JP2002051265A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2002051265A
JP2002051265A JP2000233652A JP2000233652A JP2002051265A JP 2002051265 A JP2002051265 A JP 2002051265A JP 2000233652 A JP2000233652 A JP 2000233652A JP 2000233652 A JP2000233652 A JP 2000233652A JP 2002051265 A JP2002051265 A JP 2002051265A
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紀之 海部
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和昭 田代
Osamu Yuki
修 結城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源変動や温度変動等により撮像パネルの出
力アンプのオフセットが変化すると、その変化分がその
まま出力に現われ、画質が劣化する。 【解決手段】 被写体像を撮像する、非破壊読み出し可
能なX線撮像パネル111と、動画像を得るための、X
線撮像パネル111から非破壊で連続的に読み出された
複数のフレームに対して、前記フレームよりも前に読み
出された前記フレームとの差分を行い、順次補正値とし
て出力する減算器117とを具備する。また、読み出さ
れた出力値が予め設定された基準値以上になった時は、
撮像パネル111からの読み出しを通常読み出しに切り
換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に関し、
特に、動画を撮像する撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例のX線を用いて動画を撮像
するX線撮像装置の構成を示すブロック図である。図6
において、101はX線を放射するX線源、102はX
線撮像パネルである。X線撮像パネル102は2次元に
配列された複数の光電変換素子及びその駆動回路から成
っている。X線源101から放射されたX線は被写体1
03を通ってX線撮像パネル102に入射し、X線撮像
パネル102で画像として検出される。なお、被写体1
03を通ったX線は図示しない蛍光体で可視光に変換さ
れ、X線撮像パネル102に入射する。
【0003】また、104はX線撮像パネル102から
の信号をA/D変換するA/D変換器、105はFPN
(固定パターンノイズ)の補正値を記憶したFPNメモ
リ、106はFPN補正値を取得するタイミングを発生
するFPN取得タイミング発生回路である。このFPN
取得タイミング発生回路106からタイミング信号を発
生すると、スイッチ107がオンし、A/D変換器10
4からFPNがFPNメモリ105に読み込まれる。1
08はA/D変換器104の出力からFPNメモリ10
6の補正値を減算する減算器、109は撮影画像を表示
するモニター、110は画像データを記録する記録媒体
である。
【0004】図7は図6のX線撮像装置の動作を示すタ
イミングチャートである。まず、図7(a)はFPN取
得タイミング発生回路106からのFPN取得タイミン
グ信号、図7(b)はA/D変換器104の出力を示し
ている。撮影開始時には、図7(a)に示すようにFP
N取得タイミング信号がスイッチ107に供給され、ス
イッチ107をオンさせることによってA/D変換器1
04からFPNメモリ105にFPN補正値が読み込ま
れる。以後、撮影時は図7(c)に示すように減算器1
08によりA/D変換器104の出力からFPNメモリ
106の補正値が減算され、FPNを除去した補正画像
データがモニター109、記録媒体110に供給され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の動画撮像装
置では、撮影開始時にFPN補正値をFPNメモリに記
憶させているのでFPN補正値は固定である。即ち、動
画を撮影する時は常時FPN補正データを得ることがで
きない。そのため、例えば、出力アンプ(X線撮像パネ
ル内の出力段のアンプ)のオフセットが電源変動や温度
変動等により変化すると、図7(b)に示すようにその
ままオフセットの変化が出力に現われる。従って、図7
(c)に示すように補正出力にオフセットの変化が現わ
