JP2002042243A - 領収書発行システム、領収書発行方法および情報記録媒体 - Google Patents

領収書発行システム、領収書発行方法および情報記録媒体

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JP2002042243A
JP2002042243A JP2000223933A JP2000223933A JP2002042243A JP 2002042243 A JP2002042243 A JP 2002042243A JP 2000223933 A JP2000223933 A JP 2000223933A JP 2000223933 A JP2000223933 A JP 2000223933A JP 2002042243 A JP2002042243 A JP 2002042243A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】領収書発行を指示する場合、1個または複数個
からなる売上商品の中から領収書の対象となる1個また
は複数個の商品を選択させ、選択した商品についての領
収金額を算出し、算出した領収金額に基づいて、領収書
を発行すること。 【解決手段】1個の売上商品グループに属する全ての売
上商品を領収書の対象商品とするか否かを判定し(ステ
ップS610)、1個の売上商品グループに属する全ての売
上商品を領収書の対象商品としない場合は、領収書の対
象商品を指定するために、まず、売上商品グループに属
する全ての売上商品の商品情報を表示し(ステップS61
2)、表示した売上商品から領収書の対象となる商品を
選択させ(ステップS613)、選択した売上商品の合計金
額に基づいて領収金額を算出する(ステップS614)。
次に、領収書の情報である領収金額、日付情報、発行人
情報および受取人情報に基づいて、領収書発行データを
作成し(ステップS618)、領収書を発行するためのコマ
ンドを、作成した領収書発行データとともにプリンタ10
6に送信する(ステップS619)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、領収書発行システ
ム、領収書発行方法および情報記録媒体に関する。特
に、1個または複数個からなる売上商品の中から領収書
の対象となる1個または複数個の商品を指定する手段を
備えた領収書発行システム、領収書発行方法および情報
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ECR(電子式キャッシュレジスタ)や
POS(Point Of Sales)端末等に代表
される売上商品を登録するデータ処理装置では、売上商
品についての商品情報を記載したレシートを発行する機
能に加えて、領収書発行機能を備えたものがある。例え
ば、領収書発行機能を備えたPOS端末においては、売
上商品を登録する処理の終了時に顧客から領収書発行の
要求があった場合、領収書キーを押下して、領収書の発
行を指示する。領収書発行の指示によって、領収書発行
の要求をした顧客の取り引きにおける売上合計金額を領
収金額として記載した領収書が発行される。
【0003】また、売上商品を登録するデータ処理の終
了時とは異なる時点において、例えば、次の日におい
て、顧客から領収書の発行を要求されることもある。そ
こで、領収書発行を指示されたときの処理としては、直
接、領収金額をキー入力することによって、領収書を発
行できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の領収書発行にお
いて、領収書の発行を指示し、領収金額をキー入力する
ことによって、領収書が発行される。この結果、架空取
り引きであっても領収書が発行されてしまう、または、
実際に取り引きがあった場合でもその取り引きの売上合
計金額と異なる任意の領収金額の領収書が発行されてし
まうといった不正な事態が発生する可能性があった。
【0005】また、集団共用の商品と個人用の商品とを
一緒に購入し、集団共用の商品を領収書の対象する場
合、顧客から指示された集団共用の商品の合計金額を手
計算によって算出し、算出した金額を領収金額としてキ
ー入力することによって、領収書データを作成しなけれ
ばなかった。従って、顧客から指示された集団共用の商
品の間違い、顧客から指示された会社用の商品の合計金
額の算出の間違い、または領収金額のキー入力の間違い
によって、不正な領収書が発行されてしまうという危険
性もあった。
【0006】また、事業主である顧客が、確定申告の申
告対象となる商品と個人の日用品とを一緒に購入し、申
告対象となる商品を領収書の対象とする場合も、上述と
同様に、顧客から指示された申告対象となる商品の合計
金額を手計算によって算出し、算出した金額を領収金額
としてキー入力することによって、領収書データを作成
しなければなかった。
【0007】また、合計金額を手計算するための労力や
合計金額を領収金額としてキー入力するための労力もか
かっていた。
【0008】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、1個または複数個からなる売上
商品の中から領収書の対象となる1個または複数個の商
品を指定する手段を備えた領収書発行システム、領収書
発行方法および情報記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述した従
来の問題点を解決すべく研究を重ねた。その結果、領収
書発行を指示する場合、1個または複数個からなる売上
商品の中から領収書の対象となる1個または複数個の商
品を選択させ、選択した商品についての領収金額を算出
し、算出した領収金額に基づいて、領収書を発行するこ
とによって、架空取り引き等による不正な領収書の発行
や顧客から指定された商品の合計金額の手計算による間
違いやキー入力時の入力ミス等による不正な領収書の発
行を防止できることが判明した。更に、領収書の対象商
品として顧客から指定された商品の合計金額を手計算す
るための労力や、キー入力するための労力を削減できる
ことも判明した。
【0010】上記研究結果に基づき、以下の発明を提供
する。
【0011】本発明の、領収書発行システムの第1の態
様は、1個または複数個からなる売上商品の中から領収
書の対象となる1個または複数個の商品を指定する領収
書対象商品指定手段と、領収書対象商品指定手段によっ
て選択された領収書の対象となる1個または複数個の商
品に基づいた領収書データを作成する領収書データ作成
手段と、領収書データ作成手段によって作成された領収
書データに基づいて領収書を発行する領収書発行手段
と、を備えた領収書発行システムである。
【0012】本発明の、領収書発行システムの第2の態
様は、領収書対象商品指定手段において、領収書の対象
となる1個または複数個の商品を、1個または複数個か
らなる売上商品の全ての商品とすることできることを特
