
毛髪捲縮器具を使用して頭部の毛髪を立ち上げるための方法は、頭部の毛髪を準備するとともに頭部の毛髪から処理するための毛髪を選択するステップと、選択された毛髪の少なくとも一部の毛髪の根元の近傍を処理するために器具を使用するステップとを含む。
本発明の他の態様、利点、および、新規な特徴は、本発明の以下の詳細な説明から、添付図面と併せて考慮すると更に明らかになる。
人間の頭皮近傍の毛髪の根元部分を立ち上げることにより、処理しなければ、しなびた或いは平坦な毛髪に対してボリュームを形成する新規な毛髪処理装置および方法が提供される。
例となる図1に示されるように、本発明の装置20は一対のアーム22,24を伴うハンドル部を有しており、アーム22,24は、これらのアーム22,24の開閉を可能にする枢軸26によって結合される。この場合、各アーム22,24は、熱誘導コイルタイプなどの電気的加熱機構32の使用により加熱される毛髪梳き面28,30(図2)を有しており、機構32は、回路34において当業者に知られる態様で、オプションのON/OFFスイッチ36および電気コード38を介して、従来の家庭用A/C電源を受けるための出口プラグ40に対して接続される。
図3〜4を参照すると、相補的な毛髪梳き面28,30の幅方向断面は、一般に鋸歯型パターンと称される一連の鋭い角ばった山部42および谷部44を含んでおり、これらは、相補的な梳き態様で一方の梳き面における山部および谷部が他方の梳き面における谷部および山部のそれぞれと一致して協働するようにその長さに沿って一様に延びている。毛髪梳き面の幅は、根元に最も近い毛髪の繊維の僅かな部分を梳いて作用する際により高い柔軟性を与えるために、今日使用されている従来の毛髪梳き面の幅に対して狭いことが有益である。毛髪梳き面に適した幅方向寸法に関して考慮すべきこととしては、根元近傍の毛髪の僅かな部分を梳く際に、本発明の方法を行なうに足る十分な量で梳くことが挙げられる。より良好なボリュームのために毛髪の根元をいかにうまく立ち上げることができるかに関連する他の要因としては、
(1)加熱面の歯の幅
(2)歯の深さ
(3)加熱面の温度
が挙げられるが、これらに限定されない。
実験により、加熱面に適する好ましい温度範囲は130〜170Fであることが分かった。ここで、低い温度は細い毛髪に適しており、温度範囲の上限は、より太い毛髪にとって良好である。なお、この範囲外の他の温度も、異なる結果得るために、また、且つ異なる毛髪状態において使用することができる。限定することを目的とするものではないが、この目的に適するタイプの好ましい幅方向寸法は約16mmであり、ここで、谷部から山部までを表す歯の深さは約4〜5mmであり、歯先間を表す歯幅は約4〜5mmである。当業者であれば分かるように、毛髪梳き面においてこれらのパラメータを考慮する際に、本発明から逸脱することなく、他の寸法および構造が実施されることもできる。
引き続いて図1および図2を参照すると、ここに記載している実施形態は、枢軸26を介してアーム22,24に結合される挟み込み口(jaw)を形成する毛髪梳き面28,30間でてこの作用を使用することにより物体を把持するように主に構成されるハンドツールである。したがって、手の握り、手のひらへの指の巻き込みを、的確な握りへと変換し、それにより、手の握力が的確な態様で梳かれる毛髪に向けられる器具が形成される。アームは、一般に、毛髪梳き面の短い方の長さよりも長い。したがって、アームは、手のグリップ力を毛髪へと集中させる、実際には増幅させるてこの棒としての機能を果たす。