れ、画質が低下するという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的は、出力アンプのオフセットの変動
の影響を受けることなく、FPN補正を正確に行うこと
が可能な撮像装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、被写体
像を撮像する、非破壊読み出し可能な撮像手段と、動画
像を得るための、前記撮像手段から非破壊で連続的に読
み出された複数のフレームに対して、前記フレームより
も前に読み出された前記フレームとの差分を行い補正値
として順次出力する減算手段と、を有することを特徴と
する撮像装置によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の撮像
装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。な
お、図1では図6の従来装置と同一部分は同一符号を付
して説明を省略する。図1において、X線撮像パネル1
11は通常読み出しと非破壊読み出しが可能な撮像パネ
ルである。X線撮像パネル111は2次元に配列された
複数の光電変換素子とその駆動回路から構成されてい
る。X線撮像パネル111の回路構成と動作については
詳しく後述する。
【0009】比較器112はX線撮像パネル111の読
み出し時に予め設定された基準値とA/D変換器104
の出力値を比較する回路である。比較器112はA/D
変換器104の出力値と基準値との比較結果に基づいて
X線撮像パネル111の読み出しモードを切り換えるモ
ード切換信号を出力する回路である。このモード切換信
号はディレイ113によって所定時間遅れる。
【0010】ここで、撮影時にX線撮像パネル111か
ら信号を読み出す時は非破壊読み出しで読み出される。
この非破壊読み出しの場合、後述するように画素がリセ
ットされずに信号電荷が蓄積されるため、A/D変換器
104の出力は徐々に上昇していく。そのため、本実施
形態では、比較器112の基準値は画素が飽和した時の
A/D変換器出力よりもやや低い値に設定され、A/D
変換器104の出力が基準値以上になった時に読み出し
モードを通常読み出しに切り換え、X線撮像パネル11
1の画素をリセットしている。
【0011】また、A/D変換器104の出力と比較器
112の+端子の間にはスイッチ114が接続されてい
る。このスイッチ114はマスクテーブル115からの
信号によって駆動される。即ち、マスクテーブル115
には、予めX線撮像パネル111の欠陥画素の位置情報
が記憶されており、欠陥画素の出力の場合はスイッチ1
14をオフし、欠陥画素で読み出しモードが切り換わる
ことを防いでいる。また、マスクテーブル115に撮影
対象外の無効エリアの位置情報を記憶させておき、撮影
対象外の無効エリアでスイッチ114をオフすることに
より、無効エリアで無駄に読み出しモードが切り換わる
ことを防いでいる。
【0012】1フレームディレイメモリ116はA/D
変換器104の出力値をフレーム毎に記憶するメモリ、
減算器117はA/D変換器104の現在の画素毎の出
力値から1フレームディレイメモリ116に記憶してい
る前回のフレームの画素毎の出力値を減算する回路であ
る。このようにX線撮像パネル111から非破壊読み出
しで信号を読み出し、現在の出力値から1つ前のフレー
ムの出力値を減算することによってFPNを補正してい
る。
【0013】1フレームディレイメモリ118は減算器
117からの出力値を1フレーム毎に記憶するメモリ、
スイッチ119はタイミング変換回路120からの信号
に応じて減算器117の出力又は1フレームディレイメ
モリ118の出力を選択するスイッチである。ここで、
詳しくは後述するが、通常読み出しの次のフレームの補
正値は使用できない。本実施形態では、この時、スイッ
チ119を1フレームディレイメモリ118に切り換え
ることにより、1フレームディレイメモリ118に記憶
している前回のフレームの補正値を出力している。な
お、X線源101、被写体103、モニター109、記
録媒体110は図6のものと同じである。また、図1で
は図6と同様にX線を可視光に変換する蛍光体について
は省略している。
【0014】図2はX線撮像パネル111の回路を示す
回路図である。なお、図2ではX線撮像パネル111の
一部の回路を示している。図2において、130は垂直
シフトレジスタ、131は水平シフトレジスタ、132
はアンドゲート、133は画素部である。また、134
