JP2002046722A - 包装用袋のためのラベル自動貼着装置 - Google Patents

包装用袋のためのラベル自動貼着装置

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JP2002046722A
JP2002046722A JP2000257627A JP2000257627A JP2002046722A JP 2002046722 A JP2002046722 A JP 2002046722A JP 2000257627 A JP2000257627 A JP 2000257627A JP 2000257627 A JP2000257627 A JP 2000257627A JP 2002046722 A JP2002046722 A JP 2002046722A
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label
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air
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Susumu Yamazaki
迪 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品価値を高め、過酷な単純作業をなくし、
製品コストの低減をも図る包装用袋のためのラベル自動
貼着装置の提供。 【解決手段】 重ね合わされた多数枚の包装用袋1を基
台12上に着脱自在に定置する包装用袋固定手段11
と、所定位置にて1枚ずつ自動供給されるラベル8をエ
アパッド35を介して最上位に位置する包装用袋1の表
出面1aへと搬送して順次自動貼着するラベル自動貼着
手段31と、ラベル8が貼着された包装用袋1のみをエ
アパッド44を介して頂部2側にて所定高さまで引き上
げる包装用袋自動引上げ手段41と、引き上げられた後
のその直近下位に位置する包装用袋1との間に形成され
た空隙内に送り出される捲りバー54を介してラベル貼
着後の包装用袋1を裾部3側の固定端を支点として外方
に自動的に捲る包装用袋自動捲り手段51とを少なくと
も具備させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンドイッチなど
の各種の食品を包装用袋内に入れて包装する自動包装作
業に入る前の準備作業として、多数枚用意される包装用
袋の所定位置に事前に各別にラベルを自動貼着できるよ
うにした包装用袋のためのラベル自動貼着装置に関す
る。
【0002】サンドイッチやおにぎりなどのような各種
の軽便食品は、コンビニエンスストアなどの店舗にて日
々大量に販売され、かつ、消費者に消費されている。こ
のような旺盛な需要に応えるためには、上記した各種の
軽便食品も大量に生産されなければならない。
【0003】これをサンドイッチを例により具体的に説
明すれば、側面形状が略三角形を呈する個々のサンドイ
ッチは、略台形形状を呈する包装用袋内にその開口部側
から自動機により順次投入された後、前記開口部を閉じ
る自動包装工程を経ることにより、商品として出荷され
る。
【0004】しかも、包装用袋の適宜位置には、賞味期
限や内容表示などの必要事項をあらかじめ記入してある
ラベルが前記自動包装工程を経るなかで自動的に貼着さ
れている。
【0005】一方、近時における包装用袋には、必要事
項が記入されている上記ラベル以外に、店舗での商品陳
列時に消費者が内容物である軽便食品自体の種類等が簡
単に把握できるイメージ的表示内容の記載も要求される
傾向にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば軽便食
品がサンドイッチである場合を例にみても、その大きさ
や具の内容などに多くの種類があり、これらに個別に対
応し得るように包装用袋自体に上記したイメージ的表示
内容をあらかじめ印刷しておく場合には、多品種少量生
産の例にもれず、それだけコスト増を招き商品価格を押
し上げてしまう不都合があった。
【0007】一方、包装用袋への印刷によらず、必要事
項が記入された上記ラベルと同様にラベル貼りにより対
処しようとするときは、貼着位置の違いもあって1枚ず
つ手作業により行う必要があり、作業者に過酷な単純作
業を強いることになるばかりでなく、ラベル貼着位置が
不揃いとなったり、貼り忘れがあったりして商品的な価
値を損なったり、作業コストが高くなって商品価格の上
昇を招くなどの不具合があった。
【0008】本発明は、従来技術にみられた上記課題に
鑑み、副次的に要求されるイメージ的な内容が記載され
た一種類以上のラベルを事前に自動貼着しておくことに
より、商品価値を損なわずに作業者を過酷な単純作業か