ネジまたはリベットなどの留め具50によって取り付けられた相補的な射出プラスチック成形体の半体46,48から形成される第1のアーム22は、電気回路34を収容するための中空の内部を含み、その一端は、半円筒部状の毛髪梳き面28を有し且つ加熱機構32を収容する伝熱部材54の円筒部52に対して接続し、他端は、電源コード38を介して電気プラグ40に対して接続する。電源スイッチ36が組み込まれたモデルは、電気スイッチ36を覆うスイッチプレート56を、ユーザを電気回路34から絶縁するために含む。スイッチは、高温および低温のための異なる設定を含んでいてもよい。LEDなどのオプションのディスプレイ57を使用して、ディスプレイの輝度または色によって決定される異なる加熱設定(例えば、低および高)を示してもよい。また、コード38を急に強く引っ張ることから電気回路34を守るためのコードアンカー58や、アーム22に対するコード58の入口に設けられてコードの過度の湾曲を防止するための付加的なコード絶縁体60など、国ごとに必要とされる場合がある従来の電気安全機能が含まれてもよい。他の安全機能としては、プラグ40内に含まれる安全回路ブレーカ(図示せず)が挙げられる。
金属ロッド62から形成される第2のアーム24は、ヒンジ部材66を介して、毛髪梳き面30を有する半円筒状の伝熱部材64に結合し、ヒンジ部材66は、更に、枢軸26において、第1のアーム22の伝熱部材54に結合する。ネジなどの留め具68が、ヒンジ部材66を伝熱部材64に接続する。第2のアーム24は、従来、ヒンジ部材と一体に形成されて結合され、あるいは、摩擦嵌合または圧入、接続、ネジ結合または半田付けなどの他の従来のタイプの固定具によって結合される。現在では、第2のアーム24をヒンジ部材66に対して結合するためには、半田付けが好ましい固定具である。プラスチックガード70,72が、第2のアームの両端をカバーし、金属ロッドを覆うプラスチックスリーブ73を所定位置に保持する。枢軸は、ヒンジ部材および第1のアームに接続される伝熱部材のそれぞれの枢軸開口80,81に挿通されるループ状の金属ロッド78の両端部74,76から形成される。枢軸カラー82が、ヒンジ部材66と金属ロッドの端部74,76との間を確実に留まり嵌めする。金属ロッド78は、載置面より上に伝熱部材を保持する、装置のための格納式スタンドとして機能するために直角に曲げられる楕円ループを形成する。ヒンジ部材66は、第1のアーム22の伝熱部材の周囲のC形状カラーとして形成され、第2のアーム24が枢軸26からずれて取り付けられることを可能にし、それにより、伝熱部材54,64に対するアーム22,24のてこの作用が高められる。この配置により、相補的な毛髪梳き面28,30に対してより大きな圧力をもたらすことができる。第2のアーム24の柔軟性により、てこの作用を利用した圧力は、毛髪の繊維を損傷させるほど強くはない。このように構成されているため、第2のアーム24の伝熱部材64は、加熱機構を必要とせず、伝熱部材54,64が相補的に接触されて略円柱形状を形成する際に第1のアーム22の伝熱部材54の加熱機構32から熱を得る。しかしながら、現在好ましい実施形態においては、両方の伝熱部材が加熱機構を含む。両方の伝熱部材は、オプションで、ユーザを熱から断熱するために、非毛髪梳き面をフェルト(図示せず)などの織物で覆われる。
図5を参照すると、主に家において自分でスタイリングするユーザ向けの他の実施形態では、装置100は、プラスチックピン106により枢軸で互いに結合される一対の従来の成形プラスチックアーム102,104を含む。相補的な毛髪梳き面112,114だけを露出するアームにより伝熱部材108,110が取り囲まれる。ユーザが単独で、アームおよび自由端の両方で装置を把持し、十分なテンションを与えて毛髪を捲縮させることができるように、毛髪梳き面を越えてアーム上のリップ部分116,118が延びている。アーム102,104は、伝熱部材108,110からユーザの手を断熱する。先の実施形態と同様の電気回路(図示せず)が、1つのアームのみを通って電気コードへと延び、図2の回路34と同様の回路で、ここでもハンドル内に形成されているものを利用する。加熱要素を載置面から離しておくためのスタンド120がハンドルの一方または両方に一体形成されている。コード124が過度に曲がることに対抗するため、更なる絶縁体122などの電気安全機能が必要に応じて含まれる。
