JP2002062340A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JP2002062340A
JP2002062340A JP2000252485A JP2000252485A JP2002062340A JP 2002062340 A JP2002062340 A JP 2002062340A JP 2000252485 A JP2000252485 A JP 2000252485A JP 2000252485 A JP2000252485 A JP 2000252485A JP 2002062340 A JP2002062340 A JP 2002062340A
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Yoshitetsu Odashiro
佳 哲 小田代
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 被試験回路をテストする場合の総合的なテス
ト時間を短縮する。 【解決手段】 入力データd4に基づき被試験回路に試
験用のドライバ入力信号Sdを与える波形生成部4と、
被試験回路から戻ってきたコンパレータ出力信号Scを
期待値データd5と比較して合否判定信号S1を出力す
る論理判定部5を備える半導体試験装置において、タイ
ミング発生部3、波形生成部4、論理判定部5毎に対応
して条件データを格納するレジスタ61、62、63に
レジスタ設定データd2またはd6を設定するに当り、
一定のパターンを持つ定常的に用いられるデータについ
ては、パターンメモリ2からデコード部11を通じて設
定し、テスタコントローラ8から可変的に与えられる条
件データについてはデコード回路7から設定するように
して、レジスタ61、62、63への条件データの設定
の高速化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体試験装置に
係り、特に、パーピンアーキテクチャーのテスタにテス
ト条件を設定する構成に関する。
【0002】
【従来技術】図3は、従来の半導体試験装置のブロック
図であり、特に、パーピンアーキテクチャーを採用した
構成を例示するものである。
【0003】図において示すように、パーピンアーキテ
クチャーの構成では、各試験チャンネル毎に、パーピン
ロジック部1が配置される。
【0004】これらのパーピンロジック部1は、パター
ンメモリ2、タイミング発生部3、波形生成部4、論理
判定部5、第1のレジスタ61、第2のレジスタ62、
第3のレジスタ63、デコード回路7を備えている。
【0005】ちなみに、第1のレジスタ61、第2のレ
ジスタ62、第3のレジスタ63はそれぞれ、タイミン
グ発生部3、波形生成部4、論理判定部5毎に対応して
設けられており、タイミング情報や波形情報などのテス
ト条件を格納する機能を有する。
【0006】パターンメモリ2は、試験用波形生成や論
理判定に必要な入力データd4、試験時の期待値データ
d6などのパターンデータd3を格納しており、パター
ンメモリアドレス発生器9から与えられるパターンメモ
リアドレスデータd1に基づいてアクセスされる。
【0007】また、タイミング発生部3は、入力波形の
エッジタイミング、期待値比較のタイミングを生成し、
波形生成部4、論理判定部5にタイミングクロックCL
Kを与える。
【0008】波形生成部4は、パターンメモリ2から出
力されたパターンデータd3の中から入力データd4を
入力され、タイミング発生部3から出力されたタイミン
グクロックCLKに従って、試験波形を図示しない被試
験半導体に送り出すためのドライバ入力信号Sdを生成
する。
【0009】論理判定部5は、パターンメモリ2から出
力されたパターンデータd3の中から期待値データd5
を与えられ、タイミング発生部3から出力されたタイミ
ングクロックCLKに従って被試験半導体から戻ってき
たコンパレータ出力信号Scを期待値と比較し、Pas
s/Failの合否判定信号S1を出力する。
【0010】更に、第1のレジスタ61はタイミング発
生部3を動作させるために必要なデータを保持する。ま
た、第2のレジスタは、波形生成部4を動作させるため
に必要なデータを保持する。一方、第3のレジスタは、
論理判定部5を動作させるために必要なデータを保持す
る。
【0011】デコード回路7は、テスタコントローラ8
からテスタバス10を通じて送られてくるタイミング情
報や波形情報などのテスト条件データに基づき、レジス
タ61、62、63に対するレジスタ設定データd6お
よび書き込み信号C2を生成する。