徴とする領収書発行システムである。
【0013】本発明の、領収書発行システムの第3の態
様は、領収書対象商品指定手段が、1個または複数個か
らなる売上商品の情報を表示する売上商品表示手段と、
売上商品表示手段によって表示された1個または複数個
からなる売上商品から領収書の対象となる1個または複
数個の商品を選択する売上商品選択手段と、を備えてい
ることを特徴とする領収書発行システムである。
【0014】本発明の、領収書発行システムの第4の態
様は、1個または複数個からなる売上商品が、売上商品
登録のグループに属する商品であることを特徴とする領
収書発行システムである。
【0015】本発明の、領収書発行システムの第5の態
様は、売上商品登録のグループが、通し番号によって管
理されることを特徴とする領収書発行システムである。
【0016】本発明の、領収書発行システムの第6の態
様は、通し番号を指定する通し番号指定手段と、通し番
号指定手段によって指定された通し番号に基づいて管理
された売上商品登録のグループにおいて、グループに属
する全ての商品を検索する売上商品検索手段と、を更に
備えることを特徴とする領収書発行システムである。
【0017】本発明の、領収書発行システムの第7の態
様は、領収書を発行した1個または複数個からなる売上
商品を判別した情報を記憶する領収書発行履歴記憶手段
を、更に備えることを特徴とする領収書発行システムで
ある。
【0018】本発明の、領収書発行システムの第8の態
様は、1個または複数個からなる売上商品において、領
収書の対象として指定されなかった1個または複数個の
売上商品を認識するためのレシートデータである、指定
外レシートデータを作成する指定外レシートデータ作成
手段と、指定外レシートデータ作成手段によって作成さ
れた指定外レシートデータに基づいてレシートを発行す
る指定外レシート発行手段と、を更に備えることを特徴
とする領収書発行システムである。
【0019】本発明の、領収書発行方法の第1の態様
は、1個または複数個からなる売上商品の中から領収書
の対象となる1個または複数個の商品を指定する領収書
対象商品指定ステップと、領収書対象商品指定ステップ
によって選択された領収書の対象となる1個または複数
個の商品に基づいた領収書データを作成する領収書デー
タ作成ステップと、領収書データ作成ステップによって
作成された領収書データに基づいて領収書を発行する領
収書発行ステップと、を備えた領収書発行方法である。
【0020】本発明の、領収書発行方法の第2の態様
は、領収書対象商品指定ステップにおいて、領収書の対
象となる1個または複数個の商品を、1個または複数個
からなる売上商品の全ての商品とすることできることを
特徴とする領収書発行方法である。
【0021】本発明の、領収書発行方法の第3の態様
は、領収書対象商品指定ステップが、1個または複数個
からなる売上商品の情報を表示する売上商品表示ステッ
プと、売上商品表示ステップによって表示された1個ま
たは複数個からなる売上商品から領収書の対象となる1
個または複数個の商品を選択する売上商品選択ステップ
と、を備えていることを特徴とする領収書発行方法であ
る。
【0022】本発明の、領収書発行方法の第4の態様
は、1個または複数個からなる売上商品が、売上商品登
録のグループに属する商品であることを特徴とする領収
書発行方法である。
【0023】本発明の、領収書発行方法の第5の態様
は、売上商品登録のグループが、通し番号によって管理
されることを特徴とする、領収書発行方法である。
【0024】本発明の、領収書発行方法の第6の態様
は、通し番号を指定する通し番号指定ステップと、通し
番号指定ステップによって指定された通し番号に基づい
て管理された売上商品登録のグループにおいて、グルー
プに属する全ての商品を検索する売上商品検索ステップ
と、を更に備えることを特徴とする領収書発行方法であ
る。
【0025】本発明の、領収書発行方法の第7の態様
は、領収書を発行した1個または複数個からなる売上商
品を判別した情報を記憶する領収書発行履歴記憶ステッ
プを、更に備えることを特徴とする領収書発行方法であ
る。
【0026】本発明の、領収書発行方法の第8の態様
は、1個または複数個からなる売上商品において、領収
書の対象として指定されなかった1個または複数個の売
上商品を認識するためのレシートデータである、指定外
レシートデータを作成する指定外レシートデータ作成ス
テップと、指定外レシートデータ作成ステップによって
作成された前記指定外レシートデータに基づいてレシー
トを発行する指定外レシート発行ステップと、を更に備
えることを領収書発行方法である。
【0027】本発明の、情報記録媒体の第1の態様は、
上述の領収書発行方法のプログラムを記録した情報記録
媒体である。
【0028】本発明の、情報記録媒体の第2の態様は、
コンパクト・ディスク、フロッピー・ディスク、ハード
・ディスク、光磁気ディスク、デジタル・ビデオ・ディ
スク、もしくは磁気テープであることを特徴とするプロ
グラムを記録した情報記録媒体である。
【0029】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図面を
参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態
は説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するも
のではない。従って、当業者であればこれらの各要素も
しくは全要素をこれと均等なものによって置換した実施
形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態
も本発明の範囲に含まれる。
【0030】図1は、POS端末の外観を示す斜視図で
ある。
【0031】POS端末100はドロワ102上に搭載
されたもので、本体上部にキーボード103、ディスプ
レイ104、プリンタ106、ハンドスキャナ105が
設けられている。また、POS端末100に、カードリ
ーダを併設することも可能である。
【0032】ここで、プリンタ106は、本体上部内に
内蔵されており、本体上部表面には、レシート発行口1
06aとジャーナル確認窓106bとが形成されてい
る。また、POS端末100には領収書発行機能を併有
するものもある。即ち、プリンタ106が領収書発行用
のプリンタとして兼用されており、レシート発行口10
6aが領収書発行口として兼用されている。また、PO
S端末100に領収書発行用のプリンタを併設すること
も可能である。
【0033】また、キーボード103には、置数キー、
部門キー、小計キー、締めキー等の商品登録に必要な各
種キーの他に、領収書の発行を指示するための領収書キ
ーも設けられている。
【0034】図3は、POS端末の制御回路を示すブロ
ック図である。
【0035】図3に示すように、CPU(中央処理装
置)301に、バスライン305を介して、プログラム
データ等が格納されたROM302、データ処理に使用
