JP2002047129A - 乳化化粧料 - Google Patents
乳化化粧料Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】化粧持続性に優れ、自然なツヤ感、滑らかな伸
び広がりを有し、経時安定性に優れた乳化化粧料を提供
する。 【解決手段】成分(a)分子鎖の片末端にラジカル重合
性基を有するオルガノポリシロキサン化合物と炭素数1
2〜30のアルキル(メタ)アクリレートを主体とする
ラジカル重合性モノマーとを共重合して得られるアクリ
ル−シリコーン系グラフト共重合体、成分(b)98.
9℃におけるJIS−K−2283試験法による粘度
が、60〜5000mm2/sである炭化水素油、及び
成分(c)揮発性シリコーンとを含有する乳化化粧料。
更に成分(d)として、フェニル化シリコーンを含有す
る前記乳化化粧料。更に成分(e)として、有機変性粘
土鉱物を含有する前記何れかの乳化化粧料。乳化化粧料
が油中水型である前記何れかの乳化化粧料。
び広がりを有し、経時安定性に優れた乳化化粧料を提供
する。 【解決手段】成分(a)分子鎖の片末端にラジカル重合
性基を有するオルガノポリシロキサン化合物と炭素数1
2〜30のアルキル(メタ)アクリレートを主体とする
ラジカル重合性モノマーとを共重合して得られるアクリ
ル−シリコーン系グラフト共重合体、成分(b)98.
9℃におけるJIS−K−2283試験法による粘度
が、60〜5000mm2/sである炭化水素油、及び
成分(c)揮発性シリコーンとを含有する乳化化粧料。
更に成分(d)として、フェニル化シリコーンを含有す
る前記乳化化粧料。更に成分(e)として、有機変性粘
土鉱物を含有する前記何れかの乳化化粧料。乳化化粧料
が油中水型である前記何れかの乳化化粧料。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分子鎖の片末端に
ラジカル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合
物と炭素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレート
を主体とするラジカル重合性モノマーとを共重合して得
られるアクリル−シリコーン系グラフト共重合体、特定
の粘度領域を有する炭化水素油、揮発性シリコーンを含
有する乳化化粧料に関し、更に詳しくは、化粧持続性に
優れ、自然なツヤ感、滑らかな伸び広がりを有し、経時
安定性に優れた乳化化粧料に関するものである。
ラジカル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合
物と炭素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレート
を主体とするラジカル重合性モノマーとを共重合して得
られるアクリル−シリコーン系グラフト共重合体、特定
の粘度領域を有する炭化水素油、揮発性シリコーンを含
有する乳化化粧料に関し、更に詳しくは、化粧持続性に
優れ、自然なツヤ感、滑らかな伸び広がりを有し、経時
安定性に優れた乳化化粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、乳化化粧料の化粧持続性を向上さ
せる為には、以下のような技術が検討されていた。 仕上がった化粧膜中に油分が多いと経時的に皮脂と混
じり合い、油光(テカリ)や化粧崩れを生じるため、揮
発性の油剤を用いて化粧膜中の油分を減らす方法肌へ
の付着を強固にし、時間が経っても崩れない化粧膜とす
るため、油系中に密着性・粘着性の高い油剤、ワックス
を多く配合し化粧膜を強固にする方法 トリメチルシロキシケイ酸やアクリル−シリコーン系
グラフト共重合体等の被膜形成剤を配合し化粧膜の物理
的強度を向上させる方法 撥油性の粉体を配合し、経時で分泌される皮脂を比表
面積の大きい非撥油性の粉体に吸収させて、皮脂による
崩れを抑制する方法一方、乳化化粧料の化粧膜にツヤ感
を付与する為には、以下のような技術が検討されてい
た。 光輝性粉体(パール粉体)を配合する方法 ロジン酸やトリメチルシロキシケイ酸といった樹脂成
分を配合し化粧塗膜の凹凸を減らし、塗膜に正反射面を
つくる方法 炭化水素油やトリグリセライド等の不揮発性液状油を
多く配合し、油分によるツヤを出す方法
せる為には、以下のような技術が検討されていた。 仕上がった化粧膜中に油分が多いと経時的に皮脂と混
じり合い、油光(テカリ)や化粧崩れを生じるため、揮
発性の油剤を用いて化粧膜中の油分を減らす方法肌へ
の付着を強固にし、時間が経っても崩れない化粧膜とす
るため、油系中に密着性・粘着性の高い油剤、ワックス
を多く配合し化粧膜を強固にする方法 トリメチルシロキシケイ酸やアクリル−シリコーン系
グラフト共重合体等の被膜形成剤を配合し化粧膜の物理
的強度を向上させる方法 撥油性の粉体を配合し、経時で分泌される皮脂を比表
面積の大きい非撥油性の粉体に吸収させて、皮脂による
崩れを抑制する方法一方、乳化化粧料の化粧膜にツヤ感
を付与する為には、以下のような技術が検討されてい
た。 光輝性粉体(パール粉体)を配合する方法 ロジン酸やトリメチルシロキシケイ酸といった樹脂成
分を配合し化粧塗膜の凹凸を減らし、塗膜に正反射面を
つくる方法 炭化水素油やトリグリセライド等の不揮発性液状油を
多く配合し、油分によるツヤを出す方法
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の乳化化粧料の化粧持続性を向上させる方法は、以下
のような欠点を有していた。の方法では、揮発性の油
剤が揮発した後に、肌が乾燥する場合があった。の方
法では、伸び広がりが悪くなり、化粧膜が固くなり突っ
張り感を感じる場合があった。の方法では、被膜によ
る肌負担感を生じ、経時的に化粧膜が部分的に浮いてく
る傾向があり、化粧持続性において満足できる水準に無
かった。の方法では、撥油性の粉体が他の油剤と混ざ
り難い為、化粧料中に均一分散することが困難な場合が
あった。また、上記従来の乳化化粧料の化粧膜にツヤ感
を付与する方法は、以下のような欠点を有していた。
の方法では、ギラギラとした不自然なツヤ感になる場合
があった。の方法では、被膜による肌負担感を生じ、
化粧直しがし難い場合があった。の方法では、経時的
に自然なツヤ感がテカリになり、化粧持続性が満足でき
る水準に無かった。このため、化粧持続性に優れ、自然
なツヤ感、滑らかな伸び広がりを有し、経時安定性に優
れた乳化化粧料の開発が望まれていた。
来の乳化化粧料の化粧持続性を向上させる方法は、以下
のような欠点を有していた。の方法では、揮発性の油
剤が揮発した後に、肌が乾燥する場合があった。の方
法では、伸び広がりが悪くなり、化粧膜が固くなり突っ
張り感を感じる場合があった。の方法では、被膜によ
る肌負担感を生じ、経時的に化粧膜が部分的に浮いてく
る傾向があり、化粧持続性において満足できる水準に無
かった。の方法では、撥油性の粉体が他の油剤と混ざ
り難い為、化粧料中に均一分散することが困難な場合が
あった。また、上記従来の乳化化粧料の化粧膜にツヤ感
を付与する方法は、以下のような欠点を有していた。
の方法では、ギラギラとした不自然なツヤ感になる場合
があった。の方法では、被膜による肌負担感を生じ、
化粧直しがし難い場合があった。の方法では、経時的
に自然なツヤ感がテカリになり、化粧持続性が満足でき
る水準に無かった。このため、化粧持続性に優れ、自然
なツヤ感、滑らかな伸び広がりを有し、経時安定性に優
れた乳化化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは、鋭意研究した結果、分子鎖の片末端にラジ
カル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合物と
炭素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレートを主
体とするラジカル重合性モノマーとを共重合して得られ
るアクリル−シリコーン系グラフト共重合体と、98.
