JPS63174654A - 美顔器 - Google Patents

美顔器

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JPS63174654A
JPS63174654A JP706187A JP706187A JPS63174654A JP S63174654 A JPS63174654 A JP S63174654A JP 706187 A JP706187 A JP 706187A JP 706187 A JP706187 A JP 706187A JP S63174654 A JPS63174654 A JP S63174654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
main body
grip
ozone
far
Prior art date
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Pending
Application number
JP706187A
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English (en)
Inventor
忠正 藤村
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TECHNO JAPAN KK
Original Assignee
TECHNO JAPAN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TECHNO JAPAN KK filed Critical TECHNO JAPAN KK
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Publication of JPS63174654A publication Critical patent/JPS63174654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、微振動とオゾンの作用でも素肌を活性化し、
素肌に潤いを与えることができる美顔器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
最近、化粧等によって疲弊した素肌に各種の刺激を与え
、血行を良くすると共に、細胞の活性化をはかり、美し
い素肌を取り戻すことができる種々の形態の美顔器が開
発されている。
これら美顔器には、高周波振動やオゾン、さらにはスチ
ームなどを利用して素肌に刺激を与えるものが多く見ら
れるが、このうち代表的な従来の美顔器の構成を、第7
図の概念図に基づいて簡単に説明する。
この美顔器は、第7図にも示すように、高周波を発生す
る高周波発振器を内蔵した本体と、前記高周波発振器に
よって発生した高周波電流を真空管内で放電させ、オゾ
ンと高周波電流を発生させて素肌に刺激を与えることが
できるグリップ部と、これら本体とグリップ部とを接続
する電線とから構成されており、前記グリップ内には、
前記高周波電流をグリップの先端に設けた真空管内で放
電させるためのトランスが設けられている。
この美顔器は、グリップ先端に設けた真空管を素肌に当
てた状態で通電すると、真空管内に設けた電極と素肌と
の間に高圧放電が発生し、この放電作用によって素肌に
刺激を与えることができるようになっている。また、放
電時に発生する紫外線によって、真空管周辺の空気中の
酸素がオゾンに変化し、このオゾンによって素肌に殺菌
作用を与えることができるようになっている。
しかし、上記のような美顔器は、真空管内の電極と素肌
との間で放電を起こさせ、この時のショックを素肌に与
えるようにしたため、放電の電撃が肌を強く刺激し、使
用者に刺すような痛みを与えると同時に、この刺激が使
用者に精神的な不安を与え、気持よく美顔器を使用でき
ないという問題があった。また、放電時に発生する紫外
線によって空気中の酸素をオゾンに変化させるために放
電状態の良し悪しによって、発生するオゾンの濃度が一
定でなく、オゾンによる素肌の殺菌、美容効果が充分に
得られないという問題点があった。
〔問題を解決するための手段〕
そこで、本発明は、上記問題点を解決するために、グリ
ップ内に設けられていた放電装置を、グリップ部とは別
体の本体内に内蔵し、この放電装置で発生したオゾンを
、オゾン送給用のカールコードを介してグリップ部から
放出できるようにしたことを特徴としており、その要旨
は、オゾン発生装置と電源とを内蔵した本体と、接顔部
分の皮膚に微振動を与える振動体と遠赤外線発生装置と
オゾン放出口とを備えたグリップとを、管と電線とを内
蔵した一木のカールコードで接続したことを特徴とする
美顔器にある。
〔作 用〕
この美顔器によると、本体内で発生したオゾンは、カー
ルコードを介してグリップ部のオゾン放出口から一定の
濃度で放出されるため、常に安定した美容効果を得るこ
とができる。また、グリップ部の接顔部分に設けた振動
体で皮膚をマツサージでき、さらに遠赤外線発生装置か
らの熱によって皮膚に熱的刺激を与えることができるた
め、皮膚を若々しく活性化することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を適用した実施例について説明すると第1
