JP2002064197A - 電荷転送装置、固体撮像装置及び撮像システム - Google Patents
電荷転送装置、固体撮像装置及び撮像システムInfo
- Publication number
- JP2002064197A JP2002064197A JP2001146482A JP2001146482A JP2002064197A JP 2002064197 A JP2002064197 A JP 2002064197A JP 2001146482 A JP2001146482 A JP 2001146482A JP 2001146482 A JP2001146482 A JP 2001146482A JP 2002064197 A JP2002064197 A JP 2002064197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- charge
- charge transfer
- region
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 title claims abstract description 173
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 72
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 106
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 51
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 10
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 7
- 239000002800 charge carrier Substances 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 3
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000003331 infrared imaging Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 238000005036 potential barrier Methods 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
- H01L27/148—Charge coupled imagers
- H01L27/14831—Area CCD imagers
- H01L27/1485—Frame transfer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
- H01L27/148—Charge coupled imagers
- H01L27/14806—Structural or functional details thereof
- H01L27/14812—Special geometry or disposition of pixel-elements, address lines or gate-electrodes
- H01L27/14818—Optical shielding
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
1中に形成され且つ該半導体基板1と接合してダイオー
ドを形成する、半導体基板1とは反対の導電型の電荷転
送領域5と、電荷転送領域5に信号電荷を入力するため
の信号電荷入力部6と、電荷転送領域5から転送されて
きた信号電荷を蓄積するための信号電荷出力部9と、半
導体基板1に電位勾配を与えるための複数の独立の電位
供給手段12、13、14、15とを有し、複数の電位
供給手段により形成された電位勾配によって電荷転送領
域5にある信号電荷を転送してなる。
Description
固体撮像装置、及び固体撮像装置を用いた撮像システム
に関するものである。
ge Coupled Device)やCSD(Charge Sweep Device;
特公昭63−38866号公報、特開平2−63314
号公報)があり、ともに主として固体撮像装置に応用さ
れている。これらはともに、半導体上に形成されたMO
Sダイオードで構成され、MOSのゲート電極電位制御
によってできる半導体界面部近傍の空乏層に信号電荷が
入力されるが、その転送の方法はCCDとCSDとでは
異なる。すなわち、CCDは複数のMOSダイオードが
多段接続された構成になっており、各段毎にポテンシャ
ル井戸が形成され、複数の独立した信号電荷がこれら複
数のポテンシャル井戸に割り振られる。各段のMOSの
ゲート電極を順次変えることでポテンシャル井戸の位置
を順次移動し、その移動にしたがって上記複数の信号電
荷を同時に転送する。CSDではやはり複数のMOSダ
イオードを多段に接続するか、または1つのMOSダイ
オードで構成されるが、ひとつのCSD転送路は1度に
ひとつの信号電荷を受け入れるだけであり、CSD転送
路全体でひとつのポテンシャル井戸を形成できるため転
送できる最大電荷は大きい。電荷の転送はMOSのゲー
ト電極電位を順次変えることにより、ポテンシャル井戸
におけるポテンシャル障壁位置を順次移動させて行う。
入する雑音としては半導体基板またはMOSの界面部か
ら発生する暗電流以外は少なく、CCD、CSDとも低
雑音の信号電荷転送が可能である。
D、CSDが固体撮像装置に使われる場合、以下のよう
な課題があった。
いられているインターライン方式のCCDでは、光信号
検出用フォトダイオードが2次元的に複数配列され、上
記フォトダイオード列の間に信号電荷転送用のCCDが
配置される。この方式において感度を高めるためにフォ
トダイオード面積を広げるとCCD面積は狭めねばなら
ない。一方、一列のフォトダイオードの各信号電荷は一
列のCCDにおける複数のポテンシャル井戸に一斉に送
られた後に転送されるので、CCDが転送できるフォト
ダイオードひとつ当たりの最大電荷量は、ひとつのポテ
ンシャル井戸を形成するMOSダイオード一段の面積に
比例する。したがってCCD面積を小さくすると、受け
入れ可能な最大電荷量は制限される。フォトダイオード
ひとつ当たりの取り扱い最大信号電荷量は撮像装置のダ
イナミックレンジを決めるものであり、インターライン
方式のCCDは高感度設計と高ダイナミックレンジ設計
とが裏腹の関係にあるという課題があった。
ターライン方式のCCDと同様、フォトダイオード列間
にCSD電荷転送路が配置される。しかしこの場合は、
一列のCSD全域でひとつのフォトダイオードの信号電
荷を受け入れるので、CSDの転送路幅を狭めても、受
け入れ可能な最大電荷量が制限されることは実際上な
く、取り扱い最大電荷量はひとつのフォトダイオードの
最大蓄積電荷量で決まる。よって、CSD固体撮像装置
ではフォトダイオード面積を広げることで、高感度化と
高ダイナミックレンジ化とが同時に実現できる。しかる
にCSDは1度にひとかたまりの信号電荷しか転送でき
ないので、その動作は必然的に線順次駆動となり、信号
転送されるために選択された行にあるフォトダイオード
の信号電荷は高速で転送することが要求される。特に動
画用撮像装置の場合には一行の信号読み出し時間が規格
で決まっており、この時間内にフォトダイオードの信号
電荷をCSD転送路の出力端まで転送しきらなければな
らないという課題があった。
SDの電荷転送方法を図12(a)〜図12(e)によ
って説明する。図12(a)はCSDの概略的断面図、
図12(b)〜(e)はその転送方法を説明するための
ポテンシャル図である。図12(a)において、1は半
導体基板であり、ここではp型基板とする。2は絶縁
膜、3はポリシリコン等で作られるゲート電極であり、
半導体基板1,絶縁膜2,ゲート電極3でMOSダイオ
ードが形成されている。φ1,φ2,φ3,φ4,φ5
は電極3に電位を供給する端子であり、それぞれ互いに