9℃におけるJIS−K−2283試験法による粘度
が、60〜5000mm2/sである炭化水素油及び揮
発性シリコーンとを組み合わせて含有する乳化化粧料が
上記課題を解決することを見出し本発明を完成させた。
発明者らは、鋭意研究した結果、分子鎖の片末端にラジ
カル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合物と
炭素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレートを主
体とするラジカル重合性モノマーとを共重合して得られ
るアクリル−シリコーン系グラフト共重合体と、98.
9℃におけるJIS−K−2283試験法による粘度
が、60〜5000mm2/sである炭化水素油及び揮
発性シリコーンとを組み合わせて含有する乳化化粧料が
上記課題を解決することを見出し本発明を完成させた。
【0005】すなわち本発明は、成分(a)〜(c); (a)分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物と炭素数12〜30のアルキ
ル(メタ)アクリレートを主体とするラジカル重合性モ
ノマーとを共重合して得られるアクリル−シリコーン系
グラフト共重合体 (b)98.9℃におけるJIS−K−2283試験法
による粘度が、60〜5000mm2/sである炭化水
素油 (c)揮発性シリコーン とを含有する乳化化粧料を提供するものである。また、
更に成分(d)として、フェニル化シリコーンを含有す
る前記乳化化粧料を提供するものである。そして更に、
成分(e)として、有機変性粘土鉱物を含有する前記何
れかの乳化化粧料を提供するものである。また特に、乳
化化粧料が油中水型である前記何れかの乳化化粧料を提
供するものである。
ガノポリシロキサン化合物と炭素数12〜30のアルキ
ル(メタ)アクリレートを主体とするラジカル重合性モ
ノマーとを共重合して得られるアクリル−シリコーン系
グラフト共重合体 (b)98.9℃におけるJIS−K−2283試験法
による粘度が、60〜5000mm2/sである炭化水
素油 (c)揮発性シリコーン とを含有する乳化化粧料を提供するものである。また、
更に成分(d)として、フェニル化シリコーンを含有す
る前記乳化化粧料を提供するものである。そして更に、
成分(e)として、有機変性粘土鉱物を含有する前記何
れかの乳化化粧料を提供するものである。また特に、乳
化化粧料が油中水型である前記何れかの乳化化粧料を提
供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)は、分子鎖の片末端にラ
ジカル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合物
と炭素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレートを
主体とするラジカル重合性モノマーとを共重合して得ら
れるアクリル−シリコーン系グラフト共重合体であり、
本発明の乳化化粧料において、肌への密着性に優れなが
ら、柔軟性と自然なツヤ感のある化粧膜を形成する成分
であり、特開平3−162442号公報、特開平4−3
42513号公報等に記載されているものが例示され
る。具体的には、分子鎖の片末端にラジカル重合性を有
するオルガノポリシロキサン化合物は、下記一般式
(1)で表される化合物が例示できる。
本発明に用いられる成分(a)は、分子鎖の片末端にラ
ジカル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合物
と炭素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレートを
主体とするラジカル重合性モノマーとを共重合して得ら
れるアクリル−シリコーン系グラフト共重合体であり、
本発明の乳化化粧料において、肌への密着性に優れなが
ら、柔軟性と自然なツヤ感のある化粧膜を形成する成分
であり、特開平3−162442号公報、特開平4−3
42513号公報等に記載されているものが例示され
る。具体的には、分子鎖の片末端にラジカル重合性を有
するオルガノポリシロキサン化合物は、下記一般式
(1)で表される化合物が例示できる。
【化1】
【0007】一方、アクリレート及び/又はメタクリレ
ートを主体とするラジカル重合性モノマーはラジカル重
合性不飽和結合を分子中に1個有する化合物を意味し、
使用される炭素数12〜30のアクリレート及び/又は
メタクリレートとしては、パルミチル(メタ)アクリレ
ート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソステアリ
ル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレー
ト等を例示することができる。また、本発明における炭
素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレートを主体
とするラジカル重合性モノマーは、炭素数1〜11のア
ルキル(メタ)アクリレート、スチレン、置換スチレ
ン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸、無水マレイン
酸、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレン、ブタジエ
ン、アクリロニトリル、フッ化オレフィン、N−ビニル
ピロリドン等を必要に応じて併用することができる。
ートを主体とするラジカル重合性モノマーはラジカル重
合性不飽和結合を分子中に1個有する化合物を意味し、
使用される炭素数12〜30のアクリレート及び/又は
メタクリレートとしては、パルミチル(メタ)アクリレ
ート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソステアリ
ル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレー
ト等を例示することができる。また、本発明における炭
素数12〜30のアルキル(メタ)アクリレートを主体
とするラジカル重合性モノマーは、炭素数1〜11のア
ルキル(メタ)アクリレート、スチレン、置換スチレ
ン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸、無水マレイン
酸、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレン、ブタジエ
ン、アクリロニトリル、フッ化オレフィン、N−ビニル
ピロリドン等を必要に応じて併用することができる。
【0008】分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有す
るジメチルポリシロキサン化合物(A)とアクリレート
及び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性
モノマー(B)との共重合は、重合比率((A)/
(B)):1/19〜2/1の範囲内で、ベンゾイルパ
ーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、アゾビスイ
ソブチロニトリル等の通常のラジカル重合開始剤の存在
下で行われ、溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、バ
ルク重合法の何れの方法の適用も可能である。市販品と
しては、KP561、KP562(何れも、信越化学工
業社製)等が挙げられる。
るジメチルポリシロキサン化合物(A)とアクリレート
及び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性
モノマー(B)との共重合は、重合比率((A)/
(B)):1/19〜2/1の範囲内で、ベンゾイルパ
ーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、アゾビスイ
ソブチロニトリル等の通常のラジカル重合開始剤の存在
下で行われ、溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、バ
ルク重合法の何れの方法の適用も可能である。市販品と
しては、KP561、KP562(何れも、信越化学工
業社製)等が挙げられる。
【0009】本発明の乳化化粧料における成分(a)の
含有量は、1〜20質量%(以下、単に「%」と略
す。)が好ましく、3〜15%が特に好ましい。この範
囲で用いると、自然なツヤ感、経時安定性がより良好と
なる。また、前記成分(a)のアクリル−シリコーン系
グラフト共重合体は必要に応じて1種又は2種以上を用
いることができる。
含有量は、1〜20質量%(以下、単に「%」と略
す。)が好ましく、3〜15%が特に好ましい。この範
囲で用いると、自然なツヤ感、経時安定性がより良好と
なる。また、前記成分(a)のアクリル−シリコーン系
グラフト共重合体は必要に応じて1種又は2種以上を用
いることができる。
【0010】本発明に用いられる成分(b)の98.9
