JP2002063629A - 自動取引装置、自動取引システム及びメッセージ出力装置 - Google Patents

自動取引装置、自動取引システム及びメッセージ出力装置

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JP2002063629A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関の店舗外に設けられた入口に鍵がか
かるATMコーナーの防犯対策が十分でなかった。 【解決手段】 ATM104の顧客用表示部に、取引画
面64と、監視カメラが撮影するATMコーナー101
の周囲の映像62と、別の監視カメラが上方から撮影す
るATMコーナー101の周囲の映像を画像処理し、移
動する物体をマーク201m,202mとして表示する
イメージ図63とを表示するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金融機関の店舗外に
設けられた自動取引装置コーナーに設置される自動取引
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動取引装置(自動現金預け払い
機や自動現金支払機等)が設置された自動取引装置コー
ナー(以下ATMコーナーという)の防犯機能には、次
のようなものがある。
【0003】(1)ATMコーナーの入口ドアに手動の
鍵が設置されており、顧客がATMコーナーに入ってか
ら鍵をかけることができるようになっている。
【0004】(2)室内に、監視カメラが設けられ、A
TMコーナー内と顧客を撮影している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ATMコーナーでは、次のような防犯上の問題があっ
た。
【0006】(1)入口ドアに鍵が設置されているが、
短時間であり、施錠は煩わしいため、顧客は使わないこ
とが多い。
【0007】(2)ATM操作中は画面、ボタン操作に
気を取られ、後方の気配に対して不注意となりがちで、
ATMコーナーから外へ出たところで不審者に狙われる
可能性が高い。しかも、支払取引を行なった顧客は大金
を持っているにもかかわらず、気が緩みがちであり、ひ
ったくりや恐喝等の犯罪に対する警戒をおろそかにしが
ちである。
【0008】(3)室内に監視カメラはついているが、
ATMコーナー内と顧客を撮影しており、しかも事件が
発生した場合にのみ有効で、通常、顧客自らが利用する
ものではない。
【0009】(4)営業時間の拡大によって、24時間
営業もあり、犯罪発生の可能性が高くなっている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、金融機関の店舗外に設けられた自動取引装置コーナ
ーに設置される自動取引装置において、自動取引装置の
顧客用表示部に、取引画面と、監視カメラが撮影する自
動取引装置コーナーの周囲の映像及び又は別の監視カメ
ラが撮影する自動取引装置コーナーの周囲の映像を画像
処理し、移動する物体をマークとして表示するイメージ
図とを表示するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。
【0012】自動取引装置には自動現金預け払い機(A
TM)、自動現金支払機等があるが、以下ATMを例に
して説明する。
【0013】ATMは主制御部1と、入出金部2と、カ
ードリードライト(R/W)部3と、プリンタ部4と、
メモリ5と、顧客用表示部6と、画像処理部8と、ビデ
オ記録部9と音声再生部10とを備え、ATMコーナー
の周囲を撮影するA監視カメラ7a・B監視カメラ7b
・C監視カメラ7cらが撮影した画像を取り入れる。
【0014】このATMは金融機関の店舗内ではなく、
いわゆる街中等に設けられているATMコーナーに設置
される。例えば、駐車場の敷地内に設置した個室型のA
TMコーナーを想定している。
【0015】A監視カメラ7aはATMコーナーの周囲
をA方向から撮影し、B監視カメラ7bはATMコーナ
ーの周囲をB方向から撮影するように設置され、主制御
部1の制御に基いてその映像が顧客用表示部6に表示さ
れる。
【0016】C監視カメラ7cは、ATMコーナーの敷
地内に建てられたポール等に、例えば10m上空から見
下ろすように設置され、ATMコーナーの周囲、即ち敷
地内を上方から撮影する。
【0017】C監視カメラ7cの映像は画像処理部8で
画像処理され、移動する物体例えば人物をマークとして
表示するイメージ図として顧客用表示部6に表示され
る。
【0018】ビデオ記録部9はA監視カメラ7a及びB
監視カメラ7bが撮影する映像を記録するもので、非常
事態ボタンを押すことにより作動する。
【0019】音声再生部10は取引処理をする顧客に注
意や確認を促す音声メッセージを予め録音しておき、必
要時にその音声メッセージを流すようにするものであ
る。
【0020】図2は図1における顧客用表示部の表示画
面を示す図である。
【0021】顧客用表示部6の表示画面61には、AT
Mコーナーの周囲の映像62と、上方から撮影したAT
Mコーナーの周囲の映像を画像処理し、移動する物体を
マークとして表示するイメージ図63と、通常の取引画
面64とが表示されている。
【0022】以下、図1及び図2を用いて説明する。イ
メージ図63はATMコーナー101が設置された敷地
を上空からC監視カメラ7cが撮影し、画像処理したイ
メージ図で、駐車場を囲むコの字型のフェンス102、
2台分の駐車場103及び移動する物体例えば人物20
1,202が接近したことを知らせるマーク201m,
202mが点灯して表示される。
【0023】またATMコーナー101の中は、透視し
たATM104と、ATM104に向かって手を置いて