【0012】なお、このパーピンロジック部1には、図
示しないが、この他にも様々な機能を持った回路が含ま
れる。
【0013】一方、このパーピンロジック部1を制御す
るために、テスタバス10には、テスタコントローラ8
やパターンメモリアドレス発生器9が接続される。この
中で、パターンメモリアドレス発生器9は、テスタバス
10を通じて与えられるテスタコントローラ8からのデ
ータや、その他の系統から与えられるパターンインスト
ラクションPIおよびシステムクロックSCLKに従っ
て、パターンメモリ2に対するパターンメモリアドレス
データd1を発生している。
【0014】以上述べたような構成において、次にその
動作を説明する。
【0015】パーピンロジック部1に含まれる各種のレ
ジスタ61、62、63に対するタイミング情報や波形
情報などのテスト条件データの書き込み処理は、テスタ
コントローラ8からテスタバス10を経由して、デコー
ド回路7に与えられるデータに基づいて行われる。デコ
ード回路7からのレジスタ設定データd6は、書き込み
信号C2に基づき、第1のレジスタ61、第2のレジス
タ62、第3のレジスタ63に書き込まれる。
【0016】一方、テスタコントローラ8からテスタバ
ス10を経由して与えられるデータやパターンインスト
ラクションPIとシステムクロックSCLKに基づい
て、パターンメモリアドレス発生器9からパターンメモ
リ2に対して、パターンメモリアドレスデータd1が出
力される。その結果、パターンメモリ2は指定されたア
ドレスに基づきパターンデータd3を生成し、波形生成
部4および論理判定部5に出力する。
【0017】パターンデータd3に含まれる入力データ
d4は、タイミング発生部3からのタイミングクロック
CLKに基づいて波形生成部4に取り込まれ、ドライバ
入力信号Sdとして、被試験回路に出力される。
【0018】一方、パターンデータd3に含まれる期待
値データd5は、タイミング発生部3からのタイミング
クロックCLKに基づいて論理判定部5に取り込まれ、
被試験回路からのコンパレータ出力信号Scと比較処理
され、その結果として、論理判定部5からは合否判定信
号S1が出力される。
【0019】基本的に、パーピンロジックアーキテクチ
ュアを採用している半導体試験装置の場合、各テスタチ
ャンネル毎に異なる波形、入力タイミング、期待値比較
タイミング等の設定が可能である。
【0020】しかしながら、裏返して言うならば、テス
タコントローラ8から各パーピンロジック部1のレジス
タ61、62、63に対するタイミング情報や波形情報
などのテスト条件の書き込み処理を行う場合は、どうし
てもシリアル処理にならざるを得ない。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の半導体試験装置は、テスタコントローラ8からデコ
ード回路7を通じて、第1のレジスタ61、第2のレジ
スタ62、第3のレジスタ63のそれぞれに対応する必
要なデータを設定するように構成されるので、一定のパ
ターンに従って行うテストに用いるタイミング情報や波
形情報などの定常データについても、同様にしてそれぞ
れ設定しなければならない。つまり、データパターンが
予め判っている定常データについても、データの設定処
理はテスタコントローラ8からパーピンロジック部1毎に
個別にシリアルに設定せざるを得ないため、テスタチャ
ンネル数が増えれば増える程、レジスタ61、62、6
3への書き込み処理にかかる時間が増大してしまう。結
果として、トータルなテストタイムの増大を招き、LS
Iテストのスループット低下の原因となっていた。
【0022】従って、本発明は、上記のような従来技術
の問題点を解消し、タイミング情報、波形情報、期待値
データなどのテスト条件の中で一定のパターンを持つ定
常的に用いられるデータについて、高速でそれぞれに対
応するレジスタに設定することができるようにすること
により、テスタチャンネル数が多くても、総合的なテス
ト時間を短縮できるようにした半導体試験装置を提供す
ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パターンデータに基づき被試験回路に試
験用の波形を与える波形生成手段と、被試験回路から戻
ってきた信号をパターンデータに基づく期待値と比較す
る論理判定手段と、前記波形生成手段と前記論理判定手
段にタイミング信号を与えるタイミング発生手段と、各
テスタチャンネル毎に設けられ、タイミング情報や波形
情報等のテスト条件を格納する複数のレジスタ手段と、
前記テスト条件のデータを格納するパターンメモリ手段
と、前記パターンメモリ手段の出力がパターンデータの
