JP2002045475A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002045475A
JP2002045475A JP2000232459A JP2000232459A JP2002045475A JP 2002045475 A JP2002045475 A JP 2002045475A JP 2000232459 A JP2000232459 A JP 2000232459A JP 2000232459 A JP2000232459 A JP 2000232459A JP 2002045475 A JP2002045475 A JP 2002045475A
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JP2000232459A
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English (en)
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Takashi Hayashi
隆志 林
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リーチ後に行われるリーチ演出パターンを報
知する音声を予めリーチ前に出力することにより、リー
チ後の変化の様子を分かり易くする。 【解決手段】 前回の特図ゲームの終了状態(a)か
ら、カプセル51a〜51c内にある表示図柄をスクロ
ール表示させ、変動させる(b)。変動中、リーチ後の
演出パターンを報知する音声を出力し、同時に、この音
声に対応した「カン!カン!」という文字列を吹き出し
52の中に表示する。その後、左図柄、右図柄の順で仮
停止した後(d、e)、UFOのキャラクタ画像53が
現れるリーチ演出が行われ(f)、中図柄が仮停止する
(g)。全図柄が仮停止した状態で確定する(h)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機、
スロットマシン等の遊技機に係り、特に所定の識別情報
を変動表示させる可変表示機能と、これに連動して音声
を出力させる音声出力機能とを有する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特図ゲームを行うパチンコ遊技機
として、例えば、第1種特別電動役物を有するパチンコ
遊技機がある。このパチンコ遊技機は、遊技領域中に発
射された遊技球が、第1種始動口(スタートチャッカ)
と呼ばれる入賞口に入賞した際に、乱数値の抽出、すな
わち大当たり抽選を行い、抽出した乱数値に基づいて特
図ゲームにおける演出及び停止態様図柄を決定するもの
である。
【0003】例えば、左図柄、中図柄、右図柄のように
横方向に3つ配置された表示図柄が、左図柄、右図柄、
中図柄の順に停止し、これら表示図柄が全て同一図柄で
揃った場合に大当たりとなるものとする。このとき、最
終停止図柄である中図柄以外の左図柄及び右図柄が同一
図柄で仮停止していれば、リーチ状態となる。このよう
にリーチ状態となった場合に、中図柄の変動表示パター
ンを通常とは異なる発展型の変動表示パターンとするリ
ーチ演出表示を行うことで、遊技の興趣を向上させてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなリーチ演出
表示としては、様々なものが知られており、多くのパチ
ンコ遊技機では、複数のリーチ演出表示パターンを搭載
している。複数のリーチ演出表示パターンを搭載したも
のでは、パターン毎に大当たり表示態様となる確率(信
頼度)が異なっているものが多い。このため、どのよう
なリーチ演出表示が行われるかということは、遊技者に
とって大きな関心事であり、従来より、リーチ演出表示
に移行する前に、キャラクタ画像を表示するなどして、
移行されるべきリーチ演出表示パターンを予告するもの
があった。しかし、遊技者は、よそ見をしていたりして
特別図柄表示装置に注目していなければ、このようなキ
ャラクタ画像の表示を認識することができなかった。
【0005】本発明は、リーチ表示態様となった後の変
動表示パターンを変動が発展する以前に予告する音声を
出力することにより、遊技者にリーチ後の変動表示態様
を特別図柄表示装置上を注視していなくても、音声によ
り分かり易く予告する遊技機を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる遊技機は、予め設定さ