ら解放できるばかりでなく、製品コストの低減にも有効
に寄与させ得る包装用袋のためのラベル自動貼着装置を
提供することにその目的がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を実
現すべくなされたものであり、その構成上の特徴は、
頂部側を自由端とし開口部が位置する裾部側を固定端と
して重ね合わされた多数枚の包装用袋を基台上に着脱自
在に定置する包装用袋固定手段と、所定位置にて1枚ず
つ自動供給されるラベルを空気引き自在に配設されたエ
アパッドを介して最上位に位置する前記包装用袋の表出
面へと搬送し順次自動貼着するラベル自動貼着手段と、
ラベルが貼着された包装用袋のみを空気引き自在に配設
されたエアパッドを介して前記頂部側にて所定高さまで
引き上げる包装用袋自動引上げ手段と、引き上げられた
後のその直近下位に位置する包装用袋との間に形成され
た空隙内に送り出される捲りバーを介してラベル貼着後
の前記包装用袋を前記裾部側の固定端を支点として外方
に自動的に捲る包装用袋自動捲り手段とを少なくとも具
備させたことにある。
【0010】この場合、前記ラベルは、基台上に定置さ
れている前記包装用袋の縦幅方向での左右両側の近傍位
置に個別に配設されたラベル自動供給手段を介して各別
に供給され、ラベル自動貼着手段が備える前記エアパッ
ドは、その往動時に左側に位置する前記ラベル自動供給
手段の側からのラベルの搬送が自在な第1エアパッド
と、復動時に右側に位置する前記ラベル自動供給手段の
側からのラベルの搬送が自在な第2エアパッドとが同一
のアーム部の一方端と他方端とに各別に取り付けられた
対で構成され、該アーム部の1回の往復移動でこれらの
エアパッドにより各1枚の包装用袋に対し各別にラベル
の自動貼着を自在とするのが好ましい。
【0011】また、前記第1エアパッドと前記第2エア
パッドとは、定置された包装用袋の異なる位置へのラベ
ルの貼着を自在とすべく非直線状に形成された前記アー
ム部に取り付けるとともに、これら第1エアパッドと前
記第2エアパッドとの位置関係に対応させて前記ラベル
自動供給手段を各別に配置することもできる。
【0012】さらに、前記ラベル自動供給手段は、ラベ
ル付きのテープが巻き付けられた断面円筒形を呈する巻
き芯材を常に位置決めして回転自在に軸支すべく形成さ
れたV字溝を上面に備えてなる支軸部と、該支軸部の側
から供給されるテープをラベル自動貼着手段が備える前
記エアパッドの移動位置との関係で定まる所定位置に向
けて常に位置決めして案内すべく形成されたV字溝をそ
の当接ガイド面に備えてなるガイド部とを少なくとも具
備させて形成するのが好ましい。
【0013】ラベル自動貼着手段が備える前記エアパッ
ドは、包装用袋の捲り方向に沿っての進退移動を自在に
して配設したり、吸着したラベルをその反り返りを防止
して包装用袋に密着させるためのクッション材を具備す
るものであってもよい。
【0014】前記基台における少なくとも包装用袋の定
置部位は、包装用袋の捲り方向と直交する方向での進退
移動を自在にして配設するのが好ましく、また、定置さ
れた包装用袋の前記開口部近傍には、該開口部がその捲
り上げ時に開口されるのを阻止し得るエア圧の付与が自
在なエア噴射ノズルを配設するのが望ましい。
【0015】さらにまた、包装用袋自動引上げ手段が備
える前記エアパッドは、独立した流路系を介して各別に
エア供給が自在に配設された一側エアパッドと他側エア
パッドとを包装用袋の横幅方向に隣接配置するのが好ま
しい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の概略構成例を示
す斜視図であり、その全体は、包装用袋固定手段11と
ラベル自動貼着手段31と包装用袋自動引上げ手段41
と包装用袋自動捲り手段51とを少なくとも備えて構成
されている。
【0017】このうち、包装用袋固定手段11は、頂部
2側を自由端とし開口部4が位置する裾部3側を固定端
として重ね合わされた多数枚の包装用袋1を例えばセン
ター位置を決めるなどして定置する基台12と、該基台
12上に載置された多数枚の包装用袋1における裾部3
の近傍に配設された図示しないエアシリンダで作動制御
されている挟持片22とで少なくとも備えて構成されて
おり、該挟持片22を介することにより基台12との間
で包装用袋1の裾部3を挟持して固定端とすることがで
きるようになっている。なお、用いられる包装用袋1自
体の形状や大きさは、図示例のものに限定されるもので
はなく、また、材質もプラスチックフィルムのほか、紙
片を用いたものであってもよい。
【0018】この場合、基台12は、図2に示すように
少なくとも包装用袋1の定置部位を、その捲り方向と直
交する方向(包装用袋1の横幅方向)での進退移動を自
