JP2002051758A - 凍結冷凍保存食品用安定剤及び凍結冷凍保存食品 - Google Patents

凍結冷凍保存食品用安定剤及び凍結冷凍保存食品

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JP2002051758A
JP2002051758A JP2000242038A JP2000242038A JP2002051758A JP 2002051758 A JP2002051758 A JP 2002051758A JP 2000242038 A JP2000242038 A JP 2000242038A JP 2000242038 A JP2000242038 A JP 2000242038A JP 2002051758 A JP2002051758 A JP 2002051758A
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frozen
stabilizer
food
water
aqueous solution
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Kazuhisa Hayakawa
和久 早川
Ikuo Fukui
育生 福井
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 水溶液が加熱によって白濁ゲル化し、冷
却することで元の透明水溶液状態に戻る性質を有する水
溶性セルロースエーテルを含むことを特徴とする凍結冷
凍保存食品用安定剤。 【効果】 本発明の凍結冷凍保存食品用安定剤及びこれ
を用いた凍結冷凍保存食品によれば、食材の加工時や解
凍時における加熱などの場合においても保水性を保つこ
とができ、冷凍において冷却が行われた場合でも保水性
が衰えることなく発揮することにより、水の飛散がなく
食材の風味を保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食材を冷凍保存
し、これを解凍した場合に、食材の風味や食感を凍結前
の状態に保つことができる凍結冷凍保存食品用安定剤及
び凍結冷凍保存食品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】魚肉類
や野菜類、更にこれらを細かく加工した生鮮食材は、保
存安定性が悪く、室温下での保存において微生物や菌類
による腐敗又は酸化による風味、食感の低下を招くのを
防ぐために、凍結して保存し、これを解凍して食材とし
て供されることが多い。
【0003】凍結された状態では、微生物や菌類の生存
が困難であり、これらによる腐敗は免れ、酸化による反
応も抑えられるなど、保存安定には極めて有効となる。
【0004】しかしながら、食材を凍結する場合、食材
に含まれる水分は氷となって膨張し、食材の組織の大き
さを変形するため、解凍した状態では、元の食材の食感
に戻らないことが多い。極端な例で言えば、豆腐のごと
き食材は、凍結して解凍しても、およそ元の絹ごし、木
綿豆腐といったまろやかな食感には戻らない。
【0005】また、凍結中には凍った状態で水分の昇華
があり、とりわけ長期に凍結された食材は、解凍して水
分を確認した時、凍結前の水分より減少した状態とな
り、食材としての風味も減退してしまう。
【0006】これらの問題点を解決すべく、凍結する前
に食材を真空パック袋に入れる試みや、凍結時にできる
氷のつぶを成長した大きなものにしないように、瞬間凍
結等の手法で凍結して保存し、解凍することが試みられ
てきた。しかしながら、真空パックするにはパック剤と
して低温状態に耐える容器の選定が必要で、この容器の
使用後の始末の問題が発生し、また瞬間凍結に至って
は、小さな食材では容易であるが、大きな食材にあって
は、実際に食材の表面と内部を同一の状態で瞬間凍結が
できないといった問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、食材を冷凍し、これを解凍した場合にお
いて、その風味、食感を凍結冷凍前の状態に保持するこ
とができる凍結冷凍保存食品用安定剤及びこの安定剤を
含む凍結冷凍保存食品を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討した結
果、水溶液が加熱によって白濁ゲル化し、冷却すること
で元の透明水溶液状態に戻る性質を持つ水溶性セルロー
スエーテルが凍結冷凍保存食品用安定剤として有効で、
これを含む凍結冷凍保存食品は、解凍した状態での食感
が極めて凍結前の食感に近似しており、食材中の水分の
減少も殆どないことを知見し、本発明をなすに至った。
【0009】これは、水溶性セルロースエーテルが極め
て高い保水性を有しており、食材の加工のために加熱な
どした場合においても熱ゲル化によって保水性を保つこ
とが可能であり、冷凍において冷却が行われた場合でも
高い粘性の付与により保水性が衰えることなく発揮され
ることに起因している。また、水溶性セルロースエーテ
ルには、Langmuir,13,6069−607
3,1997に記述されているがごとく、保護コロイド
性があり、凍結中に水分子をセルロースエーテルが捕捉
