JP2002048369A - 換気筒 - Google Patents
換気筒Info
- Publication number
- JP2002048369A JP2002048369A JP2000261871A JP2000261871A JP2002048369A JP 2002048369 A JP2002048369 A JP 2002048369A JP 2000261871 A JP2000261871 A JP 2000261871A JP 2000261871 A JP2000261871 A JP 2000261871A JP 2002048369 A JP2002048369 A JP 2002048369A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- ventilation tube
- supply port
- projection
- air supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】従来の換気口は、ステンレスやプラスチック製
で、給気口が壁に接しており、壁が汚れていた。更に、
吹付け外壁等に意匠上支障があった。 【解決手段】意匠上、外壁の色や素材に合わせられるよ
う陶製、又はセラミック等の素材を使用し、給気口3に
直接、風雨、埃、虫、鳥等が侵入しにくいようにフタ状
の正面部1を設ける。又躯体の外側と内側に凸部4a、
4b、を内側には立上り部2を設け、更に、立上り部2
の側壁に水抜け穴7を外部側の方に傾斜させる。
で、給気口が壁に接しており、壁が汚れていた。更に、
吹付け外壁等に意匠上支障があった。 【解決手段】意匠上、外壁の色や素材に合わせられるよ
う陶製、又はセラミック等の素材を使用し、給気口3に
直接、風雨、埃、虫、鳥等が侵入しにくいようにフタ状
の正面部1を設ける。又躯体の外側と内側に凸部4a、
4b、を内側には立上り部2を設け、更に、立上り部2
の側壁に水抜け穴7を外部側の方に傾斜させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物用の換気口に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の換気口は、ステンレスやプラスチ
ック製で、給気口が壁に接しており、壁が汚れていた。
更に、吹付け外壁等に意匠上支障となる場合があった。
ック製で、給気口が壁に接しており、壁が汚れていた。
更に、吹付け外壁等に意匠上支障となる場合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのために次のような
問題が生じていた。 (イ)給気口が壁に接する場合、壁が汚れてしまってい
た。 (ロ)ステンレス製は、外観意匠上、支障となることが
あった。
問題が生じていた。 (イ)給気口が壁に接する場合、壁が汚れてしまってい
た。 (ロ)ステンレス製は、外観意匠上、支障となることが
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、吹付け仕上げの外壁にも、意匠上支障を
きたさないよう、陶製、又はセラミック素材を使用し、
給気口(3)に直接、雨風、埃、虫、鳥等が侵入しにく
いように、フタ状の正面部(1)を設ける。このことは
直接、給気口が見えないので、換気筒の素材と外観との
調和を図ることが可能となる。
決するために、吹付け仕上げの外壁にも、意匠上支障を
きたさないよう、陶製、又はセラミック素材を使用し、
給気口(3)に直接、雨風、埃、虫、鳥等が侵入しにく
いように、フタ状の正面部(1)を設ける。このことは
直接、給気口が見えないので、換気筒の素材と外観との
調和を図ることが可能となる。
【0005】又、躯体の外側と内側に引っ掛かるように
凸部(4a)(4b)を設けることによって、壁から抜
け落ちず、外部側凸部(4a)下方に突起(8)を設け
ることによって水返しの効果により、壁が汚れることを
防ぐ。
凸部(4a)(4b)を設けることによって、壁から抜
け落ちず、外部側凸部(4a)下方に突起(8)を設け
ることによって水返しの効果により、壁が汚れることを
防ぐ。
【0006】吹き上げてくる風雪、虫等の侵入を防ぐた
め内側に半径高さ程度の立上がり部(2)を設け、その
内側に防虫網(6)を設ける。又、水滴等を排出するた
めに立上がり部(2)の壁側に水抜け穴(7)を、外部
側の方へ傾斜させて設ける。
め内側に半径高さ程度の立上がり部(2)を設け、その
内側に防虫網(6)を設ける。又、水滴等を排出するた
めに立上がり部(2)の壁側に水抜け穴(7)を、外部
側の方へ傾斜させて設ける。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明は、吹付け仕上げの外壁にも、意匠上支障
をきたさないよう、陶製、又はセラミック素材を使用
し、給気口(3)に直接、雨風、埃、虫、鳥等が侵入し
にくいように、フタ状の正面部(1)を設ける。このこ
