JP2002055532A - 貼着装置及び貼着方法 - Google Patents

貼着装置及び貼着方法

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JP2002055532A
JP2002055532A JP2000241063A JP2000241063A JP2002055532A JP 2002055532 A JP2002055532 A JP 2002055532A JP 2000241063 A JP2000241063 A JP 2000241063A JP 2000241063 A JP2000241063 A JP 2000241063A JP 2002055532 A JP2002055532 A JP 2002055532A
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JP2000241063A
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English (en)
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Yoshiki Ikeyama
佳樹 池山
Masakazu Sugimoto
正和 杉本
Katsuji Ono
勝司 大野
Naoto Kato
直人 加藤
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筒状体の内面に貼着物を歪みなく簡易に貼り
合せることができる貼着装置及び貼着方法を提供する。 【解決手段】 筒状体の内面に貼着物を部分的に貼着す
るための貼着装置であって、開口2aを有する吸引保持
面2cと、その開口2aから吸引・加圧部へと連通する
連通路と、前記吸引保持面2cより立設して前記貼着物
の端縁をガイドするガイド壁と、前記吸引保持面2cに
その貼着物を吸引保持した状態で、その貼着物に対し前
記筒状体の被着部を非接触で対向配置させる保持部1と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筒状体の内面に貼
着物を部分的に貼着するための貼着装置及び貼着方法な
どに関し、特に、エンドレスベルトの内周面に蛇行防止
部材を貼着する貼着用治具及び貼着方法として有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真装置の中間転写ベル
ト、転写搬送用ベルトなどのエンドレスベルトには、ロ
ーラ間に張架されて回転する際に生じる蛇行を防止する
ため、紐状の蛇行防止部材を内周面に貼り合わ(貼着)
される場合があった。
【0003】その貼着方法の一例として、特開平10−
86232号公報のような装置及び方式が提案されてい
る。この方法はエンドレスベルトを円筒状に保持し、そ
の内周面に対し紐状の蛇行防止部材を押圧しつつ周方向
に導きながらベルトを回転させる事で、周方向に順次貼
り付けていくものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報の方法では、蛇行防止部材をベルトの内周に沿って回
転するローラーにより順次貼り付けていくので、蛇行防
止部材に歪みが生ずる可能性があり、それを防ぐため複
雑な制御機構が必要となっている。また貼着した蛇行防
止部材が、その歪みによりベルトから剥がれ易いと言う
問題があった。更に、ベルトの径が小さい場合など、そ
の内側に上記の如き機構を配置するのが困難な場合もあ
った。
【0005】このような、ベルト内周面に蛇行防止部材
を貼着する際の歪の発生等の問題は、エンドレスベルト
に蛇行防止部材を貼着する場合に限らず、筒状体の内面
に貼着物を部分的に貼着する技術に共通する課題であ
る。
【0006】そこで、本発明の目的は、かかる従来技術
の課題を解決すべく、筒状体の内面に貼着物を歪みなく
簡易に貼り合せることができる貼着装置及び貼着方法を
提供することにある。特に、エンドレスベルトの内周面
に蛇行防止部材を歪みなく簡易に貼り合せることができ
る貼着用治具及び貼着方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、下記の如き
本発明により達成できる。即ち、本発明の貼着装置は、
筒状体の内面に貼着物を部分的に貼着するための貼着装
置であって、開口を有する吸引保持面と、その開口から
吸引・加圧部へと連通する連通路と、前記吸引保持面よ
り立設して前記貼着物の端縁をガイドするガイド壁と、
前記吸引保持面にその貼着物を吸引保持した状態で、そ
の貼着物に対し前記筒状体の被着部を非接触で対向配置