図は本発明の美顔器の概念図、第2図は美顔器のグリッ
プ部断面図である。
第1図、第2図にも示すように本発明の美顔器は、電源
回路、オゾン発生装置、主制御回路、調整装置を内蔵し
た本体1と、バイブレータ4.オゾン放出口6を有する
遠赤外線パネル5を内蔵したグリップ部2と、前記本体
1とグリップ部2とを接続するカールコード3とにより
構成されたいる。本体内に収容される電源回路は、電源
と本体内に収容されているオゾン発生器を接続する回路
と、電源とグリップ部内部に設けられている振動発生装
置4と遠赤外線発生パネル加熱用トランジスタ8とを接
続する回路から構成されており、これらは従来の電気回
路と特に変わるところはない。
またオゾン発生装置は、公知のように電源からの電流を
高電圧に昇圧するためのトランスと昇圧した高電圧を電
極間で放電させるための放電装置と放電装置の放電によ
って発生したオゾンをグリップ部に送るためのファン装
置とから構成されている。さらに、主制御回路は、オゾ
ン発生装置、遠赤外線パネル、中央電極及びリング電極
、さらにはグリップ部内に振動装置に通電する電流を制
御するための回路であって、本体上面に配置されたスイ
ッチボタンやダイヤル式つまみ等の調整装置によって各
装置に流す電流をコントロールできるようになっている
。そして、この調整装置によりオゾン発生量や振動装置
の振動振幅、遠赤外線ヒータの温度調整を行なえるよう
になっている。
また、グリップ部は第2図に示すように、グリップ本体
2と、グリップ本体内に収容される後述する構成を有す
る振動発生装置4と、この振動発生装置によって発生し
た振動を皮膚に伝えるために、グリップ部の接顔部分A
に配置された中央電極7と、該中央電極7を取り囲むよ
うにして配置されたリング電極9、及び該リング電極を
支持すると共に、遠赤外線を発生する遠赤外線パネル1
0とから構成されており、前記遠赤外線発生パネル5に
は、本体内のオゾン発生器で発生したオゾンを後述する
カールコードを介して、皮膚に向けて放出するための孔
6が形成されている。ところで前記振動装置は先端部に
中央電極7を有する可撓性の基板10と該基板に取り付
けられた偏荷重をシャフトにセットしたモータ4によっ
て構成されており、モータを回転させることによって発
生する振動を可撓性基板に伝達し、これによって中央電
極7を振動させることができるようになっている。また
、遠赤外線パネル5はジルコニア等の遠赤外線放射特性
の侵れたパネルで構成されており、発熱性トランジス8
からの熱によって加熱されるようになっている。また、
中央電極7とリング電極9には本体内でコントロールさ
れた電流が通電されるようになっており、この電流は、
中央電極とリング電極に接触する皮膚表面を通して流さ
れ、皮膚の細胞の活性化を図ることができるようになっ
ている0本体とグリップ部とを接続するカールコード3
は、第3図に示す断面を有しており、コードの中心部に
は、オゾンや蒸気等を送ることができるチューブ11が
配置され、このチューブの周囲に電線12や光ファイバ
ー13を所要数配置して、全体を可撓性の絶縁性材料1
4で被覆して構成しである。このカールコードは、必要
に応じて全体の長さが伸縮できるように第1図に示すよ
うにカールして構成されている。したがって、このカー
ルコードで本体1と、グリップ部2とを接続することに
より、本体部で発生したオゾンや、制御された電流を一
本のカールコードでグリップ部に送ることができる。ま
た、このカールコードを使用することにより美顔器全体
の外観も極めてすっきりしたものに構成することができ
る。
そして、上記の構成を有する本発明の美顔器によれば、
本体内lに設けた図示しないスイッチを投入し、グリッ
プ部2の接顔部分Aを皮膚に当てると、中央電極7から
皮膚を介してリング電極9に微弱な電流が流れ、また中
央電極7が振動することによって皮膚をマツサージする
ことができる。
さらに遠赤外線パネルからは遠赤外線が発生する、  
と共に該パネルに設けた孔からはオゾンが放出され、皮
膚の殺菌と温灸マツサージの効果を得ることができる。
以上述べてきたように、本発明の美顔器は、電源回路と
オゾン発生装置と主制御回路と調整装置を内蔵した本体
と、振動発生装置と遠赤外線ヒータと皮膚に微弱電流を
流すための電極とを内蔵したグリップ部とを別体で構成
し、前記本体とグリップ部とを管と電線とを内蔵したカ
ールコードで接続したことを特徴としているが、本体内
に内蔵する装置として、公知のスチーム発生装置やレー
ザー発生装置を内蔵しても良く、これら装置から発生し
たスチームやレーザー光は第3図に示すカールコードを
介して、第4.5図に示す美顔器のパネルの孔6.15
から放出できるようにすることもできる。尚、この場合
レーザーとしては従来公知の半導体レーザーを使うのが
好ましく、またそのレーザー光は、第6図からも明らか
なように単一波長で、1.3JLmのものが、皮膚表面
から1mmの深さにまで浸透し、皮膚の活性化を図るの
に適している。そして、本体内で発生したレーザー光は
カールコード中の光ファイバーを介してグリップ部より
皮膚に投射することができる。また、図示はしていない
が、半導体レーザーは小型であるからグリップ部に装着
することもできる。
〔発明の効果〕
本発明の美顔器は、以上述べたように電源回路とオゾン
発生装置と主制御回路と調整装置を内蔵した本体と、バ
