JP2002053535A - 3−アミノプロパノールの精製方法 - Google Patents

3−アミノプロパノールの精製方法

Info

Publication number
JP2002053535A
JP2002053535A JP2000244113A JP2000244113A JP2002053535A JP 2002053535 A JP2002053535 A JP 2002053535A JP 2000244113 A JP2000244113 A JP 2000244113A JP 2000244113 A JP2000244113 A JP 2000244113A JP 2002053535 A JP2002053535 A JP 2002053535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxazine
tetrahydro
aminopropanol
tetrahydroborate
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000244113A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Honma
信昭 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koei Chemical Co Ltd
Original Assignee
Koei Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koei Chemical Co Ltd filed Critical Koei Chemical Co Ltd
Priority to JP2000244113A priority Critical patent/JP2002053535A/ja
Publication of JP2002053535A publication Critical patent/JP2002053535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高純度の3−アミノプロパノールを得ること
ができる、簡便な3−アミノプロパノールの精製方法を
提供すること。 【解決手段】 エチレンシアンヒドリンを接触水素化し
て得られるテトラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−
メチル−テトラヒドロ−1,3−オキサジンを含有する
3−アミノプロパノールを、テトラヒドロホウ酸塩と混
合し、該3−アミノプロパノールに含まれるテトラヒド
ロ−1,3−オキサジン及びN−メチル−テトラヒドロ
−1,3−オキサジンをテトラヒドロホウ酸塩と反応せ
しめた後、蒸留して高純度の3−アミノプロパノールを
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3−アミノプロパ
ノールの製造法に関し、より詳しくは、エチレンシアン
ヒドリンを接触水素化して3−アミノプロパノールを製
造する方法において、高純度の3−アミノプロパノール
を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エチレンシアンヒドリンを接触水素化し
て3−アミノプロパノールを製造する方法は公知であ
り、例えば、エチレンシアンヒドリンをアンモニア含有
アルコール溶媒下、ラネーニッケル触媒を用いて接触水
素化する方法(特開昭64−9963号公報)、エチレ
ンシアンヒドリンをアンモニアの存在下、ラネーコバル
トを用いて接触水素化する方法(特開平5−16321
3号公報)等が知られており、3−アミノプロパノール
の収率が90%を越える高収率製造法も知られている。
そして接触水素化終了後の反応混合物からは、例えば、
当該反応混合物から水素化触媒を除去し、次いで蒸留す
ることにより精製した3−アミノプロパノールが得られ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らが、エチレ
ンシアンヒドリンを接触水素化した後、得られた反応混
合物から水素化触媒を除き、次いで蒸留して3−アミノ
プロパノールを製造したところ、得られた3−アミノプ
ロパノールは未だ微量の不純物を含有していた。上記3