される各種記憶部が形成されるRAM303、現在の日
付および時刻を計時する時計回路304、ドロワ102
に開放駆動信号を出力するI/Oポート306、ディス
プレイ104を駆動制御して表示データに対応する文字
等を表示させるディスプレイコントローラ307、キー
ボード103から入力キーに対応するキー信号を取り込
むキーボードコントローラ308、プリンタ106にプ
リントデータ等を送信する通信インタフェース309等
が接続されている。また、プリンタ106は、通信イン
タフェース309からのプリントデータ等を受信する通
信インタフェース310が接続されている。また、RA
M303において、図示していないハード・ディスクに
記憶されているプログラムを実行させる。更に、上述の
ROM302およびRAM303に記憶されているデー
タまたは記憶するデータは、図示していないハード・デ
ィスクのデータベースに記憶されているデータまたは記
憶するデータであっても良い。
【0036】図4は、領収書発行システムの機能ブロッ
ク図である。以下の各機能について説明する。
【0037】図4に示すように、CPU301は、制御
手段401、通し番号指定手段402、売上商品検索手
段403、売上商品登録手段404、領収書対象商品指
定手段405、領収書データ作成手段406、領収書発
行手段407および顧客情報検索手段408を備えてい
る。
【0038】CPU301の売上商品登録手段404
は、図示されていない入力装置を介して入力された売上
商品に基づいて、RAM303の商品情報記憶部410
から売上商品の商品情報を取り出す。ここで、顧客が購
入取り引きにおいて購入した商品を売上商品という。取
り出した売上商品の商品情報を、RAM303の商品登
録情報記憶部412に格納する(以下、この操作を「売
上商品登録」という)。同時に、売上商品の値引き情報
をRAM303の値引き情報記憶部411に格納する。
【0039】売上商品登録によって登録された売上商品
は、1顧客の1回の購入取り引きにおける1個または複
数個の売上商品からなる売上商品グループに分けられ、
通し番号によって管理される。ここで、通し番号は、売
上商品登録を実行するレジの番号およびレジ毎の通し番
号によって管理されている。
【0040】CPU301の顧客情報検索手段408
は、顧客登録されている顧客に対して、図示されていな
い入力装置を介して入力された顧客情報に基づいて、R
AM303の顧客情報記憶部413から詳細な顧客情報
を取り出し、領収書のデータとする。
【0041】CPU301の領収書対象商品指定手段4
05は、売上商品グループにおいて、図示されていない
入力装置を介して指定された、領収書の対象となる売上
商品と領収書の対象とならない売上商品とを判別するた
めの商品情報を、売上商品登録手段404によって登録
された売上商品の商品情報の一部として、RAM303
の商品登録情報記憶部412に格納する。
【0042】CPU301の領収書データ作成手段40
6は、領収書対象商品指定手段405によって指定され
た領収書の対象となる売上商品の商品情報に基づいて、
領収書の合計金額を算出し、算出した合計金額を領収金
額とする。領収金額、日付情報、図示されていない入力
装置を介して入力された領収書の受取人情報、およびR
OM302のフォーマット情報記憶部420に記憶され
ている領収書を作成するためのフォーマット情報に基づ
いて、領収書のデータを作成する。
【0043】CPU301の領収書発行手段407は、
領収書を発行するための発行コマンドを領収書のデータ
情報とともに、プリンタ106に送信し、更に、領収書
のデータをRAM303の領収書発行履歴情報記憶部4
14に格納する。
【0044】また、売上商品登録の終了時とは異なるタ
イミングにおいて、売上商品グループに属する売上商品
を領収書の対象とする場合は、RAM303の商品登録
情報記憶部412および値引き情報記憶部411に登録
されている売上商品グループに属する売上商品を、下記
の通し番号指定手段402および売上商品検索手段40
3によって取得し、取得した売上商品グループに属する
売上商品に基づいて、上述した領収書対象商品指定手段
405を実行する。
【0045】CPU301の通し番号指定手段402
は、図示されていない入力装置を介して通し番号を入力
することによって、通し番号に基づいて管理されている
売上商品グループを指定する。
【0046】CPU301の売上商品検索手段403
は、通し番号指定手段402によって指定された通し番
号に基づいて管理されている売上商品グループに属する
売上商品の商品情報を、RAM303の商品登録情報記
憶部412および値引き情報記憶部411から検出す
る。
【0047】CPU301の制御手段401は、売上商
品登録手段404、顧客情報検索手段408、領収書対
象商品指定手段405、領収書データ作成手段406、
領収書発行手段407、通し番号指定手段402および
売上商品検索手段403のそれぞれの手段を相互に関連
付けて制御する。
【0048】本発明の領収書発行システムは、1個また
は複数個からなる売上商品の中から領収書の対象となる
1個または複数個の商品を指定する領収書対象商品指定
手段と、領収書対象商品指定手段によって選択された領
収書の対象となる1個または複数個の商品に基づいた領
収書データを作成する領収書データ作成手段と、領収書
データ作成手段によって作成された領収書データに基づ
いて領収書を発行する領収書発行手段と、を備えてい
る。
【0049】また、本発明の領収書発行システムは、領
収書対象商品指定手段において、領収書の対象となる1
個または複数個の商品を、1個または複数個からなる売
上商品の全ての商品とすることできる。
【0050】また、本発明の領収書発行システムは、1
個または複数個からなる売上商品が、売上商品登録のグ
ループに属する商品である。
【0051】また、本発明の領収書発行システムは、売
上商品登録のグループが、通し番号によって管理され
る。
【0052】上述した本発明の領収書発行システムにつ
いて、図を参照しながら以下に詳細に説明する。
【0053】図5は、領収書発行システムにおける領収
書発行処理のフローチャートを示す図である。
【0054】まず、1顧客の、即ち、個々の顧客の、最
初の売上商品登録を行うことによって、合計金額を零ク
リアし、日付/時刻およびオペレータコードを取得し、
売上商品グループを管理するための通し番号を付け直
し、RAM303の商品登録情報記憶部412に格納す
るための、通し番号に基づいたデータレコードのヘッダ
部の一部の情報を取得する(ステップS501)。
【0055】次に、登録すべき売上商品の商品情報をR
AM303の商品情報記憶部410から検出し、検出し
た売上商品の商品情報を、RAM303の商品登録情報
記憶部412に格納するための、通し番号に基づいたデ
ータレコードの商品情報部の情報を取得し、合計金額に
検出した売上商品の金額を加算し、商品数に1を加算す
る(ステップS502)。更に、売上商品が値引きの対