イブレータとオゾン放出口を有する遠赤外線パネル、と
皮膚に微弱電流を流すための電極を内蔵したグリップ部
とを別体で構成し、前記本体とグリップ部とを管と電線
とを内蔵した伸縮自在なカールコードで接続したことを
特徴としているため、本体内で発生したオゾンをカール
コ−ドを介してグリップ部から放出することができこれ
によって従来の美顔器のようにグリップ部にオゾン発生
用の真空管を有するものに比べてグリップ部の重量を大
巾に軽減することができる。さらに本体内でオゾンの濃
度のコントロールが極めて容易となり、皮膚の状態にあ
ったオゾン濃度を容易に得ることができる。また、グリ
ップ部の接顔部には、物理的な振動を皮膚に与えること
ができる振動体と、遠赤外線パネルと、皮膚に微弱な電
流を流すことができる電極とが配置されているため、効
果的な皮膚のマツサージと温灸作用と殺菌作用を得るこ
とができ、疲弊した皮膚の活性化を図ることができる。
さらに、必要に応じてレーザー光やスチーム等も簡単に
利用することができ美顔器として一段と効果の優れたも
のを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の1実施例である美顔器の概念図、第
2図は前記美顔器のグリップ部断面図、第3図はカール
コードの断面図、第4図は、レーザー放出口を設けた第
2実施例である美顔器のグリップ部断面図、第5図は第
4図のグリップ部の正面図、第6図は、レーザー光の波
長と皮膚の浸透度を示すグラフである。第7図は従来か
らある美顔器の例を示す。 tRl  図 m3    図 (イ) tB 6 図 1.3 一−ザ光波長 f52図 第4図 第5図 昭和62年3月 3日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源回路と、主制御回路と、オゾン発生装置と、
    調整装置とを内蔵した本体1と、皮膚に振動を与える振
    動発生装置とオゾン放出口を有する遠赤外線パネルと、
    皮膚に微弱電流を流すことができる電極とを内蔵したグ
    リップ部2とを、管と電線とを内蔵した1本のカールコ
    ードで接続したことを特徴とする美顔器。
  2. (2)前記グリップ部に設けた遠赤外線パネル部を含む
    接顔部に本体内に設けたレーザー発振装置からのレーザ
    ー光を放出できる放出口を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の美顔器。
  3. (3)前記グリップ部に設けた遠赤外線パネル部を含む
    接顔部に本体内に設けたスチーム発生装置から発生した
    スチームを放出口を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項いずれか1つに記載の美顔器。
JP706187A 1987-01-14 1987-01-14 美顔器 Pending JPS63174654A (ja)

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JP706187A JPS63174654A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 美顔器

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JP706187A JPS63174654A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 美顔器

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JPS63174654A true JPS63174654A (ja) 1988-07-19

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ID=11655550

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JP706187A Pending JPS63174654A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 美顔器

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JP (1) JPS63174654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007018170A1 (ja) * 2005-08-08 2007-02-15 Chiken Ltd. 噴霧装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007018170A1 (ja) * 2005-08-08 2007-02-15 Chiken Ltd. 噴霧装置
JPWO2007018170A1 (ja) * 2005-08-08 2009-02-19 Labo Well株式会社 噴霧装置
JP4881308B2 (ja) * 2005-08-08 2012-02-22 ヤーマン株式会社 噴霧装置

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