JP2002054414A - ロッカーアーム - Google Patents

ロッカーアーム

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JP2002054414A
JP2002054414A JP2000244596A JP2000244596A JP2002054414A JP 2002054414 A JP2002054414 A JP 2002054414A JP 2000244596 A JP2000244596 A JP 2000244596A JP 2000244596 A JP2000244596 A JP 2000244596A JP 2002054414 A JP2002054414 A JP 2002054414A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より穿孔加工に要する手間とコストを大
幅に低減し得るロッカーアームを提供する。 【解決手段】 基端側の一対のブラケット部22間に渡
されたローラピン20にローラ9を転動自在に備え、該
ローラ9に対し摺接し且つその摺接面が下向きに転動す
るように回転するカム7により前記ローラ9を介し基端
側を押し上げられて傾動するロッカーアーム8に関し、
ロッカーシャフト10の軸心部分の油通路15から潤滑
油18を導いて両ブラケット部22間のローラ9外周面
と対峙する位置に流出し得るよう油通路24を穿設し、
該油通路24から流出した潤滑油18をローラ9の回転
により招き入れて油溜まり25を形成し得るようにロッ
カーアーム8の基端側寄りの上面部に窪み部26を凹設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーバーヘッドカ
ム型式のエンジンに使用されるロッカーアームに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は自動車などに使用されるオーバー
ヘッドカム型式のエンジンにおける開弁機構の一例を示
し、図5は図4のV−V方向から見た平面図、図6は要
部の詳細を示す斜視図であり、図4中1はシリンダ、2
は燃焼室、3はピストン、4は吸気用のバルブ、5は吸
気流路を夫々示し、吸気行程でカムシャフト6に装備し
た吸気用のカム7によりロッカーアーム8の基端がロー
ラ9を介し押し上げられてロッカーシャフト10を中心
に傾動し、その傾動したロッカーアーム8の先端により
クロスヘッド11を介し両方のバルブ4が押し下げられ
て開作動され、吸気流路5から空気が燃焼室2へと吸入
されるようになっている。
【0003】ここで、図4に示す例においては、ロッカ
ーアーム8の先端に、クロスヘッド11の頂部までの間
隔を調整するためのアジャストスクリュー12が装備さ
れており、該アジャストスクリュー12の下端部には、
クロスヘッド11の頂部に対し常に水平状態で当接し得
るようチップ13が揺動自在に装備されている。
【0004】尚、シリンダ1の頂部には、図示とは異な
る位相断面に排気用のバルブ4も備えられており、この
排気用のバルブ4が前述した吸気用のバルブ4の場合と
同様の開弁機構により排気行程で開作動され、燃焼室2
から排気流路14へと排気ガスが掃気されるようになっ
ている。
【0005】そして、吸気や排気の開弁動作を担うロッ
カーアーム8は、ロッカーシャフト10の軸心部分に穿
設されている油通路15からローラ9の回動部分につい
ての潤滑が強制給油により行われるようになっており、
より具体的には、ロッカーシャフト10の油通路15か
ら連絡通路16を介しブッシュ17内周面の溝へと潤滑
油18が導かれ、この潤滑油18がブッシュ17内周面
の溝から更に油孔を通し外周面側に導かれてロッカーア
ーム8自体に穿設した油通路19に導入され、次いで、
該油通路19を通しローラピン20の一端部へと導かれ
た潤滑油18がローラピン20内部に穿設された油通路
21(図6参照)を通してローラ9の内周面に摺接する
ローラピン20の中間部に流出するようにしてある。
【0006】ここで、補足して説明しておくと、ブッシ
ュ17はロッカーアーム8と一体的に傾動するようにな
っており、ブッシュ17の内周面に形成された溝は、ロ
ッカーアーム8の傾動によるロッカーシャフト10側の
連絡通路16との相対位置変化に対応できるようにした
ものであり、また、ローラピン20は、ロッカーアーム
