JPH09262120A - 毛髪の処理方法及びその装置 - Google Patents
毛髪の処理方法及びその装置Info
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- JPH09262120A JPH09262120A JP7793096A JP7793096A JPH09262120A JP H09262120 A JPH09262120 A JP H09262120A JP 7793096 A JP7793096 A JP 7793096A JP 7793096 A JP7793096 A JP 7793096A JP H09262120 A JPH09262120 A JP H09262120A
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Abstract
浸透させて優れた毛髪処理効果を発揮すると共に毛髪処
理効果を促進する。 【解決手段】 超音波領域の電気信号を超音波領域の振
動に変換し、この超音波領域の振動にて振動器体10を
振動させ、毛髪に毛髪処理剤を塗布すると共に振動器体
10にて毛髪や毛髪処理剤に超音波振動を与えて毛髪処
理剤の毛髪処理効果を促進する。
Description
する振動器体を利用して毛髪処理剤による毛髪処理効果
を高めるための毛髪の処理方法及びその装置に関するも
のである。
る方法としては次のものがある。例えば、毛髪処理剤が
毛染め剤の場合、毛染め剤を所定の毛髪に手やハケ等で
塗布し、その後一定時間放置して洗い流す方法がある。
また毛髪処理剤が整髪剤の場合、整髪剤を毛髪に塗布
し、櫛やヘアーブラシ等で毛髪を梳かしながら整髪剤を
浸透させたり、整髪剤を毛髪に塗布し、ドライヤーで温
風を与えて毛髪をセットしたりする方法がある。
方法では毛髪に毛髪処理剤を塗布した場合、毛髪処理剤
が毛髪に作用するまで時間がかかるとか、あるいは毛髪
に均一に塗布されず塗布しただけではむらが発生する。
それを櫛あるいはブラシを使って均一化するために時間
がかかる。あるいはむらのある状態のまま仕上げると、
トリートメント効果が発揮できない、毛染めが一定にな
らない、またセットが上手にできない、また毛髪処理剤
が毛髪に残りベタベタするなどの問題があった。
あって、毛髪に塗布された毛髪処理材を毛髪に均一に浸
透させて優れた毛髪処理効果を発揮すると共に毛髪処理
効果を促進することを課題とする。
に本発明の毛髪の処理方法は、超音波領域の電気信号を
超音波領域の振動に変換し、この超音波領域の振動にて
振動器体を振動させ、毛髪に毛髪処理剤を塗布すると共
に振動器体にて毛髪や毛髪処理剤に超音波振動を与えて
毛髪処理剤の毛髪処理効果を促進することを特徴とす
る。これにより、毛髪に毛髪処理剤を塗布すると共に振
動器体にて毛髪や毛髪処理剤に超音波振動を与えて毛髪
処理剤の毛髪処理効果を促進することにより、毛髪に塗
布された毛髪処理剤を均一に浸透させて優れた毛髪処理
効果を発揮できると共に毛髪処理効果を促進できる。つ
まり、毛髪処理効果を高めると共に処理時間を短縮でき
る。
髪に毛染め剤を塗布すると共に毛髪や毛染め剤に超音波
振動を与えて、毛染め剤の色素成分を毛髪内部に浸透さ
せて、毛染め効果を促進することを特徴とすることも好
ましい。この場合、毛染め剤を均一に浸透させて均一な
毛染めができると共に毛染めが迅速にできる。また毛髪
処理剤としてトリートメント剤を用い、毛髪にトリート
メント剤を塗布すると共に毛髪やトリートメント剤に超
音波振動を与えて、トリートメント剤の成分を毛髪内部
に浸透させて、毛髪トリートメント効果を促進すること
を特徴とすることも好ましい。この場合、トリートメン
ト剤を均一に浸透させて均一且つ迅速なトリートメント
効果を得ることができる。
を用い、毛髪にセットローション剤を塗布すると共に毛
髪やセットローション剤に超音波振動を与えて、セット
ローション剤の成分を毛髪へ浸透させて、毛髪セット効
果を促進することを特徴とすることも好ましい。この場
合、セットローション剤を均一に浸透させて均一な毛髪