し、容易に凍結時に氷のつぶを大きくすることなく、安
定に保存できることによるものと考えられる。更に、解
凍時においても、加熱によってこれらのセルロースエー
テルが熱ゲル化し、保水力を発揮するため水の飛散がな
く、風味を保つことが可能となると考えられる。
【0010】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の凍結冷凍保存食品用安定剤は、水溶液、特に2
重量%水溶液を30℃から100℃までの加熱によって
白濁ゲル化し、流動性を失ったゲル状態となり、冷却に
よって元の透明の水溶液に戻る特性を有する水溶性セル
ロースエーテルを含む。
【0011】このような水溶性セルロースエーテルとし
ては、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキ
シアルキルアルキルセルロース等が用いられる。好まし
くは、例えばメトキシル基10〜40重量%とした水溶
性メチルセルロース(MC)、エトキシル基5〜20重
量%としたエチルセルロース(EC)が挙げられる。ま
た、ヒドロキシアルキルアルキルセルロースとして、メ
トキシル基を10〜40重量%有し、かつ溶解性の向上
を図るべくヒドロキシアルキル基を3〜30重量%含有
するヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPM
C)、ヒドロキシエチルメチルセルロース(HEMC)
やエトキシル基が5〜20重量%でヒドロキシエトキシ
ル基が10〜50重量%のヒドロキシエチルエチルセル
ロース(HEEC)等が挙げられる。
【0012】なお、これらの置換度は、J.G.Gob
ler,E.P.Samsel,and G.H.Be
aber,Talanta,9,474(1962)に
記載されているZeisel−GCによる手法に準じて
測定することができ、更には日本食品添加物公定書のメ
チルセルロースに記載されているガスクロマトグラフに
よる測定方法や日本薬局方で規定されているメチルセル
ロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースの置換
度の測定方法に準拠した方法でも測定できる。
【0013】本発明の水溶性セルロースエーテルの分子
量としては、前述のごとく水溶液が加熱により熱ゲル化
して、冷却により水溶液に戻るのに必要な分子量を有し
ていればよい。この分子量の測定は、J.polym.
sci.,39,293−298,1982に記述され
ているがごとく、分子量と相関する20℃における2重
量%水溶液の粘度により規定できる。この粘度としては
JIS K2283−1993に規定されるウベローデ
粘度計において、20℃における2重量%水溶液の測定
粘度値を用いることができる。本発明の水溶性セルロー
スエーテルの粘度は、保水性の向上を図り、より低添加
量で本発明で期待する機能を発現すべく、80,000
mPa・s以上、特に100,000〜400,000
mPa・sが好ましい。これは、一般にセルロースエー
テルは、天然のセルロースを出発原料として製造される
が、公知のセルロースの最大分子量は150万程度であ
ることから、これにより製造し得るセルロースエーテル
の前述の測定方法による粘度は、最大400,000m
Pa・s程度と推測されるためである。
【0014】本発明の安定剤は、上記水溶性セルロース
エーテルのみによって構成されていてもよいが、水溶性
セルロースエーテルに加えて、でんぷん、キサンタンガ
ム、グアーガム、ローカストビーンガム、ジェランガ
ム、タマリンドシードガム、サイリウムシードガム、ア
ラビアガム、カラギーナン、アルギン酸及びその塩、カ
ードラン、プルラン、グルコマンナン、ペクチン、ゼラ
チン、寒天、加工でんぷん等を安定剤全体の0〜90重
量%、特に1〜50重量%含有していてもよい。
【0015】本発明の凍結冷凍保存食品は、上記安定剤
を含有する。この場合、上記水溶性セルロースエーテル
の含有量は、0.1〜5重量%、特に1〜5重量%が好
ましい。0.1重量%より添加量が少ないと本発明の所
望の効果が十分発現しない場合があり、5重量%より添
加量が多いとセルロースエーテルが有する高い粘性が食
材に付与されすぎて、本来の食感を変化させてしまう場
合がある。
【0016】本発明の水溶性セルロースエーテルを含む
凍結冷凍保存食品用安定剤の食材への添加方法は、特に
限定されないが、これら水溶性セルロースエーテルを含
む安定剤を水溶液として添加したり、粉末として食材に
加え、混合混練することで溶かして使用してもよい。
【0017】本発明の食材とは、冷凍して保存すること
が必要となる生鮮食品全てを意味するが、魚類や肉類の
ごとき、その中に直接水溶性セルロースエーテルを含む
安定剤を添加して使用できない状態の食材であれば、そ
の表面に直接添加するか、あるいは天ぷら類のごとく衣
の中に添加して使用してもよい。また、かまぼこやコロ
ッケ類のように予め加工される食材にあっては、加工時
に添加して使用できる。
【0018】本発明でいう凍結保存とは概略マイナス2
0〜マイナス60℃の範囲で食材を凍結させて、その温
度領域内で保存する状態を意味する。保存において容器