は定電流源、135は水平切り換え用MOSトランジス
タである。アンドゲート132には図1の比較器112
からディレイ113を介してモード切換信号が入力され
る。また、141は垂直読み出し線、142は水平読み
出し線である。
【0015】画素部133はリセット用MOSトランジ
スタ136、垂直出力切り換え用MOSトランジスタ1
37、読み出し用MOSトランジスタ138、光電変換
素子139、コンデンサ140から構成されている。画
素部133は定電流源134と合わせて電圧増幅率が1
倍のアンプを構成し、読み出し時において光電変換素子
139の電荷は移動せず、読み出し動作をリセットと独
立して行うことが可能である。
【0016】即ち、画素部133の読み出し用MOSト
ランジスタ138のゲート端子に光電変換素子139及
びコンデンサ140が接続され、定電流源134と合わ
せてソースフォロワ回路が構成されている。そのため、
読み出し用MOSトランジスタ138のゲート端子には
電流が流れることなく、光電変換素子139の信号電荷
の情報を垂直読み出し線141に読み出すことができ、
読み出し時に光電変換素子139の信号電荷が移動する
ことはない。従って、非破壊読み出しが可能である。な
お、定電流源134の代わりに抵抗を用いてもよいが、
精度を向上するためには定電流源134を用いることが
望ましい。本実施形態においては読み出し用MOSトラ
ンジスタのゲート端子に光電変換素子を接続したが、こ
れに限らず、アンプ動作を示す素子、もしくは回路の制
御端子につなげば非破壊読み出しが可能である。制御端
子には電流が流れず電荷が移動しないし、もし流れても
アンプの原理から出力に必要な電流や電荷より遥かに小
さい電荷のみが流れるだけであるからである。僅かに小
さい電流であれば無視することができる。例えば、読み
出し用バイポーラトランジスタのベース端子につないで
も非破壊読み出しは可能である。
【0017】図3は通常読み出し動作を示すタイミング
チャート、図4は非破壊読み出し時し動作を示すタイミ
ングチャートである。まず、図3を参照しながら通常読
み出し時の動作について説明する。通常読み出し時には
図3(a)に示すように比較器112からアンドゲート
132にハイレベルのモード切換信号が供給される。こ
の状態で、図3(b)に示すように垂直シフトレジスタ
130からφOn (ハイレベル)が出力されると、垂直
出力切り換え用MOSトランジスタ137がオンする。
【0018】この時、読み出し用MOSトランジスタ1
38を含む回路はソースフォロワを構成し、電圧増幅率
が約1倍の増幅回路であるので、光電変換素子139の
信号電荷がそのまま垂直読み出し線141に読み出され
る。また、図3では省略しているが、行方向に複数の画
素部が配列されており、これらの行方向1ライン分の各
画素部の信号電荷が垂直読み出し線141に読み出され
る。更に、図3では列方向に複数の画素部が配列され、
行方向及び列方向に複数の画素部133がマトリクス状
に配列されている。
【0019】次いで、図3(f)に示すように水平シフ
トレジスタ131からφH0 が出力され、水平出力切り
換え用MOSトランジスタ135がオンする。これによ
り、図3(j)に示すように垂直読み出し線141の出
力が水平出力線142に読み出される。以下、図3
(g)〜(i)に示すように水平シフトレジスタ131
から順次φH1 、φH2 、…、φHm が出力され、図3
(j)に示すように行方向1ライン分の画素の信号電荷
が順次水平読み出し線142に読み出される。以上で行
方向1行目の読み出しを終了する。
【0020】次に、図3(c)に示すように垂直シフト
レジスタ130からφCn がアンドゲート132に出力
され、リセット用MOSトランジスタ136がオンす
る。これによって、光電変換素子139の信号電荷が初
期化(リセット)される。また他の行方向1ライン分の
画素部の信号電荷が同様にリセットされ、次の蓄積期間
中には新たに光電変換素子に電荷が蓄積される。
【0021】次に、2行目の画素(図示せず)に対して
図3(d)に示すように垂直シフトレジスタ130から
φOn+1 が出力され、垂直出力切り換え用MOSトラン
ジスタ137がオンする。これによって、2行目の画素
部の光電変換素子139の信号電荷が垂直読み出し線1
41に読み出される。また、図3(f)〜(i)に示す
ように水平シフトレジスタ131からφH0 〜φHm
順次出力され、図3(j)に示すように垂直読み出し線
141の信号電荷が順次水平出力線142に読み出され
る。
【0022】この後、図3(e)に示すように垂直シフ