8の基端側に二股状(図5及び図6参照)に形成された
一対のブラケット部22の嵌合孔23に対し圧入されて
両端部を嵌合固定されるようになっており、前記ロッカ
ーアーム8に穿設された油通路19は、一方のブラケッ
ト部22の内部を通してローラピン20の一端部へ到
り、ここから該ローラピン20の内部の油通路21に連
通するようになっている。
【0007】尚、ロッカーアーム8の内部には、クロス
ヘッド11の摺動部分などに対して潤滑を行うための先
端側へ向かう別の油通路も存在するが、本発明で対象と
しているローラピン20への強制給油とは直接関連しな
いので、その図示及び説明については割愛することとす
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
従来構造においては、ロッカーアーム8の一方のブラケ
ット部22の嵌合孔23からロッカーシャフト10へと
到る比較的長いスパンで微少な径の油通路19を穿孔加
工しなければならないが、ロッカーアーム8のようなス
チール系の部材に対し細いドリルで比較的長いスパンの
孔を開ける作業では、ドリルが直ぐに折れてしまって量
産するのに多大な手間とコストを要するという問題があ
り、また、ローラピン20の内部に同様の微少な径の油
通路21を穿孔加工しなければならないことにも多大な
手間とコストを要していた。
【0009】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、従来より穿孔加工に要する手間とコストを大幅に低
減し得るロッカーアームを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、基端側に一対
のブラケット部を有し且つ両ブラケット部間に渡された
ローラピンにローラを転動自在に備え、該ローラに対し
摺接し且つその摺接面が下向きに転動するように回転す
るカムにより前記ローラを介し基端側を押し上げられて
ロッカーシャフトを中心に傾動し、その傾動時に先端側
がバルブを押し下げて該バルブを開作動させるようにし
たロッカーアームにおいて、ロッカーシャフトの軸心部
分の油通路から潤滑油を導いて両ブラケット部間のロー
ラ外周面と対峙する位置に流出させるようにロッカーア
ーム内部に穿設された油通路と、該油通路を通しローラ
外周面に給油された潤滑油をローラの回転により招き入
れて油溜まりを形成し得るようにロッカーアームの基端
側寄りの上面部に凹設された窪み部とを備えたことを特
徴とするものである。
【0011】従って、本発明では、主としてエンジン回
転数が比較的低い運転領域でカムによりローラが回転す
ると、両ブラケット部間に流出した潤滑油がローラの回
転によりロッカーアームの上面部に汲み上げられて潤滑
油が窪み部に溜まり、ここに油溜まりが形成されるの
で、該油溜まりからローラと各ブラケット部との間の隙
間を通し潤滑油が滲み入ってローラとローラピンとの間
が確実に潤滑されることになる。
【0012】即ち、従来の如きローラとローラピンとの
間に強制給油する方式では、アイドリングを長時間継続
するような場合に潤滑油の供給量が不足する虞れがある
が、窪み部に形成した油溜まりから潤滑油を滲み込ませ
てローラとローラピンとの間を潤滑させるようにすれ
ば、潤滑油の供給量が不足する虞れがなくなる。
【0013】一方、エンジン回転数が比較的高い運転領
域では、ロッカーアームの傾動が激しすぎて窪み部に油
溜まりが形成され難くなるが、このようにエンジン回転
数が上昇してくると、潤滑油のスプラッシュ(飛散油)
が大幅に増加された状態となるので、このスプラッシュ
によりローラとローラピンとの間が確実に潤滑されるこ
とになる。
【0014】また、このようにエンジン回転数が比較的
高い運転領域にあっては、ローラとカムとの摺接面が高
温になり易くなるが、両ブラケット部間から流出した潤
滑油をローラ外周面に対し直接的に強制給油させる方式
を採用しているので、ローラとカムとの摺接面が確実に
冷却されることになる。
【0015】そして、本発明においては、ロッカーアー
ムの基端側に備えたローラとローラピンとの間を潤滑す
るための油通路を穿設するに際し、従来の如き一方のブ
ラケット部の内部を通して油通路を穿設する場合よりも
ロッカーアーム内部の油通路のスパンが著しく短縮され
ることになり、しかも、ローラピンの内部には油通路を