ある間隔をおいた位置で電位が供給されるようになって
いる。4はポリシリコン等で作られるゲート電極であ
り、半導体基板1,絶縁膜2,ゲート電極4でMOSダ
イオードが形成されている。φsは電極4に電位を供給
する端子である。
(e)は電荷転送路すなわち上記MOSダイオードの下
の半導体界面部近傍のポテンシャルを示しており、信号
電荷Qsig が転送されていくようすを示している。この
場合、転送される信号電荷担体は電子であり、図12
(b)においては端子φ2,φ3,φ4,φ5は電極3
の下の半導体基板1の界面が空乏化するのに十分な高い
電位になる。この時、端子φ1は端子φ2よりも低い電
位に設定され、電極3の端子φ1,φ2間には電位勾配
が生じ、したがってこの下の転送路にも電位勾配ができ
るため、この場合にある電子は図12中X方向にドリフ
ト運動する。その後、図12(c),(d),(e)で
示すように、電極3において電位勾配を与える場所を順
次シフトしていくことにより、信号電荷はドリフト運動
で移動していく。電極3の端に接する電極4には、端子
φsによって端子φ5よりもさらに高い電位が与えられ
ることでその下の半導体界面部に深いポテンシャル井戸
が形成されており、最終的に信号電荷はこの井戸に集め
られる。
Dは、主として電荷の拡散によって電荷転送を行うCC
Dよりも信号電荷の運動の速さは大きくとれるが、以下
のような課題のために撮像装置に要求される十分高速な
電荷転送を実現することは難しい。
半導体界面−半導体バルク間容量が直列接続した構造と
なっているため、MOS電極に加えられた電位勾配に、
この容量分割比をかけた値が転送路である半導体界面に
加えられるだけである。この容量分割比は通常0.1か
ら0.3程度と小さい。
その部分にオーミック電流が流れるため大きな電位勾配
をかけるのが難しい。
る電荷の易動度は半導体バルク中の易動度よりも小さ
い。
量の信号電荷を扱うことが要求される赤外線撮像装置に
は広く使われてはいるものの、信号の読み出しスピード
が速い可視域の撮像装置として使うことは困難であっ
た。
D、CSDの課題を解決するため、本発明における電荷
転送装置は、一導電型の半導体基板と、該半導体基板中
に形成され且つ該半導体基板と接合してダイオードを形
成する、該半導体基板とは反対の導電型の電荷転送領域
と、該電荷転送領域に信号電荷を入力するための信号電
荷入力部と、該電荷転送領域から転送されてきた信号電
荷を蓄積するための信号電荷出力部と、該半導体基板に
電位勾配を与えるための複数の独立の電位供給手段とを
有し、該複数の電位供給手段により形成された電位勾配
によって該電荷転送領域にある信号電荷を転送してなる
ものである。
電型の半導体基板と、該半導体基板中に形成され該半導
体基板とは反対の導電型のウエルと、該ウエル中に形成
され且つ該ウエルと接合してダイオードを形成する、該
ウエルとは反対の導電型の電荷転送領域と、該電荷転送
領域に信号電荷を入力するための信号電荷入力部と、該
電荷転送領域から転送されてきた信号電荷を蓄積するた
めの信号電荷出力部と、該ウエルに電位勾配を与えるた
めの複数の独立の電位供給手段とを有し、該複数の電位
供給手段により形成された電位勾配によって該電荷転送
領域にある信号電荷を転送してなるものである。
号電荷出力部の電位と半導体基板又はウエルの電位とを
適切な値に設定することで、電荷転送領域が完全に空乏
化するように電荷転送領域の不純物濃度をあらかじめ制
御することが望ましい。
信号電荷入力部から入力された信号電荷は、半導体基板
又はウエルに電位勾配を与えることにより生じた電荷転
送領域における電位勾配によってドリフト転送される。
一度の転送動作で転送できるのはひとかたまりの信号電
荷だけであるが、電荷転送路はMOSダイオードの半導
体界面ではなく電荷転送路側の領域が完全空乏化するP
N接合ダイオードであるため、半導体基板又はウエルに
加えた電位勾配はそのまま電荷転送路における電位勾配
となる。また、半導体の抵抗は、MOSのゲート電極と
して一般的なポリシリコンよりも十分に大きく設定でき
るため大きな電位勾配をかけやすい。さらに、埋め込み
型ダイオード構造を採用することにより電荷転送路とな
る領域が半導体基板又はウエル内部に形成されれば、転
送される信号電荷の易動度は半導体界面部における易動
度よりも大きくなる。
転送装置を固体撮像装置の電荷転送部として用いれば高
速の線順次信号電荷転送を実現できるため、可視光動画
用途にも対応可能である。しかもインターライン方式の
CCD固体撮像装置と異なり、転送路を狭くしても実際
上では取り扱い最大電荷量を制限することがないため、
フォトダイオード面積を広くとることにより高感度、高
ダイナミックレンジの固体撮像装置を提供することがで
きる。
面を用いて詳細に説明する。
荷転送装置の第1の実施例を示す断面図、図1(b)〜
(e)はその転送方法を示すポテンシャル図である。
板、2は半導体界面上の絶縁膜であり、図9と同じ符号
を付している。5は電荷転送領域(電荷転送路)となる
不純物濃度の小さいN型半導体領域、6は信号電荷入力
部となるN型半導体領域、7はN型半導体領域6にある
信号電荷担体(ここでは電子)を電荷転送領域となるN
型半導体領域5へ転送入力するためのゲート電極、8は
ゲート電極7に電位を与えるための端子、9は転送され
てきた信号電荷の信号電荷出力部となるN型半導体領
域、10は電荷転送領域となるN型半導体領域5にある
電子を信号電荷出力部となるN型半導体領域9へ転送出
力するためのゲート電極、11はゲート電極10に電位
を与えるための端子、12は信号電荷入力部となるN型
半導体領域6の近傍に位置し、この位置における半導体
基板に電位を与えるためのP型半導体領域、13はP型
半導体領域12に電位を与えるための端子、14は信号
電荷出力部となるN型半導体領域9の近傍に位置し、こ
の位置における半導体基板に電位を与えるためのP型半
導体領域、15はP型半導体領域14に電位を与えるた
めの端子である。
(e)は、信号電荷転送動作時の信号電荷入力部、電荷
転送領域、信号電荷出力部におけるポテンシャル図であ
り、信号電荷Qsig が転送される様子を表している。転
送される信号電荷は電子なので、電位が低いほど電子に
とってのポテンシャルは高く描かれている。このポテン
シャル図を用いて本実施例の信号電荷転送動作を説明す
る。なお、6は信号電荷入力部、5は電荷転送領域、9
は信号電荷出力部として説明する。
(ここでは電子)がまだ信号電荷入力部6にある転送前
の状態を示している。端子13,15は同じ電位が与え
られていても、異なる電位が与えられていてもよいが、
異なる電位が与えられる場合は端子13の電位は端子1
5の電位よりも低い電位とする。端子8には信号電荷入
力部6と電荷転送領域5とが非導通となるような低い電
位が与えられる。端子11には信号電荷出力部9と電荷
転送領域5とが導通となるような高い電位が与えられ、
信号電荷出力部9は端子15よりも十分に高い電位が設
定されており、電荷転送領域5での信号電荷となる電子
はすべて信号電荷出力部9に拡散またはドリフトによっ
て流れ出され、電荷転送領域5は完全空乏化されるよう
にする。
力部6から電荷転送領域5へと入力転送される様子を示
す。この時、端子8には信号電荷入力部6と電荷転送領
域5とが導通となるような高い電位が与えられて信号電
荷の入力が行われる。なお、信号電荷入力部6は不純物
濃度の小さい半導体領域であって、信号電荷担体(ここ
では電子)が転送入力された後には完全空乏化するよう
な構成としている。端子11,13,15の電位は図1
(b)の状態と同じである。
入力部6から信号電荷出力部9の方向へと電荷転送領域
5の中を転送移動する様子を示す。この時、端子8は信
号電荷入力用ゲート電極7がオフ状態になるような低い
電位とし、また端子13の電位は端子15の電位よりも
低い電位に設定する。この状態においては、半導体基板
1には端子13から端子15に沿って電位勾配が生ずる
が、この電位勾配は完全空乏化している電荷転送領域5
にもそのまま現われるので、この電荷転送領域上にある
信号電荷Qsig はこの電位勾配によってドリフト運動
し、最終的には信号電荷出力部9に到達する。