本発明の実際の使用において、“立ち上げ”られることが望ましい毛髪の繊維の部分は、掴まれて一対のアームの梳き面間に置かれ、ユーザの手によってアームが操作され、梳き面を互いに隣接させて閉位置にする。“立ち上げ”効果は、ユーザの頭皮を伝熱部材と接触させることなく選択された部分ができる限り根元に近くなるように選ばれるときに最も良く機能する。梳き面の一連の鋭い山部と谷部との間に挟まれる毛髪の根元部分に対して熱およびロッキング圧力(locking pressure)が加えられると、根元部分は、それら自体が、加熱された梳き面の長さに沿って一連の鋭い山部および谷部の状態へと形成され、それにより、根元部分が毛髪の根元を立ち上げるギザギザ形状または鋸歯形状を保持し、根元部分が起き上がって頭皮から離れる。このプロセスが毛髪の幾つかの区間で行なわれると、この装置によって処理された一連の毛髪の根元部分の結果的な立ち上がりは、毛髪全体に対してボリュームを形成し、その結果は数日または数週間持続することができる。、毛髪に対してリフト、ボリュームを与えるために本発明の装置が使用されると、望み通りに毛髪をスタイリングし或いは形作るために、他の既存のヘアアイロンまたはヘアスタイリング装置を従来の態様で使用することができる。
立ち上げるための本発明の方法の一例が図6A〜Cによって示されている。最初に、毛髪140および頭皮142を洗い或いは乾かすことにより毛髪が準備され、また、毛髪は、所望のヘアスタイルに適する方向に全体的に整えられる。その後、立ち上げるのに適した下側の層を露出させるために、毛髪の上側の層144がかき上げられる。櫛によって或いは毛髪を指で梳くことによって毛髪の束または一部146が選択される。その後、装置を使用して、選択された毛髪146の根元近傍の部分148が捲縮される。当該器具は、頭皮を装置と接触させることなくできる限り近接して位置されるべきである。このプロセスは、毛髪を幾らか立ち上げてボリュームを与える。より大きなボリュームを得るため、選択された毛髪は、矢印150によって示されるように当初の捲縮部分から約90度回転され、近位部分152が捲縮される。捲縮ステップによって形成される2つの捲縮部分148,152により形作られる三角形領域は、図6Cの矢印154によって示されるように付加的なリフトおよびボリュームを与える。その後、このプロセスは、所望のリフト結果を得るために必要に応じて繰り返される。リフト処理された部分を視界から隠すために、上側に位置する毛髪144が捲縮髪部分148,152上にわたって再び梳かれる。この方法により、頭部の毛髪にさらなる立ち上げボリュームが与えられる。なお、この方法では、現在、鋸歯のひだが好ましいが、本発明から逸脱することなく他のパターンが使用されることもできる。
本発明の装置を用いると、もはや、毛髪の“櫛による逆毛立て”を行なうことなく同様の結果が得られ、また、櫛による逆毛立てによって形成される毛髪の結び目などのダメージが回避される。また、本発明は、毛髪にボリュームを与えるためにジェル、ムース、または、他の溶液を使用する必要性も回避し(あるいは、減少させ)、また、そのようなジェルおよび溶液に通常伴う粘性またはもつれた感じが回避される。
典型的な実施形態に関して本発明を説明してきたが、本発明はこれらの実施形態に限定されない。むしろ、添付の請求項は、本発明の範囲および本発明の等価物の範囲から逸脱することなく当業者によって成されることができる本発明の他の変形および実施形態を含むように広く解釈されなければならない。
本発明の装置の斜視図である。 図1の装置の分解斜視図である。 図2の線3−3に沿う伝熱部材の断面切断図である。 図2の線4−4に沿う伝熱部材の断面切断図である。 本発明の他の実施形態である。 毛髪を有する人間の頭皮の一部である。 立ち上げるために一部が処理された毛髪を有する人間の頭皮の一部である。 立ち上げるために一部が処理された後の毛髪を有する人間の頭皮の一部である。

Claims (20)

  1. 頭部の毛髪を立ち上げるための装置であって、
    各々が毛髪梳き面を有する第1および第2のアームと、
    枢軸であって、前記枢軸周りに前記アームを可動に結合するところの枢軸と、
