JP2002048147A - 車軸用軸受の密封装置 - Google Patents
車軸用軸受の密封装置Info
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- JP2002048147A JP2002048147A JP2000237934A JP2000237934A JP2002048147A JP 2002048147 A JP2002048147 A JP 2002048147A JP 2000237934 A JP2000237934 A JP 2000237934A JP 2000237934 A JP2000237934 A JP 2000237934A JP 2002048147 A JP2002048147 A JP 2002048147A
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- slinger
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- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車軸用軸受の密封装置において、密封装置内
部に水等が侵入してシールのリップが損傷するのを防止
すること。 【解決手段】 固定側外輪部材と、回転側内輪部材と、
内外輪部材間に介装される転動体とを有し、内外輪部材
間を密封する密封装置が外輪部材端部側に装着された車
軸用軸受の密封装置において、上記密封装置５が、内輪
部材１外周面に固定される円筒部７ａおよびこの円筒部
７ａの軸受外部側端部から外輪部材２に向かって径方向
に延びるフランジ７ｂとから形成される断面Ｌ形のスリ
ンガー７と、外輪部材２に固定され内周リップ８ａが上
記スリンガー７の円筒部７ａ外周面に摺接するシール８
とからなり、上記スリンガー７のフランジ７ｂ端部が軸
受外部側に傾斜しかつ外輪部材２端部に近接する傾斜部
９とされたことを特徴とする。
部に水等が侵入してシールのリップが損傷するのを防止
すること。 【解決手段】 固定側外輪部材と、回転側内輪部材と、
内外輪部材間に介装される転動体とを有し、内外輪部材
間を密封する密封装置が外輪部材端部側に装着された車
軸用軸受の密封装置において、上記密封装置５が、内輪
部材１外周面に固定される円筒部７ａおよびこの円筒部
７ａの軸受外部側端部から外輪部材２に向かって径方向
に延びるフランジ７ｂとから形成される断面Ｌ形のスリ
ンガー７と、外輪部材２に固定され内周リップ８ａが上
記スリンガー７の円筒部７ａ外周面に摺接するシール８
とからなり、上記スリンガー７のフランジ７ｂ端部が軸
受外部側に傾斜しかつ外輪部材２端部に近接する傾斜部
９とされたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に使用さ
れる車軸用軸受の密封装置に関する。
れる車軸用軸受の密封装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車等に使用される車軸用軸受
装置の密封装置は、図５及び図６に示されるものが知ら
れている。すなわち、図示しない車体に取り付けられる
フランジ５１ａが形成された固定側外輪部材５１と、図
示しない車輪が取り付けられるフランジ５０ａが形成さ
れたハブ部材５０ｂと該ハブ部材５０ｂの端部に嵌合さ
れた内輪５０ｃとからなる回転側内輪部材５０と、内外
輪部材５０，５１間に介装され保持器５３で保持される
転動体５２とを有し、内外輪部材５０，５１間を密封す
る密封装置５４，５５が外輪部材５１両端部５１ｂ，５
１ｃ側に装着されている。この車体内部側の外輪部材端
部５１ｂに装着された密封装置５４は、内輪５０ｃの外
周面５０ｄに固定される円筒部５６ａおよびこの円筒部
５６ａの軸受外部側端部から外輪部材５１に向かって径
方向に延びるフランジ５６ｂとから形成される断面Ｌ形
のスリンガー５６と、外輪部材５１に固定され内周リッ
プ５７ａが上記スリンガー５６の円筒部５６ａ外周面に
摺接するシール５７とから形成されている。このスリン
ガー５６のフランジ５６ｂは外輪部材５１内周面側に近
接してラビリンスの隙間５８が形成されている。
装置の密封装置は、図５及び図６に示されるものが知ら
れている。すなわち、図示しない車体に取り付けられる
フランジ５１ａが形成された固定側外輪部材５１と、図
示しない車輪が取り付けられるフランジ５０ａが形成さ
れたハブ部材５０ｂと該ハブ部材５０ｂの端部に嵌合さ
れた内輪５０ｃとからなる回転側内輪部材５０と、内外
輪部材５０，５１間に介装され保持器５３で保持される
転動体５２とを有し、内外輪部材５０，５１間を密封す
る密封装置５４，５５が外輪部材５１両端部５１ｂ，５
１ｃ側に装着されている。この車体内部側の外輪部材端
部５１ｂに装着された密封装置５４は、内輪５０ｃの外
周面５０ｄに固定される円筒部５６ａおよびこの円筒部
５６ａの軸受外部側端部から外輪部材５１に向かって径
方向に延びるフランジ５６ｂとから形成される断面Ｌ形
のスリンガー５６と、外輪部材５１に固定され内周リッ
プ５７ａが上記スリンガー５６の円筒部５６ａ外周面に
摺接するシール５７とから形成されている。このスリン
ガー５６のフランジ５６ｂは外輪部材５１内周面側に近