在にして形成するのが望ましい。すなわち、基台12
は、挟持片22を備えて包装用袋1が定置される可動側
基台部13と、該可動側基台部13の進退移動を可能に
下支えする一対の固定側基台部19,21とに三分割し
て形成する。そして、可動側基台部13は、包装用袋1
の折り返し方向と直交する方向に配設されたガイドレー
ル14に移動自在に配設された可動体15に連結されて
いる。また、該可動体15は、一方の固定側基台部19
に固定された固定ナット部20と、他方の固定側基台部
21に固定された図示しない固定側ナット部とに進退自
在に螺合されたハンドル17付きのねじ棒16に沿って
移動する可動ナット部18に直結されている。
【0019】このため、可動側基台部13は、ハンドル
17を所望方向に回転操作することにより、定置された
包装用袋1の捲り方向と直交する方向に沿って進退自在
に移動できることになる。
【0020】しかも、定置された包装用袋1の開口部4
近傍には、包装用袋1を捲り上げる際に開口部4が開口
されるのを阻止し得るエア圧の付与が自在なエア噴射ノ
ズル25を配設しておくのが好ましい。なお、挟持片2
2が包装用袋1の開口部4をも覆い得る大きさの水平当
接部23を備えていたり、包装用袋1の開口部4自体が
完全な二枚重ね状となっている場合には、エア噴射ノズ
ル25の配設を省略することができる。また、基台12
上に定置されている包装用袋1のすべてが捲られた際に
は、例えば光センサを利用するなどして作業終了を周囲
にいる作業者等に自動的に報知できるようにしておくの
が望ましい。
【0021】ラベル自動貼着手段31は、空気引き自在
に配設されたエアパッド35を介して所定位置にて1枚
ずつ自動供給されるラベル8を最上位に位置する包装用
袋1の表出面1aへと搬送して順次自動貼着できる構造
を備えて形成されている。
【0022】すなわち、ラベル自動貼着手段31は、定
置される包装用袋1の捲り方向と直交する方向での基台
12上に立設された一対の支柱32,32と、これら支
柱32,32相互間に架け渡されたガイド棒33に沿っ
ての進退移動が自在に配設されたエアシリンダ34を介
して昇降制御され、かつ、空気引きが自在となって配設
されているエアパッド35とを少なくとも備えて形成さ
れている。しかも、エアパッド35は、包装用袋1の厚
さの変化に対応できるように上下方向への移動を自在に
エアシリンダ35側に遊挿支持されている。
【0023】この場合、エアシリンダ34の移動方向で
の基台12の一側寄りには、適宜構造を備えた公知のラ
ベラー5が配設されており、該ラベラー5を構成してい
る巻取り部6を駆動制御することによりラベル供給部7
の側から送られてくるラベル8を図1や図7(イ)に示
すように一枚ずつ舌片状に所定位置へと供給できるよう
になっている。なお、これらの図中における符号9は、
ラベル8の供給側の下方位置にて剥離面9aを表出させ
て設置される例えばシリコーンゴムなどからなる受け台
9を示す。
【0024】図3は、公知のラベラー5に替えて本発明
に採用されるラベル自動供給手段の要部を例示したもの
である。同図によれば、ラベル自動供給手段61は、剥
離自在に貼着されたラベル8付きのテープ72が巻き付
けられた断面円筒形を呈する巻き芯材71を回転自在に
支持する支軸部62と、該支軸部62の側から供給され
るテープ72をラベル自動貼着手段31が備えるエアパ
ッド44の移動位置との関係で定まる所定位置(図1の
例では受け台9の剥離面9a)に向かうように案内する
ガイド部68とを少なくとも具備させて形成されてい
る。なお、この場合も図1に示すような巻取り部6を駆
動制御することによりラベル8を図7(イ)に示すよう
に一枚ずつ舌片状に所定位置へと供給できるようになっ
ている。
【0025】しかも、支軸部62は、その上面63の軸
方向での中心位置に適宜角度の内角部66を位置させた
一対の斜面部65,65からなるV字溝64が形成され
ており、該V字溝64を構成している各斜面部65の側
に巻き芯材71の対応する外縁部71aを各別に支持さ
せることにより、常に軸の中心に位置するように位置決
めして巻き芯材71が支持されることになる。なお、図
中の符号67は、巻き芯材71の支軸部62への着脱が
自在で、挿着後の離脱を阻止し得る適宜長さが付与され
て対となって設けられた支柱部を示す。
【0026】また、ガイド部68は、テープ72の送り
出し方向を規制するものであり、該テープ72の送り出
し方向とは反対側に位置する当接ガイド面69にテープ
72の幅よりも広幅となるように拡開させたV字溝70
が形成されており、これにより常にテープ72が常に位
置決めされながら送り出されることになる。なお、テー
プ72の終端側は、ラベル8が付着されていないテープ
72のみとしておき、この状態を適宜のセンサにより検
