JP2001037526A - 超音波パーマ装置 - Google Patents
超音波パーマ装置Info
- Publication number
- JP2001037526A JP2001037526A JP11220161A JP22016199A JP2001037526A JP 2001037526 A JP2001037526 A JP 2001037526A JP 11220161 A JP11220161 A JP 11220161A JP 22016199 A JP22016199 A JP 22016199A JP 2001037526 A JP2001037526 A JP 2001037526A
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- JP
- Japan
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- hair
- vibration
- ultrasonic
- pressing
- vibrating
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/20—Additional enhancing means
- A45D2200/207—Vibration, e.g. ultrasound
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パーマネント液と加熱により髪にウエーブを
施す場合には、温度が高いため、髪が非常に痛めるとい
う問題があり、又、鏝による髪の加熱も髪を非常に痛め
るという問題がある。 【解決手段】 長尺の硬質部材によって構成された押え
部材１と振動部材２の一端がそれぞれ蝶番３で回動自在
に装着され、振動部材２の押え部材１との対向面に振動
部４が装着され、この振動部４と接触して振動部材２の
内部に超音波振動子５が装着され、又、超音波振動子５
はリード線６によって高周波発振装置７に電気的に接続
され、さらに、振動部材２の振動板４が接触する押え部
材１の押え部は平らに構成されている。
施す場合には、温度が高いため、髪が非常に痛めるとい
う問題があり、又、鏝による髪の加熱も髪を非常に痛め
るという問題がある。 【解決手段】 長尺の硬質部材によって構成された押え
部材１と振動部材２の一端がそれぞれ蝶番３で回動自在
に装着され、振動部材２の押え部材１との対向面に振動
部４が装着され、この振動部４と接触して振動部材２の
内部に超音波振動子５が装着され、又、超音波振動子５
はリード線６によって高周波発振装置７に電気的に接続
され、さらに、振動部材２の振動板４が接触する押え部
材１の押え部は平らに構成されている。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、超音波振動により
髪をストレート又はカーリングするために用いる超音波
パーマ装置に関するものである。
髪をストレート又はカーリングするために用いる超音波
パーマ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、髪をカーリングするには、パー
マネント液を髪に付着させ、ヒーターを装着した挟み部
材で髪を挟んで加熱することにより、髪にウエーブを持
たせることができるが、髪の加熱は長時間必要とし、さ
らに、家庭においても、髪にカーリングを施す場合に
は、鏝等により髪の長時間の加熱を必要としている。
マネント液を髪に付着させ、ヒーターを装着した挟み部
材で髪を挟んで加熱することにより、髪にウエーブを持
たせることができるが、髪の加熱は長時間必要とし、さ
らに、家庭においても、髪にカーリングを施す場合に
は、鏝等により髪の長時間の加熱を必要としている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、このようなパ
ーマネント液と加熱により髪にウエーブを施す場合に
は、温度が高いため、髪が非常に痛めるという問題があ
り、又、鏝による髪の加熱も髪を非常に痛めるという問
題がある。
ーマネント液と加熱により髪にウエーブを施す場合に
は、温度が高いため、髪が非常に痛めるという問題があ
り、又、鏝による髪の加熱も髪を非常に痛めるという問
題がある。
【０００４】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、長尺の押え
部材と振動部材を蝶番により回動自在に装着し、該振動
部材の前記押え部材との接触面に平らな振動部を装着
し、該振動部と接触して超音波振動子を前記振動部材に
装着し、前記超音波振動子に発振装置から発振出力を供
給し、前記振動部材の振動部と前記押え部材の押え部と
の間に髪を挟んで超音波振動させるものであり、又、前
記押え部材の押え部を円弧状に構成し、前記振動部材の
振動部を円弧状に構成てしもよいし、さらに、前記髪に
薄いパーマネント液を染み込ませてもよい。
部材と振動部材を蝶番により回動自在に装着し、該振動
部材の前記押え部材との接触面に平らな振動部を装着
し、該振動部と接触して超音波振動子を前記振動部材に
装着し、前記超音波振動子に発振装置から発振出力を供
給し、前記振動部材の振動部と前記押え部材の押え部と
の間に髪を挟んで超音波振動させるものであり、又、前
記押え部材の押え部を円弧状に構成し、前記振動部材の
振動部を円弧状に構成てしもよいし、さらに、前記髪に
薄いパーマネント液を染み込ませてもよい。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明では、超音波振動を髪に照
射すると、照射された髪は超音波振動によって変形さ
れ、振動部材の平らな振動部と押え部材の平らな押え部
とで挟持された髪はストレートになり、振動部と押え部
を円弧状に構成した場合は、髪がカーリングされ、温度
による加熱がないので、髪を痛めることがなく、さら
に、薄いパーマネント液を使用した場合には、パーマネ
ント液が超音波振動で髪に浸透し、短時間で髪をストレ
ート又はカーリングしたパーマネントを可能にすること
ができる。
射すると、照射された髪は超音波振動によって変形さ
れ、振動部材の平らな振動部と押え部材の平らな押え部
とで挟持された髪はストレートになり、振動部と押え部