に入れて保存しても、そのまま保存してもかまわない
が、容器に入れて保存した方が保存中における水分の蒸
発を防ぐためには好ましい。
【0019】また、本発明の目的を害しない範囲内で、
食材に食塩や味付け剤、その他の添加剤を併用添加して
も問題はない。
【0020】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【0021】[実施例1〜3]メトキシル基29重量
%、JIS K2283−1993に規定されるウべロ
ーデ粘度計による20℃における2重量%水溶液の粘度
が4,000mPa・sのメチルセルロース粉(信越化
学工業(株)製メトローズSM−4000)を、予め6
00Wの電子レンジにて3分間処理したじゃがいもの皮
をむき、すりつぶした材料100gに対して表1に示す
所定量を添加し、混合した。この混合物約40gを丸く
形を整えてから生の鶏卵1個を溶いたものの中に浸漬
し、薄力粉を表面にまぶした後、再び生の鶏卵1個を溶
いたものの中に浸漬し、パン粉を表面にまぶした後に、
180℃の天ぷら油の中で3〜4分揚げ、コロッケ食材
を調製した。調製したコロッケのじゃがいも食材中の水
分を105℃、2時間乾燥による減量で測定した。ま
た、調製したコロッケをマイナス40℃にて2時間で凍
結し、マイナス20℃の冷凍庫にて30日間保存した
後、600Wの電子レンジにて2分間加熱し、解凍した
コロッケの風味と食感を評価すると共に、じゃがいも部
分の水分を105℃、2時間乾燥にて測定した。評価結
果を表1に示す。
【0022】[比較例1]すりつぶしたじゃがいもにメ
チルセルロースを添加しない以外は、実施例1〜3と同
様に評価した。
【0023】
【表1】
【0024】[実施例4]実施例1〜3と同様にして2
0℃における2重量%水溶液の粘度が100,000m
Pa・sのヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越
化学工業(株)製90SH−100000)にてコロッ
ケを調製し、評価したところ、実施例1〜3と同様に測
定水分は65〜70%で、凍結前と同様の食感と風味の
コロッケとなった。
【0025】[実施例5〜8]さつまいもを600Wの
電子レンジにて3分間処理した後、厚み7mm程度に輪
切りにし、生の鶏卵1個に対して表2に示す割合で小麦
粉と水溶性セルロースエーテルを計100g添加し、鶏
卵との総計が300gとなるように5℃の冷水を加えて
混合した衣の中につけ、180℃の天ぷら油で3〜4分
揚げ、天ぷらを調製した。調理した天ぷらをマイナス4
0℃で凍結し、マイナス20℃の冷凍庫にて30日間保
存した後、600Wの電子レンジにて2分間加熱し、解
凍した天ぷらの風味と食感を評価した。評価結果を表2
に示す。
【0026】[比較例2]各種水溶性セルロースエーテ
ルを添加しない以外は、実施例5〜8と同様に評価し
た。
【0027】
【表2】 MC …メトキシル基30重量%、20℃における2
重量%水溶液粘度80,000mPa・s HPMC…メトキシル基24重量%、ヒドロキシプロポ
キシル基7重量%、20℃における2重量%水溶液粘度
4,000mPa・s HEEC…エトキシル基15重量%、ヒドロキシエチル
基47重量%、20℃における2重量%水溶液粘度9
0,000mPa・s EC …エトキシル基21重量%、20℃における2
重量%水溶液粘度30,000mPa・s
【0028】
【発明の効果】本発明の凍結冷凍保存食品用安定剤及び
これを用いた凍結冷凍保存食品によれば、食材の加工時
や解凍時における加熱などの場合においても保水性を保
つことができ、冷凍において冷却が行われた場合でも保
水性が衰えることなく発揮することにより、水の飛散が
なく食材の風味を保つことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶液が加熱によって白濁ゲル化し、冷
    却することで元の透明水溶液状態に戻る性質を有する水
    溶性セルロースエーテルを含むことを特徴とする凍結冷
    凍保存食品用安定剤。
  2. 【請求項2】 上記水溶性のセルロースエーテルが、メ
    チルセルロース、エチルセルロース、又はヒドロキシア
    ルキルアルキルセルロースであることを特徴とする請求
    項1記載の凍結冷凍保存食品用安定剤。
  3. 【請求項3】 上記水溶性のセルロースエーテルの20
    ℃における2重量%水溶液の粘度が、80,000mP
    a・s以上である請求項1又は2記載の凍結冷凍保存食
    品用安定剤。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項記載の凍
    結冷凍保存食品用安定剤を含むことを特徴とする凍結冷
    凍保存食品。
JP2000242038A 2000-08-10 2000-08-10 凍結冷凍保存食品用安定剤及び凍結冷凍保存食品 Pending JP2002051758A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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