出することにより、装置の全体を自動的に停止できるよ
うにしておくのが望ましい。また、当接ガイド面69の
幅方向での両側部には、より確実に位置決めしながらテ
ープ72を送り出せるように各1本のピン(図示せず)
を、異なるテープ幅に対応し得るように相互の間隔調整
を自在にして配設しておくのが望ましい。
【0027】ラベル自動貼着手段31が備えるエアパッ
ド35は、包装用袋1の捲り方向に沿っての進退移動を
自在にして配設することもできる。具体的には、一対の
支柱32,32を包装用袋1の折返し方向での進退移動
を自在に配設できる適宜の構造が採用され、例えば図1
に示すように一方の支柱32を、ハンドル37付きのね
じ棒36に螺合配置された図示しない可動ナット部に固
着し、他方の支柱32を適宜構造のガイドレール(図示
せず)に支持させることにより実現できる。
【0028】また、図4は、ラベル自動貼着手段31と
ラベル自動供給手段61とについての他例を示す要部斜
視図である。同図によれば、図1に詳しく示されている
ように支柱32,32相互間に架け渡されたガイド棒3
3に沿っての進退移動が自在に配設されたエアシリンダ
34を介して昇降制御され、かつ、空気引きが自在とな
って配設されているエアパッド35は、第1エアパッド
35aと第2エアパッド35bとの対となった組合せに
より構成されている。しかも、この場合におけるラベル
自動供給手段61は、基台12上に定置されている包装
用袋1の縦幅方向での左右両側の近傍位置に対となって
個別に配設されることになる。なお、各ラベル自動供給
手段61は、受け台9を含むラベル供給位置を定置され
た包装用袋1に対しその横幅方向に移動できるようにし
て配置することもできる。
【0029】すなわち、ラベル自動貼着手段31を構成
しているエアパッド35は、その往動時に左側に位置す
るラベル自動供給手段61の側からのラベル8の搬送が
自在な第1エアパッド35aと、復動時に右側に位置す
るラベル自動供給手段61の側からのラベル8の搬送が
自在な第2エアパッド35bとが直線状となった同一の
アーム部39の一方端39aと他方端39bとに各別に
取り付けられた対で構成され、該アーム部39の1回の
往復移動で第1エアパッド35aと第2エアパッド35
bとにより各1枚の包装用袋1に対し各別にラベル8を
自動貼着できるようになっている。つまり、エアシリン
ダ34とアーム部39とを介して配設される第1エアパ
ッド35aと第2エアパッド35bとは、図4に示すよ
うに各ラベル自動供給手段61から送り出されるテープ
72,72相互の間隔をLとすると、相互の間隔がL/
2の離間距離となった配置関係をとることになる。これ
により、各包装用袋1の所定位置に対し交互での順次の
自動貼着を自在として作業性を倍速化できることにな
る。
【0030】この場合、第1エアパッド35aと第2エ
アパッド35bとは、吸着したラベル8を反り返りを防
止して包装用袋1に確実に密着させることができるよう
に、例えばスポンジ等を用いて少なくとも下底面が水平
となっているクッション材38を付設して形成するのが
好ましい。
【0031】図5は、図4に示すラベル自動貼着手段3
1とラベル自動供給手段61との関係について変形例を
示す要部平面図であり、同図に従いラベル8のうちの四
角なラベル8aを包装用袋1の頂部2側の左側部に、楕
円形のラベル8bを裾部3寄りの中央位置に各別に貼着
する場合を例に以下に説明する。
【0032】すなわち、ラベル自動貼着手段31を構成
している第1エアパッド35aと第2エアパッド35b
とは、四角なラベル8aと楕円形のラベル8bとの貼着
位置との関係で定まる非直線状の形状、図示例では包装
用袋1の縦幅方向に向かう所定長さの連結部40aと、
該連結部40aの一端から包装用袋1の横幅方向に向か
う短寸支腕部40bと、連結部40aの他端から包装用
袋1の横幅方向に向かう長寸支腕部40cとで屈曲形状
を呈して一体形成されたアーム部39の一方端39aと
他方端39bとに各別に取り付けられている。
【0033】この場合、アーム部39の連結部40aの
長さは、包装用袋1の縦幅方向のセンターラインを基準
とした際のラベル8aとラベル8bとの相互の離間距離
との関係で定まる。また、短寸支腕部40bの長さは、
包装用袋1の縦幅方向のセンターラインに連結部40a
を位置させた際のラベル8aの貼着予定位置との関係で
定まる。さらに、長寸支腕部40cの長さは、包装用袋
1の縦幅方向のセンターラインに連結部40aを位置さ
せた際のラベル8bの貼着予定位置との関係で定まる。
【0034】しかも、この際における第1エアパッド3
5aの位置と左側のラベル自動供給手段61が供給する
ラベル8aの位置と、第2エアパッド35bの位置と右
側のラベル自動供給手段61が供給するラベル8bの位