れた変動開始条件を満足する場合、画像表示装置(例え
ば、特別図柄表示装置4)上に表示される識別情報を更
新表示することにより変動表示を行わせるとともに、所
定時間経過後に更新表示を停止させることにより変動表
示を停止させる変動表示制御手段と、前記変動表示制御
手段による変動表示に連動して、音声出力装置(例え
ば、スピーカ8L、8R)から所定の音声を出力させる
音声制御手段と、前記変動表示制御手段による変動表示
の過程及び結果、並びに変動表示に伴う前記音声制御手
段による音声の出力を決定するための抽選手段とを備
え、前記変動表示制御手段は、前記抽選手段の抽選結果
に基づいて、リーチ表示態様で仮停止させた後に、前記
識別情報のうちの未だ仮停止されていないものを発展型
の変動表示態様で変動表示させるものであり、前記音声
制御手段は、前記識別情報の発展型の変動表示態様とす
るのに先立って、同一種の音声で、かつ、変動表示を行
うべき発展型の変動表示態様に応じて出力態様を変化さ
せた音声を出力させる。
【0007】ここで、発展型の変動表示態様とは、例え
ば、複数の識別情報が同一方向のスクロール表示によっ
て変動させられる場合に、リーチ表示態様となった後
に、最後に更新表示を停止する識別情報の変動方向を変
えたり、コマ送りで変動したり、特別図柄表示装置上に
キャラクタ画像を登場させたり、あるいは最後に更新表
示を停止する識別情報を一旦仮停止して、全ての識別情
報を再び変動させて、全ての識別情報を同期して変動さ
せることなどを言い、リーチ表示態様となった場合にお
けるリーチ演出表示がこれに当たる。また、リーチ表示
態様となった後、最後に更新表示を停止する識別情報を
仮停止するまでの変動に要する時間を、通常の変動にお
ける仮停止に要するまでの時間よりも長くすることなど
も含む。
【0008】上記遊技機において、特別図柄表示装置上
で発展する変動表示態様が、上記変動表示パターンの発
展に先立って出力される所定の音声により予告される。
【0009】上記遊技機において、前記音声制御手段
は、発展させるべき変動表示態様に対応して、音声の出
力態様として、同一種類の音声の長短、高低及び発音回
数のいずれか1以上を変えて出力させる。
【0010】また、前記表示制御手段は、所定のキャラ
クタ画像を前記画像表示装置上に表示させ、前記音声制
御手段は、表示されたキャラクタ画像に対応付けて、音
声の出力態様を変化させてもよい。なお、このキャラク
タ画像は、変動表示態様を発展させた後に、未だ変動中
の識別情報に演出表示上で作用するものであっても構わ
ない。
【0011】さらに、前記表示制御手段は、前記音声制
御手段により音声が出力される際に、所定の動作を行わ
せながら前記キャラクタ画像を表示させるものであり、
前記音声制御手段により出力される音声は、前記キャラ
クタ画像の動作に対応して、出力態様を変化させた音声
である。
【0012】また、前記変動表示制御手段は、前記音声
制御手段により音声が出力される際に、該音声に対応し
た文字列を前記画像表示装置上に表示させてもよい。こ
れにより、聴覚的だけでなく、視覚的にも遊技者に以後
の変動表示パターンを報知することができ、さらに変動
の発展が分かり易いものとなる。
【0013】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、予
め設定された変動開始条件を満足する場合、画像表示装
置上に表示される識別情報を更新表示することにより変
動表示を行わせるとともに、所定時間経過後に更新表示
を停止させることにより変動表示を停止させる変動表示
制御処理と、前記変動表示制御処理による変動表示に連
動して、音声出力装置から所定の音声を出力させる音声
制御処理と、前記変動表示制御処理による変動表示の過
程及び結果、並びに変動表示に伴う前記音声制御処理に
よる音声の出力を決定するための抽選処理と、前記抽選
処理の抽選結果に基づいて、リーチ表示態様で仮停止さ
せた後に、前記識別情報のうちの未だ仮停止されていな
いものを発展型の変動表示態様で変動表示させる変動表
示処理と、前記識別情報の発展型の変動表示態様とする
のに先立って、同一種の音声で、かつ、変動表示を行う
べき発展型の変動表示態様に応じて出力態様を変化させ
た音声を出力させる音声出力処理とをコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録している。
【0014】すなわち、記録媒体中に含まれるプログラ
