JP2002053322A - 酸化鉄粒子 - Google Patents
酸化鉄粒子Info
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Abstract
黒色度、磁気特性を有し、かつ耐酸化性、特に熱安定性
に優れた酸化鉄粒子を提供する。 【解決手段】 FeO含有率が16質量%未満であり、
JIS K5101−1991に準拠した粉体の黒色度
測定において、色差計によるL値が30以下であること
を特徴とする酸化鉄粒子。
Description
し、詳しくは黒色度、磁気特性、及び熱安定性に優れ
た、特に静電複写磁性トナー用材料粉、静電複写キャリ
ア用材料粉、もしくは塗料用黒色顔料粉等に好適な酸化
鉄粒子に関する。
粒子は、各種分野、特に乾式電子複写機、プリンタ等の
磁性トナー用材料粉、静電複写キャリア用材料粉、もし
くは塗料用黒色顔料粉等の原料として広く利用されてお
り、マグネタイト(Fe3 O4 )粒子等がその代表的な
ものである。
する要求特性はより高度なものになってきており、例え
ば、酸化鉄粒子を乾式電子複写機、プリンタ等の磁性ト
ナー用材料粉に用いる際には、従来の文字以外にもグラ
フィックや写真等の出力も要求されており、複写機、プ
リンターの中には1インチ当たり1200ドット以上の
能力のものも現れ、感光体上の潜像はより緻密になって
きている。そのため、現像での細線再現性を保ちつつ、
画像濃度を高めることを目的として、黒色度が高く、か
つ安定していることが要求されている。
形態において、より高い黒色度を求める場合には、Fe
O(もしくはFe2+)含有率が高いことが重要視されて
おり、例えば特公平1−40976号公報には、黒色度
はFeO含有率(量)と粒径によって異なり、FeO含
有率が低いと黒色度が低下する旨示されている。
代表としてマグネタイトが挙げられ、種々の特性を考慮
し、FeO含有率が16〜25重量%のものを使用する
とされており、また一般的な湿式製造法によるマグネタ
イトのFeO含有率は26〜28重量%程度であるとさ
れている。
の形態の酸化鉄粒子においては、酸化鉄粒子中のFeO
含有率が高いと良好な黒色度を有するものの、酸化によ
りその黒色度は劣化することが懸念され、FeO含有率
が低い場合には、一層要求される黒色度を満足するに至
らないという弊害がある。
子としては、マグヘマイト(γ−Fe2 O3 )等が挙げ
られるが、その色相は相当茶褐色を帯びていることが、
特公平6−24985号公報等に示されており、かかる
材料においても、高い黒色度を有する等の上記高度な要
求に十分応え得る酸化鉄粒子は未だ提案されていない。
子と同等もしくはそれ以上の黒色度、磁気特性を有し、
かつ耐酸化性、特に熱安定性に優れた酸化鉄粒子を提供
することにある。
の結果、低FeO含有率で、かつ色差計によるL値の低
い酸化鉄粒子によって、上記目的が達成し得ることを知
見し、本発明に至った。
で、FeO含有率が16質量%未満であり、JIS K
5101−1991に準拠した粉体の黒色度測定におい
て、色差計によるL値が30以下であることを特徴とす
る酸化鉄粒子を提供するものである。
する。本発明の酸化鉄粒子は、FeO含有率が16質量
%未満であることが重要である。本発明の酸化鉄粒子の
特徴は、FeOを多く含むマグネタイト等の単独の形態
の酸化鉄粒子ではないので、FeO含有率が低くなる。
しかし、FeO含有率の低下の影響は少ないものの、十
分な黒色度を得ることを考慮した場合には、マグヘマイ
トの形態比率が少なく、FeO含有率が10質量%以上
であることが好ましい。酸化鉄粒子のFeO含有率が1
6質量%以上の場合には、耐酸化性に優れた酸化鉄形態
が少ないことにより、従来技術によるマグネタイト等の
単独形態の酸化鉄粒子と同様に酸化による黒色度の劣化
は免れない。
るという面から、マグヘマイトの含有率がマグネタイト
の含有率に比べ低いことが好ましい。また、マグヘマイ
トは粒子内部に多く含有されていることが好ましい。こ
の理由は、上記マグヘマイトが粒子表面、もしくは近傍
に多く含まれているとやはり黒色度を損なうからであ
る。
1−1991に準拠した粉体の黒色度測定において、色
差計によるL値が30以下であり、好ましくは25以下
である。L値が30を超える場合には、黒色顔料として
黒味が劣る。
が好ましくは0.05〜1μm、より好ましくは0.1
〜0.5μmである。平均粒子径が0.05μm未満で