象商品である場合は、売上商品の値引き情報を、RAM
303の値引き情報記憶部411に格納するための、通
し番号に基づいた商品値引き情報を取得する。尚、RA
M303の商品情報記憶部410、商品登録情報記憶部
412、および値引き情報記憶部411については後述
する。
【0056】次に、1個の売上商品グループに属する売
上商品の登録を終了するための締め入力があったか否か
を判定する(ステップS503)。締め入力がなかった
場合(ステップS503;No)は、締め入力があるま
でステップS502を繰り返す。
【0057】一方、締め入力があった場合(ステップS
503;Yes)は、売上商品グループを識別するため
の通し番号を含めたヘッダ部と売上商品グループに属す
る全ての売上商品の商品情報からなる商品情報部とから
構成される商品登録情報を、RAM303の商品登録情
報記憶部412に格納し、更に、売上商品グループに属
する売上商品の値引き情報から構成される商品値引き情
報をRAM303の値引き情報記憶部411に格納する
(ステップS504)。
【0058】次に、売上商品グループを識別するための
通し番号を含めたヘッダ部と売上商品グループに属する
全ての売上商品の商品情報からなる商品情報部とから構
成される商品登録情報、売上商品グループに属する売上
商品の値引き情報から構成される商品値引き情報、およ
びROM302のフォーマット情報記憶部420に記憶
されているレシートを作成するためのフォーマットに基
づいて、レシートを発行するためのレシート発行データ
を作成する(ステップS505)。
【0059】次に、レシートを発行するためのコマンド
をレシート発行データとともに、プリンタ106に送信
する(ステップS506)。
【0060】次に、領収書発行の指示があったか否かを
判定する(ステップS507)。領収書発行の指示があ
った場合(ステップS507;Yes)は、領収書の対
象となる売上商品を指定し、指定した商品についての領
収書を作成する領収書作成処理を実行して(ステップS
508)、次の顧客の売上商品登録を開始するためにス
テップS501において待機する。
【0061】一方、領収書発行の指示がなかった場合
(ステップS506;No)は、次の顧客の売上商品登
録を開始するためにステップS501において待機す
る。
【0062】ここで、RAM303の商品詳細情報記憶
部410、商品登録情報記憶部412、および値引き情
報記憶部411について、図を参照しながら以下に詳細
に説明する。
【0063】図8は、RAM303の商品情報記憶部4
10に格納される商品詳細情報のデータ構成を示す図で
ある。
【0064】商品詳細情報は、購入取り引きの対象とな
る全ての商品の商品情報を管理するためのデータであ
り、RAM303の商品登録情報記憶部412に格納さ
れる商品登録情報の元データとなる。また、1個のデー
タレコードには、1個の商品の商品詳細情報が格納され
ている。
【0065】1個のデータレコードは、商品コード、単
価、売上数量、残り数量等の情報から構成されており、
商品コードをキー情報として管理されている。
【0066】図9は、RAM303の商品登録情報記憶
部412に格納される商品登録情報のデータ構成を示す
図である。
【0067】商品登録情報は、1顧客が1回の購入取り
引きにおいて売上商品登録された全ての売上商品の商品
情報を管理するためのデータである。即ち、1個のデー
タレコードには、1個の売上商品グループに属する全て
の売上商品の商品情報が格納されている。
【0068】1個のデータレコードは、ヘッダ部と商品
情報部とから構成されている。また、ヘッダ部は、日付
/時刻、オペレータコード、売上商品グループを管理す
る通し番号、売上商品合計金額、商品数、領収書発行済
みフラグ等の情報から構成されており、売上商品の商品
情報を管理するための管理情報が格納されている。ま
た、商品情報部は、ヘッダ部の商品数分の個別商品情報
部から構成されている。更に、個別商品情報部は、売上
商品グループに属する個々の売上商品を特定するための
情報である商品コード、数量、単価、領収書発行済みフ
ラグ等の情報から構成されている。
【0069】各データレコードは、通し番号をキー情報
として管理されており、通し番号を指定することによっ
て、売上商品グループに属する売上商品の商品情報を検
索することができる。
【0070】図10は、RAM303の値引き情報記憶
部411に格納される商品値引き情報のデータ構成を示
す図である。
【0071】商品値引き情報は、1顧客が1回の購入取
り引きにおいて売上商品登録された売上商品において、
値引き対象となる売上商品の商品情報を管理するための
データである。また、1個のデータレコードには、1個
の値引き対象商品の商品情報が格納される。
【0072】1個のデータレコードは、通し番号、小計
後値引き等の値引きの種類、商品コード、数量、値引き
金額、値引き率等の情報から構成されており、通し番号
をキー情報として管理されている。
【0073】また、本発明の領収書発行システムは、領
収書対象商品指定手段が、1個または複数個からなる売
上商品の情報を表示する売上商品表示手段と、売上商品
表示手段によって表示された1個または複数個からなる
売上商品から領収書の対象となる1個または複数個の商
品を選択する売上商品選択手段と、を備えている。
【0074】また、本発明の領収書発行システムは、領
収書を発行した1個または複数個からなる売上商品を判
別した情報を記憶する領収書発行履歴記憶手段を、更に
備えるている。
【0075】また、本発明の領収書発行システムは、1
個または複数個からなる売上商品において、領収書の対
象として指定されなかった1個または複数個の売上商品
を認識するためのレシートデータである、指定外レシー
トデータを作成する指定外レシートデータ作成手段と、
指定外レシートデータ作成手段によって作成された指定
外レシートデータに基づいてレシートを発行する指定外
レシート発行手段と、を更に備えている。
【0076】図6は、領収書発行処理における領収書作
成処理のフローチャートを示す図である。
【0077】まず、顧客登録されている顧客であるか否
かを判定する(ステップS601)。顧客登録されてい
る顧客である場合(ステップS601;Yes)は、R
AM303の顧客情報記憶部413から顧客情報を検出
する(ステップS602)。
【0078】図11は、RAM303の顧客情報記憶部
413に格納される顧客情報のデータ構成を示す図であ
る。
【0079】顧客情報は、購入取り引きのある顧客を管
理するためのデータであり、1個のデータレコードに
は、1個の顧客の顧客情報が格納されている。
【0080】次に、領収書の受取人欄に記載する名前を
判定する(ステップ603)。
【0081】図13は、領収書の受取人欄確認画面を示
す図である。図13(a)は、顧客登録されている顧客
の場合の領収書の受取人欄確認画面を示す図であり、図
13(b)は、顧客登録されていない顧客の場合の領収