た信号電荷が蓄積された様子を示す。ゲート電極10の
下を通って信号電荷Qsig が信号電荷出力部9に蓄積さ
れると、端子11の電位は下がり信号電荷出力部9と電
荷転送領域5とが非導通となり、信号電荷転送が完了す
る。
出力部は転送動作前に電荷転送領域の信号電荷を全部こ
こに掃き出すことができ、また転送動作によって転送さ
れた信号電荷を蓄積できる手段であれば、信号電荷出力
部たるN型半導体領域をフローティングディフュージョ
ン構造として、転送された信号電荷による電位変化(電
圧(信号);別形態の電気信号となる。)を検知する手
段と接続する構成であっても、またCCDの信号電荷入
力部としてさらにCCD転送されるような構成であって
も、またゲート電極10がなく信号電荷出力部9が電荷
転送領域5と直接接続するような構成であってもよい。
別形態の電気信号としては電圧信号の他に電流信号等が
ある。
装置の第2の実施例を示す断面図であり、同図におい
て、16はN型の半導体基板、17は半導体基板16に
電位を与えるための端子、18は半導体基板16中に形
成されたP型のウエルである。図2においては図1と同
じ部分については同一の番号を付して説明は省略する。
本実施例では、端子17にはP型ウエル18とN型基板
16とが逆バイアスとなるように、端子13,15のい
ずれの電位よりも高い電位が設定されているが、P型の
ウエル18中に形成された電荷転送装置の構成、動作は
第1の実施例と同じである。
ルとは電気的に分離されるので、電荷転送装置が形成さ
れるP型ウエル以外の場所に別の電気的素子を独立に形
成することができる。
荷転送装置の第3の実施例を示す断面図、図3(b)〜
(d)はその転送方法を示すポテンシャル図である。
荷転送領域5の近傍に位置し、P型基板1とオーミック
コンタクトをとるためのP型の半導体領域であり、電荷
転送方向(図中X方向)に向かって順に並んだ場所にあ
る。図3(a)では半導体領域19,20は電荷転送領
域5と重なっているが、これらを点線で示したのは、図
3の紙面垂直方向に電荷転送領域5とは少しずれたとこ
ろに位置していることを表すためである。端子21およ
び22はそれぞれ半導体領域19,20に電位を与える
ための端子である。図3(a)においては、図1と同じ
部分については同一の番号を付して説明は省略する。
力部の動作は第1の実施例と同じなので説明を省力し、
電荷転送時の動作を、この時の電位ポテンシャル図であ
る図3の(b),(c)(d)を使って説明する。
ル図であり、端子21,22,15は同電位、端子13
にはこれらの電位よりも低い電位が供給され、半導体領
域12から半導体領域19にわたる電位勾配により信号
電荷が転送される様子を示している。電位勾配の位置は
以下順次変わり、図3(c)では半導体領域19と半導
体領域20との間で電位勾配が生じ、図3(d)では領
域20と領域14との間で電位勾配が生ずるように、端
子13,15,21,22の電位を変化させている。こ
のように信号電荷が位置する場所に局所的に電位勾配を
与えれば、供給する電位差が同じであれば、第1の実施
例と比べて大きな電位勾配によって電荷転送を行えるの
で、より高速の信号電荷転送を実現できる。なお本実施
例は第2の実施例のようにN型半導体基板中のP型ウエ
ルで実現することも当然可能である。
においては、電荷転送路(電荷転送領域)は半導体界面
部に接するN型半導体領域としているが、半導体界面部
近傍は基板またはウエルと同じP型の半導体層とし、電
荷転送路となるN型半導体領域は半導体基板に埋め込ま
れた構造を採用してもよい。この埋め込み型構造の場合
には電荷転送路が半導体界面に接する場合よりも信号電
荷の易動度が高いので、より速い電荷転送ができるう
え、電荷転送中に電荷転送路から発生する暗電流の発生
が小さくできるのでノイズの小さい信号電荷が得られ
る。
荷転送路はN型半導体領域、転送される信号電荷は電子
としているが、半導体のP型、N型を逆に形成、与える
電位の極性も逆に設定し、転送される信号電荷をホール
としてもよい。
上記で説明した第2の電荷転送による固体撮像装置であ
り、この固体撮像装置の回路を図4に示し、そして断面
構造を図5、図6に示す。なお、図4、図5、図6にお
いて、図1、図2、図3と同じ部分については同一の番
号を付して詳しい説明は省略する。
次元的に配列され、その画素列の間に電荷転送領域5が
配列されるものであり、これらの画素領域はP型ウエル
18中に形成されているが、ここでは説明の簡単化のた
め2×2画素で示されている。P型ウエル18の電位は
図中の下辺における領域12と上辺における領域14か
ら供給され、領域12と領域14との間のP型ウエル1
8の電位はウエル抵抗27を介して設定される。26は
入射光によって発生した信号電荷担体(ここでは電子)
を蓄積する領域6とP型ウエル18とで形成されるフォ
トダイオードである。25は電荷転送領域5とP型ウエ
ル18とで形成されるダイオードを表す。画素23は領
域6,ゲート電極7(ゲート電極7、領域6、領域5の
一部でMOSスイッチを構成する。),フォトダイオー
ド26で構成されている。28は配列された画素を1行
づつ選択していくための垂直シフトレジスタであり、そ
の出力24−1,24−2はそれぞれ1行目および2行
目の画素における転送用ゲート電極7に接続されてい
る。
領域(電荷転送領域)5に転送された信号電荷は領域9
に転送される。ゲート電極10は領域5の一部と領域9
とでMOSスイッチを構成している。領域9はここでは
フローティングディフュージョンである。29は領域9
とP型ウエル18との間に形成されるダイオードを示
す。以上が光電変換画素領域およびここから転送される
信号電荷出力部の構成である。
た画素の信号電荷を撮像信号として読み出すための読み
出し回路の構成について説明する。30はそのゲートが
電荷出力部となる領域9と接続するソースフォロワアン
プ用MOSトランジスタ、31は定電流供給用MOSト
ランジスタ、33は領域9をリセットするためのMOS
トランジスタである。35は電源電位供給線であり、M
OSトランジスタ30のドレイン部およびMOSトラン
ジスタ33のドレイン部と接続する。32はMOSトラ
ンジスタ31のゲートに電位を供給するための端子であ
り、MOSトランジスタ31が定電流源として動作する
ようその電位が設定されている。34はMOSトランジ
スタ33のゲートにパルスを供給するための端子、36
はMOSトランジスタ30とMOSトランジスタ31と
で形成されるソースフォロワの出力信号線である。37
は上記ソースフォロワのリセット出力電圧を蓄積するた
めの蓄積容量、38はリセットレベルに信号が上乗せさ
れた上記ソースフォロワ出力電圧を蓄積するための蓄積
容量、39,40はそれぞれ出力信号線36と蓄積容量
37、出力信号線36と蓄積容量38とをスイッチする
ためのMOSトランジスタ、41,42はそれぞれMO
Sトランジスタ39,40のゲートにパルスを供給する
ための端子、43,44はそれぞれ蓄積容量37,38
に蓄積された電圧が導かれる水平出力線、45,46は
それぞれ蓄積容量37と水平出力線43、蓄積容量38
と水平出力線44との導通を制御するためのMOSトラ
ンジスタ、47,48はそれぞれ水平出力線43、水平
出力線44をリセットするためのMOSトランジスタ、
49はMOSトランジスタ47,48のゲートにパルス
を供給するための端子、50は水平出力線43,44の
リセット電位を供給する端子、51は各列毎の蓄積容量
を順次選択走査するための水平シフトレジスタ、52−
1,52−2は水平シフトレジスタ51の出力であり、
それぞれ1列目のMOSトランジスタ45と46のゲー
ト、2列目のMOSトランジスタ45と46のゲートに
接続されている。53は水平出力線43の電位と水平出
力線44の電位との差分電圧をとって出力するための差
動アンプ、54は差動アンプ53の出力端子である。
はすべてN型MOSトランジスタとしており、そのゲー
トがHighレベルの時に導通、Lowレベルの時に非
導通状態となる。また読み出し回路におけるMOSトラ
ンジスタは、P型ウエル18とは電気的に独立した別の
P型ウエル中に形成されている。