トレジスタ130からφCn+1 がアンドゲート132に
出力され、2行目の画素部の光電変換素子139がリセ
ットされる。以下、同様に3行目、4行目、…の画素部
の信号電荷を読み出し、最終ラインのn行目の信号電荷
を読み出したところでX線撮像パネル111のすべての
画素部の読み出しを完了する。
【0023】次に、非破壊読み出し時の動作について図
4を参照しながら説明する。通常読み出し時は前述のよ
うに光電変換素子の信号電荷を読み出した後、信号電荷
をリセットしているが、非破壊読み出し時は光電変換素
子の信号電荷を読み出した後信号電荷をリセットしない
点が通常読み出し時と異なっている。従って、この場合
は、図4(a)に示すように比較器112からローレベ
ルのモード切換信号が供給され、アンドゲート132は
閉じた状態に維持される。
【0024】この状態で、図4(b)に示すように垂直
シフトレジスタ130からφOn が出力され、垂直出力
切り換え用MOSトランジスタ137がオンする。これ
によって、光電変換素子139の信号電荷が読み出し用
MOSトランジスタ138を介して垂直読み出し線14
1に読み出される。次いで、図4(f)に示すように水
平シフトレジスタ131からφH0 が出力され、水平出
力切り換え用MOSトランジスタ135がオンする。こ
れによって、図4(j)に示すように垂直読み出し線1
41の出力が水平出力線142に読み出される。以下、
図4(g)〜(i)に示すように、水平シフトレジスタ
131から順次φH1 、φH2 、…、φHm が出力さ
れ、これに伴い図4(j)に示すように行方向1ライン
分の画素部の信号電荷が水平読み出し線142に読み出
される。以上で行方向1ライン分の読み出しを終了す
る。
【0025】次に、2行目の画素部(図示せず)に対し
て図4(d)に示すように垂直シフトレジスタ130か
らφOn+1 が出力され、垂直出力切り換え用MOSトラ
ンジスタ137がオンする。これによって、2行目の画
素部の光電変換素子139の信号電荷が垂直読み出し線
141に読み出される。また、図4(f)〜(i)に示
すように水平シフトレジスタ131からφH0 〜φHm
が順次出力され、図4(j)に示すように垂直読み出し
線141の信号電荷が順次水平出力線142に読み出さ
れる。
【0026】以下、同様に3行目、4行目、…の画素の
信号電荷を読み出し、最終ラインのn行目の信号電荷を
読み出したところでX線撮像パネル111のすべての画
素部の読み出しを完了する。このように非破壊読み出し
モードの場合は、画素部の信号電荷の読み出し後に光電
変換素子の信号電荷をリセットせず、次の蓄積が開始さ
れる。即ち、画素部の読み出し前後で電荷量は変化せ
ず、読み出すという動作で光電変換素子は影響を受けな
い。本実施形態では、この非破壊読み出しを用いてX線
撮像パネル111の読み出しを行い、FPNの補正を行
う。
【0027】図5は本実施形態の動作を示すタイミング
チャートである。以下、図1及び図5を参照しながら本
実施形態の具体的な動作について説明する。まず、動画
を撮影する場合、X線源101から被写体103にX線
が放射され、被写体103を通ったX線がX線撮像パネ
ル111に入射し、画像として検出される。図5(a)
はこの動画撮影時の読み出しモードを示している。Aは
通常読み出し、Bは非破壊読み出しである。
【0028】動画撮影時は、図5(a)に示すように主
に非破壊読み出しBが用いられ、通常読み出しAでX線
撮像パネル111の各画素をリセットした後、非破壊読
み出しBに切り換えられる。図5(b)はA/D変換器
104の出力を示している。非破壊読み出しBに切り換
えると、図4で説明したような動作でX線撮像パネル1
11から信号が読み出され、図5(b)に示すようにA
/D変換器104からフレーム毎に非破壊読み出しB
0 、B1 、B2 、B3 、…というように読み出される。
この非破壊読み出しの画素毎の出力値はフレーム毎に1
フレームディレイメモリ116に格納される。
【0029】減算器117は、A/D変換器104の現
在の画素の出力値から1フレームディレイメモリ116
に記憶している1フレーム前の画素の出力値を減算し、
図5(e)に示すように補正値を出力する。即ち、減算
器117では画素毎に現在の画素の出力値から前回のフ
レームの画素の出力値を減算する処理を行い、各フレー
ムにおいて(B1 −B0 )、(B2 −B1 )、(B3
2 )、…というように画素毎に1フレームディレイメ
モリ116に記憶している前回のフレームの出力値との
差分を補正値として出力する。