接してラビリンスの隙間５８が形成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】車体内部側の上記密封
装置５４は、スリンガー５６のフランジ５６ｂが外輪部
材５１に向かって単に径方向に延びて外輪部材５１とラ
ビリンスの隙間５８で対向しているだけであるため、自
動車等の走行中に軸受にかかる泥水等がスリンガー５６
のフランジ５６ｂを伝わり、フランジ５６ｂと外輪部材
５１間の隙間５８からシール５５のリップ５５ａ摺接部
に侵入しやすく、リップ５５ａ損傷の一因となることが
ある。もし、リップ５５ａが損傷すれば、泥水等が軸受
内部に侵入することになり、軸受寿命が低下する。
装置５４は、スリンガー５６のフランジ５６ｂが外輪部
材５１に向かって単に径方向に延びて外輪部材５１とラ
ビリンスの隙間５８で対向しているだけであるため、自
動車等の走行中に軸受にかかる泥水等がスリンガー５６
のフランジ５６ｂを伝わり、フランジ５６ｂと外輪部材
５１間の隙間５８からシール５５のリップ５５ａ摺接部
に侵入しやすく、リップ５５ａ損傷の一因となることが
ある。もし、リップ５５ａが損傷すれば、泥水等が軸受
内部に侵入することになり、軸受寿命が低下する。
【０００４】本発明は、車軸用軸受の密封装置におい
て、密封装置内部に水等が侵入してシールのリップが損
傷するのを防止することを目的とする。
て、密封装置内部に水等が侵入してシールのリップが損
傷するのを防止することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、請求項１の発明においては、固定側外輪部材
と、回転側内輪部材と、内外輪部材間に介装される転動
体とを有し、内外輪部材間を密封する密封装置が外輪部
材端部側に装着された車軸用軸受の密封装置において、
上記密封装置が、内輪部材外周面に固定される円筒部お
よびこの円筒部の軸受外部側端部から外輪部材に向かっ
て径方向に延びるフランジとから形成される断面Ｌ形の
スリンガーと、外輪部材に固定され内周リップが上記ス
リンガーの円筒部外周面に摺接するシールとからなり、
上記スリンガーのフランジ端部が軸受外部側に傾斜しか
つ外輪部材端部に近接する傾斜部とされたことを特徴と
する。
として、請求項１の発明においては、固定側外輪部材
と、回転側内輪部材と、内外輪部材間に介装される転動
体とを有し、内外輪部材間を密封する密封装置が外輪部
材端部側に装着された車軸用軸受の密封装置において、
上記密封装置が、内輪部材外周面に固定される円筒部お
よびこの円筒部の軸受外部側端部から外輪部材に向かっ
て径方向に延びるフランジとから形成される断面Ｌ形の
スリンガーと、外輪部材に固定され内周リップが上記ス
リンガーの円筒部外周面に摺接するシールとからなり、
上記スリンガーのフランジ端部が軸受外部側に傾斜しか
つ外輪部材端部に近接する傾斜部とされたことを特徴と
する。
【０００６】また、請求項２の発明においては、上記ス
リンガーに撥水処理膜が施されたことを特徴とする。
リンガーに撥水処理膜が施されたことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図１及び図２
に基づいて説明する。図示しない車体に取り付けられる
フランジ２ａが形成された固定側外輪部材２と、図示し
ない車輪が取り付けられるフランジ１ａが形成されたハ
ブ部材１ｂと該ハブ部材１ｂの端部に嵌合された内輪１
ｃとからなる回転側内輪部材１と、内外輪部材１，２間
に介装され保持器４で保持される転動体３とを有し、内
外輪部材１，２間を密封する密封装置５，６が外輪部材
２両端部２ｂ，２ｃ側に装着されている。この車体内部
側の外輪部材端部２ｂに装着された密封装置５は、内輪
１ｃの外周面１ｄに固定される円筒部７ａおよびこの円
筒部７ａの軸受外部側端部から外輪部材２に向かって径
方向に延びるフランジ７ｂとから形成される断面Ｌ形の
スリンガー７と、外輪部材２に固定され内周リップ８ａ
が上記スリンガー７の円筒部７ａ外周面に摺接するシー
ル８とから形成されている。また、このスリンガー７の
フランジ７ｂの端部は、軸受外部側に向かって傾斜する
傾斜部９とされている。この傾斜部９と外輪部材２の内
周面側または端面側との間にはラビリンスの隙間１０が
形成されている。
に基づいて説明する。図示しない車体に取り付けられる
フランジ２ａが形成された固定側外輪部材２と、図示し
ない車輪が取り付けられるフランジ１ａが形成されたハ
ブ部材１ｂと該ハブ部材１ｂの端部に嵌合された内輪１
ｃとからなる回転側内輪部材１と、内外輪部材１，２間
に介装され保持器４で保持される転動体３とを有し、内
外輪部材１，２間を密封する密封装置５，６が外輪部材
２両端部２ｂ，２ｃ側に装着されている。この車体内部
側の外輪部材端部２ｂに装着された密封装置５は、内輪
１ｃの外周面１ｄに固定される円筒部７ａおよびこの円
筒部７ａの軸受外部側端部から外輪部材２に向かって径
方向に延びるフランジ７ｂとから形成される断面Ｌ形の
スリンガー７と、外輪部材２に固定され内周リップ８ａ
が上記スリンガー７の円筒部７ａ外周面に摺接するシー
ル８とから形成されている。また、このスリンガー７の
フランジ７ｂの端部は、軸受外部側に向かって傾斜する
傾斜部９とされている。この傾斜部９と外輪部材２の内