℃におけるJIS−K−2283試験法による粘度が、
60〜5000mm2/sである炭化水素油は、本発明
の乳化化粧料において、肌への付着性の向上を向上さ
せ、自然なツヤ感の付与するものである。具体的には、
n−ブテンとイソブテンとを共重合して得られる液状ポ
リマー等であり、市販品として、ポリブテン35R(7
5mm2/s)、ポリブテン100R(290mm2/
s)、ポリブテン300R(850mm2/s)、ポリ
ブテン2000H(4600mm2/s)(何れも出光
石油化学社製)、パールリーム18(80mm2/s)
(日本油脂社製)等を用いることができる。また、成分
(b)として、98.9℃におけるJIS−K−228
3試験法による粘度が、70〜900mm2/sである
炭化水素油を用いると、滑らかな伸び広がりが特に優れ
るため好ましい。
℃におけるJIS−K−2283試験法による粘度が、
60〜5000mm2/sである炭化水素油は、本発明
の乳化化粧料において、肌への付着性の向上を向上さ
せ、自然なツヤ感の付与するものである。具体的には、
n−ブテンとイソブテンとを共重合して得られる液状ポ
リマー等であり、市販品として、ポリブテン35R(7
5mm2/s)、ポリブテン100R(290mm2/
s)、ポリブテン300R(850mm2/s)、ポリ
ブテン2000H(4600mm2/s)(何れも出光
石油化学社製)、パールリーム18(80mm2/s)
(日本油脂社製)等を用いることができる。また、成分
(b)として、98.9℃におけるJIS−K−228
3試験法による粘度が、70〜900mm2/sである
炭化水素油を用いると、滑らかな伸び広がりが特に優れ
るため好ましい。
【0011】本発明の乳化化粧料における成分(b)の
含有量は、0.5〜15%が好ましく、2〜10%が特
に好ましい。この範囲で用いると、滑らかな伸び広がり
を損ねること無く優れた化粧持続性、自然なツヤ感を得
ることができる。
含有量は、0.5〜15%が好ましく、2〜10%が特
に好ましい。この範囲で用いると、滑らかな伸び広がり
を損ねること無く優れた化粧持続性、自然なツヤ感を得
ることができる。
【0012】本発明に用いられる成分(c)の揮発性シ
リコーンは、本発明の乳化化粧料において、塗布時に滑
らかな伸び広がりを付与し、塗布後には油感を減じるこ
とができる成分である。具体的には、25℃での粘度が
5mm2/s以下のジメチルポリシロキサン、オクタメ
チルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタ
シロキサン等が挙げられる。
リコーンは、本発明の乳化化粧料において、塗布時に滑
らかな伸び広がりを付与し、塗布後には油感を減じるこ
とができる成分である。具体的には、25℃での粘度が
5mm2/s以下のジメチルポリシロキサン、オクタメ
チルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタ
シロキサン等が挙げられる。
【0013】本発明の乳化化粧料における成分(c)の
含有量は、1〜40%が好ましく、5〜30%が特に好
ましい。この範囲で用いると、滑らかな伸び広がりがよ
り良好となる。
含有量は、1〜40%が好ましく、5〜30%が特に好
ましい。この範囲で用いると、滑らかな伸び広がりがよ
り良好となる。
【0014】本発明の乳化化粧料には、上記成分の他
に、自然なツヤ感を高め、また成分(a)〜成分(c)
の相溶性を高め経時安定性を向上させるために、成分
(d)としてフェニル化シリコーンを含有することが好
ましい。本発明に用いられる成分(d)のフェニル化シ
リコーンは、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチル
ジフェニルポリシロキサン、メトキシフェニルポリシロ
キサン等が挙げられ、市販品として、ABIL AV8
853(GOLDSCHMIDT社製)、シリコンKF
−53、KF−54、KF−56(何れも信越化学工業
社製)等が挙げられる。
に、自然なツヤ感を高め、また成分(a)〜成分(c)
の相溶性を高め経時安定性を向上させるために、成分
(d)としてフェニル化シリコーンを含有することが好
ましい。本発明に用いられる成分(d)のフェニル化シ
リコーンは、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチル
ジフェニルポリシロキサン、メトキシフェニルポリシロ
キサン等が挙げられ、市販品として、ABIL AV8
853(GOLDSCHMIDT社製)、シリコンKF
−53、KF−54、KF−56(何れも信越化学工業
社製)等が挙げられる。
【0015】本発明の乳化化粧料における成分(d)の
含有量は、0.5〜20%が好ましく、2〜10%が特
に好ましい。この範囲で用いると、自然なツヤ感、経時
安定性がより良好となる。
含有量は、0.5〜20%が好ましく、2〜10%が特
に好ましい。この範囲で用いると、自然なツヤ感、経時
安定性がより良好となる。
【0016】また、本発明の乳化化粧料には、上記成分
の他に、経時安定性を更に向上させるために、成分
(e)として有機変性粘土鉱物を含有することが好まし
い。本発明に用いられる成分(e)の有機変性粘土鉱物
は、水膨潤性粘土鉱物をアルキル四級アンモニウム塩等
のカチオン系界面活性剤で有機変性して得られるもの等
が挙げられる。成分(d)に用いられる水膨潤性粘土鉱
物は、三層構造を有するコロイド性含水ケイ酸アルミニ
ウム等が挙げられ、例えば、下記一般式(2) (X,Y)23(Si,Al)4O10(OH)2Z・nH2O ・・・(2) 但し、X=Al,Fe,Mn,Cr、Y=Mg,Fe,
Ni,Zn,Li、Z=K,Na,Ca で表わされる化合物、より具体的には、モンモリロナイ
ト、ラポナイト及びヘクトライト等の天然又は合成のモ
ンモリロナイト類(この場合、上記一般式中の(OH)
がフッ素で置換されたもの)、ナトリウムシリシックマ
イカ、ナトリウム又はリチウムテニオライト等の合成雲
母等が挙げられる。前記水膨潤性粘土鉱物の中でも、特
にモンモリロナイト、ヘクトライトが好ましい。本発明
の乳化化粧料においては、ベンジルジメチルステアリル
変性や、ジメチルジステアリル変性されたものが、経時
安定性の観点より特に好ましい。このような成分(e)
は、市販品として、ベントン27、ベントン38(NL
インダストリー社製)等を用いることができる。
の他に、経時安定性を更に向上させるために、成分
(e)として有機変性粘土鉱物を含有することが好まし
い。本発明に用いられる成分(e)の有機変性粘土鉱物
は、水膨潤性粘土鉱物をアルキル四級アンモニウム塩等
のカチオン系界面活性剤で有機変性して得られるもの等
が挙げられる。成分(d)に用いられる水膨潤性粘土鉱
物は、三層構造を有するコロイド性含水ケイ酸アルミニ
ウム等が挙げられ、例えば、下記一般式(2) (X,Y)23(Si,Al)4O10(OH)2Z・nH2O ・・・(2) 但し、X=Al,Fe,Mn,Cr、Y=Mg,Fe,
Ni,Zn,Li、Z=K,Na,Ca で表わされる化合物、より具体的には、モンモリロナイ
ト、ラポナイト及びヘクトライト等の天然又は合成のモ
ンモリロナイト類(この場合、上記一般式中の(OH)
がフッ素で置換されたもの)、ナトリウムシリシックマ
イカ、ナトリウム又はリチウムテニオライト等の合成雲
母等が挙げられる。前記水膨潤性粘土鉱物の中でも、特
にモンモリロナイト、ヘクトライトが好ましい。本発明
の乳化化粧料においては、ベンジルジメチルステアリル
変性や、ジメチルジステアリル変性されたものが、経時
安定性の観点より特に好ましい。このような成分(e)
は、市販品として、ベントン27、ベントン38(NL
インダストリー社製)等を用いることができる。
【0017】本発明の乳化化粧料における成分(e)の
含有量は、0.01〜5%が好ましく、0.1〜3%が
特に好ましい。この範囲で用いると、自然なツヤ感を損
なわずに経時安定性がより良好となる。
含有量は、0.01〜5%が好ましく、0.1〜3%が
特に好ましい。この範囲で用いると、自然なツヤ感を損
なわずに経時安定性がより良好となる。
【0018】本発明の乳化化粧料には、上記成分の他
に、水を必須に含有する。本発明の乳化化粧料におけ
る、水の含有量は、10〜90%が好ましい。
に、水を必須に含有する。本発明の乳化化粧料におけ
る、水の含有量は、10〜90%が好ましい。
【0019】また、本発明の乳化化粧料には、乳化剤と
して、界面活性剤を含有することが好ましい。ここで用
いられる界面活性剤としては、通常化粧料に用いられて
いる界面活性剤であれば、何れでも良く、非イオン性界
面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性
剤、両性界面活性剤等が挙げられる。具体的には、非イ
オン界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エ
ステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付
加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのア
ルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル
及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの
脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、
ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸
エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グ
リセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキ
シアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリオキシア
ルキレン変性シリコーン等が挙げられ、これらを一種又
は二種以上を用いることができる。アニオン界面活性剤
としては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸等の脂肪
酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキ
ルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアル
キルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシ
ルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリ
ン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、ア
ルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐
酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキ
ルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキル
スルホコハク酸塩等が挙げられ、これらを一種又は二種
以上を用いることができる。カチオン界面活性剤として
は、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカ
ノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム
塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられ、これらを一
種又は二種以上を用いることができる。両性界面活性剤
としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン
酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル
型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用
できる。例えば、N−アルキル−N,N−ジメチル−N
−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−
ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−
トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベ
タイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキ
シエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル
−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダ
ゾリニウムベタイン、レシチン等が挙げられ、これらを
一種又は二種以上を用いることができる。尚、本発明の
乳化化粧料における、界面活性剤の含有量は、安定な乳
化物が得られる量であり特に限定されないが、概ね0.
05〜10%である。
して、界面活性剤を含有することが好ましい。ここで用
いられる界面活性剤としては、通常化粧料に用いられて
いる界面活性剤であれば、何れでも良く、非イオン性界
面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性
剤、両性界面活性剤等が挙げられる。具体的には、非イ
オン界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エ
ステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付
加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのア
ルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル
及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの
脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、
ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸
エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グ
リセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキ
シアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリオキシア
ルキレン変性シリコーン等が挙げられ、これらを一種又
は二種以上を用いることができる。アニオン界面活性剤
としては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸等の脂肪
酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキ
ルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアル
キルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシ
ルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリ
ン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、ア
ルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐
酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキ
ルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキル
スルホコハク酸塩等が挙げられ、これらを一種又は二種
以上を用いることができる。カチオン界面活性剤として
は、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカ
ノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム
塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられ、これらを一
種又は二種以上を用いることができる。両性界面活性剤
としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン
酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル
型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用
できる。例えば、N−アルキル−N,N−ジメチル−N
−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−
ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−
トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベ
タイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキ
シエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル
−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダ
ゾリニウムベタイン、レシチン等が挙げられ、これらを
一種又は二種以上を用いることができる。尚、本発明の
乳化化粧料における、界面活性剤の含有量は、安定な乳
化物が得られる量であり特に限定されないが、概ね0.