域の横方向の断面を示すものであり、同図において、5
8はP型ウエル領域18の界面に設けられたP型の半導
体層であって、P型ウエル領域18と電気的に導通して
おり、光信号電荷を蓄積する領域6および電荷転送領域
5がともに半導体中に埋め込まれた構造となるようにし
ている。59は信号電荷転送領域5への光入射をさえぎ
るための遮光層である。信号電荷は図5の紙面垂直方向
に転送される。
すなわち転送方向の断面を示すものである。すでに説明
した部分については同一の番号を付して説明は省略す
る。
用いて説明する。図7はパルスタイミングチャートであ
り、記号φのあとにつけた番号は図4における端子の番
号を示している。また動作タイミングに従い、T1から
T6で区分される期間は、ある特定の動作期間であるこ
とを表す。なお端子13には常に一定の電位が供給され
るので、図7には明記していない。
領域9と電荷転送領域5のリセット期間であり、領域9
はMOSトランジスタ33を通じて高い電位である電源
線と導通している。この時、電荷転送領域5にある信号
電荷たる電子はゲート電極10の下のチャンネルを通っ
て領域9に掃き出され、領域5は完全空乏化される。
り、この期間は端子11,34がLowレベルになり、
領域9は浮遊状態となる。領域9の電位はT1期間にお
けるリセット動作により電源線電位を保っており、MO
Sトランジスタ30,31で形成されるソースフォロワ
のリセット出力電位がMOSトランジスタ39を通して
蓄積容量37に蓄積される。このソースフォロワのリセ
ット出力電位は、各列にあるMOSトランジスタ30の
しきい電圧値のばらつきのため各列毎に異なる。またひ
とつのソースフォロワをとってみても、領域9の容量に
依存した熱雑音いわゆるkTCノイズがあるため、繰り
返されるT2期間の動作のたびに異なるリセット出力電
位を生ずる。
なる領域6に蓄積された信号電荷を電荷転送領域5に転
送入力する期間である。この動作は垂直シフトレジスタ
28によって選択された行のゲート電極7にパルスをか
けることで行う。引き続くT4は電荷転送期間である。
端子15には端子13よりも高い電位が与えられ、信号
電荷担体(ここでは電子)は図4においては上の方向に
ドリフト移動していき、最終的にはゲート10の下を通
って領域9に出力される。
電荷出力部の領域9にはT2期間におけるリセット状態
に転送された信号電荷が上乗せされている。よってソー
スフォロワの出力信号線36にはノイズレベルに信号分
が上乗せされた出力が出ており、この電圧がMOSトラ
ンジスタ40を通して蓄積容量38に蓄積される。期間
T6は水平走査期間であり、水平出力線43,44がリ
セット用MOSトランジスタ47,48を通してリセッ
トされた後、水平シフトレジスタ51に選択された列の
蓄積容量37,38に蓄積された電圧がそれぞれ水平出
力線43,44に導かれ、差動アンプ53に入力される
ので、差動アンプ53からはノイズレベルが差し引かれ
た純粋な信号電圧のみが出力される。
した一連の動作が繰り返され、最終的にはすべての行の
画素信号が読み出されることで撮像信号が形成される。
ワによって転送された信号電荷を電圧信号に変換してい
るが、ソースフォロワ以外のアンプを用いてもよいし、
またノイズ除去方式としてクランプ回路等の方式を用い
てもよい。すなわち読み出し回路系については、転送さ
れた画素の信号電荷を電気信号に変換し、これを順次読
み出して撮像信号を形成できれば、どんな読み出し回路
系を用いてもよい。
イオード面積を広く設計することにより、広ダイナミッ
クレンジ、高感度を同時に実現でき、また本実施例では
埋め込み型フォトダイオードおよび埋め込みダイオード
による転送領域が形成されているので、暗電流によるノ
イズの発生が小さく、また高速の電荷転送により動画に
も対応した固体撮像装置を提供することができる。さら
に本実施例の固体撮像装置については、MOSダイオー
ドを使った電荷転送素子は使われていなく、読み出し回
路はMOSトランジスタのみで構成できる。よって、こ
の固体撮像装置はCCDプロセスではなく、簡単なCM
OSプロセスをもとに製造ができるので、製造コストが
安価にできる。
上記で説明した第2の実施例の電荷転送による固体撮像
装置のひとつの例であり、これを図8に示す。図8にお
いて、図1、図2、図3、図4と同じ部分については同
一の番号を付して詳しい説明は省略する。
を水平転送するための水平CCD、56は水平CCD5
5から出力される信号電荷量を検知し電気信号として出
力するためのアンプ、57はアンプ56の出力端子であ
る。画素および電荷転送領域の構成は第4の実施例と同
じであるが、電荷出力部9はフローティングディフュー
ジョンではなく、電荷がない時には完全空乏化し、水平
CCD55のゲート電極によって形成される空乏層に転
送することのできる水平CCD55への入力部である。
本実施例は画素信号の垂直方向電荷転送動作は第4の実
施例と同じであるが、ノイズ読み出しはなく、転送され
た画素信号電荷をそのまま水平CCDに入力し、水平転
送にしたがって出力端子57から撮像信号を得るもので
ある。
を広く設計することにより、広ダイナミックレンジ、高
感度を同時に実現でき、また高速の垂直電荷転送により
可視光の動画にも対応した固体撮像装置を提供すること
ができる。また本実施例では信号電荷を水平CCDによ
って転送するため、読み出し回路から発生するノイズの
発生が小さい低ノイズ信号を得ることができる。
は、上記で説明した第2の実施例による電荷転送を増幅
型固体撮像装置に応用したものである。増幅型固体撮像
装置とは、受光画素に蓄積された信号電荷を画素部に備
わったトランジスタの制御電極に導き、増幅された信号
を主電極から出力するタイプのものであり、増幅用トラ
ンジスタとしてSITを使ったSIT型イメージセンサ(A.Y
usa、J.Nishizawa et al., “SIT image sensor: D
esign consideration and characteristics,” IEEE tr
ans. Vol.ED-33, pp.735-742, June 1986.)、バイポー
ラトランジスタを使ったBASIS (N.Tanaka et al., “A
310K pixel bipolar imager (BASIS),” IEEE Trans. E
lectron Devices, vol.35, pp. 646-652, may 1990)、
制御電極が空乏化するJFETを使ったCMD (中村ほか“ゲ
ート蓄積型MOSフォトトランジスタイメージセンサ”,テ
レビ学会誌,41,11,pp.1075-1082 Nov.,1987)、MOSト
ランジスタを使ったCMOSセンサ (S.K.Mendis, S.E.Keme
ny and E.R.Fossum, “A 128 ×128 CMOS active image
sensor for highly integrated imaging systems,” i
n IEDM Tech. Dig., 1993, pp. 583-586.) などがあ
る。
するためのものであり、同図において図1〜8と同一の
部材には同じ番号を付し、説明を省略する。図9におい
て、60は上記増幅型撮像装置の信号増幅部であり、増
幅トランジスタの制御電極には、転送路5によって転送
された信号電荷が導かれる。61は信号増幅部60にお
いて増幅された信号を出力するための出力線であり、6
1−1、61−2はそれぞれ一列目の出力線、二列目の
出力線を示す。62は信号増幅部60の駆動線であり、
62−1、62−2はそれぞれ一行目、二行目の駆動線
を示す。63は出力線61から出力された信号を水平走
査にしたがって最終アンプに出力するための読み出し回
路であり、増幅部60から出力される信号の特性に応じ
て、様々なタイプの読み出し回路がありうるが、図9に
おいては、図4で示した読み出し回路を想定し、最終ア
ンプには差動アンプ53を用いている。
した時の、転送路5と60との接続構造を表した図であ
る。同図において、64はフローティングディフージョ
ン(FD部)、65はFD部64をリセットするためのMOS
トランジスタ、66はそのゲートがFD部64と接続して