置とのそれぞれ関係は、次のようになる。
【0035】すなわち、包装用袋1のセンターラインか
ら距離Aだけ左側寄りにラベル8aを、包装用袋1のセ
ンターラインから距離Bだけ右側寄りにラベル8bをそ
れぞれ貼着する場合、左側に位置するラベル自動供給手
段61から供給されるラベル8bは、センターラインか
ら距離C、つまり距離A+Bだけ左側寄りに位置させて
配置され、右側に位置するラベル自動供給手段61から
供給されるラベル8bの位置は、センターラインから距
離Bだけ右側寄りに位置させて配置されることになる。
【0036】一方、包装用袋自動引上げ手段41は、ラ
ベル8が貼着された包装用袋1のみを空気引き自在に配
設されたエアパッド44を介して、その頂部2の略中央
部位を吸引保持して所定高さまで引き上げることができ
る構造を備えて形成されている。
【0037】すなわち、包装用袋自動引上げ手段41
は、基台12もしくは図示しない装置本体の側に位置固
定して立設された支柱42と、該支柱42に取り付けら
れたエアシリンダ43と、該エアーシリンダ43を介し
て昇降制御され、かつ、空気引きが自在となって配設さ
れているエアパッド44とを少なくとも備えて形成され
ている。しかも、エアパッド44は、包装用袋1の厚さ
の変化に対応できるように上下方向への移動を自在にエ
アシリンダ43側に遊挿支持されている。
【0038】図6は、包装用袋自動引上げ手段41の他
例を示す要部斜視図であり、図1に示す支柱42に取り
付けられたエアシリンダ43に配設されているエアパッ
ド44は、独立した流路系を介して各別にエア供給が自
在に配設された一側エアパッド44aと他側エアパッド
44bとを、頂部2の側をゴム材などの当接部材45に
より軽く支持された状態で定置されている包装用袋1の
横幅方向に隣接配置することにより構成されている。こ
れにより、最上位に位置する包装用袋1の表出面1aを
より確実に吸着してその頂部2側を円滑に引き上げるこ
とができることになる。なお、当接部材45は、定置さ
れた包装用袋1の裾部3を挟持する挟持片22と同様に
エアシリンダで作動制御させることにより軽く支持でき
るようにしておくこともできる。
【0039】包装用袋自動捲り手段51は、エアパッド
44(一側エアパッド44aと他側エアパッド44bと
を含む)を介して最上位の包装用袋1が引き上げられた
後のその直近下位に位置する包装用袋1との間に図7
(ヘ)に示されるようにして形成された空隙t内に送り
出される捲りバー54を介して、ラベル8を貼着した後
の包装用袋1を裾部3側の固定端を支点として捲ること
ができる構造を備えて形成されている。
【0040】すなわち、包装用袋自動捲り手段51は、
定置される包装用袋1の捲り方向と平行に配設されたガ
イド部材52と、該ガイド部材52の長さ方向に沿って
の進退移動が自在に配設されたエアで駆動制御される自
動走行体53と、該自動走行体53に一端が固定されて
包装用袋1の捲り方向と直交する位置関係のもとで、定
置されている包装用袋1と接近する上方に水平へに配設
された捲りバー54とを少なくとも備えて形成されてい
る。
【0041】次に、図7を参酌しながらラベル自動貼着
手段31が備えるエアパッド35が図1に示すように1
個である場合を例に本発明の作用を説明すれば、まず、
例えば200枚で1セットとなっている包装用袋1を、
頂部2側を自由端(当接部材45により軽く支持されて
いる場合を含む)とし開口部4が位置する裾部3側を固
定端として基台12上に定置し、水平当接部23が裾部
3に圧接するように挟持片22を駆動操作して固定する
ことにより準備作業を終了する。なお、包装用袋1の大
きさや材質、形状は、包装される軽便食品の種類や大き
さとの関係で適宜選択できる。また、包装される軽便食
品も、サンドイッチ、おにぎり、ハンバーガー、野菜な
ど、所望に応じ適宜選択することができる。
【0042】次いで、ラベル自動貼着手段31を駆動さ
せることにより、ガイド棒33に沿わせてエアシリンダ
34を移動し、エアパッド35を図7(イ)に示すよう
に受け台9上に供給されているラベル8の直上に配置
し、エアシリンダ34を作動させてエアパッド35を下
降させ図7(ロ)に示すように空気引きしながら受け台
9の側に当接させる。
【0043】かくして、エアパッド35にラベル8を吸
引保持させた後は、図7(ハ)に示すようにエアシリン
ダ34を作動させてエアパッド35を上昇させ、ガイド
棒33に沿わせてエアシリンダ34を移動することによ
り、図7(ニ)に示すように包装用袋1の所定位置の直
上にエアパッド35を位置させる。このとき、包装用袋
自動引上げ手段41を構成しているエアパッド44は、
包装用袋1における頂部2の略中央部位の直上に配置さ
れている。
【0044】次いで、エアパッド35はエアシリンダ3