ムをコンピュータ装置(ゲーム装置を含む)等に読み込
ませ、一連の処理を実行させることで、本発明の遊技機
を容易に実現することができる。すなわち、プログラム
を記録した記録媒体という形態を採ることにより、ソフ
トウェア商品として、装置とは独立した形で、生産、販
売、配布等を容易に行うことができる。また、コンピュ
ータ装置(ゲーム装置を含む)等のハードウェアに、こ
のソフトウェアを組み込むことによって本発明における
演出表示技術を容易に実施することができる。
【0015】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係る変動表示方法は、予め設定された変動開始条
件を満足する場合、画像表示装置上に表示される識別情
報を更新表示することにより変動表示を行わせるととも
に、所定時間経過後に更新表示を停止させることにより
変動表示を停止させる変動表示制御手順と、前記変動表
示制御手順による変動表示に連動して、音声出力装置か
ら所定の音声を出力させる音声制御手順と、前記変動表
示制御手順による変動表示の過程及び結果、並びに変動
表示に伴う前記音声制御手順による音声の出力を決定す
るための抽選手順と、前記抽選手順の抽選結果に基づい
て、リーチ表示態様で仮停止させた後に、前記識別情報
のうちの未だ仮停止されていないものを発展型の変動表
示態様で変動表示させる変動表示手順と、前記識別情報
の発展型の変動表示態様とするのに先立って、同一種の
音声で、かつ、変動表示を行うべき発展型の変動表示態
様に応じて出力態様を変化させた音声を出力させる音声
出力手順とを含む。
【0016】すなわち、上記方法による手順を、コンピ
ュータ装置(ゲーム装置を含む)等に実行させることに
より、本発明の遊技機と同様の効果を得ることができ
る。すなわち、前述の処理手順を、コンピュータ装置
(ゲーム装置を含む)等のハードウェアを用いて実現す
ることにより、当該ハードウェア上で、本発明における
演出表示技術を容易に実施することができる。
【0017】また、上記方法による手順を、コンピュー
タ装置(ゲーム装置を含む)等に実行させるためのプロ
グラムまたはデータを符号化し、搬送波に重畳されたプ
ログラムコード信号として送信するとともに、この搬送
波に重畳されたプログラムコード信号を受信し、元のプ
ログラムまたはデータに復号化してコンピュータ装置
(ゲーム装置を含む)等に実行させることにより、本発
明における演出表示技術を容易に実施することができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の一実施形態を詳細に説明する。なお、以下の説明にお
いてリーチ演出表示とは、最終停止図柄となる表示図柄
以外の表示図柄が、例えば、大当たりとなる特定表示態
様と一致している状態で停止、揺動、拡大縮小あるいは
変形している状態、すなわち、所定領域内に一定期間継
続的に更新表示を停止している状態(以下、これらの状
態を仮停止という)、または、表示図柄の表示位置が入
れ替わっている状態、または、複数の表示図柄が同期し
て更新表示を行っている状態のように、最終結果が表示
される前段階において表示結果が特定表示態様となる可
能性が見かけ上高められる演出表示のことを指す。
【0019】本実施例における遊技機としては、LCD
等からなる特別図柄表示装置により特図ゲームを行う遊
技機として、プリペイドカードによって球貸しを行うカ
ードリーダ(CR:Card Reader )式の第1種パチンコ
遊技機を例にとって説明するが、適用対象となる遊技機
としては、これに限るものではない。例えば、LCDを
搭載したスロットマシン等の遊技機にも適用可能であ
る。
【0020】また、パチンコ遊技機等の弾球遊技機であ
っても、画像表示装置を有するものであれば、例えば、
第2種あるいは第3種に分類されるパチンコ遊技機や、
一般電役機、またはパチコンと呼ばれる確率設定機能付
き弾球遊技機等であっても構わない。さらには、プリペ
イドカードによって球貸しを行うCR式パチンコ遊技機
(CR機)だけではなく、現金によって球貸しを行うパ
チンコ遊技機(現金機)にも適用可能である。すなわ
ち、LCD等からなる特別図柄表示装置を有し、特図ゲ
ームに相当する演出表示を行うことが可能な遊技機であ
れば、どのような形態のものであっても構わない。
【0021】図1は、本実施例におけるパチンコ遊技機
の正面図であり、主要部材の配置レイアウトを示す。パ
チンコ遊技機(遊技機)1は、大別して、遊技盤面を構
成する遊技盤(ゲージ盤)2と、遊技盤2を支持固定す