いる増幅用トランジスタ、67は出力線61と増幅用ト
ランジスタ64との出力部とを接続し、出力行を選択す
るためのスイッチMOSトランジスタ、68は電源線であ
り、増幅用トランジスタ66の電源線とリセット用トラ
ンジスタ65のリセット電源線とを兼ねている。リセッ
ト用トランジスタ65、選択用トランジスタ67のゲー
トはそれぞれ駆動線62のうちのひとつであり、垂直シ
フトレジスタ28の走査にしたがってパルスが印加され
る。
行う。まず増幅部60は選択用トランジスタ67がON状
態となることによって選択される。この状態でリセット
MOSトランジスタのゲートにパルスが印加されてFD部6
4がリセットされる。出力線61には、読み出し回路6
3から定電流が供給されるため、増幅用MOSトランジス
タ66はソースフォロワ動作をし、FD部64すなわち増
幅用MOSトランジスタ66のゲートの電位に応じた電位
が出力線61に現れるが、この電位は読み出し回路63
のリセットレベル蓄積部に保持される。次に信号転送パ
ルスが選択行の駆動線24に印加され、選択されている
FD部64に信号電荷が転送されるが、この時、電源端子
13,15に加えられる電位によってP型ウエル18に
は電位勾配がつけられ、信号電荷転送は速やかにおこな
われる。出力線61にはリセットレベル電位に信号電圧
分が上乗せされた電位が現れ、この電位は読み出し回路
63の(リセット+信号)レベル蓄積部に保持される。
この後、水平走査回路51にしたがって、読み出し回路
63に保持された信号が差動アンプ53に順次送られ、
出力端子からはノイズすなわちリセットレベルのばらつ
き分を含まない信号が出力される。
D、ひとつの増幅部は2つの画素を担っているが、一般
には2つ以上の複数画素を担うものに適用できる。
ド画素が共通の1つのFDに集められ、増幅部の数も画素
数より少ない数で構成できるため、1画素にひとつの増
幅部を持つ従来の増幅型撮像装置に比べ、FDの容量をふ
やさず、フォトダイオードの開口面積を大きくとれるた
め、高感度の撮像装置を提供できる。
画素および電荷転送領域がウエル内に形成された第2実
施例の構成が使われているが、これらが第1実施例のよ
うに半導体基板に形成されていても、また第3実施例の
ように電位勾配をかける場所を電荷転送路に沿って順次
移動させるような構成にしてもよい。また画素信号電荷
は一方向に転送されるだけでなく、電荷転送路の電位勾
配の方向設定によって上下2方向どちらにも転送できる
ようにし、電荷出力部9を電荷転送領域5の両端に設け
る構成にしてもよい。
で説明した 実施例4乃至6で説明した固体撮像装置を用
いた撮像システムについて説明する。
クトとメインスイッチを兼ねるバリア、102は被写体
の光学像を固体撮像装置104に結像させるレンズ、1
03はレンズ102を通った光量を可変するための絞
り、104はレンズ102で結像された被写体を画像信
号として取り込むための固体撮像装置、105は、固体
撮像装置104から出力される画像信号を増幅するゲイ
ン可変アンプ部及びゲイン値を補正するためのゲイン補
正回路部等を含む撮像信号処理回路、106は固体撮像
装置104より出力される画像信号のアナログーディジ
タル変換を行うA/D変換器、107はA/D変換器6
より出力された画像データに各種の補正を行ったりデー
タを圧縮する信号処理部、108は固体撮像装置4、撮
像信号処理回路105、A/D変換器106、信号処理
部107に、各種タイミング信号を出力するタイミング
発生部、109は各種演算と撮像システム全体を制御す
る全体制御・演算部、110は画像データを一時的に記
憶する為のメモリ部、111は記録媒体に記録または読
み出しを行うためのインターフェース部、112は画像
データの記録または読み出しを行う為の半導体メモリ等
の着脱可能な記録媒体、113は外部コンピュータ等と
通信する為のインターフェース部である。
ステムの動作について説明する。
源がオンされ、次にコントロール系の電源がオンし、更
にA/D変換器6などの撮像系回路の電源がオンされ
る。
御・演算部109は絞り103を開放にし、固体撮像撮
像104から出力された信号はA/D変換器106で変
換された後、信号処理部107に入力される。
演算部109で行う。
し、その結果に応じて全体制御・演算部109は絞りを
制御する。
信号をもとに、高周波成分を取り出し被写体までの距離
の演算を全体制御・演算部109で行う。その後、レン
ズを駆動して合焦か否かを判断し、合焦していないと判
断した時は、再びレンズを駆動し測距を行う。
まる。
ら出力された画像信号はA/D変換器106でA/D変
換され、信号処理部7を通り全体制御・演算部9により
メモリ部に書き込まれる。
タは、全体制御・演算部9の制御により記録媒体制御I
/F部を通り半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体12
に記録される。
ピュータ等に入力して画像の加工を行ってもよい。
低ノイズで高速の信号電荷転送を行う電荷転送装置を実
現することができる。また本発明の電荷転送装置による
画素からの信号電荷を転送する構成を採用することで、
可視光の動画にも対応できる速さで駆動する高感度、高
ダイナミックレンジの固体撮像装置を提供することがで
きる。
図である。
図である。
図である。
回路図である。
断面構造図である。
断面構造図である。
明するタイミングチャート図である。
回路図である。
回路図である。
幅部を説明する回路図である。
撮像システムを説明する図である。
図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 一導電型の半導体基板と、該半導体基板
中に形成され且つ該半導体基板と接合してダイオードを
形成する、該半導体基板とは反対の導電型の電荷転送領
域と、該電荷転送領域に信号電荷を入力するための信号
電荷入力部と、該電荷転送領域から転送されてきた信号
電荷を蓄積するための信号電荷出力部と、該半導体基板
に電位勾配を与えるための複数の独立の電位供給手段と
を有し、該複数の電位供給手段により形成された電位勾
配によって該電荷転送領域にある信号電荷を転送してな
る電荷転送装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電荷転送装置におい
て、前記電荷転送領域は信号電荷が入力される前には完
全空乏化していることを特徴とする電荷転送装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電荷転送装置におい
て、前記電荷転送領域は前記半導体基板中に埋め込ま
れ、前記半導体基板と埋め込み型ダイオードを形成して
いることを特徴とする電荷転送装置。 - 【請求項4】 一導電型の半導体基板と、該半導体基板
中に形成され該半導体基板とは反対の導電型のウエル
と、該ウエル中に形成され且つ該ウエルと接合してダイ
オードを形成する、該ウエルとは反対の導電型の電荷転
送領域と、該電荷転送領域に信号電荷を入力するための
信号電荷入力部と、該電荷転送領域から転送されてきた
信号電荷を蓄積するための信号電荷出力部と、該ウエル
に電位勾配を与えるための複数の独立の電位供給手段と
を有し、該複数の電位供給手段により形成された電位勾
配によって該電荷転送領域にある信号電荷を転送してな
る電荷転送装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の電荷転送装置におい
て、前記電荷転送領域は信号電荷が入力される前には完
全空乏化していることを特徴とする電荷転送装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の電荷転送装置におい
て、前記電荷転送領域は前記ウエル中に埋め込まれ、前
記ウエルと埋め込み型ダイオードを形成していることを
特徴とする電荷転送装置。 - 【請求項7】 一導電型の半導体領域と、該半導体領域
内に2次元的に配列された光電変換部と、該光電変換部
の各列間に配置された、該半導体領域と接合部を形成す
る該半導体領域とは反対の導電型の電荷転送領域と、該
光電変換部から該電荷転送領域に信号電荷を転送入力す