書の受取人欄確認画面を示す図である。
【0082】図13(a)に示すように受取人欄確認画
面1300は、検出した顧客情報の氏名1301が表示
され、「はい(Y)」タッチ入力部1302、「空白
(N)」タッチ入力部1303、および「上様(O)」
タッチ入力部1304が備えられている。
【0083】「はい(Y)」タッチ入力部1302が指
定された場合(ステップS603;Y)は、領収書の受
取人欄を、表示されている顧客の氏名とする(ステップ
S604)。
【0084】「空白(N)」タッチ入力部1303が指
定された場合(ステップS603;N)は、領収書の受
取人欄を、半角10文字分のスペースとする(ステップ
S605)。
【0085】「上様(O)」タッチ入力部1304が指
定された場合(ステップS603;O)は、領収書の受
取人欄を、「上」とする(ステップS606)。
【0086】一方、顧客登録されていない顧客である場
合(ステップS601;No)は、領収書の受取人欄に
記載する名前を「上様」として良いか否かを判定する
(ステップ607)。
【0087】図13(b)に示すように受取人欄確認画
面1300は、上様1305が表示され、「はい
(Y)」タッチ入力部1306および「空白(N)」タ
ッチ入力部1307が備えられている。
【0088】「はい(Y)」タッチ入力部1306が指
定された場合(ステップS607;Y)は、領収書の受
取人欄を、「上」とする(ステップS608)。
【0089】「空白(N)」タッチ入力部1307が指
定された場合(ステップS607;N)は、領収書の受
取人欄を、半角10文字分のスペースとする(ステップ
S609)。
【0090】次に、1個の売上商品グループに属する全
ての売上商品を領収書の対象商品とするか否かを判定す
る(ステップS610)。
【0091】図14は、売上商品グレープの全商品領収
書指定確認画面を示す図である。
【0092】図14に示すように全商品領収書指定確認
画面1400は、「はい(Y)」タッチ入力部1401
および「いいえ(N)」タッチ入力部1402が備えら
れている。
【0093】「はい(Y)」タッチ入力部1401が指
定された場合(ステップS610;Y)は、即ち、1個
の売上商品グループに属する全ての売上商品を領収書の
対象商品とする場合は、RAM303の商品登録情報記
憶部412に格納した商品登録情報のヘッダ部を取り出
し、領収書発行済みフラグをセットし、更に売上商品グ
ループに属する全ての売上商品の合計金額を領収金額と
し(ステップS611)、次のステップS615に移
る。
【0094】一方、「いいえ(N)」タッチ入力部14
02が指定された場合(ステップS610;N)は、即
ち、1個の売上商品グループに属する全ての売上商品を
領収書の対象商品としない場合は、領収書の対象商品を
指定するために、まず、売上商品グループに属する全て
の売上商品の商品情報を表示する(ステップS61
2)。
【0095】図15は、領収書の対象商品を指定するた
めの領収書対象商品指定画面を示す図の一例である。図
15に示すように、領収書対象商品指定画面1500
は、商品名、個数、および単価からなる商品情報が表示
されている。商品名が表示されている商品名エリア15
01は、タッチ入力部となっており、商品名エリア15
01をタッチ入力することによって、タッチした商品を
領収書の対象商品に指定することができる。
【0096】また、売上商品の商品数が多く、全ての売
上商品の商品情報を1回に表示できない場合は、スクロ
ールバー表示することによって、全ての商品情報を表示
することができる。
【0097】次に、表示した売上商品から領収書の対象
となる商品を選択させ、選択された売上商品に基づい
て、RAM303の商品登録情報記憶部412に格納し
た商品登録情報の個別商品情報部を取り出し、領収書発
行済みフラグをセットする(ステップS613)。
【0098】図9に示したように、RAM303の商品
登録情報記憶部412に格納した商品登録情報におい
て、領収書を発行したか否かを判別するためのフラグ
が、領収書発行済みフラグである。ヘッダ部の領収書発
行済みフラグは、1個のデータレコードに格納されてい
る売上商品グループに属する全ての売上商品を領収書の
対象商品としたか否かを判別するためのフラグであり、
個別商品情報部の領収書発行済みフラグは、売上商品グ
ループに属する売上商品において、領収書の対象商品と
して指定された売上商品であるか否かを判別するための
フラグである。即ち、ヘッダ部の領収書発行済みフラグ
をセットした場合は、売上商品グループに属する全ての
売上商品を、個別に領収書の対象商品として指定し、全
ての個別商品情報部の領収書発行済みフラグをセットし
た場合と同じである。
【0099】また、ヘッダ部の領収書発行済みフラグま
たは個別商品情報部の領収書発行済みフラグによって、
領収書の二重発行を防止することができる。
【0100】次に、選択した売上商品の合計金額に基づ
いて領収金額を算出し(ステップS614)、次のステ
ップS615に移る。
【0101】次に、領収書の但し書きを判定する(ステ
ップS615)。
【0102】図16は、領収書の但し書き確認画面を示
す図である。
【0103】図16に示すように但し書き確認画面16
00は、予め設定されてある但し書き1601が表示さ
れ、「はい(Y)」タッチ入力部1602および「いい
え(N)」タッチ入力部1603が備えられている。
【0104】「はい(Y)」タッチ入力部1602が指
定された場合(ステップS615;Y)は、「御品
代」、「お食事代」等の予め設定させてあるデフォルト
値を但し書きとし(ステップS616)、次のステップ
S618に移る。
【0105】一方、「いいえ(N)」タッチ入力部16
03が指定された場合(ステップS615;N)は、但
し書きを空白にし(ステップS617)、次のステップ
S618に移る。
【0106】次に、領収書の情報である領収金額、日付
情報、発行人情報および受取人情報と、ROM302の
フォーマット情報記憶部420に記憶されている領収書
を作成するためのフォーマット情報とに基づいて、領収
書発行データを作成する(ステップS618)。
【0107】次に、領収書を発行するためのコマンド
を、作成した領収書発行データとともにプリンタ106
に送信する(ステップS619)。
【0108】最後に、RAM303の商品登録情報記憶
部412から取り出された商品登録情報を、ヘッド部の
領収書発行済みフラグまたは個別商品情報部の領収書発
行済みフラグがセットされている商品登録情報に更新
し、更に領収書発行履歴情報をRAM303の領収書発
行履歴情報記憶部414に格納し(ステップS62
0)、領収書作成処理を終了する。
【0109】図12は、RAM303の領収書発行履歴
情報記憶部414に格納される領収書発行履歴情報のデ
ータ構成を示す図である。
【0110】領収書発行履歴情報は、領収書の発行履歴
を管理するためのデータであり、1個のデータレコード
には、1回の領収書発行の領収書発行履歴情報が格納さ
れている。
【0111】上述した領収書作成処理の途中において、
例えば、「ESC」キーを入力することによって、領収
書の発行を中止することもできる。
【0112】また、図6の領収書作成処理のステップS
618において、領収書の対象商品に指定された売上商
品と領収書の対象商品に指定されなかった売上商品とを
判別できるように記載した指定外レシートを発行するた
めの指定外レシート発行データを作成し、ステップS6
19において、レシートを発行するためのコマンドを、
作成した指定外レシート発行データとともにプリンタ1
06に送信することもできる。
【0113】図18は、指定外レシートを示す図の一例
である。
【0114】レシート用紙1800には、売上商品登録
日情報1801、領収書発行日情報1802、オペレー
タコード1803、領収書の対象商品に指定されなかっ
た売上商品の商品情報1804a、1804c、180
4e、領収書の対象商品に指定された売上商品の商品情
報1804b、1804d、領収書発行前合計金額18
05、および領収書発行後合計金額1806が記載され
ている。領収書の対象商品に指定された売上商品の商品
情報1804b、1804dおよび領収書発行前合計金
額1805は線で消されており、領収書の対象商品に指
定された売上商品と領収書の対象商品に指定されなかっ
た売上商品とを判別できるように記載されたレシートに
なっている。
【0115】また、本発明の領収書発行システムは、通
し番号を指定する通し番号指定手段と、通し番号指定手
段によって指定された通し番号に基づいて管理された売
上商品登録のグループにおいて、グループに属する全て
の商品を検索する売上商品検索手段と、を更に備えてい
る。
【0116】図7は、領収書発行システムにおける通し
番号指定の領収書発行処理のフローチャートを示す図で
ある。
【0117】図6に示したように売上商品登録の終了時
に領収書の発行を指示する場合とは異なるタイミングに
おいて、1個の売上商品グループに属する売上商品を領
収書の対象商品とする場合は、通し番号を指定すること
によって、指定された通し番号に基づいた売上商品グル
ープの商品登録情報をRAM303の商品登録情報記憶
部412から検出し、指定された通し番号に基づいた商
品値引き情報をRAM303の値引き情報記憶部411
から検出する。
【0118】まず、1個の売上商品グループを検索する
ための通し番号を指定する(ステップS701)。ここ
で、既に発行されているレシートに記載されている通し
番号を、キーボード等の入力装置を介して、直接入力す
ることによって、通し番号を指定することができる。ま
た、既に発行されているレシートに記載されている通し
番号を、レシート読み込み用の装置を介して読み取るこ
とによって、通し番号を指定することも可能である。
【0119】次に、通し番号の指定作業に基づいて、領
収書を発行するか否かを判定する(ステップS70
2)。領収書を発行しない場合(ステップS702;N
o)は、領収書発行処理を終了する。
【0120】一方、領収書を発行する場合(ステップS
702;Yes)は、次のステップS703に移る。
【0121】次に、指定された通し番号に基づいた売上
商品グループの商品登録情報を、RAM303の商品登
録情報記憶部412から検出し、指定された通し番号に
基づいた商品値引き情報をRAM303の値引き情報記
憶部411から検出する(ステップS703)。
【0122】次に、指定された通し番号に基づいた商品
登録情報および商品値引き情報を検出できたか否かを判
定する(ステップS704)。商品登録情報および商品
値引き情報を検出できた場合(ステップS704;Ye
s)は、売上商品グループに属する売上商品から領収書
の対象商品を指定し、指定した売上商品についての領収
書を作成する領収書作成処理を実行して(ステップS7
05)、領収書発行処理を終了する。
【0123】一方、商品登録情報および商品値引き情報
を検出できなかった場合(ステップS704;No)
は、通し番号指定エラーの処理を実行して(ステップS
706)、領収書発行処理を終了する。ここで、通し番
号指定エラーの処理として、ステップS701に戻り、
通し番号を再度指定しても良い。
【0124】ここで、通し番号を指定するための通し番
号指定画面について、図を参照しながら以下に詳細に説
明する。
【0125】図17は、通し番号を指定するための通し
番号指定画面を示す図の一例である。
【0126】通し番号指定画面1700は、通し番号欄
1701、確認エリア1702および発行取消エリア1
703を備えている。
【0127】通し番号は、キーボード等の入力装置を介
して入力し、入力した情報を通し番号欄1701に表示
させる。
【0128】表示されている通し番号の情報が正しい場
合は、確認エリア1702をタッチ入力させることによ
って、図15に示した領収書対象商品指定画面に移り、
指定された通し番号に基づいた売上商品グループに属す
る全ての売上商品の商品情報を表示し、指定作業を実行
することができる。また、領収書の発行を取り消す場合
は、発行取消エリア1703をタッチ入力させることに
よって、領収書の発行を取り消すことができる。
【0129】領収書発行コマンドを受信したプリンタ1
06は、領収書を印刷し、発行するためのプリンタ印刷
処理を実行する。プリンタ106は、レシートプリンタ
とスリッププリンタとにおいて、印刷処理が異なる。
【0130】図19は、領収書発行システムにおけるレ
シートプリンタ印刷処理のフローチャートを示す図であ
る。
【0131】まず、領収書発行指令を受信したか否かを
判定する(ステップS1901)。領収書発行指令を受
信した場合(ステップS1901;Yes)は、レシー
ト発行した後、印刷されたレシートヘッダ部を切り落と
すため、レシートをカットする(ステップS190
2)。
【0132】次に、領収書発行指令とともに受信した領
収書データに基づいて、領収書を印刷する(ステップS
1903)。
【0133】次に、領収書の部分を切り離すために、レ
シートをカットする(ステップS1904)。
【0134】最後に、次のレシートを発行するためのレ
シートヘッダ部を印刷し(ステップS1905)、レシ
ートプリンタ印刷処理を終了する。
【0135】一方、領収書発行指令を受信しなかった場
合(ステップS1901;No)は、レシートプリンタ
印刷処理を実行しない。
【0136】図20は、領収書発行システムにおけるス
リッププリンタ印刷処理のフローチャートを示す図であ
る。
【0137】まず、領収書発行指令を受信したか否かを
判定する(ステップS2001)。領収書発行指令を受
信した場合(ステップS1001;Yes)は、領収書
用紙をスリッププリンタに挿入するための、領収書挿入
要求をする(ステップS2002)。
【0138】図21は、領収書用紙の挿入要求画面を示
す図である。
【0139】図21に示すように挿入要求画面2100
は、「OK」タッチ入力部2101および「ESC」タ
ッチ入力部2102が備えられている。
【0140】「ESC」タッチ入力部2102が指定さ
れた場合(ステップS2002;ESC)は、スリップ
プリンタ印刷処理を終了する。
【0141】「OK」タッチ入力部2101が指定され
た場合(ステップS2002;OK)は、領収書発行指
令とともに受信した領収書データに基づいて、領収書を
印刷する(ステップS2003)。
【0142】次に、領収書用紙をスリッププリンタから
排出するための、領収書排出要求をする(ステップS2
004)。
【0143】図22は、領収書用紙の排出要求画面を示
す図である。
【0144】図22に示すように排出要求画面2200
は、「OK」タッチ入力部2201および「ESC」タ
ッチ入力部2202が備えられている。
【0145】「ESC」タッチ入力部2202が指定さ
れた場合(ステップS2004;ESC)は、スリップ
プリンタ印刷処理を終了する。
【0146】「OK」タッチ入力部2201が指定され
た場合(ステップS2004;OK)は、スリッププリ
ンタ印刷処理を終了する。
【0147】図2は、プリンタによって印刷された領収
書を示す図である。図2(a)は、レシートプリンタに
よって印刷された領収書を示す図であり、図2(b)
は、スリッププリンタによって印刷された領収書を示す
図である。
【0148】また、本発明の領収書発行システムは、K
IOSK端末のように、顧客自身が領収書の発行を指示
することによって、領収書を発行させることもできる。
例えば、レシートの情報を読み取らせることによって、
売上商品グループに属する売上商品の商品情報を管理し
ているデータベースから、領収書発行に必要な情報を検
出し、領収書を発行させることもできる。
【0149】また、本発明の領収書発行方法は、1個ま
たは複数個からなる売上商品の中から領収書の対象とな
る1個または複数個の商品を指定する領収書対象商品指
定ステップと、領収書対象商品指定ステップによって選
択された領収書の対象となる1個または複数個の商品に
基づいた領収書データを作成する領収書データ作成ステ
ップと、領収書データ作成ステップによって作成された
領収書データに基づいて領収書を発行する領収書発行ス
テップと、を備えている。
【0150】また、本発明の領収書発行方法は、領収書
対象商品指定ステップにおいて、領収書の対象となる1
個または複数個の商品を、1個または複数個からなる売
上商品の全ての商品とすることできる。
【0151】また、本発明の領収書発行方法は、領収書
対象商品指定ステップが、1個または複数個からなる売
上商品の情報を表示する売上商品表示ステップと、売上
商品表示ステップによって表示された1個または複数個
からなる売上商品から領収書の対象となる1個または複
数個の商品を選択する売上商品選択ステップと、を備え
ている。
【0152】また、本発明の領収書発行方法は、1個ま
たは複数個からなる売上商品が、売上商品登録のグルー
プに属する商品である。
【0153】また、本発明の領収書発行方法は、売上商
品登録のグループが、通し番号によって管理される。
【0154】また、本発明の領収書発行方法は、通し番
号を指定する通し番号指定ステップと、通し番号指定ス
テップによって指定された通し番号に基づいて管理され
た売上商品登録のグループにおいて、グループに属する
全ての商品を検索する売上商品検索ステップと、を更に
備えている。
【0155】また、本発明の領収書発行方法は、領収書
を発行した1個または複数個からなる売上商品を判別し
た情報を記憶する領収書発行履歴記憶ステップを、更に
備えている。
【0156】また、本発明の領収書発行方法は、1個ま
たは複数個からなる売上商品において、領収書の対象と
して指定されなかった1個または複数個の売上商品を認
識するためのレシートデータである、指定外レシートデ
ータを作成する指定外レシートデータ作成ステップと、
指定外レシートデータ作成ステップによって作成された
前記指定外レシートデータに基づいてレシートを発行す
る指定外レシート発行ステップと、を更に備えている。
【0157】本発明の情報記録媒体は、上述の領収書発
行方法のステップを有するプログラムを記録することも
できる。
【0158】また、本発明の情報記録媒体は、コンパク
ト・ディスク、フロッピー・ディスク、ハード・ディス
ク、光磁気ディスク、ディジタル・ビデオ・ディスク、
もしくは磁気テープであっても良い。
【0159】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を奏する。
【0160】領収書発行システムにおいて、領収書の発
行を指示する場合、1個または複数個からなる売上商品
の中から領収書の対象となる1個または複数個の商品を
選択させ、選択した商品についての領収金額を算出し、
算出した領収金額に基づいて、領収書を発行することに
よって、架空取り引き等による不正な領収書の発行や顧
客から指定された商品の合計金額の手計算による間違い
やキー入力時入力ミス等による不正な領収書の発行を防
止することができる。
【0161】または、領収書の対象商品として顧客から
指定された商品の合計金額を手計算するための労力や、
キー入力するための労力を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】POS端末の斜視図である。
【図2】(a)レシートプリンタによって印刷された領
収書を示す図、(b)スリッププリンタによって印刷さ
れた領収書を示す図である。
【図3】POS端末の制御回路を示すブロック図であ
る。
【図4】領収書発行システムの機能ブロック図である。
【図5】領収書発行処理のフローチャートを示す図であ
る。
【図6】領収書発行処理における領収書作成処理のフロ
ーチャートを示す図である。
【図7】通し番号指定の領収書発行処理のフローチャー
トを示す図である。
【図8】商品詳細情報のデータ構成を示す図である。
【図9】商品登録情報のデータ構成を示す図である。
【図10】商品値引き情報のデータ構成を示す図であ
る。
【図11】顧客情報のデータ構成を示す図である。
【図12】領収書発行履歴情報のデータ構成を示す図で
ある。
【図13】(a)顧客登録されている顧客の領収書の受
取人欄確認画面を示す図、(b)顧客登録されていない
顧客の領収書の受取人欄確認画面を示す図である。
【図14】売上商品グループの全商品領収書指定確認画
面を示す図である。
【図15】領収書の対象商品を指定するための領収書対
象商品指定画面を示す図である。
【図16】領収書の但し書き確認画面を示す図である。
【図17】通し番号を指定するための通し番号指定画面
を示す図である。
【図18】指定外レシートを示す図である。
【図19】レシートプリンタ印刷処理のフローチャート
を示す図である。
【図20】スリッププリンタ印刷処理のフローチャート
を示す図である。
【図21】領収書用紙の挿入要求画面を示す図である。
【図22】領収書用紙の排出要求画面を示す図である。
【符号の説明】
100 POS端末 102 ドロワ 103 キーボード 104 ディスプレイ 105 ハンドスキャナ 106 プリンタ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個または複数個からなる売上商品の中
    から領収書の対象となる1個または複数個の商品を指定
    する領収書対象商品指定手段と、前記領収書対象商品指
    定手段によって選択された前記領収書の対象となる1個
    または複数個の商品に基づいた領収書データを作成する
    領収書データ作成手段と、前記領収書データ作成手段に
    よって作成された前記領収書データに基づいて領収書を
    発行する領収書発行手段と、を備えた領収書発行システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記領収書対象商品指定手段において、
    前記領収書の対象となる1個または複数個の商品を、1
    個または複数個からなる前記売上商品の全ての商品とす
    ることできることを特徴とする、請求項1に記載の領収
    書発行システム。
  3. 【請求項3】 前記領収書対象商品指定手段が、1個ま
    たは複数個からなる前記売上商品の情報を表示する売上
    商品表示手段と、前記売上商品表示手段によって表示さ
    れた1個または複数個からなる前記売上商品から前記領
    収書の対象となる1個または複数個の商品を選択する売
    上商品選択手段と、を備えていることを特徴とする、請
    求項1に記載の領収書発行システム。
  4. 【請求項4】 1個または複数個からなる前記売上商品
    が、売上商品登録のグループに属する商品であることを
    特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の領
    収書発行システム。
  5. 【請求項5】 前記売上商品登録のグループが、通し番
    号によって管理されることを特徴とする、請求項4に記
    載の領収書発行システム。
  6. 【請求項6】 前記通し番号を指定する通し番号指定手
    段と、前記通し番号指定手段によって指定された前記通
    し番号に基づいて管理された前記売上商品登録のグルー
    プにおいて、前記グループに属する全ての商品を検索す
    る売上商品検索手段と、を更に備えることを特徴とす
    る、請求項5に記載の領収書発行システム。
  7. 【請求項7】 領収書を発行した1個または複数個から
    なる前記売上商品を判別した情報を記憶する領収書発行
    履歴記憶手段を、更に備えることを特徴とする、請求項
    4または6に記載の領収書発行システム。
  8. 【請求項8】 1個または複数個からなる前記売上商品
    において、前記領収書の対象として指定されなかった1
    個または複数個の前記売上商品を認識するためのレシー
    トデータである、指定外レシートデータを作成する指定
    外レシートデータ作成手段と、前記指定外レシートデー
    タ作成手段によって作成された前記指定外レシートデー
    タに基づいてレシートを発行する指定外レシート発行手
    段と、を更に備えることを特徴とする、請求項7に記載
    の領収書発行システム。
  9. 【請求項9】 1個または複数個からなる売上商品の中
    から領収書の対象となる1個または複数個の商品を指定
    する領収書対象商品指定ステップと、前記領収書対象商
    品指定ステップによって選択された前記領収書の対象と
    なる1個または複数個の商品に基づいた領収書データを
    作成する領収書データ作成ステップと、前記領収書デー
    タ作成ステップによって作成された前記領収書データに
    基づいて領収書を発行する領収書発行ステップと、を備
    えた領収書発行方法。
  10. 【請求項10】 前記領収書対象商品指定ステップにお
    いて、前記領収書の対象となる1個または複数個の商品
    を、1個または複数個からなる前記売上商品の全ての商
    品とすることできることを特徴とする、請求項9に記載
    の領収書発行方法。
  11. 【請求項11】 前記領収書対象商品指定ステップが、
    1個または複数個からなる前記売上商品の情報を表示す
    る売上商品表示ステップと、前記売上商品表示ステップ
    によって表示された1個または複数個からなる前記売上
    商品から前記領収書の対象となる1個または複数個の商
    品を選択する売上商品選択ステップと、を備えているこ
    とを特徴とする、請求項9に記載の領収書発行方法。
  12. 【請求項12】 1個または複数個からなる前記売上商
    品が、売上商品登録のグループに属する商品であること
    を特徴とする、請求項9から11のいずれか1項に記載
    の領収書発行方法。
  13. 【請求項13】 前記売上商品登録のグループが、通し
    番号によって管理されることを特徴とする、請求項12
    に記載の領収書発行方法。
  14. 【請求項14】 前記通し番号を指定する通し番号指定
    ステップと、前記通し番号指定ステップによって指定さ
    れた前記通し番号に基づいて管理された前記売上商品登
    録のグループにおいて、前記グループに属する全ての商
    品を検索する売上商品検索ステップと、を更に備えるこ
    とを特徴とする、請求項13に記載の領収書発行方法。
  15. 【請求項15】 領収書を発行した1個または複数個か
    らなる前記売上商品を判別した情報を記憶する領収書発
    行履歴記憶ステップを、更に備えることを特徴とする、
    請求項12または14に記載の領収書発行方法。
  16. 【請求項16】 1個または複数個からなる前記売上商
    品において、前記領収書の対象として指定されなかった
    1個または複数個の前記売上商品を認識するためのレシ
    ートデータである、指定外レシートデータを作成する指
    定外レシートデータ作成ステップと、前記指定外レシー
    トデータ作成ステップによって作成された前記指定外レ
    シートデータに基づいてレシートを発行する指定外レシ
    ート発行ステップと、を更に備えることを特徴とする、
    請求項15に記載の領収書発行方法。
  17. 【請求項17】 請求項9から16のいずれか1項に記
    載の領収書発行方法のプログラムを記録した情報記録媒
    体。
  18. 【請求項18】 前記情報記録媒体は、コンパクト・デ
    ィスク、フロッピー(登録商標)・ディスク、ハード・
    ディスク、光磁気ディスク、デジタル・ビデオ・ディス
    ク、もしくは磁気テープであることを特徴とする、請求
    項17に記載のプログラムを記録した情報記録媒体。
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