を円弧状に構成した場合は、髪がカーリングされ、温度
による加熱がないので、髪を痛めることがなく、さら
に、薄いパーマネント液を使用した場合には、パーマネ
ント液が超音波振動で髪に浸透し、短時間で髪をストレ
ート又はカーリングしたパーマネントを可能にすること
ができる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の実施例の超音波パーマ装置の
斜視図、図２は図１の超音波パーマ装置の側面図図で、
長尺の硬質部材によって構成された押え部材１と振動部
材２の一端がそれぞれ蝶番３で回動自在に装着され、振
動部材２の押え部材１との対向面に振動部４が装着さ
れ、この振動部４と接触して振動部材２の内部に超音波
振動子５が装着され、又、超音波振動子５はリード線６
によって高周波発振装置７に電気的に接続され、さら
に、振動部材２の振動板４が接触する押え部材１の押え
部は平らに構成され、押え部材１の押え部の外側に握り
部１ａが形成されている。
斜視図、図２は図１の超音波パーマ装置の側面図図で、
長尺の硬質部材によって構成された押え部材１と振動部
材２の一端がそれぞれ蝶番３で回動自在に装着され、振
動部材２の押え部材１との対向面に振動部４が装着さ
れ、この振動部４と接触して振動部材２の内部に超音波
振動子５が装着され、又、超音波振動子５はリード線６
によって高周波発振装置７に電気的に接続され、さら
に、振動部材２の振動板４が接触する押え部材１の押え
部は平らに構成され、押え部材１の押え部の外側に握り
部１ａが形成されている。
【０００７】このように構成した本実施例の超音波パー
マ装置では、発振装置７から高周波発振出力を超音波振
動子５に印加し、髪を振動部材２の振動部４と押え部材
１の押え部の間に髪を挟んで滑らせると、超音波振動子
５で発生した超音波振動によって髪が超音波振動し、カ
ーリングした髪をストレートにすることができる。
マ装置では、発振装置７から高周波発振出力を超音波振
動子５に印加し、髪を振動部材２の振動部４と押え部材
１の押え部の間に髪を挟んで滑らせると、超音波振動子
５で発生した超音波振動によって髪が超音波振動し、カ
ーリングした髪をストレートにすることができる。
【０００８】なお、髪に薄いパーマネント液を予め染み
込ませておけば、超音波振動によってパーマネント液が
髪に染み込み易く、髪をより短時間でストレートにする
ことができる。
込ませておけば、超音波振動によってパーマネント液が
髪に染み込み易く、髪をより短時間でストレートにする
ことができる。
【０００９】図３は本発明の他の実施例の超音波パーマ
装置の斜視図で、長尺の硬質部材によって構成された押
え部材１と振動部材２は軸８によって回動自在に装着さ
れ、押え部材１の一端に円弧状の押え部９が固着され、
振動部材２の一端に円筒状の振動部１０が装着され、円
筒状の振動部１０の内部に超音波振動子５が装着され、
又、押え部材１と振動部材２の多端に握り部材１１、１
２が装着され、超音波振動子５のリード線６は振動部材
２の内部を通って握り部材１２の他端から高周波発振装
置７に接続されている。
装置の斜視図で、長尺の硬質部材によって構成された押
え部材１と振動部材２は軸８によって回動自在に装着さ
れ、押え部材１の一端に円弧状の押え部９が固着され、
振動部材２の一端に円筒状の振動部１０が装着され、円
筒状の振動部１０の内部に超音波振動子５が装着され、
又、押え部材１と振動部材２の多端に握り部材１１、１
２が装着され、超音波振動子５のリード線６は振動部材
２の内部を通って握り部材１２の他端から高周波発振装
置７に接続されている。
【００１０】このように構成した本実施例の超音波パー
マ装置でも、発振装置７から高周波発振出力を超音波振
動子５に印加し、髪を振動部材２の円筒状の振動部１０
と押え部材１の円弧状の押え部９の間で数秒間ずつ挟ん
で順次移動すると、超音波振動子５で発生した超音波振
動によって髪が超音波振動し、髪を短時間でカーリング
することができる。
マ装置でも、発振装置７から高周波発振出力を超音波振
動子５に印加し、髪を振動部材２の円筒状の振動部１０
と押え部材１の円弧状の押え部９の間で数秒間ずつ挟ん
で順次移動すると、超音波振動子５で発生した超音波振
動によって髪が超音波振動し、髪を短時間でカーリング
することができる。
【００１１】なお、前記実施例と同様に、髪に薄いパー
マネント液を予め染み込ませておけば、超音波振動によ
ってパーマネント液が髪に染み込み易く、髪をより短時
間でカーリングすることができる。
マネント液を予め染み込ませておけば、超音波振動によ
ってパーマネント液が髪に染み込み易く、髪をより短時
間でカーリングすることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超音波パ
ーマ装置では、振動部材に超音波振動子を装着し、超音
波振動子に接触して装着された振動部と押え部材の押え
部の間に髪を挟み、挟んだ髪に超音波振動を照射する
と、髪は超音波振動によって振動し、短時間で髪をカー
リングしたり、ストレートにしたりすることができると
いう利点がある。
ーマ装置では、振動部材に超音波振動子を装着し、超音
波振動子に接触して装着された振動部と押え部材の押え
部の間に髪を挟み、挟んだ髪に超音波振動を照射する
と、髪は超音波振動によって振動し、短時間で髪をカー
リングしたり、ストレートにしたりすることができると
いう利点がある。
【図１】本発明の実施例の超音波パーマ装置の斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１の超音波パーマ装置の側面図である。
【図３】本発明のたの実施例の超音波パーマ装置の斜視
図である。
図である。
【符号の説明】 １ 押え部材 ２ 振動部材 ３ 蝶番 ４ 振動部 ５ 超音波振動子 ６ リード線 ７ 高周波発振装置 ８ 軸 ９ 円弧状の押え部 １０ 円筒状の振動部 １１、１２ 握り部材
Claims (3)
- 【請求項１】 長尺の押え部材と振動部材を蝶番により
回動自在に装着し、該振動部材の前記押え部材との接触
面に平らな振動部を装着し、該振動部と接触して超音波
振動子を前記振動部材に装着し、前記超音波振動子に発
振装置から発振出力を供給し、前記振動部材の振動部と
前記押え部材の押え部との間に髪を挟んで超音波振動さ