る遊技機用枠(台枠)3とから構成されている。遊技盤
2にはガイドレールによって囲まれた、ほぼ円形状の遊
技領域が形成されており、遊技領域のほぼ中央位置に
は、画像表示装置としての特別図柄表示装置4が設けら
れている。
【0022】特別図柄表示装置4の下方位置には、電動
チューリップ型役物(普通電動役物)5を兼用する特別
図柄始動口(スタートチャッカ)6と、大当たり発生時
にソレノイド等を駆動することで開放動作を行う大入賞
口(第1種特別電動役物)7とが上下に並んで配設され
ている。大入賞口7は、特別図柄始動口6への入賞タイ
ミングに基づいて特図ゲームが行われた結果、大当たり
となった場合に開放動作を行う。また、遊技用枠3の左
右上部位置には、効果音等を再生出力するためのスピー
カ8L、8Rが設けられており、さらに遊技領域周辺部
には、ランプ9が設けられている。
【0023】図2は、遊技制御部を中心としたシステム
構成例を示すブロック図である。本実施例におけるパチ
ンコ遊技機1は、主として、電源部(電源基板)10
と、遊技制御部(遊技制御基板)11と、入出力部12
と、表示制御部(表示制御基板)13と、音制御部(音
制御基板)14と、ランプ制御部(ランプ制御基板)1
5と、払出制御部(払出制御基板)16と、情報出力部
(情報端子基板)17とを備えている。
【0024】電源部10は、パチンコ遊技機1内の各回
路に所定の電源電圧を供給するものである。遊技制御部
11は、遊技制御基板内に設けられた各種回路から構成
されており、特図ゲームにおいて用いる乱数の生成機
能、入出力部12を介して信号の入出力を行う機能、表
示制御部13、音制御部14、ランプ制御部15及び払
出制御部16に対し、それぞれ制御コマンド信号を出力
する機能、ホールの管理コンピュータに対し、各種情報
を出力する機能を備えている。
【0025】入出力部12は、遊技球の検出や役物の開
閉動作を行うためのものである。表示制御部13、音制
御部14、ランプ制御部15は、遊技制御部11から送
信される制御コマンド信号に基づいて、特図ゲームにお
ける特図表示制御、音出力制御、ランプ表示制御を、そ
れぞれ遊技制御部11とは独立して実行するものであ
る。払出制御部16は、遊技球の貸出や賞球等の払出制
御を行うものである。情報出力部17は、各種遊技関連
情報を外部に出力するためのものである。
【0026】ここで、特別図柄表示装置4上に表示され
る表示図柄の仮停止タイミングや変動タイミング等は、
後述する変動表示パターンコマンドに従って一意に定ま
っている。すなわち、表示制御部13、音制御部14及
びランプ制御部15は、変動表示パターンコマンドを受
け取ったタイミングから、特別図柄表示装置4上におけ
る表示図柄の変動、スピーカ8L、8Rからの音声出力
及びランプ9の明滅表示が連動して行われるように制御
を行っている。
【0027】次に、本実施例の動作(作用)を説明す
る。
【0028】まず、本実施例のパチンコ遊技機における
遊技の流れの概略について説明する。パチンコ遊技機1
の右下位置に設けられたハンドルを操作することによ
り、遊技球が遊技領域中に発射される。遊技制御部11
では、入出力部12内の特別図柄始動スイッチ等の入力
の有無を監視しており、遊技球が特別図柄始動口6に入
賞した場合、特別図柄始動スイッチにおいて遊技球の入
賞が検出される。また、特別図柄始動口6において、遊
技球の入賞が検出された場合、入賞した遊技球の数、入
賞時の乱数の抽選値が特別図柄判定用バンクに保管され
る。そして、保管されたデータに基づいて特別図柄表示
装置4において特図ゲームを開始する。
【0029】図3は、遊技制御部における処理動作例を
示すフローチャートである。本実施例における遊技制御
部12は、前述したように、タイマ割り込みによって約
2ミリ秒毎に起動する。すなわち、遊技制御部11は、
タイマ割り込み方式を使用し、以下に述べる各処理をタ
イマ割り込み毎に繰り返し実行する。
【0030】タイマ割込信号によって遊技制御部11が
起動されると、遊技制御部11は、スタックポインタに
指定番地をセットする、いわゆるスタックセット処理を
行う(ステップS101:以下、単にS101と記
す)。次に、遊技制御部11は、システムチェック用の
フラグ情報を確認し、フラグ情報が正常動作判定値とは
異なる値であった場合にはメモリ内の作業領域をクリア
するシステムチェック処理を行う(S102)。
【0031】次いで、遊技制御部11は、特図ゲームに
おける各種フラグ情報等を取得する情報出力処理と、特