05〜10%である。
【0020】本発明の乳化化粧料には、上記成分の他、
本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて、成分
(a)〜(d)以外の油剤、粉体、水性成分、水溶性高
分子、紫外線吸収剤、タンパク質、ムコ多糖、コラーゲ
ン、エラスチン等の保湿剤、α−トコフェロール、アス
コルビン酸等の酸化防止剤、ビタミン類、消炎剤、生薬
等の美容成分、パラオキシ安息香酸エステル、フェノキ
シエタノール等の防腐剤、トリメチルシロキシケイ酸、
炭素数12以下のアクリル変性シリコーン等の被膜形成
剤、香料等を配合することができる。
本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて、成分
(a)〜(d)以外の油剤、粉体、水性成分、水溶性高
分子、紫外線吸収剤、タンパク質、ムコ多糖、コラーゲ
ン、エラスチン等の保湿剤、α−トコフェロール、アス
コルビン酸等の酸化防止剤、ビタミン類、消炎剤、生薬
等の美容成分、パラオキシ安息香酸エステル、フェノキ
シエタノール等の防腐剤、トリメチルシロキシケイ酸、
炭素数12以下のアクリル変性シリコーン等の被膜形成
剤、香料等を配合することができる。
【0021】本発明の乳化化粧料において、成分(a)
〜(d)以外の油剤を含有することにより、エモリエン
ト感を付与したり、塗布時の感触を調整することができ
る。ここで用いられる油剤としては、通常化粧料に用い
られる油剤であれば特に限定されず、動物油、植物油、
合成油等の起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発
性油等の性状を問わず、油脂類、ロウ類、硬化油類、エ
ステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、不揮発性シ
リコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等の油
剤が挙げられる。具体的には、オリーブ油、ヒマシ油、
ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂
類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワッ
クス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、
ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グ
リセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイ
ソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリ
ル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル等のエステル
類、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステ
アリル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L
−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチル
ドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コ
レステリル・オクチルドデシル)等のアミノ酸系油剤、
ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシ
ステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セ
チルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコ
ール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール
等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシロキサ
ン、高重合度ジメチルポリシロキサン、アルコキシ変性
ポリシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロテ
トラシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロペ
ンタシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロテ
トラシロキサン、トリフルオロプロピルシクロペンタシ
ロキサン、フッ素変性シリコーン、架橋型オルガノポリ
シロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パ
ーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフ
ッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪
酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導
体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステ
ル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステア
リン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性
ゲル化剤類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用
いることができる。本発明の乳化化粧料における、これ
ら油剤の含有量は、概ね1〜80%である。
〜(d)以外の油剤を含有することにより、エモリエン
ト感を付与したり、塗布時の感触を調整することができ
る。ここで用いられる油剤としては、通常化粧料に用い
られる油剤であれば特に限定されず、動物油、植物油、
合成油等の起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発
性油等の性状を問わず、油脂類、ロウ類、硬化油類、エ
ステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、不揮発性シ
リコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等の油
剤が挙げられる。具体的には、オリーブ油、ヒマシ油、
ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂
類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワッ
クス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、
ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グ
リセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイ
ソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリ
ル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル等のエステル
類、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステ
アリル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L
−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチル
ドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コ
レステリル・オクチルドデシル)等のアミノ酸系油剤、
ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシ
ステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セ
チルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコ
ール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール
等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシロキサ
ン、高重合度ジメチルポリシロキサン、アルコキシ変性
ポリシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロテ
トラシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロペ
ンタシロキサン、トリフルオロプロピルメチルシクロテ
トラシロキサン、トリフルオロプロピルシクロペンタシ
ロキサン、フッ素変性シリコーン、架橋型オルガノポリ
シロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パ
ーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフ
ッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪
酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導
体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステ
ル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステア
リン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性
ゲル化剤類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用
いることができる。本発明の乳化化粧料における、これ
ら油剤の含有量は、概ね1〜80%である。
【0022】本発明の乳化化粧料において、粉体を含有
することにより、着色効果、紫外線遮断効果、メーキャ
ップ効果等を付与でき、更に感触を調整することができ
る。ここで用いられる粉体としては、通常化粧用粉体と
して用いられている粉体であれば、球状、板状、針状等
の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、
無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体
類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、金属粉体
類、複合粉体類等が挙げられる。具体的には、酸化チタ
ン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無
機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、酸化クロム、水酸
化クロム、紺青、群青等の有色無機顔料、タルク、白雲
母、金雲母、紅雲母、黒雲母、合成雲母、絹雲母(セリ
サイト)、合成セリサイト、カオリン、炭化珪素、ベン
トナイト、スメクタイト、無水ケイ酸、酸化アルミニウ
ム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチ
モン、珪ソウ土、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アル
ミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリ
ウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、ヒドロキシアパタイト、窒化硼素等の白色体
質粉体、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩
化ビスマス、酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタン、
カルミン処理雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔
等の光輝性粉体、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン系樹
脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フッ素
系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスチレン系樹脂、スチ
レン−アクリル共重合樹脂等のコポリマー樹脂、ポリプ
ロピレン系樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等の有
機高分子樹脂粉体、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジ
ン等の有機低分子性粉体、澱粉、シルク粉末、セルロー
ス粉末等の天然有機粉体、赤色201号、赤色202
号、赤色205号、赤色226号、赤色228号、橙色
203号、橙色204号、青色404号、黄色401号
等の有機顔料粉体、赤色3号、赤色104号、赤色10
6号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、
青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウム
レーキ等の有機顔料粉体、アルミニウム粉、金粉、銀粉
等の金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒
子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタ
ン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪
素等の複合粉体、等が挙げられ、これらを一種又は二種
以上を用いることができる。尚、これら粉体は、フッ素
系化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、
水素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪
酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面
活性剤等の一種又は二種以上を用いて表面処理を施して
あっても良い。本発明の化粧料における、これら粉体の
含有量は、粉体の配合目的等により異なるが、概ね0.