周面側または端面側との間にはラビリンスの隙間１０が
形成されている。
【０００８】また、上記スリンガー７のフランジ７ｂの
軸受外部側面７ｃには撥水処理膜１１が施され、密封装
置にかかる水がはじかれるようにされている。この撥水
処理は例えばフッ素系処理（テフロン（登録商標）コー
ティング等）とされている。
軸受外部側面７ｃには撥水処理膜１１が施され、密封装
置にかかる水がはじかれるようにされている。この撥水
処理は例えばフッ素系処理（テフロン（登録商標）コー
ティング等）とされている。
【０００９】また、図３は本発明の密封装置の別の実施
形態であり、スリンガー７の傾斜部９の端部がさらに軸
受内部側に軸方向に折曲され、この折曲部１２と外輪部
材２側との間にラビリンス隙間１３が形成されたもので
ある。このようにすることにより、ラビリンス隙間の軸
方向長さが大きくできるため、密封性の面で有利であ
る。
形態であり、スリンガー７の傾斜部９の端部がさらに軸
受内部側に軸方向に折曲され、この折曲部１２と外輪部
材２側との間にラビリンス隙間１３が形成されたもので
ある。このようにすることにより、ラビリンス隙間の軸
方向長さが大きくできるため、密封性の面で有利であ
る。
【００１０】さらにまた、図４は本発明の密封装置の別
の実施形態であり、スリンガー７の傾斜部９の軸方向厚
みがスリンガーの他の部位より厚く、すなわち断面略逆
三角形状とされ、この三角形状の底面に相当する幅広端
面１４と外輪部材２側との間にラビリンス隙間１５が形
成されたものである。このようにすることにより、スリ
ンガー７の強度が向上するとともにラビリンス隙間の軸
方向長さが大きくできるため、密封性の面で有利であ
る。
の実施形態であり、スリンガー７の傾斜部９の軸方向厚
みがスリンガーの他の部位より厚く、すなわち断面略逆
三角形状とされ、この三角形状の底面に相当する幅広端
面１４と外輪部材２側との間にラビリンス隙間１５が形
成されたものである。このようにすることにより、スリ
ンガー７の強度が向上するとともにラビリンス隙間の軸
方向長さが大きくできるため、密封性の面で有利であ
る。
【００１１】
【発明の効果】この発明の車軸用軸受の密封装置では、
内輪部材から外輪部材側に延びて水等を遮蔽するスリン
ガーのフランジ端部が、軸受外部側に傾斜する傾斜部に
形成されているため、密封装置に水がかかっても、遠心
力でフランジ傾斜部に沿って軸受外部側に振り飛ばさ
れ、密封装置内部に水が侵入しにくくなる。このため、
密封装置内部のシールリップの損傷が防止され、その結
果、軸受の寿命低下が防止される。
内輪部材から外輪部材側に延びて水等を遮蔽するスリン
ガーのフランジ端部が、軸受外部側に傾斜する傾斜部に
形成されているため、密封装置に水がかかっても、遠心
力でフランジ傾斜部に沿って軸受外部側に振り飛ばさ
れ、密封装置内部に水が侵入しにくくなる。このため、
密封装置内部のシールリップの損傷が防止され、その結
果、軸受の寿命低下が防止される。
【００１２】また、上記スリンガーに撥水処理膜が施さ
れた場合、スリンガーにかかる水は水滴となり、より簡
単に遠心力にて軸受外部側に振り飛ばされる。
れた場合、スリンガーにかかる水は水滴となり、より簡
単に遠心力にて軸受外部側に振り飛ばされる。
【図１】本発明の一実施形態の車軸用軸受の密封装置の
断面図である。
断面図である。
【図２】図１の本発明の密封装置の断面図である。
【図３】図１の本発明の別の密封装置の断面図である。
【図４】図１の本発明のさらに別の密封装置の断面図で
ある。
ある。
【図５】従来の車軸用軸受の密封装置の断面図である。
【図６】図５の従来の密封装置の断面図である。
１ 内輪部材 ２ 外輪部材 ３ 転動体 ４ 保持器 ５ 密封装置 ６ 密封装置 ７ スリンガー ７ａ 円筒部 ７ｂ フランジ ８ シール ９ 傾斜部 １０ 隙間 １１ 撥水処理膜
Claims (2)
- 【請求項１】 固定側外輪部材と、回転側内輪部材と、
内外輪部材間に介装される転動体とを有し、内外輪部材
間を密封する密封装置が外輪部材端部側に装着された車
軸用軸受の密封装置において、上記密封装置が、内輪部
材外周面に固定される円筒部およびこの円筒部の軸受外
部側端部から外輪部材に向かって径方向に延びるフラン
ジとから形成される断面Ｌ形のスリンガーと、外輪部材
に固定され内周リップが上記スリンガーの円筒部外周面
に摺接するシールとからなり、上記スリンガーのフラン
ジ端部が軸受外部側に傾斜しかつ外輪部材端部に近接す
る傾斜部とされたことを特徴とする車軸用軸受の密封装
置。 - 【請求項２】 上記スリンガーに撥水処理膜が施された
ことを特徴とする請求項１に記載の車軸用軸受の密封装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000237934A JP2002048147A (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 車軸用軸受の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000237934A JP2002048147A (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 車軸用軸受の密封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002048147A true JP2002048147A (ja) | 2002-02-15 |