るための転送電極と、該電荷転送領域から転送されてき
た信号電荷を蓄積するための信号電荷出力部と、該半導
体領域に電位勾配を与えるための複数の独立の電位供給
手段とを有し、該複数の電位供給手段により形成された
電位勾配によって該電荷転送領域に入力された信号電荷
を列方向に転送してなる固体撮像装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の固体撮像装置におい
て、前記電荷転送領域は信号電荷が入力される前には完
全空乏化していることを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の固体撮像装置におい
て、前記電荷転送領域は前記半導体領域中に埋め込ま
れ、前記半導体領域と埋め込み型ダイオードを形成して
いることを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項10】 請求項7に記載の固体撮像装置におい
て、各列の信号電荷出力部に出力された信号電荷を別形
態の電気信号に変換する変換手段を各列に有し、各列の
該電気信号を順次読み出すことによって撮像信号を形成
する読み出し回路を備えたことを特徴とする固体撮像装
置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の固体撮像装置にお
いて、信号電荷を別形態の電気信号へ変換する前記変換
手段は絶縁ゲート型電界効果トランジスタで構成される
増幅器であることを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項12】 請求項7に記載の固体撮像装置におい
て、各列の前記信号電荷出力部に出力された信号電荷を
転送するための電荷転送素子と、該電荷転送素子の最終
出力段に接続し、転送された信号電荷を別形態の電気信
号に変換する変換手段とを有し、該変換手段からの電気
信号を順次読み出すことによって撮像信号を形成するこ
とを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項13】 請求項12に記載の固体撮像装置にお
いて、前記電荷転送素子はCCDであることを特徴とす
る固体撮像装置。 - 【請求項14】 一導電型の半導体領域と、該半導体領
域内に2次元的に配列された光電変換部と、該光電変換
部の各列間に配置された、該半導体領域と接合部を形成
する該半導体領域とは反対の導電型の電荷転送領域と、
該光電変換部と該電荷転送領域の間に形成され、該光電
変換部からの信号電荷を増幅して出力するための信号増
幅部と、該半導体領域に電位勾配を与えるための複数の
独立の電位供給手段とを有し、該複数の電位供給手段に
より形成された電位勾配によって該電荷転送領域を転送
した信号電荷を該信号増幅部に入力し、前記増幅手段よ
り増幅された信号を出力することを特徴とする固体撮像
装置。 - 【請求項15】 請求項14に記載の固体撮像装置にお
いて、該信号増幅部は、MOSトランジスタによって構
成され、該信号電荷をゲ−トに受け、増幅した信号をソ
−スより出力することを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項16】 請求項14又は15に記載の固体撮像
装置において、複数の該光電変換部毎に、共通の該信号
増幅部が設けられていることを特徴とする固体撮像装
置。 - 【請求項17】 請求項7乃至16のいずれか1項に記
載の固体撮像装置と、該固体撮像装置に光を結像するレ
ンズと、該固体撮像装置からの信号をディジタル信号に
変換するA/D変換器と、該A/D変換器からの信号を処
理する信号処理部とを有することを特徴とする撮像シス
テム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146482A JP3647390B2 (ja) | 2000-06-08 | 2001-05-16 | 電荷転送装置、固体撮像装置及び撮像システム |
EP01304966A EP1172857A2 (en) | 2000-06-08 | 2001-06-07 | Charge transfer apparatus |
US09/875,010 US6828601B2 (en) | 2000-06-08 | 2001-06-07 | Charge transfer apparatus |
US10/305,983 US6876019B2 (en) | 2000-06-08 | 2002-11-29 | Charge transfer apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-172215 | 2000-06-08 | ||
JP2000172215 | 2000-06-08 | ||
JP2001146482A JP3647390B2 (ja) | 2000-06-08 | 2001-05-16 | 電荷転送装置、固体撮像装置及び撮像システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002064197A true JP2002064197A (ja) | 2002-02-28 |
JP3647390B2 JP3647390B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=26593568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001146482A Expired - Fee Related JP3647390B2 (ja) | 2000-06-08 | 2001-05-16 | 電荷転送装置、固体撮像装置及び撮像システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6828601B2 (ja) |
EP (1) | EP1172857A2 (ja) |
JP (1) | JP3647390B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010113760A1 (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 固体撮像装置 |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW516184B (en) * | 2000-06-20 | 2003-01-01 | Pixelplus Co Ltd | CMOS active pixel for improving sensitivity |
JP2002237614A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-08-23 | Canon Inc | 光電変換装置及びその駆動方法並びに情報処理装置 |
CN1225897C (zh) * | 2002-08-21 | 2005-11-02 | 佳能株式会社 | 摄像装置 |
JP2005328275A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Canon Inc | 固体撮像装置および撮像システム |
US7973836B2 (en) * | 2004-10-28 | 2011-07-05 | Omnivision Technologies, Inc. | Camera, image sensor, and method for decreasing undesirable dark current |
JP4452199B2 (ja) * | 2005-02-25 | 2010-04-21 | パナソニック株式会社 | 固体撮像装置およびその駆動方法 |
WO2007119626A1 (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-25 | National University Corporation Shizuoka University | 半導体測距素子及び固体撮像装置 |