図ゲームにおける効果音の出力を行う音出力処理との時
分割処理を行う(S103)。次に、入出力部12から
の入力信号を検出し、検出した状態に対応する入力処理
を行う(S104)。
【0032】次いで、遊技制御部11は、詳細を後述す
る、特別図柄プロセス処理を実行する(S105)。同
様にして、特別図柄プロセス処理実行後は、特図ゲーム
に用いる判定用乱数を更新するための乱数更新処理を行
うとともに(S106)、特図ゲームに用いる表示図柄
乱数を更新するための表示図柄乱数更新処理を行う(S
107)。そして、遊技制御部11は、エラー等の不正
の有無を検出し、エラー発生時に必要に応じてエラー報
知を行う、エラー処理を行う(S108)。
【0033】さらに、遊技制御部11は、入出力部12
からの検出信号を入力し、各入賞口または入賞装置に対
する入賞有無を判定する、入賞球処理を行う(S10
9)。次いで、遊技制御部11は、各出力ポートに対し
て音声データ、表示制御信号、飾りランプ、情報信号、
ソレノイド駆動信号、賞球個数信号等のコマンドを送信
するための出力処理を行う(S110)。その後、遊技
制御部11は、タイマ割り込み信号が与えられるまで表
示図柄決定用乱数及び判定用乱数を更新する、残時間処
理を繰り返す(S111)。
【0034】図4は、図3の特別図柄プロセス処理にお
ける処理例を示すフローチャートである。特別図柄プロ
セス処理では、遊技状態に応じてパチンコ遊技機1を所
定の順序で制御するための特図フラグ情報にしたがっ
て、該当する処理を選択的に実行する。そして、特図フ
ラグ情報の値は、遊技状態に応じて各処理中に更新され
る。特別図柄プロセス処理では、特図フラグ情報に対応
して以下に示す各処理を実行する。
【0035】特図フラグ情報の値が“0”のとき、特図
ゲームにおいて抽選した乱数値が大当たり値と一致する
か否かを判定したり、それを外部に報知する処理等の通
常の遊技状態における「特別図柄通常処理」を実行する
(S201)。特図フラグ情報の値が“1”のとき、特
別図柄表示装置4上で停止する図柄を大当たり態様とな
ったかどうかを判定する「特別図柄大当たり判定処理」
を実行する(S202)。
【0036】特図フラグ情報の値が“2”のとき、特別
図柄表示装置4上で行われる特図ゲームにおける停止図
柄を設定する「特別図柄停止図柄設定処理」を実行する
(S203)。特図フラグ情報の値が“3”のとき、特
別図柄表示装置4上で行われる特図ゲームの図柄の変動
表示パターンを設定する「変動表示パターン設定処理」
を実行する(S204)。
【0037】特図フラグ情報の値が“4”のとき、特別
図柄表示装置4において特図ゲームにおける変動処理を
行う「特別図柄変動処理」を実行する(S205)。特
図フラグ情報の値が“5”のとき、特別図柄の減速停止
処理を行う「特別図柄停止処理」を実行する(S20
6)。
【0038】特図フラグ情報の値が“6”のとき、大当
たり動作のための初期化処理を行う「大入賞口開放前処
理」を実行する(S207)。特図フラグ情報の値が
“7”のとき、大当たり動作に関する様々な処理、及び
1回当たりの大入賞口7の開放時間をチェックする「大
入賞口開放中処理」を実行する(S208)。
【0039】特図フラグ情報の値が“8”のとき、特定
領域スイッチへの遊技球の通過を監視し、特別図柄プロ
セスが終了したかどうかを判定する「特定領域有効時間
処理」を実行する(S209)。特図フラグ情報の値が
“9”のとき、特別図柄プロセスの終了かどうか判定
し、終了ならば、デモ表示(大当たり中の画面)フラグ
のクリア、大当たり時表示図柄のクリア、大当たり終了
表示のクリア、及び大当たり中情報のクリアを行う「大
当たり終了処理」を実行する(S210)。
【0040】なお、特別図柄プロセス処理において実行
される各処理としては、前述した処理だけに限るもので
はなく、他の処理に置換したり、さらに他の処理を追加
しても構わない。また、特図フラグ情報の値によって分
岐される各処理の処理内容が複雑化して、タイマ割り込
み時間内で処理を完了させることができない場合には、
同一処理を複数追加するようにしてもよい。
【0041】特図ゲームでは、遊技球が特別図柄始動口
6を通過したとき、判定用乱数の値によって特別図柄の
大当たり、ハズレを判定する。判定の結果、大当たりと
なった場合には、判定用乱数の値に対応する特別図柄の
組み合わせを特別図柄表示装置4に表示する。一方、ハ
ズレとなった場合には、表示図柄用乱数の値に対応する
特別図柄を表示する。
【0042】以下、上記のようにして遊技制御部11か