のセットができると共に毛髪のセットを迅速にできる。
超音波振動の付与を同時に行って、毛髪処理効果を促進
することを特徴とすることも好ましい。この場合、毛髪
処理剤を塗布しながら超音波振動を与えて毛髪処理剤を
毛髪に浸透させることができてより迅速な処理ができ
る。また毛髪にセットローション剤を塗布すると共に毛
髪やセットローション剤に超音波振動を与えてセットロ
ーション剤の成分を毛髪へ浸透させた後、または同時に
熱または、温風または、冷風を当てて、毛髪を所定の形
に曲げたり、伸ばしたり、曲げ且つ伸ばしたりすること
を特徴とすることも好ましい。この場合、超音波振動以
外に、熱または、温風または冷風を当てることにより毛
髪のセットを促進できて毛髪のセットを確実且つ迅速に
行うことができる。
域の電気信号を発生する電気信号発生手段と、この電気
信号発生手段で発生した電気信号を超音波領域の振動に
変換する変換手段と、超音波領域の振動をする振動器体
とを具備し、毛髪に毛髪処理剤を塗布すると共に振動器
体にて毛髪や毛髪処理剤に超音波振動を与えて毛髪処理
剤の毛髪処理効果を促進するようにして成ることを特徴
とする。これにより、毛髪に毛髪処理剤を塗布すると共
に振動器体にて毛髪や毛髪処理剤に超音波振動を与えて
毛髪処理剤の毛髪処理効果を促進することができて、毛
髪に塗布された毛髪処理剤を均一に浸透させて優れた毛
髪処理効果を発揮できると共に毛髪処理効果を促進でき
る。
するか、または振動器体本体から複数の突起振動体を突
設したもので構成したことを特徴とすることも好まし
い。また毛髪処理剤を内部に保持して毛髪に毛髪処理剤
を供給するためのタンクを振動器体に設けて成ることを
特徴とすることも好ましい。この場合、振動器体に設け
たタンクから簡単に毛髪処理剤を毛髪に供給して毛髪に
毛髪処理剤を塗布できる。また毛髪への毛髪処理剤の塗
布と、毛髪や毛髪処理剤への超音波振動の付与が同時に
できる。
述べる。図1は毛髪の処理装置の本体1内には超音波領
域の電気信号を発生する電気信号発生手段としての超音
波電気信号発生部2や超音波電気信号発生部2で発生し
た電気信号を超音波領域の振動に変換する手段であるコ
ンバータ3を内装してある。超音波信号発生部2は交流
を直流に変換するDC電源回路4、スイッチング回路
5、オンオフを切り換えたり、パワーを調整したりする
スイッチ部6、発振回路7、高圧トランス8で構成され
ている。コンバータ3は圧電素子で電気信号を機械振動
に変換するものである。このコンバータ3の機械振動は
ブースタ9を介して振動器体10に伝えられるようにな
っている。ブースタ9は上記機械振動の振幅を拡大変換
して振幅器体10に伝達するようになっている。振動器
体10には円柱状の毛髪接触部11を設けてあり、振動
器体10を本体1から突出させてある。しかして毛髪に
毛髪処理剤を塗布し、超音波振動をする振動器体10の
毛髪接触部11に毛髪を接触させ、毛髪や毛髪処理剤に
超音波振動を与え、毛髪や毛髪処理剤に超音波振動エネ
ルギーを作用させて毛髪処理を行う。このように毛髪に
毛髪処理剤を塗布すると共に振動器体10にて毛髪や毛
髪処理剤に超音波振動を与えて毛髪処理剤の毛髪処理効
果を促進することができて、毛髪に塗布された毛髪処理
剤を均一に浸透させて優れた毛髪処理効果を発揮できる
と共に毛髪処理効果を促進できる。また本発明で用いる
毛髪処理剤には毛染め剤やトリートメント剤やセットロ
ーション剤等に分類されるものがあり、具体的にはヘア
ーマニュキア剤、ヘアートリートメント剤、ヘアースタ
イリング剤、ヘアーリンス剤、ヘアークリーム剤、ヘア
ームース剤、ヘアージェル剤、ヘアーパック剤等があ
る。
形態について述べる。図2に示すように振動器体10は
振動器体本体10aから外方に向けて多数の突起振動体
10bを突設して形成されており、振動器体本体10a
及び突起振動体10bが超音波振動するようになってい
る。毛髪12の表面に図5に示すように毛髪処理剤13
を塗布し、図3、図4に示すように突起振動体10b間
に毛髪処理剤13を塗布した毛髪12を通し、振動器体
本体10a及び突起振動体10bから毛髪12及び毛髪
処理剤13に超音波振動を与え、超音波振動エネルギー
を作用させて毛髪処理効果を得る。このように毛髪12
や毛髪処理剤13に超音波振動エネルギーを作用させる
ことで毛髪処理剤13が毛髪12表面に均一に行き亙る
と共に毛髪12内部に均一に浸透し、短時間で毛髪処理
効果を得ることができる。また本実施の形態の場合、多
数の突起振動体10bを設けることで、振動を伝える面
の面積を大きくしてあり、超音波振動エネルギーを毛髪
12や毛髪処理剤13に効果的に作用させることができ
る。つまり、振動器体10からの超音波振動エネルギー
を毛髪12や毛髪処理剤13に効果的に作用させるため
には振動を伝える面積を大きくすることと、超音波の出
力を上げることが考えられるが、同じ出力の場合、上記
のように突起振動体10bを設けることで振動を伝達す
る面積を大きくして超音波振動エネルギーを効果的に作
用させるようになっている。また上記突起振動体10b
には髪の毛流れを整えるブラシ作用もある。
ついて述べる。図6は毛髪処理剤13として毛染め剤1
3aを使ったもので、図7は毛髪処理剤13としてトリ
ートメント剤13bを使ったもので、図8は毛髪処理剤
13としてセットローション剤13cを使ったものであ
る。毛染め剤13aとしてはヘアーカラーマニキュア
剤、カラートリートメント剤、カラーリンス剤等があ
る。トリートメント剤としてはヘアーコンデショニング
剤がある。毛染め剤13a、トリートメント剤13b、
セットローション剤13bを塗布した状態で毛髪12に
超音波振動エネルギーを作用させると、毛染め剤13a
の場合、色素成分が毛髪12の内部に浸透して毛染め効
果が高まり、短時間で毛染め効果を得ることができ、ま
たトリートメント剤13bの場合、トリートメント成分
が毛髪12内部に浸透してトリートメント効果が高ま
り、短時間でトリートメント効果を得ることができ、セ
ットローション剤13cの場合、セットローション成分
が毛髪12内部に浸透してセットローション効果が高ま
り、高いセット効果を得ることができる。
る。本例の場合、振動器体10の先端に振動吸収体14
を介してタンク15を装着してあり、このタンク15内
には毛髪処理剤13を充填して保持できるようになって
いる。タンク15には注入口15aを設けてあり、この
注入口15aからタンク15内に毛髪処理剤13を充填
できるようになっている。またタンク15には排出口1
5bを設けてあり、柔軟な材料にて形成せるタンク15
に押し圧力を加えることで排出口15bから排出できる
ようになっている。また振動器体10の振動器体本体1
0aの外面には長手方向に処理剤溜まり部16を設けて
あり、タンク15の排出口15bから排出された毛髪処
理剤13が処理剤溜まり部16に溜まるようになってい
る。この場合、超音波振動させた振動器体10に毛髪1
2を接触させて毛髪処理をしているとき、処理剤溜まり
部16に溜まった毛髪処理剤13が毛髪12に塗布され
るようになっている。しかしてその効果は、従来のよう
に専用ブラシで塗布したり、ジェル状あるは乳液状ある
いは液状のジェル剤、ヘアークリーム剤、ヘアリキッド
剤等のように手の平に取り髪に塗布したりすることな
く、毛髪処理剤13の毛髪12への塗布が振動器体10
上でできるため、塗布に時間がかかったり、あるいは手
に毛髪処理剤13が付着して汚れたり、多量に塗布し過
ぎたりする等の問題を解決できる。
る。本例の場合、振動器体10の振動器体本体10aま
たは突起振動体10bに凹溝状の処理剤配置部17を設
けてある。この場合、処理剤配置部17には適量の毛髪
処理剤13を載せて使用するようになっており、振動器
体10に毛髪12を接触させて処理したとき毛髪処理剤
13が毛髪12に塗布されるようになっている。この処
理剤配置部17は図10に示すように一箇所に設けるも
のに限定されるものでなく、複数箇所に設ける場合も同
様である。また凹溝状の処理剤配置部17を設けるだけ
の簡便な構造で毛髪処理剤13を塗布できるために、コ
スト的にもやすくできるというメリットがある。しかし
てその効果は、従来のように専用ブラシで塗布したり、
ジェル状あるは乳液状あるいは液状のジェル剤、ヘアー
クリーム剤、ヘアリキッド剤等のように手の平に取り髪
に塗布したりすることなく、毛髪処理剤13の毛髪12
への塗布が振動器体10上でできるため、塗布に時間が
かかったり、あるいは手に毛髪処理剤13が付着して汚
れたり、多量に塗布し過ぎたりする等の問題を解決でき
る。また毛髪処理剤13を塗布しながら同時に超音波振
動を与えるため、毛髪処理剤13を塗布した後に超音波
振動を与える方法に比べて短時間で処理できるという効
果もある。
る。本例の場合、振動器体10の基部側に送風機構を設
けてある。送風機構はファン駆動用のモータ18、送風
用のファン19、温風用のヒータ20からなり、モータ
18で駆動したファン19で作られた風をヒータ20に
送り、温風を送風口21から振動器体10の外周に送る
ようになっている。図8に示す示すようにセットローシ
ョン剤13cを塗布した毛髪12に超音波振動を与えて
セットローション成分を超音波振動エネルギーの作用で
毛髪12の表面に均一に行き亙らせたり、毛髪12内部
に浸透させた後、または同時に熱、温風、冷風を与えて
毛髪12を所望の形に曲げたり、伸ばしたり、曲げ且つ
伸ばしたりして髪をセットするようになっている。図1
1(b)は毛髪12を振動器体10の振動器体本体10
aや突起振動体10bに巻き付けて送風機構により温風
及び冷風を与えて、髪をカール付けする場合の髪を巻い
た状態を示す。この場合、毛髪12に塗布したセットロ
ーション剤13cの樹脂成分を超音波エネルギーの作用
で毛髪12に均一に行き亙らせたり、毛髪12内部に浸
透させたりして、振動器体10に毛髪を巻き付けた状態
で温風、冷風を毛髪12に当てて樹脂成分を、加熱、冷
却作用で硬化させて髪をカールするようになっている。
本作用によると、セットローション剤13cが毛髪12
へ均一に行き亙るか毛髪12内部に浸透した状態でカー
ルされるため、カールがしっかり、奇麗に作れるという
効果が得られる。また加熱で硬化させるためセット時間
が自然硬化に比べて早いという効果もある。
る。本例の場合、振動器体10内に振動器体加熱用のヒ
ータ22を配置してある。この場合、振動器体10の振
動器体本体10a、突起振動体10bをヒータ22で加
熱して温度を上げ、その熱でセットローション剤13c
の樹脂成分を硬化させるようになっている。この場合、
図11の実施の形態と作用効果が同じであるが、ヒータ
22を設けるだけの構成で済むために部品が少なくてす
み、構造が簡単になる等の効果がある。
を塗布すると共に振動器体にて毛髪や毛髪処理剤に超音
波振動を与えて毛髪処理剤の毛髪処理効果を促進するこ
とにより、毛髪に塗布された毛髪処理剤を均一に浸透さ
せて優れた毛髪処理効果を発揮できると共に毛髪処理効
果を促進できるものであって、毛髪処理効果を高めると
共に処理時間を短縮できるものであり、また毛髪に毛髪
処理剤としてセットローション剤を塗布した毛髪をカー
ルセットするとき、カールの仕上がりがよい、カールが
早くできる等の効果が可能となるものである。
示す概略図である。
一部切欠正面図である。
図である。
る。
態の断面図である。
布した状態の断面図である。
塗布した状態の断面図である。
触させた状態の断面図である。
毛髪を接触させた状態の断面図、(b)は(a)の処理
剤配置部の他の方向から見た断面図である。
に毛髪を接触させた状態の断面図、(b)は(a)の側
方から見た断面図である。
接触させた状態の断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 超音波領域の電気信号を超音波領域の振
動に変換し、この超音波領域の振動にて振動器体を振動
させ、毛髪に毛髪処理剤を塗布すると共に振動器体にて
毛髪や毛髪処理剤に超音波振動を与えて毛髪処理剤の毛
髪処理効果を促進することを特徴とする毛髪の処理方
法。 - 【請求項2】 毛髪処理剤として毛染め剤を用い、毛髪
に毛染め剤を塗布すると共に毛髪や毛染め剤に超音波振
動を与えて、毛染め剤の色素成分を毛髪内部に浸透させ
て、毛染め効果を促進することを特徴とする請求項1記
載の毛髪の処理方法。 - 【請求項3】 毛髪処理剤としてトリートメント剤を用
い、毛髪にトリートメント剤を塗布すると共に毛髪やト
リートメント剤に超音波振動を与えて、トリートメント
剤の成分を毛髪内部に浸透させて、毛髪トリートメント
効果を促進することを特徴とする請求項1記載の毛髪の
処理方法。 - 【請求項4】 毛髪処理剤としてセットローション剤を
用い、毛髪にセットローション剤を塗布すると共に毛髪
やセットローション剤に超音波振動を与えて、セットロ
ーション剤の成分を毛髪へ浸透させて、毛髪セット効果
を促進することを特徴とする請求項1記載の毛髪の処理
方法。 - 【請求項5】 毛髪への毛髪処理剤の塗布と毛髪への超
音波振動の付与を同時に行って、毛髪処理効果を促進す
ることを特徴とする請求項1記載の毛髪の処理方法。 - 【請求項6】 毛髪にセットローション剤を塗布すると
共に毛髪やセットローション剤に超音波振動を与えてセ
ットローション剤の成分を毛髪へ浸透させた後、または
同時に熱または、温風または、冷風を当てて、毛髪を所
定の形に曲げたり、伸ばしたり、曲げ且つ伸ばしたりす
ることを特徴とする請求項4記載の毛髪の処理方法。 - 【請求項7】 超音波領域の電気信号を発生する電気信
号発生手段と、この電気信号発生手段で発生した電気信
号を超音波領域の振動に変換する変換手段と、超音波領
域の振動をする振動器体とを具備し、毛髪に毛髪処理剤
を塗布すると共に振動器体にて毛髪や毛髪処理剤に超音
波振動を与えて毛髪処理剤の毛髪処理効果を促進するよ
うにして成ることを特徴とする毛髪の処理装置。 - 【請求項8】 振動器体を、複数の突起振動体で構成す
るか、または振動器体本体から複数の突起振動体を突設
したもので構成したことを特徴とする請求項7記載の毛
髪の処理装置。 - 【請求項9】 毛髪処理剤を内部に保持して毛髪に毛髪
処理剤を供給するためのタンクを振動器体に設けて成る
ことを特徴とする請求項7または請求項8記載の毛髪の
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7793096A JPH09262120A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 毛髪の処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7793096A JPH09262120A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 毛髪の処理方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09262120A true JPH09262120A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13647812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7793096A Pending JPH09262120A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 毛髪の処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09262120A (ja) |
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-
1996
- 1996-03-29 JP JP7793096A patent/JPH09262120A/ja active Pending
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Legal Events
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