−アミノプロパノールの不純物について分析したとこ
ろ、不純物としてテトラヒドロ−1,3−オキサジン
(沸点:135〜136℃)及びN−メチル−テトラヒ
ドロ−1,3−オキサジン(沸点:124〜126℃)
が含まれていた。これらオキサジン類の沸点は、3−ア
ミノプロパノールの沸点(187〜188℃)との差が
大きいにもかかわらず、蒸留によってオキサジン類を3
−アミノプロパノールと分離することができなかったの
である。より段数の高い蒸留塔を用いたり又は還流比を
大きくして蒸留すれば分離可能であると考えられるが、
そのような方法は、高価な蒸留設備、蒸留に高いエネル
ギーコスト、また蒸留に長時間を要するなど工業的には
好ましくない。本発明は、上記オキサジン類の含有量の
少ない高純度の3−アミノプロパノールを簡便に製造で
きる、3−アミノプロパノールの精製方法を提供するこ
とを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討を行った。その結果、3−ア
ミノプロパノールに含まれる上記オキサジン類をテトラ
ヒドロホウ酸塩と反応させることにより、その後の蒸留
によって当該オキサジン類の含有量が少ない高純度の3
−アミノプロパノールが得られることを見出した。本発
明は、このような知見に基づき完成されるに至ったもの
である。
【0005】即ち、本発明は、エチレンシアンヒドリン
を接触水素化して得られる3−アミノプロパノールを蒸
留して精製するにあたり、当該3−アミノプロパノール
に含まれるテトラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−
メチル−テトラヒドロ−1,3−オキサジンをテトラヒ
ドロホウ酸塩と反応せしめた後、3−アミノプロパノー
ルの蒸留を行うことを特徴とする3−アミノプロパノー
ルの精製方法に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に関わる3−アミノ
プロパノール(以下、3APOLという。)の精製方法
を具体的に説明する。
【0007】本発明において精製に用いられる3APO
Lは、エチレンシアンヒドリンの接触水素化によって製
造され、テトラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−メ
チル−テトラヒドロ−1,3−オキサジンを含有する。
当該3APOLには、接触水素化後の反応混合物、該反
応混合物から水素化触媒を除去した混合物、並びに該水
素化触媒を除去した混合物を蒸留してビス(ヒドロキシ
プロピル)アミン及びトリス(ヒドロキシプロピル)ア
ミン等の3APOLと蒸留分離が容易な副生物を除去し
た粗3APOLが包含される。
【0008】エチレンシアンヒドリンの接触水素化に用
いられる水素化触媒としては、エチレンシアンヒドリン
を接触水素化して3APOLを製造する従来公知の方法
に使用されている触媒が挙げられ、好ましくはラネーニ
ッケル及びラネーコバルト等のラネー触媒である。水素
化触媒の使用量は特に制限はないが、エチレンシアンヒ
ドリン1重量部に対して通常0.1〜0.2重量部であ
る。
【0009】接触水素化には、溶媒は使用してもしなく
てもよいが、溶媒不使用又は有機溶媒を用いる非水系で
接触水素化を行うのが好ましい。溶媒を用いるとき、溶
媒としては、メタノール、エタノール等の脂肪族アルコ
ール、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素等が挙げ
られ、その使用量は、エチレンシアンヒドリン1重量部
に対して通常2.5重量部以下である。
【0010】また接触水素化は、アンモニアの存在下で
行うのが、ビス(ヒドロキシプロピル)アミン等の2級
アミン及びトリス(ヒドロキシプロピル)アミン等の3
級アミン等の副生を抑制して、3APOLを高収率で製
造できるので好ましい。なお、ビス(ヒドロキシプロピ
ル)アミン及びトリス(ヒドロキシプロピル)アミンは
蒸留によって3APOLと容易に分離できるので、これ
らの生成は、本発明が課題とする蒸留による分離困難な
不純物を除去するという観点からは特に問題とはならな
い。アンモニアを使用するとき、その使用量は、エチレ
ンシアンヒドリン1重量部に対して通常0.2〜0.4
重量部である。
【0011】エチレンシアンヒドリンの接触水素化を実