させる保持部とを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明の蛇行防止部材貼着用治具
は、エンドレスベルトの内周長とほぼ同じ外周長を有す
る円筒状部の外周面に蛇行防止部材の幅に相当するリン
グ状溝部を凹設してあり、そのリング状溝の底面に吸引
及び加圧用の開口を設けてあることを特徴とする。
【0009】一方、本発明の貼着方法は、上記の貼着装
置を用いて、その吸引保持面に貼着面を外側にして貼着
物を配置し、前記開口から吸引してその貼着物を吸引保
持し、次いで前記保持体を利用して前記筒状体の被着部
を非接触でその貼着物に対向配置させた後、前記開口か
ら加圧して前記貼着物を前記筒状体の内面に押圧しつつ
貼着を行うものである。
【0010】また、本発明の蛇行防止部材の貼着方法
は、上記の治具を用いて、そのリング状溝に貼着面を外
側にして蛇行防止部材を配置し、前記開口から吸引して
その蛇行防止部材を吸引保持し、次いで前記エンドレス
ベルトを前記円筒状部の外周面に被せた後、前記開口か
ら加圧して前記蛇行防止部材を前記エンドレスベルトの
内周面に押圧しつつ貼着を行うものである。
【0011】[作用効果]本発明の貼着装置によると、
吸引保持面の開口が連通路を介して吸引・加圧部へ連通
するため、開口を介してその外部の吸引と加圧とが可能
になる。そして、吸引保持面より立設するガイド壁が、
貼着物の端縁をガイドするため、開口からの吸引又は加
圧時に気体の漏れを少なくし、吸引保持面に貼着物を吸
引保持した状態から、加圧により貼着物を外側に好適に
押圧することができる。その際、保持部が筒状体の被着
部を非接触で貼着物に対向配置させて保持する一方で、
貼着物が開口からの均一な加圧により押圧される(即ち
貼着物に均一な圧縮以外の応力が生じにくい)ため、貼
着物に歪が生じにくい状態で、被着部に確実かつ簡易に
貼着物を貼着させることができる。
【0012】また、本発明の蛇行防止部材貼着用治具に
よると、リング状溝が上記のガイド壁と吸引保持面とに
相当し、円筒状部の他の部分が保持部に相当するため、
上記と同様の作用効果により、エンドレスベルトの内周
面に蛇行防止部材を歪みなく簡易に貼り合せることがで
きる。
【0013】一方、本発明の貼着方法によると、上記の
貼着装置を用いて、吸引保持面への貼着物の配置と、貼
着物の吸引保持と、前記筒状体の被着部の配置と、加圧
による貼着物の押圧とを行うため、筒状体の内面に貼着
物を歪みなく簡易に貼り合せることができる。
【0014】また、本発明の蛇行防止部材の貼着方法に
よると、上記と同様の操作により、エンドレスベルトの
内周面に蛇行防止部材を歪みなく簡易に貼り合せること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。本実施形態では、エ
ンドレスベルトの端部の内周面に、紐状の蛇行防止部材
を貼着する例を示す。
【0016】図1は本発明に係る蛇行防止部材貼り付け
用冶具の図である。この蛇行防止部材貼り付け用冶具
は、ベルト保持部1、吸引保持部2、基部3から主に構
成される。
【0017】ベルト保持部1は外周長がエンドレスベル
トXの内周長とほぼ同じである円柱体であり、ベルトX
を差し込むことで、ベルトXを基部3上面に対し垂直に
かつベルトXの形状を円筒状に保持する事ができる。
【0018】ベルト保持部1の下面中央には雄ネジ部を
有し(図示省略)、吸引保持部2の上面に設けた雌ネジ
部2bに、手動で螺合して固定することができ、また容
易に取り外す事ができる。このようにベルト保持部1を
着脱自在にすることで、紐状の蛇行防止部材Aをリング
状溝4に配置するのがより容易になる。
【0019】吸引保持部2は、その外周面である吸引保
持面2cに吸引・加圧用の開口となる孔2aを有する円
柱体である。吸引保持部2にベルト保持部1を固定する
と、蛇行防止部材Aをはめ込むリング状溝4が形成さ
れ、その側壁が蛇行防止部材Aの端縁をガイドするガイ
ド壁を構成する。吸引保持部2の高さは、蛇行防止部材
Aの幅に略相当する。また、蛇行防止部材Aをはめ込ん
だ際、蛇行防止部材Aがベルト保持部1に差し込んだベ
ルトXに接しないような深さにする。
【0020】孔2aは連通路(エアー回路)を介して吸
引・加圧部へ連通しており、リング状溝4に蛇行防止部
材Aをはめ込む際には吸引孔となり、蛇行防止部材Aを
ベルトXに貼り付ける際には加圧孔となる。孔2aは吸
引保持部2の外周面に5〜50mmピッチで設置され、
蛇行防止部材Aをベルトの内周面に押圧するとき、均一
な接着状態になるようにする。なお、孔2aは金属等の
メッシュや多孔質金属等を用いて構成してもよい。
【0021】基部3には図示しないが孔2aの吸引・加
圧の切り替えスイッチ及びエアー回路を有する。具体的
には、エアー回路は吸引配管が接続された吸引部と加圧