JP2008277787A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Nec Electronics Corp | 電荷転送装置 |
JP5074808B2 (ja) * | 2007-04-11 | 2012-11-14 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置及び撮像システム |
JP5188221B2 (ja) | 2008-03-14 | 2013-04-24 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置 |
JP2010016056A (ja) | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Canon Inc | 光電変換装置 |
KR101565750B1 (ko) | 2009-04-10 | 2015-11-05 | 삼성전자 주식회사 | 고감도 이미지 센서 |
JP5661260B2 (ja) * | 2009-07-16 | 2015-01-28 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及びその駆動方法 |
JP5489570B2 (ja) * | 2009-07-27 | 2014-05-14 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置及び撮像システム |
US9231006B2 (en) * | 2009-10-05 | 2016-01-05 | National University Corporation Shizuoka University | Semiconductor element and solid-state imaging device |
US9117725B2 (en) | 2010-04-09 | 2015-08-25 | Scint-X Ab | Pixel structures for optimized x-ray noise performance |
JP5767465B2 (ja) | 2010-12-15 | 2015-08-19 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ |
EP2519000A1 (en) | 2011-04-29 | 2012-10-31 | Truesense Imaging, Inc. | CCD Image sensors and methods |
JP2015177034A (ja) | 2014-03-14 | 2015-10-05 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置、その製造方法、及びカメラ |
JP6249263B2 (ja) | 2015-09-08 | 2017-12-20 | 日本電気株式会社 | 顔認識システム、顔認識方法、表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム |
JP6552479B2 (ja) | 2016-12-28 | 2019-07-31 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及び撮像システム |
JP6953263B2 (ja) | 2017-10-05 | 2021-10-27 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置および撮像システム |
JP7108421B2 (ja) | 2018-02-15 | 2022-07-28 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び撮像システム |
JP7134781B2 (ja) | 2018-08-17 | 2022-09-12 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置及び撮像システム |
US11503234B2 (en) | 2019-02-27 | 2022-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion device, imaging system, radioactive ray imaging system, and movable object |
JP2022025594A (ja) | 2020-07-29 | 2022-02-10 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置 |
JP7534902B2 (ja) | 2020-09-23 | 2024-08-15 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置、撮像装置、半導体装置及び光電変換システム |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4139784A (en) * | 1977-08-02 | 1979-02-13 | Rca Corporation | CCD Input circuits |
JPS54150946A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Low-band pass filter |
JPS5931056A (ja) | 1982-08-13 | 1984-02-18 | Mitsubishi Electric Corp | 固体撮像素子 |
JPS62296463A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-23 | Nec Corp | 固体撮像装置 |
JPS633886A (ja) | 1986-06-23 | 1988-01-08 | オムロン株式会社 | 遊技機用補給装置 |
JPH0812906B2 (ja) | 1986-07-11 | 1996-02-07 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置の製造方法 |
KR910001907B1 (ko) | 1986-08-04 | 1991-03-30 | 미쓰비시전기 주식회사 | 냉동사이클 장치 |
EP0277016B1 (en) | 1987-01-29 | 1998-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion apparatus |
US4912560A (en) * | 1988-01-29 | 1990-03-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Solid state image sensing device |
JPH0263314A (ja) | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Tokyo Keiki Co Ltd | スペクトラム拡散波発生器 |
JP2678062B2 (ja) | 1989-06-14 | 1997-11-17 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置 |
JP2818214B2 (ja) * | 1989-08-31 | 1998-10-30 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
US5146339A (en) | 1989-11-21 | 1992-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric converting apparatus employing Darlington transistor readout |