施するには、例えば、エチレンシアンヒドリン及び水素
化触媒の混合物に、撹拌下、水素を導入しながら、水素
圧を通常3〜10MPaに、反応温度を通常70〜11
0℃に保って反応させればよい。水素圧が上記範囲より
も低いと反応の完結に長時間を要し、一方、上記範囲よ
りも高い水素圧であっても特に反応には問題はなく上記
範囲で十分である。また反応温度が上記範囲よりも低い
と反応の完結に長時間を要し、反応温度が高すぎると副
生物が生成しやすくなる。
【0012】そして本発明においては、上記エチレンシ
アンヒドリンの接触水素化後の反応混合物、該反応混合
物から水素化触媒を除去した混合物、又は該水素化触媒
を除去した混合物を蒸留してビス(ヒドロキシプロピ
ル)アミン及びトリス(ヒドロキシプロピル)アミン等
の3APOLと蒸留による分離が容易な副生物を除去し
た粗3APOLを、テトラヒドロホウ酸塩と混合して、
前記反応混合物等に含まれるテトラヒドロ−1,3−オ
キサジン及びN−メチル−テトラヒドロ−1,3−オキ
サジン(以下、これらを総称して副生オキサジンとい
う。)をテトラヒドロホウ酸塩と反応させる。
【0013】副生オキサジンをテトラヒドロホウ酸塩と
反応させる方法としては、エチレンシアンヒドリンの接
触水素化終了後の反応混合物に、水素化触媒を除去する
か又は除去せずに、テトラヒドロホウ酸塩を加え、当該
反応混合物に含まれる副生オキサジンをテトラヒドロホ
ウ酸塩と反応させる方法、接触水素化終了後、水素化触
媒を除去し、次いで蒸留して得られる粗3APOLにテ
トラヒドロホウ酸塩を加えて、当該粗3APOLに含ま
れる副生オキサジンをテトラヒドロホウ酸塩と反応させ
る方法が挙げられる。好ましくは、接触水素化終了後の
反応混合物から水素化触媒を除去し、次いで蒸留して得
られる粗3APOLにテトラヒドロホウ酸塩を加えて反
応させる方法である。
【0014】テトラヒドロホウ酸塩としては、水素化ホ
ウ素リチウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素
カリウム等の水素化ホウ素アルカリが入手が容易であり
好ましいが、これらに限定されない。テトラヒドロホウ
酸塩の使用量は、副生オキサジンの合計1重量部に対し
て通常0.5重量部以上、好ましくは0.6〜3重量部
である。テトラヒドロホウ酸塩の使用量が、上記範囲よ
り少ないと、副生オキサジンとテトラヒドロホウ酸塩の
反応が起こりにくく、反応に長時間を要するようになる
ため好ましくない。またテトラヒドロホウ酸塩の使用量
が多くなるほど、副生オキサジンとテトラヒドロホウ酸
塩の反応が容易に進行するようになるが、多すぎるのは
経済的でなく、また過剰のテトラヒドロホウ酸塩の処理
が煩雑になるため好ましくない。
【0015】本発明の3APOLに含まれる副生オキサ
ジンとテトラヒドロホウ酸塩の反応は、減圧下、加圧下
又は常圧下のいずれでも実施することができ、常圧下で
行うのが簡便であり好ましい。常圧下で反応させると
き、反応温度は、通常70〜120℃、好ましくは95
〜105℃である。反応温度が上記範囲よりも低いと反
応に長時間を要し、また上記範囲よりも高いと3APO
Lが分解する恐れがあり好ましくない。反応時間は、温
度及び副生物の含有量により異なるが、通常30分〜2
時間である。
【0016】上記のようにして3APOLに含まれる副
生オキサジンをテトラヒドロホウ酸塩と反応させた後、
得られた反応混合物を蒸留すると、従来の蒸留では分離
困難であった副生オキサジンの含有量を減少せしめた高
純度の3APOLを容易に得ることができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例に何らの制限を受けるもの
ではない。なお、以下の実施例においては、3APOL
の純度並びにN−メチル−テトラヒドロ−1,3−オキ
サジン及びテトラヒドロ−1,3−オキサジンの含有量
は、下記条件でのガスクロマトグラフィーによって分析
した。
【0018】FIDガスクロマトグラフィー分析条件 カラム充填剤:PEG−20M+KOH(GLサイエン
ス社製) カラム内径:3mm、カラム長さ:2m カラム温度:130℃ キャリアガス:窒素 キャリアガス流速:40Nml/分 N−メチル−テトラヒドロ−1,3−オキサジンの保持
時間:約3.8分 テトラヒドロ−1,3−オキサジンの保持時間:約4.
