JP2002061466A - 縦型防水ルーバ - Google Patents

縦型防水ルーバ

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JP2002061466A
JP2002061466A JP2000253385A JP2000253385A JP2002061466A JP 2002061466 A JP2002061466 A JP 2002061466A JP 2000253385 A JP2000253385 A JP 2000253385A JP 2000253385 A JP2000253385 A JP 2000253385A JP 2002061466 A JP2002061466 A JP 2002061466A
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JP
Japan
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louver
blades
bent portion
shaped
vertical waterproof
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JP2000253385A
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English (en)
Inventor
Norio Katsuchi
紀夫 勝地
Takemitsu Kasuga
健光 春日
Hideo Murakushi
秀男 村串
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Mitsubishi Materials Techno Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Techno Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立が容易で、且つ、通気性、防水性共に優
れる縦型防水ルーバを提供する。 【解決手段】 帯状の羽根板1を枠体16内に縦方向に
複数配置する。この羽根板1は、中央部分を屈曲した幅
方向断面くの字状に構成されており、この屈曲部2は角
度90〜80度の円弧状とする。また、屈曲部2の背部
に屋外側に向けた断面円弧状の突片部3を形成すると共
に、屈曲部2と屋内側端部の中間付近の内方に少なくと
も1つ以上の突起部6を形成する。これら複数の各羽根
板1は、その片端部を一対の櫛状部材の凹状欠切部9に
て板厚方向から一括して挟持されて枠体に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル、工場、発電
所等、各種建造物の換気、吸・排気設備の一環として設
置される縦型防水ルーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記ルーバは、各種建造物において外気
の取り入れを行う通気口等に設置されるもので、所定の
枠体に外気を案内するための複数の羽根板を屋内側に向
けて配置・固定することにより構成されている。従来は
前記羽根板を略水平に配置した横型ルーバが主流であっ
たが、当該横型ルーバは羽根板上に雨水が溜まり易い構
造で、雨水の侵入に対する防止効果が少ないため、台風
のような強風雨時には、建造物内部に雨水が侵入し易い
という欠点が有った。このようなことから、単に通気性
だけでなく防水性にも優れるルーバの出現が要望されて
おり、近年、これらを実現するもとして、上下の枠間に
複数の羽根板を所定の間隔を置いて立設した縦型ルーバ
が提案されている。
【0003】例えば、特開平11−62419号公報に
も開示されているが、この縦型ルーバは、用いる羽根板
が幅方向に断面くの字状、もしくは断面Sの字状に屈曲
させられた帯状の板材より成り、且つ、隣接する各々羽
根板が相互にオーバーラップするように設置されて隣接
する各羽根板間の空間を通して通気が行われるようにし
た構造とされている。
【0004】上記構造の縦型ルーバは、従来の横型ルー
バと同様の通気性が得られるだけでなく、屋外からの雨
水は横型ルーバのように羽根板上に水が溜まることは無
く、オーバーラップした羽根板に衝突して板状を流れ落
ちる構造であるから、防水性にも大変優れるものであ
る。尚、枠体の底部に溜まった雨水は排水口より逐次屋
外に排出されるようになっている。また、屋外側より侵
入する雨滴を効率良く集めて流下させるために、通常は
羽根板の適所に突状部を設けてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、縦型ルーバ
においては、通気性と防水性が極めて重要であることは
既述した通りである。一般的に、通気性(即ち、ルーバ
内における空気流の圧力損失)と防水性(即ち、ルーバ
ー内に侵入した水滴の捕集効率)とは相反する関係にあ