ら送られてくる変動表示パターンコマンドに基づいて、
表示制御部13が特別図柄表示装置4上で図柄を変動表
示させるとともに、音制御部14がスピーカ8L、8R
から音声を出力させるための処理について説明する。こ
こでは、変動表示パターンとして、図5のフローチャー
ト及び図6の表示画面例に示すパターン(パターンA)
および図7のフローチャート及び図8の表示画面例に示
すパターン(パターンB)を示すものとする。
【0043】ところで、以下の説明に用いているフロー
チャートは、表示図柄の変動表示及び音声出力の手順を
分かり易く説明するためのものであり、表示制御部13
及び音制御部14は、必ずしもこのようなフローチャー
トに対応したプログラムを実行して処理を行う必要はな
い。すなわち、特別図柄表示装置4上の態様、及びスピ
ーカ8L、8Rから出力される音声が後述する表示画面
例に対応したものとなるのであれば、表示制御部13及
び音制御部14の処理プログラムは、いかなるものであ
っても構わない。
【0044】・パターンA図5は、変動開始前から確定
状態に至る、パターンAの変動表示パターンを説明する
フローチャートである。また、図6は、このフローチャ
ートに従う、特別図柄表示装置4上の表示例を示す図で
ある。パターンAでは、リーチ状態に達するとUFOが
1体出現するリーチ演出が行われる。
【0045】図6(a)は、前回の特図ゲームが終了し
た時点での特別図柄表示装置4上の様子を示す。図に示
すように、特図ゲーム開始前には前回の特図ゲームの結
果である表示図柄がカプセル51a〜51c内に表示さ
れている。またここで、特図ゲームが開始していないこ
とを明確にするために、各カプセル51a〜51cの色
は変動時のものとは異なっている。この状態から、図6
(b)に示すように、カプセル51a〜51cの内部の
表示図柄をスクロール表示させることにより、特図ゲー
ムが開始される(S301)。
【0046】変動が開始され、全図柄が変動している状
態で、この変動状態がリーチ状態となり、なおかつパタ
ーンAのリーチ演出表示へと発展することを予告する音
声(1)が出力される。ここで、この音声(1)の出力
態様は、短く、2回の発音を行うもので、文字としては
「カン!カン!」と表すことができる。これと同時に、
図6(c)に示すように、吹き出し(1)52が特別図
柄表示装置4の上部に表示され、その内部に音声(1)
に対応した文字列「カン!カン!」が表示される(S3
02)。その後、音声出力の終了後に、吹き出し(1)
52は消去される(S303)。その後、特別図柄表示
装置4上では、図6(d)、9(e)に示すように、左
図柄、右図柄の順でそれぞれカプセル51a、51c内
で仮停止を行い(S304、S305)、同一図柄
「6」で仮停止したリーチ状態となる。
【0047】左右の図柄が仮停止してリーチ状態に達す
ると、S302における音声の出力態様、すなわち短
く、2回発音された音声に対応したパターンAの、UF
Oが出現するリーチ演出が開始され、図6(f)に示す
ように、UFOのキャラクタ53が特別図柄表示装置4
の中央上部に表示される(S306)。
【0048】このUFOのキャラクタ53が出現してい
る状態で、図6(g)に示すように、カプセル51b内
の中図柄が仮停止する(S307)。これより一定時間
後、UFOのキャラクタ53は、特別図柄表示装置4上
から消去される(S308)。そして、カプセル51a
〜51c内の全図柄を完全に停止し、確定状態となる
(S309)。このとき、図6(h)に示すように、確
定状態にあることを分かり易くするため、カプセル51
a〜51cの周囲の色を変化させる。以上説明したよう
にして、パターンAの変動表示パターンが行われる。
【0049】・パターンB図7は、変動開始前から確定
状態に至る、パターンBの変動表示パターンを説明する
フローチャートである。また、図8は、このフローチャ
ートに従う、特別図柄表示装置4上の表示例を示す図で
ある。パターンBでは、リーチ状態に達するとUFOが
3体出現するリーチ演出が行われる。
【0050】まず、パターンAと同様に、前回の特図ゲ
ームの終了状態から表示図柄をスクロール表示させるこ
とにより、特図ゲームが開始される(S401)。変動
が開始され、全図柄が変動している状態で、この変動が
リーチ状態となり、なおかつパターンBのリーチ演出表
示へと発展することを予告する音声(2)が出力され
る。ここで、この音声(2)の出力態様は、長く、2回
の発音を行うもので、文字としては「カーン!カーン