2分
【0019】比較例1 オートクレーブにエチレンシアンヒドリン1400重量
部、ラネーコバルト140重量部及びアンモニア420
重量部を仕込み、撹拌下、水素圧4.90MPa、温度
90℃で2時間反応させた。反応終了後、得られた反応
混合物を撹拌しながら、大気圧下、70℃に保ってアン
モニアを除去し、次いで濾過して触媒を除去した。得ら
れた濾液の700gを、20段の蒸留塔で蒸留して、8
0〜81℃/1.4kPaの留分として純度99.56
重量%の3APOL355.8gを得た。得られた3A
POLは、N−メチル−テトラヒドロ−1,3−オキサ
ジンを23ppm、テトラヒドロ−1,3−オキサジン
を286ppm含有していた。
【0020】実施例1 比較例1で得た反応終了後の濾液の700gにNaBH
4を1g添加し、撹拌下、100℃に1時間保持して反
応させた。得られた混合物を、比較例1と同様に蒸留し
て、78℃/1.4kPaの留分として純度99.98
重量%の3APOL349.5gを得た。得られた3A
POLは、N−メチル−テトラヒドロ−1,3−オキサ
ジンを3ppm、テトラヒドロ−1,3−オキサジンを
6ppm含有していた。
【0021】実施例2 比較例1と同様にして得た、純度99.48%の3AP
OL(N−メチル−テトラヒドロ−1,3−オキサジン
の含有量:103ppm、テトラヒドロ−1,3−オキ
サジンの含有量:520ppm)70gに水素化ホウ素
ナトリウム(NaBH4)0.1gを添加し、撹拌下、
100℃に1時間保持したところ、N−メチル−テトラ
ヒドロ−1,3−オキサジンの含有量は14ppm、テ
トラヒドロ−1,3−オキサジンの含有量は189pp
mとなった。
【0022】実施例3 実施例2においてNaBH4の使用量を0.03gに代
えた以外は実施例2と同様に行った。その結果、N−メ
チル−テトラヒドロ−1,3−オキサジンの含有量は2
4ppm、テトラヒドロ−1,3−オキサジンの含有量
は352ppmとなった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレンシアンヒドリンを接触水素化し
    て得られる3−アミノプロパノールを蒸留して精製する
    にあたり、当該3−アミノプロパノールに含まれるテト
    ラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−メチル−テトラ
    ヒドロ−1,3−オキサジンをテトラヒドロホウ酸塩と
    反応せしめた後、3−アミノプロパノールの蒸留を行う
    ことを特徴とする3−アミノプロパノールの精製方法。
  2. 【請求項2】 テトラヒドロホウ酸塩の使用量が、テト
    ラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−メチル−テトラ
    ヒドロ−1,3−オキサジンの合計1重量部に対して
    0.5重量部以上である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 エチレンシアンヒドリンの接触水素化
    が、水素化触媒及びアンモニアの存在下、非水系でエチ
    レンシアンヒドリンを水素と反応させるものである請求
    項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 エチレンシアンヒドリンを接触水素化し
    て得られるテトラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−
    メチル−テトラヒドロ−1,3−オキサジンを含有する
    3−アミノプロパノールを、テトラヒドロホウ酸塩と混
    合してテトラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−メチ
    ル−テトラヒドロ−1,3−オキサジンをテトラヒドロ
    ホウ酸塩と反応させることを特徴とするテトラヒドロ−
    1,3−オキサジン及びN−メチル−テトラヒドロ−
    1,3−オキサジンの含有量の少ない3−アミノプロパ
    ノールの製造方法。
  5. 【請求項5】 テトラヒドロホウ酸塩の使用量が、テト
    ラヒドロ−1,3−オキサジン及びN−メチル−テトラ
    ヒドロ−1,3−オキサジンの合計1重量部に対して
    0.5重量部以上である請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 エチレンシアンヒドリンの接触水素化
    が、水素化触媒及びアンモニアの存在下、非水系でエチ
    レンシアンヒドリンを水素と反応させるものである請求
    項4又は5記載の方法。
JP2000244113A 2000-08-11 2000-08-11 3−アミノプロパノールの精製方法 Pending JP2002053535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000244113A JP2002053535A (ja) 2000-08-11 2000-08-11 3−アミノプロパノールの精製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000244113A JP2002053535A (ja) 2000-08-11 2000-08-11 3−アミノプロパノールの精製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002053535A true JP2002053535A (ja) 2002-02-19

Family