配管が接続された加圧部(両者を吸引・加圧部という)
とを有し、両者からのガスの流れを切り替えスイッチで
制御できる構造になっている。また、吸引・加圧部を1
箇所だけ設けて、配管を介して吸引又は加圧が行えるよ
うにしてもよい。なお、配管の他端には加圧装置や吸引
装置が通常設けられる。
【0022】基部3は、エンドレスベルトXの端辺に接
して、その位置決めを行うことができる。また、基部3
の上面に吸引保持部2と同様の保持部を形成しつつ、両
者の間にリング状溝4を形成することにより、エンドレ
スベルトXの端辺よりやや内側に蛇行防止部材Aをを貼
着することができる。
【0023】以上の構成を有する蛇行防止部材貼り付け
用冶具の動作を以下に説明する。
【0024】まず、蛇行防止部材Aを貼り付けるエンド
レスベルトXとしては、比較的厚さが薄く、幅の広いも
のが対象となり、特に厚さが2mm以下、幅は50mm
以上のエンドレスベルトに対して本発明は有効になる。
このようなエンドレスベルトは2以上のローラーに張架
して回転させると蛇行が生じ易いので、蛇行防止部材を
貼り付けることが有効となる。また、エンドレスベルト
の材質や用途は特に限定されないが、例えば、エンドレ
スベルトとして静電複写式のカラー複写機に用いられる
転写、搬送や中間転写ベルトを対象とすることができ
る。
【0025】このようなエンドレスベルトには、例えば
厚さ0.01〜0. 5mm、幅50〜600mm、周長
50〜1600mm程度の樹脂フィルムが用いられる
が、ベルト保持部1の外周長と同等の内周長を有するよ
うなエンドレスベルトを対象とする。
【0026】貼り付ける蛇行防止部材Aは、一般にブタ
ジエン系、ウレタン系等の合成ゴムによって形成され
る。また、その横断面形状はエンドレスベルトXを張架
するローラーの外周面に形成された蛇行防止用の溝に係
合するような断面形状であるが、一般に加工の容易さ等
の理由から断面形状は長方形のものが広く使用される。
具体的には、例えば幅4mm、厚さ3mmの長方形の断
面形状のものを使用することができる。
【0027】断面形状長方形の蛇行防止部材Aの製法と
しては、まず、材料となる合成ゴムを所定の厚さのシー
ト状に形成し、片面に接着剤を塗布する。もっとも、接
着剤をシートの片面に直接塗布するのではなく、両面テ
ープをシートの片面に貼り付けるようにしてもよい。次
に、このシートを所定の横断面形状の幅に一致するよう
に紐状に切断する。それから、エンドレスベルトの内周
の長さに略合致するような長さに切断する。このように
して、所定の断面形状を有するエンドレスベルトの内周
の長さ分の蛇行防止部材Aが得られる。
【0028】次に、具体的な貼着動作を図2〜図5を用
いて説明する。図2〜図5はエンドレスベルト用蛇行防
止部材貼り合わせ冶具の動作を示す図である。まず、ベ
ルト保持部1を取り外し、図2に示す状態にする。
【0029】次に、図3のように、吸引保持部2に蛇行
防止部材Aを粘着面が外周側になり、蛇行防止部材Aの
縁が基部3の上面に接するように装着する。その時又は
装着後、吸引・加圧用の孔2aはエアー回路にて吸引す
る。なお、蛇行防止部材Aは、その端部同士の隙間を出
来るだけ小さくして配置するのが好ましく、その隙間部
分が孔2a以外の位置に配置されるのが好ましい。蛇行
防止部材Aを装着したままベルト保持部1を蛇行防止部
材貼り合わせ冶具に固定して図4に示す状態にする。
【0030】その後、図5のように、ベルト保持部1に
エンドレスベルトAを円形状態を保持したまま差し込
み、ベルトの端辺が基部3の上面に接するようにする。
この時、ベルトAの端辺と蛇行防止部材Aの縁は一致す
るような位置にある。この状態で吸引・加圧用の孔2a
をエアー回路にて加圧に切り替えて、蛇行防止部材Aを
ベルトの内周面に押圧して均一な接着状態で貼り合わせ
る。図6に蛇行防止部材Aを貼り合わせたエンドレスベ
ルトAを示す。
【0031】このような動作により、蛇行防止部材をエ
ンドレスベルトに所定の位置にまっすぐ、正確かつ迅速
に接着ムラなく貼り合わせることができる。また蛇行防
止部材Aをエアーによりベルトの内周面に押圧するの
で、周方向にすべての部分で同時に歪みなく貼り合わせ
ることができる。
【0032】[他の実施形態]以下、本発明の他の実施
の形態について説明する。
【0033】(1)前述の実施形態では、エンドレスベ
ルトの内周面に紐状の蛇行防止部材を貼着する例を示し
たが、本発明は端辺が直線で平行なエンドレスベルトに
限らず、筒状体であれば何れのものにも適用できる。例
えば端辺が直線でないものや平行でないもの、その場
合、筒状体の突き当たり部をその端縁形状に合わせた形
状に形成すればよい。また、断面が非円形のものや円錐
台型の筒状体にも適用でき、その場合、保持部をその内
面形状に合わせた形状に形成すればよい。