!」と表すことができる。これと同時に、図8(a)に
示すように、この音声(2)に対応する吹き出し(2)
63が特別図柄表示装置4の上部に表示され、その内部
には文字列「カーン!カーン!」が表示される(S40
2)。音声(2)の出力終了後に、吹き出し(2)63
は消去される(S403)。
【0051】その後、図8(b)に示すように、左図柄
がカプセル61a内で仮停止を行う(S404)。その
後、未だリーチ表示態様とはなっていないが、図8
(c)に示すように、音声(2)の出力により、パター
ンBのリーチ演出が行われることが予告されているた
め、カプセル61a〜61cの上方に3つのUFOのキ
ャラクタ62a〜62cがそれぞれ表示される。ここ
で、これらのUFOのキャラクタ62a〜62cは、S
402における音声の出力態様、すなわち長く、2回発
音された音声に対応したリーチ演出表示を行うためのも
のである。
【0052】次に、図8(d)に示すように、UFOの
キャラクタ62a〜62cの出現中に、右のカプセル6
1c内の右図柄も仮停止を行い(S406)、左右の図
柄が同一図柄「2」で仮停止したリーチ状態となる。こ
うしてリーチ状態となった後、図8(e)に示すよう
に、リーチ演出表示として未だ変動中の中図柄の変動領
域を持つ、カプセル61bに対してUFO62a〜62
cから光線64が照射され(S407)、光線の照射終
了に合わせて中図柄が仮停止する(図8(f)、S40
8)。
【0053】そして、UFOのキャラクタ62a〜62
cが、特別図柄表示装置4上から消去された後に(S4
09)、図8(g)に示すように、カプセル61a〜6
1c内の全図柄が完全に停止し、全図柄が「2」で揃っ
た大当たり表示態様で確定する(S410)。ここで
も、確定状態であることを分かり易くするため、カプセ
ル61a〜61cの色を変化させる。以上説明したよう
にして、パターンBによって示される変動表示パターン
が行われる。
【0054】以上説明したように、この実施の形態にか
かるパチンコ遊技機では、遊技者に対して、発展する変
動表示パターンを予め音声により報知するので、遊技者
には、これから特別図柄表示装置4上でどのように変動
表示されてリーチ演出が発展していくのかが分かり易く
なる。また、この変動表示パターン予告音は、リーチ演
出表示における変動表示パターンが異なる変動表示パタ
ーンに発展する場合には、音声の長短や回数を変えただ
けで、音声としては同一種のものである。このため、遊
技者は、同一種の音声の長短や回数といった出力態様に
対して期待感を抱くこととなり、また、他の効果音と紛
れることなく、リーチ演出表示における変動表示パター
ンを報知するものであるということを、容易に認識する
ことができる。
【0055】また、予告音を出力する際に、吹き出しを
表示し、この吹き出しの中に予告音を文字列で表したも
のを表示することにより、遊技者は、聴覚的だけでな
く、視覚的にもこれから進行する変動表示パターンを認
識することができる。
【0056】本発明は、上記の実施の形態に限られず、
種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可
能な上記の実施の形態の変形態様について説明する。
【0057】上記実施の形態において、変動発展パター
ンの予告は、音声およびこの音声を文字列で表した吹き
出しにより行っている。図9は、図6に示すパターンA
の変形例を示すが、図9(c)に示すように、予告音声
を出力する際に、これに対応する吹き出し52を表示す
るとともに、変動発展パターン報知用のキャラクタ画像
71(図ではUFO)を表示するようしてもよい。ま
た、予告音声を出力する際には、キャラクタ画像が、回
転動作、浮遊動作などの所定の動作を行うようにしても
よい。また、このようなキャラクタ画像として人や動物
などを適用した場合、キャラクタ画像が発話しているよ
うに吹き出しを表示させ、音声に合った文字列をこの吹
き出しの中に表示させてもよい。予告用のキャラクタ画
像として、パターン毎に異なる複数種類のものを用意し
ておき、表示されるキャラクタ画像の種類に応じて、音
声の出力態様を変えてもよい。また、キャラクタ画像の
動作態様を複数用意しておき、表示されるキャラクタ画
像の動作に応じて、音声の出力態様を変えてもよい。
【0058】さらに、予告音の出力態様についても、パ
ターンAでは短く、2回、とパターンBでは長く、2
回、出力するものとした。これに対して、図10(b)
の吹き出し81内に表示されるように、「カン!カン!