1〜50%である。
することにより、着色効果、紫外線遮断効果、メーキャ
ップ効果等を付与でき、更に感触を調整することができ
る。ここで用いられる粉体としては、通常化粧用粉体と
して用いられている粉体であれば、球状、板状、針状等
の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、
無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体
類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、金属粉体
類、複合粉体類等が挙げられる。具体的には、酸化チタ
ン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無
機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、酸化クロム、水酸
化クロム、紺青、群青等の有色無機顔料、タルク、白雲
母、金雲母、紅雲母、黒雲母、合成雲母、絹雲母(セリ
サイト)、合成セリサイト、カオリン、炭化珪素、ベン
トナイト、スメクタイト、無水ケイ酸、酸化アルミニウ
ム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチ
モン、珪ソウ土、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アル
ミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリ
ウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、ヒドロキシアパタイト、窒化硼素等の白色体
質粉体、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩
化ビスマス、酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタン、
カルミン処理雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔
等の光輝性粉体、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン系樹
脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フッ素
系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスチレン系樹脂、スチ
レン−アクリル共重合樹脂等のコポリマー樹脂、ポリプ
ロピレン系樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等の有
機高分子樹脂粉体、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジ
ン等の有機低分子性粉体、澱粉、シルク粉末、セルロー
ス粉末等の天然有機粉体、赤色201号、赤色202
号、赤色205号、赤色226号、赤色228号、橙色
203号、橙色204号、青色404号、黄色401号
等の有機顔料粉体、赤色3号、赤色104号、赤色10
6号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、
青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウム
レーキ等の有機顔料粉体、アルミニウム粉、金粉、銀粉
等の金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒
子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタ
ン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪
素等の複合粉体、等が挙げられ、これらを一種又は二種
以上を用いることができる。尚、これら粉体は、フッ素
系化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、
水素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪
酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面
活性剤等の一種又は二種以上を用いて表面処理を施して
あっても良い。本発明の化粧料における、これら粉体の
含有量は、粉体の配合目的等により異なるが、概ね0.
1〜50%である。
【0023】本発明の乳化化粧料において、水性成分を
含有することにより、保湿効果、清涼感等を付与するこ
とができる。ここで用いられる水性成分は、通常化粧料
に用いられている成分であり、エタノール等の低級アル
コール類、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレング
リコール等の多価アルコール類等が挙げられ、これらを
一種又は二種以上用いることができる。本発明の乳化化
粧料における、これら水性成分の含有量は、概ね1〜5
0%である。
含有することにより、保湿効果、清涼感等を付与するこ
とができる。ここで用いられる水性成分は、通常化粧料
に用いられている成分であり、エタノール等の低級アル
コール類、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレング
リコール等の多価アルコール類等が挙げられ、これらを
一種又は二種以上用いることができる。本発明の乳化化
粧料における、これら水性成分の含有量は、概ね1〜5
0%である。
【0024】本発明の乳化化粧料において、水溶性高分
子を含有することにより、保湿効果の付与、塗布時の感
触改良、経時安定性を向上させることができる。ここで
用いられる水溶性高分子は、通常化粧料に用いられてい
る成分であり、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセ
ルロース、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カ
ルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、カラギーナ
ン、グアーガム、ローカストビーンガム、ジェランガ
ム、寒天、ペクチン等が挙げられ、これらを一種又は二
種以上用いることができる。本発明の乳化化粧料におけ
る、これら水溶性高分子の含有量は、概ね0.01〜5
%である。
子を含有することにより、保湿効果の付与、塗布時の感
触改良、経時安定性を向上させることができる。ここで
用いられる水溶性高分子は、通常化粧料に用いられてい
る成分であり、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセ
ルロース、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カ
ルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、カラギーナ
ン、グアーガム、ローカストビーンガム、ジェランガ
ム、寒天、ペクチン等が挙げられ、これらを一種又は二
種以上用いることができる。本発明の乳化化粧料におけ
る、これら水溶性高分子の含有量は、概ね0.01〜5
%である。
【0025】本発明の乳化化粧料において、紫外線吸収
剤を含有することにより、紫外線遮蔽効果を付与でき
る。ここで用いられる紫外線吸収剤は、通常化粧料に用
いられている成分であり、ベンゾフェノン系、PABA
系、ケイ皮酸系、サリチル酸系、4−tert−ブチル
−4’−メトキシジベンゾイルメタン等が挙げられ、こ
れらを一種又は二種以上用いることができる。本発明の
乳化化粧料における、これら紫外線吸収剤の含有量は、
概ね0.1〜10%である。
剤を含有することにより、紫外線遮蔽効果を付与でき
る。ここで用いられる紫外線吸収剤は、通常化粧料に用
いられている成分であり、ベンゾフェノン系、PABA
系、ケイ皮酸系、サリチル酸系、4−tert−ブチル
−4’−メトキシジベンゾイルメタン等が挙げられ、こ
れらを一種又は二種以上用いることができる。本発明の
乳化化粧料における、これら紫外線吸収剤の含有量は、
概ね0.1〜10%である。
【0026】本発明の乳化化粧料は、日焼止め料、乳
液、クリーム、クレンジング、ファンデーション、下地
化粧料、口紅、アイカラー、頬紅、マスカラ、白粉等が
挙げられ、その形態は、液状、ペースト状、固形状等が
挙げられる。この中でも、本発明の効果が発揮されやす
い化粧料としては、ファンデーション、下地化粧料、口
紅、アイカラー、頬紅、マスカラ等のメーキャップ化粧
料及び日焼け止め料である。また、本発明の乳化化粧料
の乳化形態は、油中水型、水中油型、油中水中油型、水
中油中水型等が挙げられるが、本発明の効果が発揮され
やすい乳化形態は、油中水型である。更に、本発明の乳
化化粧料は、静置には油と水が分離しているが、使用時
に振り混ぜることにより乳化する、いわゆる振とう分散
型の乳化形態をも含むものである。