【0030】減算器117からの補正値はスイッチ11
9を介してモニター109及び記録媒体110に供給さ
れ、撮影画像がモニター109に表示される。また、記
録媒体110に画像データとして記録される。なお、ス
イッチ119は非破壊読み出し時はa側に接続され、減
算器117からの補正値はスイッチ119を通ってモニ
ター109及び記録媒体110に供給される。また、ス
イッチ119は後述するように通常読み出しの後、タイ
ミング変換回路120からの信号によりb側に切り換え
られる。
【0031】一方、A/D変換器104の出力値は、非
破壊読み出しであるため、X線撮像パネル111の各画
素はリセットされずに次々に電荷が蓄積されるので、図
5(b)に示すように徐々に上昇していく。比較器11
2はA/D変換器104の出力値を監視していて、図5
(b)に示すようにA/D変換器104の出力値が非破
壊読み出しB7 で基準値を越えると、図5(c)に示す
ようにディレイ113を介してX線撮像パネル111に
ハイレベルのモード切換信号を出力する。このモード切
換信号はディレイ113で所定時間遅延され、図2で説
明したようにX線撮像パネル111のアンドゲート13
2に供給される。
【0032】ディレイ113の遅延時間は図5(c)に
示すようにA/D変換器104の出力値が基準値を越え
たフレームから次のフレームの開始までの時間であり、
フレームの途中で読み出しモードが切り換わることを防
いでいる。また、通常時はスイッチ114はオンしてい
て、前述のように画素欠陥や無効エリアの場合はオフす
るように構成されている。比較器112の基準値は撮像
パネル11の画素が飽和した時のA/D変換器104の
出力値よりもやや低い値に設定されている。
【0033】通常読み出しモードに切り換えると、図3
で説明したような動作でX線撮像パネル111から信号
が読み出され、図5(b)に示すように通常読み出しA
1 で1フレーム分読み出される。この時、図3説明した
ように各画素から信号を読み出した後、各光電変換素子
がリセットされる。次いで、通常読み出しA1 の後はA
/D変換器104の出力値が低下するため、図5(c)
に示すように比較器104からのモード切換信号がロー
レベルに反転し、図5(b)に示すように非破壊読み出
しに切り換えられる。これによって、非破壊読み出しB
8 、B9 、B10、…というように順次非破壊読み出しで
読み出される。
【0034】一方、比較器112の出力信号はディレイ
113を介してタイミング変換回路120に供給され
る。タイミング変換回路120は1フレーム分の時間を
遅延させるディレイ回路から成っていて、図5(d)に
示すようにモード切換信号(図5(c))に対し1フレ
ーム分遅延している。タイミング変換回路120からの
信号はスイッチ119に供給され、スイッチ119はb
側に切り換えられる。即ち、図5(e)に示すように現
在の出力値から前回のフレームの出力値を減算し、補正
値を出力する場合、通常読み出しの次のフレームでは正
常な値が得られない。つまり、通常読み出しの次のフレ
ームの補正値は(B8 −A1 )であるが、これは正常な
値にならない。
【0035】この時、本実施形態では、図5(d)に示
すようにスイッチ119をb側に切り換え、1フレーム
ディレイメモリ118に記憶している前回のフレームの
補正値を代わりに出力している。即ち、この場合は、1
フレームディレイメモリ118には前回の補正値(A1
−B7 )が格納されているので、図5(e)に示すよう
に通常読み出しの次のフレームの時だけ前回の補正値の
(A1 −B7 )を出力する。従って、この時は前回に続
いて(A1 −B7 )が2回出力されるが、全体の画像に
は影響はない。
【0036】以下、同様の動作でX線撮像パネル111
から非破壊読み出しで信号を読み出し、現在の出力値か
ら前回のフレームの出力値を減算して補正値を出力する
という動作を繰り返し行う。また、A/D変換器104
の出力値が基準値を越えた時には通常読み出しに切り換
え、通常読み出しの次のフレームは前回のフレームの補
正値を出力するという動作を繰り返し行うことにより、
動画の撮影を連続して行う。
【0037】このように本実施形態では、非破壊読み出
しで信号を連続的に読み出し、現在の出力値から前回の
フレームの出力値を減算することにより画像信号を補正
しているので、FPNを補正できると同時に電源変動や
温度変動等によりX線撮像パネルの出力アンプのオフセ
ットが変化しても、補正出力にはその変化分がほとんど
現われない。即ち、オフセットの変動はフレームレート