4を、エアパッド44はエアシリンダ43をそれぞれ作
動させて下降させ、図7(ホ)に示すように最上位に位
置する包装用袋1の対応する表出面1aに各別に当接さ
せる。このとき、エアパッド35の側は空気引きを中止
し、エアパッド44の側は空気引きを開始する。また、
包装用袋自動捲り手段51を構成している捲りバー54
は、包装用袋1の頂部2側の外方にて待機している。
【0045】しかる後、エアパッド35はエアシリンダ
34を、エアパッド44はエアシリンダ43をそれぞれ
上昇作動させ、図7(ヘ)に示すようにエアパッド35
はラベル8を包装用袋1の表出面1aに残置した状態
で、エアパッド44は包装用袋1の頂部1a側を吸着保
持した状態のもとでそれぞれ上昇する。しかも、包装用
袋1の頂部2側の外方にて待機していた捲りバー54
は、自動走行体53をガイド部材52に沿わせて移動さ
せることにより、最上位の包装用袋1とその直近下位に
位置する包装用袋1との間に形成された空隙t内に送り
込まれ、やがて図7(ト)に示すようにラベル8が貼着
された部位の下方に到達する。このとき、エアパッド4
4は空気引きを中止するので、吸引保持状態が解除さ
れ、最上位の包装用袋1は捲りバー54にのみ下支えさ
れることになる。
【0046】該捲りバー54は、この状態のもとでさら
に水平移動を続け、挟持片22の水平当接部23により
固定されている包装用袋1の裾部3を経てその外方へと
至る。そのとき、捲りバー54は、最上位に位置する包
装用袋1をその固定端を支点として図7(チ)に示すよ
うに完全に捲ることができる。
【0047】以上、図7(イ)〜(チ)の作業工程を繰
り返すことにより、多数枚の包装用袋1の表出面1aに
順にラベル8を自動貼着することができる。
【0048】また、ラベル8が図3に示すラベル自動供
給手段61を介して供給される場合には、支軸部62に
対しテープ72を巻き付けた巻き芯材71を用意に挿着
できるばかりでなく、V字溝64を介して巻き芯材71
を常に正しく位置決めして支持できるほか、ガイド部6
8の当接ガイド面69に形成されているV字溝70を介
して受け台9の側に正しい位置関係のもとでテープ72
を送り出すことができる。
【0049】さらに、ラベル自動貼着手段31とラベル
自動供給手段61とが図4に示す配置関係のもとで設置
されている場合には、最上位に位置する包装用袋1に対
し第1エアパッド35aを介してラベル8を貼着し、捲
りバー54で捲った後、次に最上位に位置するに至った
包装用袋1に対し第2エアパッド35bを介してラベル
8を貼着し、捲りバー54で捲ることができる。したが
って、第1エアパッド35aと第2エアパッド35bと
を交互に作動させることにより、包装用袋1に対するラ
ベル8の貼着作業を倍速で遂行させることができ、作業
性を著しく改善することができる。また、ラベル自動貼
着手段31とラベル自動供給手段61とが図5に示す配
置関係のもとで構成されている場合には、ラベル8aと
ラベル8bとを包装袋1の異なる位置に交互に貼着する
ことができる。なお、この場合、1の包装袋1に対して
は、ラベル8aとラベル8bとのいずれか一方のみが交
互に貼着されることになるので、定置された包装袋1の
すべてへの交互での貼着作業を終えた後は、再度、逆順
での交互の貼着作業が行われることになる。
【0050】しかも、第1エアパッド35aと第2エア
パッド35bとがクッション材38を備えている場合に
は、ラベル8の反り返りを防止して包装用袋1に対し確
実に密着させることができるので、ラベルの貼着作業を
より正確で円滑に遂行することができる。
【0051】そして、包装用袋自動引上げ手段41が備
えるエアパッド44が図5に示すように、頂部2の側を
当接部材45により軽く支持された状態で定置されてい
る包装用袋1の横幅方向に隣接配置された一側エアパッ
ド44aと他側エアパッド44bとで構成されている場
合には、仮に包装用袋1,1相互が静電気で貼り付いて
いるような場合であって、最上位に位置する包装用袋1
の頂部2側のみを確実に、かつ、安定的に吸着して引き
上げることができる。
【0052】また、本発明における基台12が、図2に
示すように挟持片22を備えて包装用袋1が定置される
可動側基台部13と、該可動側基台部13の進退移動を
可能に下支えする一対の固定側基台部19,21とに三
分割して形成されている場合には、ハンドル17を回転
することにより可動側基台部13を移動させて包装用袋
1の位置を定置させた状態で横幅方向に移動することが
でき、ラベル8の貼着位置を横幅方向で自由に微調整す
ることができる。
【0053】さらに、ラベル自動貼着手段31を構成し
ているエアパッド35が包装用袋1の捲り方向への進退
移動を自在に配設されている場合には、ハンドル37を