いる顧客105とを表し、ATMコーナー101の入口
には鍵のかかるドア106が設けられている。
【0024】矢印AはA監視カメラ7aが撮影する方向
を示し、映像62の左側のA方向画面62aにその映像
が表示される。同様に矢印BはB監視カメラ7bが撮影
する方向を示し、B方向画面62bにその映像が表示さ
れる。
【0025】A方向画面62aにはフェンス102と人
物202が映し出され、B方向画面62bにはフェンス
102と人物201が映し出されている。このように2
台のA,B監視カメラ7a,7bにより人が立ち入る可
能性のある全域を撮影している。
【0026】顧客用表示部6には、上記した映像62と
イメージ図63と取引メニュー等を表示した通常の取引
画面64とが同一表示画面上に表示される。
【0027】取引画面64には、テンキー301、ガイ
ダンス302、非常事態ボタン303等が表示される。
【0028】非常時には、この非常事態ボタン303を
押すことにより、警備会社等に通報すると共に、A監視
カメラ7a及びB監視カメラ7bが撮影するATMコー
ナー101の周囲の映像をビデオ記録部9が記録を開始
し、入出金部2が現金をATM内部に取り込むように構
成されている。この際キャッシュカードも取り込むよう
にしても良い。
【0029】なお、ATMコーナー101の入口のドア
106は、ATMコーナー101内への人の立ち入りを
検知してドア106が閉じられると自動的にロックさ
れ、外からは開けることができないが、内側からはいつ
でも開けられるように構成される。
【0030】図3は本発明の実施形態のフローチャート
を示す図である。
【0031】フローF1(以下フローの文字は省略す
る)において、顧客がATMコーナー101に入ると、
F2でATMコーナー101の内部のセンサによって人
の立ち入りを検知し、ドア106が自動的にロックさ
れ、外からは開けることができず、中からは開けること
ができる状態になる。
【0032】F3では、顧客の入場と同時に、A,B,
C監視カメラ7a,7b,7cによりATMコーナー1
01の周囲の監視が始まる。顧客用表示部6の表示画面
には、通常の取引画面64と、ATMコーナー101の
周囲の映像62と、ATMコーナー101の敷地を上空
から見たイメージ図63とを表示している。
【0033】イメージ図63には移動する物体、例えば
人物などの存在がマーク201m,202mとして表示
されるので、人物がどこにいるか一目で把握することが
できるようになっている。
【0034】また、ATMコーナー101の周囲の映像
62には人物201,202が映し出されているので、
ATMコーナー101の外の状況を詳細に把握すること
ができる。
【0035】なお、A,B,C監視カメラ7a,7b,
7cに赤外線カメラを使用すれば照明の暗い夜間であっ
ても映像を鮮明に映すことができる。
【0036】F4では、顧客は顧客用表示部6の表示画
面61を見て、ATMコーナー101の周囲状況を把握
し、ATM104を操作する。
【0037】ATM104を操作してキャッシュカード
及び現金を受け取るとき、F5のようにATMコーナー
101の周囲に人がいない場合であっても支払いを受け
た顧客は犯罪者から狙われがちであり、しかも大金を持
っているにもかかわらず気が緩みがちであるので、F6
において、例えば「近年、ひったくり等の犯罪が増えて
いますので気をつけて下さい。」と音声再生部10から
音声メッセージを流して犯罪(特に、ひったくりや恐喝
等の強奪)に対する注意を促す。
【0038】顧客はカードと現金を受け取って、F7で
取引を終了する。
【0039】また、F8において、ATMコーナー10
1の周囲に人がいる場合には、F9で「外に人がいま
す。確認して下さい。異常がなければカードと現金をお
受け取りください。」と音声再生部10から音声メッセ
ージを流して確認を促す。
【0040】表示画面61には異常なしボタンと非常事
態ボタン303が表示されるので、F10で不審者がい
ない場合は、F11で異常なしボタンを選択する。する
と、カードと現金が放出されるので、カードと現金を受
け取ってF12で取引を終了する。
【0041】また、F13において、不審者がいる場合
には、F14で「非常事態」ボタン303を押す。する
とF15において、警備会社に自動的に通報され、A監
視カメラ7a及びB監視カメラ7bで撮影しているAT
Mコーナー101の周囲の映像がビデオ記録部9に記録
される。この際、現金は放出されずに、ATM104に
取り込まれる。カードは受け取れるようにしても良い
が、ATM104に取り込まれるようにした方が安全で
ある。
【0042】F16で顧客は警備員が駆けつけるまで、
鍵のかかったATMコーナー101内で避難し、助けを
待つことになる。
【0043】なお、「非常事態」ボタン303を常時表
示させておけば、ATM104を利用しない人でも、こ
のATMコーナー101に逃げ込んで「非常事態」ボタ
ン303を押すことにより、危機から逃れることも可能
である。
【0044】上記した実施形態では、映像62とイメー
ジ図63を取引画面64と一緒に同一画面に表示してい
るが、映像62と取引画面64、又はイメージ図63と
取引画面64であっても防犯機能を果たすことができ
る。
【0045】一般にATM104の操作中は画面や操作
に集中しており、後方や周囲の気配に対して不注意とな
りがちであるが、この実施形態によれば、ATM104
の操作中に、ATMコーナー101の周囲の状況を同じ
表示画面61を見るだけで把握できるようにしたため、
ATMコーナー101を出た後に犯罪に遭ってしまう可
能性を低くすることができる。監視カメラに赤外線カメ
ラを使用すれば、特に夜間は効果的である。
【0046】また、取引処理時に、犯罪に対する注意を