は粉体の色が赤味が強く、黒色度に乏しいものとなり、
平均粒子径が1μmを超えると黒色顔料としての着色力
が低下してしまう。
796kA/mにおける飽和磁化が好ましくは65〜8
5Am2 /kg、より好ましくは70〜82Am2 /k
gである。飽和磁化が65Am2 /kg未満の場合に
は、磁性材用途、特に静電複写磁性トナー用材料粉への
供用に適さず、85Am2 /kgを超える場合は、もは
や酸化鉄粒子の成分をマグネタイトを主成分としながら
も、マグヘマイトを含有する形態ではあり得ない。
00℃、1時間加熱した際のFeO変化率が10%以下
であることが好ましい。このFeO変化率が10%を超
える場合には、色味変化が大きく、耐熱性に劣るものと
なる。
応じて、粒子内部及び/又は粒子表面にSi、Al、M
n、Zn、Ni、Cu、Mg、Ti、Co、Zr、W、
Mo、P等の成分を含む酸化物、水酸化物、酸化水酸化
物、含水酸化物、及びこれらの混合物等の各種化合物を
適宜含有もしくは被覆させてもよい。また、上記金属元
素と鉄の複合酸化物を含有もしくは被覆させると、耐環
境性に優れた酸化鉄粒子とすることができるのでより好
ましい。また、本発明の酸化鉄粒子は、分散性や樹脂等
のなじみ改善のために、各種有機処理剤等により処理さ
れていてもよい。
方法について説明する。本発明の酸化鉄粒子のの製造方
法は、第一鉄塩水溶液をアルカリ水溶液と中和混合後、
得られた水酸化第一鉄コロイドを含むスラリーに対して
酸化反応を行う酸化鉄粒子の製造方法において、特定の
反応温度、及び特定の反応溶液中の酸素存在量を調整す
ることにより製造できる。
は、Fe2+を含有する第一鉄塩水溶液をアルカリ水溶液
で中和して得られた水酸化第一鉄コロイドを含む第一鉄
塩スラリー(以下、単に反応スラリーという)に、酸素
含有ガスを通気して酸化することにより酸化鉄粒子を得
る方法が一般的である。
ー中の酸素存在量を特定し、かつそれに応じて反応温度
を調整することが、最終的な生成酸化鉄粒子中の酸化鉄
形態に大きな影響を及ぼすことを知見した。
は連続的に反応スラリー中に導入される酸素含有ガスに
よる反応スラリー中の未溶解酸素量と反応スラリー中に
存在する溶存酸素量の和で表現されるが、反応スラリー
中の溶存酸素量は、基本的には反応スラリーの温度に左
右される。即ち、反応スラリー温度が低いほど溶存酸素
濃度は高く、高いほど溶存酸素濃度は低くなる。この反
応スラリー中の溶存濃度の測定は、工業規模の生産上困
難であるが、酸化雰囲気を調整するためには、反応スラ
リー中の酸素存在量、ひいては反応スラリーへの酸素供
給量を反応温度に合わせて調整すればよいと考えられ
る。
面から利用される空気を用いて70℃以上で酸化反応を
行った場合には、基本的にはFeOが16質量%以上の
マグネタイトを主成分とする酸化鉄粒子が生成する。こ
の際、マグネタイトがより多く析出させるには、反応温
度が高温であればよく、反応pHがどのレベルであって
も安定的で他形態の酸化鉄は生成しにくい。
し、反応スラリー中に局部的に過酸化雰囲気を形成する
ことにより、上記通常の空気酸化により生成するマグネ
タイトの一部をマグヘマイト化し、かつマグネタイト中
に均一かつ微細に固溶、もしくは分散析出させることが
できるものと推察した。
上70℃未満の低温度の場合には、空気を使用して酸化
反応を行う。また、70〜75℃の場合には、空気、酸
素、窒素の内1種又は2種以上で調製される空気より酸
素濃度の高い酸素含有ガスにて酸化反応を行う。この
際、反応スラリー温度が60℃未満では、ゲーサイトの
発生が著しく、反応スラリー温度が75℃を超える場合
には、マグネタイトが単独で安定的に生成し、共に目的
とする本発明の酸化鉄粒子を得るのが困難である。
溶存酸素濃度を測定することは困難であるが、酸化還元
電位計(ORP計)を用いて反応スラリー中の酸化雰囲
気を観察することは有効で、具体的には−200〜0m
Vにて酸化雰囲気を、観察制御するのが好ましい。
グネタイト及びマグヘマイトを含有する酸化鉄粒子は、
単にマグネタイト粒子を表面酸化(自然酸化、意図的な
酸化処理の何れをも含む)して得られた低FeO含有率
酸化鉄粒子や、マグヘマイトを被覆した低FeO含有率
酸化鉄粒子等とは異なり、黒色度が優れていると同時
に、各種環境中での劣化が殆どない。
i、Al、Mn、Zn、Ni、Cu、Mg、Ti、C
o、Zr、W、Mo、P等の成分を含む酸化物、水酸化