穿設する必要がなくなるので、穿孔加工に要する手間と
コストが従来より大幅に低減されることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0017】図1〜図3は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図4〜図6と同一の符号を付した部分は
同一物を表わしている。
【0018】本形態例においては、先に図4〜図6で示
したものと略同様に構成されたロッカーアーム8に関
し、ロッカーシャフト10の軸心部分の油通路15から
潤滑油18を導いて両ブラケット部22間のローラ9外
周面と対峙する位置に流出し得るよう油通路24を穿設
し、該油通路24を通しローラ9外周面に給油された潤
滑油18をローラ9の回転により招き入れて油溜まり2
5を形成し得るようロッカーアーム8の基端側寄りの上
面部に窪み部26を凹設してある。
【0019】即ち、ここに図示しているロッカーアーム
8では、ローラ9に対する摺接面が下向きに転動するよ
うに回転するカム7により前記ローラ9を介し基端側が
押し上げられるようになっており、前記両ブラケット部
22間に開口する油通路24の給油口24aが、上向き
に移動しているローラ9の外周面と対峙するようになっ
ているので、前記給油口24aから流出した潤滑油18
は、ローラ9の外周面に給油されると直ちに上方に導か
れてロッカーアーム8上面の窪み部26へ招き入れられ
るようになっている。
【0020】而して、このようにロッカーアーム8を構
成すれば、主としてエンジン回転数が比較的低い運転領
域でカム7によりローラ9が回転した場合に、両ブラケ
ット部22間に流出した潤滑油18がローラ9の回転に
よりロッカーアーム8の上面部に汲み上げられて潤滑油
18が窪み部26に溜まり、ここに油溜まり25が形成
されるので、該油溜まり25からローラ9と各ブラケッ
ト部22との間の隙間を通し潤滑油18が滲み入ってロ
ーラ9とローラピン20との間が確実に潤滑される。
【0021】即ち、従来の如きローラ9とローラピン2
0との間に強制給油する方式では、アイドリングを長時
間継続するような場合に潤滑油18の供給量が不足する
虞れがあるが、窪み部26に形成した油溜まり25から
潤滑油18を滲み込ませてローラ9とローラピン20と
の間を潤滑させるようにすれば、潤滑油18の供給量が
不足する虞れがなくなるのである。
【0022】例えば、自動車エンジンの場合には、高速
道路のサービスエリアなどにてクーラやヒータなどをつ
けて仮眠や休憩をとるようなケースでアイドリングが長
時間継続することがあり得るが、そのようなエンジン回
転数の低いアイドリング状態では、強制給油による潤滑
油18の供給量が少ない状態のままエンジンが長時間回
転し続けることで潤滑不足が起こり易くなるので、寧ろ
窪み部26に形成した油溜まり25から潤滑油18を滲
み込ませてローラ9とローラピン20との間を間接的に
潤滑させる方式とした方がより確実なのである。
【0023】一方、エンジン回転数が比較的高い運転領
域では、ロッカーアーム8の傾動が激しすぎて窪み部2
6に油溜まり25が形成され難くなるが、このようにエ
ンジン回転数が上昇してくると、潤滑油18のスプラッ
シュ(飛散油)が大幅に増加された状態となるので、こ
のスプラッシュによりローラ9とローラピン20との間
が確実に潤滑されることになる。
【0024】また、このようにエンジン回転数が比較的
高い運転領域にあっては、ローラ9とカム7との摺接面
が高温になり易くなるが、両ブラケット部22間から流
出した潤滑油18をローラ9外周面に対し直接的に強制
給油させる方式を採用しているので、ローラ9とカム7
との摺接面が確実に冷却されることになる。
【0025】そして、本形態例においては、従来の如き
一方のブラケット部22の内部を通して油通路24を穿
設する場合よりもロッカーアーム8内部の油通路24の
スパンが著しく短縮されることになり、しかも、ローラ
ピン20の内部には油通路24を穿設する必要がなくな
る。
【0026】従って、上記形態例によれば、ロッカーア
ーム8の基端側に備えたローラ9とローラピン20との
間を潤滑するための油通路24を穿設するに際し、従来
の如き一方のブラケット部22の内部を通して油通路を
穿設する場合よりもロッカーアーム8内部の油通路24
のスパンを著しく短縮することができ、しかも、ローラ