る。すなわち、通気性を向上するには、羽根板の屈曲量
を少なくして通風路の通気抵抗を小さくする必要がある
が、屈曲量を少なくし過ぎると隣接する羽根板とのオー
バーラップ分が少なくなり、その分、雨水が侵入し易く
なって防水性は悪化する。これまで通りの防水性を得る
には、羽根板の設置枚数を多くして設置間隔(羽根板の
ピッチ)を狭くすれば良いが、これでは材料が増えコス
トアップとなる。逆に、捕集効率を向上するために羽根
板の屈曲量を多くすると、羽根板の必要枚数は削減でき
るものの、通風路の曲がりくねり量が多くなり、その
分、圧力損失が増加して通気性が悪化することになる。
このように、通気性、防水性共に優れるルーバを実現す
るには多くの克服すべき課題が残されていた。
【0006】また、多数の羽根板を固定する方法とし
て、従来、羽根板の両端部(屋外側と屋内側)にビス孔
を設け、このビス孔を利用して羽根板を1枚ずつ上下の
枠体にビス止めするという方法が主流であり、このた
め、ルーバの組立作業は極めて煩雑で作業性の悪いもの
となっていた。また、枠体に取付孔を形成することは勿
論のこと、羽根板にもネジ孔やリベット貫通用の孔を多
数形成する等の手間の掛かる加工作業が必要であること
から、加工費のアップとなっていた。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みて成さ
れたもので、組立が容易で、且つ、通気性、防水性共に
優れる縦型防水ルーバを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載の発明は、帯状の羽根板を枠体内に縦方向に複数配置
・固定して成る縦型防水ルーバにおいて、前記羽根板
は、中央部分を幅方向断面くの字状に屈曲して構成され
ており、該屈曲部は角度90〜80度の円弧状を成すこ
とを特徴としている。上記構成により、水滴の捕集性を
損なうことなくルーバ内での空気流の圧力損失を少なく
でき、よって、防水ルーバの通気性を向上できる。ま
た、前記屈曲部は、角度90〜85度の範囲の円弧状と
すると通気性の改善に対してより好ましい。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、帯状の羽
根板を枠体内に縦方向に複数配置・固定して成る縦型防
水ルーバにおいて、前記羽根板は、中央部分を幅方向断
面くの字状に屈曲して構成されており、該屈曲部は角度
90〜80度の円弧状を成し、且つ、屈曲部の背部に屋
外側に向けた断面円弧状の突片部を有すると共に、屈曲
部と屋内側端部の中間付近の内方に少なくとも1つ以上
の突起部を有することを特徴としている。上記構成で
は、前記突片部により攪乱された風雨は羽根板の屋内側
端部に到達する前に前記突起部に衝突し、該突起部より
多くの雨滴が集められて下方に流れ落ちるから、防水性
はより一層向上する。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明は、前記羽
根板の少なくとも片端部が一対の櫛状部材の凹状欠切部
によって一括挟持されて前記枠体に固定されることを特
徴としている。上記構成により、従来のように羽根板の
両端部を個々にビス止めするという煩雑な取付作業を無
くすことができ、組立作業が容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に基づいて本発
明の一実施形態を説明する。図1は、本発明に係る縦型
防水ルーバの構造を示す図で、この内の(a)は横断面
図、(b)は正面図、(c)は側断面図である。図2
は、本発明に係る羽根板の形状を示す幅方向の断面図で
ある。図3は、櫛状部材(押え櫛歯板)の形状を示す図
である。
【0012】図2に示すように、羽根板1は板厚1.5
mm程度の金属製の帯状部材で、幅方向の略中央部分を
屈曲して断面くの字状に構成されている。この屈曲部2
は、図示のように角度Aを90〜80度の範囲に定めた
円弧状を成し(本実施形態では90度とした)、左右幅
方向に裾野状に広がって緩やかに反り返るようにカーブ
し、両端部1a,1bに至って平坦になっている。
【0013】また、この羽根板1には、屈曲部2の背部
に屋外側に向けた断面円弧を成す突片部3がアーケード
状に形成され、また、屋内側端部1b付近の外方に突起
部4が、内方に突起部5がそれぞれ羽根板の縦方向に沿
って形成されており、更に、屈曲部2と屋内側端部1b
の略中間部の内方に前記突起部4,5と形状を同じくす
る断面四角形状の突起部6が形成されている。尚、羽根
板1は、アルミ製やアルミ合金等の材料を用いて、例え
ば、押し出し成形により突片部3や突起部4,5,6と
共に一括して製作することができる。
【0014】図1(a)に示すように、上記形状の羽根
板1が後述する各種板状部材を適宜組み合わせて構成さ
れた枠体16内に縦方向に複数個等間隔(本実施形態で
は20mmピッチ)に配置・固定されて、本発明の縦型
防水ルーバが構成される。これら複数の羽根板1は、隣