回転操作することにより包装用袋1に対するラベル8の
貼着位置を縦幅方向で自由に微調整することができる。
【0054】さらにまた、定置された包装用袋1の開口
部4近傍にエア噴射ノズル25が配設されている場合に
は、最上位に位置する包装用袋1を捲る際にその開口部
4が開いて挟持片22の側に引っかかるなどといった具
都合の発生を確実に防止することができる。
【0055】しかも、エアパッド35(第1エアパッド
35aと第2エアパッド35bとを含む)とエアパッド
44(一側エアパッド44aと他側エアパッド44bと
を含む)とがともに対応するエアシリンダ34もしくは
43に遊挿支持されている場合には、包装用袋1の厚さ
に対しながらその表出面1aに確実に接触させることが
できるので、最後の1枚に至るまで確実にラベル8を貼
った上で捲ることができる。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、大き
さや材質を異にするどのようなタイプの包装用袋に対し
も、所定位置もしくは任意位置にラベルを確実に自動貼
着することができるので、サンドイッチ等の簡便食品が
多品種少量生産であっても同一の包装用袋を用いること
で、コストの低減を図って商品価格を低く抑えることが
できる。
【0057】しかも、ラベルはあらかじめ定められた所
定位置に常に正確に自動貼着できるので、作業者に過酷
な単純作業を強いる必要をなくすことができるばかりで
なく、ラベル貼着位置の不揃いや貼り忘れをなくして、
高い商品価値を付与することができる。
【0058】特に、ラベルがラベル自動供給手段を介し
て供給される場合には、簡単な構造のもとでテープを常
に位置決めしながら正しい方向に送り出すことができ
る。さらに、ラベル自動貼着手段が第1エアパッドと第
2エアパッドとを備えている場合には、包装用袋に対す
るラベルの貼着作業を倍速で遂行させたり、異なる位置
にラベルを自動貼着したりして、作業性を著しく改善す
ることができる。また、第1エアパッドと第2エアパッ
ドとがクッション材を備えている場合には、ラベルの貼
着作業をより正確で円滑に遂行することができる。さら
に、包装用袋自動引上げ手段が備えるエアパッドを一側
エアパッドと他側エアパッドとで構成してある場合に
は、仮に包装用袋相互が静電気で貼り付いているような
場合であって、最上位に位置する包装用袋のみを確実
に、かつ、安定的に吸着して引き上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成例を示す全体斜視図。
【図2】本発明の他例についての要部構造を示す斜視
図。
【図3】ラベル自動供給手段の一例を示す要部斜視図。
【図4】ラベル自動貼着手段とラベル自動供給手段との
他例についての配置関係を示す要部斜視図。
【図5】包装用袋自動引上げ手段の他例を示す要部斜視
図。
【図6】図4に示すラベル自動貼着手段とラベル自動供
給手段との関係について変形例を示す要部平面図。
【図7】本発明装置の一例を用いて行われる作業工程を
模式的に示す工程説明図。
【符号の説明】 1 包装用袋 1a 表出面 2 頂部 3 裾部 4 開口部 5 ラベラー 6 巻取り部 7 ラベル供給部 8 ラベル 9 受け台 9a 剥離面 11 包装用袋固定手段 12 基台 13 可動側基台部 14 ガイドレール 15 可動体 16 ねじ棒 17 ハンドル 18 可動ナット部 19 固定側基台部 20 固定ナット部 21 固定側基台部 22 挟持片 23 水平当接部 25 エア噴射ノズル 31 ラベル自動貼着手段 32 支柱 33 ガイド棒 34 エアシリンダ 35 エアパッド 35a 第1エアパッド 35b 第2エアパッド 36 ねじ棒 37 ハンドル 38 クッション材 39 支持部材 39a 一端 39b 他端 40a 連結部 40b 短寸支腕部 40c 長寸支腕部 41 包装用袋自動引上げ手段 42 支柱 43 エアシリンダ 44エアパッド 44a 一側エアパッド 44b 他側エアパッド 51 包装用袋自動捲り手段 52 ガイド部材 53 走行体 54 捲りバー 61 ラベル自動供給手段 62 支軸部 63 上面 64 V字溝 65 斜面部 66 内角部 67 支柱部 68 ガイド部 69 当接ガイド面 70 V字溝 71巻き芯材 71a 外縁部 72 テープ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂部側を自由端とし開口部が位置する裾
    部側を固定端として重ね合わされた多数枚の包装用袋を
    基台上に着脱自在に定置する包装用袋固定手段と、 所定位置にて1枚ずつ自動供給されるラベルを空気引き
    自在に配設されたエアパッドを介して最上位に位置する
    前記包装用袋の表出面へと搬送し順次自動貼着するラベ