JPH07202160A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-08-04 | Sony Corp | 固体撮像装置及びその製造方法、並びに半導体装置 |
US5502318A (en) * | 1994-02-14 | 1996-03-26 | Texas Instruments Incorporated | Bipolar gate charge coupled device with clocked virtual phase |
US5986297A (en) * | 1996-05-22 | 1999-11-16 | Eastman Kodak Company | Color active pixel sensor with electronic shuttering, anti-blooming and low cross-talk |
US6051857A (en) * | 1998-01-07 | 2000-04-18 | Innovision, Inc. | Solid-state imaging device and method of detecting optical signals using the same |
US6221687B1 (en) * | 1999-12-23 | 2001-04-24 | Tower Semiconductor Ltd. | Color image sensor with embedded microlens array |
-
2001
- 2001-05-16 JP JP2001146482A patent/JP3647390B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-07 US US09/875,010 patent/US6828601B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-07 EP EP01304966A patent/EP1172857A2/en not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-11-29 US US10/305,983 patent/US6876019B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010113760A1 (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 固体撮像装置 |
CN102362488A (zh) * | 2009-04-01 | 2012-02-22 | 浜松光子学株式会社 | 固体摄像装置 |
US9491384B2 (en) | 2009-04-01 | 2016-11-08 | Hamamatsu Photonics K.K. | Solid imaging device including photoelectric conversion unit and TDI transfer unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3647390B2 (ja) | 2005-05-11 |
US20020017661A1 (en) | 2002-02-14 |
EP1172857A2 (en) | 2002-01-16 |
US6876019B2 (en) | 2005-04-05 |
US6828601B2 (en) | 2004-12-07 |
US20030075742A1 (en) | 2003-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3647390B2 (ja) | 電荷転送装置、固体撮像装置及び撮像システム | |
US9654713B2 (en) | Image sensors, methods, and pixels with tri-level biased transfer gates | |
JP4916101B2 (ja) | 光電変換装置、固体撮像装置及び固体撮像システム | |
US9287305B2 (en) | Global shutter bulk charge modulated device | |
US7456880B2 (en) | Photoelectric conversion element having a plurality of semiconductor regions and including conductive layers provided on each isolation element region | |
US4942474A (en) | Solid-state imaging device having photo-electric conversion elements and other circuit elements arranged to provide improved photo-sensitivity | |
US5060042A (en) | Photoelectric conversion apparatus with reresh voltage | |
EP0854516B1 (en) | Partially pinned photodiode for solid state image sensors | |
US7250970B2 (en) | Image pickup apparatus | |
US7244918B2 (en) | Method and apparatus providing a two-way shared storage gate on a four-way shared pixel | |
JP4752926B2 (ja) | 固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法、固体撮像装置の駆動方法、電子機器 | |
US8242546B2 (en) | Small pixel for image sensors with JFET and vertically integrated reset diode | |
US6064431A (en) | Photoelectric conversion device | |
US7265397B1 (en) | CCD imager constructed with CMOS fabrication techniques and back illuminated imager with improved light capture | |
US7541571B2 (en) | Image sensor having first and second charge transmitters | |
JPH09260627A (ja) | 増幅型固体撮像装置 | |
JP3311004B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2003017677A (ja) | 撮像装置 | |
JP4761491B2 (ja) | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム | |
JP3447326B2 (ja) | 固体撮像素子 | |
US11647641B2 (en) | Photo-sensitive device and a method for light detection in a photo-sensitive device | |
JP3590158B2 (ja) | Mos増幅型撮像装置 | |
JP2004104116A (ja) | 撮像装置 | |
JP2012099841A (ja) | 光電変換装置の製造方法 | |
JP4618170B2 (ja) | 固体撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050118 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |