JP2002043910A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JP2002043910A
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pulse width
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Taketoshi Sato
武利 佐藤
Shinichi Chikada
真市 近田
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Denso Corp
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/09Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources in which the lamp is fed by pulses

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷に通電するためのスイッチング素子がパ
ルス幅変調信号によりオンオフされるときに発生する電
磁ノイズを、そのスイッチング損失の増大を伴うことな
く低減すること。 【解決手段】 車載バッテリ13に並列接続されたヘッ
ドランプ11及び12を駆動するために、それぞれに専
用のパワーMOSFET15及び16が設けられる。制
御回路17は、パワーMOSFET15及び16をPW
M駆動するために、同一周期で且つ同一デューティ比の
第1及び第2のPWM制御信号S1及びS2を出力する
が、その際に各PWM制御信号S1及びS2の位相を互
いに異ならせた状態で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源に対し並列接
続された複数の負荷を駆動する場合に好適する負荷制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両においてヘッドランプの減
光制御を行う場合には、半導体スイッチング素子を利用
したPWM(パルス幅変調)制御方式を採用することが
一般的となっており、図4には、このような減光制御を
行うための回路構成例が概略的に示されている。この図
4において、車両用の左右のヘッドランプ1及び2は、
車載バッテリ3のプラス側端子と負荷制御装置4の出力
端子OUTとの間に並列に接続される。尚、車載バッテ
リ3のマイナス側端子は接地(ボディアース)されてい
る。
【0003】負荷制御装置4は、Nチャネル型のパワー
MOSFET5と、このパワーMOSFET5のゲート
にPWM制御信号を与えるための制御回路6とにより構
成されており、外部接続用端子として、前記出力端子O
UTの他に、接地(ボディアース)端子E、前記車載バ
ッテリ3のプラス側端子に接続された電源端子+B及び
図示しないボディECUなどからの駆動指令信号を受け
る信号入力端子SIを備えた構成となっている。この場
合、上記パワーMOSFET5は、ドレインが前記出力
端子OUTに接続され、ソースが接地端子Eに接続され
る。
【0004】また、上記制御回路6は、前記電源端子+
B及び接地端子E間から給電される構成となっており、
前記信号入力端子SIを通じて駆動指令信号が入力され
たときに、所定デューティ比のPWM制御信号を発生し
てパワーMOSFET5のオンオフ制御(PWM制御)
を実行する。尚、制御回路6は、具体的に図示しない
が、例えば、上記駆動指令信号の入力期間中において矩
形波状のPWM制御信号を発生する発振回路と、当該P
WM制御信号を台形波に変換する波形整形回路とを備え
ており、これによりパワーMOSFET5のオンに伴う
ヘッドランプ1及び2の立上がり電流波形及び立ち下が
り電流波形を鈍化させる機能(ノイズ低減機能)が付与
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の負荷制御装置では、各ヘッドランプ1及び2に
流れる負荷電流をそれぞれI1及びI2とした場合、車
載バッテリ3からパワーMOSFET5を通じて流れる
全体の負荷電流はI1+I2になる。この場合、上記負
荷電流I1、I2、I1+I2の波形は、図5に模式的
に示すような状態となる(但し、この図5は前記PWM
制御信号のデューティ比が50%の例である)。つま
り、全体の負荷電流I1+I2は、各ヘッドランプ1及
び2に流れる負荷電流I1及びI2と同じ立上がり時間
及び立ち下がり時間で変化するものであるため、その電
流変化率が相対的に大きくなるいう事情がある。
【0006】一方、車両においては、ヘッドランプ1及
び2のような大電流負荷をPWM制御する場合、車載バ
ッテリ3からヘッドランプ1及び2に至る配線やヘッド
ランプ1及び2からパワーMOSFET5に至る配線に
流れる電流が大きく変化して電磁ノイズが発生するた
め、その電磁ノイズが、車載ラジオや車載オーディオ機
器などの電子機器に及ぼす悪影響を考慮しなければなら
ない。つまり、ラジオにおいては上記電磁ノイズにより
誘導されるノイズ電圧がアンテナから受信されて雑音と
して聞こえることがあり、また、カセットステレオプレ
ーヤのようなオーディオ機器においては磁気ヘッドに電
磁ノイズが伝播されて雑音として聞こえることがあり、
さらに、電子機器においてはその配線に電磁ノイズによ
り誘導されるノイズ電圧が重畳することに起因して誤動
作する恐れがあった。このような事象は、上記のように
全体の負荷電流I1+I2の電流変化率が相対的に大き
くなるのに伴い顕著に現れるものであり、実際には何ら
かの対策を施すことが望ましい。
【0007】そこで、従来では、制御回路6から出力さ
れる台形波状のPWM制御信号の立上がり及び立ち下が
り時間をさらに長くして負荷電流の変化率を緩やかに
し、以て電磁ノイズの低減を図ることが行われている。
しかしながら、このような構成とした場合には、パワー
MOSFET5でのスイッチング損失が増加して発熱量
が増えることなる。従って、十分なノイズ低減効果を得
ようとすると、パワーMOSFET5の放熱性能を向上
させるためにフィンなどを備えた大型のヒートシンクが
必要となるものであり、これにより装置全体の大型化や
コストの高騰といった新たな問題点を招くことになる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、負荷に通電するためのスイッチング
素子がパルス幅変調信号によりオンオフされるときに発
生する電磁ノイズを、そのスイッチング損失の増大を伴
うことなく低減できて、装置全体の大型化やコストの高
騰を抑制できるなどの効果を奏する負荷制御装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した手段を採用できる。この手段によ
れば、駆動指令信号が入力されたときには、制御回路か
ら第1及び第2のパルス幅変調信号が出力されるため、
第1及び第2のスイッチング素子が各パルス幅変調信号
に応じたデューティ比でオンオフされるようになり、こ
れに応じて第1及び第2の負荷に対し電源から同時通電
される。この場合、制御回路は、第1及び第2のパルス
幅変調信号の位相を互いに異ならせた状態で出力するた
め、第1及び第2スイッチング素子の各オンタイミング
並びに各オフタイミングがずれることになる。この結
果、第1及び第2の負荷に流れる負荷電流が同一タイミ
ングで増減されることがなくなって、電源から供給され
る全体の負荷電流の変化率が従来構成のように相対的に
大きくなる恐れがなくなる。このため、電源から第1及
び第2の負荷に至る配線などに流れる電流が大きく変化
することがなくなり、結果的に電磁ノイズの発生が抑制
されるようになる。また、この場合には、従来のよう
に、第1及び第2のパルス幅変調信号の立上がり及び立
ち下がり時間を長くして負荷電流の変化率を緩やかにす
る必要がないから、第1及び第2スイッチング素子での
スイッチング損失が増大する事態も未然に防止できる。
このため、それらスイッチング素子のための放熱性能を
向上させる必要がなくなって、大型のヒートシンクが不
要になるものであり、結果的に装置全体の大型化やコス
トの高騰を抑制可能になるものである。
【0010】請求項2記載の手段によれば、第1及び第
2のパルス幅変調信号のうち、一方のパルス幅変調信号
の立上がりに伴う負荷電流の増加と、他方のパルス幅変
調信号の立ち下がりに伴う負荷電流の減少とが同一タイ
ミングで行われて互いに相殺されるようになるから、全
体の負荷電流の変化率を大幅に小さくすることが可能と
なる。
【0011】請求項3記載の手段によれば、負荷電流の
立上がり及び立ち下がり時の変化率が鈍化することにな
るから、負荷電流の変化に伴う電磁ノイズの発生が抑制
されるようになる。
【0012】請求項4記載の手段によれば、第1及び第
2のスイッチング素子を通じたパルス幅変調制御に応じ
て車両用ヘッドランプの減光制御を的確に行うことが可
能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用ヘッドラン
プの駆動装置に適用した一実施例について図1ないし図
3を参照しながら説明する。図1には、車両用ヘッドラ
ンプの駆動装置の回路構成例が概略的に示されている。
この図1において、車両用の左右のヘッドランプ11及
び12(第1及び第2の負荷に相当)は、電源である車
載バッテリ13のプラス側端子と負荷制御装置14の出
力端子OUT1及びOUT2との間にそれぞれ接続され
る。尚、車載バッテリ13のマイナス側端子は接地(ボ
ディアース)されている。
【0014】負荷制御装置14は、Nチャネル型のパワ
ーMOSFET15及び16(第1及び第2のスイッチ
ング素子に相当)と、各パワーMOSFET15及び1
6のゲートにPWM制御信号を与えるための制御回路1
7とにより構成されており、外部接続用端子として、前
記出力端子OUT1及びOUT2の他に、接地(ボディ
アース)端子E、前記車載バッテリ13のプラス側端子
に接続された電源端子+B及び図示しないボディECU
などからの駆動指令信号を受ける信号入力端子SIを備
えた構成となっている。この場合、上記各パワーMOS
FET15及び16は、ドレインが前記出力端子OUT
1及びOUT2に個別に接続され、ソースが接地端子E
に共通に接続される。
【0015】また、上記制御回路17は、前記電源端子
+B及び接地端子E間から給電される構成となってお
り、前記信号入力端子SIを通じて駆動指令信号が入力
されたときに、パワーMOSFET15のゲートに与え
るための第1のPWM制御信号S1、並びにパワーMO
SFET16のゲートに与えるための第2のPWM制御
信号S2をそれぞれ出力して、それらパワーMOSFE
T15及び16のオンオフ制御(PWM制御)を実行す
る。尚、上記第1及び第2のPWM制御信号S1及びS
2は、立上がり及び立ち下がり波形が傾斜した台形波状
の信号であり、制御回路17は、具体的に図示しない
が、例えば、駆動指令信号の入力期間中において矩形波
状のPWM制御信号を発生する発振回路と、当該PWM
制御信号に基づいて台形波状の上記第1及び第2PWM
制御信号S1及びS2を生成する波形整形回路とを備え
た構成となっている。
【0016】この場合、制御回路17は、同一周期で且
つ同一デューティ比の第1及び第2のPWM制御信号S
1及びS2を、その位相を互いに異ならせた状態で出力
する構成となっている。具体的には、 各PWM制御信号S1及びS2のデューティ比が5
0%に設定された場合には、それらPWM制御信号S1
及びS2の位相を互いに反転させた状態で出力する。つ
まり、第1のパルス幅変調信号S1の立上がりタイミン
グと第2のパルス幅変調信号S2の立ち下がりタイミン
グ、並びに第1のパルス幅変調信号S1の立ち下がりタ
イミングと第2のパルス幅変調信号S2の立上がりタイ
ミングとをそれぞれ一致させた状態で出力する。このよ
うな出力状態では、図2に示すように、ヘッドランプ1
1に流れる負荷電流I1と、ヘッドランプ12に流れる
負荷電流I2とが逆位相(180°位相がずれた状態)
となるため、車載バッテリ13から供給される全体の負
荷電流I1+I2は、フラットな波形となる。
【0017】 各PWM制御信号S1及びS2のデュ
ーティ比が50%以外の状態に設定された場合には、第
1のパルス幅変調信号S1の立上がりタイミングと第2
のパルス幅変調信号S2の立ち下がりタイミングとを一
致させた状態で出力する。このような出力状態では、図
3に示すように、ヘッドランプ11に流れる負荷電流I
1が立ち上がるタイミングとヘッドランプ12に流れる
負荷電流I2が立ち下がるタイミングとが一致するよう
になって互いに相殺されるため、結果的に、車載バッテ
リ13から供給される全体の負荷電流I1+I2は、当
該全体の負荷電流I1+I2の最大値と、負荷電流I1
若しくはI2の最大値との間で変化する波形、つまり電
流変化率が相対的に小さくなった波形となる(電流が大
小変化する回数も少なくなる)。
【0018】要するに、上記した実施例の構成によれ
ば、ヘッドランプ11及び12をパルス幅変調制御方式
で駆動するようになっているから、その減光制御を的確
に行い得るものである。この場合、ヘッドランプ11及
び12に流れる負荷電流I1及びI2が同一タイミング
で増減されることがなくなって、車載バッテリ13から
供給される全体の負荷電流I1+I2の変化率が従来構
成のように相対的に大きくなる恐れがなくなるものであ
る。このため、車載バッテリ13からヘッドランプ11
及び12に至る配線などに流れる電流が大きく変化する
ことがなくなり、結果的に電磁ノイズの発生が抑制され
るようになる。また、この場合には、従来のように、第
1及び第2のパルス幅変調信号S1及びS2の立上がり
及び立ち下がり時間を長くして負荷電流I1及びI2の
変化率を緩やかにする必要がないから、各パワーMOS
FET15及び16でのスイッチング損失が増大する事
態も未然に防止できる。このため、それらパワーMOS
FET15及び16のための放熱性能を向上させる必要
がなくなって、大型のヒートシンクが不要になるもので
あり、結果的に負荷制御装置14全体の大型化やコスト
の高騰を抑制可能になるものである。
【0019】また、上記各パワーMOSFET13をオ
ンオフさせるための第1及び第2のパルス幅変調信号S
1及びS2は、台形波状のものであるから、負荷電流I
1及びI2の立上がり及び立ち下がり時の変化率が鈍化
することになり、結果的に負荷電流I1及びI2の変化
に伴う電磁ノイズの発生を効果的に抑制できるようにな
る。
【0020】さらに、一般的に、ランプ負荷或いはモー
タ負荷のように、電源投入時に突入電流が流れる特性を
有した負荷をバッテリ駆動する場合には、負荷起動時の
急激な電流消費に起因して電源電圧が一時的に低下する
ため、他の負荷に悪影響を及ぼす恐れがあるが、本実施
例の構成によれば、ヘッドランプ11、12の点灯時に
おいて電源である車載バッテリ13での急激な電流消費
を減らすことができて、その電源電圧の一時的な低下現
象を抑制できるから、他の負荷に悪影響が及ぶ事態を未
然に防止できるようになる。
【0021】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。第1及び第2のパルス幅変調信号S1及びS2のデ
ューティ比を同一としたが、それらを異ならせることに
より左右のヘッドランプを個別に減光できる構成とする
ことも可能である。また、各パルス幅変調信号S1及び
S2は、少なくとも互いの位相が異なった状態(立上が
りタイミング、立ち下がりタイミングがずれた状態)で
あれば良い。
【0022】上記実施例では、電源側に負荷を接続し且
つ接地側にスイッチング素子を接続した所謂ローサイド
スイッチ回路構成としたが、電源側にスイッチング素子
(例えば、Pチャネル型パワーMOSFET)を接続し
且つ接地側に負荷を接続する所謂ハイサイドスイッチ回
路構成とすることもできる。パワーMOSFET15及
び16に代えて、バイポーラパワートランジスタ、IG
BTなどの他の大電流制御素子を利用することも可能で
ある。駆動対象負荷は、ヘッドランプ11及び12に限
らず、モータなどの他の大電流負荷であっても良い。第
1及び第2の負荷(ヘッドランプ11及び12)を駆動
する例について述べたが、さらに多数の負荷を同時駆動
する場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気的構成図
【図2】各部に流れる負荷電流の波形を示す図その1
【図3】各部に流れる負荷電流の波形を示す図その2
【図4】従来例を説明するための図1相当図
【図5】各部に流れる負荷電流の波形を示す図
【符号の説明】
11はヘッドランプ(第1の負荷)、12はヘッドラン
プ(第2の負荷)、13は車載バッテリ(電源)、14
は負荷制御装置、15はパワーMOSFET(第1のス
イッチング素子)、16はパワーMOSFET(第2の
スイッチング素子)、17は制御回路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H420 BB13 CC02 DD02 EA11 EA13 EA39 EA48 EB09 EB12 EB16 EB37 KK02 LL04 NB03 NB12 NB24 NB25 NE03 NE15 5J055 AX22 AX54 AX66 BX02 BX16 CX28 DX03 DX09 DX22 DX43 DX52 EX06 EX07 EX12 EY17 EY21 GX01 GX04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に接続された第1及び第2の負荷を
    同時駆動するためのパルス幅変調制御方式の負荷制御装
    置において、 前記第1の負荷に通電するための第1のスイッチング素
    子と、 前記第2の負荷に通電するための第2のスイッチング素
    子と、 駆動指令信号の入力に応じて前記第1のスイッチング素
    子をオンオフさせるための第1のパルス幅変調信号と前
    記第2のスイッチング素子をオンオフさせるための第2
    のパルス幅変調信号とを互いに位相を異ならせた状態で
    出力する制御回路とを備えたことを特徴とする負荷制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のパルス幅変調信号は
    同一周期とされると共に、少なくとも一方のパルス幅変
    調信号の立上がりタイミングと他方のパルス幅変調信号
    の立ち下がりタイミングとが一致した状態で出力される
    ことを特徴とする請求項1記載の負荷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のパルス幅変調信号
    は、台形波状のものであることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の負荷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の負荷は、車両用ヘッ
    ドランプであることを特徴とする請求項1ないし3の何
    れかに記載の負荷制御装置。
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