Family
ID=18729711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000237934A Pending JP2002048147A (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 車軸用軸受の密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002048147A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6692007B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-02-17 | Transcom, Inc. | Seal for a shaft |
| US6726212B2 (en) | 1997-09-25 | 2004-04-27 | Transcom, Inc. | Retrofittable severe duty seal for a shaft |
| KR100746064B1 (ko) | 2005-08-05 | 2007-08-03 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 산업용 차량의 회전축 지지구조 |
| CN100434774C (zh) * | 2005-08-05 | 2008-11-19 | 株式会社丰田自动织机 | 工业车辆的转动轴支承结构 |
| CN103486232A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-01 | 浙江通力重型齿轮股份有限公司 | 一种减速器直联电机的输出轴密封结构 |
| JP2018108614A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 二村機器株式会社 | 回転センタのラビリンスシール |
| JP2020085156A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | Nok株式会社 | 密封構造 |
| WO2023022043A1 (ja) * | 2021-08-20 | 2023-02-23 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置 |
-
2000
- 2000-08-07 JP JP2000237934A patent/JP2002048147A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6726212B2 (en) | 1997-09-25 | 2004-04-27 | Transcom, Inc. | Retrofittable severe duty seal for a shaft |
| US6692007B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-02-17 | Transcom, Inc. | Seal for a shaft |
| KR100746064B1 (ko) | 2005-08-05 | 2007-08-03 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 산업용 차량의 회전축 지지구조 |
| CN100434774C (zh) * | 2005-08-05 | 2008-11-19 | 株式会社丰田自动织机 | 工业车辆的转动轴支承结构 |
| CN103486232A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-01 | 浙江通力重型齿轮股份有限公司 | 一种减速器直联电机的输出轴密封结构 |
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| JP2020085156A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | Nok株式会社 | 密封構造 |
| JP7218157B2 (ja) | 2018-11-28 | 2023-02-06 | Nok株式会社 | 密封構造 |
| WO2023022043A1 (ja) * | 2021-08-20 | 2023-02-23 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070718 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090929 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091006 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100302 |