    前記毛髪梳き面のうちの少なくとも一方のための加熱源とを備え、
    各毛髪梳き面は、前記毛髪の頭部近傍の部分の処理に適する幅を有しているところの装置において、
    頭皮近傍の毛髪の部分を梳くことにより、頭部の毛髪を立ち上げてボリュームを与えることを特徴とする装置。
  2. 前記加熱源は、電源に対して回路で接続される電気加熱機構を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記回路がスイッチを含む、請求項2に記載の装置。
  4. 前記毛髪梳き面は、毛髪を捲縮するための相補的パターンで形成される、請求項1に記載の装置。
  5. 毛髪梳き面は、一連の相補的な梳き山部および谷部で形成される、請求項1に記載の装置。
  6. 毛髪梳き面は、毛髪を捲縮するための鋸歯パターンとして形成される、請求項1に記載の装置。
  7. 前記枢軸は、前記毛髪梳き面から離れた末端で前記アームに接続されている、請求項1に記載の装置。
  8. 少なくも一方のアームは、プラスチック成形体から構成され、前記アームはこれに形成されたスタンドを有している、請求項7に記載の装置。
  9. 各アームは、プラスチック成形体から構成され、伝熱部材を含み、前記伝熱部材上に前記毛髪梳き面を有する、請求項7に記載の装置。
  10. プラスチック製の前記アームの各々は、毛髪梳き領域を除きそれぞれの前記伝熱部材の全体を覆っている、請求項9に記載の装置。
  11. プラスチック製の前記アームは、前記毛髪梳き領域近傍の自由端にリップ部分を有している、請求項10に記載の装置。
  12. 前記枢軸は、前記アームに接続されて、前記毛髪梳き面および手把持部によって作られる挟み込み口を形成する、請求項1に記載の装置。
  13. 前記枢軸は、格納式スタンドとして機能するように構成されたロッドの自由端によって形成される、請求項12に記載の装置。
  14. 少なくとも一方のアームは、プラスチック部と、伝熱部材と、前記プラスチック部及び前記伝熱部材に接続されるヒンジ部材とを含み、前記ヒンジ部材は、前記枢軸を受けるための枢軸開口を有している、請求項12に記載の装置。
  15. 前記プラスチック部は、枢軸開口からずれてヒンジ部材に接続されて、付加的なてこの作用を与えている、請求項14に記載の装置。
  16. 毛髪捲縮器具を使用して頭部の毛髪を立ち上げるための方法であって、
    頭部の毛髪から処理するための毛髪を選択するステップと、
    前記器具を使用して、前記選択された毛髪の少なくとも一部の毛髪の根元の近傍を処理するステップと
    を含む方法。
  17. 前記器具を使用するステップに先立って、毛髪の表層部分を遠ざけるステップを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記器具を使用するステップの後に、選択された毛髪の第2の部分を回転させて、前記根元から離し、そして、被処理部近傍に位置させるステップと、前記器具を使用して、前記第2の部分を処理するステップとを含む、請求項16に記載の方法。
  19. 前記器具を使用するステップは、必要に応じて、選択された毛髪の他の部分で繰り返され、前記器具を使用するステップの後、毛髪の前記表層部分を元に戻す、請求項18に記載の方法。
  20. 毛髪捲縮器具を使用して、頭部の毛髪を立ち上げるための方法であって、
    頭部の毛髪から処理するための毛髪を選択するステップと、
    毛髪の表層部分を遠ざけるステップと、
    前記器具を使用して、前記選択された毛髪の少なくとも一部の毛髪の根元の近傍を処理するステップと、
    前記選択された毛髪の第2の部分を回転させて、前記根元から離し、そして、被処理部近傍に位置させるステップと、
    前記器具を使用して、前記第2の部分を処理するステップと、
    毛髪の前記表層部分を元に戻すステップと、
    を含む方法。
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