よりも遅く、無視できるレベルであるため、図5(b)
に示すように非破壊読み出しB8 、B9 、B10、…とい
うように、オフセットの影響で出力値が変動したとして
も、図5(e)に示すように補正出力にはほとんどオフ
セットの変動の影響が現われず、変動に強い撮像装置を
実現できる。
【0038】また、リセットのない非破壊読み出しの信
号を用いているので、KTCノイズの影響がなく、高い
S/Nを実現することが可能である。更に、通常読み出
しの次のフレームは正常な補正値を得られないが、この
時は前回のフレームの補正値を使用しているので、連続
して補正値が得られ、動画の撮影を連続して行うことが
できる。
【0039】なお、図1では図示していないが、比較器
112の出力にA/D変換器出力が基準値を越えた回数
をカウントするカウンタを接続し、このカウンタのカウ
ント値が規定値に達した時に読み出しモードを非破壊読
み出しから通常読み出しに切り換えてもよい。こうする
ことによって、読み出しモードが頻繁に切り換わること
を防ぐことができる。即ち、前述のように通常読み出し
の次のフレームでは正常な補正値が得られず、前回の補
正値を続けて出力しているが、このような場合は、読み
出しモードが頻繁に切り換わることがないため、画質を
向上することが可能である。
【0040】なお、以上説明した各実施形態では、X線
を可視光に変換するのに蛍光体を用いたが、一般的なシ
ンチレータ、つまり波長変換体であればよい。また、蛍
光体がなくとも光電変換素子自身が直接放射線を検知
し、電荷を発生するものでもよい。
【0041】また、各実施形態では、X線を用いた場合
を例に説明したが、α、β、γ線等の放射線を用いるこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
破壊読み出しを連続的に行い、現在のフレームの出力値
と前回のフレームの出力値との差分を補正値として出力
することにより、FPNを補正できると同時に電源変動
や温度変動等による出力アンプのオフセットの影響を受
けることがないため、良質の画像を得ることができる。
また、リセットのない非破壊読み出しを用いているの
で、KTCノイズの影響がなく、高いS/Nを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置の一実施形態の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の実施形態のX線撮像パネルの一部の回路
を示す回路図である。
【図3】通常読み出し時の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図4】非破壊読み出し時の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図5】図1の実施形態の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図6】従来例のX線撮像装置を示すブロック図であ
る。
【図7】図6の従来装置の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
101 X線源 103 被写体 104 A/D変換器 109 モニター 110 記録媒体 111 X線撮像パネル 112 比較器 113 ディレイ 114 スイッチ 115 マスクテーブル 116 1フレームディレイメモリ 117 減算器 118 1フレームディレイメモリ 119 スイッチ 120 タイミング変換回路 130 垂直シフトレジスタ 131 水平シフトレジスタ 132 アンドゲート 133 画素 134 定電流源 135 水平出力切換用MOSトランジスタ 136 リセット用MOSトランジスタ 137 垂直出力切換用MOSトランジスタ 138 読み出し用MOSトランジスタ 139 光電変換素子 140 コンデンサ 141 垂直読み出し線 142 水平読み出し線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/09 A61B 6/00 350S 5F088 H04N 5/21 H01L 27/14 A 5/32 K 7/18 31/00 A (72)発明者 結城 修 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 4C093 AA01 CA01 EB13 FF01 FF34 4M118 AA05 AB01 BA14 CA02 CB11 DD09 DD10 DD11 DD12 