ID=18734848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000244113A Pending JP2002053535A (ja) 2000-08-11 2000-08-11 3−アミノプロパノールの精製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002053535A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2465844A1 (de) 2010-12-14 2012-06-20 Basf Se Verfahren zur Herstellung und Aufreinigung von 3-Aminopropanol
CN109456207A (zh) * 2018-10-30 2019-03-12 昆山市祥和精细化工厂 3-氨基丙醇的制备方法
CN111196763A (zh) * 2018-11-16 2020-05-26 中国科学院大连化学物理研究所 一种3-羟基丙腈加氢生产3-氨基丙醇的催化剂及其制备方法
CN111196761A (zh) * 2018-11-16 2020-05-26 中国科学院大连化学物理研究所 一种制备3-氨基丙醇的方法以及反应装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2465844A1 (de) 2010-12-14 2012-06-20 Basf Se Verfahren zur Herstellung und Aufreinigung von 3-Aminopropanol
WO2012080233A1 (de) 2010-12-14 2012-06-21 Basf Se Verfahren zur herstellung und aufreinigung von 3-aminopropanol
EP2468712A1 (de) 2010-12-14 2012-06-27 Basf Se Verfahren zur Herstellung und Aufreinigung von 3-Aminopropanol
JP2014508722A (ja) * 2010-12-14 2014-04-10 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 3−アミノプロパノールを製造および精製するための方法
CN109456207A (zh) * 2018-10-30 2019-03-12 昆山市祥和精细化工厂 3-氨基丙醇的制备方法
CN109456207B (zh) * 2018-10-30 2021-10-15 昆山市祥和精细化工厂 3-氨基丙醇的制备方法
CN111196763A (zh) * 2018-11-16 2020-05-26 中国科学院大连化学物理研究所 一种3-羟基丙腈加氢生产3-氨基丙醇的催化剂及其制备方法
CN111196761A (zh) * 2018-11-16 2020-05-26 中国科学院大连化学物理研究所 一种制备3-氨基丙醇的方法以及反应装置
CN111196763B (zh) * 2018-11-16 2021-06-01 中国科学院大连化学物理研究所 一种3-羟基丙腈加氢生产3-氨基丙醇的催化剂及其制备方法
CN111196761B (zh) * 2018-11-16 2022-12-23 中国科学院大连化学物理研究所 一种制备3-氨基丙醇的方法以及反应装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1700846B1 (en) Process for producing cyclohexanone oxime
JP6839228B2 (ja) ジメチルカーボネート/メタノール混合物からのジメチルカーボネートの反応的回収
JP2009504644A5 (ja)
JP2005533850A (ja) 二級アミンの製造
US4032411A (en) Process for the preparation of ethylene diamine having low water content
TW201639809A (zh) 雙(胺甲基)環己烷之異構化方法
JP2002053535A (ja) 3−アミノプロパノールの精製方法
JP4709352B2 (ja) 3−アミノプロパノールの精製方法
RU2764524C2 (ru) Способ получения инданкарбальдегида
JP4743960B2 (ja) 3−アミノ−1−プロパノールの製造方法
JP2526611B2 (ja) ジアルキルアミノエタノ―ルの精製法
CN109232633B (zh) 一种三甲基一甲氧基硅烷-六甲基二硅氮烷联合制备方法
KR101925168B1 (ko) ε-카프로락탐의 제조 방법
JP2000256281A (ja) ビストリフルオロメチルベンジルアミン類の製造方法
JPH05163213A (ja) 3−アミノプロパノールの製造法
JP7389658B2 (ja) m-キシリレンジアミンの製造方法
CN111807967B (zh) 甲基环己三胺及甲基环己烷三异(硫)氰酸酯的制备方法
JP5173152B2 (ja) β−アラニン化合物、ピペリドン化合物及びアミノピペリジン化合物の製造方法
JPH06157461A (ja) 5,6,7,8−テトラヒドロキノリン類の製造方法
JPH04282375A (ja) 高純度1−メチルピペラジンの製造方法
JPH0749385B2 (ja) 3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンの製造方法
CN113683520A (zh) 一种对甲氧基苄胺制备方法
JPH0637481B2 (ja) ピペリジンの製造方法
JP4472059B2 (ja) アミノアルコールの製造法
CN117603129A (zh) 一种从丁二酸二酯制备2-取代吡啶的方法