カン!」という文字列で表されるように音声の発音回数
を異なるものとすることにより、出力態様を変化させて
もよい。また、出力態様として、音の高低を変化させる
ものであってもよい。さらには、長短、高低及び発音回
数の2つ以上を組み合わせ、その組み合わせのそれぞれ
を音声の出力態様として、変動表示パターンと対応させ
てもよい。
【0059】上記の実施の形態では、本発明をパチンコ
遊技機1に適用した場合について説明した。これに対し
て、パチンコ遊技機1の動作をシミュレーションするゲ
ーム機などにも本発明を適用することができる。つま
り、ゲーム機のCPUが所定のプログラムを実行するこ
とにより、上記した遊技球の動きをシミュレーション
し、その結果として上記した特別図柄始動口6を遊技球
が通過したと判別したとき、上記したのと同様の抽選を
行い、表示図柄を変動表示させるものとすることができ
る。このゲーム機のプログラムは、CD−ROMなどに
格納して、ゲーム機とは別に流通させることができる。
また、液晶表示装置に画像を表示すると共に、音声を出
力して演出等を行うスロットマシン等にも本発明を適用
することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特別図柄表示装置上で発展する変動表示パターンが、上
記変動表示パターンの発展に先立って出力される所定の
音声により遊技者に対して報知されるので、遊技者にと
って、変動発展の様子がわかりやすいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるパチンコ遊技機の
正面図である。
【図2】遊技制御部を中心としたシステム構成例を示す
ブロック図である。
【図3】遊技制御部における処理動作例を示すフローチ
ャートである。
【図4】図3の特別図柄プロセス処理における処理例を
示すフローチャートである。
【図5】パターンAの処理の流れを示すフローチャート
である。
【図6】パターンAの実施例を示す図である。
【図7】パターンBの処理の流れを示すフローチャート
である。
【図8】パターンBの実施例を示す図である。
【図9】変動パターン予告キャラクタを用いた場合の例
である。
【図10】他の変動パターン予告音声及びその吹き出し
の例である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 4 特別図柄表示装置 8L、8R スピーカ 9 ランプ 11 遊技制御部 13 表示制御部 14 音制御部 15 ランプ制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された変動開始条件を満足する
    場合、画像表示装置上に表示される識別情報を更新表示
    することにより変動表示を行わせるとともに、所定時間
    経過後に更新表示を停止させることにより変動表示を停
    止させる変動表示制御手段と、 前記変動表示制御手段による変動表示に連動して、音声
    出力装置から所定の音声を出力させる音声制御手段と、 前記変動表示制御手段による変動表示の過程及び結果、
    並びに変動表示に伴う前記音声制御手段による音声の出
    力を決定するための抽選手段とを備え、 前記変動表示制御手段は、前記抽選手段の抽選結果に基
    づいて、リーチ表示態様で仮停止させた後に、前記識別
    情報のうちの未だ仮停止されていないものを発展型の変
    動表示態様で変動表示させるものであり、 前記音声制御手段は、前記識別情報の発展型の変動表示
    態様とするのに先立って、同一種の音声で、かつ、変動
    表示を行うべき発展型の変動表示態様に応じて出力態様
    を変化させた音声を出力させることを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記音声制御手段は、発展させるべき変
    動表示態様に対応して、音声の出力態様として、長短、
    高低及び発音回数のいずれか1以上を変えて出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、所定のキャラクタ
    画像を前記画像表示装置上に表示させ、 前記音声制御手段は、表示されたキャラクタ画像に対応
    付けて、音声の出力態様を変化させるものであることを
    特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記音声制御手段
    により音声が出力される際に、所定の動作を行わせなが
    ら前記キャラクタ画像を表示させるものであり、 前記音声制御手段により出力される音声は、前記キャラ
    クタ画像の動作に対応して、出力態様を変化させた音声
    であることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記変動表示制御手段は、前記音声制御
    手段により音声が出力される際に、該音声に対応した文
    字列を前記画像表示装置上に表示させることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれか1項に記載の遊技機。
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