FA06 FA33 GA10 5C021 PA03 PA53 PA62 PA63 PA66 PA79 PA80 PA85 PA87 SA24 YA06 5C024 AX11 CX21 CY02 GX03 GX09 GY36 GY37 GY39 GZ22 HX23 HX29 HX50 HX58 HX59 JX41 5C054 AA01 AA06 CA02 EA01 EJ00 EJ05 HA12 5F088 BB03 EA08 JA13 JA17 KA01 KA08 LA08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像する、非破壊読み出し可
    能な撮像手段と、 動画像を得るための、前記撮像手段から非破壊で連続的
    に読み出された複数のフレームに対して、前記フレーム
    よりも前に読み出された前記フレームとの差分を行い補
    正値として順次出力する減算手段と、 を有することを特徴する撮像装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記撮像手段から読み出された出
    力値と予め設定された基準値とを比較する比較器を含
    み、前記出力値が基準値以上になった時に前記撮像手段
    からの読み出しを通常読み出しに切り換えることを特徴
    とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段は、光電変換素子及び読み
    出し用トランジスタを含む画素部を有し、前記画素部
    は、光電変換素子が読み出し用トランジスタの制御端子
    に接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記読み出し用トランジスタの一方の非
    制御端子に負荷が接続されており、電圧増幅率が約1倍
    の増幅器から構成されていることを特徴とする請求項3
    に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記負荷は、定電流源又は抵抗であるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記読み出し用トランジスタに直列に行
    方向の画素部を選択するための切り換え用トランジスタ
    が接続されていることを特徴とする請求項3〜5のいず
    れかに記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記光電変換素子に直列にリセット用ト
    ランジスタが接続され、前記リセット用トランジスタを
    モード切換信号に応じて制御することにより読み出しモ
    ードを通常読み出し又は非破壊読み出しに切り換えるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の撮像装
    置。
  8. 【請求項8】 前記撮像手段の欠陥画素の位置情報を記
    憶したテーブルを含み、前記比較器は前記テーブルから
    の位置情報に基づいて欠陥画素の出力の場合は読み出し
    モードを切り換えないことを特徴とする請求項2に記載
    の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記撮像手段の撮影対象外の無効エリア
    の位置情報を記憶したテーブルを含み、前記比較器は前
    記テーブルからの位置情報に基づいて無効エリアの出力
    の場合は読み出しモードを切り換えないことを特徴とす
    る請求項2に記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 更に、前記比較器の出力にカウンタを
    接続して前記撮像手段から読み出された出力値が基準値
    以上になった回数をカウントし、前記カウンタのカウン
    ト値が規定値に達した時に非破壊読み出しから通常読み
    出しに切り換えることを特徴とする請求項2に記載の撮
    像装置。
  11. 【請求項11】 更に、フレーム毎に前記補正値を記憶
    する記憶手段を含み、通常読み出しの次のフレームは前
    記記憶手段に記憶している前回のフレームの補正値を出
    力することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
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