場合は、これを前記波形生成手段および前記論理判定手
段に与え、前記パターンメモリ手段の出力が前記テスト
条件のデータの場合は、これを必要に応じて前記複数の
レジスタ手段の必要なものに転送する条件手段と、を備
えることを特徴とする半導体試験装置を提供するもので
ある。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形を説明する。
【0025】図1は本発明の実施形に係る半導体試験装
置のブロック図である。同図の構成の、図3の構成と異
なる点は、パターンメモリ2が、予め定められたパター
ンのテストに用いられるデータ構成の予め判っている定
常データを格納しており、この定常データを、選択的に
取り出す機能を持ったデコード部11が設けられているこ
とである。
【0026】つまり、第1のレジスタ61、第2のレジ
スタ62、第3のレジスタ63にタイミング情報や波形
情報などのテスト条件についての可変データを書き込む
場合は、従来と同じように、テスタコントローラ8から
デコード回路7を通じて、レジスタ設定データd6が与
えられる。
【0027】これに対して、予め定められたパターンの
テストに用いられるテスト条件を示す定常データを書き
込む場合は、パターンメモリ2の出力からデコード部11
でレジスタ設定データd2として判別抽出し、各レジス
タ61、62、63に設定するようにする。
【0028】なお、上記の機能を実現するため、デコー
ド部11に対しては、パターンメモリ2からのデータd
31に加えて、パターンメモリアドレスデータd1がパタ
ーンデータd32の出力を示すものなのか、レジスタ設定
データd2の出力を示すものなのかを指示するパターン
インストラクションPIが与えられる。
【0029】以上述べたような構成において、その動作
を、図2のデータフロー図に基づいて説明する。
【0030】パーピンロジック部1に含まれる各種のレ
ジスタ61、62、63に対する可変データの書き込み
処理は、従来の場合と同様に、テスタコントローラ8か
らテスタバス10を経由して、デコード回路7に与えら
れるデータに基づいて行われる。デコード回路7からの
レジスタ設定データd6は、レジスタ書き込み信号C2
に基づき、第1のレジスタ61、第2のレジスタ62、
第3のレジスタ63に書き込まれる。
【0031】一方、パターンメモリアドレス発生器9
は、テスタコントローラ8からテスタバス10を経由し
て与えられるデータやパターンインストラクションP
I、システムクロックSCLKに基づきパターンメモリ
アドレスデータd1を生成するが、このパターンメモリア
ドレスデータd1は、パターンメモリ2に与えられる。
【0032】以上のようにして、パターンメモリアドレ
ス発生器9から出力されるパターンメモリアドレスデー
タd1により、パターンメモリ2がアクセスされると、
パターンメモリ2からはデータd31が出力される。
【0033】このデータd31とパターンインストラク
ションPIは、デコード部11に与えられ、デコード部
11はデータd31に対応して、パターンデータd31
またはレジスタ設定データd2とレジスタ書き込み信号
C1を発生する。
【0034】つまり、デコード部11は、パターンメモ
リ2からのデータd31が、入力パターンや期待値パタ
ーンであるか、レジスタ61、62、63に対する書き
込みデータであるかをパターンインストラクションPI
に基づいて判別して、入力パターンや期待値を含むパタ
ーンであれば、波形生成部4や論理判定部5に対するパ
ターンデータd32を出力し、レジスタ61、62、6
3に対する書き込みデータであれば、レジスタ設定デー
タd2を出力する。
【0035】以上の動作を更に詳細に説明する。
【0036】一般に、パターンメモリ2は3ビット幅に
なっている。この3ビットのデータで、入力データの
“0”、“1”、負論理パルスN、正論理パルスP、期
待値データの“0”、“1”、ハイインピーダンスZ、
マスクXを表現するパターンデータd32を出力し、こ
のパターンデータd32に基づいて、波形生成部4およ
び論理判定部5は動作する。
【0037】なお、テスト条件が連続実行される複数の
パターンプログラムの場合には、テストタイム短縮のた
め、デコード部11から各レジスタ61〜63への書き
込みは行わない。つまり、パターンメモリ2から各レジ
スタ61〜63へは、必要に応じて、必要なチャンネル
のレジスタへのみ、転送が行われるのである。ここで、
転送すべきか否かの判断は、パターンインストラクショ
ンP1に基づいて、又はデコード部11によって行われ
る。これらいずれの場合も、その動作は、テスタコント