接する各羽根板1同士が相互にオーバーラップするよう
に配置されており、隣接する各羽根板間の空間部が通風
路17を形成し、この通風路17内を通して外気が屋内
側に導入されるようになっている。尚、図1(a)で
は、下側が屋外側、上側が屋内側となっている。
【0015】次に、枠体16の構造を説明する。
【0016】図1(c)に示すように、羽根板1の上部
を支える上部枠体は、断面コの字形に加工した片端部7
aの折り返し部分に前記羽根板1の配設ピッチに対応し
た凹状欠切部9を多数形成した上板7と、対向辺に取り
付けられ、これもまた、多数の凹状欠切部9を形成した
上部櫛歯板8とで構成されている。図1(a)に示すよ
うに、枠体16に羽根板1を設置する際、羽根板の端縁
部が各々の凹状欠切部9,9の相異なる辺部に接するよ
うに上板7の凹状欠切部9と上部櫛歯板8の凹状欠切部
9が位置決めされている。
【0017】また、羽根板1の下部を支える下部枠体
は、断面コの字状の下板10と、この下板10内に収ま
る下部櫛歯板11で構成されており、この下部櫛歯板1
1の両端のL形屈折部11a,11bに上部枠体と同様
に羽根板1のピッチに対応した凹状欠切部9が多数形成
されている。また、この下部枠体の適所に水抜き用の開
口12が形成されている。そして、これら上部枠体と下
部枠体は左右の側板13,13によって連結されて、四
角状の枠体16に構成される。
【0018】ここで、図1(a)に示す状態にセットさ
れた全ての羽根板1は、枠体16の前面部より押え櫛歯
板14を用いてその片端1a側が一括して固定されるこ
とになる。すなわち、この押え櫛歯板14は、図3に示
すように、羽根板1の配設ピッチに対応した凹状欠切部
9が多数形成された断面L形の部材で構成されており、
固定の際は、図1(a)の要部拡大図に示すように、枠
体16側の凹状欠切部9と、この押え櫛歯板14の凹状
欠切部9によって(即ち、一対の櫛状部材によって)羽
根板端部の平坦部1aを板厚方向より相互に挟持する構
造である。尚、この押え櫛歯板14は、羽根板1の端部
1aを挟持した状態で枠体の適所にビス止めにて固定さ
れる。一方、羽根板1の他端部1bは凹状欠切部9にセ
ットされた状態のままである。このようにして、羽根板
1の上部と下部の2箇所が2枚の押え櫛歯板14,14
によって枠体に固定されることになる。尚、本実施形態
では、羽根板1の屋外側端部1aを固定したが、このよ
うな片端固定に限るものではなく、羽根板の屋内側端部
1bも同様の方法で固定するようにしても勿論構わな
い。
【0019】また、本実施形態では、羽根板1に形成し
た突片部3の腹部3aをビス孔として利用し、上板7に
設けたビス孔18からのリベット締めにて羽根板1の上
部も固定できるようになっている。
【0020】以上、上記構成の縦型防水ルーバでは、隣
接する各羽根板1が突片部3を含めて相互にオーバーラ
ップするように配置されて、屋外側から屋内側に通じる
くの字状の通風路17を形成しているから、屋外からの
風雨がルーバ内でくの字状に流動し、屋内にストレート
に導入されることはない。ここで、くの字状のカーブは
適宜設定することができるが、雨滴の屋内への侵入を防
止し、且つ、通風路17の空気抵抗を極力少なくするた
め、本発明では、屈曲部2の屈曲量について、角度Aを
90〜80度の範囲に定めた円弧状としているが、角度
Aを90〜85度の範囲に設定すると通気性の面でより
好ましい。
【0021】また、羽根板1の屋内側端部1b付近に突
起部4,5を形成しており、これにより、雨水を受け止
めて下方に流下させることができるから、雨水の屋内へ
の侵入が防止できる。尚、枠体16の底部に溜まった雨
水は下部枠体に設けた前記水抜き用の開口12より逐次
排出されるようになっている。
【0022】さらに、本実施形態では、羽根板1の屋内
側端部1bと屈曲部2の略中間部に上記突起部4,5以
外の突起部6を形成している。屋外からの風雨は、屈曲
部2において、背部の突片部3により隣接する羽根板1
側に攪乱され、その後、緩やかなスロープの内方に沿っ
て屋内側に導入されるが、多くの雨滴は羽根板1の端部
1bに達する前にこの突起部6により受け止められ、集
められて下方に流下させられる。従って、この突起部6
を設けたことにより屋外からの雨水の侵入は、より確実
に阻止されることになる。尚、突起部6は本実施形態の
ように1個に限らず、適宜の数とすることができる。ま
た、形状も実施形態の断面四角形状に限らず、適宜の形
状とすることができる。
【0023】
【実施例】本発明の効果を確認するため、本発明の羽根
板(実施例という)と従来公知の羽根板(比較例とい
う)による縦型ルーバを各々構成し、それぞれルーバ内
における圧力損失と捕集効率を測定した。
【0024】図4は比較例〜として使用した羽根板
の形状を示している。尚、各羽根板は形状に応じて各々
好適なピッチにて所定の枠体内に配置・固定されるもの
とし、羽根板の向きは何れも左端が屋外側となる。