ピン20内部の油通路を不要とすることもできるので、
その穿孔加工に要する手間とコストを従来より大幅に低
減することができ、しかも、従来の強制給油方式では潤
滑油18の供給量が不足しがちとなるアイドリングの長
時間継続時においても油溜まり25から間接的に潤滑油
18を給油してローラ9とローラピン20との間を確実
に潤滑することができ、更には、ローラ9とカム7との
摺接面が高温化し易くなるエンジン回転数の比較的高い
運転領域においても潤滑油18をローラ9外周面に対し
直接的に強制給油してローラ9とカム7との摺接面を確
実に冷却することができる。
【0027】尚、本発明のロッカーアームは、上述の形
態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【0028】
【発明の効果】上記した本発明のロッカーアームによれ
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0029】(I)ロッカーアームの基端側に備えたロ
ーラとローラピンとの間を潤滑するための油通路を穿設
するに際し、従来の如き一方のブラケット部の内部を通
して油通路を穿設する場合よりもロッカーアーム内部の
油通路のスパンを著しく短縮することができ、しかも、
ローラピン内部の油通路を不要とすることもできるの
で、穿孔加工に要する手間とコストを従来より大幅に低
減することができる。
【0030】(II)従来の強制給油方式では潤滑油の
供給量が不足しがちとなるアイドリングの長時間継続時
においても、油溜まりから間接的に潤滑油を給油するこ
とができて、ローラとローラピンとの間を確実に潤滑す
ることができる。
【0031】(III)ローラとカムとの摺接面が高温
化し易くなるエンジン回転数の比較的高い運転領域にお
いても、潤滑油をローラ外周面に対し直接的に強制給油
することができて、ローラとカムとの摺接面を確実に冷
却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を一部を切り欠い
て示す概略図である。
【図2】図1のII−II方向から見たロッカーアーム
の平面図である。
【図3】図1のロッカーアームの基端側の詳細な構造を
示す斜視図である。
【図4】従来例を示す概略図である。
【図5】図4のV−V方向から見たロッカーアームの平
面図である。
【図6】図4のロッカーアームの基端側の詳細な構造を
示す斜視図である。
【符号の説明】
4 バルブ 7 カム 8 ロッカーアーム 9 ローラ 10 ロッカーシャフト 18 潤滑油 20 ローラピン 22 ブラケット部 24 油通路 25 油溜まり 26 窪み部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端側に一対のブラケット部を有し且つ
    両ブラケット部間に渡されたローラピンにローラを転動
    自在に備え、該ローラに対し摺接し且つその摺接面が下
    向きに転動するように回転するカムにより前記ローラを
    介し基端側を押し上げられてロッカーシャフトを中心に
    傾動し、その傾動時に先端側がバルブを押し下げて該バ
    ルブを開作動させるようにしたロッカーアームにおい
    て、 ロッカーシャフトの軸心部分の油通路から潤滑油を導い
    て両ブラケット部間のローラ外周面と対峙する位置に流
    出させるようにロッカーアーム内部に穿設された油通路
    と、該油通路を通しローラ外周面に給油された潤滑油を
    ローラの回転により招き入れて油溜まりを形成し得るよ
    うにロッカーアームの基端側寄りの上面部に凹設された
    窪み部とを備えたことを特徴とするロッカーアーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010096173A (ja) * 2008-09-16 2010-04-30 Kubota Corp エンジンの動弁装置
CN103046977A (zh) * 2012-12-20 2013-04-17 中国兵器工业集团第七0研究所 一种异形摇臂
CN107313822A (zh) * 2017-06-29 2017-11-03 绵阳富临精工机械股份有限公司 一种带有储油槽的摇臂

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