液、クリーム、クレンジング、ファンデーション、下地
化粧料、口紅、アイカラー、頬紅、マスカラ、白粉等が
挙げられ、その形態は、液状、ペースト状、固形状等が
挙げられる。この中でも、本発明の効果が発揮されやす
い化粧料としては、ファンデーション、下地化粧料、口
紅、アイカラー、頬紅、マスカラ等のメーキャップ化粧
料及び日焼け止め料である。また、本発明の乳化化粧料
の乳化形態は、油中水型、水中油型、油中水中油型、水
中油中水型等が挙げられるが、本発明の効果が発揮され
やすい乳化形態は、油中水型である。更に、本発明の乳
化化粧料は、静置には油と水が分離しているが、使用時
に振り混ぜることにより乳化する、いわゆる振とう分散
型の乳化形態をも含むものである。
【0027】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0028】実施例1〜7及び比較例1〜3:油中水型
乳化ファンデーション 表1及び表2に示す組成の油中水型乳化ファンデーショ
ンを下記製法により調製し、「滑らかな伸び広がり」、
「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経時安定性」の
各項目について以下に示す評価方法により評価し、結果
を併せて表1及び表2に示した。
乳化ファンデーション 表1及び表2に示す組成の油中水型乳化ファンデーショ
ンを下記製法により調製し、「滑らかな伸び広がり」、
「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経時安定性」の
各項目について以下に示す評価方法により評価し、結果
を併せて表1及び表2に示した。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】(製造方法) A:成分1〜19を均一に混合分散する。 B:成分20〜24を均一に混合分散する。 C:Aをデスパーミキサーにて攪拌しながら、Bを徐々
に添加して乳化する。 D:Cを容器に充填して油中水型乳化ファンデーション
を得た。
に添加して乳化する。 D:Cを容器に充填して油中水型乳化ファンデーション
を得た。
【0032】(使用性の評価方法)化粧歴10年以上の
女性40人に、上記実施例及び比較例の油中水型乳化フ
ァンデーションを使用してもらい、「滑らかな伸び広が
り」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」の各項目につ
いて、良好であると感じた人数より、以下の基準で判定
した。 [判定] [良好と感じた人数] ◎ : 31〜40人 ○ : 21〜30人 △ : 11〜20人 × : 0〜10人
女性40人に、上記実施例及び比較例の油中水型乳化フ
ァンデーションを使用してもらい、「滑らかな伸び広が
り」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」の各項目につ
いて、良好であると感じた人数より、以下の基準で判定
した。 [判定] [良好と感じた人数] ◎ : 31〜40人 ○ : 21〜30人 △ : 11〜20人 × : 0〜10人
【0033】(経時安定性の評価方法)上記実施例及び
比較例の油中水型乳化ファンデーションをガラス容器に
充填し、5〜40℃サイクル、−10〜20℃、50℃
の各恒温室に保管し、1ヶ月後の外観状態及び使用性に
ついて以下の基準で判定した。 [判定] : [外観状態] ◎ : 全温度にて分離無し。 ○ : 50℃のみ1ヶ月後に僅かに、表面に透明層がある。 軽く振り混ぜると再乳化する。 △ : 50℃及び5〜40℃サイクルにて 2週間後に表面に透明層がある。 × : 各温度で2週間後に表面に透明層がある。
比較例の油中水型乳化ファンデーションをガラス容器に
充填し、5〜40℃サイクル、−10〜20℃、50℃
の各恒温室に保管し、1ヶ月後の外観状態及び使用性に
ついて以下の基準で判定した。 [判定] : [外観状態] ◎ : 全温度にて分離無し。 ○ : 50℃のみ1ヶ月後に僅かに、表面に透明層がある。 軽く振り混ぜると再乳化する。 △ : 50℃及び5〜40℃サイクルにて 2週間後に表面に透明層がある。 × : 各温度で2週間後に表面に透明層がある。
【0034】上記結果から明らかなように、本発明に係
わる実施例の油中水型乳化ファンデーションは、「滑ら
かな伸び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続
性」、「経時安定性」の全ての項目に優れていた。それ
に対し、比較例の油中水型乳化ファンデーションは、全
ての項目を満足するものは得られなかった。
わる実施例の油中水型乳化ファンデーションは、「滑ら
かな伸び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続
性」、「経時安定性」の全ての項目に優れていた。それ
に対し、比較例の油中水型乳化ファンデーションは、全
ての項目を満足するものは得られなかった。
【0035】 実施例8:油中水型乳化日焼止め料 (成分) (質量%) 1.紡錘状微粒子酸化チタン(注8) 5 2.微粒子酸化亜鉛(注9) 10 3.パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 5 4.成分(a)の アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(注1) 6 5.成分(b)の炭化水素油(注10) 10 6.デカメチルシクロペンタシロキサン 20 7.ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 5 8.長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン 変性オルガノポリシロキサン(注11) 3 9.煙霧状疎水化シリカ(注12) 0.5 10.タルク 2 11.エタノール 5 12.防腐剤 適量 13.1,3−ブチレングリコール 5 14.精製水 残部 注8:タイペークTTO−S−1(石原産業社製) 注9:ZnO−350(住友大阪セメント社製) 注10:ポリブテン100H(出光石油化学社製) 注11:ABIL EM−90(GOLDSCHMIDT社製) 注12:AEROSIL R−972(日本アエロジル社製)
【0036】(製造方法) A:成分3〜8を混合し、次いで、成分1〜2及び成分
9〜10を添加し、ホモミキサーにて均一分散する。 B:成分11〜14を均一に混合する。 C:AにBを加え、乳化する。 D:Cを容器に充填して、油中水型乳化日焼止め料を得
た。 実施例8の油中水型乳化日焼止め料は、「滑らかな伸び
広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経時
安定性」の全ての項目に優れていた。
9〜10を添加し、ホモミキサーにて均一分散する。 B:成分11〜14を均一に混合する。 C:AにBを加え、乳化する。 D:Cを容器に充填して、油中水型乳化日焼止め料を得
た。 実施例8の油中水型乳化日焼止め料は、「滑らかな伸び
広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経時
安定性」の全ての項目に優れていた。
【0037】 実施例9:油中水型乳化保湿クリーム (処方) (質量%) 1.成分(a)の アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(注13) 5 2.成分(b)の炭化水素油(注2) 5 3.フェニルメトキシポリシロキサン(注14) 5 4.ヒドロキシステアリン酸2−エチルヘキシル 10 5.デカメチルシクロペンタシロキサン 20 6.コレステロール 1 7.長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン 変性オルガノポリシロキサン(注15) 3 8.有機変性粘土鉱物(注6) 1 9.精製水 残部 10.ジグリセリン 1 11.1,3−ブチレングリコール 8 12.キサンタンガム 0.5 注13:シリコンKP562(信越化学工業社製) 注14:ABIL AV8853(GOLDSCHMIDT社製) 注15:シリコンKF6026(信越化学工業社製)
【0038】(製造方法) A:成分1〜8をホモミキサーにて均一に分散する。 B:成分9〜12を均一に混合する。 C:AにBを加え、乳化する。 D:Cを容器に充填して、油中水型乳化保湿クリームを
得た。 実施例9の油中水型乳化保湿クリームは、「滑らかな伸
び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経
時安定性」の全ての項目に優れていた。
得た。 実施例9の油中水型乳化保湿クリームは、「滑らかな伸
び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経
時安定性」の全ての項目に優れていた。