ローラ8が管理している。
【0038】一方、レジスタ61、62、63に与えら
れるレジスタ設定データd2は、そのデータの種別によ
りデータ幅は異なるが、例えば、タイミングデータであ
れば20〜30ビット幅のデータである。このため、パ
ターンメモリ2のひとつのアドレスから出力された3ビ
ットデータではレジスタデータとは成りえないため、デ
コード部11はパターンメモリ2の複数のアドレスから
出力されたデータをビット変換する機能を持っている。
このためにデコード部11は、複数のアドレスから出力
された3ビットのデータを格納蓄積し、これをまとめて
レジスタ設定データd2として出力する構造となってい
る。
【0039】デコード部11は、併せて、パターンイン
ストラクションPIをキーワードとして、パターンメモ
リ2から出力されたデータがレジスタデータであれば、
ビット変換の処理を行い、更に、レジスタ61、62、
63の中から特定のレジスタに書き込むための信号であ
るレジスタ書き込み信号C1を出力する。
【0040】以上のようにして得られたレジスタ設定デ
ータd2は、レジスタ書き込み信号C1に基づき、第1
のレジスタ61、第2のレジスタ62、第3のレジスタ
63の中から選択されたレジスタに書き込まれることと
なる。
【0041】一方、デコード部11から出力されたパタ
ーンデータd31に含まれる入力データd4は、タイミ
ング発生部3からのタイミングクロックCLKに基づい
て波形生成部4に取り込まれ、ドライバ入力信号Sdと
して、被試験回路に出力される。
【0042】また、パターンデータd31に含まれる期
待値データd5は、タイミング発生部3からのタイミン
グクロックCLKに基づいて論理判定部5に取り込ま
れ、被試験回路からのコンパレータ出力信号Scと比較
処理され、その結果として、論理判定部5からは合否判
定信号S1が出力される。
【0043】なお、実際のテストにおいては、波形デー
タ、タイミングデータなど、パターンプログラムとは別
の、一般にテストファイルと呼ばれているファイルに記
述され、テスタコントローラから各レジスタに書き込み
処理される。
【0044】本実施形では、波形データ、タイミングデ
ータなどをパターンメモリから与える仕組みを持たせて
いるため、パターンプログラム中にそのデータを格納す
る必要があるが、そのパターンプログラムは容易に生成
可能である。
【0045】また、従来は、パターンデータのみが記述
されているパターンプログラムと、波形情報やタイミン
グ情報などが記述されたテストプログラムをそれぞれ独
立して管理していたが、本実施形の構成によれば、波形
情報、タイミング情報などもパターンプログラム内に記
述して、一括管理することになる。このため、テストオ
フライン環境、つまりコンピュータ上でテストのシミュ
レーションを行う環境におけるパターンデバッグ作業が
容易になる。また、CADデータからテスタプログラム
を発生したり、他のテスタ機種へのテスタプログラムの
移植も容易になるといいうメリットもある。
【0046】なお、本実施形の構成は、波形データやタ
イミングデータが定常データの場合の高速処理を特徴と
しているが、その他の可変データが必要とされる場合
は、先にも述べたように、テスタコントローラ8からテ
スタバス10を通じてデコード回路7に与えられるデー
タに基づき、レジスタ設定データd6と書き込み信号C
2を生成し、レジスタ62、62、63に対するデータ
の書き込みを行わせるので、半導体試験装置を柔軟に運
用することが可能である。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半導体試験
装置は、予めテストパターンが判っている場合に用いる
定常データについては、波形生成部や論理判定部にパタ
ーンデータを与えるパターンメモリの出力データからデ
コード部を通じて生成するように構成したので、パーピ
ンアーキテクチャーを適用される半導体試験装置で、タ
イミング情報や波形情報などのテスト条件を、タイミン
グ発生器、波形発生器、論理判定部に対応して設けられ
た各レジスタへの条件データの設定時間を高速化でき、
総合的な試験時間を短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形1に係る半導体試験装置のブロ
ック図である。
【図2】図1の構成の動作を説明するためのデータフロ
ー図である。