    ル自動貼着手段と、 ラベルが貼着された包装用袋のみを空気引き自在に配設
    されたエアパッドを介して前記頂部側にて所定高さまで
    引き上げる包装用袋自動引上げ手段と、 引き上げられた後のその直近下位に位置する包装用袋と
    の間に形成された空隙内に送り出される捲りバーを介し
    てラベル貼着後の前記包装用袋を前記裾部側の固定端を
    支点として外方に自動的に捲る包装用袋自動捲り手段と
    を少なくとも具備させたことを特徴とする包装用袋のた
    めのラベル自動貼着装置。
  2. 【請求項2】 前記ラベルは、基台上に定置されている
    前記包装用袋の縦幅方向での左右両側の近傍位置に個別
    に配設されたラベル自動供給手段を介して各別に供給さ
    れ、ラベル自動貼着手段が備える前記エアパッドは、そ
    の往動時に左側に位置する前記ラベル自動供給手段の側
    からのラベルの搬送が自在な第1エアパッドと、復動時
    に右側に位置する前記ラベル自動供給手段の側からのラ
    ベルの搬送が自在な第2エアパッドとが同一のアーム部
    の一方端と他方端とに各別に取り付けられた対で構成さ
    れ、該アーム部の1回の往復移動でこれらのエアパッド
    により各1枚の包装用袋に対し各別にラベルの自動貼着
    を自在としたことを特徴とする請求項1に記載の包装用
    袋のためのラベル自動貼着装置。
  3. 【請求項3】 前記第1エアパッドと前記第2エアパッ
    ドとは、定置された包装用袋の異なる位置へのラベルの
    貼着を自在とすべく非直線状に形成された前記アーム部
    に取り付けるとともに、これら第1エアパッドと前記第
    2エアパッドとの位置関係に対応させて前記ラベル自動
    供給手段を各別に配置したことを特徴とする請求項2に
    記載の包装用袋のためのラベル自動貼着装置。
  4. 【請求項4】 前記ラベル自動供給手段は、ラベル付き
    のテープが巻き付けられた断面円筒形を呈する巻き芯材
    を常に位置決めして回転自在に軸支すべく形成されたV
    字溝を上面に備えてなる支軸部と、該支軸部の側から供
    給されるテープをラベル自動貼着手段が備える前記エア
    パッドの移動位置との関係で定まる所定位置に向けて常
    に位置決めして案内すべく形成されたV字溝をその当接
    ガイド面に備えてなるガイド部とを少なくとも具備させ
    て形成したことを特徴とする請求項2または3に記載の
    包装用袋のためのラベル自動貼着装置。
  5. 【請求項5】 ラベル自動貼着手段が備える前記エアパ
    ッドは、包装用袋の捲り方向に沿っての進退移動を自在
    にして配設したことを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の包装用袋のためのラベル自動貼着装置。
  6. 【請求項6】 ラベル自動貼着手段が備える前記エアパ
    ッドは、吸着したラベルをその反り返りを防止して包装
    用袋に密着させるためのクッション材を備えることを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の包装用袋
    のためのラベル自動貼着装置。
  7. 【請求項7】 前記基台における少なくとも包装用袋の
    定置部位は、包装用袋の捲り方向と直交する方向での進
    退移動を自在にして配設したことを特徴とする請求項1
    ないし6のいずれかに記載の包装用袋のためのラベル自
    動貼着装置。
  8. 【請求項8】 定置された包装用袋の前記開口部近傍に
    は、該開口部がその捲り上げ時に開口されるのを阻止し
    得るエア圧の付与が自在なエア噴射ノズルを配設したこ
    とを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の包
    装用袋のためのラベル自動貼着装置。
  9. 【請求項9】 包装用袋自動引上げ手段が備える前記エ
    アパッドは、独立した流路系を介して各別にエア供給が
    自在に配設された一側エアパッドと他側エアパッドとを
    包装用袋の横幅方向に隣接配置してなることを特徴とす
    る請求項1ないし8のいずれかに記載の包装用袋のため
    のラベル自動貼着装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111634518A (zh) * 2020-06-03 2020-09-08 安徽省凯强生物科技有限公司 一种水质改良剂包装用贴标装置

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