【0039】 実施例10:油中水型乳化ペースト状口紅 (処方) (質量%) 1.成分(a)の アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(注13) 20 2.成分(b)の炭化水素油(注2) 5 3.デカメチルシクロペンタシロキサン 20 4.トリイソステアリン酸ジステアリル 10 5.ジ2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 10 6.長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン 変性オルガノポリシロキサン(注11) 3 7.ポリオキシアルキレン 変性オルガノポリシロキサン(注5) 1 8.有機変性粘土鉱物(注7) 1 9.精製水 残部 10.ジグリセリン 1 11.1,3−ブチレングリコール 8 12.香料 適量
【0040】(製造方法) A:成分1〜8をホモミキサーにて均一に分散する。 B:成分9〜12を均一に混合する。 C:AにBを加え、乳化する。 D:Cを容器に充填して、油中水型乳化ペースト状口紅
を得た。 実施例10の油中水型乳化ペースト状口紅は、「滑らか
な伸び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、
「経時安定性」の全ての項目に優れていた。
を得た。 実施例10の油中水型乳化ペースト状口紅は、「滑らか
な伸び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、
「経時安定性」の全ての項目に優れていた。
【0041】 実施例11:油中水型乳化下地化粧料 (処方) (質量%) 1.成分(a)の アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(注1) 20 2.成分(b)の炭化水素油(注2) 1 3.デカメチルシクロペンタシロキサン 20 4.スクワラン 5 5.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ (フィトステアリル・2−オクチルドデシル) 5 6.ベヘニルアルコール 5 7.ポリオキシアルキレン 変性オルガノポリシロキサン(注5) 3 8.セスキオレイン酸ソルビタン 1 9.有機変性粘土鉱物(注6) 1 10.有機変性粘土鉱物(注7) 1 11.ベンガラ被覆雲母チタン 5 12.精製水 残部 13.ジプロピレングリコール 2 14.グリセリン 2 16.アスコルビン酸リン酸マグネシウム 1
【0042】(製造方法) A:成分1〜8をホモミキサーにて混合分散し、次いで
成分9〜11を加えて均一分散する。 B:成分12〜16を均一に混合する。 C:AにBを加え、乳化する。 D:Cを容器に充填して、油中水型乳化下地化粧料を得
た。 実施例11の油中水型乳化下地化粧料は、「滑らかな伸
び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経
時安定性」の全ての項目に優れていた。
成分9〜11を加えて均一分散する。 B:成分12〜16を均一に混合する。 C:AにBを加え、乳化する。 D:Cを容器に充填して、油中水型乳化下地化粧料を得
た。 実施例11の油中水型乳化下地化粧料は、「滑らかな伸
び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続性」、「経
時安定性」の全ての項目に優れていた。
【0043】 実施例12:水中油型乳化コントロール化粧料 (処方) (質量%) 1.成分(a)の アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(注1) 2 2.成分(b)の炭化水素油(注16) 1 3.デカメチルシクロペンタシロキサン 5 4.ステアリン酸 0.5 5.セタノール 0.5 6.ステアリン酸モノグリセリド 1 7.セスキオレイン酸ソルビタン 0.5 8.セチルイソオクタネート 2 9.セラミド(注17) 0.3 10.酸化チタン 2 11.ベンガラ 0.1 12.黄色酸化鉄 0.3 13.黒色酸化鉄 0.1 14.精製水 残部 15.水酸化ナトリウム 0.05 16.1,3−ブチレングリコール 12 17.グリセリン 2 18.アクリルアミドと2−アクリルアミド−2− メチルプロパンスルホン酸の架橋コポリマー(注18) 1 19.防腐剤 適量 注16:ポリブテン2000H(出光石油化学社製) 注17:特開2000−63234号公報記載の化学式(1)の化合物 注18:セピゲル305(SEPPIC社製)
【0044】(製造方法) A:成分1〜9加熱混合する。 B:成分14〜17加熱混合し、成分10〜13をホモ
ミキサーにて混合分散し、加熱する。 C:AにBを加え、乳化し、室温まで冷却する。 D:Cに成分18〜19を加えて、均一分散する。 E:Dを容器に充填して、水中油型乳化コントロール化
粧料を得た。 実施例12の水中油型乳化コントロール化粧料は、「滑
らかな伸び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続
性」、「経時安定性」の全ての項目に優れていた。
ミキサーにて混合分散し、加熱する。 C:AにBを加え、乳化し、室温まで冷却する。 D:Cに成分18〜19を加えて、均一分散する。 E:Dを容器に充填して、水中油型乳化コントロール化
粧料を得た。 実施例12の水中油型乳化コントロール化粧料は、「滑
らかな伸び広がり」、「自然なツヤ感」、「化粧持続
性」、「経時安定性」の全ての項目に優れていた。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の乳化化粧
料は、化粧持続性に優れ、自然なツヤ感、滑らかな伸び
広がりを有し、経時安定性に優れた乳化化粧料であっ
た。
料は、化粧持続性に優れ、自然なツヤ感、滑らかな伸び
広がりを有し、経時安定性に優れた乳化化粧料であっ
た。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/02 A61K 7/02 Z 7/025 7/025 7/42 7/42 7/48 7/48 Fターム(参考) 4C083 AA112 AB032 AB212 AB232 AB242 AB432 AB441 AB442 AC011 AC012 AC022 AC072 AC102 AC122 AC242 AC342 AC352 AC372 AC392 AC422 AC442 AC472 AC642 AC662 AC911 AC912 AD072 AD092 AD112 AD151 AD152 AD162 AD172 AD352 AD492 AD642 CC03 CC05 CC12 CC13 CC19 DD22 DD31 DD32 EE01 EE06 EE12 EE17
Claims (4)
- 【請求項1】 成分(a)〜(c); (a)分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物と炭素数12〜30のアルキ
ル(メタ)アクリレートを主体とするラジカル重合性モ
ノマーとを共重合して得られるアクリル−シリコーン系
グラフト共重合体(b)98.9℃におけるJIS−K
−2283試験法による粘度が、60〜5000mm2
/sである炭化水素油 (c)揮発性シリコーン とを含有することを特徴とする乳化化粧料。 - 【請求項2】 更に成分(d)として、フェニル化シリ
コーンを含有することを特徴とする請求項1記載の乳化
化粧料。 - 【請求項3】 更に成分(e)として、有機変性粘土鉱
物を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
乳化化粧料。 - 【請求項4】 乳化化粧料が油中水型であることを特徴
とする請求項1〜3の何れかに記載の乳化化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000233988A JP2002047129A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000233988A JP2002047129A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 乳化化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002047129A true JP2002047129A (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18726431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000233988A Pending JP2002047129A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002047129A (ja) |
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-
2000
- 2000-08-02 JP JP2000233988A patent/JP2002047129A/ja active Pending
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