せることを特徴とする超音波パーマ装置。 - 【請求項２】 前記押え部材の押え部を円弧状に構成
し、前記振動部材の振動部を円弧状に構成したことを特
徴とする請求項１記載の超音波パーマ装置。 - 【請求項３】 前記髪に薄いパーマネント液を染み込ま
せることを特徴とする請求項１及び２のいずれか１項記
載の超音波パーマ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11220161A JP2001037526A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 超音波パーマ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11220161A JP2001037526A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 超音波パーマ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001037526A true JP2001037526A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16746852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11220161A Pending JP2001037526A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 超音波パーマ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001037526A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1728450A2 (en) | 2005-06-01 | 2006-12-06 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ultrasonic hair treatment device |
| WO2007037143A2 (en) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ultrasonic hair treatment device |
| US7540289B2 (en) * | 2006-09-22 | 2009-06-02 | Masood Habibi | Hair styling device and method of operation |
| US20110079238A1 (en) * | 2008-06-09 | 2011-04-07 | Kikuboshi Corporation | Hair style treatment device |
| CN107467853A (zh) * | 2017-09-25 | 2017-12-15 | 深圳市奋达科技股份有限公司 | 一种声波直发器 |
| RU2657167C1 (ru) * | 2015-11-13 | 2018-06-08 | Конинклейке Филипс Н.В. | Устройство для ухода за волосами и способ увеличения усваивания волосами средства для местного применения |
-
1999
- 1999-08-03 JP JP11220161A patent/JP2001037526A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1728450A2 (en) | 2005-06-01 | 2006-12-06 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ultrasonic hair treatment device |
| EP1728450A3 (en) * | 2005-06-01 | 2007-12-26 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ultrasonic hair treatment device |
| WO2007037143A2 (en) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ultrasonic hair treatment device |
| WO2007037143A3 (en) * | 2005-09-27 | 2007-09-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Ultrasonic hair treatment device |
| US7958897B2 (en) | 2005-09-27 | 2011-06-14 | Panasonic Electric Works Co., Ltd | Ultrasonic hair treatment device |
| US7540289B2 (en) * | 2006-09-22 | 2009-06-02 | Masood Habibi | Hair styling device and method of operation |
| US20110079238A1 (en) * | 2008-06-09 | 2011-04-07 | Kikuboshi Corporation | Hair style treatment device |
| RU2657167C1 (ru) * | 2015-11-13 | 2018-06-08 | Конинклейке Филипс Н.В. | Устройство для ухода за волосами и способ увеличения усваивания волосами средства для местного применения |
| CN107467853A (zh) * | 2017-09-25 | 2017-12-15 | 深圳市奋达科技股份有限公司 | 一种声波直发器 |
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