【図3】従来の半導体試験装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 パーピンロジック部 2 パターンメモリ 3 タイミング発生部 4 波形生成部 5 論理判定部 61 第1のレジスタ 62 第2のレジスタ 63 第3のレジスタ 7 デコード回路 8 テスタコントローラ 9 パターンメモリアドレス発生器 10 テスタバス 11 デコード部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パターンデータに基づき被試験回路に試験
    用の波形を与える波形生成手段と、 被試験回路から戻ってきた信号をパターンデータに基づ
    く期待値と比較する論理判定手段と、 前記波形生成手段と前記論理判定手段にタイミング信号
    を与えるタイミング発生手段と、 各テスタチャンネル毎に設けられ、タイミング情報や波
    形情報等のテスト条件を格納する複数のレジスタ手段
    と、 前記テスト条件のデータを格納するパターンメモリ手段
    と、 前記パターンメモリ手段の出力がパターンデータの場合
    は、これを前記波形生成手段および前記論理判定手段に
    与え、前記パターンメモリ手段の出力が前記テスト条件
    のデータの場合は、これを必要に応じて前記複数のレジ
    スタ手段の必要なものに転送する条件手段と、 を備えることを特徴とする半導体試験装置。
  2. 【請求項2】前記条件手段は、前記パターンメモリ手段
    の出力がテスト条件のデータの場合において、前記テス
    ト条件が連続実行される複数のパターンプログラムの場
    合には、このテスト条件のデータの前記レジスタへの転
    送は行わない、ことを特徴とする、請求項1に記載の半
    導体試験装置。
  3. 【請求項3】前記パターンメモリ手段からの出力をデコ
    ードして、前記波形生成手段と前記論理判定手段と前記
    複数のレジスタとに与える、デコード手段をさらに備え
    ることを特徴とする、請求項2に記載の半導体試験装
    置。
  4. 【請求項4】前記テスト条件が連続実行される複数のパ
    ターンプログラムであるか否かは、パターンインストラ
    クションに基づいて、または前記デコーダによって、行
    うことを特徴とする、請求項3に記載の半導体試験装
    置。
  5. 【請求項5】前記複数のレジスタに対して、任意のテス
    ト条件を与える別のテスト条件手段をさらに備えること
    を特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    半導体試験装置。
  6. 【請求項6】パターンデータに基づき被試験回路に試験
    用の波形を与える波形生成手段と、被試験回路から戻っ
    てきた信号をパターンデータに基づく期待値と比較する
    論理判定手段と、前記波形生成手段と前記論理判定手段
    にタイミング信号を与えるタイミング発生手段と、前記
    タイミング発生手段に対応して配置されテスト条件を格
    納する第1のレジスタ手段と、前記波形生成手段に対応
    して配置されテスト条件を格納する第2のレジスタ手段
    と、前記論理判定手段に対応して配置されテスト条件を
    格納する第3のレジスタ手段と、前記第1のレジスタ、
    前記第2のレジスタおよび前記第3のレジスタに対し
    て、可変的に与えられるべきテスト条件を与える第1の
    条件手段と、前記波型生成手段および前記論理判定手段
    に対するパターンデータと前記第1のレジスタ、前記第
    2のレジスタおよび前記第3のレジスタに対して与えら
    れるべき定常的なテスト条件データを格納するパターン
    メモリ手段と、前記パターンメモリ手段の出力がパター
    ンデータの場合は、これを前記波形生成手段および前記
    論理判定手段に与え、前記パターンメモリ手段の出力が
    定常的なテスト条件データの場合は、これを前記第1の
    レジスタ手段、前記第2のレジスタ手段および前記第3
    のレジスタ手段に与える第2の条件手段と、を備えるこ
    とを特徴とする半導体試験装置。
  7. 【請求項7】前記第1の条件手段が、テスタコントロー
    ラからテスタバスを経由して送られてくるデータをデコ
    ードする機能を有する、請求項6の半導体試験装置。
  8. 【請求項8】前記第2の条件手段が、インストラクショ
    ンに基づき、パターンメモリから出力されるデータが、
    パターンデータなのか定常的な条件データなのかを判別
    するデコード機能を有する、請求項6又は7の半導体試
    験装置。
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