【0034】(2)前述の実施形態では、エンドレスベ
ルトの内周面に紐状の蛇行防止部材を貼着する例を示し
たが、本発明は厚みと幅が一定の紐状の蛇行防止部材に
限らず、何れの貼着物にも適用できる。例えば円形や多
角形の貼着物や、厚みが一定でない貼着物にも適用で
き、その場合、ガイド壁の立設位置や高さを貼着物の形
状や厚みに合わせればよい。また、一度に複数の貼着物
を貼着できるようにしても良く、その場合、吸引保持面
を複数設ければよい。
【0035】(3)前述の実施形態では、エンドレスベ
ルトの内周長とほぼ同じ外周長を有する円筒状部を、ベ
ルトの保持部とする例を示したが、保持部は貼着物に対
し筒状体の被着部を非接触で対向配置させることができ
れば、いずれの形状でもよい。例えば筒状体の一部だけ
に接触する形状のものや、筒状体の外周から接触してそ
れを保持するものでもよい。特に、貼着物が押圧される
被貼着部の外側に接触して、筒状体を保持する保持部を
設ける場合、高い押圧力に対しても、筒状体が変形する
のを効果的に防止できるため好ましい。
【0036】(4)前述の実施形態では、貼着物である
蛇行防止部材の片面が接着剤を有し、これを接着する例
を示したが、ホットメルト接着や超音波溶着などを利用
して貼着を行ってもよい。その場合、貼着物を筒状体の
内面に押圧した状態で、加熱や超音波付与を行えばよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】蛇行防止部材貼り付け用冶具の一例を示す斜視
【図2】蛇行防止部材の貼着方法の例を示す工程説明図
【図3】蛇行防止部材の貼着方法の例を示す工程説明図
【図4】蛇行防止部材の貼着方法の例を示す工程説明図
【図5】蛇行防止部材の貼着方法の例を示す工程説明図
【図6】蛇行防止部材の貼着方法で得られたエンドレス
ベルトの一例を示す斜視図
【符号の説明】
1 ベルト保持部(保持部) 2 吸引保持部 2a 孔(開口) 2c 吸引保持面 3 基部 4 リング状溝 A 蛇行防止部材(貼着部) X エンドレスベルト(筒状体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 勝司 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 (72)発明者 加藤 直人 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 Fターム(参考) 2H032 BA09 BA18 BA23 3F049 BA03 BB11 LA01 LB03 4F213 AG16 WA15 WA55 WA97

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体の内面に貼着物を部分的に貼着す
    るための貼着装置であって、開口を有する吸引保持面
    と、その開口から吸引・加圧部へと連通する連通路と、
    前記吸引保持面より立設して前記貼着物の端縁をガイド
    するガイド壁と、前記吸引保持面にその貼着物を吸引保
    持した状態で、その貼着物に対し前記筒状体の被着部を
    非接触で対向配置させる保持部とを備える貼着装置。
  2. 【請求項2】 エンドレスベルトの内周長とほぼ同じ外
    周長を有する円筒状部の外周面に蛇行防止部材の幅に相
    当するリング状溝部を凹設してあり、そのリング状溝の
    底面に吸引及び加圧用の開口を設けてある蛇行防止部材
    貼着用治具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の貼着装置を用いて、その
    吸引保持面に貼着面を外側にして貼着物を配置し、前記
    開口から吸引してその貼着物を吸引保持し、次いで前記
    保持体を利用して前記筒状体の被着部を非接触でその貼
    着物に対向配置させた後、前記開口から加圧して前記貼
    着物を前記筒状体の内面に押圧しつつ貼着を行う貼着方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の治具を用いて、そのリン
    グ状溝に貼着面を外側にして蛇行防止部材を配置し、前
    記開口から吸引してその蛇行防止部材を吸引保持し、次
    いで前記エンドレスベルトを前記円筒状部の外周面に被
    せた後、前記開口から加圧して前記蛇行防止部材を前記
    エンドレスベルトの内周面に押圧しつつ貼着を行う蛇行
    防止部材の貼着方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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