物、酸化水酸化物、含水酸化物、及びこれらの混合物等
の各種化合物を適宜含有もしくは被覆させる場合には、
上記成分の可溶性塩を出発原料となる第一鉄塩水溶液や
アルカリ水溶液、もしくは反応スラリー中、もしくはコ
ア粒子生成スラリー中に添加して、酸化反応、中和反応
処理等を行えばよく、第一鉄塩を含む湿式スラリー状態
において、上記成分の可溶性塩を添加し、酸化反応を行
えば、上記金属元素と鉄の複合酸化物形態で、酸化鉄粒
子に含有もしくは被覆させることができる。また、酸化
反応終了後のスラリーを濾過、洗浄、乾燥して得られた
酸化鉄粒子と、予め用意した上記各種化合物や各種有機
処理剤等を混合して機械的処理を行い、表面被覆酸化鉄
粒子とすることもできる。
に説明する。
2.0mol/l含有する硫酸第一鉄水溶液50リット
ルと4.0mol/lの水酸化ナトリウム50リットル
とを混合撹拌し、水酸化第一鉄コロイドを含む第一鉄塩
水溶液を得た。この反応水溶液の温度を60℃に保ちな
がら、10リットル/minの空気を通気し、酸化反応
を行った。得られた酸化鉄粒子スラリーを通常の濾過、
洗浄、乾燥、粉砕工程により処理し、酸化鉄粒子を得
た。得られた酸化鉄粒子について、以下の方法で諸特性
を評価した。その結果を表2に示す。
状観察及び200個の粒子についてフェレ径の測定を行
い、平均粒径を求めた。 (2)比表面積 島津−マイクロメリテックス社製2200型BET計に
て測定した。 (3)XRDプロファイル X線回折装置によって、各化合物(Fe3 O4 、γ−F
e2 O3 、α−Fe2O3 )のピークを同定した。 (4)FeO含有率 試料を硫酸にて溶解し、過マンガン酸カリウム標準溶液
を使用して酸化還元滴定にて測定した。 (5)磁気特性 東英工業社製、振動型磁力計VSM−P7型を使用し、
外部磁場796kA/m及び79.6kA/mにて測定
した。 (6)測色(黒色度、色相) 試料2.0gにヒマシ油1.4ccを加え、フーバー式
マーラーで練り込む。この練り込んだサンプル2.0g
にラッカー7.5gを加え、さらに練り込んだ後、これ
をミラーコート紙上に4milのアプリケータを用いて
塗布し、乾燥後、色差計(東京電色社製、カラーアナラ
イザーTC−1800型)にて測色した。 (7)耐熱性試験 試料を時計皿に入れ、通風型乾燥機(タバイエスペック
製オーブン、PH−201型)にて、150℃、1時間
保持し、FeOの劣化を測定した。
示す条件を設定した以外は、実施例1と同様の方法で酸
化鉄粒子を得た。得られた酸化鉄粒子について、実施例
1と同様の方法で諸特性を評価した。その結果を表2に
示す。
〜6の酸化鉄粒子は、FeO含有率は低いものの、大気
中での加熱試験後のFeO劣化率が小さく、黒色度も十
分優れている。また、飽和磁化も十分高く、プリンタ等
の磁性トナー用材料粉、静電複写キャリア用材料粉の使
用にも適している。また、XRDプロファイルから、F
e3 O4 とγ−Fe2 O3 とを含有していることが判っ
た。
eO含有率が高く、黒色度も優れているが、大気中での
加熱試験後のFeO劣化率が大きく、耐酸化性に著しく
劣るものであった。また、比較例2の酸化鉄粒子は、L
値が大きすぎ、黒色顔料としての黒味に劣ったものであ
った。
子は、低FeO含有率で、かつ色差計によるL値の低い
ことにより、従来の酸化鉄粒子と同等もしくはそれ以上
の黒色度、磁気特性を有し、かつ耐酸化性、特に熱安定
性に優れており、静電複写磁性トナー用材料粉、静電複
写キャリア用材料粉、もしくは塗料用黒色顔料粉等に好
適である。
Claims (5)
- 【請求項1】 FeO含有率が16質量%未満であり、
JIS K5101−1991に準拠した粉体の黒色度
測定において、色差計によるL値が30以下であること
を特徴とする酸化鉄粒子。 - 【請求項2】 上記FeO含有率が10質量%以上16
質量%未満である請求項2に記載の酸化鉄粒子。 - 【請求項3】 平均粒子径が0.05〜1μmであり、
かつ外部磁場796kA/mにおける飽和磁化が65〜
85Am2 /kgである請求項1又は2に記載の酸化鉄
粒子。 - 【請求項4】 大気中で200℃、1時間加熱した際の
FeO変化率が10%以下である請求項1、2又は3に
記載の酸化鉄粒子。 - 【請求項5】 マグネタイト及びマグヘマイトを含有す
る請求項1〜4のいずれかに記載の酸化鉄粒子。
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