促す音声メッセージやATMコーナー101の周囲の状
況とその確認を促す音声メッセージを流すことによっ
て、顧客に防犯対策を喚起することができる。
【0047】不審者がいる場合には、非常事態ボタン3
03を押すことにより、警備会社等に通報して顧客の安
全を図り、現金はATM104に取り込まれるので安心
であり、また、ATMコーナー101の周囲の状況を撮
影した映像が記録されるため、犯人逮捕に貢献すること
ができる。
【0048】更に、ATMコーナー101の入口の鍵
を、ATMコーナー101内への人の立ち入りを検知し
て自動的にロックされるように構成すれば、鍵をかけ忘
れたことによるATM操作中の不審者の侵入を防ぐこと
ができる。
【0049】なお、上記した実施形態ではメッセージを
音声で流しているが、音声に限らず、顧客用表示部6に
文字や画像で流してもよい。
【0050】また、監視カメラをポール等に設置してい
るが、ATMコーナー101の壁に設置してもよい。
【0051】また、音声を再生する機能又は画像を表示
する機能を有するメッセージ出力装置をATMコーナー
101自体に設置し、ここから犯罪(特に、ひったくり
や恐喝等の強奪)に対する注意を促すメッセージを流し
てもよい。
【0052】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、自動
取引装置コーナーの周囲の状況を取引画面に表示するよ
うにしたので、自動取引装置の操作中に同じ表示画面を
見るだけで自動取引装置コーナーの周囲の状況を把握す
ることができ、防犯対策をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図。
【図2】実施形態の顧客用表示部の表示画面を示す図。
【図3】実施形態のフローチャートを示す図。
【符号の説明】
1 主制御部 2 入出金部 6 顧客用表示部 7a A監視カメラ 7b B監視カメラ 7c C監視カメラ 8 画像処理部 9 ビデオ記録部 10 音声再生部 61 表示画面 62 映像 63 イメージ図 64 取引画面 101 ATMコーナー 104 ATM 106 ドア 201,202 人物 201m,202m マーク 303 非常事態ボタン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関の店舗外に設けられた自動取引
    装置コーナーに設置される自動取引装置において、 前記自動取引装置の顧客用表示部に、取引画面と、監視
    カメラが撮影する前記自動取引装置コーナーの周囲の映
    像とを表示することを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 金融機関の店舗外に設けられた自動取引
    装置コーナーに設置される自動取引装置において、 前記自動取引装置の顧客用表示部に、取引画面と、監視
    カメラが撮影する前記自動取引装置コーナーの周囲の映
    像を画像処理し、移動する物体をマークとして表示する
    イメージ図とを表示することを特徴とする自動取引装
    置。
  3. 【請求項3】 金融機関の店舗外に設けられた自動取引
    装置コーナーに設置される自動取引装置において、 前記自動取引装置の顧客用表示部に、監視カメラが撮影
    する前記自動取引装置コーナーの周囲の映像と、別の監
    視カメラが撮影する前記自動取引装置コーナーの周囲の
    映像を画像処理し、移動する物体をマークとして表示す
    るイメージ図とを表示することを特徴とする自動取引装
    置。
  4. 【請求項4】 音声メッセージを再生する音声再生部を
    備え、前記自動取引装置コーナーの周囲に人がいる場合
    に、前記音声再生部から前記自動取引装置コーナーの周
    囲の状況を知らせると共に確認を促す音声メッセージを
    流すことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    自動取引装置。
  5. 【請求項5】 非常事態であることを外部に通報する非
    常事態ボタンと、監視カメラが撮影する映像を記録する
    ビデオ記録部とを備え、非常事態ボタンが押下された場
    合に、外部に非常事態を通報すると共に前記ビデオ記録
    部で前記自動取引装置コーナーの周囲の状況を記録する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動
    取引装置。
  6. 【請求項6】 前記非常事態ボタンが押下された場合
    に、現金を内部に取り込むことを特徴とする請求項5に
    記載の自動取引装置。
  7. 【請求項7】 取引処理時に、犯罪に対する注意を促す
    メッセージを流すことを特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】 前記注意は、強奪に対する注意であるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の自動取引装置。
  9. 【請求項9】 監視カメラによって撮影された自動取引
    装置コーナーの周囲の画像を自動取引装置コーナー内部
    に設置された自動取引装置に供給することを特徴とする
    自動取引システム。
  10. 【請求項10】 自動取引装置コーナー内部に設けら
    れ、犯罪に対する注意を促すメッセージを流すことを特
    徴とするメッセージ出力装置。
  11. 【請求項11】 前記注意は、強奪に対する注意である
    ことを特徴とする請求項10に記載のメッセージ出力装
    置。
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