JPH07116029A - ミストヘアブラシ - Google Patents

ミストヘアブラシ

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JPH07116029A
JPH07116029A JP26740493A JP26740493A JPH07116029A JP H07116029 A JPH07116029 A JP H07116029A JP 26740493 A JP26740493 A JP 26740493A JP 26740493 A JP26740493 A JP 26740493A JP H07116029 A JPH07116029 A JP H07116029A
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JP
Japan
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mist
water
generating mechanism
hair
heating means
Prior art date
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Withdrawn
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JP26740493A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Utsunomiya
利明 宇都宮
Takeshi Oda
丈司 小田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D24/00Hair combs for care of the hair; Accessories therefor
    • A45D24/22Combs with dispensing devices for liquids, pastes or powders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D2001/008Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with vapor generation, e.g. steam
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
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    • A45D2200/20Additional enhancing means
    • A45D2200/202Ionisation
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    • A45D2200/207Vibration, e.g. ultrasound

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛髪に対して優しく且つ毛髪の傷みに対する
補修効果を有するようにする。ミストとすることで消費
電力の低減を図って電池駆動とすると共に火傷等の問題
も生じないようにする。 【構成】 超音波によるミスト発生機構Aを内蔵すると
共に、ミストを外部に噴出させるミスト孔2を備えてい
る。ミスト発生部とミスト孔2との間のミスト通過部に
放電電極3を配置して放電によりミストを微細化すると
共にイオン化する。電源を電池4として駆動するように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミスト発生機構を内蔵
してミストを噴出させることができるようにしたミスト
ヘアブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘアブラシのそのブラシ(ブリスル)で
毛髪を整髪して毛流れを整える目的で使われるものであ
るが、ブラッシングを行う時、毛髪表面のキューティク
ルを摩擦によって痛めたり、摩擦で生じる静電気のため
にヘアセットがまとまらないという事態が生じる。これ
を解決するために、従来、ヘアブラシにスチーム発生機
構を内蔵してスチームを噴出させるものが提供されてい
る。これはブリスルを備えた器体内にスチーム発生機構
を内蔵して、スチーム発生機構のスチーム発生部で生じ
たスチームをブリスル間に開口するスチーム孔から噴出
するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近はパー
マ剤を使用したウェービーヘアやストレートで長い髪が
流行しているが、これらの人を対象に調査を行うと、年
齢を問わず、女性の約80%が自分の髪は痛んでいると
の感を持っており、実際に分析すると、毛髪の表面のキ
ューティクルが剥がれたり浮いたりしている状態を観察
できる。またパーマ剤や毛染め剤を使用したり、シャン
プー剤を用いて頻繁に洗髪を行った場合、本来酸性であ
るべき毛髪が、表面のキューティクルが剥離しやすいア
ルカリ性に偏っているというデータもある。
【0004】そしてこのような痛んだ毛髪について、上
記スチームヘアブラシはスチームを噴出しないものに比
して、毛髪に優しいとはいえ、傷んだ髪を補修できるも
のとはなっていない。またスチームヘアブラシはスチー
ムを発生するための消費電力が大きくて電池駆動(コー
ドレス)にすることができなく、さらにスチームの熱に
よる火傷をしたりするという問題がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは毛髪に対して優
しく且つ毛髪の傷みに対する捕集効果を有し、しかもミ
ストとすることで消費電力の低減を図って電池駆動とで
きると共に火傷等の問題も生じないミストヘアブラシを
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明ミストヘアブラシは、超音波によるミスト発生機
構Aを内蔵すると共に、ミストを外部に噴出させるミス
ト孔2を備えているミストヘアブラシであって、ミスト
発生機構Aにおけるミスト発生部とミスト孔2との間の
ミスト通過部に放電電極3を配置し、電源を電池4とし
て駆動するようにして成ることを特徴とする。
【0007】またミスト発生機構Aに供給する水をヒー
タにより加熱する水加熱手段Bを備えていることを特徴
とすることも好ましい。またミスト発生機構Aに水タン
ク5より水を供給する吸水帯6にヒータ線7を巻き付け
て構成した水加熱手段Bを具備したことを特徴とするこ
とも好ましい。またミスト発生機構Aに水を供給する吸
水帯6に、遠赤外線発生材料を塗布したヒータ線7を巻
き付けて構成した水加熱手段Bを具備したことを特徴す
ることも好ましい。
【0008】またミスト発生機構Aに水を供給する吸水
帯6と水を加熱するヒータ線7との間に遠赤外線発生板
8を配置して構成した水加熱手段Bを具備したことを特
徴とすることも好ましい。
【0009】
【作用】上記構成によれば、超音波によりミスト発生機
構Aからミストを発生してミスト孔2からミストを噴出
でき、髪に水分を与えて髪に優しいブラッシングができ
る。このときスチームでなくミストを発生しているので
消費電力の低減を図って電池駆動(コードレス)できて
使用場所を選ばず使い勝手がよい。またスチームのよう
に熱による火傷をしたりすることがない。ミスト発生機
構Aで発生したミストは放電電極3を通過するとき放電
でより微細化されると共にイオン化される。微細化され
たミストがミスト孔2から噴出されることにより毛髪へ
の浸透性が優れたものとなると共にイオン化により弱酸
性となるためにアルカリ性になっている毛髪を本来の酸
性に戻す。
【0010】またミスト発生機構Aに供給する水をヒー
タにより加熱する水加熱手段Bを備えているものでは、
ミスト発生機構Aに供給する水を加熱して温度の高いミ
ストを発生して髪への浸透性を向上できる。またミスト
発生機構Aに水タンク5より水を供給する吸水帯6にヒ
ータ線7を巻き付けて構成した水加熱手段Bを具備した
ものでは、ミスト発生機構Aに供給する水を簡単に加熱
することができる。
【0011】またミスト発生機構Aに水を供給する吸水
帯6に、遠赤外線発生材料を塗布したヒータ線7を巻き
付けて構成した水加熱手段Bを具備したものでは、遠赤
外線にて水を効率よく加熱できる。さらにミスト発生機
構Aに水を供給する吸水帯6と水を加熱するヒータ線7
との間に遠赤外線発生板8を配置して構成した水加熱手
段Bを具備したものでも遠赤外線で効率よく水を加熱す
ることができる。
【0012】
【実施例】図1に示すようにミストヘアブラシのハウジ
ング10の把手部11内には電源となる電池4と、制御
回路12とが内装されており、把手部11の外面には切
り換えスイッチ13が露出されている。把手部11の先
端に連続するブリスル装着部14内にはミスト発生機構
Aが内装されている。このミスト発生機構Aは超音波で
ミストを発生するものであって、超音波振動子15で構
成されている。ハウジング10のブリスル装着部14の
先端側には水タンク5が着脱自在に取り付けられてお
り、吸水帯6の一端側が水タンク5に導入されており、
吸水帯6の他端側が超音波振動子15の表面に当接され
ている。そして超音波振動子15の振動にて吸水帯6か
らミストを発生するようなっている。吸水帯6の外周に
は水加熱手段Bを配置してある。この水加熱手段Bは図
2に示すように吸水帯6の外周にヒータ線7を巻回して
形成されており、ヒータ線7を巻回した部分の外周には
断熱壁16が設けられている。そして吸水帯6を通過す
る水はヒータ線7への通電にて加熱されるようになって
いる。ブリスル装着部14の一面には噴霧板17が装着
され、噴霧板17の外面側にはブリスル基板18が着脱
自在に取り付けられている。ブリスル基板18には多数
のブリスル1が立設されている。ブリスル基板18及び
噴霧板17にはミスト孔2が穿孔されている。このミス
ト孔2は噴霧板17に穿孔した孔2aとブリスル基板1
7に穿孔した孔2bとで構成されている。超音波振動子
15とミスト孔2との間のミスト通過部には放電電極3
を配置してある。この放電電極3はミスト通過部に相対
向するように一対設けられている。ミスト発生機構Aで
発生したミストが放電電極3を通過するときアーク放電
によりミストが微細化されると共にミストがイオン化さ
れる。
【0013】しかしてミストヘアブラシを用いて毛髪の
ブラッシングを行うとき、ヒータ線7、超音波振動子1
5及び放電電極3に通電すると、ミストが発生して毛髪
にミストが供給されて髪に優しいブラッシングができ
る。水タンク5から水が吸水帯6を介して供給される
が、吸水帯6を水が通過するときヒータ線7で加熱され
る。加熱された水が超音波振動子15の振動にてミスト
化されてミストを発生する。吸水帯6を通過するとき水
が加熱されるため温度の高いミストを発生して髪への浸
透性を向上できる。また超音波振動子15の超音波振動
にてミストを発生するので微細なミストを発生できる。
超音波振動子15で発生したミストが放電電極3を通過
してミストが微細化されると共にイオン化され、ミスト
がミスト孔2を介して毛髪に供給される。このように放
電により微細化されたミストを噴出しながらブラッシン
グを行うと、毛髪への水分の浸透性がよいために、しっ
とり感のある仕上がりが得られると共に、毛髪に対する
ブリスル1の通りもよくなって毛髪に負担をかけなくな
る。またミストが放電電極3を通過するときアークにさ
らされてイオン化されることによりミストが弱酸性にな
るため、アルカリ性となっていてキューティクルが剥離
しやすい状態の毛髪を、本来の酸性(pH値4〜5)に
近づけ、毛髪のキューティクルを整えることができる。
【0014】また吸水帯6の外周に設ける水加熱手段B
のヒータ線7の外面には図3に示すように遠赤外線発生
材料の被膜18を被覆してあることも好ましい。この遠
赤外線発生材料の被覆18を被覆してあると、ヒータ線
7への通電にて遠赤外線を放射して遠赤外線で水を加熱
できて水を加熱する効率が向上する。また図4は他の実
施例を示し、吸水帯6とヒータ線7との間に遠赤外線発
生板8を介装してある。この場合もヒータ線7への通電
にて遠赤外線発生板8から遠赤外線を放射して遠赤外線
で水を加熱できて水を加熱する効率が向上する。
【0015】
【発明の効果】本発明は叙述のように超音波によるミス
ト発生機構を内蔵すると共に、ミストを外部に噴出させ
るミスト孔を備えているミストヘアブラシであって、ミ
スト発生機構におけるミスト発生部とミスト孔との間の
ミスト通過部に放電電極を配置し、電源を電池として駆
動するようにしているので、超音波によりミスト発生機
構からミストを発生してミスト孔からミストを噴出で
き、髪に水分を与えて髪に優しいブラッシングができる
ものであるのは勿論、スチームでなくミストを発生して
いるので消費電力の低減を図って電池駆動(コードレ
ス)できて使用場所を選ばず使い勝手がよいものであ
り、またスチームのように熱による火傷をしたりするこ
とがないものであり、しかも超音波によるミストの発生
のために発生するミストの粒子が細かくなり髪への浸透
性がよくなるものであり、さらにミスト発生機構で発生
したミストが放電電極を通過するとき放電でより微細化
されると共にイオン化されるものであって、微細化され
たミストがミスト孔から噴出されることにより毛髪への
浸透性が優れたものとなると共にイオン化により弱酸性
となるためにアルカリ性になっている毛髪を本来の酸性
に戻すようになり、毛髪の傷みに対する補修効果を有す
るものである。
【0016】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、ミスト発生機構に供給する水をヒータにより加熱す
る水加熱手段を備えているので、ミスト発生機構に供給
する水を加熱して温度の高いミストを発生して髪への浸
透性を向上できるものである。また本発明の請求項3記
載の発明にあっては、ミスト発生機構に水タンクより水
を供給する吸水帯にヒータ線を巻き付けて構成した水加
熱手段を具備したので、ミスト発生機構に供給する水を
簡単に加熱することができるものである。
【0017】また本発明の請求項4記載の発明にあって
は、ミスト発生機構に水を供給する吸水帯に、遠赤外線
発生材料を塗布したヒータ線を巻き付けて構成した水加
熱手段を具備したので、遠赤外線にて水を効率よく加熱
できるものである。さらに本発明の請求項5記載の発明
にあっては、ミスト発生機構に水を供給する吸水帯と水
を加熱するヒータ線との間に遠赤外線発生板を配置して
構成した水加熱手段を具備したので、遠赤外線で効率よ
く水を加熱することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体を示す一部省略断面図
である。
【図2】同上の水加熱手段の部分を拡大せる断面図であ
る。
【図3】同上の他の実施例のヒータ線の拡大断面図で
る。
【図4】同上の他の実施例の水加熱手段の部分を拡大せ
る断面図である。
【符号の説明】
A ミスト発生機構 B 水加熱手段 1 ブリスル 2 ミスト孔 3 放射電極 4 電池 5 水タンク 6 吸水帯 7 ヒータ線 8 遠赤外線発生板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】ヘアブラシそのブラシ(ブリスル)で
毛髪を整髪して毛流れを整える目的で使われるものであ
るが、ブラッシングを行う時、毛髪表面のキューティク
ルを摩擦によって痛めたり、摩擦で生じる静電気のため
にヘアセットがまとまらないという事態が生じる。これ
を解決するために、従来、ヘアブラシにスチーム発生機
構を内蔵してスチームを噴出させるものが提供されてい
る。これはブリスルを備えた器体内にスチーム発生機構
を内蔵して、スチーム発生機構のスチーム発生部で生じ
たスチームをブリスル間に開口するスチーム孔から噴出
するようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】スチームヘアブラシはスチームを発生する
ための消費電力が大きくて電池駆動(コードレス)にす
ることができなく、さらにスチームの熱による火傷をし
たりするという問題がある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは毛髪に対して優
しく且つ毛髪の傷みに対する補修効果を有し、しかもミ
ストとすることで消費電力の低減を図って電池駆動とで
きると共に火傷等の問題も生じないミストヘアブラシを
提供するにある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【実施例】図1に示すようにミストヘアブラシのハウジ
ング10の把手部11内には電源となる電池4と、制御
回路12とが内装されており、把手部11の外面には切
り換えスイッチ13が露出されている。把手部11の先
端に連続するブリスル装着部14内にはミスト発生機構
Aが内装されている。このミスト発生機構Aは超音波で
ミストを発生するものであって、超音波振動子15で構
成されている。ハウジング10のブリスル装着部14の
先端側には水タンク5が着脱自在に取り付けられてお
り、吸水帯6の一端側が水タンク5に導入されており、
吸水帯6の他端側が超音波振動子15の表面に当接され
ている。そして超音波振動子15の振動にて吸水帯6か
らミストを発生するようなっている。吸水帯6の外周
には水加熱手段Bを配置してある。この水加熱手段Bは
図2に示すように吸水帯6の外周にヒータ線7を巻回し
て形成されており、ヒータ線7を巻回した部分の外周に
は断熱壁16が設けられている。そして吸水帯6を通過
する水はヒータ線7への通電にて加熱されるようになっ
ている。ブリスル装着部14の一面には噴霧板17が装
着され、噴霧板17の外面側にはブリスル基板18が着
脱自在に取り付けられている。ブリスル基板18には多
数のブリスル1が立設されている。ブリスル基板18及
び噴霧板17にはミスト孔2が穿孔されている。このミ
スト孔2は噴霧板17に穿孔した孔2aとブリスル基板
17に穿孔した孔2bとで構成されている。超音波振動
子15とミスト孔2との間のミスト通過部には放電電極
3を配置してある。この放電電極3はミスト通過部に相
対向するように一対設けられている。ミスト発生機構A
で発生したミストが放電電極3を通過するときアーク放
電によりミストが微細化されると共にミストがイオン化
される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 A ミスト発生機構 B 水加熱手段 1 ブリスル 2 ミスト孔 3 放電電極 4 電池 5 水タンク 6 吸水帯 7 ヒータ線 8 遠赤外線発生板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波によるミスト発生機構を内蔵する
    と共に、ミストを外部に噴出させるミスト孔を備えてい
    るミストヘアブラシであって、ミスト発生機構における
    ミスト発生部とミスト孔との間のミスト通過部に放電電
    極を配置し、電源を電池として駆動するようにして成る
    ことを特徴とするミストヘアブラシ。
  2. 【請求項2】 ミスト発生機構に供給する水をヒータに
    より加熱する水加熱手段を備えていることを特徴とする
    請求項1記載のミストヘアブラシ。
  3. 【請求項3】 ミスト発生機構に水タンクより水を供給
    する吸水帯にヒータ線を巻き付けて構成した水加熱手段
    を具備したことを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のミストヘアブラシ。
  4. 【請求項4】 ミスト発生機構に水を供給する吸水帯
    に、遠赤外線発生材料を塗布したヒータ線を巻き付けて
    構成した水加熱手段を具備したことを特徴する請求項1
    または請求項2または請求項3記載のミストヘアブラ
    シ。
  5. 【請求項5】 ミスト発生機構に水を供給する吸水帯と
    水を加熱するヒータ線との間に遠赤外線発生板を配置し
    て構成した水加熱手段を具備したことを特徴とする請求
    項1または請求項2または請求項3記載のミストヘアブ
    ラシ。
JP26740493A 1993-10-26 1993-10-26 ミストヘアブラシ Withdrawn JPH07116029A (ja)

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