【0025】図5は風速に対する圧力損失を示してい
る。図中、特性Aは実施例、特性〜は比較例であ
る。尚、特性の〜は、図4に示した比較例〜に
それぞれ対応している。図5より明らかなように、本発
明に係る羽根板は何れの比較例よりも圧力損失において
優れていることが分かる。
【0026】図6〜図9は風速に対する水滴の捕集効率
を示しており、図6は実施例、図7は比較例、図8は
比較例、図9は比較例である。尚、実施例および比
較例では、水滴の概略粒径を約1700μm(特性
a)、約950μm(特性b)、約550μm(特性
c)、約250μm(特性d)とした場合におけるそれ
ぞれの特性を示しており、一方、実施例、では、上
記粒径の内、捕集効率の最も悪い粒径約250μmの場
合のみを示している。これら図6〜図9より明らかなよ
うに、本発明に係る羽根板は捕集効率においても比較例
より優れた特性を得ており、特に粒径の小さい水滴に対
してより効果的であることが分かる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、羽根板の屈曲部は角度90〜80度の円
弧状としたので、ルーバ内における空気流の圧力損失を
少なくでき、よって、縦型防水ルーバの通気性を向上で
きる。
【0028】また、請求項2に記載の本発明によれば、
羽根板の屈曲部の背部に屋外側に向けた断面円弧状の突
片部を形成すると共に、屈曲部と屋内側端部の中間付近
の内方に突起部を形成したので、突片部により攪乱され
た風雨が羽根板の屋内側端部に達する前にこの突起部に
衝突して多くの雨滴がルーバの下方に向かって流れ落ち
るようになり、よって、縦型防水ルーバの防水性がより
一層向上する。
【0029】また、請求項3に記載の本発明によれば、
各々羽根板の少なくとも片端部を一対の櫛状部材の凹状
欠切部により、一括挟持して枠体に固定するようにした
ので、多数の羽根板を個々にビス止めするという従来の
煩雑な取付作業を無くすことができ、組立作業が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縦型防水ルーバの構造を示す図
で、(a)は横断面図、(b)は正面図、(c)は側断
面図である。
【図2】本発明に係る羽根板の形状を示す幅方向の断面
図である。
【図3】櫛状部材の形状を示す図である。
【図4】比較例の羽根板の形状を示す幅方向の断面図で
ある。
【図5】羽根板の圧力損失を示す特性図である。
【図6】本発明の羽根板の捕集効率を示す特性図であ
る。
【図7】比較例の羽根板の捕集効率を示す特性図であ
る。
【図8】図7とは別の比較例の羽根板の捕集効率を示す
特性図である。
【図9】図8とは別の比較例の羽根板の捕集効率を示す
特性図である。
【符号の説明】
1 羽根板 2 屈曲部 3 突片部 6 突起部 9 凹状欠切部 16 枠体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村串 秀男 東京都千代田区九段北1−14−16 株式会 社トーレイ内 Fターム(参考) 2E036 JA09 JA10 JC01 KA03 LA01 MA06 MA07 NA07 NB02 PA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の羽根板を枠体内に縦方向に複数配
    置・固定して成る縦型防水ルーバにおいて、 前記羽根板は、中央部分を幅方向断面くの字状に屈曲し
    て構成されており、該屈曲部は角度90〜80度の円弧
    状を成すことを特徴とする縦型防水ルーバ。
  2. 【請求項2】 帯状の羽根板を枠体内に縦方向に複数配
    置・固定して成る縦型防水ルーバにおいて、 前記羽根板は、中央部分を幅方向断面くの字状に屈曲し
    て構成されており、該屈曲部は角度90〜80度の円弧
    状を成し、且つ、屈曲部の背部に屋外側に向けた断面円
    弧状の突片部を有すると共に、屈曲部と屋内側端部の中
    間付近の内方に少なくとも1つ以上の突起部を有するこ
    とを特徴とする縦型防水ルーバ。
  3. 【請求項3】 前記羽根板の少なくとも片端部が一対の
    櫛状部材の凹状欠切部によって一括挟持されて前記枠体
    に固定されることを特徴とする請求項1または請求項2
    の何れかに記載の縦型防水ルーバ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7521848B2 (en) 2004-10-25 2009-04-21 Samsung Sdi Co., Ltd. Plasma display apparatus
CN110325799A (zh) * 2017-02-22 2019-10-11 艾尔马斯特有限公司 通风装置
TWI680226B (zh) * 2018-05-29 2019-12-21 防颱式百葉

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