とは直接給気口が見えないので、外観との調和を図るこ
とが可能となる。
する。本発明は、吹付け仕上げの外壁にも、意匠上支障
をきたさないよう、陶製、又はセラミック素材を使用
し、給気口(3)に直接、雨風、埃、虫、鳥等が侵入し
にくいように、フタ状の正面部(1)を設ける。このこ
とは直接給気口が見えないので、外観との調和を図るこ
とが可能となる。
【0008】又、躯体の外側と内側に引っ掛かるように
凸部(4a)(4b)を設けることによって、壁から抜
け落ちない。又、壁に汚れた水が付かないよう、水返し
の効果の為、外部側凸部(4a)下方に突起(8)を設
ける。
凸部(4a)(4b)を設けることによって、壁から抜
け落ちない。又、壁に汚れた水が付かないよう、水返し
の効果の為、外部側凸部(4a)下方に突起(8)を設
ける。
【0009】吹き上げてくる風雪、虫等の侵入を防ぐた
め内側に立上がり部(2)を設け、その内側に、防虫網
(6)を設ける。又、水滴等を排出するために、立上が
り部(2)の壁側に水抜け穴(7)を、外部側の方へ傾
斜させて設ける。
め内側に立上がり部(2)を設け、その内側に、防虫網
(6)を設ける。又、水滴等を排出するために、立上が
り部(2)の壁側に水抜け穴(7)を、外部側の方へ傾
斜させて設ける。
【図1】本発明の断面図である。
【図2】本発明の斜視図である。
1 フタ状正面部 2 折り返し面 3 給気口 4 凸部 5 水滴 6 金網 7 水抜け穴 8 水返し用突起
Claims (4)
- 【請求項1】 建物の小屋裏部換気筒で、意匠上、
外壁の色や素材に合わせられるよう陶製、又はセラミッ
ク等の素材を使用し、給気口が直接見えないようフタ状
面の壁側に、下方にむけて給気口を設け、その内側に半
径高さ程度の折り返し面を設け、風雪等の侵入を防ぐ構
造を有する換気筒。 - 【請求項2】 躯体の外側と内側に引っ掛かるよう
に凸部を設けることによって、壁から抜け落ちない構造
を有する請求項1に記載の換気筒。 - 【請求項3】 給気口と壁留め用の凸部の間に水抜
け穴を設けることによって、水滴等を排出するととも
に、給気口と壁に距離を設けることになるので、壁が汚
れにくい構造を有する請求項1に記載の換気筒。 - 【請求項4】 外部側の壁留め用の凸部の下部に突
起を設けることによって雨水等を壁に伝わせない構造を
有する請求項1に記載の換気筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000261871A JP2002048369A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 換気筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000261871A JP2002048369A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 換気筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002048369A true JP2002048369A (ja) | 2002-02-15 |
Family
ID=18749644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000261871A Pending JP2002048369A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 換気筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002048369A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2439084A (en) * | 2006-06-16 | 2007-12-19 | Jeffrey Ian Charlton | A tubular insert for drying walls |
JP2008304151A (ja) * | 2007-06-09 | 2008-12-18 | Shinko Taira | 換気口装置 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000261871A patent/JP2002048369A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2439084A (en) * | 2006-06-16 | 2007-12-19 | Jeffrey Ian Charlton | A tubular insert for drying walls |
JP2008304151A (ja) * | 2007-06-09 | 2008-12-18 | Shinko Taira | 換気口装置 |
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